JP2018130316A - 身体支持装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この身体支持装置では、フットレストの姿勢が、支持台のチェアポジションとベッドポジションとの変更に合わせて、収容状態と使用状態とに変更される。
(1)本発明に係る身体支持装置は、使用者を支持する支持台と、前記支持台を支持する架台と、前記架台に支持され、前記支持台に支持された使用者の足先を支持するフットレストと、を備え、前記支持台が、使用者の脚部を支持するレッグレストを備え、前記フットレストが、左右方向に延びる回動軸回りに、最上端位置と最下端位置との間で回動可能に支持され、前記最下端位置に位置する前記フットレストは、前記レッグレストの上面以下に位置することを特徴とする。
なお、レッグレストの上面以下とは、レッグレストの上面からの延長線よりも、レッグレストの厚さ方向に沿って下側であることを意味する。
この場合、最上端位置でフットレストが、レッグレストの前端部よりも前側に位置するので、足先が狭く感じるのを防ぐことができるとともに、例えば足裏をフットレストに押し付けることでふくらはぎを伸ばす等の足先のケアにフットレストを用いることができる。
(5)上記(4)に係る身体支持装置では、前記架台が、前記支持台の形態を、座位姿勢の使用者を支持するチェアポジションと、仰臥位姿勢の使用者を支持するベッドポジションと、の間で変更可能である構成を採用してもよい。
身体支持装置10は、例えば医療用チェアとして利用される。身体支持装置10は、例えば使用者が透析を受ける際に利用することができる。身体支持装置10は、電力に基づいて起伏調節可能であり、いわゆるリクライニング機能を具備している。
支持台11の形態が、チェアポジションP1とベッドポジションP2との間で連続的に変更可能であることは、支持台11の形態を、チェアポジションP1やベッドポジションP2のみならず、チェアポジションP1やベッドポジションP2の間の任意の中間ポジションで保持可能であることを意味する。
支持台11の形態が、チェアポジションP1とベッドポジションP2との間で間欠的に変更可能であることは、支持台11の形態を、チェアポジションP1およびベッドポジションP2のみで、または、支持台11の形態を、チェアポジションP1およびベッドポジションP2に加えて、チェアポジションP1やベッドポジションP2の間の特定の(例えば数点の)中間ポジションで保持可能であることを意味する。
図9に示すように、前記駆動部は、チェアポジションP1の支持台11におけるレッグレスト23を昇降可能である。これにより、レッグレスト23の傾斜角度が変更される。
図11に示すように、前記駆動部は、チェアポジションP1の支持台11の座面部21、背もたれ22およびレッグレスト23を連動して移動させ、ベッドポジションP2の支持台11に変更可能である。なお、ベッドポジションP2の支持台11をさらに、支持台11が前後方向Xの後側X2斜め下側に向けて傾斜するショックポジションP3に変更することもできる。
図13に示すように、前記駆動部は、チェアポジションP1の支持台11のレッグレスト23を移動させ、レッグレスト23を前後方向Xに延ばすことで、膝伸ばしポジションP4(セミフラットポジション)の支持台11に変更可能である。膝伸ばしポジションP4では、背もたれ22が上下方向Zに延び、座面部21およびレッグレスト23が前後方向Xに一直線に連なって延びている。
フットレスト14は、連結バー14aを介して第2リンク機構26に連結されている。フットレスト14は、左右方向Yから見た側面視において矩形状を呈している。フットレスト14の上端部には、後側X2に向けて曲線状に突出した張出部が形成されている。連結バー14aは、フットレスト14の左右方向Yの両端部に各別に接続されている。
伸縮機構28が伸縮することで、連結片27aを介して回動部材27に伸縮力が伝わり、回動部材27が第2軸S1回りに回動する。これにより、回動部材27に連結された連結バー14aが第2軸S1回りに回動することで、フットレスト14が第2軸S1回りに最上端位置と最下端位置との間で回動する。
図15(a)に示すように、チェアポジションP1の支持台11においては、レッグレスト23の上面は傾斜した状態となっている。最下端位置に位置するフットレスト14は、少なくとも一部がレッグレスト23の上面よりも、レッグレスト23の厚さ方向Tに沿って下側に位置している。
図示の例では、フットレスト14のうち、厚さ方向Tに沿う寸法における半分以上がレッグレスト23の下側に位置している。すなわち、フットレスト14の厚さ方向Tの中央部M1が、レッグレスト23の上面からの延長線L1よりも、レッグレスト23の厚さ方向Tに沿って下側に位置している。
フットレスト14は、使用者の足先等を支持することで、前記クッション材が変形し、このように変形した部分が、厚さ方向Tに沿ってレッグレスト23の上面の下方に位置することが望ましい。
なお、フットレスト14の全部が、レッグレスト23の上面よりも、レッグレスト23の厚さ方向Tに沿って下側に位置してもよい。
具体的には、図16(a)に示すように、膝伸ばしポジションP4の支持台11においては、厚さ方向Tが上下方向Zに沿って延びており、レッグレスト23の上面は前後方向Xに沿って延びている。最下端位置に位置するフットレスト14は、少なくとも一部がレッグレスト23の上面よりも、レッグレスト23の下側に位置している。
図示の例ではフットレスト14の上下方向Zの中央部M2が、レッグレスト23の上面からの延長線L1よりも、レッグレスト23の下側に位置している。
なお、フットレスト14の全部が、レッグレスト23の上面よりも下側に位置してもよい。
フットレスト14Bのうち、厚さ方向Tに沿う寸法における半分以上がレッグレスト23の上側に位置している。
図示の例では、図15(b)に示すチェアポジションP1において、フットレスト14Bの厚さ方向Tの中央部N1が、レッグレスト23の上面よりも上側に位置している。また、図16(b)に示す膝伸ばしポジションP4において、フットレスト14Bの上下方向Zの中央部N2が、レッグレスト23の上面よりも上側に位置している。
一方、本実施形態に係る身体支持装置10では、フットレスト14が、レッグレスト23の上面よりも上方に位置していないか、フットレスト14の一部のみが、レッグレスト23の上面よりも、レッグレスト23の厚さ方向Tに沿って上側に位置している。したがって、使用者の足先がフットレスト14を上方から覆うように、レッグレスト23の上面からフットレスト14の上方に向けて、使用者が脚を伸ばすことができる。
すなわち、レッグレスト23の前端部からフットレスト14までの前後方向Xの寸法Aが、レッグレスト23の上面からフットレスト14の上端までの厚さ方向Tに沿う寸法Bよりも大きくなっている。言い換えれば、レッグレスト23の上面の延長線L1におけるレッグレスト23の前端部からフットレスト14までの寸法Aが、延長線L1からフットレスト14の上端までの厚さ方向Tに沿う寸法Bよりも大きくなっている。
例えば、上記実施形態においては、最上端位置に位置するフットレスト14が、レッグレスト23よりも前側X1に位置する構成を示したが、このような態様に限られない。最上端位置に位置するフットレスト14の全体が、レッグレスト23よりも後側X2に位置してもよい。
11 支持台
12 架台
14 フットレスト
23 レッグレスト
P1 チェアポジション
P2 ベッドポジション
X 前後方向
X1 前側
X2 後側
Y 左右方向
Claims (5)
- 使用者を支持する支持台と、
前記支持台を支持する架台と、
前記架台に支持され、前記支持台に支持された使用者の足先を支持するフットレストと、を備え、
前記支持台が、使用者の脚部を支持するレッグレストを備え、
前記フットレストが、左右方向に延びる回動軸回りに、最上端位置と最下端位置との間で回動可能に支持され、
前記最下端位置に位置する前記フットレストは、前記レッグレストの上面以下に位置することを特徴とする身体支持装置。 - 前記最上端位置に位置する前記フットレストは、前記レッグレストの前端部よりも前側に位置することを特徴とする請求項1に記載の身体支持装置。
- 前記最下端位置に位置する前記フットレストは、前記レッグレストの前端部と前後方向に隙間をあけて対向していることを特徴とする請求項1又は2に記載の身体支持装置。
- 前記架台が、前記支持台の形態を変更可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の身体支持装置。
- 前記架台が、前記支持台の形態を、座位姿勢の使用者を支持するチェアポジションと、仰臥位姿勢の使用者を支持するベッドポジションと、の間で変更可能であることを特徴とする請求項4に記載の身体支持装置。
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