JP2007244124A - 車両駆動用電源システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電源投入時に電流を制限する制限抵抗の体格を抑えつつ、キャパシタを搭載した車両駆動用電源システムを提供する。
【解決手段】車両駆動用電源システムは、バッテリBと、バッテリBから電力が供給される負荷に対して接続され、負荷に対して電力供給を行なうキャパシタ40と、キャパシタ40と負荷との間に設けられ、キャパシタ40と負荷との接続及び切離しを行なう半導体スイッチング素子であるIGBT素子Q9と、キャパシタ40に蓄積されたエネルギー量に応じて半導体スイッチング素子の導通制御を行なう制御装置30とを備える。キャパシタ40は、直列接続される複数の電気二重層コンデンサ42を含む。制御装置30は、車両を走行不可能状態から走行可能状態に切換える指示があった場合に、電圧センサ44の出力に応じて半導体スイッチング素子の導通制御を行なう。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両駆動用電源システムに関し、特に二次電池とキャパシタとを備える車両駆動用電源システムに関する。
駆動力源としてモータを備える電気自動車およびハイブリッド車両が近年注目されている。たとえば、特開2004−15866号公報(特許文献1)は、このようなハイブリッド車両において並列接続された二次電池とキャパシタを含む蓄電装置を開示している。キャパシタは瞬時における出力可能パワーがバッテリに比べると大きいので、キャパシタによってバッテリの電力を補うことにより加速応答性をさらに改善することができる。
特開2004−15866号公報
蓄電装置にキャパシタを含まないハイブリッド車両等では、モータに電力を供給するために比較的電圧の高いバッテリが搭載されており、バッテリとモータとの間には電源の接続および遮断を行なうためにリレーが配置されている。
そして、運転者がイグニッションキースイッチ等によりシステム起動指示を行なうとリレーが導通されてモータを駆動するインバータに電力が供給され車両は走行可能状態となる。
システム起動時にリレーをオンする際に大電流が流れると可動接点と固定接点との間に放電が発生して接点が溶着する場合がある。リレー接点が溶着した場合には、システム停止指示を受けても電源を遮断できないという問題が発生する。そこで、たとえば電源投入時には、突入電流を制限する抵抗を介して平滑用コンデンサ等への充電を行ない、その充電完了後にリレーを切換えて電源供給経路から抵抗をはずす方法がしばしば取られている。
しかしながら、特開2004−15866号公報(特許文献1)に示すような蓄電用の大容量のキャパシタを搭載する場合には、充電完了までの時間が長くなるので従来と同じサイズの制限抵抗を使用すると抵抗の温度が上昇して破壊する恐れがある。
一方で、環境にやさしいハイブリッド車両を多様な車種に展開可能とするために、電源システムの小型化が求められている。キャパシタを採用したハイブリッド車両において制限抵抗をキャパシタの容量に合うサイズに変更すると(抵抗のワット数を上げると)、制限抵抗の部分の体積が増加し電源システムの小型化を図ることができない。また、キャパシタ搭載車と非搭載車で制限抵抗を変更すると部品を共通化することができずコストが上昇する。
この発明の目的は、電源投入時に電流を制限する制限抵抗の体格を抑えつつ、キャパシタを搭載した車両駆動用電源システムを提供することである。
この発明は、要約すると、車両駆動用電源システムであって、二次電池と、二次電池から電力が供給される負荷に対して接続され、負荷に対して電力供給を行なうキャパシタと、キャパシタと負荷との間に設けられ、キャパシタと負荷との接続及び切離しを行なう半導体スイッチング素子と、キャパシタに蓄積されたエネルギ量に応じて半導体スイッチング素子の導通制御を行なう制御装置とを備える。
好ましくは、車両駆動用電源システムは、キャパシタの電圧を測定する第1の電圧センサをさらに備える。制御装置は、車両を走行不可能状態から走行可能状態に切換える指示があった場合に、電圧センサの出力に応じて半導体スイッチング素子の導通制御を行なう。
より好ましくは、車両駆動用電源システムは、二次電池の電圧を測定する第2の電圧センサをさらに備える。制御装置は、第1、第2の電圧センサの出力を受け、キャパシタの電圧と二次電池の電圧との差が所定のしきい値を超える場合には、半導体スイッチング素子を周期的に導通させる。
さらに好ましくは、制御装置は、キャパシタの電圧と二次電池の電圧の差に応じて、半導体スイッチング素子を周期的に導通させるデューティ比を決定する。
好ましくは、車両駆動用電源システムは、二次電池の電圧を昇圧して負荷に供給する電圧変換器と、二次電池を電圧変換器に接続する経路上に設けられる、直列接続されたリレーおよび電流制限素子とをさらに備える。
好ましくは、車両駆動用電源システムは、二次電池の電圧を昇圧して負荷に供給する電圧変換器をさらに備える。電圧変換器は、二次電池から負荷に向かう方向を順方向として接続されるダイオードを含む。
好ましくは、車両駆動用電源システムは、負荷とキャパシタの電極との間に半導体スイッチング素子と直列に接続されたリレーをさらに備える。
好ましくは、キャパシタは、直列接続される複数の電気二重層コンデンサを含む。
本発明によれば、電源投入時に電流を制限する制限抵抗の体格を抑えつつ、キャパシタを搭載した電気自動車やハイブリッド自動車を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の構成を示す回路図である。
図1を参照して、車両100は、バッテリBと、キャパシタ40と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、制御装置30とを含む。モータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤや差動ギヤを介して車輪を駆動する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合され、これらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分配機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。なお動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。
車両100は、さらに、バッテリBの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に直列に接続されるシステムメインリレーSMR1および制限抵抗R1とを含む。システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号SEに応じて導通/非導通状態が制御される。
車両100は、さらに、バッテリBの端子間の電圧VBを測定する電圧センサ10と、バッテリBに流れる電流IBを検知する電流センサ11とを含む。
バッテリBとしては、ニッケル水素、リチウムイオン等の二次電池や燃料電池などを用いることができる。
車両100は、さらに、電源ラインPL1と接地ラインSL間に接続される平滑用コンデンサC1と、平滑用コンデンサC1の両端間の電圧VLを検知して制御装置30に対して出力する電圧センサ21と、平滑用コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する昇圧コンバータ12と、昇圧コンバータ12によって昇圧された電圧を平滑化する平滑用コンデンサC2と、平滑用コンデンサC2の端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する電圧センサ13と、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に接続されるディスチャージ用抵抗R2と、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMG1に出力するインバータ14とを含む。
昇圧コンバータ12は、一方端が電源ラインPL1に接続されるリアクトルL1と、電源ラインPL2と接地ラインSL間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
インバータ14は、昇圧コンバータ12から昇圧された電圧を受けてたとえばエンジン4を始動させるためにモータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される機械的動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
車両100は、さらに、昇圧コンバータ12に対してインバータ14と並列的に接続されるインバータ14Aと、昇圧コンバータ12による昇圧後の電力を蓄積するキャパシタ40と、電源ラインPL2にキャパシタ40の一方電極を接続するシステムメインリレーC−SMRPと、接地ラインSLにキャパシタ40の他方電極を接続するシステムメインリレーC−SMRGとを含む。
車両100は、負荷であるインバータ14,14Aとキャパシタ40の電極との間にシステムメインリレーC−SMRPと直列に接続されたIGBT素子Q9と、キャパシタの正電極から電源ラインPL2に向かう向きを順方向としてIGBT素子Q9に並列接続されるダイオードD9とをさらに備える。
図示しないが、システムメインリレーC−SMRG,C−SMRPも、制御装置30から与えられる制御信号SEに応じて導通/非導通状態が制御される。
車両100は、さらに、キャパシタ40の端子間の電圧VCを測定する電圧センサ44と、キャパシタ40に流れる電流ICを検知する電流センサ46とを含む。
インバータ14Aは車輪を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。またインバータ14Aは、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14Aは、U相アーム15Aと、V相アーム16Aと、W相アーム17Aとを含む。U相アーム15A,V相アーム16AおよびW相アーム17Aは、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に並列に接続される。U相アーム15A,V相アーム16AおよびW相アーム17Aの内部の構成は、U相アーム15,V相アーム16およびW相アーム17とそれぞれ同様であり、詳細な説明は繰返さない。
制御装置30は、2つのモータジェネレータのトルク指令値、モータ回転数、モータ電流値と、電圧VB,VH,VC、電流IB,ICの各値と、起動信号IGを受ける。そして制御装置30は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示、降圧指示および動作禁止指示を出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧をモータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示とを出力する。
同様に制御装置30は、インバータ14Aに対して直流電圧をモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示とを出力する。
キャパシタ40は、平滑用コンデンサC2よりも容量が大きい蓄電装置であり、たとえば直列接続される複数の電気二重層コンデンサ42を含む。なお、電気二重層コンデンサはエネルギ密度が高いが、1セル当たりの耐圧が2.5〜2.7V程度であるので、昇圧コンバータ12が出力する300〜650V程度の電圧に用いるためには各セルに電圧を分担させるために複数の電気二重層コンデンサ42のセルを直列に接続して用いる必要がある。
従来は、昇圧コンバータ12の出力電圧のリップルを平滑化するのに十分な程度の容量、たとえば数千μFの平滑用コンデンサC2のみを搭載していたが、これと並列に容量が、たとえば0.5〜2.0F程度のキャパシタ40をさらに搭載する。
これにより、たとえばEV走行時において追越しをするために急加速を行なおうとした場合に、モータジェネレータMG2が車輪を回転させるパワーを増加しつつ、さらにこれと並行してキャパシタ40で補填されるパワーでモータジェネレータMG1を回転させてエンジン4を始動し、エンジン4によって発生されるパワーをさらに加速パワーに加えることが可能となる。つまりキャパシタ40は瞬時における出力可能パワーがバッテリBに比べると大きいので、キャパシタ40によってバッテリBの電力を補うことにより加速応答性をさらに改善することができる。
図1にしめされる車両駆動用電源システムは、要約すると、バッテリBと、バッテリBから電力が供給される負荷に対して接続され、負荷に対して電力供給を行なうキャパシタ40と、キャパシタ40と負荷との間に設けられ、キャパシタ40と負荷との接続及び切離しを行なう半導体スイッチング素子であるIGBT素子Q9と、キャパシタ40に蓄積されたエネルギー量に応じて半導体スイッチング素子の導通制御を行なう制御装置30とを備える。キャパシタ40は、直列接続される複数の電気二重層コンデンサ42を含む。制御装置30は、車両を走行不可能状態から走行可能状態に切換える指示があった場合に、電圧センサ44の出力に応じて半導体スイッチング素子の導通制御を行なう。
図2は、図1の車両100で実行される電源システムの起動処理の手順を示したフローチャートである。このフローチャートの処理は、運転者が車両起動を指示して信号IGがオフ状態からオン状態に変化するごとに所定のメインルーチンから呼び出されて実行される。
図1、図2を参照して、まずステップS1において制御装置30は、電圧センサ44の出力から電圧VCを測定する。そしてステップS2において制御装置30は、キャパシタ電圧VCがしきい値VC0より小さいか否かを判断する。しきい値VC0は、バッテリ電圧VBを考慮して決定される。たとえば、そのときのバッテリ電圧VBを測定して、しきい値VC0をバッテリ電圧VBと同じに設定してもよい。またしきい値VC0をバッテリ電圧VBにオフセット値を加えたものとしてもよい。
ステップS2においてVC<VC0が成立した場合にはステップS10に処理が進み、VC<VC0が成立しない場合にはステップS3に処理が進む。
ステップS3に処理が進む場合は、キャパシタ40の電圧がバッテリに比べて大きいかまたはほとんど等しい場合である。この場合、システムメインリレーSMR1〜SMR3およびC−SMRP,C−SMRGによってキャパシタとバッテリが電気的に接続されても、キャパシタ40には充電電流が流入しない。したがって、システム起動時にバッテリから負荷側に充電される突入電流は、平滑用コンデンサC1,C2を充電する電流が殆どである。したがって制限抵抗R1は、短時間で電流が流れなくなるので、過負荷となることがない。
図3は、キャパシタ電圧VCがバッテリ電圧VBを超えている場合のシステム起動時の動作を説明するための動作波形図である。
図2、図3を参照して、時刻t1において信号IGがオフ状態からオン状態に変化すると、図2のフローチャートが実行されてステップS1およびS2の処理が行なわれ、続いて時刻t2においてステップS3の処理が行なわれる。ステップS3では、制御装置30は、システムメインリレーSMR1を非導通状態から導通状態に変化させる。
続いて時刻t3においてステップS4の処理が行なわれる。ステップS4では、制御装置30は、システムメインリレーSMR3を非導通状態から導通状態に変化させる。
本実施の形態の車両駆動用電源システムは、バッテリBの電圧を昇圧して負荷に供給する昇圧コンバータ12を備える。昇圧コンバータ12は、バッテリBから負荷に向かう方向を順方向として接続されるダイオードD1を含む。したがって、ダイオードD1によって制限抵抗R1を経由してコンデンサC1およびC2に充電電流が流れ、電圧VHはバッテリ電圧VB近くまで充電される。
そして時刻t4においてステップS5の処理が行なわれる。ステップS5において制御装置30は、システムメインリレーSMR2を非導通状態から導通状態に変化させる。これにより制限抵抗R1を経由せずにバッテリBから電力の負荷への供給が可能となる。そして時刻t5においてステップS6の処理が行なわれ、制限抵抗R1を切離すために制御装置30はシステムメインリレーSMR1を導通状態から非導通状態に変化させる。
ステップS6の処理が終了すると、ステップS7において制御装置30は、キャパシタ電圧VCが所定のしきい値VC1を超えているか否かを判断する。たとえばしきい値VC1はバッテリ電圧VBと同じに設定してもよく、またバッテリ電圧VBに対してリレーの接続可能な電位差を考慮したオフセットを持たせた値に設定してもよい。
ステップS7では制御装置30は、昇圧コンバータ12を用いて電圧VHを昇圧してからキャパシタを電源ラインPL2におよび接地ラインSLに接続する必要があるか、それとも昇圧をせずとも接続可能かを判断する。
ステップS7においてVC>VC1が成立した場合には、ステップS8において制御装置30はキャパシタ電圧VC付近まで電圧VHを昇圧させるように昇圧コンバータ12に対して昇圧指示を行なう。図3においては時刻t6において昇圧コンバータが停止状態から昇圧動作を開始している。これに応じて電圧VHはバッテリ電圧VB付近からキャパシタ電圧VC付近まで昇圧される。
ステップS8の昇圧が終了するとステップS9に処理が進む。一方ステップS7においてVC>VC1が成立しない場合にはキャパシタ電圧VCはバッテリ電圧VBとほぼ等しい状態であるので昇圧コンバータの昇圧動作は必要ない。この場合はステップS7から直接ステップS9に処理が進む。
なお、図3の動作波形図は、ステップS8の昇圧動作が行なわれる場合について示しており、ステップS7からステップS9に処理が直接進む場合については図示していない。
ステップS9においては、時刻t7に示すように制御装置30は、システムメインリレーC−SMRP,C−SMRGおよびIGBT素子Q9が非導通状態から導通状態に変化させる。そしてプリチャージ処理は終了する。
図4は、キャパシタ電圧VCがバッテリ電圧VBよりも低下している場合のシステム起動時の動作を説明するための動作波形図である。
図2、図4を参照して、時刻t11において信号IGがオフ状態からオン状態に遷移すると、図2のフローチャートの処理が実行されステップS1においてキャパシタ電圧が測定されてステップS2によってキャパシタ電圧が所定のしきい値VC0と比較される。
図4に示すように、キャパシタ電圧VCはしきい値VC0より低いためステップS2からステップS10に処理が進み時刻t12においてステップS10の処理が行なわれ、制御装置30がシステムメインリレーSMR1を非導通状態から導通状態に変化させる。
続いて時刻t13においてステップS11の処理が実行され、制御装置30はシステムメインリレーSMR3を非導通状態から導通状態に変化させる。これにより制限抵抗R1を介して時刻t13からt14の間コンデンサC2に対して充電が行なわれることにより電圧VHはバッテリ電圧VB付近まで上昇する。このときステップS12に示すようにIGBT素子Q9はオフ状態に固定されている。
その後時刻t14においてステップS13の処理が行なわれる。ステップS13では、制御装置30は、システムメインリレーC−SMRPおよびC−SMRGをともに非導通状態から導通状態に変化させる。このときまだIGBT素子Q9が非導通状態であるので、図1に破線で示した充電電流はまだ流れない。
時刻t15において制御装置30はステップS14の処理を実行し、IGBT素子Q9を周期的にオン状態とオフ状態を繰返すように制御する。
つまり、本実施の形態の車両駆動用電源システムは、バッテリBの電圧を測定する電圧センサ10をさらに備える。制御装置30は、電圧センサ44,10の出力を受け、キャパシタ40の電圧とバッテリBの電圧との差が所定のしきい値を超える場合(ステップS2でYES)には、IGBT素子Q9を周期的に導通させる。
そしてステップS15において制御装置30は、電流センサ46で検知したキャパシタの充電電流ICを観測し、この充電電流が所定のしきい値I0より小さくなるまでステップS14の処理を繰返す。これにより、キャパシタ電圧VCは少しずつ階段状にバッテリ電圧VB付近まで上昇していく。
ステップS15においてキャパシタの充電電流ICがしきい値I0よりも小さくなるとステップS15からステップS16に処理が進みIGBT素子Q9は導通状態に固定される。
そして時刻t16においてステップS17の処理が実行され制御装置30がシステムメインリレーSMR2を非導通状態から導通状態に変化させる。
続いて時刻t17においてステップS18の処理が実行され制御装置30がシステムメインリレーSMR1を導通状態から非導通状態に変化させて制限抵抗R1を電流供給経路から切離す。以上でキャパシタ40およびコンデンサC1,C2のプリチャージ処理が終了する。
図5は、IGBT素子Q9を周期的にオンオフさせない場合の問題点について説明するための図である。
すなわち、キャパシタ40の電圧が極端に低い状態でIGBT素子Q9を導通させた場合に流れる電流をI1、充電時間をT1、そのときの電力をP1とする。電力P1=I1 2Rである。
制限抵抗の定格電力をWtとした場合、平滑用コンデンサC1,C2のみを充電するような場合には、充電時間T1が非常に短い。したがって制限抵抗における発熱および放熱を考慮した所定時間内の平均値でみれば、W1(=P1平均値×T1)は定格電力Wtを超えることがない。
しかし、キャパシタ40にも充電しなければならない場合には、充電時間T1が長くなる。すると、所定時間内のW1の平均値が、制限抵抗の定格電力Wtを超える恐れがある。
図6は、本実施の形態においてIGBT素子Q9を周期的に導通させた場合の電力を説明するための波形図である。
図6に示すように、IGBT素子Q9を導通させる時間PWを調整することで、所定時間内の平均された電力が定格電力Wtを超えないようにすることができる。そうすれば、キャパシタ電圧が極端に低く、キャパシタに充電する電流を長時間流さなければならない場合でも同じ制限抵抗を用いて充電をすることが可能となる。
好ましくは、充電が進むにつれてキャパシタ電圧とバッテリ電圧との差が小さくなり電力のピーク値が下がるので、充電周期Tに対するパルス幅PWの比率すなわちデューティ比を次第に大きくするように制御してもよい。つまり、この場合、制御装置30は、キャパシタ40の電圧とバッテリBの電圧の差に応じて、IGBT素子Q9を周期的に導通させるデューティ比を決定する。これにより、充電時間を短くすることができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、二次電池とキャパシタの間の電流経路上に接続されているIGBT素子を高速にオン/オフさせることで、平均的な制限抵抗で消費される電力を低減させることができる。これを利用することで制限抵抗の寸法を大きくすることなくキャパシタを充電することが可能となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る車両の構成を示す回路図である。 図1の車両100で実行される電源システムの起動処理の手順を示したフローチャートである。 キャパシタ電圧VCがバッテリ電圧VBを超えている場合のシステム起動時の動作を説明するための動作波形図である。 キャパシタ電圧VCがバッテリ電圧VBよりも低下している場合のシステム起動時の動作を説明するための動作波形図である。 IGBT素子Q9を周期的にオンオフさせない場合の問題点について説明するための図である。 本実施の形態においてIGBT素子Q9を周期的に導通させた場合の電力を説明するための波形図である。
符号の説明
3 動力分割機構、4 エンジン、10,13,21,44 電圧センサ、11,46 電流センサ、12 昇圧コンバータ、14,14A インバータ、15,15A U相アーム、16,16A V相アーム、17,17A W相アーム、30 制御装置、40 キャパシタ、42 電気二重層コンデンサ、100 車両、B バッテリ、C1,C2 平滑用コンデンサ、D1〜D9 ダイオード、L1 リアクトル、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1,PL2 電源ライン、Q1〜Q9 IGBT素子、R1 制限抵抗、R2 ディスチャージ用抵抗、SL 接地ライン、SMR1〜SMR3,C−SMRP,C−SMRG システムメインリレー。

Claims (8)

  1. 二次電池と、
    前記二次電池から電力が供給される負荷に対して接続され、前記負荷に対して電力供給を行なうキャパシタと、
    前記キャパシタと前記負荷との間に設けられ、前記キャパシタと前記負荷との接続及び切離しを行なう半導体スイッチング素子と、
    前記キャパシタに蓄積されたエネルギー量に応じて前記半導体スイッチング素子の導通制御を行なう制御装置とを備える車両駆動用電源システム。
  2. 前記キャパシタの電圧を測定する第1の電圧センサをさらに備え、
    前記制御装置は、車両を走行不可能状態から走行可能状態に切換える指示があった場合に、前記第1の電圧センサの出力に応じて前記半導体スイッチング素子の導通制御を行なう、請求項1に記載の車両駆動用電源システム。
  3. 前記二次電池の電圧を測定する第2の電圧センサをさらに備え、
    前記制御装置は、前記第1、第2の電圧センサの出力を受け、前記キャパシタの電圧と前記二次電池の電圧との差が所定のしきい値を超える場合には、前記半導体スイッチング素子を周期的に導通させる、請求項2に記載の車両駆動用電源システム。
  4. 前記制御装置は、前記キャパシタの電圧と前記二次電池の電圧の差に応じて、前記半導体スイッチング素子を周期的に導通させるデューティ比を決定する、請求項3に記載の車両駆動用電源システム。
  5. 前記二次電池の電圧を昇圧して前記負荷に供給する電圧変換器をさらに備え、
    前記二次電池を前記電圧変換器に接続する経路上に設けられる、直列接続されたリレーおよび電流制限素子をさらに備える、請求項1に記載の車両駆動用電源システム。
  6. 前記二次電池の電圧を昇圧して前記負荷に供給する電圧変換器をさらに備え、
    前記電圧変換器は、前記二次電池から前記負荷に向かう方向を順方向として接続されるダイオードを含む、請求項1に記載の車両駆動用電源システム。
  7. 前記負荷と前記キャパシタの電極との間に前記半導体スイッチング素子と直列に接続されたリレーをさらに備える、請求項1に記載の車両駆動用電源システム。
  8. 前記キャパシタは、
    直列接続される複数の電気二重層コンデンサを含む、請求項1に記載の車両駆動用電源システム。
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