JP2007223133A5 - - Google Patents

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携帯用切断機
本発明は携帯用切断機に関し、特に切り込み深さを調整可能な携帯用切断機に関する。
従来から、木材等の加工部材を切断・加工するための切断機を携帯可能とした携帯用切断機がある。この携帯用切断機は、主に丸のこ刃と駆動装置であるモータとから構成されているため携帯性に優れ、故に工場内に限らず建設現場等において多用されている。
携帯用切断機で切断する木材は、その厚さが多様であるため、厚い板材から薄い板材まで好適に切断できる必要がある。よって、特許文献1に示されるように、木材と当接するベースに対して丸のこ刃が支持されるソーカバーを回動可能とし、その回動量に応じてベースからの丸のこ刃の突出量を変更する技術が開示されている。
特開2004−330657号公報
特許文献1に示されている携帯用切断機においては、ネジを締めることにより、ベースに対してソーカバーを固定し、所定の突出量を規定している。しかし、ネジで固定する場合には、ねじを複数回回転させて固定・解除する必要があり、手間がかかって作業性を低下させていた。そこで本発明は、少ない作業量で切り込み深さを変更・調整可能な携帯用切断機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、ハウジングと、該ハウジングに内蔵されたモータと、該モータにより駆動されて加工部材を切断する切断刃と、該ハウジングに設けられて該切断刃の外周の略半分を覆うソーカバーと、該ソーカバーを支持すると共に該加工部材に当接するベースと、該切断刃が該ベースから反ソーカバー側に突出する突出量を変更可能な突出量変更機構とを備え、該突出量変更機構は、該ソーカバーを回動可能に軸支する支持部と、該ソーカバーの該ベースに対する回動を固定、解除する規制部とを備え、該規制部は、該ベースから該ソーカバーの回動方向に延び該ソーカバーと重合する調整ガイドと、該調整ガイドの該ソーカバーと重合する位置に設けられて該ソーカバーと該調整ガイドを互いに締結・解除可能な締結部とを有し、該締結部は、該ソーカバーと該調整ガイドとが重なり合う方向であって該ソーカバー外に突出する軸部と、該軸部の軸心を中心として回動可能な回動操作部と、該回動操作部と当接関係にあり、該回動操作部の回動操作により該軸部を軸方向に移動させてソーカバーに該調整ガイドを付勢し該軸部の軸周りに回動不能な付勢部とから構成されている携帯用切断機を提供する。
上記構成の携帯用切断機において、該付勢部と該回動操作部とのいずれか一方には、略該軸方向であって他方側に突出する凸部と、該凸部から裾状に延びる斜面部とが該軸部周りに周方向に並んで配置され、該付勢部と該回動操作部とのいずれか該他方には、略該軸方向であって該一方側に突出して該一方に当接する突出部を有し、該突出部が該斜面部上を摺動可能であることが好ましい。
また該凸部は、二個以上設けられていると共に該軸部周りに周方向に均等配置され、該突出部は、該凸部に対応して二個以上設けられて該軸部周りに周方向に均等配置されていることが好ましい。
また該回動操作部は、該軸部周りに配置される胴部と、該胴部から該軸部と略直交する方向に延出されるレバー部とを備え、該レバー部は、該突出部が該凸部近傍位置にある時に該切断刃を含む平面と略平行になる姿勢となるように設けられていても良いし、該モータは、該ソーカバーに対して該切断刃の一側面側に位置し、該レバー部は、該回動操作部が回動して該突出部が該凸部近傍位置にある時に該一側面側に延出される姿勢となるように設けられていても良い。
また該凸部は二個以上設けられていると共に該軸部周りに周方向に配置され、該斜面部は、隣り合う一の該凸部と他の該凸部との間に、一の該凸部から裾状に延び該突出部が摺動可能な第一斜面部と、他の該凸部から裾状に延びると共に該第一斜面部と連続し該突出部が摺動可能な第二斜面部とから構成されることが好ましい。
また該付勢部は、該ソーカバー及び該調整ガイドとは別部材から構成されていることが好ましい。
また該軸部は、少なくとも突出方向先端部分に雄ネジ部を有し、該締結部は該雄ネジ部に螺合され該回動操作部の反ソーカバー側に位置するナットを有し、該ナットにより該回動操作部の該軸部の突出方向位置が規制されることが好ましい。
また該回動操作部は、該軸部周りに設けられた胴部と、該胴部から該軸部の軸方向と直交する方向に延出されるレバーと、該胴部から突出する突起とを有し、該ソーカバーは第一ストッパと第二ストッパとを有し、該第一ストッパと該第二ストッパとは、該ソーカバーにおいて該突起が該第一ストッパと該第二ストッパとの間に位置し該突起が該第一ストッパと該第二ストッパとに当接して該回動操作部の回動を規制すると共に該突出部が該凸部を乗り越えることを抑制する位置に配置されていることがこのましい。
また該凸部は、該軸部周りであって該軸部の周方向に並んで配置された第一凸部と第二凸部とから構成され、該斜面部は、該第一凸部から該第二凸部に架けて裾状に延び該突出部が摺動可能な第一斜面部と該第二凸部から該第一凸部に架けて裾状に延び該突出部が摺動可能な第二斜面部とから構成されることが好ましい。
また該ベースに対して該ソーカバーを傾動させると共に所定の角度で該ソーカバーを固定する傾動機構を備えることが好ましい。
請求項1及び請求項2に記載の携帯用切断機によれば、操作箇所となる回動操作部を、例えば90度や180度回動させることにより、通常の螺進退量よりも大きい移動量を確保して、軸部を軸方向に相対的に動かすことができるので、ベースに対するソーカバー等固定・解除を素早く行うことができる。よって回動操作部を、何回も回転させる必要なく、好適に所定の回動角度でソーカバーをベースに対して固定することができる。
請求項3に記載の携帯用切断機によれば、回動操作部と付勢部とのそれぞれの当接箇所となる突出部及び凸部が、複数個かつ均等配置されているため、回動操作部と付勢部とが軸方向に相対的に平行して移動することができる。よって回動操作部を操作した際に、付勢部等に係る力に偏りが発生しないため、締付け時に微妙に切り込み深さが変化してしまうことを抑制することができると共に関係部品の寿命を向上させることができる。
請求項4及び請求項5に記載の携帯用切断機によれば、レバー部が切断刃と略平行若しくは、モータ側に位置することにより、回動操作部において、反モータ側に突出する部分が無くなる。よってベースに対してソーカバーを傾動させた場合に、レバー部がベース等に当接することが無く、好適に傾動させることができる。
請求項6に記載の携帯用切断機によれば、回動操作部を軸部の軸周りの一方向、他方向の何れの方向に回した場合であっても、突出部が第一斜面部、第二斜面部の何れかの斜面部上を摺動して凸部近傍に位置することになりソーカバーと調整ガイドとを固定することができる。よって回動操作部の回動方向が何れの方向であってもソーカバーと調整ガイドとを固定することができる。
請求項7に記載の携帯用切断機によれば、力が掛かる箇所となる付勢部を、ソーカバーや調整ガイド等と別部材から構成することができるため、付勢部のみを耐久性、潤滑性の高い素材から構成することができる。
請求項8に記載の携帯用切断機によれば、回動操作部の位置がナットにより規定されるため、例えば凸部や突出部が摩耗により磨り減った場合であっても、容易に微調整を行い、好適な締め付け具合を保持することができる。
本発明の実施の形態による携帯用切断機について図1乃至図16に基づき説明する。図1及び図2に示される携帯用切断機である丸のこ1は、ハウジング2と、丸のこ刃3と、ソーカバー4と、ベース6とから主に構成されている。
ハウジング2は、モータ2Aが収容されている収容部21と、収容部21と一体のハンドル部22とから主に構成されている。またソーカバー4内には、モータ2Aに駆動される図示せぬ駆動系が設けられ、この駆動系により丸のこ刃3が回転可能となっている。
図1に示されるように、ハンドル部22には、モータ2Aの駆動を制御する図示せぬスイッチと、図示せぬスイッチをON状態に保持するストッパ22Aとが設けられている。
ハウジング2においてハンドル部22の反収容部21側位置には、ソーカバー4が接続されて設けられている。図2に示されるように、ソーカバー4は、ハウジング2と接続されるソーカバー本体部41と、ソーカバー本体部41に設けられたセーフティカバー42とから主に構成されており、丸のこ刃3をカバーしている。
ソーカバー本体部41は金属製であって、図2に示されるように丸のこ刃3の略半分を覆っている。ソーカバー本体部41の周方向一端側には、後述の回動支持部62と連結される連結部41Aが規定されている。ソーカバー本体部41において、丸のこ刃3の側面と同一な平面と交わる位置にはリブ41B(図1)が設けられている。図5(a)、図5(b)に示されるように、周方向他端側には、リブ41Bの延長線上に形成された略正方形の凹部である方溝部41aと、方溝部41aの底面部分に形成された貫通孔41bとを有しており、この方溝部41a及び貫通孔41b部分に、後述のガイド65Aをソーカバー本体部41に対して締結・解除可能な締結部5が配置されている。方溝部41aの近傍であってリブ41Bと略重なる位置には、ソーカバー本体部41から突出する第一ストッパ41Cが設けられている。また方溝部41aの近傍であって、ソーカバー本体部41の端面部分となる位置には、ソーカバー本体部41から第一ストッパ41Cと略同じ方向に突出する第二ストッパ41Dが設けられている。
ソーカバー本体部41の円周方向他端側には、セーフティカバー42がソーカバー本体部41の外縁に沿って円周方向に回動可能に設けられている。ソーカバー本体部41とセーフティカバー42との間には、図示せぬバネが介在しており、ソーカバー本体部41に対してセーフティカバー42をソーカバー本体部41の円周方向であって一端側から他端側へ向かう方向に付勢している。よって切断作業を行っていない状態では、セーフティカバー42は、丸のこ刃3のソーカバー本体部41で覆えない部分を他端側から一端側に向かって覆っている。従ってソーカバー本体部41の一端側と、セーフティカバー42との間には、丸のこ刃3が露出するところが形成され、この露出する部分が後述の木材Wを切断する部分となって、ソーカバー本体部41の他端側から一端側にむけて丸のこ1は切り進んでいく。よってソーカバー本体部41の他端側から一端側を切断方向と定義し、ソーカバー本体部41の一端側を切断方向前側、他端側を切断方向後側と定義する。
図1に示されるように、ベース6は、ベース部材61と、回動支持部62と、第一ベベルプレート63と、第二ベベルプレート64と調整ガイドとなるリンク65から主に構成され、ソーカバー4に関係してハウジング2と丸のこ刃3とソーカバー4とを回動及び傾動可能に支持している。ベース部材61は、ベース6の主構成材であり金属製であって略長方形の板材より構成されている。ベース部材61は長手方向が切断方向と一致するように配置され、その表面には長手方向に延びる長孔状の開口部6aが形成されている。この開口部6aに丸のこ刃3及びセーフティカバー42が入るように、ベース部材61が構成されている。
図1に示されるように、ベース部材61において、開口部6aの切断方向前側位置には、第二ベベルプレート64と、回動支持部62とが設けられている。図3に示されるように、第二ベベルプレート64は、ベース部材61上において切断方向と略直交する短手方向に直立して配設されており、切断方向に延びる第二傾動軸部64Aを備えている。また第二ベベルプレート64には、第二傾動軸部64Aを中心とした円弧状の長孔64aが形成されている。
図1に示されるように、回動支持部62は第二傾動軸部64Aにより傾動可能に軸支されている。回動支持部62は切断方向後側に延出される一対の腕部を備え、その腕部には、切断方向と直交する方向を軸方向とする回動軸部62Aが設けられている。この回動軸部62Aにはソーカバー本体部41の切断方向前側に位置する連結部41Aが軸支されている。
また回動支持部62には、第二ベベルプレート64の長孔64aを貫通し回動支持部62に形成された図示せぬネジ穴に螺合するネジ62Bが設けられている。このネジ62Bを締め込むことにより、第二ベベルプレート64に対する回動支持部62の傾動角度を任意の角度で固定することができる。
図1及び図2に示されるように、ベース部材61において、開口部6aの切断方向後側位置には、第一ベベルプレート63とリンク65とが設けられている。図4に示されるように、第一ベベルプレート63は、第二ベベルプレート64と開口部6aを挟んで略対称な形状に構成されており、第一傾動軸部63Aを中心とした円弧状の長孔63aが形成されている。また第二傾動軸部64Aの軸方向延長線上には、リンク65を軸支する第一傾動軸部63Aが設けられている。
図6(a)、図6(b)に示されるように、リンク65は、略円弧状に延びるガイド65Aとガイド65Aの基端位置に設けられた基部65Bとから主に構成されており、図7に示されるように、ソーカバー本体部41の内部に内壁に沿って挿入されている。
図6(a)、図6(b)に示されるように、ガイド65Aには、その長さ方向に延びる長孔65aと基端位置に開口する孔65bが形成されている。長孔65aは後述のボルト51が挿通されると共に摺動する箇所となり、孔65bは第一傾動軸部63Aが挿入される箇所になる。基部65Bには、円弧状孔65cが形成されており、孔65bから円弧状孔65cまでの距離が、第一傾動軸部63Aから長孔63aまでの距離と略同じになるように、円弧状孔65cが形成されている。この円弧状孔65cと長孔64aを貫通してネジ部63Bが設けられている。ネジ部63Bにより、第一ベベルプレート63に対するリンク65の傾動角度を任意の角度で固定することができる。よって第一ベベルプレート63と第二ベベルプレート64とにより、リンク65及び回動支持部62を介してハウジング2及びソーカバー4を図3の左右方向に傾動させることが可能となっている。
また図1に示されるように、ベース部材61の切断方向最先端位置であって、丸のこ刃3を含む平面が交わる位置には、切断位置を示す示唆部67が設けられており、ベース部材61の第二ベベルプレート64等が設けられている面の反対面には、加工部材に当接する当接面61Aが規定されている。
図1及び図7に示される締結部5は、ボルト51と、ワッシャ52と、回動操作部53と、ナット54と、から主に構成さている。この締結部5とガイド65Aとから規制部が構成され、規制部と回動支持部62とから丸のこ刃3の突出量変更機構が構成される。図8に示されるようにボルト51は、軸部51Aと、軸部51Aの基端側に設けられた鍔部51Bと、軸部51Aと鍔部51Bとの間に位置し軸部51Aの軸方向と直交する断面が略正方形の方形部51Cと、軸部51Aの先端部分に形成されたネジ部51Dとを備えている。方形部51Cの一辺の長さは、リンク65の長孔65aの幅と略同じ長さに構成されている。ボルト51は軸部51Aが長孔65a及び貫通孔41bを貫通すると共に、方形部51Cが長孔65a内に挿入されてソーカバー本体部及びリンク65に設けられている。方形部51Cが長孔65a内に挿入されているため、ボルト51は、軸部51Aの軸周りに回動不能となっている。
図9(a)、図9(b)に示されるように、ワッシャ52は、一面側に断面が略正方形の突出部である方突部52Aを有し、他面側に回動操作部53と対向して当接する一対の凸部52B、52Bと、一対の凹部52d、52dと、一対の凸部52B、52Bと、一対の凹部52d、52dとの間にそれぞれ規定される複数の斜面部52Cとを備えている。またワッシャ52の略中央位置には、一面側から他面側に貫通する貫通孔52aが形成されている。一対の凸部52B、52Bと、一対の凹部52d、52dとの間にそれぞれ規定される複数の斜面部52Cとは、貫通孔52a周りに周方向に均等配置されている。
方突部52Aは、その正方形の一辺の長さが、方溝部41a内面の一辺の長さと略同じに形成されている。よって図7に示されるように、ワッシャ52を方突部52Aが方溝部41aと嵌合する様にソーカバー本体部41に取り付けることにより、ワッシャ52は貫通孔52aの軸周りに回転不能にソーカバー本体部41に保持され、貫通孔52a内にボルト51の軸部51Aが挿通される。またワッシャ52は、ソーカバー本体部41やガイド65A等と別体に構成されている。よってその素材も軸受素材である含浸素材等の耐久性、潤滑性の高い素材から構成することができる。
回動操作部53は、図10に示されるように、胴部53Aと、レバー53Bとから主に構成されている。胴部53Aは、一面側から他面側に貫通する貫通孔53aが形成されると共に、一面側であって貫通孔53aの周りにワッシャ52と対向して当接する一対の突出部53C、53Cが設けられている。一対の突出部53C、53Cは、貫通孔53aの周りに周方向に均等配置されている。また胴部53の一面側であって突出部53Cの近傍かつ貫通孔53aから離れた位置には、突出部53Cと略同じ方向に突出する突起53Dが設けられている。レバー53Bは、胴部53の側面部分から貫通孔53aの軸方向と略直交する方向に延出されている。
回動操作部53は、一対の突出部53C、53Cがワッシャ52の一対の凹部52d、52dと当接するように、ワッシャ52上に配置され、貫通孔53a内にボルト51の軸部51Aが挿通される。この場合に突起53Dは、第一ストッパ41Cと第二ストッパ41Dとの間(図5(a))に配置される。
貫通孔53aを貫通したネジ部51Dに平ワッシャ54Aが設けられて、その平ワッシャ54Aの上にナット54が螺合される。よって鍔部51Bからナット54の間に、ガイド65A、ソーカバー本体部41、ワッシャ52、回動操作部53、及び平ワッシャ54Aが配置される。
丸のこ刃3の当接面61Aからの突出量を変更する際には、回動支持部62の回動軸部62Aを支点としてハウジング2及びソーカバー4を回動させる。この時にハウジング2及びソーカバー4はガイド65Aとソーカバー本体部41との間の摺動により、ベース6に対して回動軸部62Aを中心に図2の上下方向に回動する。これにより当接面61Aからの丸のこ刃3の突出量が変化する(図11)。
突出量を変化させた状態でベース6に対するハウジング2及びソーカバー4の位置を固定するには、図12に示されるように、回動操作部53を回動させる。具体的には、レバー53Bを、延出方向がリブ41Bの方向と略平行になるように、図4において紙面上時計回りに回動させる。レバー53Bがリブ41Bと略平行となることにより、レバー53Bがソーカバー4からハウジング2側及び反ハウジング2側突出することを抑制することができる。よってベース6に対してソーカバー4を傾動させる際にレバー53Bが障害となって傾動作業に影響を与えることが抑制され、ベース6に対してソーカバー4を傾動させた状態での切断作業に影響を与えることが抑制される。
回動操作部53を回動させるに際し、図13に示されるように、回動前の回動操作部53では、一対の突出部53C、53Cと凹部52d、52dとがそれぞれ対向して回動操作部53とワッシャ52とが当接している。回動操作部53を回動させることによって、図14に示されるように、突出部53Cは斜面部52C上を摺動して凸部52B近傍位置へ移動する。尚、回動操作部53において、突起53Dが第一ストッパ41Cと第二ストッパ41Dとの間(図9(a))に配置されているため、その回動は規制され、具体的には、突出部53Cが凸部52Bを越えない程度に規制されている。
突出部53C及び凸部52Bはそれぞれ複数個かつ均等配置されているため、回動操作部53の回動により、回動操作部53とワッシャ52とは平行かつ相対的に離間するように軸方向に移動する。よって、図12に示されるように、ボルト51の軸方向において、回動操作部53のナット54側端部からワッシャ52のソーカバー本体部41側端部までの距離は、回動前(図7)の距離より長くなる。
しかしナット54の端面から鍔部51Bの端面までの距離は回動操作部53の回動の前後において変化しないため、回動操作部53からワッシャ52までの距離が長くなることによって、ワッシャ52から鍔部51Bまでの距離は短くなる。その結果、鍔部51Bによってガイド65Aがソーカバー本体部41側に付勢されることになり、ソーカバー本体部41とガイド65Aとがワッシャ52と鍔部51Bとにより狭持されて固定される。故に、ベース6に対するハウジング2及びソーカバー4の位置が固定されることになり、当接面61からの丸のこ刃3の突出量が固定される。よって回動操作部53を何回も回転させる必要はなく、回動操作部53の回動操作のみで好適に所定の回動角度でハウジング2及びソーカバー4をベース6に対して固定することができる。ソーカバー本体部41とガイド65Aとの固定に際し、ワッシャ52の移動量は、通常の螺進退量よりも大きい移動量が確保されるため、軸部51Aに対してワッシャ52を、方向に相対的に大きく動かすことができるので、ベース6に対するソーカバー4等固定・解除を素早く行うことができる。
二個以上の凸部52Bを周方向に均等に配置した構成としたため、回動操作部53とワッシャ52とが軸方向に相対的に平行して移動し、回動操作部53を操作した際に、ワッシャ52等に係る力に偏りが発生しないため、締結部5にガタ等が発生せず、ソーカバー本体部41とガイド65Aとを好適に締め付けて固定することができる。また回動操作部53の位置がナット54により規定されるため、例えば凸部52Bや突出部53Cが摩耗により磨り減った場合であっても、容易に微調整を行い、好適な締め付け具合を保持することができる。
本実施の形態では、回動操作部53に突起53Dを設けて、その回動角度を規制したがこれに限らず、突起53Dを設けない構成としても良い。この場合に、回動操作部53が、時計回り、反時計回りの何れの方向に回ったとしても、一方の斜面部52C(第一斜面部)若しくは他方の斜面部52C(第二斜面部)上を摺動し、一対の凸部52Bのいずれかの近傍に位置することになり、回動操作部53とワッシャ52とが平行かつ相対的に離間するため、ソーカバー本体部41とガイド65Aとを好適に締結することができる。
尚、本発明の携帯用切断機は、上記した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば図15に示されるように、ワッシャ152において、一対の段部152A、152Aを設けて段部152Aの上部を凸部152B、段部152Aの下部を凹部152dと規定し、一方の段部152Aの凸部152Bから他方の段部152Aの凹部152dを結ぶ面を斜面部152Cと規定する。同様に回動操作部153においても、図16に示されるように同様の一対の段部153Aを設け、段部153Aの上部を突出部153Bと規定する。そして突出部153Bと凹部152dとが対向するように、回動操作部153とワッシャ152とを当接させる。このような構成により、図示せぬボルトの軸周りの一方に回動させる場合には、ワッシャ152の段部152Aと回動操作部153の段部153Aとが引っ掛かって回動不能となり、他方に回動させる場合には、引っ掛からずに、突出部153Bが斜面部152C上を摺動し、回動操作部153とワッシャ152とを平行かつ相対的に離間することができる。
また本実施の形態では、回動操作部に突出部が設けられ、ワッシャに凹部及び凸部が備えられているが、これに限らず、回動操作部に凹部及び凸部が備えられ、ワッシャに突出部が設けられた構成をとっても良い。また軸部はガイドに対して回動不能に支持されているがこれに限らず、回動可能に支持されていても良い。この場合、回動操作部と回動軸とが共周りする構成を採ることができ、回動操作部と回動軸とを一体に構成することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の平面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の反ハウジング側の側面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の正面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の背面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機のソーカバーの(a)背面図、(b)切断方向後側における側断面詳細図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機のリンクの(a)平面図、(b)VI-VI断面に沿った断面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の連結部周辺を表す側断面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機のボルトを表す斜視図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機のワッシャを表す(a)正面斜視図、(b)背面斜視図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の回動操作部を表す(a)正面斜視図、(b)背面斜視図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の丸のこ刃の突出量を変化させた状態での反ハウジング側の側面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機でソーカバー本体部とガイドとを締結した状態での連結部周辺を表す側断面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機のワッシャと回動操作部を表す平面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機において回動操作部を回動させた状態のワッシャと回動操作部を表す平面図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の変更例に係るワッシャの斜視図。 本発明の実施の形態に係る携帯用切断機の変更例に係る回動操作部の斜視図。
符号の説明
1・・丸のこ 2・・ハウジング 2A・・モータ 3・・丸のこ刃 4・・ソーカバー
5・・締結部 6・・ベース 6a・・開口部 21・・収容部 22・・ハンドル部
22A・・ストッパ 41・・ソーカバー本体部 41A・・連結部 41B・・リブ
41C・・第一ストッパ 41D・・第二ストッパ 41a・・方溝部
41b・・貫通孔 42・・セーフティカバー 51・・ボルト 51A・・軸部
51B・・鍔部 51C・・方形部 51D・・ネジ部 52・・ワッシャ
52A・・方突部 52B・・凸部 52C・・斜面部 52a・・貫通孔
52d・・凹部 53・・回動操作部 53A・・胴部 53B・・レバー
53C・・突出部 53D・・突起 53a・・貫通孔 54・・ナット
54A・・平ワッシャ 61・・ベース部材 61A・・当接面 62B・・ネジ
62・・回動支持部 62A・・回動軸部 63・・第一ベベルプレート
63A・・第一傾動軸部 63B・・ネジ部 63a・・長孔
64・・第二ベベルプレート 64A・・第二傾動軸部 64a・・長孔
65・・リンク 65A・・ガイド 65B・・基部 65a・・長孔
65b・・円弧状孔65c・・孔 67・・示唆部

Claims (11)

  1. ハウジングと、
    該ハウジングに内蔵されたモータと、
    該モータにより駆動されて加工部材を切断する切断刃と、
    該ハウジングに設けられて該切断刃の外周の略半分を覆うソーカバーと、
    該ソーカバーを支持すると共に該加工部材に当接するベースと、
    該切断刃が該ベースから反ソーカバー側に突出する突出量を変更可能な突出量変更機構とを備え、
    該突出量変更機構は、該ソーカバーを回動可能に軸支する支持部と、該ソーカバーの該ベースに対する回動を固定、解除する規制部とを備え、
    該規制部は、該ベースから該ソーカバーの回動方向に延び該ソーカバーと重合する調整ガイドと、該調整ガイドの該ソーカバーと重合する位置に設けられて該ソーカバーと該調整ガイドを互いに締結・解除可能な締結部とを有し、
    該締結部は、該ソーカバーと該調整ガイドとが重なり合う方向であって該ソーカバー外に突出する軸部と、該軸部の軸心を中心として回動可能な回動操作部と、該回動操作部と当接関係にあり、該回動操作部の回動操作により該軸部を軸方向に移動させてソーカバーに該調整ガイドを付勢し該軸部の軸周りに回動不能な付勢部とから構成され
    該締結部は、該切断刃の半径方向に移動し該ソーカバーと該調整ガイドとを締結することを特徴とする携帯用切断機。
  2. 該付勢部と該回動操作部とのいずれか一方には、略該軸方向であって他方側に突出する凸部と、該凸部から裾状に延びる斜面部とが該軸部周りに周方向に並んで配置され、
    該付勢部と該回動操作部とのいずれか該他方には、略該軸方向であって該一方側に突出して該一方に当接する突出部を有し、該突出部が該斜面部上を摺動可能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯用切断機。
  3. 該凸部は、二個以上設けられていると共に該軸部周りに周方向に均等配置され、
    該突出部は、該凸部に対応して二個以上設けられて該軸部周りに周方向に均等配置されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯用切断機。
  4. 該回動操作部は、該軸部周りに配置される胴部と、該胴部から該軸部と略直交する方向に延出されるレバー部とを備え、
    該レバー部は、該突出部が該凸部近傍位置にある時に該切断刃を含む平面と略平行になる姿勢となるように設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の携帯用切断機。
  5. 該回動操作部は、該軸部周りに配置される胴部と、該胴部から該軸部と略直交する方向に延出されるレバー部とを備え、
    該モータは、該ソーカバーに対して該切断刃の一側面側に位置し、
    該レバー部は、該回動操作部が回動して該突出部が該凸部近傍位置にある時に該一側面側に延出される姿勢となるように設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の携帯用切断機。
  6. 該凸部は二個以上設けられていると共に該軸部周りに周方向に配置され、
    該斜面部は、隣り合う一の該凸部と他の該凸部との間に、一の該凸部から裾状に延び該突出部が摺動可能な第一斜面部と、他の該凸部から裾状に延びると共に該第一斜面部と連続し該突出部が摺動可能な第二斜面部とから構成されること特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか一に記載の携帯用切断機。
  7. 該付勢部は、該ソーカバー及び該調整ガイドとは別部材から構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載の携帯用切断機。
  8. 該軸部は、少なくとも突出方向先端部分に雄ネジ部を有し、
    該締結部は該雄ネジ部に螺合され該回動操作部の反ソーカバー側に位置するナットを有し、該ナットにより該回動操作部の該軸部の突出方向位置が規制されることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一に記載の携帯用切断機。
  9. 該回動操作部は、該軸部周りに設けられた胴部と、該胴部から該軸部の軸方向と直交する方向に延出されるレバーと、該胴部から突出する突起とを有し、
    該ソーカバーは第一ストッパと第二ストッパとを有し、
    該第一ストッパと該第二ストッパとは、該ソーカバーにおいて該突起が該第一ストッパと該第二ストッパとの間に位置し該突起が該第一ストッパと該第二ストッパとに当接して該回動操作部の回動を規制すると共に該突出部が該凸部を乗り越えることを抑制する位置に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の携帯用切断機。
  10. 該凸部は、該軸部周りであって該軸部の周方向に並んで配置された第一凸部と第二凸部とから構成され、
    該斜面部は、該第一凸部から該第二凸部に架けて裾状に延び該突出部が摺動可能な第一斜面部と該第二凸部から該第一凸部に架けて裾状に延び該突出部が摺動可能な第二斜面部とから構成されることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか一に記載の携帯用切断機。
  11. 該ベースに対して該ソーカバーを傾動させると共に所定の角度で該ソーカバーを固定する傾動機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一に記載の携帯用切断機。
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