JP2007259584A - 車両の電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リレー接続時の突入電流が低減された車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、高圧バッテリB1の負極と接地ラインSLとを接続するリレーSMRGと、電源ラインPL1と接地ラインSLとの間に接続されるコンデンサC1と、高圧バッテリB1よりも電源電圧が低い補機バッテリB2と、補機バッテリB2の電圧を変換して電源ラインPL1および接地ラインSL間に供給するDC/DCコンバータ50と、制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRB,SMRGのうち一方のリレーを接続した状態で、高圧バッテリB1の電圧とコンデンサC1の端子間電圧との電位差を求め、電位差が所定値より小さい場合にリレーSMRB,SMRGのうち他方のリレーの接続を指示する。
【選択図】図1
【解決手段】車両の電源装置は、高圧バッテリB1の負極と接地ラインSLとを接続するリレーSMRGと、電源ラインPL1と接地ラインSLとの間に接続されるコンデンサC1と、高圧バッテリB1よりも電源電圧が低い補機バッテリB2と、補機バッテリB2の電圧を変換して電源ラインPL1および接地ラインSL間に供給するDC/DCコンバータ50と、制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRB,SMRGのうち一方のリレーを接続した状態で、高圧バッテリB1の電圧とコンデンサC1の端子間電圧との電位差を求め、電位差が所定値より小さい場合にリレーSMRB,SMRGのうち他方のリレーの接続を指示する。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両の電源装置に関し、特に高圧電池と低圧電池とを備える車両の電源装置に関する。
駆動力源としてモータを備える電気自動車およびハイブリッド車両が近年注目されている。これらの車両では、モータに電力を供給するために比較的電圧の高いバッテリが搭載されており、バッテリとモータとの間には電源の接続および遮断を行なうためにリレーが配置されている。
電源投入時には、リレーが動作されて電力がモータに対して供給されることになるが、リレーをオンする際に平滑コンデンサのプリチャージのために大電流が流れると、可動接点と固定接点との間に放電が発生して接点が溶着する場合がある。リレー接点が溶着した場合には、電源を遮断できないという問題が発生する。
従来、ハイブリッド自動車では、リレー接続時に大電流が流れるのを避けるため、平滑コンデンサのプリチャージ時に抵抗によって電流制限を行ない、プリチャージ後は抵抗をスイッチによって切離していた。
これに対し、たとえば特許第3625789号明細書(特許文献1)に示されるように、ハイブリッド自動車等では、システム起動時に低電圧の補機バッテリの直流電力をDC/DCコンバータによって高電圧の直流電流に変換し、平滑コンデンサのプリチャージを実行してから高圧バッテリとリレーで接続する技術を開示する。
特許第3625789号明細書
特開平6−38367号公報
特開平10−164709号公報
特開平9−103030号公報
特開平5−336611号公報
特開2002−281689号公報
しかしながら、特許第3625789号明細書(特許文献1)に開示された技術では、高圧バッテリを接続する際に、電源ライン側リレーと接地ライン側リレーとを同時に接続している。このため、平滑コンデンサの電圧を高圧バッテリ電圧と比較してプリチャージ完了を判断する際に、基準電位が別々であるので、電圧を合わせる際に誤差が大きくなる。電圧の誤差が大きくなると、リレー接続時の突入電流が大きくなってしまう。
この発明の目的は、リレー接続時の突入電流が低減された車両の電源装置を提供することである。
この発明は、要約すると、車両の電源装置であって、高圧電池と、負荷回路に電力供給を行なう電源ラインおよび接地ラインと、高圧電池の正極と電源ラインとを接続する第1のリレーと、高圧電池の負極と接地ラインとを接続する第2のリレーと、電源ラインと接地ラインとの間に接続されるコンデンサと、高圧電池よりも電源電圧が低い低圧電池と、低圧電池の電圧を変換して電源ラインおよび接地ライン間に供給する電圧変換回路と、第1、第2のリレーおよび電圧変換回路の制御を行なう制御装置とを備える。制御装置は、第1、第2のリレーのうち一方のリレーを接続した状態で、高圧電池の電圧とコンデンサの端子間電圧との電位差を求め、電位差が所定値より小さい場合に第1、第2のリレーのうち他方のリレーの接続を指示する。
好ましくは、電圧変換回路は、一次側が低圧電池から電力を受け、2次側が電源ラインと接地ラインの間に電力を供給するトランスを含む。制御装置は、電圧変換装置を用いて低圧電池の電圧を昇圧し、昇圧電圧をコンデンサに供給する際に、定電力制御を行なう。
好ましくは、電圧変換回路は、一次側が低圧電池から電力を受け、二次側が電源ラインと接地ラインの間に電力を供給するトランスを含む。制御装置は、電圧変換装置を用いて低圧電池の電圧を昇圧し、昇圧電圧をコンデンサに供給する際に、定電流制御を行なう。
好ましくは、電圧変換回路は、一次側が低圧電池から電力を受け、二次側が電源ラインと接地ラインの間に電力を供給するトランスを含む。制御装置は、電圧変換装置を用いて低圧電池の電圧を昇圧し、昇圧電圧をコンデンサに供給する際に、定電力制御および定電流制御を組合せて行なう。
好ましくは、電圧変換回路は、低圧電池から電力を受けて交流電流を発生するブリッジ回路と、一次側がブリッジ回路から電力を受けるトランスと、トランスの二次側に生じる交流電流を整流する整流回路とを含む。制御装置は、一方のリレーを接続してから他方のリレーを接続するまでの間、高圧電池の電圧と電源ラインの電圧との差に応じて電圧変換装置の制御状態を切換える。
より好ましくは、制御装置は、電圧変換装置の制御状態の切換えとして、電圧変換装置の目標電圧指令値を段階的に上昇させる。
好ましくは、制御装置は、一方のリレーおよび他方のリレーと第1、第2のリレーとの対応関係を定期的に入れ替える。
本発明によれば、リレー接続時の突入電流が低減され、車両の電源装置の故障が低減され寿命が長くなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の構成を示す回路図である。
図1を参照して、車両100は、バッテリユニット40と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分配機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
図1を参照して、車両100は、バッテリユニット40と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分配機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
動力分配機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されてこれらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分配機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。たとえば、モータジェネレータMG1の回転シャフトを中空にし、その中をエンジン4の動力シャフトを貫通させることでモータジェネレータMG2、動力分配機構3、モータジェネレータMG1、エンジン4を直線上に配置することができる。
なおモータジェネレータMG2の回転軸は車輪2に図示しない減速ギヤや差動ギヤによって結合されている。また動力分配機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。
バッテリユニット40は、高圧バッテリB1と、高圧バッテリB1の負極に接続されるシステムメインリレーSMRGと、高圧バッテリB1の正極に接続されるシステムメインリレーSMRBとを含む。システムメインリレーSMRG,SMRBは、制御装置30から与えられる制御信号SEに応じて導通/非導通状態が制御される。
高圧バッテリB1としては、ニッケル水素、リチウムイオン等の二次電池や燃料電池などを用いることができる。
バッテリユニット40は、さらに、サービスカバーを開くと高電圧を遮断するサービスプラグSPと、サービスプラグSPと直列に高圧バッテリB1に接続されるフューズFと、高圧バッテリB1の端子間の電圧VBを測定する電圧センサ10と、高圧バッテリB1に流れる電流IBを検知する電流センサ11とを含む。
車両100は、さらに、電源ラインPL1と接地ラインSL間に接続される平滑コンデンサC1と、平滑コンデンサC1の両端間の電圧VLを検知して制御装置30に対して出力する電圧センサ21と、平滑コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する昇圧コンバータ12と、昇圧コンバータ12によって昇圧された電圧を平滑化する平滑コンデンサC2と、平滑コンデンサC2の端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する電圧センサ13と、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMG1に出力するインバータ14とを含む。
昇圧コンバータ12は、一方端が電源ラインPL1に接続されるリアクトルL1と、電源ラインPL2と接地ラインSL間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
インバータ14は、昇圧コンバータ12から昇圧された電圧を受けてたとえばエンジン4を始動させるためにモータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される機械的動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
電流センサ24は、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
車両100は、さらに、昇圧コンバータ12に対してインバータ14と並列的に接続されるインバータ22を含む。
インバータ22は車輪2を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。インバータ22の内部の構成は、図示しないがインバータ14と同様であり、詳細な説明は繰返さない。
車両100は、さらに、ヘッドランプ等の補機類52と、12Vの補機バッテリB2と、電源ラインPL1と補機バッテリB2および補機類52との間に接続されるDC/DCコンバータ50とを含む。
DC/DCコンバータ50は、制御装置30から与えられる降圧指示PWD2に応じて、電源ラインPL2の電圧を降圧して補機バッテリB2への充電や補機類52への電力供給を行なうことが可能である。また、DC/DCコンバータ50は、制御装置30から与えられる昇圧指示PWU2に応じて、補機バッテリB2の電圧を昇圧して電源ラインPL2に対して供給することも可能である。
制御装置30は、トルク指令値TR1,TR2、モータ回転数MRN1,MRN2、電圧VB,VL,VH、電流IBの各値、モータ電流値MCRT1,MCRT2および起動信号IGONを受ける。
そして制御装置30は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示を行なう制御信号PWU1,降圧指示を行なう制御信号PWD1および動作禁止を指示する信号CSDNを出力する。
また制御装置30は、DC/DCコンバータ50に対して昇圧指示を行なう制御信号PWU2,降圧指示を行なう制御信号PWD2を出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧をモータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示PWMI1と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示PWMC1とを出力する。
同様に制御装置30は、インバータ22に対して直流電圧をモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示PWMI2と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示PWMC2とを出力する。
すなわち、本実施の形態に係る車両の電源装置は、高圧バッテリB1と、負荷回路の一つである昇圧コンバータ12に電力供給を行なう電源ラインPL1および接地ラインSLと、高圧バッテリB1の正極と電源ラインPL1とを接続するシステムメインリレーSMRBと、高圧バッテリB1の負極と接地ラインSLとを接続するシステムメインリレーSMRGと、電源ラインPL1と接地ラインSLとの間に接続される平滑コンデンサC1と、高圧バッテリB1よりも電源電圧が低い補機バッテリB2と、補機バッテリB2の電圧を変換して電源ラインPL1および接地ラインSL間に供給するDC/DCコンバータ50と、システムメインリレーSMRB,SMRGおよびDC/DCコンバータ50の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、システムメインリレーSMRB,SMRGのうち一方のリレーを接続した状態で、高圧バッテリB1の電圧VBと平滑コンデンサC1の端子間の電圧VLとの電位差を求め、電位差が所定値より小さい場合にシステムメインリレーSMRB,SMRGのうち他方のリレーの接続を指示する。
始動指示の信号IGONに応じて高圧バッテリB1を負荷回路に接続する際、リレー接続時に大電流が流れるのを避けるため、従来は、平滑コンデンサのプリチャージ時に抵抗によって電流制限を行ない、プリチャージ後は抵抗をスイッチによって切離していた。
これに対して、本実施の形態の車両の電源装置は、補機バッテリB2の電圧をDC/DCコンバータ50を用いて昇圧して電源ラインPL1に供給し、平滑コンデンサC1およびC2のプリチャージを行なう。
プリチャージの際に一方のリレーを接続した状態にすることで、電圧センサ10と電圧センサ21の基準電位が共通となるので、電圧VBと電圧VLの比較を行なう精度が向上する。電圧VBと電圧VLの差がリレー接続の許容電圧となった場合にプリチャージが停止され、接続していなかった他方のリレーが接続される。この他方のリレーの接続の際の突入電流を極めて少なくすることが可能となる。
図2は、図1のDC/DCコンバータ50の昇圧に関する構成を示した回路図である。
図2を参照して、DC/DCコンバータ50は、補機バッテリB2から電力を受けて交流電流を発生するブリッジ回路と、一次側がブリッジ回路から電力を受けるトランスT1と、トランスT1の二次側に生じる交流電流を整流する整流回路とを含む。
図2を参照して、DC/DCコンバータ50は、補機バッテリB2から電力を受けて交流電流を発生するブリッジ回路と、一次側がブリッジ回路から電力を受けるトランスT1と、トランスT1の二次側に生じる交流電流を整流する整流回路とを含む。
ブリッジ回路は、補機バッテリB2にコレクタが接続されたトランジスタQ11と、トランジスタQ11のエミッタにコレクタが接続され、ボディアースにエミッタが接続されたトランジスタQ12と、補機バッテリB2にコレクタが接続されたトランジスタQ13と、トランジスタQ13のエミッタにコレクタが接続され、ボディアースにエミッタが接続されたトランジスタQ14とを含む。トランジスタQ11〜Q14の各ベースは、図1の制御装置30によって昇圧指示PWU2が与えられるとスイッチング制御される。トランジスタQ11〜Q14の各ベースは、図1の制御装置30によって降圧指示PWD2が与えられるときには、非活性に制御される。
トランスT1は、一方端がトランジスタQ11のエミッタに接続され他方端がトランジスタQ13のエミッタに接続される一次側コイルL2と、直列接続された二次側コイルL3,L4と、一次側コイルと二次側コイルとを電磁的に結合する鉄心とを含む。
整流回路は、ダイオードD11,D12と、鉄心入りコイルL5と、平滑コンデンサC3とを含む。ダイオードD11、D12の各カソードは共にコイルL5の一方端と接続される。ダイオードD11のアノードは、二次側コイルL3の一方端に接続される。ダイオードD12のアノードは、二次側コイルL4の一方端に接続される。二次側コイルL3の他方端と二次側コイルL4の他方端は共に接地ラインSLに接続される。コイルL5の他方端は電源ラインPL1に接続される。平滑コンデンサC3は電源ラインPL1と接地ラインSLとの間に接続される。
なお、図示しないが、DC/DCコンバータ50は、電源ラインPL1側から補機バッテリB2側に向かって降圧動作を行なう構成も有している。この構成は、図2に示した構成と同じ構成において、平滑コンデンサC3側に補機バッテリB2が接続され、トランジスタQ11〜Q14側に電源ラインPL1と接地ラインSLとが接続される。
図3は、図1における制御装置30で実行されるリレーおよびプリチャージ制御に関するプログラムの制御構造を示したフローチャートである。制御装置30は、起動指示IGONを受け付けるとこのフローチャートの処理を所定のメインルーチンから呼び出してプリチャージが完了するまで繰り返し実行する。
図4は、プリチャージ処理が完了するまでの動作を説明するための動作波形図である。
図1、図3を参照して、まずステップS1において制御装置30は、システムメインリレーを一方だけ導通させる。たとえばシステムメインリレーSMRGのみを導通させ、システムメインリレーSMRBは開放状態を維持する。このようにすることで、電圧センサ10と電圧センサ21の基準電位が共通となり、電圧VBと電圧VLの比較を行なう精度が向上する。図4の動作波形図では、時刻t1においてシステムメインリレーSMRBはオフ状態に維持されたままシステムメインリレーSMRGがオフ状態からオン状態に遷移している。
図1、図3を参照して、まずステップS1において制御装置30は、システムメインリレーを一方だけ導通させる。たとえばシステムメインリレーSMRGのみを導通させ、システムメインリレーSMRBは開放状態を維持する。このようにすることで、電圧センサ10と電圧センサ21の基準電位が共通となり、電圧VBと電圧VLの比較を行なう精度が向上する。図4の動作波形図では、時刻t1においてシステムメインリレーSMRBはオフ状態に維持されたままシステムメインリレーSMRGがオフ状態からオン状態に遷移している。
続いて、ステップS2では、制御装置30は、電圧センサ10と電圧センサ21から電圧VBおよびVLを読み取り、その差がしきい値Vth1より大きいか否かを判断する。図4の動作波形図では、時刻t1〜t2においてこの判断が行なわれており、VB−VL>Vth1が成立しているので、ステップS3に処理が進む。
ステップS3ではDC/DCコンバータ50の出力制御を状態Aとする。たとえば、状態Aは、目標電圧をVB−Vth1付近に設定した定電力制御である。定電力は、DC/DCコンバータ50の出力最大定格電力に基づいて決定される。これにより、電圧VLは電圧VB−Vth1付近まで速やかに上昇する。ステップS3が終了するとステップS9において制御は一旦メインルーチンに移され、再びステップS1から処理処理が繰り返し行なわれる結果、時刻t1〜t2の間はDC/DCコンバータ50の出力制御は状態Aのまま維持される。
そして図4の時刻t2では、VB−VL>Vth1が成立しなくなった結果、処理はステップS2からステップS4に進む。
ステップS4では、制御装置30は、電圧センサ10と電圧センサ21からそれぞれ読み取った電圧VBおよびVLの差がしきい値Vth2より大きいか否かを判断する。
図4の時刻t2〜t3の間は、ステップS4においてVB−VL>Vth2が成立しているのでステップS5に処理が進む。
ステップS5ではDC/DCコンバータ50の出力制御を状態Bとする。たとえば、状態Bは、目標電圧をVB−Vth2付近に設定した定電力制御である。定電力は、DC/DCコンバータ50の出力最大定格電力に基づいて決定される。これにより、電圧VLは電圧VB−Vth2付近まで速やかに上昇する。ステップS5が終了するとステップS9において制御は一旦メインルーチンに移され、再びステップS1から処理が繰り返し行なわれる結果、時刻t2〜t3の間はDC/DCコンバータ50の出力制御は状態Bが継続される。
そして図4の時刻t3では、VB−VL>Vth2が成立しなくなった結果、処理はステップS4からステップS6に進む。
ステップS6では、制御装置30は、電圧センサ10と電圧センサ21からそれぞれ読み取った電圧VBおよびVLの差がしきい値Vth3より大きいか否かを判断する。
図4の時刻t3〜t4の間は、ステップS6においてVB−VL>Vth3が成立しているのでステップS7に処理が進む。
ステップS7ではDC/DCコンバータ50の出力制御を状態Cとする。たとえば、状態Cは、目標電圧をVB−Vth3付近に設定した定電流制御である。定電流は、電圧VLが目標電圧を超えてオーバーシュートが起こらない程度の値に決定される。これにより、電圧VLは電圧VB−Vth3付近までややゆっくりと上昇する。ステップS7が終了するとステップS9において制御は一旦メインルーチンに移され、再びステップS1から処理が繰り返し行なわれる結果、時刻t3〜t4の間はDC/DCコンバータ50の出力制御は状態Cが継続される。
そして図4の時刻t4では、VB−VL>Vth3が成立しなくなった結果、平滑コンデンサC1,C2のプリチャージが完了したと判断され、処理はステップS6からステップS8に進む。
ステップS8では、制御装置30は、システムメインリレーの導通させていなかった他方のリレーであるシステムメインリレーSMRBを導通させる。そして、制御装置30は、DC/DCコンバータ50の昇圧動作を停止させ、ステップS9において制御はメインルーチンに移される。
すなわち、図4に示すように、制御装置30は、一方のリレーを接続してから他方のリレーを接続するまでの間、高圧バッテリB1の電圧と電源ラインPL1の電圧との差に応じてDC/DCコンバータ50の制御状態を状態Aから状態B、状態Bから状態Cへと切換える。
制御状態は種々の組合せが考えられる。たとえば、状態A〜Cを全て定電力制御とし、電力値を段階的に小さくしてもよい。また、たとえば、状態A〜Cを全て定電流制御とし、電流値を段階的に小さくしてもよい。
また、制御装置30は、DC/DCコンバータ50の制御状態の切換えとして、電圧VBと電圧VLとの差に応じて、DC/DCコンバータ50の目標電圧指令値を段階的に上昇させてもよい。
以上説明したように、本実施の形態の車両の電源装置は、DC/DCコンバータ50の動作前に、2つのシステムメインリレーのうちまず一方を接続する。リレーを全く接続していないと、高圧バッテリに対し、基準不定のコンデンサ電圧となり好ましくない。したがってリレーの一方を接続することによりコンデンサ充電の際の基準を明確にする。
また、高圧バッテリの電圧VBを取得し、充電の目標電圧を決定している。これにより、充電終了時のリレー接続時のリレー接点やフューズ等へのダメージが軽減される。
DC/DCコンバータとしては絶縁型のトランス内蔵のものを用い、制御方法としては、電力一定としたり、または電流一定としたり、または定電流制御と定電力制御を組合せたりして行なう。
さらに、充電を他段階に分けて充電方法(DC/DCコンバータの制御状態)を切換えて、精度を確保する。
そして、目標電圧に到達した後に他方のリレーを接続するので、負荷側に流れる突入電流を低減させ、リレー接続時の接点へのダメージを極めて少なくすることができる。
なお、本実施の形態では、接地側のシステムメインリレーSMRGを先に接続し、接地側のシステムメインリレーSMRBを後で接続したが、接続する順序は逆でもよい。
また、接続する順序は固定されている必要もなく、適宜入れ替えても良い。すなわち、制御装置30は、先に導通させるリレーおよび後に導通させるリレーとシステムメインリレーSMRB,SMRGとの対応関係を定期的に入れ替える。先に接続するリレーには接続時の電流が流れないのでダメージが少なく、後から接続するリレーには多少の電流が流れるのでわずかなダメージが生じる。したがって、接続順を適宜入れ替える(たとえばシステム起動ごとに入れ替える)ことで、2つのリレーのダメージを平均化させることができ、さらなるリレーの長寿命が得られる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 車輪、3 動力分配機構、4 エンジン、10,13,21 電圧センサ、11,24 電流センサ、12 昇圧コンバータ、14,22 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、30 制御装置、40 バッテリユニット、50 DC/DCコンバータ、52 補機類、100 車両、B1 高圧バッテリ、B2 補機バッテリ、C1〜C3 平滑コンデンサ、D1〜D8,D11,D12 ダイオード、F フューズ、L1 リアクトル、L2 一次側コイル、L3,L4 二次側コイル、L5 コイル、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1,PL2 電源ライン、Q1〜Q8 IGBT素子、Q11〜Q14 トランジスタ、SMRG,SMRB システムメインリレー、SP サービスプラグ、T1 トランス。
Claims (7)
- 高圧電池と、
負荷回路に電力供給を行なう電源ラインおよび接地ラインと、
前記高圧電池の正極と前記電源ラインとを接続する第1のリレーと、
前記高圧電池の負極と前記接地ラインとを接続する第2のリレーと、
前記電源ラインと前記接地ラインとの間に接続されるコンデンサと、
前記高圧電池よりも電源電圧が低い低圧電池と、
前記低圧電池の電圧を変換して前記電源ラインおよび前記接地ライン間に供給する電圧変換回路と、
前記第1、第2のリレーおよび前記電圧変換回路の制御を行なう制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記第1、第2のリレーのうち一方のリレーを接続した状態で、前記高圧電池の電圧と前記コンデンサの端子間電圧との電位差を求め、前記電位差が所定値より小さい場合に前記第1、第2のリレーのうち他方のリレーの接続を指示する、車両の電源装置。 - 前記電圧変換回路は、
一次側が前記低圧電池から電力を受け、2次側が前記電源ラインと前記接地ラインの間に電力を供給するトランスを含み、
前記制御装置は、前記電圧変換装置を用いて前記低圧電池の電圧を昇圧し、昇圧電圧を前記コンデンサに供給する際に、定電力制御を行なう、請求項1に記載の車両の電源装置。 - 前記電圧変換回路は、
一次側が前記低圧電池から電力を受け、二次側が前記電源ラインと前記接地ラインの間に電力を供給するトランスを含み、
前記制御装置は、前記電圧変換装置を用いて前記低圧電池の電圧を昇圧し、昇圧電圧を前記コンデンサに供給する際に、定電流制御を行なう、請求項1に記載の車両の電源装置。 - 前記電圧変換回路は、
一次側が前記低圧電池から電力を受け、二次側が前記電源ラインと前記接地ラインの間に電力を供給するトランスを含み、
前記制御装置は、前記電圧変換装置を用いて前記低圧電池の電圧を昇圧し、昇圧電圧を前記コンデンサに供給する際に、定電力制御および定電流制御を組合せて行なう、請求項1に記載の車両の電源装置。 - 前記電圧変換回路は、
前記低圧電池から電力を受けて交流電流を発生するブリッジ回路と、
一次側が前記ブリッジ回路から電力を受けるトランスと、
前記トランスの二次側に生じる交流電流を整流する整流回路とを含み、
前記制御装置は、前記一方のリレーを接続してから前記他方のリレーを接続するまでの間、前記高圧電池の電圧と前記電源ラインの電圧との差に応じて前記電圧変換装置の制御状態を切換える、請求項1に記載の車両の電源装置。 - 前記制御装置は、前記電圧変換装置の制御状態の切換えとして、前記電圧変換装置の目標電圧指令値を段階的に上昇させる、請求項5に記載の車両の電源装置。
- 前記制御装置は、前記一方のリレーおよび前記他方のリレーと前記第1、第2のリレーとの対応関係を定期的に入れ替える、請求項1に記載の車両の電源装置。
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