JP2007264911A - 路線バスの乗降データ収集処理システム - Google Patents

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顕 藤田
Toshihiko Fujii
俊彦 藤井
Kenji Ono
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Abstract

【課題】
バスの利用客の乗降データを自動的に収集して処理する。
【解決手段】
バスの乗降時に、利用客が利用する磁気バスカード又はICタグ付整理券又はICタグ付定期券に記録された固有識別情報を読み取る。読み取られた固有識別情報と、バス停留所表示装置から得られた路線番号、停留所番号及び料金データと、日時データ等を、1つの関連するレコードデータとして制御装置のメモリに記憶する。情報処理装置は、メモリに格納されたレコードデータを取得して、利用客ごと停留所ごとの乗降状況を分析処理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、路線バスの乗降データ収集処理システムに係り、特に路線バ
スの利用客全員の乗降情報及びバスの運行情報を、路線名、停留所、日時に対応付けて管理する路線バスの乗降及び運行データ収集処理システムに関する。
路線バスの運営団体は、必要な路線の必要な時間帯に路線バスを的確に供給することを重視しており、そのために、利用客の動向即ち路線ごとに何れの時間帯にどれくらいの人が利用しているのかを常に把握している。しかし、一般に路線バスの利用客は、定期券やプリペイド式の磁気バスカードを使用する固定客の他に、回数券や現金、他のパス類を使用するいわゆる浮動客が多い場合もあり、これらの利用客を網羅した、安価で高精度に利用者の乗降を把握することが難しい状況である。
従来、利用者の乗降の状況を把握するために、カウンタを持った調査員がバスに同乗して目視で乗車人数や降車人数を数えて記録することが行なわれていたが、これでは経費の増加を招く。
また、路線バスの利用者の乗降データを自動的に収集する技術も提唱されている。例えば、特開平10−269250号公報(特許文献1)には、路線バスに一般的に使用されている料金区分のための整理券に、制御部やメモリ部、表示部、電源部を備えて、乗降データを自動的に収集する技術が開示されている。
特開平10−269250号公報
一般的に、プリペイド式のバスカードを使用する固定客は整理券を使用しないために、乗降データの測定精度に問題が生じることがある。また、上記特許文献1に開示された技術では、整理券に高機能なハードウェアを実装しているので、高価となり、実現上の課題が残る。
本発明の目的は、安価で、利用客全員の乗降データ又は運行状況データを自動的に収集することができる路線バスの乗降データ収集処理システムを提供することにある。
本発明に係る路線バスの乗降データ及び又は運行データの収集処理システムは、好ましくは次のように構成される。すなわち、路線バスの利用客の乗降データ及び又は路線バスの運行データ収集処理システムであって、
バスの乗車口には、固有識別情報を持つICタグ付整理券を利用客に対して発行する整理券発券装置と、固有識別情報を持つICタグ付定期券のICタグの情報を読み取る第1のICタグ読取装置と、少なくとも固有識別情報が記録されたプリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取る第1の磁気バスカード処理装置を備え、
バスの降車口には、プリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取る第2の磁気バスカード処理装置と、整理券及び定期券のICタグの情報を読み取る第2のICタグ読取装置と、利用客が支払う料金を収容する料金回収機と、を備え、
更に、バスの路線の停留所に関する情報及び料金を表示する停留所表示装置と、各装置と接続され、計時動作する時計と、情報を記憶する記憶手段と、情報を処理する処理手段を有する制御装置と、記憶手段に記憶された情報を処理する情報処理装置と、を有し、
制御装置は、利用客の乗車時に、第1の磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又は第1のICタグ読取装置で読み取られた、整理券発券装置より発行される整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報と、時計から得られる時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶し、
利用客の降車時に、第2の磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又は第2のICタグ読取装置で読み取られた、整理券発券装置より発行される整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報及び料金データと、時計から得られる時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶し、
情報処理装置は、記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、固有識別情報をキーとして利用客ごと及び又は停留所ごとの乗降状況を分析処理する乗降データ収集処理システムである。
また、好ましくは、更に、制御装置に接続され、バスの運行開始時に運転士により操作される運行開始スイッチと、運行終了時に運転士により操作される運行終了スイッチと、を持つ入力装置を有し、制御装置は、運行開始ボタンが操作されたときに、停留所表示装置から取得された路線番号、停留所番号、及び時計から取られた日時を含むデータを1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶し、運行終了スイッチが操作されたとき、停留所表示装置から取得された路線番号、停留所番号、及び時計から得られた日時を含むデータを1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶し、
情報処理装置は、記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、路線番号及び停留所番号をキーとして、路線に関する停留所ごとの利用客の乗降状況を分析処理する路線バスの運行データ収集処理システムとして構成される。
また、好ましくは、前記記憶手段は、可搬式のデータ記憶媒体であり、情報処理装置は、データ記憶媒体が情報処理装置に装填されることで、関連するデータを取得し、情報処理装置が有するメモリ内に予め備えられたプログラムの実行によって、前記乗降データ及び又は路線バスの運行データの分析処理を行なう。
また、好ましくは、情報処理装置は、分析処理した結果から表又はグラフを作成して、表示部に表示出力する。
また、好ましくは、使用済みとなったICタグ付整理券は繰り返し使用される。
また、好ましくは、前記第1及び第2のICタグ読取装置は、同一の装置であり、第1及び第2の磁気バスカード処理装置は同一の装置である。
また、本発明は乗降データ収集処理方法としても把握される。
すなわち、路線バスの利用客の乗降データ及び又は路線バスの乗降データ収集処理方法であって、利用客の乗車時に、整理券発券装置から固有識別情報を持つICタグ付整理券を利用客に対して発行するステップと、利用客の乗車時に、ICタグ読取装置で固有識別情報を持つICタグ付定期券のICタグの情報を読み取るステップと、利用客の乗車時に、磁気バスカード処理装置で少なくとも固有識別情報が記録されたプリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取るステップと、利用客の降車時に、磁気バスカード処理装置でプリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取るステップと、利用客の降車時に、ICタグ読取装置で整理券又は定期券のICタグの情報を読み取るステップと、停留所表示装置にバスの路線の停留所に関する情報及び料金を表示するステップと、利用客が支払う料金を料金回収機に収容するステップと、
利用客の乗車時に、磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又はICタグ読取装置で読み取られた整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報と、時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶するステップと、
利用客の降車時に、磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又はICタグ読取装置で読み取られた、整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報及び料金データと、時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶するステップと、
記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、情報処理装置によって固有識別情報によって関連付けられた利用客ごと及び又は停留所ごとの乗降状況を分析処理するステップと、を有する乗降データ収集処理方法である。
本発明によれば、利用客に対しては従来の同等の利用形態を維持しつつ、利用客全員の乗降データを自動的に収集し、且つ運行状況データを正確に収集することができる。また、既存の磁気バスカードの利用と、ICタグを用いた整理券の利用とを共存させることができる。整理券に使用するICタグは安価でかつ繰り返して使用できるので、安価な乗降データ収集処理システムを得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施例による乗降データ収集処理システムの例を示す。
この路線バスの乗降データ収集処理システムは、乗車口に設置される整理券発券装置1及び乗車口磁気バスカード処理装置5、降車口に設置される磁気バスカード処理装置10や料金回収機12及び料金表示器14、停留所表示装置9、制御装置7及び入力装置15を有して構成され、プリペイド式の磁気バスカード(以下単にバスカードという)6、ICタグ付き定期券4、ICタグ付き整理券2が用いられる。整理券発券装置1及び料金回収機12の近傍にはICタグ読取装置3,11が配置される。ここで、バス会社や業界によっては、バスの路線は系統という場合もある。また、バス料金のことを運賃という場合もある。また、停留所表示装置9は運賃表示装置と呼ばれることもある。
乗降データ収集処理システムについてより詳しく説明すると、バスの乗車口には、プリペイド式のバスカード6を読取る磁気バスカード処理装置5と、ICタグ付整理券2を発行する整理券発券装置1が設置される。整理券発券装置1は、整理券の発行機構の他に、整理券番号表示部1aと、整理券2のICタグ又は定期券4のICタグを読み取るICタグ読取装置3を備える。図示の例では、整理券番号「02」が表示されている。
バスの降車口には、バスの既存設備である料金回収機12と、バスカード6を読取る磁気バスカード処理装置10と、整理券2のICタグ又は定期券4のICタグを読み取るICタグ読取装置11と、料金表示器14が設置される。料金回収機12は利用客からの料金を収納する料金収納口13を備える。料金表示器14は、整理券番号表示部14a及び料金表示部14bを備える。図示の例では、整理券番号表示部14aに整理券番号「02」が表示され、料金表示部14bには「120」が表示されている。
また、バスの車内には、既存設備である停留所表示装置9と、制御装置7、入力装置15が設置される。停留所表示装置9は、路線番号、停留所番号、及び料金のデータを保持し、かつそれらを表示する機能を有する。後述する例において、これらの路線番号、停留所番号、及び料金データが制御装置7へ転送される。
制御装置7は、メモリ7a、時計7b、データ処理を行なうプロセッサ7c、及びICメモリカードのような着脱可能なデータ記憶媒体8を備える。メモリ7aは、収集されたデータやその後処理されたデータを格納する。時計7bは年月日時分の時間情報を計時する。プロセッサ7cは、定期券の正当性のチェック、及び乗車料金の計算等の処理を行なう。
入力装置15は、整理券番号表示部15a、料金表示部15b、及び入力スイッチ15cを備える。入力スイッチ15cは、運行開始及び運行終了を制御する運転開始スイッチ及び運転終了スイッチ、回送運転か又は営業運転かの種類の識別を選択する識別スイッチ、及び利用客の区分を識別する利用客区分スイッチを含んでいる。表示に関しては、図示の例では、整理券番号表示部15aには番号表示「02」が表示され、料金表示部15bには料金表示「120」が表示されている。
バスの営業所には例えばパソコン(PC)16のような情報処理装置が備えられ、PC16のメモリに予め記憶された専用アプリケーションプログラムの実行によって、収集された乗降データの統計分析処理を実行する。
制御装置7とPC16間のデータの移動は、バスの運行終了後に、収集されたデータを格納する記憶媒体8をPC16に装填することで行なう。あるいは、制御装置7とPC16の間に無線LANを設置して、メモリ7aに記憶されたデータを逐次PC16へ送信することも可能である。
PC16のメモリには、また乗降データの統計分析を行う時に使用されるテーブル、即ち路線テーブルと停留所テーブルが記憶される。図8に示すように、路線テーブル81は、路線番号と路線名の対を記憶する。また、停留所テーブル82は、停留所番号と停留所名の対を記憶する。
次に、このシステムで使用されるバスカード6、整理券2、定期券4に保持される情報について説明する。
バスカード6には、カード毎に固有の識別番号、カード発行日、額面、残高等の情報が記憶される。固有識別番号は、バスカードの裏面に印字されている番号の下6桁と同一の番号が磁気情報として書き込まれている。例えば、「・・・・952295・・・・」の如く、6桁の10進数であり、その他・・・の部分には、カードの額面や残高等の情報が記録される。
整理券2のICタグには固有識別番号が記録される。この固有識別番号は、ICタグの製造時にICタグ1枚毎に記録される固有の番号あり、例えば、「E005000021345418」の如き8バイトの16進数である。
定期券4のICタグには、固有識別番号の他に、有効期間、有効区間の情報が記録される。有効期間は、年月日をYYMMDDの形式、例えば「060812」で記録する。有効区間は、路線番号4桁と、有効停留所番号(開始)2桁と、有効停留所番号(終了)2桁から成る計8桁の番号を記録する。例えば、「13110611」のような例では、路線1311の停留所番号06〜11が有効であることを示す。なお、路線番号と停留所番号の組が有効となる路線が複数存在する場合もある。
次に、乗降データの収集処理動作について説明する。
まず、図2を参照して、利用客がプリペイド式のバスカードを使用して乗降する場合における、データ収集処理動作について説明する。図中、破線はデータの流れ、実線は利用客又は運転手の動作を示す。
利用客は、乗車時に磁気バスカード処理装置5のバスカード挿入口にバスカード6を挿入すると(S201)、バスカード6の固有識別番号が読み取られる(S202)。読み取られたバスカード6の固有識別番号と、停留所表示装置9から取得された路線番号及び停留所番号、時計7bから取得された日時等のデータは1レコードのデータとして構成して、メモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。
降車時に、利用客はバスカード6を磁気バスカード処理装置10のバスカード挿入口に挿入すると(S203)、バスカード6の固有識別番号が読み取られる(S204)。取得されたバスカード6の固有識別番号と、停留所表示装置9から取得された路線番号及び停留所番号、時計7bから取得された日時、及び料金データ等を含むデータは1レコードのデータとしてメモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。
ここで、料金の計算は、制御装置7内のプロセッサ7cによって、降車時に読み込まれたバスカード6の固有識別番号を乗車時に記憶した固有識別番号群から検索することで、乗客がどこから乗車したかを判別し、停留所表示装置9から取得される料金データを収集して行なう(S206)。割引となる子供や無料となる利用者の場合、その利用者の区分を入力することにより、制御装置7に備えられた料金計算機能によって計算する。なお、利用客区分の入力は、運転士が利用客に応じて入力装置15の入力スイッチ15cを操作して入力する(S205)。
次に、図3を参照して、バスカードを使用せず現金で乗降する場合のデータ収集処理について説明する。
利用客は、乗車時に整理券発券装置1から1枚ずつ発券されるICタグ付整理券2を取る(S301,302)。整理券番号表示部1aには整理券番号が表示されるので、利用客は自分の整理券番号を知ることができる。ICタグに予め記録された固有識別番号は、整理券発券装置1より整理券2が取り出された時にICタグ読取装置3で自動的に読み取られる(S303)。読み取られたICタグの固有識別番号と、停留所表示装置9から取得する路線番号、停留所番号、制御装置内7にある日時等のデータは、1レコードのデータとしてメモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。
降車時には、利用客はICタグ付整理券2を料金収納口13に投入する(S304)。投入されたICタグ付整理券は、料金回収機12の料金収納口13近傍に備えられたICタグ読取装置11によって、その固有識別番号が自動的に読み取られる(S305)。読み取られたICタグの固有識別番号と、停留所表示装置9から取得された路線番号及び停留所番号、時計7bから取得された日時、及び料金データ等のデータは、1レコードのデータとしてメモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。
ここで、料金は降車時に読み込まれたバスカード6の固有識別番号を乗車時に記憶した固有識別番号群から検索することで、乗客がどこから乗車したかを判別し、停留所表示装置9から取得する料金データを収集して計算する(S307)。割引となる子供や無料となる利用者の区分は、運転手が入力装置15の入力スイッチ15cを操作して入力することにより、制御装置7の料金計算機能にて算出される。
算出した料金は料金表示器14に整理券番号表示部14aと料金表示部14bに表示される(S308)。乗客はこれを見て料金を支払う。入力装置15にも料金表示器14と同様に整理券番号表示部15a、料金表示部15bが備えられているので、運転士も同様にして乗客の料金を確認することができる。なお利用客区分は、運転士が利用客に応じて入力装置15の入力スイッチ15cを操作して入力される(S306)。
次に、図4を参照して、定期券を用いて乗降する場合のデータ収集動作について説明する。
利用客が定期券で乗降する場合は、ICタグ付き定期券を使用する。乗車時に、利用客はICタグ付定期券4をICタグ読取装置3の読み取り口近傍にかざすと、定期券の固有識別番号が読み取られる(S401,402)。定期券4のICタグには予め固有識別番号が書き込まれており、ICタグ読取装置3で読取られたICタグの固有識別番号と、停留所表示装置9から取得する路線番号、停留所番号、時計7bから取得する日時、乗車識別記号等のデータは、1レコードのデータとしてメモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。
降車時に、利用客は料金回収機12の料金収納口13近傍に設置されたICタグ読取装置11に定期券をかざすと、ICタグ付定期券4の固有識別番号が読み取られる(S403,404)。ICタグ読取装置11で読取られたICタグの固有識別番号と、停留所表示装置9から取得する路線番号、停留所番号、時計7bから取得する日時、降車識別記号を含むデータは、1レコードのデータとしてメモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。さらに、取得された定期券4のデータから定期券の有効期間及び有効区間のデータを取り出して、制御装置7のプロセッサ7cの処理によって定期券4の正当性をチェックする。すなわち、有効期限と時計7bから取得した日時とを照合することで、定期券が有効期間内であるかをチェックする。また、有効区間と停留所表示装置9から取得した停留所番号とを照合することで、乗車区間が正しいかをチェックする。チェックの結果、不正であると判別された場合には、料金表示器14の料金表示14b、入力装置15の料金表示15bにその旨を表示する。
次に図5を参照して運行開始及び終了時の処理動作について説明する。
運転士は、運行開始時に入力装置15の入力スイッチ15cの運行開始スイッチを操作する(S501)。更にこの時、回送運転か又は営業運転の識別を操作する。運転の識別は運転開始識別情報として制御装置7へ転送される。更に、停留所表示装置9から路線番号及び停留所番号を取得し、これらの路線番号及び停留所番号は、運行開始識別記号及び制御装置内7の時計からの日時のデータを1レコードの運行開始データとして、メモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶する。
次に、運行終了時には、入力装置15の入力スイッチ15c内の運行終了スイッチ、及び回送運転又は営業運転の識別スイッチが操作される。これらのスイッチが操作されると、停留所表示装置9から取得された路線番号及び停留所番号のデータ、及び運行終了識別記号の等のデータは、制御装置内7の日時のデータと共に1レコードの運行終了データを構成して、メモリ7a及びデータ記憶媒体8に記憶される。
運行終了後、運転士は制御装置7からデータ記憶媒体8を取り出して、それをPC16に装填することにより、又はメモリ7a内のデータを無線LANを介してPC16に転送することにより、それらに記憶された前記データはPC16のメモリに取り込まれる。
そしてPC16に保持されている専用のアプリケーションプログラムの実行によって路線名、停留所名と対応付けて乗降客及びバス運行状況の統計分析をすることができる。
次に、図6及び7を参照して利用客ごと及び停留所ごとのデータ抽出処理動作について説明する。
図6において、PC16内のCPUで専用アプリケーションプログラムが実行されると、メモリに記憶された収集データが読み出される(S601)。次に、I番目のレコードの固有識別番号(バスカード、整理券、定期券の固有識別番号)を取得して(S602)、その固有識別番号について、乗車及び降車のレコードを抽出する(S603)。
次に、路線テーブル81を参照して、抽出したレコードの路線番号を路線名に変換する。同様に、停留所テーブル82を参照して、抽出したレコードの停留所番号を停留所名に変換する(S604)。そして、このように変換したレコードの内容を一旦、作業用メモリに格納する(S605)。その後、メモリに記憶された、対象となる全ての収集データに関する処理が完了したかをチェックする(S606)。その結果、もし完了していなければ、上記の処理を繰り返す(S607)。一方、完了したら、先ほどから作業用メモリに格納していた変換処理後のレコードのデータを読み出して、出力処理する(S608)。即ち、変換処理データに関して作表化又はグラフ作成のための処理を行って、その結果はPC16の表示部に表示される。
この処理によって、固有識別番号をキーとした分析、即ち利用客全員の乗車路線及び乗降停留所名が、利用客ごとに分かる。
次に、図7を参照して、停留所ごとのデータ抽出の動作について説明する。
この処理は、停留所番号をキーとした分析処理であり、バス路線の停留所ごとの乗降状況が分かる。処理フローは、図6の処理動作と同様であり実質的に処理対象のデータが異なるだけなので、詳細な説明は省略する。
図9及び図10は、乗降データ及び運行データを統計処理した結果である、利用客ごとの乗降停留所及び停留所ごとの乗降人数の表示例を示す。図9の表から、停留所ごとの乗降者時刻及び人数、バスカードや整理券等の利用客の状況を把握することができる。また、図10のグラフからは、乗車停留所と降車停留所ごとの利用客の推移が容易に分かる。管理者はこの表示結果を参照して、路線バスの乗降及び運行データを分析することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されずに、種々変形して実施し得る。例えば、上記実施例では、図8に示した、路線テーブル81、及び停留所テーブル82は、PC16のメモリに予め記憶されているとしたが、これらのテーブルは専用アプリケーションプログラムに保持するようにしてもよい。
また、図1に示した実施例では、路線バスの乗車口に磁気バスカード処理装置5とICタグ読取装置3が設置され、降車口に磁気バスカード処理装置10とICタグ読取装置11が設置されているが、他の例によれば、乗車口と降車口を同じドアとした場合、上記磁気バスカード処理装置とICタグ読取装置は二重に設置する必要が無く、それぞれ1台ずつでよい。このような構成でも、整理券や定期券のICタグ、及びバスカードに記録された固有識別情報によって、利用客の乗降状況のデータは正確に把握される。
また他の例によれば、図1に示したシステムにおける、パソコン(PC)16による処理機能を制御装置7の中に実装することもできる。例えば、制御装置7内のプロセッサ7c又は別に実装されたプロセッサによってPC16の処理を行なわせ、そのプロセッサで処理された結果をデータ記憶媒体8に記憶させ、その媒体を運転士がバスから営業所に持参するか、或いは処理結果を無線LANによって営業所に設置されたサーバに送信することも可能である。この場合、サーバは利用客の乗降データ及びバス路線毎の運行データの全体を管理するための管理サーバとして機能する。
また他の例によれば、一度使用されたICタグ付整理券は繰り返して使用することが可能である。ICタグが保持する固有識別情報は利用客の乗降状況を識別するために使用されるので、利用客のデータが収集され、図9又は図10のようなデータの分析が済んだ後は、利用客とICタグ内の固有識別情報との関連性は不要となる。従って、用済みのICタグ付き整理券を再利用することができる。これによりコストを節約することができる。
上記したように、本実施例によれば、路線バスの利用客全員の乗降状況やバスの運行状況に関するデータを自動的に収集して統計分析処理することができる。これにより、バスの運行時間及び経路を適正化し、またバス運行に係る事務処理の合理化を図ることができる。また、運行時間や経路を適正化することで、一層サービスを向上させることができる。
一実施例による乗降データ収集処理システムの構成例を示す図。 一実施例におけるバスカードを用いて乗降する場合のデータ収集動作を示す図。 一実施例における現金で乗降する場合のデータ収集動作を示す図。 一実施例における定期券を用いて乗降する場合のデータ収集動作を示す図。 一実施例におけるバスの運行開始及び運行終了時の動作を示す図。 一実施例における利用客ごとのデータ抽出の動作例を示す図。 一実施例における停留所ごとのデータ抽出の動作例を示す図。 一実施例における路線及び停留所テーブルの例を示す図。 一実施例におけるバス運行状況の統計分析の例を示す図。 一実施例におけるバス運行状況の統計分析の例を示す図。
符号の説明
1:整理券発券装置 1a:整理券番号表示 2:ICタグ付整理券
3:ICタグ読取装置 4:ICタグ付定期券 5:磁気バスカード処理装置
6:バスカード 7:制御装置 7a:メモリ
7b:時計 8:データ記憶媒体 9:停留所表示装置
10:磁気バスカード処理装置 11:ICタグ読取装置
12:料金回収機 13:料金収納口 14:料金表示器
14a:整理券番号表示部 14b:料金表示部 15:入力装置
15a:整理券番号表示部 15b:料金表示部 15c:入力スイッチ
16:パソコン。

Claims (13)

  1. 路線バスの利用客の乗降データを収集して処理するシステムであって、
    バスの乗車口には、固有識別情報を持つICタグ付整理券を利用客に対して発行する整理券発券装置と、固有識別情報を持つICタグ付定期券のICタグの情報を読み取る第1のICタグ読取装置と、少なくとも固有識別情報、が記録されたプリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取る第1の磁気バスカード処理装置を備え、
    バスの降車口には、該プリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取る第2の磁気バスカード処理装置と、該整理券及び定期券のICタグの情報を読み取る第2のICタグ読取装置と、利用客が支払う料金を収容する料金回収機と、を備え、更に、バス路線の停留所に関する情報及び料金を表示する停留所表示装置と、該各装置と接続され、計時動作する時計と、情報を記憶する記憶手段と、情報を処理する処理手段を有する制御装置と、該記憶手段に記憶された情報を処理する情報処理装置と、を有し、
    該制御装置は、利用客の乗車時に、該第1の磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又は第1のICタグ読取装置で読み取られた、該整理券発券装置より発行される該整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、該停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報と、該時計から得られる時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶し、
    利用客の降車時に、該第2の磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又は第2のICタグ読取装置で読み取られた、該整理券発券装置より発行される該整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、該停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報及び料金データと、該時計から得られる時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶し、
    該情報処理装置は、該記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、該固有識別情報をキーとして利用客ごと及び又は停留所ごとの乗降状況を分析処理することを特徴とする乗降データ収集処理システム。
  2. 更に、該制御装置に接続され、バスの運行開始時に運転士により操作される運行開始スイッチと、運行終了時に運転士により操作される運行終了スイッチと、を持つ入力装置を有し、
    制御装置は、該運行開始ボタンが操作されたときに、該停留所表示装置から取得された路線番号、停留所番号、及び該時計から取られた日時を含むデータを1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶し、該運行終了スイッチが操作されたとき、該停留所表示装置から取得された路線番号、停留所番号、及び該時計から得られた日時を含むデータを1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶し、
    該情報処理装置は、該記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、該路線番号及び停留所番号をキーとして、該路線に関する停留所ごとの利用客の乗降状況を分析処理することを特徴とする請求項1の路線バスの運行データ収集処理システム。
  3. 前記記憶手段は、可搬式のデータ記憶媒体であり、
    該情報処理装置は、該データ記憶媒体が該情報処理装置に装填されることで、関連するデータを取得し、
    該情報処理装置が有するメモリ内に予め備えられたプログラムの実行によって、前記乗降データ及び又は路線バスの運行データの分析処理を行なうことを特徴とする請求項1又は2のシステム。
  4. 前記記憶手段はメモリであり、前記制御装置は更に無線通信手段を有し、
    該無線通信手段を介して該メモリに格納された情報を該情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1又は2のシステム。
  5. 該情報処理装置は、分析処理した結果から表又はグラフを作成して、表示部に表示出力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかのシステム。
  6. 使用済みとなった該ICタグ付整理券は繰り返し使用されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかのシステム。
  7. 更に、該制御装置に接続され、運転士により操作されて利用客の区分を入力するスイッチを有する入力装置を有し、降車時に該スイッチの操作によって入力された利用客の区分を示すデータを、前記レコードデータに含めて該記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかのシステム。
  8. 前記第1及び第2のICタグ読取装置は、同一の装置であり、第1及び第2の磁気バスカード処理装置は同一の装置であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかのシステム。
  9. 路線バスの利用客の乗降データを収集して処理する方法であって、
    利用客の乗車時に、整理券発券装置から固有識別情報を持つICタグ付整理券を利用客に対して発行するステップと、
    利用客の乗車時に、ICタグ読取装置で固有識別情報を持つICタグ付定期券のICタグの情報を読み取るステップと、
    利用客の乗車時に、磁気バスカード処理装置で少なくとも固有識別情報が記録されたプリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取るステップと、
    利用客の降車時に、磁気バスカード処理装置で該プリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取るステップと、
    利用客の降車時に、ICタグ読取装置で該整理券又は定期券のICタグの情報を読み取るステップと、
    停留所表示装置に、バスの路線の停留所に関する情報及び料金を表示するステップと、
    利用客が支払う料金を料金回収機に収容するステップと、
    利用客の乗車時に、該磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又はICタグ読取装置で読み取られた該整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、該停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報と、時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして記憶手段に記憶するステップと、
    利用客の降車時に、該磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又はICタグ読取装置で読み取られた、該整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、該停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報及び料金データと、時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶するステップと、
    該記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、情報処理装置によって該固有識別情報によって関連付けられた利用客ごと及び又は停留所ごとの乗降状況を分析処理するステップと、
    を有することを特徴とする乗降データ収集処理方法。
  10. 路線バスの利用客の乗降データを収集して処理するシステムであって、
    バスの乗車口には、固有識別情報を持つICタグ付整理券を利用客に対して発行する整理券発券装置と、固有識別情報を持つICタグ付定期券のICタグの情報を読み取る第1のICタグ読取装置と、少なくとも固有識別情報、が記録されたプリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取る第1の磁気バスカード処理装置を備え、
    バスの降車口には、該プリペイド式の磁気バスカードの情報を読み取る第2の磁気バスカード処理装置と、該整理券及び定期券のICタグの情報を読み取る第2のICタグ読取装置と、利用客が支払う料金を収容する料金回収機と、を備え、更に、バス路線の停留所に関する情報及び料金を表示する停留所表示装置と、該各装置と接続され、計時動作する時計と、情報を記憶する記憶手段と、情報を処理する処理手段を有する制御装置と、を有し、
    該制御装置は、利用客の乗車時に、該第1の磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又は第1のICタグ読取装置で読み取られた、該整理券発券装置より発行される該整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、該停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報と、該時計から得られる時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶し、
    利用客の降車時に、該第2の磁気バスカード処理装置で読み取られた、利用客の磁気バスカードに記録された固有識別情報、又は第2のICタグ読取装置で読み取られた、該整理券発券装置より発行される該整理券のICタグの固有識別情報又は定期券のICタグの固有識別情報と、該停留所表示装置から得られる路線及び停留所の情報及び料金データと、該時計から得られる時間情報とを、1つの関連するレコードデータとして該記憶手段に記憶し、
    該記憶手段に処理対象となる乗降データを収集することを特徴とする乗降データ収集処理システム。
  11. 更に、該記憶手段に収集されたデータを処理するための情報処理装置を有し、該情報処理装置は、該記憶手段に格納されたレコードデータを取得して、該固有識別情報をキーとして利用客ごと及び又は停留所ごとの乗降状況を分析処理することを特徴とする請求項10のシステム。
  12. 前記情報処理装置は、前記制御装置内に実装されることを特徴とする請求項11のシステム。
  13. 前記制御装置は無線通信手段を有し、更に、乗降処理データを管理するための管理サーバを有し、前記情報処理装置で処理された結果のデータを、該無線通信手段を介して該管理サーバへ送信することを特徴とする請求項12のシステム。
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