JP2007256146A - 半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法 - Google Patents

半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
クロック配線のブリッジ故障を精度よく検出できる半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる半導体装置の故障検出装置は、CLKライン11線とシールドライン12と、を有する半導体装置の故障検出装置であって、半導体装置1は、故障検出モードにおいて、CLKライン11とシールドライン12へ互いに相反する信号を供給するインバータ6を含み、故障検出モードと通常動作モードのときの各々の静消費電流を比較して故障を検出する電源電流測定器23と、を備えるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法に関し、特に、クロック配線とシールド配線を有する半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法に関する。
ICやLSI等の半導体装置の製造不良の一つとして、隣接する配線間のショートによるブリッジ故障が知られている。このブリッジ故障を検出するためには、各隣接配線の信号を反転値(論理レベルの0と1)に設定する必要があるため、一般に故障検出が困難な場合が多く、より効率よくブリッジ故障を検出する方法が望まれている。
故障検出方法の一つであるスキャンテストは、F/F(フリップフロップ)のスタック故障を検出することを目的としており、CLKライン(クロックライン)のブリッジ故障も検出することが可能である。しかし、故障検出から漏れたF/Fや、スキャンテスト対象外のマクロに近接するCLKラインについては、ブリッジ故障を検出することができない。
この故障を検出できない部分については、従来、ユーザパタンを半導体装置に設けて故障検出が行われている。しかし、近年、故障検出用にユーザパタンを用意できない場合もあり、ユーザパタンを設けずに製造不良を除去しなければならない半導体装置が増加している。このため、スキャンテストやユーザパタンによる検出とは別の手法でブリッジ故障を検出する必要がある。
例えば、特許文献1に、ブリッジ故障を検出する従来の故障検出方法が記載されている。図5のフローチャートは、特許文献1に記載されている従来の故障検出方法を示している。
図5に示されるように、従来の故障検出方法では、まず、半導体装置のレイアウトパタンからブリッジ故障の可能性のある素子間の配線の組み合わせを抽出する(S901)。次いで、抽出した配線の組み合わせをそれぞれ論理値0と論理値1にするための論理パタンを求める(S902)。次いで、求めた論理パタンを半導体装置に入力し、電源から流れる静消費電流を測定する(S903)。次いで、測定した静消費電流値とあらかじめ求めておいた正常時の静消費電流値とを比較する(S904)。比較した結果、測定した静消費電流が正常時よりも大きい場合、ブリッジ故障が発生していることを検出する。
特開平5−264676号公報
しかしながら、従来の故障検出方法では、レイアウトパタンから隣接する配線として各素子を接続する配線の組み合わせを抽出してブリッジ故障を検出しており、CLKラインとシールドライン間のブリッジ故障については考慮されていなかった。したがって、従来の故障検出方法では、上記のようにスキャンテストで検出できない部分等について、CLKラインとシールドライン間のブリッジ故障を検出することができないという問題があった。
本発明にかかる半導体装置の故障検出装置は、クロック信号を伝播するクロック配線と、前記クロック配線をシールドするシールド配線と、を有する半導体装置の故障検出装置であって、前記半導体装置は、故障検出モードにおいて、前記クロック配線と前記シールド配線へ互いに相反する信号を供給する反転信号設定部を含み、前記故障検出モードと通常動作モードのときの各々の静消費電流を比較して故障を検出する故障検出判定部と、を備えるものである。
この故障検出装置によれば、クロック配線とシールド配線に相反する信号を供給して静消費電流を測定するため、クロック配線のブリッジ故障を精度よく検出することができる。
本発明にかかる半導体装置の故障検出方法は、クロック信号を伝播するクロック配線と、前記クロック配線をシールドするシールド配線と、を有する半導体装置の故障検出方法であって、前記半導体装置は、故障検出モードにおいて、前記クロック配線と前記シールド配線へ互いに相反する信号を供給し、前記故障検出モードと通常動作モードのときの各々の静消費電流を比較して故障を検出するものである。
この故障検出方法によれば、クロック配線とシールド配線に相反する信号を供給して静消費電流を測定するため、クロック配線のブリッジ故障を精度よく検出することができる。
本発明によれば、クロック配線のブリッジ故障を精度よく検出できる半導体装置の故障検出装置及び故障検出方法を提供することができる。
まず、本発明の実施の形態にかかる半導体装置の故障検出方法について説明する。本実施形態では、CLKラインとシールドラインに反転した論理値0/1を入力することで、CLKラインとシールドラインのブリッジ故障を検出することを特徴としている。
図1を用いて、本実施形態にかかる半導体装置の故障検出装置の構成について説明する。図1に示されるように、この故障検出装置は、被検査対象である半導体装置1、論理値0/1を発生させる論理レベル発生器21、半導体装置1を動作させるための電源22、電源22から半導体装置1に流れる静消費電流を測定する電源電流測定器23を備えている。論理レベル発生器21は、半導体装置1の入出力パッド8に接続されており、電源22は、電源電流測定器23を介して、半導体装置1の電源端子(不図示)に接続されている。電源電流測定器23は、故障検出モードと通常動作モードのときの各々の静消費電流を比較して故障を検出する故障検出判定部である。
半導体装置1は、RAM(Random Access Memory)など所定の機能を有する複数のマクロ2a,2bが形成されている。マクロ2a,2bには、CLKライン(クロック配線)11がそれぞれ接続されてCLK信号(クロック信号)が供給されている。
CLKライン11は、CLK信号生成回路(不図示)からマクロ2a,2bへCLK信号を伝播するための配線である。CLKライン11には、クロックスキューを抑止するために、複数のバッファ41a,41b,42a,42bが接続されている。
さらに、CLKライン11には、CLK信号に応じて動作するF/F3a,3bが接続されている。例えば、F/F3a,3bは、スキャンテスト用のスキャンF/Fであり、複数のF/F3a,3bを連結したスキャンチェーンによってスキャンテストを行うことができる。
図1では、CLKライン11の末端に接続されるマクロ2a,2bは、スキャンテスト対象外のマクロであり、F/F3a,3bは、CLKライン11でマクロ2a,2bに最も近い位置に接続される最終F/Fである。F/F3a,3bがCLKライン11に接続される位置の直後(マクロ2a,2b側に直近)にバッファ42a,42bが配置されている。CLKライン11のうち、バッファ42a,42bからマクロ2a,2bまでの部分は、マクロ2a,2bのみにCLK信号を供給するマクロ専用部L1となる。
そして、CLKライン11に沿ってシールドライン(シールド配線)12が設けられている。シールドライン12は、隣接するCLKライン11の寄生容量による雑音や信号遅延を低減するため、CLKライン11に併走して形成されている。尚、図1の例では、CLKライン11の片側にのみシールドライン12が設けられているが、これに限らず、CLKライン11の両側にシールドライン12を設けてもよい。各CLKライン11毎のシールドライン12は、入出力パッド(外部端子)8に共通接続されている。論理レベル発生器21は、入出力パッド8にプロービングして、入出力パッド8から論理値0/1(基準信号)を入力する。シールドライン12には、シールドライン12に入力された論理値0/1を反転した反転値を生成するインバータ6a,6bが接続されている。インバータ6a,6bは、故障検出モードにおいて、CLKライン11とシールドライン12へ互いに相反する信号を供給する反転信号設定部である。
インバータ6a,6b及びバッファ42a,42bと、マクロ2a,2bとの間にはマルチプレクサ5a,5bが接続されている。特に、マルチプレクサ5a,5bは、CLKライン11のマクロ専用部L1に設けられている。すなわち、マルチプレクサ5a,5bは、マクロ2a,2bに最も近いF/F3a,3bよりも、マクロ2a,2bに近い位置に設けられている。マルチプレクサ5a,5bは、バッファ42a,42bから出力されるCLK信号と、インバータ6a,6bから出力される反転値の信号とのいずれかを選択し、選択した信号をマクロ2a,2bへ供給する信号選択部である。
マルチプレクサ5a,5bは、モード設定信号(切替信号)に応じて選択する信号を切り替える。このモード設定信号は、外部端子であるモード設定端子9から、バッファ7を介して各マルチプレクサ5a,5bに共通に入力される。ここで設定されるモードは、通常動作のための通常動作モードと、ブリッジ故障検出のために静消費電流を測定する故障検出モードである。マルチプレクサ5a,5bは、通常動作モードの場合、バッファ42a,42bからのCLK信号を選択して出力し、故障検出モードの場合、インバータ6a,6bからの反転値を選択して出力する。
したがって、故障検出モードでは、シールドライン12とCLKライン11には、常に反転値(相反するデータ)が入力され、このときの静消費電流を用いることでブリッジ故障の検出が可能になる。
図2は、マクロ2a〜2dを含む半導体装置1の構成例である。CLKライン11によって、バッファ40,41a〜41d,42a〜42dを介してマクロ2a〜2dにそれぞれCLK信号が供給される。図1と同様に、F/F3a〜3dは、CLKラインの最終F/Fであり、バッファ42a〜42dは、最終F/Fの直後のバッファであり、バッファ42a〜42dからマクロ2a〜2dまでが、CLKライン11のマクロ専用部L1となる。マクロ2a〜2dはスキャンテストの対象外であり、最終F/FまでのCLKライン11についてはスキャンテストによりブリッジ故障を検出できるが、マクロ専用部L1のCLKライン11については、スキャンテストによりブリッジ故障を検出することができない。このマクロ専用部L1のCLKライン11が、単独(孤立)で配線され、かつ、長配線となっている場合、この部分でブリッジ故障が起こりやすい。
RAMなどのマクロ2a〜2dは、1〜4AL(第1層目〜第4層目の配線層)で構成されており、CLKライン11は、5〜7AL(第5層目〜第7層目の配線層)で構成されている。CLKライン11に信号配線が隣接して配線されるとクロストークなどの影響を受けるため、CLKライン11に隣接してシールド配線を設け、クロストークなどの影響を低減させる必要がある。特に、マクロ2a〜2dの周辺では、マクロ2a〜2dで使用されていない層で配線を引くことになり、CLKライン11と信号配線を引く箇所が限られ、CLKライン11と信号配線の隣接する可能性が高いため、シールド配線は必須である。例えば、マクロ2dでは、CLKライン11のマクロ専用部L1において、6AL(第6層目の配線層)に、CLKライン401とシールドライン402が形成されており、401の配線が長配線となっている場合に、401と402の配線がショートする確率が高い。尚、図2の例では、CLKライン401の両側にシールドライン401が設けられているが、図1と同様に、CLKライン401の片側にのみシールドライン401を設けてもよい。
さらに、図2のようにマクロ2a〜2dが多く搭載されているほど、CLKライン11の末端でマクロ2a〜2dのみにCLKを供給するマクロ専用部L1が多くなり、長配線で未検出となる箇所がさらに増え、ショート故障となる確率は高くなる。
したがって、本実施形態では、マクロ2a〜2dのみにCLKを供給するマクロ専用部L1に図1のマルチプレクサ5a,5bを配置して、CLKライン11のブリッジ故障を効果的に検出する。
次に、図3のフローチャートを用いて、本実施形態にかかる故障検出方法について説明する。この故障検出方法は、図1の構成において、半導体装置1でCLKライン11とシールドライン12のショートによるブリッジ故障を検出する方法である。
まず、モード設定端子9からモード設定信号を入力し、マルチプレクサ5a,5bを故障検出モードに設定する(S101)。故障検出モードの場合、マルチプレクサ5a,5bは、インバータ6a,6bの出力を選択する。
次いで、論理レベル発生器21から入出力パッド8に論理値0/1を入力する(S102)。そうすると、シールドライン12は入力された論理値となり、CLKライン11は入力とは反対の反転値となる。
次いで、電源電流測定器23によって、CLKライン11とシールドライン12に反転値が入力されている状態の静消費電流(第1の静消費電流)を測定する(S103)。
次いで、モード設定端子9からモード設定信号を入力し、マルチプレクサ5a,5bを通常動作モードに設定する(S104)。通常動作モードの場合、マルチプレクサ5a,5bは、バッファ42a,42bの出力を選択する。
次いで、CLKライン11とシールドライン12を同電位に設定する(S105)。論理レベル発生器21から、入出力パッド8にCLKライン11と同じレベルの信号を入力する。
次いで、電源電流測定器23によって、CLKライン11とシールドライン12が同電位の状態の静消費電流(第2の静消費電流)を測定する(S106)。
次いで、S103の故障検出モード時の静消費電流値とS106の通常動作モード時の動作静消費電流値の差分を取り、差分が規格内かどうか判定する(S107)。この判定は、例えば、電源電流測定器23で行われる。
例えば、CLKライン11にブリッジ故障が発生していない場合、CLKライン11とシールドライン12を反転値としても電位は変動しないため、故障検出モードの静消費電流は、通常動作モード時とほぼ同じ値となる。CLKライン11にブリッジ故障が発生している場合、CLKライン11とシールドライン12を反転値とすると、図4に示すように、ショート箇所でCLKライン11からシールドライン12に向かって(もしくは逆方向に)電流が流れるため、故障検出モードの静消費電流は、通常動作モード時よりも大きい値となる。したがって、S107では、静消費電流の差分が規格よりも大きい場合、ブリッジ故障が発生していると判定する。
以上のように、本実施形態では、シールドラインとCLKラインをインバータを介して接続してCLKラインに反転データを入力することにより、従来のような複雑な論理パタンを用いることなく、容易にブリッジ故障を検出することができる。
また、マルチプレクサにより、検出対象箇所の信号を切り替えることにより、切り替え前後での静消費電流値を比較し、故障検出を行うことができる。したがって、従来のように、あらかじめ正常な半導体装置の静消費電流を確認する必要がなく、1つの半導体装置のみで故障の検出が可能となる。
さらに、通常動作時は、入出力パッドから論理値0/1のどちらかを設定することでシールドラインとしての役割を果たすことが可能となる。
尚、上述の実施の形態に限らず、このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形、実施が可能である。
本発明にかかる半導体装置の故障検出装置の構成図である。 本発明にかかる半導体装置の故障検出装置の構成図である。 本発明にかかる半導体装置の故障検出方法を示すフローチャートである。 本発明にかかる半導体装置でブリッジ故障が発生した状態を示す図である。 従来の半導体装置の故障検出方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 半導体装置
2,2a,2b マクロ
3,3a,3b F/F
5,5a,5b マルチプレクサ
6,6a,6b インバータ
7 バッファ
8 入出力パッド
9 モード設定端子
11 CLKライン
12 シールドライン
21 論理レベル発生器
22 電源
23 電源電流測定器
41,41a,41b,42a,42b バッファ

Claims (7)

  1. クロック信号を伝播するクロック配線と、前記クロック配線をシールドするシールド配線と、を有する半導体装置の故障検出装置であって、
    前記半導体装置は、故障検出モードにおいて、前記クロック配線と前記シールド配線へ互いに相反する信号を供給する反転信号設定部を含み、
    前記故障検出モードと通常動作モードのときの各々の静消費電流を比較して故障を検出する故障検出判定部と、を備える、
    半導体装置の故障検出装置。
  2. 前記反転信号設定部は、前記半導体装置の外部端子から前記シールド配線に入力される基準信号を反転した反転信号を前記クロック配線に供給する、
    請求項1に記載の半導体装置の故障検出装置。
  3. 前記反転信号もしくは前記クロック信号を選択して前記クロック配線に供給する信号選択部をさらに有する、
    請求項2に記載の半導体装置の故障検出装置。
  4. 前記クロック配線は、複数のフリップフロップを介してマクロブロックに接続され、
    前記信号選択部は、前記マクロブロックに最も近い前記フリップフロップよりも、前記マクロブロックに近い位置で、前記反転信号もしくは前記クロック信号を選択する、
    請求項3に記載の半導体装置の故障検出装置。
  5. 前記故障検出モードのときの静消費電流は、前記クロック配線と前記シールド配線のそれぞれに0と1もしくは1と0の論理レベルの信号を供給したときの静消費電流である、
    請求項1乃至4のいずれか一つに記載の半導体装置の故障検出装置。
  6. 前記通常動作モードのときの静消費電流は、前記クロック配線と前記シールド配線が同電位のときの静消費電流である、
    請求項1乃至5のいずれか一つに記載の半導体装置の故障検出装置。
  7. クロック信号を伝播するクロック配線と、前記クロック配線をシールドするシールド配線と、を有する半導体装置の故障検出方法であって、
    前記半導体装置は、故障検出モードにおいて、前記クロック配線と前記シールド配線へ互いに相反する信号を供給し、
    前記故障検出モードと通常動作モードのときの各々の静消費電流を比較して故障を検出する、
    半導体装置の故障検出方法。
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