JP2007222470A - 車両用シート装置 - Google Patents

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【課題】レッグレスト及びフットレストが下降や格納された際、シートクッションの前側にフットレストが露出しない足元空間が現出される車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シート4に上昇使用状態と下降状態に揺動自在に支持されたレッグレスト11と、レッグレスト11に支持されたフットレスト12とを備えている。レッグレスト11とフットレスト12とに亘り、フットレスト12を、レッグレスト11の前方に展開した使用状態と、レッグレスト11の裏面側に位置した格納状態とに切換え自在に支持する支持手段20を備えてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、上昇使用状態と下降状態に揺動自在に支持されたレッグレストと、フットレストとを備えている車両用シート装置に関する。
車両用シート装置として、従来、例えば特許文献1に示されるものがあった。
特許文献1に示されるものは、シートクッションパッド21の前端部が座部から屈伸自在に延出されており、このパッド前端部は、座部からシート前方向きに延出してレッグレストとして使用される上昇状態と、座部からシート下方向きに延出した下降状態とに切り換えることができる。また、フットプレート41(レッグレストに相当)を備えている。このフットプレート41は、テレスコープエレメント32,33,34を介して支持されており、パッド前端部の前方に展開した使用状態と、パッド前端部の表面側に位置した格納状態とに切り換えることができるものである。
US 2003/0209933 A1
上記した従来の技術事項を採用すると、レッグレスト及びフットレストを下降や格納してシートの足元付近を空けることが可能なシート装置を得ることができる。しかし、このシート装置にあっては、レッグレスト及びフットレストを下降や格納した場合、フットレストが下降状態のレッグレストの表面側に位置した状態になり、シートの足元付近に現出される空間がフットレストの露出した見栄えの悪い空間になりがちであった。
本発明の目的は、レッグレスト及びフットレストを見栄えのよい足元空間が現出される状態に下降や格納することができる車両用シート装置を提供することにある。
本第1発明にあっては、シートに上昇使用状態と下降状態に揺動自在に支持されたレッグレストと、前記レッグレストに支持されたフットレストとを備えている車両用シート装置において、前記レッグレストと前記フットレストとに亘り、前記フットレストを、前記レッグレストの前方に展開した使用状態と、前記レッグレストの裏面側に位置した格納状態とに切換え自在に支持する支持手段を備えてある。
本第1発明の構成によると、レッグレストを下降状態に、フットレストを格納状態にそれぞれ切り換えると、レッグレストが上昇使用状態よりも下降して支持された状態になり、フットレストがレッグレストの裏面側に位置して支持された状態になる。これにより、レッグレスト及びフットレストがシートの前側を極力空ける状態にして、かつ、レッグレストの表面側にフットレストが存在しない状態にしてレッグレスト及びフットレストを下降や格納することができる。
従って、レッグレスト及びフットレストを下降や格納してシートの前側を空けることができるものでありながら、レッグレスト及びフットレストを下降や格納した際、レッグレストの表面側にフットレストが存在しなくて見栄えがよい足元空間を現出することができる。
本第2発明にあっては、前記レッグレストに、弾性レッグ支持面を備えてある。
本第2発明の構成によると、レッグレスト及びフットレストを下降や格納すると、レッグレストの弾性レッグ支持面がシートの足元付近で前向き状態になり、かつ、レッグレストの弾性レッグ支持面の前側にフットレストが存在しない状態になる。これにより、シートに着座した場合など、格納状態のフットレストに足が触れ難くなる。また、下降状態のレッグレストに足が触れても、弾性レッグ支持面のために不快感を生じることがない。
従って、レッグレスト及びフットレストを下降や格納した際、レッグレストの表面側にフットレストが存在しなくて見栄えがよいのみならず、足が触れても不快感を持ち難くて使用しやすい足元空間を現出することができる。
本第3発明にあっては、前記支持手段が、前記フットレストが開き状態と畳み状態に回動自在に支持されるように前記フットレストと前記レッグレストの一方に設けた連結筒部と、他方に設けられるとともに前記連結筒部が回動自在に外嵌された支軸とを備え、前記フットレストを前記開き状態及び前記畳み状態に位置決めする状態に係合し合うよう前記連結筒部と前記支軸との一方に設けた凸部と、他方に設けた凹部とを備えてある。
本第3発明の構成によると、フットレストが回動操作されると、連結筒部と支軸が相対回動して凸部と凹部が相対移動していき、フットレストが開き状態や畳み状態に切り換わると、これに伴って凸部と凹部が係合し合い、これによってフットレストが開き状態及び畳み状態に自ずと位置決めされる。
従って、フットレストを使用や格納する際、フットレストを回動操作するだけで操作簡単に開き状態や畳み状態に位置決めすることができ、使用及び格納状態に楽に切り換えることができる。
本第4発明にあっては、前記支持手段が、前記レッグレストにレッグレスト前後方向に位置変更自在に連結された支持杆と、前記フットレストに設けた連結筒部と、前記支持杆に設けられるとともに前記連結筒部が回動自在に外嵌されて、前記フットレストを開き状態と畳み状態に回動自在に支持する支軸とを備え、前記フットレストを前記開き状態及び前記畳み状態に位置決めする状態に係合し合うよう前記連結筒部と前記支軸との一方に設けた凸部と、他方に設けた凹部とを備えてある。
本第4発明の構成によると、支持杆をレッグレストに対して前後方向に位置変更すると、レッグレストに対してフットレストを位置調節することができる。
フットレストが回動操作されると、連結筒部が支軸に対して回動し、凸部と凹部とが相対移動する。フットレストが開き状態あるいは畳み状態に切り換わると、これに伴って凸部と凹部が係合し合い、フットレストの姿勢が固定される。
フットレストに連結筒部を設け、支軸を支持杆に設けたことで、支持手段の構造を簡単にしながら、レッグレストのフットレストに対する位置調節を容易なものとし、かつ、姿勢を安定させることができる。
従って、本第4発明によると、支持手段の構造が簡単でありながら、フットレストを体格に合った取り付け位置に容易に調節することができ、かつ、フットレストの開き状態及び畳み状態を簡単に設定することができる。
本第5発明にあっては、前記凸部が前記連結筒部又は前記支軸に転動自在に支持された球体である。
本第5発明の構成によると、フットレストを回動操作して開き状態及び畳み状態に切り換える際、凸部が連結筒部と支軸の間で転動して連結筒部と支軸をスムーズに相対回動させ、フットレストを軽く回転操作することができる。
従って、フットレストを使用及び格納する際、フットレストの開き状態及び畳み状態の切換えが容易なうえ、さらに、フットレストの操作力を軽減することができる。
また、位置決め手段としての凸部を操作力軽減手段に利用して構造の簡略化を達成し、コスト面で有利に得ることができる。
本第6発明にあっては、車両用シート装置において、シートに対して上昇使用状態と下降状態との間を移動可能に支持されるレッグレストと、前記レッグレストの前方に位置する使用状態と前記レッグレストの裏面側に位置する状態との間を移動可能に支持されるフットレストとを備えてある。
本第6発明の構成によると、フットレストをレッグレストの裏面側に位置する状態とすることができる。これにより、フットレストを格納した際、レッグレストの裏面側にフットレストが存在しなくて見栄えがよい足元空間を現出することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の車両用シート装置は、図1に示すように、シートクッション1と、このシートクッション1の後部に起伏調節自在に連結されたシートバック2と、このシートバック2の上部に連結されたヘッドレスト3を備えたヘッドレスト付きシート4を備え、さらに、このシート4の前記シートクッション1の前部に支持されたレッグレスト11などを備えたオットマン装置10を備えている。
この車両用シート装置は、シートクッション1の下部に位置する連結装置5によって乗用車両の床面上に取り付けてある。
図1に示すように、前記オットマン装置10には、前記レッグレスト11、及び、このレッグレスト11に支持されたフットレスト12を備えてある。フットレスト12は、左右一対の支持杆21を備えた支持手段20を介してレッグレスト11に取付けてある。
レッグレスト11は、レストフレーム(図示せず)、クッション材(図示せず)、レストフレーム及びクッション材を覆う表皮材などを組み合わせて構成してある。レッグレスト11の表側面には、足への接触をソフトにし、柔軟性ある支持作用を奏する弾性のレッグ支持面11aが構成してある。
図2に示すように、レッグレスト11の一端側にブラケット13を介して設けた回転支軸14を、シートクッション1の前端側下部に位置するシートフレーム6に回転自在に連結してある。これにより、レッグレスト11は、図2(b)に示す上昇使用状態と、図2(a)に示す下降状態とに切り換えることができる。
すなわち、図2(b)に示すように、レッグレスト11は、回転支軸14が備えるシート横向きの昇降軸芯P1まわりで上昇揺動自在である。レッグレスト11は、シートクッション1の前端部からシート前方向きに延出するとともに、レッグ支持面11aが上向きになった上昇使用状態になる。図2(a)は、レッグレスト11を昇降軸芯P1まわりで下降揺動させた状態である。レッグレスト11は、シートクッション前端部内の格納スペース7に収容され、レッグ支持面11aがシート前方向き面になった下降状態になる。
回転支軸14とシートフレーム6の間には、ラチェット爪などを利用したレッグレストロック手段(図示せず)を設けてある。このラチェット爪が回転支軸14にロック作用し、レッグレスト11が上昇使用状態や下降状態にロックされる。また、レッグレストロック手段は、レッグ支持面11aを、上向きや前方上方向きに角度調節することができる。
図1〜4に示すように、フットレスト12をレッグレスト11に支持させている前記支持手段20には、前記左右一対のレッグレスト前後向きの支持杆21を備える他、レッグレスト11の裏面側に設けた左右一対の支持杆ホルダ22、前記左右一対の支持杆21の先端側に連結されたフットレスト横向きの支軸23、フットレスト12の一端側に設けた連結筒部24を備えてある。
前記各支持杆21は、レッグレスト上下方向視でコ字状に折り曲げ成形された折り曲げ円形鋼管材の端部によって構成し、前記支軸23は、前記折り曲げ円形鋼管材の中間部によって構成してある。
レッグレスト11の前記左右一対の支持杆ホルダ22には、前記左右一対の支持杆21が各別に連結されている。各支持杆ホルダ22には、支持杆21がレッグレスト前後方向に位置変更できるようにスライド自在に連結されている。各支持杆21を支持杆ホルダ22に対して位置変更した際、一方の支持杆ホルダ22と支持杆21の間に設けたラチェット爪など利用の支持杆ロック手段(図示せず)によって調節位置に固定することができる。前記支持杆ロック手段は、レッグレスト11の横側部に位置するロック解除具25(図1参照)によってロック解除状態に切換え操作することができる。
図4に示すように、フットレスト12の前記連結筒部24は、フットレスト12を構成している板材の端部を前記支軸23に回動自在に外嵌した状態に曲げ形成するとともに広がり止めリベット26を装着することによって構成してある。これにより、連結筒部24は、支軸23が備えるレッグレスト横向きの軸芯P2まわりで回動操作できる。
図3,4に示すように、連結筒部24の内周面側には、軸芯P2の長手方向に沿った複数箇所に配置した凸部27を設けてある。一方、支軸23の外周面側には、前記各凸部27が各別に係入できるよう複数の溝形の凹部28を設けてある。フットレスト12が回動操作されると、各凸部27が凹部28の内部を摺動する。図4に実線で示す如くフットレスト12が支持杆21に対して起立し、足受け面12aが前方上方向きの状態になると、各凸部27が凹部28の一端側にある内壁面に当接する。これにより、フットレスト12が開き状態に位置決めされる。図4に二点鎖線で示す如くフットレスト12を支持杆21に対して倒伏させると、各凸部27が凹部28の他端側にある内壁面に当接する。これにより、フットレスト24が畳み状態になる。
左右一対の支持杆21は、支持手段20により支持杆ホルダ22に対してスライド操作される。図2(b)に示す如く支持手段20によってフットレスト12をレッグレスト11の前方に展開した使用状態で支持させたり、図2(a)に示す如くフットレスト12をレッグレスト11の裏面側に畳み状態で位置した格納状態に支持することができる。
オットマン装置10を使用する場合、レッグレスト11のレッグレストロック手段による揺動ロックを解除し、レッグレスト11を昇降軸芯P1まわりで上昇揺動操作してシートクッション1の格納スペース7から取り出す。レッグレスト11は、上昇使用状態に切り換わるとともにレッグレストロック手段によって上昇使用状態に固定される。続いて、左右の支持杆21を支持杆ホルダ22からレッグレスト前方側に引き出す。フットレスト12がレッグレスト11の裏面側から前方に出ると、フットレスト12を軸芯P2まわりで畳み状態から起立側に回動操作する。このとき、連結筒部24の凸部27と支軸23の凹部28とが係合し合うまで回動操作する。これにより、フットレスト12は、開き状態に位置決めされる。このとき、フットレスト12は、レッグ支持面11aよりもレッグレスト11の厚みだけ引退した位置で回動する。このため、レッグレスト11に脚を載せた状態でフットレスト12を展開操作する場合、足がフットレスト回動の障害になりにくい。フットレスト12が展開すると、オットマン装置10は、レッグ支持面11aとフットレスト12の足受け面12aとによって脚を受け止め支持する使用状態になる。このとき、左右の支持杆21を支持杆ホルダ22に対して出し入れ操作し、その取り付け位置を調節することにより、フットレスト12を体格に合った取り付け位置に調節して適切に使用することができる。
オットマン装置10を使用しない場合、フットレスト12を軸芯P2まわりで開き状態から畳み状態の側に回動操作する。このとき、連結筒部24の凸部27と支軸23の凹部28とが係合し、フットレスト12は、畳み状態に位置決めされる。フットレスト12が畳み状態になると、支持杆ロック手段による支持杆21のスライドロックを解除し、左右の支持杆21を支持杆ホルダ22に押し込み操作する。フットレスト12は、支軸23及び左右の支持杆21と共にレッグレスト11の裏面側に畳み状態で位置する。続いて、レッグレスト11のレッグレストロック手段による揺動ロックを解除してレッグレスト11を昇降軸芯P1まわりで下降揺動操作する。レッグレスト11は、シートクッション1の格納スペース7に収容され、下降状態となる。これにより、シートクッション1の前方に、レッグレスト11のレッグ支持面11aが前方に向いた状態の足元空間が得られる。
図5は、別の実施構造を備えた支持手段20を示す。この支持手段20にあっては、フットレスト12の連結筒部24の内周面側で、軸芯P2の長手方向に沿った複数箇所に球体を設けてある。支軸23の外周面側には、各凸部27が各別に係入する複数の溝形の凹部28を設けてある。球体は、連結筒部24の凸部27を構成して、支軸23に対して転動可能であり、連結筒部24と共に支軸23に対して移動する。
この構成により、連結筒部24が支軸23に対してスムーズに回動して、フットレスト12の回動操作が軽く行える。図5に実線で示す如くフットレスト12が支持杆21に対して起立して足受け面12aで足を受け止め支持するように開き状態になると、各凸部27が凹部28の一端側にある内壁面に当接する。これにより、フットレスト12が前記開き状態に位置決めされる。一方、図5に二点鎖線で示す如く、各凸部27が凹部28の他端側にある内壁面に当接すると、フットレスト12が支持杆21に対して倒伏し、足受け面12aが支持杆21に沿った畳み状態になる。
〔別実施例〕
上記各実施例の如くフットレスト12に連結筒部24を設け、連結筒部24が外嵌する支軸23を支持杆21に設けた構成に替えて、支持杆21に連結筒部を設け、この連結筒部が外嵌する支軸をフットレスト12に設けた構成としても、本発明の目的を達成することができる。また、上記各実施例の如く連結筒部24に凸部27を設け、支軸23に凹部28を設けた構成に替えて、支軸23に凸部を設け、連結筒部24に凹部を設けた構成としても、本発明の目的を達成することができる。
車両用シート全体の斜視図 (a)は、オットマン装置のフットレスト格納状態での側面図、(b)は、オットマン装置の使用状態での側面図 フットレストの正面図 連結筒部及び支軸の横断面図 別の実施構造を備えた連結筒部及び支軸の横断面図
符号の説明
4 シート
11 レッグレスト
12 フットレスト
20 支持手段
21 支持杆
23 支軸
24 連結筒部
27 凸部
28 凹部

Claims (6)

  1. シートに上昇使用状態と下降状態に揺動自在に支持されたレッグレストと、
    前記レッグレストに支持されたフットレストとを備えている車両用シート装置であって、
    前記レッグレストと前記フットレストとに亘り、前記フットレストを、前記レッグレストの前方に展開した使用状態と、前記レッグレストの裏面側に位置した格納状態とに切換え自在に支持する支持手段を備えてある車両用シート装置。
  2. 前記レッグレストに、弾性レッグ支持面を備えてある請求項1記載の車両用シート装置。
  3. 前記支持手段が、
    前記フットレストが開き状態と畳み状態に回動自在に支持されるように前記フットレストと前記レッグレストの一方に設けた連結筒部と、他方に設けられるとともに前記連結筒部が回動自在に外嵌された支軸とを備え、
    前記フットレストを前記開き状態及び前記畳み状態に位置決めする状態に係合し合うよう前記連結筒部と前記支軸との一方に設けた凸部と、他方に設けた凹部とを備えてある請求項1又は2記載の車両用シート装置。
  4. 前記支持手段が、
    前記レッグレストにレッグレスト前後方向に位置変更自在に連結された支持杆と、
    前記フットレストに設けた連結筒部と、
    前記支持杆に設けられるとともに前記連結筒部が回動自在に外嵌されて、前記フットレストを開き状態と畳み状態に回動自在に支持する支軸とを備え、
    前記フットレストを前記開き状態及び前記畳み状態に位置決めする状態に係合し合うよう前記連結筒部と前記支軸との一方に設けた凸部と、他方に設けた凹部とを備えてある請求項1又は2記載の車両用シート装置。
  5. 前記凸部が前記連結筒部又は前記支軸に転動自在に支持された球体である請求項3又は4記載の車両用シート装置。
  6. シートに対して上昇使用状態と下降状態との間を移動可能に支持されるレッグレストと、
    前記レッグレストの前方に位置する使用状態と前記レッグレストの裏面側に位置する状態との間を移動可能に支持されるフットレストと、
    を備えた車両用シート装置。
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