JP2006301942A - 運賃処理装置 - Google Patents

運賃処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006301942A
JP2006301942A JP2005122604A JP2005122604A JP2006301942A JP 2006301942 A JP2006301942 A JP 2006301942A JP 2005122604 A JP2005122604 A JP 2005122604A JP 2005122604 A JP2005122604 A JP 2005122604A JP 2006301942 A JP2006301942 A JP 2006301942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fare
card
age
data
date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005122604A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Nakane
慎一郎 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lecip Corp
Original Assignee
Lecip Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lecip Corp filed Critical Lecip Corp
Priority to JP2005122604A priority Critical patent/JP2006301942A/ja
Publication of JP2006301942A publication Critical patent/JP2006301942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

【課題】交通機関を利用した年齢に合わせ、適正な運賃を徴収することが可能な運賃処理装置の提供。
【解決手段】運賃処理装置は、同一区間であっても年齢によって異なる運賃が複数設けられた年齢別運賃36に応じて運賃を精算する運賃処理装置において、交通手段の利用を可能にする有価価値を情報とした有価価値データ37と共に前記複数の年齢別運賃36のうち異なる前記年齢別運賃に切り替えられる日付を示す情報としての日付データ35,38とが記憶された記憶媒体30の情報を読み取る読取手段10と、当該運賃処理装置の日付情報7と前記日付データ35,38とを比較する比較手段と、当該比較手段によって、何れか一つの前記年齢別運賃36を選定し前記有価価値データ37から運賃を清算処理する運賃精算手段と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、鉄道やバス等で乗客が利用する運賃を、ICカード等の記憶媒体に記憶された情報に基づき精算処理するための運賃処理装置に関するものである。
従来から鉄道、バス等を含む交通機関では、同一区間であっても、大人に比べ子供や老人は運賃が割安となっており、運賃の種別にはある定められた年齢により子供用運賃、大人用運賃、敬老用運賃等とが区別され設けられていた。
そして、切符を購入する場合には、券売機によって、これら区別された運賃を任意に選択して購入していた。(例えば、特許文献1)
また、最近では、予め一定の有価価値を記憶したカード(プリペイドカード)を購入し、そのカードから交通機関を利用した分の有価価値を減じて処理するものがあり、割引等のサービスが付加されているので、多く普及してきている。
そして、プリペイドカードの場合には、これら運賃の種別に合わせたプリペイドカードを買う必要があり、例えば、子供用、大人用、敬老用のプリペイドカードがある。
特開2002−109575号公報
しかしながら、これら従来の運賃処理装置は、プリペイドカードで運賃を支払う際、利用者が子供の場合には、一定の年齢を経過すると大人用の運賃を徴収しなければならないが、子供の時に買ったプリペイドカードは、利用者が大人運賃であったとしても、カード自体の種別により判断しているため、子供の運賃で処理されてしまう。
また、逆に利用者が高齢者の場合には、実際の年齢は、敬老運賃の年齢であったとしても、カード自体の種別により判断しているため、通常運賃で処理されてしまい、敬老による割引を受けられないという不都合が発生していた。
そこで、本発明は、上述した問題に鑑みなされたものであり、その目的は、実際に交通機関を利用した時点での年齢に合わせ適正な運賃を徴収することが可能な運賃処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の運賃処理装置(1)は、同一区間であっても年齢によって異なる運賃が複数設けられた年齢別運賃(36)に応じて運賃を精算する運賃処理装置(1)において、交通手段の利用を可能にする有価価値を情報とした有価価値データ(37)と共に前記複数の年齢別運賃(36)のうち異なる前記年齢別運賃(36)に切り替えられる日付を示す情報としての日付データ(35,38)とが記憶された記憶媒体(30)の情報を読み取る読取手段(10)と、当該運賃処理装置(1)の日付情報(7)と前記日付データ(35,38)とを比較する比較手段(S12,S22)と、当該比較手段(S12,S22)によって、何れか一つの前記年齢別運賃(36)を選定し前記有価価値データ(37)から運賃を清算処理する運賃精算手段(S7,S8,S9)と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の運賃処理装置(1)は、前記比較手段(S12,S22)が前記記憶媒体(30)に記憶された前記年齢別運賃(36)と、乗車日に利用した前記年齢別運賃(36)とが異なると判断した場合には、前記記憶媒体(30)に記憶される前記年齢別運賃(36)を、乗車日に利用した際の年齢に合わせた前記年齢別運賃(36)に書き換える書換手段(S13,S23)が設けられていることを特徴とする。
請求項1記載の運賃処理装置は、運賃処理時に乗客が利用する乗車日と年齢別運賃に切り替えられる日とを比較して運賃を演算し、その演算された運賃を有価価値カードから徴収するので、利用時点での年齢に見合った適正な運賃を徴収することができる。
請求項2記載の運賃処理装置は、請求項1記載の効果に加え、記憶された年齢別運賃と利用時の年齢別運賃とが異る場合には、運賃処理装置が、運賃処理時に自動で判断して記憶媒体に記憶された年齢別運賃を書き換えるため、カード発行所まで出向く必要がなく、適正な券種の情報を簡単に書き換えることができる。
図1乃至図2に基づいて運賃処理装置1のシステム構成について説明する。
運賃処理装置1は、運行処理装置10と総合管理システム装置20とによって構成されており、図1に示される運行処理装置10は、バスに搭載されているシステム構成の一例であり、図2に示される総合管理システム装置20は、バス運行会社の営業所等に設置されるシステム構成の一例である。
以下、図1に基づきバスの運行に利用される運行処理装置10を説明する。
運行処理装置10は、乗客が停留所から乗り込んだ際、有価価値の情報が記載された非接触ICカード30の情報を記憶処理する乗車側カード処理装置2と、乗客が降りる際に、乗車側カード処理装置2に提示された非接触ICカード30のデータに基づいて運賃を精算処理する降車側カード処理装置3とで構成されている。
乗車側カード処理装置2は、非接触ICカード(磁気カード等)30に対して読み書き可能なカードリーダライタ11aと接続された乗車側処理部4が設けられている。この乗車側処理部4は、降車側カード処理装置3の記憶部6と接続されており、カードリーダライタ11aから得られたデータを降車側カード処理装置3の記憶部6に送信している。
降車側カード処理装置3は、上述したカードを読み書き可能なカードリーダライタ11bと運賃処理の結果を表示する液晶モニタ8と、降車側処理部5とで構成されている。降車側処理部5は、液晶モニタ9やカードリーダライタ11b等を操作処理するCPUが内蔵されており、CPUとバス接続された記憶部6やカレンダー機能部7も備えている。
カレンダー機能部7は、内蔵された時計によって年月、日時をデータとして出力できるカレンダー機能を持っている。
降車側処理部5は、メモリカードリッジ8に記憶されたデータと記憶部6のデータとの授受を行うことができるようメモリカードリッジ8と接続することができる構造となっている。
記憶部6には、メモリーカードリッジ8に記憶されている運行に必要なデータ、乗車側カード処理装置2から送られた非接触ICカード30の記憶されているデータ、運賃を精算処理されたデータ等が蓄積されている。
以下、図2に示す総合管理システム装置20について説明する。
総合管理システム装置20は、カード発行機13と、データを統合管理する社内サーバ16とで構成されている。
カード発行機13は、情報入力手段としてカード購入時に氏名、生年月日、年齢、住所、有価価値の金額等の情報をキーボードやペン入力により入力することができるカード発行入力部15が設けられている。また、カード発行入力部15と接続されたカード発行処理部14は、社内サーバ16とデータの授受ができるよう接続されている。
カード発行処理部14は、カード発行入力部15で得られたデータを社内サーバ16の顧客管理データベース17に記憶すると共に、得られたデータを基に演算処理し非接触ICカード(プリペイドカード)30を発行する機能を有している。
社内サーバ16は、顧客管理データベース17と、運賃管理データベース18と、運行管理データベース19とで構成されており、データベース間は連結されており、データを互いに共有することができる。
顧客管理データベース17には、顧客に対する情報として、氏名、住所、年齢、生年月日、利用期間等のデータが格納されている。
運賃管理データベース18には、全区間の運賃を計算するための基本データとなる運賃区間コードデータ、運賃区間に対応し運賃を換算するための運賃データ等のデータが格納されている。
運行管理データベース19には、運行に関するデータとして、バスの路線番号示す系統データ、停留所をコードで示す停留所コードデータ、乗り継ぎする系統をコードで示す乗り継ぎコードデータ、系統別及び出発時間毎に区別された運行をコードで示す運行コードデータ等のデータが格納されている。
非接触ICカード30は、データの読み書きができる構造の記憶媒体となっている。図3に基づいて非接触ICカード30に記憶されるデータの内容を説明すると、非接触ICカード30に記憶されるデータの記憶領域には、個人情報記憶領域31と、券種データ記憶領域32と、有価価値情報記憶領域33とが設けられている。
個人情報記憶領域31には、個人IDデータ34と、敬老開始日データ35と大人開始日データ38とで構成され、各データが記憶領域に格納されている。
個人IDデータ34は、数字によって個人を識別するためのID(例えば、図3の「100011」「100111」である。)が設けられ、全ての情報の管理は、この個人IDデータ34に基づいて管理がなされている。
敬老開始日データ35には、敬老運賃となる開始日が日付データとしてカード発行機13により付与され格納されている。例えば、図3(a)では、敬老開始日として平成17年1月8日から開始されることを示すデータが格納されている。また、図3(b)では、敬老開始日として平成71年6月15日から開始されることを示すデータが格納されている。大人開始日として平成18年6月15日から開始されることを示すデータが格納されている。
また、大人開始日データ38には、大人運賃が開始される開始日が、日付データとしてカード発行機13により付与され格納されている。例えば、図3(b)では、大人開始日として平成18年6月15日から開始されることを示している。
券種データ記憶領域32には、運賃の種別を表す情報として券種データ36が格納され、敬老カード、通常カード、小児カードの3種類の券種がある。例えば、図3(a)では、券種データ36は、敬老カードを示すデータが格納され、図3(b)では、小児カードを示すデータが格納されている。
有価価値情報記憶領域33には、この非接触ICカード30を購入した際や、積み増し機等により金銭を積み増しした際に、交通機関を利用可能な価値(例えば、図3(a)では2000円分の価値、図3(b)では1800円分の価値)のデータが、有価価値データ37として格納されている。
(非接触ICカードを購入する際の処理)
以下に、乗客が非接触ICカード30を購入する際における非接触ICカード30の発行処理を示す。
乗客は、希望する金額分に相当する有価価値が納められた非接触ICカード30をカード発行処理機13にて購入する際、氏名、生年月日等の必要な情報をカード発行処理機13のカード発行入力部15から入力する。
そして、カード発行処理部14は、入力されたデータや投入された金銭を基に演算処理し、個人情報記憶領域31、券種データ記憶領域32、有価価値情報記憶領域33等の種々のデータが非接触ICカード30に書き込まれる。同時に、入力された情報は、顧客管理データベース17に送られ顧客情報として蓄積される。
以下、カード発行機13によって、非接触ICカード30に書き込まれるデータ処理を図3に基づいて説明する。
まず、個人情報記憶領域31の個人IDデータ34には、顧客管理データベース17に基づいて新たに更新されたID番号が付与されデータとして書き込まれる。
個人情報記憶領域31の敬老開始日データ35や大人開始日データ38には、入力された生年月日を基に大人開始日や敬老開始日が演算され、大人開始日や敬老開始日がデータとして書き込まれる。
次に、券種データ記憶領域32には、小児カードか、通常カードか、敬老カードかを、入力された生年月日に基づいて判別し、発行された非接触ICカード30のカード種別となる券種データ36がデータとして書き込まれる。
有価価値情報記憶領域33には、乗客がカード発行機13に投入した金額又は付加価値として投入した金額以上の価値に相当する有価価値が、有価価値データ37として書き込まれる。
(運行時における運賃処理)
次に、運行時の運賃処理について、図4乃至図6のフローチャートに基づいて説明する。
乗客が乗車する際には、乗車した乗車地を運行処理装置10へ記憶させるため、非接触ICカード(磁気カード等)30を乗車側カード処理装置2にあるカードリーダライタ11aにかざす。非接触ICカード30が、カードリーダライタ11aにかざさられると、運行処理装置10は、個人IDデータ34を非接触ICカード30から読み込み乗車地のデータと共に、降車側処理部5にある記憶部6へ記憶させる。
乗客が乗車時に運賃を精算する際の運賃算出処理を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。乗客は、降車時に非接触ICカード30にて運賃を支払うべく、降車側カード処理装置3のカードリーダライタ11bに非接触ICカード30をかざす。
降車側カード処理装置3は、カードリーダライタ11bから読み込んだ非接触ICカード30の券種データ記憶領域32から得られた券種データ36を基に、小児カードであるか否かを判断する(S1)。そして、小児カードであると判断した場合には(S1のYES)、後述する大人開始日確認処理に移行する(S20)。
大人開始日確認処理(S20)では、図6に示すように大人開始日を超えていた場合には、券種データ36が通常カードに書き換えられる可能性があるため(S23)、再度通常カードであるか否かを判断する(S3)。そして、通常カードであると判断された場合には(S3のYES)、通常運賃すなわち大人運賃として乗車地と降車地のデータを基に運賃を算出し大人運賃を非接触ICカード30の有価価値記憶情報領域33に記憶されている有価価値データ37から減算し有価価値データ37の書き換えを行う(S8)。
また、小児カードであると判断された場合には(S3のNO)、小児運賃として乗車地と降車地のデータを基に運賃を算出して小児運賃を非接触ICカード30の有価価値記憶情報領域33に記憶されている有価価値データ37から減算し有価価値データ37の書き換えを行う(S9)。
一方、その他の券種のカードであると判断した場合には(S1のNO)、後述する敬老開始日確認処理に移行する(S10)。
敬老開始日確認処理(S10)にて、図5に示すように敬老開始日を超えていた場合には、券種データ36が敬老カードに書き換えられる可能性があるため(S13)、再び敬老カードであるか否かを判断する(S5)。
そして、通常カードであると判断された場合には(S5のNO)、通常運賃すなわち大人運賃として乗車地と降車地のデータを基に運賃を算出して大人運賃を非接触ICカード30の有価価値記憶情報領域33に記憶されている有価価値データ37から減算し有価価値データ37の書き換えを行う(S8)。
また、敬老カードであると判断された場合には(S5のYES)、敬老運賃として乗車地と降車地のデータを基に運賃を算出して敬老運賃を非接触ICカード30の有価価値記憶情報領域33に記憶されている有価価値データ37から減算し有価価値データ37の書き換えを行う(S7)。
次に、降車側カード処理装置3が行う敬老開始日確認処理(S10)を図5に基づいて説明する。
降車側カード処理装置3は、非接触ICカード30に記憶されている個人情報記憶領域31の敬老開始日データ35を抽出し、降車側カード処理装置3に内蔵されているカレンダー機能部8の当日の日付と照合する(S11)。
そして、敬老開始日データ35が当日の日付を経過していれば(S12のYES)、非接触ICカード30に記憶されている券種データ記憶領域31の券種データ36を敬老カードに書き換え(S13)敬老開始日確認処理を終了する。
一方、敬老開始日データ35が当日の日付を経過してなければ(S12のNO)、そのまま処理を終了する。
次に、降車側カード処理装置3が行う大人開始日確認処理(S20)を図6に基づいて説明する。
大人開始日確認処理(S20)は、非接触ICカード30に記憶されている個人情報記憶領域31の大人開始日データ38を抽出し、降車側カード処理装置3に内蔵されているカレンダー機能部8の日付データと照合する(S21)。
そして、大人開始日データ38がその日付を経過していれば(S22のYES)、非接触ICカード30に記憶されている券種データ記憶領域31の券種データ36を通常カードに書き換え(S23)大人開始日確認処理を終了する。
一方、大人開始日データ38がその日付を経過していなければ(S22のNO)、そのまま処理を終了する。
(本実施形態から把握される効果)
(1)本実施形態の運賃処理装置1は、非接触ICカード30に書き込まれた敬老開始日データ35や大人開始日データ38から実際の乗車日とを比較し(S12、S22)、運賃を演算するため、利用時点での年齢に見合った適正な運賃を徴収することができる。
(2)本実施形態の運賃処理装置1は、非接触ICカード30に記憶された券種データ36が、利用時の年齢と異る場合には、降車側カード処理装置3が運賃処理時に券種データ36を自動で判断して書き換えるため、カード発行所まで出向く必要がなく、以降適正な券種の情報として簡単に書き換えることができる。
(他の実施形態への変更例)
以上説明した実施形態を他の実施形態へ変更した例を以下に示す。
・以上の本実施形態では、開始日データ(35,38)と券種データ36の双方により運賃の精算処理を行っているが、開始日データ(35,38)と乗車日の比較のみによって判断し、運賃の精算処理を行っても良い。
・以上の本実施形態では、降車時に券種データ38を書き換える処理(S13、S23)について説明したが、乗車時に券種を判定して書き換える処理を行っても良く、降車時には運賃処理だけとなるため処理時間が掛からなくて済む。
・以上の本実施形態では、非接触ICカード30は、非接触式のもので説明したが、磁気カード等であってもよく、読み書きができる記憶媒体であればよい。また、非接触ICカード30は、プリペイドカード方式(有価価値が減算のみのもの又は有価価値が積み増しできるもの)だけでなく、デビットカードやクレジットカード(ポストペイ方式)であってもよい。
・以上の本実施形態では、非接触ICカード30の発行時に、大人運賃や敬老運賃の切り替えを示す情報として日付データ(35,38)が格納されるが、子供運賃や大人運賃の終了日を示す終了日データを格納するものであってもよい。
・以上の本実施形態では、カード発行時における生年月日等の情報の入力は、利用者又カード発行機13の管理者が行ってもよい。
(本実施形態の応用例)
以上説明した本実施形態を応用した例として、バスに利用した運行業務管理装置1について説明したが、鉄道やワンマン鉄道等の運賃を支払うシステムにも利用が可能である。
運行処理装置10のシステム例を示す図。 総合管理システム装置20のシステム例を示す図。 (a)券種データ36を敬老カードとして非接触ICカード30に記憶されたデータの一例を示す図。 (b)券種データ36を小児カードとして非接触ICカード30に記憶されたデータの一例を示す図。 運行処理装置10の運賃処理を示すフローチャート。 運行処理装置10の敬老開始日確認処理を示すフローチャート。 運行処理装置10の大人開始日確認処理を示すフローチャート。
符号の説明
1・・・運賃処理装置、2・・・乗車側カード処理装置、
3・・・降車側カード処理装置、4・・・乗車側処理部、5・・・降車側処理部、
6・・・記憶部、7・・・カレンダー機能部、8・・・メモリカードリッジ、
9・・・液晶モニタ、10・・・運行処理装置、
11a,11b・・・カードリーダライタ、13・・・カード発行機、
14・・・カード発行処理部、15・・・カード発行入力部、
16・・・社内サーバ、17・・・顧客管理データベース、
18・・・運賃管理データベース、19・・・運行管理データベース、
20・・・総合管理システム装置、
30・・・非接触ICカード(プリペイドカード)、31・・・個人情報記憶領域、
32・・・券種データ記憶領域、33・・・有価価値記憶領域、34・・・個人ID、
35・・・敬老開始日データ、36・・・券種データ、37・・・有価価値データ、
38・・・大人開始日データ。

Claims (2)

  1. 同一区間であっても年齢によって異なる運賃が複数設けられた年齢別運賃に応じて運賃を精算する運賃処理装置において、
    交通手段の利用を可能にする有価価値を情報とした有価価値データと共に前記複数の年齢別運賃のうち異なる年齢別運賃に切り替えられる日付を示す情報としての日付データが記憶された記憶媒体の情報を読み取る読取手段と、
    当該運賃処理装置の日付情報と前記日付データとを比較する比較手段と、
    当該比較手段によって、何れか一つの前記年齢別運賃を選定し前記有価価値データから運賃を清算処理する運賃精算手段と、
    を備えたことを特徴とする運賃処理装置。
  2. 前記比較手段が前記記憶媒体に記憶された前記年齢別運賃と、乗車日に利用した前記年齢別運賃とが異なると判断した場合には、前記記憶媒体に記憶される前記年齢別運賃を、乗車日に利用した際の年齢に合わせた前記年齢別運賃に書き換える書換手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の運賃処理装置。
JP2005122604A 2005-04-20 2005-04-20 運賃処理装置 Pending JP2006301942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005122604A JP2006301942A (ja) 2005-04-20 2005-04-20 運賃処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005122604A JP2006301942A (ja) 2005-04-20 2005-04-20 運賃処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006301942A true JP2006301942A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37470156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005122604A Pending JP2006301942A (ja) 2005-04-20 2005-04-20 運賃処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006301942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017182128A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 株式会社タイトー ゲームシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003168086A (ja) * 2001-12-04 2003-06-13 Nippon Signal Co Ltd:The 情報記録媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003168086A (ja) * 2001-12-04 2003-06-13 Nippon Signal Co Ltd:The 情報記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017182128A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 株式会社タイトー ゲームシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3422521B2 (ja) マルチ券カード
JP2006301942A (ja) 運賃処理装置
JP6255794B2 (ja) 乗車券処理装置
JP2007080226A (ja) 券売機、券売方法および発券システム
JP2002260018A (ja) 発券システム及び発券処理プログラム
JP5666176B2 (ja) 付加サービス料金算出装置およびタクシー料金管理システム
JP2010086141A (ja) 定期券払戻システム及び定期券払戻方法
JP4875914B2 (ja) 定期券付きクレジットカード発行システム
JP4293782B2 (ja) カード
JP2004326424A (ja) 運賃計算方法及びシステム
JP5217774B2 (ja) 定期券払戻装置
JP2010055533A (ja) Icカード処理装置、icカード処理システム、及びicカード処理方法
JP2007065737A (ja) 精算処理装置及び精算処理方法
JP2006301943A (ja) 運行業務管理装置
JP2008090429A (ja) 精算処理装置、改札機、精算処理方法及び改札方法
JP2010033334A (ja) 判定装置、判定装置の料金判定方法、及び駅務システム
JP3848881B2 (ja) 非接触式トークンの管理システム
JP2004234152A (ja) 時間管理型ポイントサービスシステム
JP2001023043A (ja) ポイント受渡方法
JP2013101439A (ja) 定期乗車券利用システム、券売装置及び定期乗車券利用方法
JPH09115020A (ja) バス料金管理システム
JP2001216539A (ja) 領収書発行装置
JPH0816845A (ja) カード処理方法およびカード処理システム
JP2007293378A (ja) 医療データ処理装置および医療データ処理プログラム
JP2005092607A (ja) 券売機、券処理機、自動改札機、及び駅務システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110413