JP2016174442A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016174442A
JP2016174442A JP2015052095A JP2015052095A JP2016174442A JP 2016174442 A JP2016174442 A JP 2016174442A JP 2015052095 A JP2015052095 A JP 2015052095A JP 2015052095 A JP2015052095 A JP 2015052095A JP 2016174442 A JP2016174442 A JP 2016174442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power conversion
control circuit
capacitor
power
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015052095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6282992B2 (ja
Inventor
彬 三間
Akira Mima
彬 三間
央 上妻
Hiroshi Kamitsuma
央 上妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2015052095A priority Critical patent/JP6282992B2/ja
Priority to US15/044,430 priority patent/US9755526B2/en
Publication of JP2016174442A publication Critical patent/JP2016174442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6282992B2 publication Critical patent/JP6282992B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J1/00Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
    • H02J1/001Hot plugging or unplugging of load or power modules to or from power distribution networks
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J1/00Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
    • H02J1/10Parallel operation of dc sources

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

【課題】小型軽量化の可能な電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置100は、制御回路用電源20と、電力変換素子8a,8b,9a,9bを有するパワー半導体モジュール10と、電力変換素子を制御する制御回路基板1であって、制御回路用電源からの電力で動作する制御回路基板と、電力変換素子に接続されるコンデンサ11と、を有する。電力変換装置100は、コンデンサ11への充電を、制御回路用電源20から制御回路基板1を介して行う。これにより、電力変換装置100を変換器システム12に活線挿抜で着脱することができる。昇圧回路2により、制御回路用電源20の電圧を昇圧させて、コンデンサ11へ充電してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換装置に関する。
近年、電力変換装置としてのインバータ装置の高出力密度化が求められている。データセンタなどで使用される電力変換器システムは複数の電力変換装置を搭載しており、各電力変換装置は、各種部品を共通化したり一体化したりすることで、小型化、軽量化、低コスト化を図っている。
ところで、保守点検時には、作業員は、電力変換器システムから対象の電力変換装置を取り外して、交換や点検などの作業を行い、その後に、新品の電力変換装置または点検済みの電力変換装置を再び電力変換器システムへ取り付ける。この着脱作業は、電力変換器システムが稼動中に行う必要があり、いわゆる活線挿抜(ホットスワップ)が可能であることが求められる。
電力変換器システムへ電力変換装置を活線挿抜する場合、電力変換装置内のコンデンサへの突入電流を抑制する必要がある。コンデンサが突入電流によって破壊されるのを防止するためである。そこで、電力変換装置には、コンデンサへの突入電流を抑制するための突入電流抑制回路を設ける(特許文献1,2)。
特許文献1に記載の従来技術では、コンデンサに対して充電抵抗およびリレースイッチを並列接続し、系統接続時には充電抵抗を介してコンデンサへ初充電を行い、充電完了時にはリレースイッチをオンさせて、リレースイッチを介してコンデンサと系統とを接続している。
特許文献2に記載の従来技術では、パワー半導体ユニット内にリレースイッチおよび充電抵抗を備えており、活線挿抜時にパワー半導体ユニット内のコンデンサの両端電圧を検知し、その両端電圧に応じて充電抵抗とリレースイッチを切り替える。
特開2009−11042号公報 特開2014−14273号公報
従来技術では、充電抵抗とリレースイッチを切り替えて使用することで、コンデンサへの突入電流を抑制している。しかし、リレースイッチや充電抵抗は、その定格電力が大きくなるほど大型化し、重量も増加し、部品コストも高くなる。例えば大規模データセンタなどでは、電力変換器システムに求められる能力が年々増大しているため、従来技術では、電力変換装置の小型化、軽量化が難しい。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型軽量化の可能な電力変換装置を提供することにある。本発明の他の目的は、制御回路用電源および制御回路基板を用いて平滑化コンデンサへの初充電を行うことで、平滑化コンデンサへの突入電流を抑制し、活線挿抜を可能とする電力変換装置を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明の一つの観点に係る電力変換装置は、制御回路用電源と、電力変換素子を有するパワー半導体モジュールと、電力変換素子を制御する制御回路基板であって、制御回路用電源からの電力で動作する制御回路基板と、電力変換素子に接続されるコンデンサと、を有する電力変換装置であって、コンデンサへの充電を、制御回路用電源から制御回路基板を介して行う。
本発明によれば、制御回路用電源と制御回路基板という電力変換装置内の既存の回路を用いて、コンデンサへの充電を行うことができるため、従来技術のように充電抵抗やリレースイッチを備える必要がなく、簡易な構成で低コストな電力変換装置を得ることができる。
本実施形態の電力変換装置の概略構成図である。 コンデンサへの突入電流を抑制する処理のフローチャートである。 突入電流を抑制する処理の変形例を示すフローチャートである。 トランスの一次側電流と二次側電流、平滑化コンデンサの端子電圧の関係を示す波形図である。 回路の一部を拡大して示す説明図。 第2実施例に係る電力変換装置の概略構成図である。 第3実施例に係り、複数の電力変換装置を搭載する電力変換器システムの説明図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態では、以下に述べるように、活線挿抜時の突入電流によって平滑化コンデンサ11が破壊されるのを防止し、電圧変動を小さくする。
本実施形態では、制御回路用電源20を用いて、平滑化コンデンサ11にプリチャージ(初充電)する。平滑化コンデンサ11へのプリチャージは、「コンデンサへの充電」の一例である。詳しくは、本実施形態では、制御回路用電源20の電圧をトランス2で所定電圧に昇圧し、電力変換素子8aの有するダイオード9aを介して、平滑化コンデンサ11を初充電する。
本実施形態に係る電力変換装置100は、それぞれIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)8a,8bやダイオード9a,9bなどの電力変換素子からなる、上アームおよび下アームを有する。電力変換装置100の制御回路基板1上には、電力変換素子のほかに、トランス2およびスイッチ3などが搭載されている。トランス2の入力側は、コンデンサ充電制御回路4に接続されている。トランス2の出力側の一端はスイッチ3に接続されており、他端は上アームのエミッタ電位端子に接続されている。
平滑化コンデンサ11への充電動作時には、スイッチ3はオンする。スイッチ3がオンして充電回路が閉じることで、制御回路用電源20からの電力がトランス2で昇圧され、上アームの電力変換素子の有するダイオード9aを介して平滑化コンデンサ11へ供給される。制御回路用電源20は、例えば、バッテリ、直流電源、交流商用電源などから構成されており、制御回路基板1を動作させるための電力を供給するものである。
本実施形態では、制御回路基板1の電力源である制御回路用電源20を利用して、平滑化コンデンサ11へ初充電するため、リレースイッチや充電抵抗などを用いずに、変換器システム12に対して活線挿抜することができる。本実施例では、定格電力に応じて大型化、重量化しやすい特別な部品(リレースイッチ、充電抵抗)を電力変換装置100へ追加する必要はないため、電力変換装置100を小型化、軽量化できる。さらに、既存の制御回路用電源20や電力変換素子のダイオード9aなどを利用して、平滑化コンデンサ11への初充電を行うため、電力変換装置100の製造コストを大幅に上昇させることなく、小型化および軽量化を実現することができる。
図1〜図5を用いて、第1実施例を説明する。本実施例では、以下に述べるように、電力変換装置の有する既存の回路構成の一部を利用することで、コンデンサ突入電流抑制回路を電力変換装置上に実装する。
図1は、本実施例に係る電力変換装置100の構成図である。電力変換装置100は、制御回路基板1と、制御回路基板1により制御されるパワー半導体モジュール10とを備える。電力変換装置100は、複数の電力変換装置100(1)〜100(n)を備える変換器システム12に対して、活線挿抜することができる。
制御回路基板1は、平滑化コンデンサ11への突入電流を抑制する機能と、パワー半導体モジュール10を駆動制御する機能と、パワー半導体モジュール10とと共にパワーユニット110を形成する機能を、備える。
平滑化コンデンサ11への突入電流を抑制する機能は、後述のように、トランス2、スイッチ3、コンデンサ充電制御回路4、パワー半導体モジュール10の上アームのダイオード9a、電圧検出器5を含んで構成される。パワー半導体モジュール10を制御する機能は、駆動回路6a,6bを含んで構成される。パワーユニット110を形成する機能は、平滑化コンデンサ11、正極側(P側)接続端子14、負極側(N側)接続端子15、出力端子21を含んで構成される。
制御回路基板1は、上位コントローラ7からの制御信号により動作する、駆動回路6a,6bおよびコンデンサ充電制御回路4を搭載している。上アーム用駆動回路6aは、上位コントローラ7からの制御信号に従って、パワー半導体モジュール10の上アームを駆動する。下アーム用駆動回路6bも、上位コントローラ7からの制御信号に従って、パワー半導体モジュール10の下アームを駆動する。
コンデンサ充電制御回路4は、電圧検出部5の検出する平滑化コンデンサ11の両端電圧に基づいて、平滑化コンデンサ11への充電を制御することで、活線挿抜時に大きな突入電流が平滑化コンデンサ11へ流入するのを抑制する。コンデンサ充電制御回路4は、制御回路用電源20からの電力を用いて動作する。
「昇圧回路」としてのトランス2は、平滑化コンデンサ11へ初充電するための所定電圧を生成するためのコンデンサ充電用絶縁トランスである。トランス2の一次入力側はコンデンサ充電制御回路4に接続されており、コンデンサ充電制御回路4から所定タイミングで出力される一次側入力電流16がトランス2の一次側を流れるようになっている。トランス2の二次出力側の一端は、スイッチ3に接続されている。トランス2の二次出力側の他端は、上アームの駆動回路6aと上アームのスイッチング素子8aのエミッタとを接続するエミッタ端子19aの途中に接続されている。トランス2の二次出力側の他端は、エミッタ端子19aを介して、パワー半導体モジュール10の上アームのエミッタ電位に接続されており、エミッタ電位にアノードが接続されたダイオード9aを軽油して平滑化コンデンサ11に接続される。上アームのダイオード9aのカソードは平滑化コンデンサ11の正極側に接続されており、ダイオード9aのアノードはスイッチング素子8aのエミッタ側に接続されている。
スイッチ3は、トランス2の二次出力側を開閉することで、トランス2の昇圧動作をオンオフする。スイッチ3が閉じた状態で、コンデンサ充電制御回路4からトランス2に一次側電流16が供給されると、トランス2の二次側からは所定電圧に昇圧された二次側出力電流17が発生する。二次側出力電流17は、エミッタ端子19a、スイッチング素子8aのエミッタ電位、ダイオード9aのカソード、ダイオード9aのアノードを介して、平滑化コンデンサ11の正極側へ流入する。電圧検出部5は、平滑化コンデンサ11の正極側と負極側の間の電圧を検出し、コンデンサ充電制御回路4へ送る。
パワーユニット110は、上述の通り、上下アームからなる2in1のパワー半導体モジュール10と、電圧を平滑化するためのコンデンサ11と、正極側接続端子14と、負極側接続端子15と、出力端子21とを含む。平滑化コンデンサ11の正極側は正極側接続端子14に接続されており、平滑化コンデンサ11の負極側は負極側接続端子15に接続されている。出力端子21は、電気的負荷22に接続されている。
パワー半導体モジュール10は、上アームのスイッチング素子8aと、上アームの還流素子であるダイオード9aと、下アームのスイッチング素子8bと、下アームの還流素子であるダイオード9bとを含む。
上アームのスイッチング素子8aの制御信号端子には、上アームゲート端子18aと上アームエミッタ端子19aがある。同様に、下アームのスイッチング素子8bの制御信号端子には、下アームゲート端子18bと下アームエミッタ端子19bがある。上アームの制御信号端子18a,19aは、上アーム駆動回路6aに接続されている。下アームの制御信号端子18b,19bは、下アーム駆動回路6bに接続されている。上アーム駆動回路6aおよび下アーム駆動回路6bは、互いに独立に動作することができる。上アーム駆動回路6aから出力する制御信号および下アーム駆動回路6bから出力する制御信号は、、上位コントローラ7により制御される。
ここで、コンデンサ突入電流抑制回路を構成する各部品は、同一基板(制御回路基板1)上に搭載されるのが好ましい。コンデンサ突入電流抑制回路を構成する各部品とは、上述のように、コンデンサ充電用絶縁トランス2、トランス2の二次出力側を開放するためのスイッチ3、平滑化コンデンサ11の両端電圧を検出する回路5と、駆動回路6a,6bである。
制御回路用電源20は、例えば、バッテリ、直流商用電源に繋がる電源装置、交流商用電源に繋がる電源装置のうち少なくともいずれかである。制御回路用電源20は、制御回路基板1の外部に設けられてもよいし、制御回路基板1上に設けられてもよい。本実施形態では、制御回路基板用電源20と、制御回路基板1上に設けられた充電回路とを用いて、平滑化コンデンサ11へ初充電する。充電回路は、平滑化コンデンサ11への突入電流を抑制する回路でもある。
この充電回路(コンデンサ突入電流抑制回路)は、トランス2、スイッチ3、コンデンサ充電制御回路4、コンデンサダイオード9a、上アームエミッタ端子19aを含んで構成されている。これら各部品2,3,4,9a,19aのうち、トランス2とスイッチ3およびコンデンサ充電制御回路4が本実施形態において特徴的な部品であり、他の部品9a,9bは通常の制御回路基板が備える既存の要素である。
一般的に、パワー半導体素子(スイッチング素子8a,8b、およびダイオード9a,9b)を用いた電力変換装置100においては、パワー半導体素子の破損を防止すべく、パワー半導体素子をオフにした状態で、パワー半導体素子の主回路端子に電圧を印加する手順を実行する。このために、制御回路用電源20から駆動回路6a,6bへ制御用の電力を供給して駆動回路6a,6bを作動せしめ、上記の手順を実行させる。
図2に示すフローチャートを説明する。本実施例では、作業員またはロボットが、図示せぬスイッチを操作することで、制御回路基板1に制御回路用電源20の電力を供給する(S10)。コンデンサ充電制御回路4は、パワー半導体モジュール10の両端電圧を検出する(S31)。パワー半導体モジュール10の両端電圧とは、パワー半導体モジュール10の出力側に接続された平滑化コンデンサ11の両端電圧でもある。コンデンサ充電制御回路4は、平滑化コンデンサ11に印加されたPN間電圧を、電圧検出部5により検出する(S31)。
コンデンサ充電制御回路4は、電圧検出部5により検出された電圧値が所定電圧に到達したかを判別する(S32)。平滑化コンデンサ11の両端電圧が所定電圧に達していない場合(S32:NO)、コンデンサ充電制御回路4による充電動作が行われる。コンデンサ充電制御回路4は、スイッチ3を閉じ、トランス2の一次側(入力側)に一次側電流16を流す。これによりトランス2の二次側(出力側)には充電電流17が流れる。この充電電流は、上アームのダイオード9aなどを介して平滑化コンデンサ11に流れ込み、平滑化コンデンサ11を充電する。これにより、平滑化コンデンサ11の両端電圧(PN間電圧)が上昇する。
平滑化コンデンサ11の両端電圧が所定電圧に達すると(S32:YES)、充電は完了する(S34)。充電の完了した電力変換装置100は、作業員によりまたはロボットにより、稼働中の変換器システム12へスロットインされ(S35)、系統13および負荷22へ接続される。
例えば、作業員は、ステップS10において、制御回路基板1の電源スイッチ(図示せず)を操作して、制御回路用電源20の電力を制御回路基板1へ投入した後、例えば十数秒〜数十秒程度の所定時間だけ待機する。所定時間は、平滑化コンデンサ11を充電するのに十分な時間として予め定義されている。所定時間経過後に、作業員(またはロボット)は、平滑化コンデンサ11への初充電が完了した電力変換装置100を、稼働中の変換器システム12に挿入して取り付ける。
コンデンサ充電制御回路4は、変換器システム12へ取り付けられたことを検出すると、スイッチ3を開いて(スイッチ3をオフして)、平滑化コンデンサ11の充電回路を開放する(S36)。充電回路は、自動的に開放することもできるし、作業員が図示せぬスイッチから指令を与えることで手動で開放することもできる。
そして、上位コントローラ7が、駆動回路6a,6bへPWM(Pulse Width Modulation)指令を与えると、電力変換装置100は変換器動作を開始する(S37)。
図3の変形例に示すように、スイッチ3をオフして充電回路を開放した後に(ステップS36)、電力変換装置100を変換器システム12へスロットインし(S35)、変換器動作を開始させてもよい(S37)。つまり、図2に示すステップS36とステップS35の順番は入れ替えることができる。
図2または図3の処理においても、変換動作を開始させるのは、充電回路の開放後(S36)である方が好ましい。なぜならば、スイッチ3が閉じているオン状態のままで変換器動作を開始すると、充電用トランス2の方に電流が流れてしまうことになり、電力変換装置100として正常に動作しないためである。
図4は、コンデンサ突入電流抑制回路の動作時の各波形を示す波形図である。図4には、トランス2の一次側入力電流16の波形LG1(Ip)と、トランス2の二次側出力電流17の波形LG2(Is)と、コンデンサ11の両端電圧の波形LG3(Vpn)とが示されている。横軸は時間を示す。
トランス2に一次側入力電流16が流れている間(オンデューティー:D)は、トランス2にエネルギーが蓄えられる。一次側入力電流16が無くなると、トランス2に蓄えられたエネルギーは出力側に転送され、二次側出力電流17が流れ始める。
二次側出力電流17がトランス2から流れ出すと、コンデンサ11に電気エネルギーが転送され、これにより平滑化コンデンサ11の両端電圧Vpnは上昇する。コンデンサ充電制御回路4は、トランス2の一次側入力電流16のON/OFFを制御することで、平滑化コンデンサ11に電気エネルギーを転送し、平滑化コンデンサ11の両端電圧を徐々に上昇させる。平滑化コンデンサ11の両端電圧Vpnは、入力電圧Vinと、トランス2の巻数比Nと、デューティーDとから、下記数1のように表すことができる。
Figure 2016174442
また、デューティーDは以下の数2で表すことができる。
Figure 2016174442
トランス2は、一次側入力電流16によるエネルギーを蓄積して二次側へ転送するために、トランスのコアにギャップ(空隙)を有するのが好ましい。
図5は、パワー半導体モジュール10の上アームとトランス2の接続箇所を拡大して示す回路図である。
上アームのスイッチング素子8aのエミッタとダイオード9aのアノードとは、接続点P1で接続されている。上アームのスイッチング素子8aのコレクタとダイオード9aのカソードとは、接続点P2で接続されている。上アームの駆動回路6aと上アームのスイッチング素子8aのエミッタとを接続するエミッタ端子19aは、接続点P3でスイッチング素子8aのエミッタに接続されている。トランス2の出力側の他端は、接続点P4で、エミッタ端子19aの途中に接続されている。接続点P1,P3,P4の電位は、いずれも実質的にエミッタ電位であると考えてよい。なお、接続点P5は、パワー半導体モジュール10と出力端子21との接続箇所を示す。後述の実施例において、接続点P5が参照される。
パワー半導体モジュール10と上アームの駆動回路6aとは、上アームゲート端子18aと上アームエミッタ端子19aとにより接続されている。同様に、パワー半導体モジュール10と下アームの駆動回路6bとは、下アームゲート端子18bと下アームエミッタ端子19bとにより接続されている。これらパワー半導体モジュール10と各駆動回路6a,6bとの接続は、例えば、信号コネクタを介して、もしくは制御回路基板1上に直接制御ピンを半田付けすることにより、実現される。
本実施例では、トランス2の出力側の一端は、上アームのエミッタ端子19aと同一電位の接続点P4に接続されている。これにより、本実施例では、トランス2の出力側の他端を平滑化コンデンサ11へ接続するために、新たな接続端子を追加する必要がない。従って、本実施例によれば、制御回路基板1の配線パターンの変更と制御回路基板1への部品追加だけで、平滑化コンデンサ11の充電回路を実現することができ、パワー半導体モジュール10の構成を変える必要がない。
このように構成される本実施例によれば、制御回路用電源20を充電用電源として利用することで、平滑化コンデンサ11へ充電することができるため、充電抵抗やリレースイッチを用いる必要がない。従って、本実施例の電力変換装置100は、低コストに、小型化および軽量化が可能であり、変換器システム12へ活線挿抜することができる。
図6を参照して、第2実施例に係る電力変換装置100aを説明する。本実施例を含む以下の各実施例は第1実施例の変形例に該当するため、第1実施例との相違を中心に説明する。
本実施例では、トランス2の出力側の他端は、上アームのエミッタ端子19aに直接接続されるのではなく、接続線40を介して出力端子21に接続される。出力端子21がパワー半導体モジュール10に接続されている接続点P5の電位は、上アームのエミッタ端子19aとほぼ同電位である。
従って、ジャンパ線のような接続線40を用いて、トランス2の出力側の他端と接続点P5とを接続する構成も、第1実施例と同様の作用効果を奏する。接続線40に代えて、パワー半導体モジュール10の出力端子21を制御回路基板1に対して、半田付けもしくはコネクタにより接続してもよい。
図7を参照して、第3実施例を説明する。図7は、第1実施例または第2実施例で述べた電力変換装置を複数有する変換器システム12の概略構造を示す。
変換器システム12のラック60には、複数の電力変換装置100(1)〜100(n)が搭載されている。各電力変換装置100(1)〜100(n)は、モジュラユニットとして構成されている。例えば必要な電力に応じた数だけ、電力変換装置100をラック60に搭載する。各電力変換装置100(1)〜100(n)は、図外の上位コントローラ7に接続されている。
各電力変換装置100(1)〜100(n)には、平滑化コンデンサ11の充電状態を表示するための表示部61が設けられている。例えば、表示部61はLEDランプを用いて構成することができる。平滑化コンデンサ11の両端電圧が所定電圧に達した場合に、所定の表示色(例えば緑色)で点灯させることができる。作業員は、表示部61を確認することで、平滑化コンデンサ11への充電完了を知り、平滑化コンデンサ11への充電が完了した電力変換装置100をラック60へ挿入して取り付けることができる。表示部61は、LEDランプに限らず、液晶ディスプレイ、音声合成装置などでもよい。
電力変換装置100の保守作業時では、例えば、1ユニット目の電力変換装置100(1)から(n−1)ユニット目の電力変換装置100(n−1)までの各電力変換装置100が稼動している場合であっても、nユニット目の電力変換装置100(n)を活線挿抜することができる。
本実施例では、ラック60内の各電力変換装置100(1)〜100(n)が全て稼働中の場合であっても、あるいは、いずれか一つまたは複数の電力変換装置100が停止中の場合であっても、変換器システム12を稼動させたままで、任意の電力変換装置100をラック60から取り外すことができる。そして、本実施例では、取り外した電力変換装置100または新品の電力変換装置100を、変換器システム12を稼動させたままで、ラック60に取り付けることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
1:制御回路基板、2:トランス、3:スイッチ、4:コンデンサ充電制御回路、5:電圧検出部、6a,6b:駆動回路、7:上位コントローラ、8a:上アームのスイッチング素子、8b:下アームのスイッチング素子、9a:上アームのダイオード、9b:下アームのダイオード、11:平滑化コンデンサ、12:変換器システム、20:制御回路用電源、100:電力変換装置

Claims (11)

  1. 制御回路用電源と、
    電力変換素子を有するパワー半導体モジュールと、
    前記電力変換素子を制御する制御回路基板であって、前記制御回路用電源からの電力で動作する制御回路基板と、
    前記電力変換素子に接続されるコンデンサと、
    を有する電力変換装置であって、
    前記コンデンサへの充電を前記制御回路用電源から前記制御回路基板を介して行う、
    電力変換装置。
  2. 前記コンデンサへの充電を、前記制御回路用電源から前記制御回路基板および前記電力変換素子を介して行う、
    請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記制御回路用電源の電圧を前記コンデンサへの充電に必要な所定電圧に昇圧するための昇圧回路をさらに備えており、
    前記制御回路用電源からの電圧を前記昇圧回路で前記所定電圧に昇圧し、
    前記所定電圧に昇圧された電流を前記制御回路基板および前記電力変換素子を介して前記コンデンサへ供給することで、前記コンデンサへの充電を行う、
    請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記制御回路基板には、前記昇圧回路の動作をオンオフするためのスイッチがさらに設けられており、
    前記制御回路基板は、前記スイッチをオンすることで前記コンデンサへの充電を行い、前記コンデンサへの充電が終了したら前記スイッチをオフする、
    請求項3に記載の電力変換装置。
  5. 前記昇圧回路はトランスであり、
    前記制御回路基板には、前記コンデンサへの充電を制御するためのコンデンサ充電制御回路が搭載されており、
    前記パワー半導体モジュールは、スイッチング素子に還流素子を並列接続して構成される電力変換素子をそれぞれ有する上アームおよび下アームを備えており、
    前記トランスの一次側は前記コンデンサ充電制御回路に接続されており、
    前記トランスの二次側の一端は前記スイッチに接続されており、前記トランスの二次側の他端は前記上アームのエミッタ電位に接続されている、
    請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記還流素子は、前記スイッチング素子に逆並列接続されるダイオードであり、
    前記上アームの前記ダイオードのカソードは前記コンデンサの正極側に接続されており、
    前記トランスの二次側の前記他端は、前記上アームの前記エミッタ電位から前記ダイオードのカソードを介して前記コンデンサの正極側に接続されている、
    請求項5に記載の電力変換装置。
  7. 前記スイッチを介して流れる前記トランスの二次側電流は、前記上アームの前記エミッタ電位と同電位の箇所にも流れる、
    請求項6に記載の電力変換装置。
  8. 前記コンデンサの両端電圧が、前記充電を停止させるための電圧として設定される所定の停止電圧に達すると、前記コンデンサへの充電が終了したものとして前記スイッチをオフにする、
    請求項7に記載の電力変換装置。
  9. 前記制御回路基板には、前記上アームの前記電力変換素子を駆動する上アーム用駆動回路と、前記下アームの前記他の電力変換素子を駆動する下アーム用駆動回路とが搭載されており、
    前記上アーム用駆動回路は、前記上アームの前記電力変換素子のベース電位およびエミッタ電位にそれぞれ接続されており、
    前記下アーム用駆動回路は、前記下アームの前記他の電力変換素子のベース電位およびエミッタ電位にそれぞれ接続されており、
    前記トランスの二次側の前記他端は、前記上アーム用駆動回路と前記上アームの前記電力変換素子のエミッタ電位とを接続する経路上に接続されている、
    請求項8に記載の電力変換装置。
  10. 前記コンデンサへの充電が終了した後で、前記パワー半導体モジュールによる電力変換動作を開始する、
    請求項9に記載の電力変換装置。
  11. 前記コンデンサへの充電が終了した後で、複数の電力変換装置を収容する変換器システムへ取り付けられる、
    請求項9に記載の電力変換装置。
JP2015052095A 2015-03-16 2015-03-16 電力変換装置 Expired - Fee Related JP6282992B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015052095A JP6282992B2 (ja) 2015-03-16 2015-03-16 電力変換装置
US15/044,430 US9755526B2 (en) 2015-03-16 2016-02-16 Power converter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015052095A JP6282992B2 (ja) 2015-03-16 2015-03-16 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016174442A true JP2016174442A (ja) 2016-09-29
JP6282992B2 JP6282992B2 (ja) 2018-02-21

Family

ID=56924246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015052095A Expired - Fee Related JP6282992B2 (ja) 2015-03-16 2015-03-16 電力変換装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9755526B2 (ja)
JP (1) JP6282992B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110677060B (zh) * 2018-07-02 2021-08-03 台达电子工业股份有限公司 功率变换系统及其中直流母线电容的预充电方法
US11496053B2 (en) * 2018-07-02 2022-11-08 Delta Electronics, Inc. Power conversion system with dc-bus pre-charge
EP3866320B1 (en) * 2020-02-12 2024-01-24 ABB Schweiz AG Fuel cell power system

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06339283A (ja) * 1993-05-27 1994-12-06 Toshiba Corp 半導体電力変換装置
US20030029654A1 (en) * 2001-08-10 2003-02-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Power supply apparatus and electric vehicle using the same
JP2003070255A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Toshiba It & Control Systems Corp 3レベル電力変換装置
JP2005102476A (ja) * 2003-08-29 2005-04-14 Fuji Electric Systems Co Ltd 電力変換装置の起動方法
JP2007259584A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Toyota Motor Corp 車両の電源装置
JP2008092632A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Fuji Electric Holdings Co Ltd インバータ装置
JP2011188713A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Denso Corp 電力変換システムの放電制御装置
JP2014193060A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Panasonic Corp 電源装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5631814A (en) * 1995-06-16 1997-05-20 Abraham Lavsky Uninterruptible power supply based on non-invasive connection of backup circuit to switch power supply
JP3480438B2 (ja) * 2000-09-07 2003-12-22 松下電器産業株式会社 多出力スイッチング電源装置
JP4649127B2 (ja) * 2004-06-14 2011-03-09 キヤノン株式会社 コンデンサ充電回路、撮像装置及びストロボ装置
JP2006223008A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Hitachi Ltd Dc−dcコンバータ
US20060274468A1 (en) * 2005-06-03 2006-12-07 Phadke Vijay G Active inrush current control using a relay for AC to DC converters
JP4807058B2 (ja) * 2005-11-10 2011-11-02 パナソニック株式会社 車両用電源装置
JP2009011042A (ja) 2007-06-27 2009-01-15 Yaskawa Electric Corp 突入電流防止回路の保護方法およびインバータ装置
JP2009027895A (ja) * 2007-07-24 2009-02-05 Hitachi Ltd スイッチング電源
JP5369047B2 (ja) * 2010-05-11 2013-12-18 株式会社デンソー 電力変換装置
JP5370448B2 (ja) * 2011-09-19 2013-12-18 株式会社デンソー 電力変換装置
US9252671B2 (en) * 2013-04-24 2016-02-02 Western Digital Technologies, Inc. Power supply with voltage output responsive to load demand
JP2014014273A (ja) 2013-10-22 2014-01-23 Hitachi Ltd 半導体ユニット及び電力変換装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06339283A (ja) * 1993-05-27 1994-12-06 Toshiba Corp 半導体電力変換装置
US20030029654A1 (en) * 2001-08-10 2003-02-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Power supply apparatus and electric vehicle using the same
JP2003061209A (ja) * 2001-08-10 2003-02-28 Honda Motor Co Ltd 車両の電源装置
JP2003070255A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Toshiba It & Control Systems Corp 3レベル電力変換装置
JP2005102476A (ja) * 2003-08-29 2005-04-14 Fuji Electric Systems Co Ltd 電力変換装置の起動方法
JP2007259584A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Toyota Motor Corp 車両の電源装置
JP2008092632A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Fuji Electric Holdings Co Ltd インバータ装置
JP2011188713A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Denso Corp 電力変換システムの放電制御装置
JP2014193060A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Panasonic Corp 電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6282992B2 (ja) 2018-02-21
US9755526B2 (en) 2017-09-05
US20160276938A1 (en) 2016-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103828185B (zh) 用于ups系统的双升压转换器
EP2835886B1 (en) Power supply module and soft start method
JP5757785B2 (ja) 電源装置およびそれを用いた電子機器
CN101785118A (zh) 驱动装置
JP2017184333A (ja) 突入電流低減回路
JP5882481B2 (ja) 電力変換器及びそのプリチャージ回路
US10199859B2 (en) Uninterruptible power supply system with precharge converter
US20170308152A1 (en) Load Detection Apparatus and Method for USB Systems
JP6282992B2 (ja) 電力変換装置
CN112564078B (zh) 一种供电系统、缓启动电路及控制方法
JP2010154628A (ja) 蓄電モジュールの電圧補正制御方法
JP5769780B2 (ja) スイッチング電源装置および電源供給方法
CN112019071A (zh) 电源转换器
CN103647448A (zh) 集成降压-反激式高功率因数恒流电路及装置
CA2982351C (en) Reconfigurable power converter
JP2016116414A (ja) 絶縁型のdc/dcコンバータ、それを用いた電源装置、電源アダプタおよび電子機器、フィードバックアンプ集積回路
TWI556078B (zh) 動態電壓恢復器與其瞬變電壓控制機制
JP2015149801A (ja) バッテリ制御装置及び制御方法
JP2005287241A (ja) 電力変換装置
CN102958252A (zh) 点亮装置
JP4351008B2 (ja) 無停電電源装置
WO2016050155A1 (zh) 一种电源管理装置及其能量回收方法
AU2019201725B2 (en) Printed circuit board arrangement for welding and cutting apparatus
JP6146663B2 (ja) 充電回路及び閃光放電ランプ点灯装置
JP6444204B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6282992

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees