JP2007065737A - 精算処理装置及び精算処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】利便性に優れ且つサービス提供者側にとってもリスクの少ない精算処理装置を提供すること。
【解決手段】精算処理装置は、情報記憶媒体から各種情報を読み取り、情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、施設利用を許可する第2の施設利用制御手段とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】精算処理装置は、情報記憶媒体から各種情報を読み取り、情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、施設利用を許可する第2の施設利用制御手段とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、金額情報等を記憶した情報記憶媒体から利用に応じた金額を引き去る精算処理装置及び精算処理方法の改良に関する。
鉄道等の交通機関では、予め所定金額を支払って取得されるフリーパス又はパスポートと呼ばれる磁気券等の使用により、所定期間にわたり所定エリアを利用回数制限なく利用することが可能なサービスが提供されている。同様に、アトラクション等の施設でも、予め所定金額を支払って取得されるフリーパス又はパスポートと呼ばれる磁気券等の使用により、所定期間にわたり所定施設を利用回数制限なく利用することが可能なサービスが提供されている。
上記したサービス以外にも、例えば、利用回数等の各種条件に応じた最安料金を事後請求する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−162741
しかしながら、実施の利用回数に相当する金額が、フリーパス又はパスポートと呼ばれる磁気券の取得に必要な所定金額より低い場合、利用者は不利な支払いにより損をすることになる。
また、フリーパス又はパスポートにより利用可能な所定エリア外又は所定施設外のサービスを利用する場合には、その都度、料金の支払いが必要となる。つまり、利用者は、エリアや施設を区別して料金の支払い形態を切り替えなければならず、利便性に欠ける。
また、利用回数等の各種条件に応じた最安料金の事後請求については、サービス提供者が料金回収に失敗するおそれもあり、サービス提供者側にとってリスクが生じる。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、利便性に優れ且つサービス提供者側にとってもリスクの少ない精算処理装置及び精算処理方法を提供することにある。
この発明の精算処理装置及び精算処理方法は、以下のように構成されている。
(1)この発明は、情報記憶媒体に記憶された各種情報に基づき利用料金を精算する精算処理装置であって、情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、施設利用を許可する第2の施設利用制御手段とを備えている。
(2)この発明は、情報記憶媒体に記憶された各種情報に基づき利用料金を精算する精算処理方法であって、情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可し、情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、施設利用を許可する。
本発明によれば、利便性に優れ且つサービス提供者側にとってもリスクの少ない精算処理装置及び精算処理方法を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の一例の精算処理システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、精算処理システムは、センターサーバ1、媒体処理機器2、精算処理機器3、及び精算処理機器4により構成されている。センターサーバ1、媒体処理機器2、精算処理機器3、精算処理機器4は、無線又は有線のネットワークにより接続されている。また、この精算処理システムでは、精算処理を受けるための情報記憶媒体として、例えば無線ICカード5が適用される。
センターサーバ1は、CPUなどの制御部11、各種情報を記憶する記憶部12、各機器と通信する通信制御部13などを備えている。媒体処理機器2は、例えば係員発券機及び自動券売機である。媒体処理機器2は、CPUなどの制御部21、各種情報を記憶する記憶部22、ICカードを処理するICカードリーダライタ23、磁気券を処理する磁気処理部24、各種情報を案内表示する表示部25、タッチパネルなどの操作入力部26、及びセンターサーバ1との通信を制御する通信制御部27などを備えている。精算処理機器3は、例えば鉄道などの駅に設置される自動改札機である。精算処理機器3は、改札判定及び精算処理を行なうCPUなどの制御部31、改札判定及び精算処理に必要な運賃データ等を記憶する記憶部32、ICカードリーダライタ33、磁気券を処理する磁気処理部34、各種情報を案内表示する表示部35、及びセンターサーバ1との通信を制御する通信制御部36などを備えている。精算処理機器4は、例えばバスなどに設置される自動精算機である。精算処理機器4は、精算処理を行なうCPUなどの制御部41、精算処理に必要な運賃データ等を記憶する記憶部42、ICカードリーダライタ43、磁気券を処理する磁気処理部44、各種情報を案内表示する表示部45、及びセンターサーバ1との通信を制御する通信制御部46などを備えている。
無線ICカード5は、金額情報を記憶するための金額情報記憶エリア51、フリーパス属性情報(フリーパス有効エリア、フリーパス有効期間、前払い金額(フリーパスの暫定発売額)、フリーパス金額(フリーパスの実際の発売額)など)を記憶するためのフリーパス属性情報記憶エリア52、利用日時、利用金額、フリーパス有効エリア内の利用合計金額等の情報を含む利用履歴情報を記憶するための利用履歴情報記憶エリア53などを備えている。
媒体処理機器2に対して無線ICカード5を投入し、媒体処理機器2の操作入力部26を介して金額チャージを入力し、媒体処理機器2に対して代金を支払うと、この媒体処理機器2は、支払われた代金相当の金額情報を無線ICカード5の金額情報記憶エリア51へ記録する(金額情報のチャージ)。また、媒体処理機器2に対して無線ICカード5を投入し、媒体処理機器2の操作入力部26を介してフリーパス購入を入力し、媒体処理機器2に対してフリーパスの暫定発売額(フリーパスの暫定発売額<フリーパスの実際の発売額)を支払うと、この媒体処理機器2は、フリーパス属性情報を無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52へ記録する(フリーパスの暫定購入)。或いは、媒体処理機器2に対して無線ICカード5を投入し、媒体処理機器2の操作入力部26を介してフリーパス購入を入力し、さらに無線ICカード5の金額情報エリア51にチャージされた金額情報によるフリーパスの暫定発売額(フリーパスの暫定発売額<フリーパスの実際の発売額)の支払いを入力すると、この媒体処理機器2は、無線ICカード5の金額情報エリア51にチャージされた金額情報からフリーパスの暫定発売額を引き去り、フリーパス属性情報を無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52へ記録する(フリーパスの暫定購入)。
図2は、上記した精算処理システムによる精算処理の一例を示すフローチャートである。
媒体処理機器2に対するフリーパスの購入操作に対応して、フリーパスが暫定発売される(ST1)。つまり、フリーパスの暫定発売額(例えば500円)の支払いにより、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に、フリーパス属性情報が記録される。なお、無線ICカード5を所持していない場合は、例えば媒体処理機器2の操作入力部26を介して無線ICカード5の発行を入力し、媒体処理機器2に対してデポジットを支払うと、この媒体処理機器2により無線ICカード5が発行される。
無線ICカード5が、精算処理機器3又は精算処理機器4に投入又は翳されると、精算処理機器3のICカードリーダライタ33又は精算処理機器4のICカードリーダライタ43は、無線ICカード5に記憶された情報を読み取り、精算処理機器3の制御部31又は精算処理機器4の制御部41は、無線ICカード5から読み取った情報に基づき、施設利用可否を判定し(判定結果を表示し)、精算処理を行なう。
精算処理機器3(制御部31)又は精算処理機器4(制御部41)は、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に記憶されたフリーパス属性情報に含まれるフリーパス有効エリア及びフリーパス有効期間等のフリーパスの利用条件が満たされ(ST2)、且つ利用履歴情報に含まれる利用合計金額(例えば0円)及び今回利用金額(例えば150円)の合計額(つまり150円)がフリーパスの暫定発売額(例えば500円)以下になることを確認すると(ST3、NO)、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から利用金額を引き去ることなく、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、さらに今回利用金額(150円)を含めて利用合計金額を更新し(利用合計金額=150円)、施設利用を許可する(ST6)。つまり、フリーパス有効エリア及びフリーパス有効期間内の鉄道やバス等の利用で、且つ今回利用金額を含む利用合計金額が前払い金額(フリーパスの暫定発売額)以下であれば、そのまま入出場が許可される(精算処理機器3が自動改札機の場合にはドアが開いた状態となり通行が許可される)。
また、精算処理機器3(制御部31)又は精算処理機器4(制御部41)は、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に記憶されたフリーパス属性情報に含まれるフリーパス有効エリア及びフリーパス有効期間等のフリーパスの利用条件が満たされ(ST2)、且つ利用履歴情報に含まれる利用合計金額(例えば150円)及び今回利用金額(例えば400円)の合計額(つまり550円)がフリーパスの暫定発売額(例えば500円)を超えることを確認すると(ST3、YES)、フリーパスの実際の発売額(例えば1000円)を超えない範囲で、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から利用合計金額(150円)及び今回利用金額(500円)の合計額(550円)のうちフリーパスの暫定発売額(500円)を超える金額(50円)を引き去り(ST4、ST5)、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、さらに今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し(利用合計金額=550円)、施設利用を許可する(ST6)。
また、精算処理機器3(制御部31)又は精算処理機器4(制御部41)は、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に記憶されたフリーパス属性情報に含まれるフリーパス有効エリア及びフリーパス有効期間等のフリーパスの利用条件が満たされ(ST2)、且つ利用履歴情報に含まれる利用合計金額(例えば550円)及び今回利用金額(例えば600円)の合計額(つまり1150円)がフリーパスの暫定発売額(例えば500円)を超えることを確認すると(ST3、YES)、フリーパスの実際の発売額(例えば1000円)を超えない範囲で、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から利用合計金額(550円)及び今回利用金額(600円)の合計額(1150円)のうちフリーパスの暫定発売額(500円)を超える金額(500円)を引き去り(ST4、ST5)、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、さらに今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し(利用合計金額=1150円)、施設利用を許可する(ST6)。
また、精算処理機器3(制御部31)又は精算処理機器4(制御部41)は、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に記憶されたフリーパス属性情報に含まれるフリーパス有効エリア及びフリーパス有効期間等のフリーパスの利用条件が満たされ(ST2)、且つ利用履歴情報に含まれる利用合計金額(例えば1000円)がフリーパスの実際の発売額(例えば1000円)に達していることを確認すると(ST4、YES)、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から利用金額を引き去ることなく、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、施設利用を許可する(ST6)。
また、精算処理機器3(制御部31)又は精算処理機器4(制御部41)は、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に記憶されたフリーパス属性情報に含まれるフリーパス有効エリア及びフリーパス有効期間等のフリーパスの利用条件が満たされないことを確認すると(ST7、YES)、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から利用金額を引き去り(ST8)、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、施設利用を許可する(ST9)。
なお、精算処理機器3(制御部31)又は精算処理機器4(制御部41)は、無線ICカード5のフリーパス属性情報記憶エリア52に記憶されたフリーパス属性情報に含まれるフリーパス有効期間の超過を検出すると(ST10、YES)、例えばフリーパス属性情報を消去する(ST11)。
上記説明では、フリーパスの暫定発売額を支払い、フリーパス属性を暫定購入するケースについて説明した。この発明はこれだけに限定されるものではない。例えば、媒体処理機器2が、フリーパスの暫定発売額を要求せずに、フリーパスの購入操作に対応してフリーパス属性を発売するようにしてもよい。
この場合、精算処理機器3又は精算処理機器4においてフリーパス属性が記録された無線ICカード5が利用されると、精算処理機器3又は精算処理機器4は、フリーパスの利用条件が満たされ、且つ利用履歴情報に含まれる利用合計金額(例えば0円)及び今回利用金額(例えば150円)の合計額(つまり150円)がフリーパスの実際の発売額(例えば1000円)に達していないことを確認すると、フリーパスの実際の発売額を超えない範囲で、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から今回利用金額を引き去り、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、さらに今回利用金額(150円)を含めて利用合計金額を更新し(利用合計金額=150円)、施設利用を許可する。
また、精算処理機器3又は精算処理機器4は、フリーパスの利用条件が満たされ、且つ利用履歴情報に含まれる利用合計金額(例えば1000円)がフリーパスの実際の発売額(例えば1000円)に達していることを確認すると、この無線ICカード5の金額情報記憶エリア51に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、この無前ICカード5の利用履歴情報記憶エリア53に対して今回利用日時及び今回利用金額を記録し、施設利用を許可する。
なお、上記説明では、精算処理を受けるための情報記憶媒体として、無線ICカード5を利用するケースについて説明したが、この発明はこれだけに限定されるものではない。例えば、磁気券を利用するようにしてもよい。
以上により、実際の利用金額がフリーパスの実際の発売額に満たない場合には実際の利用金額が精算され、実際の利用金額がフリーパスの実際の発売額以上の場合にはフリーパスの実際の発売額だけが精算される。これにより、利用者にとって有利な支払いが選択されることになり、利用者の利便性が向上する。
また、フリーパスの利用条件を満たさない場合、つまりフリーパスの区間外やフリーパスの期間切れの場合には、予めチャージされた金額情報に基づき利用料金が精算される。これにより、利用者は、エリアや施設を区別した料金の支払い形態の切り替えを意識しなくて済み、利用者の利便性が向上する。
さらに、サービス提供者側は、その都度、必要な料金を精算するので、料金未回収という問題を回避することができる。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…センターサーバ、2…媒体処理機器、3、4…精算処理機器、5…無線ICカード、11…制御部、12…記憶部、13…通信制御部、21…制御部、22…記憶部、23…ICカードリーダライタ、24…磁気処理部、25…表示部、26…操作入力部、27…通信制御部、31…制御部、32…記憶部、33…ICカードリーダライタ、34…磁気処理部、35…表示部、36…通信制御部、41…制御部、42…記憶部、43…ICカードリーダライタ、44…磁気処理部、45…表示部、46…通信制御部
Claims (8)
- 情報記憶媒体に記憶された各種情報に基づき利用料金を精算する精算処理装置であって、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可する第2の施設利用制御手段と、
を備えたことを特徴とする精算処理装置。 - 情報記憶媒体に記憶された各種情報に基づき利用料金を精算する精算処理装置であって、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可する第2の施設利用制御手段と、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当しないことを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、施設利用を許可する第3の施設利用制御手段と、
を備えたことを特徴とする精算処理装置。 - フリーパス購入代金より少ない所定代金の支払いにより暫定購入されたフリーパス属性情報が記憶された情報記憶媒体に基づき利用料金を精算する精算処理装置であって、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額及び今回利用金額の合計額が前記所定代金以下になることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額に今回利用金額を加えた今回利用金額を含む合計金額が前記所定代金を超えることを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から今回利用金額を含む合計金額のうち前記所定代金を超える金額を受け取り、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第2の施設利用制御手段と、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可する第3の施設利用制御手段と、
を備えたことを特徴とする精算処理装置。 - フリーパス購入代金より少ない所定代金の支払いにより暫定購入されたフリーパス属性情報が記憶された情報記憶媒体に基づき利用料金を精算する精算処理装置であって、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額及び今回利用金額の合計額が前記所定代金以下になることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第1の施設利用制御手段と、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額に今回利用金額を加えた今回利用金額を含む合計金額が前記所定代金を超えることを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から今回利用金額を含む合計金額のうち前記所定代金を超える金額を受け取り、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する第2の施設利用制御手段と、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可する第3の施設利用制御手段と、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当しないことを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、施設利用を許可する第4の施設利用制御手段と、
を備えたことを特徴とする精算処理装置。 - 情報記憶媒体に記憶された各種情報に基づき利用料金を精算する精算処理方法であって、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可し、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可する、
ことを特徴とする精算処理方法。 - 情報記憶媒体に記憶された各種情報に基づき利用料金を精算する精算処理方法であって、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していないことを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、この受け取り金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可し、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可し、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当しないことを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、施設利用を許可する、
ことを特徴とする精算処理方法。 - フリーパス購入代金より少ない所定代金の支払いにより暫定購入されたフリーパス属性情報が記憶された情報記憶媒体に基づき利用料金を精算する精算処理方法であって、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額及び今回利用金額の合計額が前記所定代金以下になることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可し、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額に今回利用金額を加えた今回利用金額を含む合計金額が前記所定代金を超えることを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から今回利用金額を含む合計金額のうち前記所定代金を超える金額を受け取り、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可し、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、この情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可する、
ことを特徴とする精算処理方法。 - フリーパス購入代金より少ない所定代金の支払いにより暫定購入されたフリーパス属性情報が記憶された情報記憶媒体に基づき利用料金を精算する精算処理方法であって、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額及び今回利用金額の合計額が前記所定代金以下になることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可する、
前記情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額に今回利用金額を加えた今回利用金額を含む合計金額が前記所定代金を超えることを条件として、フリーパス購入代金を超えない範囲で、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から今回利用金額を含む合計金額のうち前記所定代金を超える金額を受け取り、今回利用金額を含めて利用合計金額を更新し、施設利用を許可し、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当し、且つこの情報記憶媒体に記憶された利用履歴情報に含まれる利用合計金額がフリーパス購入代金に達していることを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取ることなく、前記情報記憶媒体に記録されたフリーパス属性情報に基づいて施設利用を許可し、
情報記憶媒体に記憶された各種情報を読み取り、前記フリーパスの利用条件に該当しないことを条件として、この情報記憶媒体に記憶された金額情報から利用金額を受け取り、施設利用を許可する、
ことを特徴とする精算処理方法。
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---|---|---|---|---|
JP2008293177A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Nec Mobiling Ltd | 料金決済方法 |
JP2021060682A (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-15 | ヤフー株式会社 | 提供装置、提供方法及び提供プログラム |
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2005
- 2005-08-29 JP JP2005247616A patent/JP2007065737A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008293177A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Nec Mobiling Ltd | 料金決済方法 |
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