JP2007258398A - 電子部品装着方法及び電子部品装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品の突起電極に転写されたフラックスが適切な場合にのみ、プリント基板にこの電子部品を装着すること。
【解決手段】BGA27の突起電極28の標準径及び突起電極28の径のばらつきαをRAM62に格納する。そして、部品供給装置16から吸着ノズル24により取出したBGA27の突起電極28にフラックスを転写し、このフラックスが転写されたBGA27の突起電極28を部品認識カメラ21が撮像した画像を認識処理装置19が認識処理し、この認識処理装置19の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された突起電極28の径をCPU60が算出した算出結果をRAM62に格納し、このフラックスの転写後の突起電極28の径と標準径及びばらつきαの和とをCPU60が比較する。この比較結果に基づいて吸着ノズル24に保持されたBGA27をプリント基板18上に装着するか否かをCPU60が判断する。
【選択図】図5

Description

本発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法及び電子部品装着装置に関する。
このような電子部品装着方法及び電子部品装着装置は、例えば特許文献1などに開示されている。
特許第3583319号公報
しかし、電子部品の突起電極に転写されたフラックスが不十分であると、この電子部品が装着されたプリント基板は不良品となる。
そこで本発明は、電子部品の突起電極に転写されたフラックスが適切な場合にのみ、プリント基板にこの電子部品を装着する電子部品装着方法及び電子部品装着装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
フラックスが転写される前の前記突起電極の径を記憶し、
前記吸着ノズルが移動して該吸着ノズルに保持された電子部品の突起電極にフラックスを転写し、
このフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を前記認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
この認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出した算出結果を記憶し、
このフラックスの転写後の電極の径と転写前の径とを比較し、
この比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する
ことを特徴とする。
第2の発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
前記突起電極の標準径及び前記突起電極の径のばらつきを記憶し、
部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出した前記電子部品の突起電極にフラックスを転写し、
このフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
この認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出した算出結果を記憶し、
このフラックスの転写後の突起電極の径と前記標準径及び前記ばらつきの和とを比較し、
この比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する
ことを特徴とする。
第3の発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
前記突起電極の径のばらつきを記憶し、
部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出した前記電子部品の突起電極を認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
この認識処理結果に基づいて前記突起電極の径を算出してその算出結果を記憶し、
前記吸着ノズルが移動して該吸着ノズルに保持された電子部品の突起電極にフラックスを転写し、
このフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を前記認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
この認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出した算出結果を記憶し、
このフラックスの転写後の電極の径と転写前の径及び前記ばらつきの和とを比較し、
この比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する
ことを特徴とする。
第4の発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着装置において、フラックスが転写される前の前記突起電極の径を記憶する第1記憶装置と、前記吸着ノズルが移動して該吸着ノズルに保持された電子部品の突起電極にフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を撮像する認識カメラと、この認識カメラが撮像した画像を認識処理する認識処理装置と、この認識処理装置の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出する算出手段と、この算出手段が算出した算出結果を格納する第2記憶装置と、このフラックスの転写後の突起電極の径と転写前の径とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする。
第5の発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記突起電極の標準径及び前記突起電極の径のばらつきを格納する第1記憶装置と、部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出され電子部品の前記フラックスが転写された突起電極を撮像する認識カメラと、この認識カメラが撮像した画像を認識処理する認識処理装置と、この認識処理装置の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出する算出手段と、この算出手段が算出した算出結果を格納する第2記憶装置と、このフラックスの転写後の突起電極の径と前記標準径及び前記ばらつきの和とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする。
第6の発明は、フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記突起電極の径のばらつきを格納する第1記憶装置と、部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出した前記電子部品の突起電極を撮像する認識カメラと、この認識カメラが撮像した画像を認識処理する第1認識処理装置と、この第1認識処理装置の認識処理結果に基づいて前記突起電極の径を算出する第1算出手段と、この第1算出手段が算出した算出結果を格納する第2記憶装置と、前記フラックスが転写された前記電子部品の突起電極を前記認識カメラが撮像した画像を認識処理する第2認識処理装置と、この第2認識処理装置の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出する第2算出手段と、この第2算出手段が算出した算出結果を格納する第3記憶装置と、このフラックスの転写後の電極の径と転写前の径及び前記ばらつきの和とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする。
本発明は、電子部品の突起電極に転写されたフラックスが適切な場合にのみ、プリント基板にこの電子部品を装着するようにしたから、この不良品のプリント基板を生産することが防止できる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態に係る電子部品装着装置について図面を参照しながら説明する。図1は電子部品装着装置の平面図であり、図2及び図3は前記電子部品装着装置に搭載されるフラックス転写装置の側面図及び平面図である。
図1において、電子部品装着装置1の基台2上にAビーム3及びBビーム4のY方向への移動を案内する一対のレール5が配置されている。前記Aビーム3及びBビーム4はX方向に長く、この長手方向に沿って装着ヘッド7、8がX軸モータ13、15によりそれぞれ移動可能に配設されている。従って、前記装着ヘッド7、8は、XY方向に移動可能になされている。
また、A側のY軸モータ10により回動されるボールネジ軸11がAビーム3に固定された図示しないナットに螺合しており、このAビーム3はボールネジ軸11の回動によりレール5に沿って移動可能である。Bビーム4は同様な構造のボールネジ軸12がB側のY軸モータ14により回動されることで、レール5に沿って移動する。
更に、前記基台2の図1における上下位置には、それぞれ部品供給台6が形成され、この部品供給台6上には種々の電子部品を供給する部品供給装置16が着脱可能に搭載されている。尚、部品供給装置16には、いわゆるテープ供給方式の部品供給装置や、スティック供給方式の部品供給装置や、トレイ供給方式の部品供給装置等がある。
また、30は前記部品供給台6上に着脱可能に搭載されるフラックス転写装置で、詳しくは後述するが、ある部品供給装置16から供給された電子部品、例えばBGA27(Ball Grid Array)の突起電極(半田バンプ)28にフラックスFを転写するものである。
そして、前記装着ヘッド7、8は、各部品供給装置16から真空吸着により取り出した電子部品をプリント基板18の所望の位置に搬送して実装するものである。また、前記プリント基板18は、基台2上に設置された搬送コンベア20により搬送され、所定の作業ステージ位置で図示しない固定機構により位置決め固定される。
更に、前記部品供給装置16から装着ヘッド7、8の吸着ノズル24により取り出された電子部品は、部品認識カメラ21によりその吸着ノズル24に対する吸着位置ずれ状況、部品落下状況、更には後述するフラックス転写状況等が撮像され、認識処理装置19により認識処理される。
以下、前記フラックス転写装置30について説明する。図4及び図5において、フラックス転写装置30の基台31上には、大きく分けてフラックス供給部32と、フラックス貯溜部33とが搭載されている。
前記フラックス供給部32は、前記基台31に支持台34を介して固定されたシリンジ35内にフラックスFを貯蔵し、ネジ36を所定回転させると所定量のフラックスFがホース37及びこれに接続された先端に下方に向けた吐出口を備えた供給パイプ38を通じて、前記フラックス貯溜部33に供給される。
前記フラックス貯溜部33は、基台31に回転可能に設けられ、前記フラックス供給部32から供給されたフラックスFを貯溜してフラックスFが外側に排出(流出)されないようにするための外縁41を備えた円盤状の回転ディスク40を有し、この回転ディスク40の基軸体46は駆動モータ42の出力軸の回動がプーリ43、ベルト44、プーリ45を介して伝えられ、ベアリング47を介して一定方向に回転させられる。前記外縁41は回転ディスク40の平面部よりも高く形成され、フラックスFが回転ディスク40の回転に伴って後述のスキージ50にならされる際に外側に排出(流出)されないようにするために形成される。
また、50は表面をテフロン(登録商標)コーティングした合成樹脂製のスキージで、前記回転ディスク40上に塗布されたフラックスFをならして所定塗布厚に調整するためのもので、対向する垂直片と、該一対の垂直片を連結する対向する一対の水平片とから構成され、一方の垂直片に固定された支持体51に固定されたスライダ52が案内レール53に沿って昇降可能である。
即ち、フラックスをならして所定塗布厚に調整するために、作業者がマイクロゲージ55を目盛を見ながら回動させるとネジ軸56が回動し、前記スライダ52と一体化されたナット体57がスライダ52と共に昇降することとなり、前記スキージ50が昇降することとなる。
なお、前記回転ディスク40上の前記フラックスFを前記スキージ50がならせるように、概ねスキージ50の回転ディスク40の上方に位置する部位は厚く、回転ディスク40の外方に位置する部位は段差が形成されて薄く作製されている。
次に、図6の制御ブロック図に基づいて、以下説明する。60は本装着装置1を統括制御する制御手段としてのCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)で、該CPU60にはバスラインを介して、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)62及びROM(リ−ド・オンリー・メモリ)63が接続されている。そして、CPU60は前記RAM62に記憶されたデータに基づいて、前記ROM63に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU60は、インターフェース64及び駆動回路65を介して装着ヘッド7、8をX方向に移動させるX軸モータ13、15、前記Aビーム3、Bビーム4をY方向に移動させるY軸モータ10、14、吸着ノズル24を昇降させる上下軸モータ66、吸着ノズル24を回転させるθ軸モータ67、回転ディスク40を回転させる駆動モータ42などの駆動を制御している。
なお、前記CPU60は制御手段であるばかりか、算出手段、比較手段や判断手段としての機能も備える。
前記RAM62には、部品装着に係る装着データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板内でのX座標、Y座標及び角度情報や、各部品供給ユニット3の配置番号情報等が記憶されている。また、前記RAM62には、前記各部品供給装置16の配置番号に対応した各電子部品の種類(部品ID)に関する部品配置データが記憶されている。更には、各電子部品(部品ID)毎に種別、X方向のサイズ、Y方向のサイズ、厚さ方向のサイズ等から構成される部品ライブラリデータも格納されている。
19はインターフェース64を介して前記CPU60に接続される認識処理装置で、部品認識カメラ21により撮像して取込まれた画像の認識処理を行なう。尚、前記部品認識カメラ21により撮像された画像は表示装置としてのモニタ68に表示される。そして、前記モニタ68には種々のタッチパネルスイッチ69が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ69を操作することにより、電子部品装着に係る種々の設定を行うことができる。
なお、電子部品装着装置1の運転開始前に、作業者がタッチパネルスイッチ69を操作することにより、BGA27の突起電極28の標準径及び前記突起電極28の径のばらつきαを予めRAM62に格納させる作業を行う。ここで、ばらつきαは、認識処理装置19の認識処理による突起電極28径の算出誤差(測定誤差)の影響を回避するために加えられるものである。即ち、フラックスが塗布さておらず突起電極28径が変わらないにも拘わらず、認識処理を再度実行して、算出径が僅かに大きくなることによりフラックスが塗布されていると誤って判断してしまうことを避けるために、認識処理結果に加えられる値である。ばらつきαは、例えばフラックスが塗布されていない突起電極28を複数回認識処理した結果、算出された複数の径のうち、最大と最小の値の差に若干の余裕値を加えた数値を採用することができる。なお、これをBGA27の種類毎に行なうものであるが、このばらつきαはBGA27の種類によらず1つの値のみ設定してもよい。
次に、電子部品装着装置1の動作について、図5のフローチャートに基づき説明する。先ず、電子部品装着装置1の作業テーブル位置に前記プリント基板18が搬送コンベア20により搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。
次いで、CPU60がX軸モータ13、15及びY軸モータ10、14を制御することにより、前記装着ヘッド7、8が所望の部品供給装置16の電子部品取り出し位置までXY移動して行き、そこで上下軸モータ66を制御することにより吸着ノズル24を下降させて吸着位置まで供給されたBGA27を吸着して取り出して上昇する。
次いで、CPU60がX軸モータ13、15及びY軸モータ10、14を制御することにより、装着ヘッド7、8は前記フラックス転写装置30のフラックス転写位置TNまで、XY移動して行き、そこで上下軸モータ66を制御することにより吸着ノズル24を下降させてフラックスに吸着ノズル24に吸着保持されたBGA27の突起電極28が浸るまで下降させる。
続いて、吸着ノズル24が転写位置TNに下降して、BGA27の突起電極28にフラックスFを転写した後、装着ヘッド7、8が部品認識カメラ21上方までXY移動して行き、そこで部品認識カメラ21が吸着ノズル24に吸着保持されたBGA27を撮像し、この撮像された画像を認識処理装置19が認識処理して、その装着ヘッド7、8の吸着ノズル24に対するBGA27の吸着位置ずれ状況、部品落下状況、そしてフラックス転写状況を認識する。
即ち、BGA27の外形を認識処理装置19が認識処理して、CPU60がBGA27の位置ズレ量を計算すると共に、突起電極28を認識処理装置19が認識処理して、CPU60が各突起電極28の径を計算する。
そして、全ての突起電極28において、RAM62に格納された突起電極28の標準径とばらつきαとの和と認識された各突起電極28の径とをCPU60が比較し、認識された各突起電極28の径の方がフラックスの塗布により大きければ、フラックスの塗布量が適切であるとして、プリント基板18上に当該BGA27を装着するように制御する。
即ち、認識処理装置19による認識処理結果に基づいて、吸着ノズルに保持されたBGA27の位置ズレを補正すべく、CPU60はX軸駆動モータ13、15、Y軸モータ10、14及びθ軸モータ67をXY方向及び角度を補正して位置ズレが無くなるように制御すると共に上下軸モータ66を制御して、プリント基板18上に当該BGA27を装着する。
しかし、フラックスを転写する前の突起電極28(図6参照)と同じサイズの突起電極28がある場合には、即ち突起電極28の標準径とばらつきαとの和と認識された各突起電極28の径とをCPU60が比較し、図7に示す3個の突起電極28Aのように、認識された各突起電極28の径の方が大きくないとCPU60が判断した場合には、塗布されたフラックスの量が不十分であるため、プリント基板18上に装着することなく、廃棄箱(図示せず)内に廃棄処理するように制御する。
以下、同様にプリント基板18上に必要な電子部品が装着され、半田をリフローすることで、プリント基板18上に各電子部品が固定される。
次に、図8にフローチャートに基づき、第2の実施形態について説明する。電子部品装着装置1の作業テーブル位置にプリント基板18が搬送コンベア20により搬送され、位置決め機構により位置決め固定され、CPU60がX軸モータ13、15及びY軸モータ10、14を制御することにより、装着ヘッド7、8が所望の部品供給装置16のBGA27の取り出し位置までXY移動して行き、そこで上下軸モータ66を制御することにより吸着ノズル24を下降させてBGA27を取り出して上昇する。
次いで、CPU60がX軸モータ13、15及びY軸モータ10、14を制御して、装着ヘッド7、8装着ヘッド7、8を部品認識カメラ21上方までXY移動させ、そこで図示しない光源からの光によりBGA27が横方向から照射され、部品認識カメラ21が吸着ノズル24に吸着保持されたフラックス転写前のBGA27を撮像し、この撮像された画像(図6参照)を認識処理装置19が認識処理して、そのBGA27の各突起電極28の径をCPU60が算出し、RAM62に格納させる。
次いで、CPU60がX軸モータ13、15及びY軸モータ10、14を制御して、装着ヘッド7、8をフラックス転写位置TNまでXY移動させ、そこで吸着ノズル24を下降させてBGA27の突起電極28にフラックスを転写させる。
続いて、この後、装着ヘッド7、8が部品認識カメラ21上方までXY移動して行き、そこで部品認識カメラ21が吸着ノズル24に吸着保持されたBGA27を撮像し、この撮像された画像を認識処理装置19が認識処理して、その装着ヘッド7、8の吸着ノズル24に対するBGA27の吸着位置ずれ状況、部品落下状況、そしてフラックス転写状況を認識する。
即ち、BGA27の外形を認識処理装置19が認識処理して、CPU60がBGA27の位置ズレ量を計算すると共に、突起電極28を認識処理装置19が認識処理して、CPU60が各突起電極28の径を計算する。なお、突起電極28の位置ズレから吸着ノズル24に対する位置ズレを認識してもよい。
そして、全ての突起電極28において、前述の認識処理されてRAM62に格納されたフラックス転写前のBGA27の各突起電極28の径とばらつきαとの和と認識処理されたフラックス転写後の各突起電極28の径とをCPU60が比較し、全ての突起電極28について認識された各突起電極28の径の方が大きければ、プリント基板18上に当該BGA27を装着するように制御する。
即ち、フラックス転写後のBGA27の認識処理装置19による認識処理結果に基づいて、吸着ノズルに保持されたBGA27の位置ズレを補正すべく、CPU60はX軸駆動モータ13、15、Y軸モータ10、14及びθ軸モータ67をXY方向及び角度を補正して位置ズレが無くなるように制御すると共に上下軸モータ66を制御して、プリント基板18上に当該BGA27を装着する。
しかし、フラックスを転写する前の突起電極28(図6参照)と同じサイズの突起電極28がある場合には、即ちRAM62に格納されたフラックス転写前の突起電極28の径とばらつきαとの和と認識された各突起電極28の径とをCPU60が比較し、図7に示す3個の突起電極28Aのように、認識された各突起電極28の径の方が大きくないとCPU60が判断した場合には、塗布されたフラックスの量が不十分であるため、プリント基板18上に装着することなく、廃棄箱(図示せず)内に廃棄処理するように制御する。なお、不十分であるので、再度フラックスを塗布するように制御してもよい。
なお、いずれの実施形態においても、フラックス転写の前後において、転写後の突起電極がある程度大きくならない場合には、フラックスの塗布量が不十分であるとして、プリント基板上に当該BGAを装着しないように制御したが、塗布量が一定以上の場合にも不適切な量であるとして装着しないように制御してもよい。また、第1の実施形態の判定モードと第2の実施形態の判定モードとを選択できるように制御することもできる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
本発明フラックス転写装置が適用される電子部品装着装置の平面面図である。 スキージが上昇した状態のフラックス転写装置の側面図である。 スキージが上昇した状態のフラックス転写装置の平面図である。 制御ブロック図である。 フローチャート図である。 フラックス転写前のBGAの撮像画像を示す図である。 フラックス転写後のBGAの撮像画像を示す図である。 第2の実施形態のフローチャート図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置
18 プリント基板
19 認識処理装置
21 部品認識カメラ
24 吸着ノズル
27 BGA
28 突起電極
30 フラックス転写装置
60 CPU
62 RAM

Claims (6)

  1. フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    フラックスが転写される前の前記突起電極の径を記憶し、
    前記吸着ノズルが移動して該吸着ノズルに保持された電子部品の突起電極にフラックスを転写し、
    このフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を前記認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
    この認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出した算出結果を記憶し、
    このフラックスの転写後の電極の径と転写前の径とを比較し、
    この比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  2. フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    前記突起電極の標準径及び前記突起電極の径のばらつきを記憶し、
    部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出した前記電子部品の突起電極にフラックスを転写し、
    このフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
    この認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出した算出結果を記憶し、
    このフラックスの転写後の突起電極の径と前記標準径及び前記ばらつきの和とを比較し、
    この比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  3. フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    前記突起電極の径のばらつきを記憶し、
    部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出した前記電子部品の突起電極を認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
    この認識処理結果に基づいて前記突起電極の径を算出してその算出結果を記憶し、
    前記吸着ノズルが移動して該吸着ノズルに保持された電子部品の突起電極にフラックスを転写し、
    このフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を前記認識カメラが撮像した画像を認識処理し、
    この認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出した算出結果を記憶し、
    このフラックスの転写後の電極の径と転写前の径及び前記ばらつきの和とを比較し、
    この比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  4. フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着装置において、フラックスが転写される前の前記突起電極の径を記憶する第1記憶装置と、前記吸着ノズルが移動して該吸着ノズルに保持された電子部品の突起電極にフラックスが転写された前記電子部品の突起電極を撮像する認識カメラと、この認識カメラが撮像した画像を認識処理する認識処理装置と、この認識処理装置の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出する算出手段と、この算出手段が算出した算出結果を格納する第2記憶装置と、このフラックスの転写後の突起電極の径と転写前の径とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  5. フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記突起電極の標準径及び前記突起電極の径のばらつきを格納する第1記憶装置と、部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出され電子部品の前記フラックスが転写された突起電極を撮像する認識カメラと、この認識カメラが撮像した画像を認識処理する認識処理装置と、この認識処理装置の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出する算出手段と、この算出手段が算出した算出結果を格納する第2記憶装置と、このフラックスの転写後の突起電極の径と前記標準径及び前記ばらつきの和とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  6. フラックス供給部から供給されたフラックスをスキージによりならし、このフラックスを吸着ノズルに吸着保持された電子部品の突起電極に転写した後、プリント基板上に装着する電子部品装着装置において、前記突起電極の径のばらつきを格納する第1記憶装置と、部品供給装置から前記吸着ノズルにより取出した前記電子部品の突起電極を撮像する認識カメラと、この認識カメラが撮像した画像を認識処理する第1認識処理装置と、この第1認識処理装置の認識処理結果に基づいて前記突起電極の径を算出する第1算出手段と、この第1算出手段が算出した算出結果を格納する第2記憶装置と、前記フラックスが転写された前記電子部品の突起電極を前記認識カメラが撮像した画像を認識処理する第2認識処理装置と、この第2認識処理装置の認識処理結果に基づいてフラックスが転写された前記突起電極の径を算出する第2算出手段と、この第2算出手段が算出した算出結果を格納する第3記憶装置と、このフラックスの転写後の電極の径と転写前の径及び前記ばらつきの和とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記吸着ノズルに保持された電子部品をプリント基板上に装着するか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
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