JP2014195860A - 携帯用切断機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンドルをソーカバーに近づけることができ、操作性の向上を図ることが可能な携帯用切断機を提供する。【解決手段】モータにより回転駆動されて被加工物Wを切断する切断刃3と、切断刃3の外周を部分的に覆うソーカバー4及びハンドル22を備えたハウジング2と、ハウジング2に接続され、被加工物Wに当接するとき、被加工物Wと当接する面から切断刃3を突出させる開口部60が形成されたベース部6と、切断刃3の開口部60からの突出量を調節する突出量調節機構5と、を備え、突出量調節機構5は、ベース部6を切断刃3に対して傾斜可能に支持するサブリンク52と、サブリンク52に設けられたメインリンク54と、任意の切り込み深さでメインリンク54を切断刃3と平行に固定するレバー55とを備え、メインリンク54をソーカバー4の外周に配置した、携帯用切断機1である。【選択図】図1
Description
本発明は、携帯用切断機に係り、特に切断刃の突出量調節機構の配置を変えて操作性の向上を図る技術に関するものである。
一般的に携帯用切断機は、図3に示すように、切断刃(丸のこ刃)の上部がソーカバー80で覆われており、そのソーカバー80の前方部にベース部81が回動可能に取付けられている。このベース部81を回動させる際に、ベース部81の下方に突出している切断刃の突出量により切り込み深さの調整を行っている。
ベース部81にはリンク82が接続されており、リンク82を以下に示す方法により固定することで、適宜所定の切り込み量でベース部81の固定を行う。図3ないし図4に示すタイプ(以下、タイプAという。)では、案内溝75を有するリンク82がソーカバー80とハンドル83の間に設けられている。図5に示すように、リンク82の側面にはロックスプリング84を有するカム85が設けられ、カム85には操作レバー86が設けられている。操作レバー86を操作することで、カム85がロックスプリング84を押し、ロックスプリング84とギヤカバーボス87でリンク82を挟み込んで固定している(特許文献1)。
また、図6に示すタイプ(以下、タイプBという。)では、案内溝を有する板状のリンク88がギヤカバ−89とソーカバー90により構成される空間に設けられ、案内溝およびギヤカバー89に設けた穴にボルト91をギヤカバー89の内側から通し、外側からレバーを回転させることで締め込み、固定している。
しかしながら、タイプAでは、ハンドル83とソーカバー80の間にリンク82を設けているため、図4中のW寸法が長くなってしまう。これにより切断刃から離れた位置でハンドル83を操作するようになるため、操作性が悪いという課題があった。
タイプBでは、リンク88の回動支点とギヤカバー89の回動支点が異なるため、ベース部の摺動によりリンク88の先端部の位置が変化してしまう。そのため、ベース部の摺動範囲におけるリンク88の先端部を覆うようにすると、ソーカバー90の後方が大きくなり、結果として切断刃周りの大きさの増大を余儀なくされてしまうという課題があった。
切断刃周りの大きさをコンパクトにしたい場合、リンク88の剛性を低くしてソーカバー90の内部で弾性変形させるようにしなければならず、常にリンク88とソーカバー90が接触した状態でベース部を摺動するため、ベース部の摺動抵抗が増大してしまう。ベース部の摺動を改善するため、ソーカバー90を削除した場合、使用中の外力によりリンク88が変形してしまう。
本発明は、前記事情を考慮してなされたものであり、本発明の目的は、ハンドルをソーカバーに近づけることができ、操作性の向上を図ることができる携帯用切断機を提供することにある。
本発明は、モータにより回転駆動されて被加工物を切断する切断刃と、前記切断刃の外周を部分的に覆うソーカバー及びハンドルを備えたハウジングと、前記ハウジングに接続され、前記被加工物に当接するとき、前記被加工物と当接する面から前記切断刃を突出させる開口部が形成されたベース部と、前記切断刃の前記開口部からの突出量を調節する突出量調節機構と、を備え、前記突出量調節機構は、前記ベース部を前記切断刃に対して傾斜可能に支持するサブリンクと、前記サブリンクに設けられたメインリンクと、任意の切り込み深さで前記メインリンクを切断刃と平行に固定するレバーとを備え、前記メインリンクを前記ソーカバーの外周に配置した、携帯用切断機である。
前記メインリンクがダイカスト製であることが好ましい。
前記レバーが、前記ソーカバーに設けられた固定部との間で前記メインリンクを挟持する偏心カムを有していることが好ましい。
前記メインリンクは、断面形状が前記切断刃の回転軸方向に長い長方形状とされ、前記ソーカバーと前記偏心カムの間に前記メインリンクが配置されていることが好ましい。
本発明によれば、ハンドルをソーカバーに近づけることができ、操作性の向上が図れる携帯用切断機を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1ないし図2に示すように、携帯用切断機である丸のこ1は、モータ7により駆動されて被加工物を切断する円板状で外周に刃部を有する切断刃(丸のこ刃)3と、切断刃3の外周を部分的例えば円形の略半分を覆うソーカバー4及び操作用のハンドル22を備えたハウジング2と、切断刃3の突出量調節機構5と、ベース部6とから主に構成されている。
ハウジング2は、モータ7が収容されている収容部21と、収容部21と一体のハンドル22とから主に構成されている。また、ソーカバー4内には、駆動手段であるモータ7が設けられ、このモータ7の駆動により切断刃3が回転駆動されるようになっている。
ハンドル22には、モータ7の駆動を制御するトリガースイッチ22Aと、トリガースイッチ22AをON状態に保持する図示しないストッパーとが設けられている。
ソーカバー4は、ハンドル22の反収容部21側位置でハウジング2に接続されて設けられている。ソーカバー4は、ハウジング2と一体でハウジング2の一部を成すソーカバー本体部41と、ソーカバー本体部41に設けられたセーフティカバー42とから主に構成されており、切断刃3の刃部をカバーしている。
ソーカバー本体部41は金属製例えばアルミニウム製であり、図1に示すように、切断刃3の略半分を覆っている。ソーカバー本体部41の周方向一端側には、後述の回動支持部62と連結される連結部41Aが規定されている。ソーカバー本体部41の切断刃3とモータ7との間となる切断刃3の側面側位置に前述の突出量調節機構5が設けられている。
セーフティカバー42は、ソーカバー本体部41の外縁に沿い切断刃3の回転軸を中心軸とする円周方向に回動可能な状態でソーカバー本体部41の円周方向他端側に設けられている。ソーカバー本体部41とセーフティカバー42との間には、図示しないバネが介在しており、ソーカバー本体部41に対してセーフティカバー42をソーカバー本体部41の円周方向であって一端側から他端側へ向かう方向に付勢している。これにより切断作業を行っていない状態では、セーフティカバー42は、切断刃3のソーカバー本体部41で覆えない部分を他端側から一端側に向かって覆っている。
従って、ソーカバー本体部41の一端側と、セーフティカバー42との間には、切断刃3が露出するところが形成され、この露出する部分が被加工物である木材を切断する部分となって、ソーカバー本体部41の他端側から一端側に向けて携帯用切断機1は切り進んで行く。ここで、ソーカバー本体部41の他端側から一端側を切断方向と定義し、ソーカバー本体部41の一端側を切断方向前側、他端側を切断方向後側と定義する。
ベース部6は、ベース部材61と、回動支持部62と、第1ベベルプレート63と、第2ベベルプレート64とから主に構成され、ソーカバー4に関係してベース部6はハウジング2と切断刃3とソーカバー4とを回動及び傾動可能に支持している。ベース部材61は、ベース部6の主構成材であり、金属製であって略長方形の板材より構成されている。ベース部材61は、長手方向が切断方向と一致するように配置され、その表面には長手方向に延びる長孔状の開口部60が形成されている。この開口部60に切断刃3及びセーフティカバー42が入るように、ベース部材61が構成されている。
ベース部材61において、開口部60の切断方向前側位置には、第2ベベルプレート64と、回動支持部62とが設けられている。第2ベベルプレート64は、ベース部材61上において切断方向と略直交する短手方向に直立して配設されており、切断方向に延びる第2傾動軸部64Aを備えている。また、第2ベベルプレート64には、第2傾動軸部64Aを中心とした円弧状の図示しない長孔が形成されている。
回動支持部62は、第2傾動軸部64Aにより切断方向と直交する方向に傾動可能に軸支されている。回動支持部62は切断方向後側に延出される一対の腕部62a,62bを備え、その腕部62a,62bには、切断方向と直交する方向を軸方向とする回動軸部62Aが設けられている。この回動軸部62Aにはソーカバー本体部41の切断方向前側に位置する連結部41Aが軸支されている。
また、回動支持部62には、第2ベベルプレート64の図示しない長孔を貫通し回動支持部62に形成された図示しないネジ穴に螺合するネジ62Bが設けられている。このネジ62Bを締め込むことにより、第2ベベルプレート64に対する回動支持部62の傾動角度を任意の角度で固定することができる。
第1ベベルプレート63は、ベース部材61の図示しない開口部の切断方向後側位置から立設されている。第1ベベルプレート63は、第2傾動軸部64Aと図示しない開口部を挟んで略対称に配置されている。
第1ベベルプレート63には、ベース部材61の長手方向と平行に配置された第1支軸51を介してサブリンク52の後端部が回動可能に支持され、このサブリンク52の先端部には、第1支軸51と直交する方向に配置された第2支軸53を介してメインリンク54の基端部が回動可能に支持されている。図2に最もよく現されるように、サブリンク52及びメインリンク54は切断刃3の延長線上に一部が重なるように配置されている。従って、第1支軸51と切断刃3の位置との距離が小さく設定することができる。本実施例では第1支軸51が平面視(図2の方向)でソーカバー4の一部と重なっている。これにより、上記したように回動支持部62の傾動角度を調整して切断刃3の傾きを変えて切断を行う際にも、メインリンク54とソーカバー4の固定位置がずれにくくなり、切断加工精度の向上を図ることができる。
突出量調節機構5は、ベース部6を切断刃3に対して傾斜可能に支持するサブリンク52と、サブリンク52に第2支軸53を介して垂直方向に回動可能に設けられたメインリンク54と、任意の切り込み深さでメインリンク54を切断刃3と平行に固定するレバー55とを備えている。突出量調節機構5は、ソーカバー本体部41の後部にコンパクトに配置されている。
よって、ソーカバー4の後側に突出量調節機構5が過度に突出することが無く、携帯用切断機1の前後長が大きくなることが抑制されている。また、切断刃3を含むソーカバー4を傾動させた際にも、突出量調節機構5が切断刃3の反モータ7側に突出することがないため、傾動を阻害することなく、好適に所望の角度に傾動させることができる。
メインリンク54は,ソーカバー4の外周にその曲面に沿って円弧状に形成された状態で配置されている。メインリンク54は、ソーカバー4の外周の略半分を覆う長さとされている。ソーカバー4及びメインリンク54の形状、特にその曲率は適宜設定することが可能であるが、本実施例においては、切断刃3の回転軸を中心とする円弧に近い形状とし、ソーカバー4及びメインリンク54をコンパクトに構成することができる。
メインリンク54は、例えばアルミニウムの製品からなり、これにより軽量化及び強度の向上が図られている。本実施例において、メインリンク54は一体の成形品として構成することができる。また、メインリンク54の先端部は、後述の偏心カムに係止されることにより回動支持部62を支点とするベース部6の回動範囲を規制する径方向外方に突出したストッパー56が形成されている。一方、ソーカバー4にはストッパー56と突き当たる突起45が設けられている。
レバー55は、ソーカバー4に設けられた固定部57との間でメインリンク54を挟持する偏心カム58を有している。固定部57は、ソーカバー4の外周部に形成された凹部59に係合して設けられた固定軸からなっており、固定部57の外周の一部がソーカバー4の外周部から突出している。
レバー55は、切断刃3の回転軸と平行なカム軸58Aを有し、このカム軸58Aに偏心カム58が設けられている。カム軸58Aは、ソーカバー4に設けられたブラケット部71,72に回動可能に支持されている。メインリンク54の断面形状は切断刃3の回転軸方向に長い長方形状となっている。回転刃3側から、ソーカバー4(固定部57)、メインリンク54、カム軸58A、サブリンク52の順番に配置される。すなわち、比較的薄い形状のメインリンク54を前後から固定部57とカム軸58Aで挟む構成であり、後述するようにメインリンク54を固定する際の締め付け方向が切断刃3の回転軸に直行する方向となっている。全体としての切断刃3の側面方向の厚みが小さくなっている。
図示しないモータ7とソーカバー4との間にハンドル22が設けられ、ハンドル22の下部には図示しないモータ7に電力を供給する電池ボックス73がソーカバー4から離間する方向すなわち反ソーカバー4側にハンドル22の中心に対して位置をずらして設けられている。なお、図2において、74は、ソーカバー4内に切断刃3を覆うように設けられた保護カバーである。
次に、以上の構成からなる携帯用切断機1の作用を説明する。切断刃3で被加工物Wを切断する場合、ベース部6のベース部材61の底面を被加工物Wに当接させる。その際に、被加工物Wを切断するための切断刃3の突出量を被加工物Wの厚さに応じて調節する。その場合、先ず、突出量調節機構5のレバー55を引き上げると、固定部57と偏心カム58により狭持されているメインリンク54が解放される。このため、ベース部6の移動が可能となり、切断刃3の突出量を容易に調節することができる。
その場合、ベース部6は、回動軸部62Aを支点として回動することができ、任意の角度の位置で固定することができる。固定を解除する場合、レバー55を引き上げればよく、固定する場合、レバー55を押し下げればよい。固定を解除した状態で、切断刃3の突出量の調節を行う。
本実施例においては、上記のようにソーカバー4及びメインリンク54が切断刃3の回転軸を中心とする円弧に近い形状となっているため、ベース部6が回動軸部62Aを支点として回動する際に、ソーカバー4の移動する軌跡上にメインリンク54が位置することになる。メインリンク54が第2支軸53を支点として回動することで、ソーカバー4とメインリンク54の干渉が避けられる。
切断刃3の突出量が定まった状態で、レバー55を押し下げて固定部57と偏心カム58との間でメインリンク54を挟持すればよく、ベース部6に対してソーカバー4を固定することができる。これにより、ベース部6からの切断刃3の突出量を任意に且つ容易に設定することが可能となり、操作性ないし作業性の向上を図ることができる。
この場合、メインリンク54が例えばアルミニウムのダイカスト製であるため、軽量化及び強度の向上を図ることができ、携帯用切断機1の軽量化、精度の向上及び耐久性の向上を図ることができる。
また、レバー55が、ソーカバー4に設けられた固定部57との間でメインリンク54を挟持する偏心カム58を有しているため、メインリンク54を任意の位置で容易に且つ確実に保持することができ、作業性の向上を図ることができる。
なお、カム軸58Aとメインリンク54の間に板バネなどの付勢手段を介在させて、カム軸58Aがメインリンク54を固定する状態でない時にメインリンク54に付勢力を与え、レバー55操作時に不意にベース部6が回動してしまうことを抑制する構成としても良い。
メインリンク54は、断面形状が前記切断刃の回転軸方向に長い長方形状とされ、ソーカバー4と偏心カム58の間にメインリンク54が配置されているため、ベース部6をメインリンク54に対して所望の位置に安定した状態で確実に支持することができ、操作性の向上及び携帯用切断機1の切断加工精度の向上を図ることができる。
モータ7とソーカバー4との間にハンドル22が設けられ、ハンドル22の下部にはモータ7に電力を供給する電池ボックス73がソーカバー4から離間する方向にハンドル22の中心に対して位置をずらして設けられているため、ハンドル22とソーカバー4との間の間隔Waを更に狭めることができ、作業性の更なる向上を図ることができる。また、ハンドル22とソーカバー4との間の間隔Waを狭めることができることにより、携帯用切断機1のコンパクト化及び軽量化を図ることができる。
なお、携帯用切断機1は本体の重心がハンドル22上に位置することが操作性上望ましいが、図2に示す配置構成においてモータ7にブラシレスモータを採用した場合には、モータ7の軸方向の寸法が小型化するため、重心位置が切断刃3側に位置することになる。前述のように、レバー55及びメインリンク54などを切断刃3の切断方向後方側(図2の左側)に配置する構成とすることで、ハンドル22とソーカバー4との間の間隔Waを狭めることができる本発明は、このようなモータ7にブラシレスモータを採用した携帯用切断機1に適している。
なお、本発明による携帯用切断機は、上述の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された種々の変形や改良が可能である。例えば、ソーカバーとメインリンク間に相対移動をガイドする凹凸を設ける構成としても良い。また、メインリンクは切断刃の回転軸の方向に開口する長穴を有するダイカスト一体成型品とし、切断刃の側面方向に締め付けて固定する構成とすることもできる。この場合は、メインリンクの回転刃側面方向の厚みが増してしまうが、ハンドルとソーカバーの距離を近付けつつ、高精度の切断深さ調整機構を提供できる点では、上述の実施例と同様の効果を得られる。
一方、メインリンクは切断刃の側面の方向に開口する長穴を有するダイカスト一体成型品とし、切断刃の回転軸の方向に締め付けて固定する構成とすることもできる。この場合はメインリンクを締め付ける際に微小なズレを生じる可能性があるが、ハンドルとソーカバーの距離を近付けつつ、コンパクトな切断深さ調整機構を提供できる点では、上述の実施例と同様の効果を得られる。携帯用切断機としては、電池ボックスを有しない、商用電源から電気コードを介してモータに電力を供給するタイプのものであってもよい。
W 被加工物
1 携帯用切断機(丸のこ)
2 ハウジング
3 切断刃(丸のこ刃)
4 ソーカバー
5 突出量調節機構
6 ベース部
7 モータ
22 ハンドル
52 サブリンク
54 メインリンク
55 レバー
58 偏心カム
59 固定部
60 開口部
73 電池ボックス
1 携帯用切断機(丸のこ)
2 ハウジング
3 切断刃(丸のこ刃)
4 ソーカバー
5 突出量調節機構
6 ベース部
7 モータ
22 ハンドル
52 サブリンク
54 メインリンク
55 レバー
58 偏心カム
59 固定部
60 開口部
73 電池ボックス
Claims (4)
- モータにより回転駆動されて被加工物を切断する切断刃と、
前記切断刃の外周を部分的に覆うソーカバー及びハンドルを備えたハウジングと、
前記ハウジングに接続され、前記被加工物に当接するとき、前記被加工物と当接する面から前記切断刃を突出させる開口部が形成されたベース部と、
前記切断刃の前記開口部からの突出量を調節する突出量調節機構と、を備え、
前記突出量調節機構は、前記ベース部を前記切断刃に対して傾斜可能に支持するサブリンクと、前記サブリンクに設けられたメインリンクと、任意の切り込み深さで前記メインリンクを前記切断刃と平行に固定するレバーとを備え、前記メインリンクを前記ソーカバーの外周に配置した、携帯用切断機。 - 前記メインリンクがダイカスト製である、請求項1に記載の携帯用切断機。
- 前記レバーが、前記ソーカバーに設けられた固定部との間で前記メインリンクを挟持する偏心カムを有している、請求項1又は2に記載の携帯用切断機。
- 前記メインリンクは、断面形状が前記切断刃の回転軸方向に長い長方形状とされ、前記ソーカバーと前記偏心カムの間に前記メインリンクが配置された、請求項3に記載の携帯用切断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013073501A JP2014195860A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 携帯用切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013073501A JP2014195860A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 携帯用切断機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014195860A true JP2014195860A (ja) | 2014-10-16 |
Family
ID=52357087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013073501A Pending JP2014195860A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 携帯用切断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014195860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109122199A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-01-04 | 西北农林科技大学 | 一种割漆刀 |
WO2023127924A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013073501A patent/JP2014195860A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109122199A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-01-04 | 西北农林科技大学 | 一种割漆刀 |
WO2023127924A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
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