JP2007217177A - シート部材処理装置、画像形成装置、シート部材処理装置用戻し部材 - Google Patents

シート部材処理装置、画像形成装置、シート部材処理装置用戻し部材 Download PDF

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Abstract

【課題】戻し手段に大きな動作をさせることなく、シート部材の損傷やジャムの誘発を防止し、装置全体の小型化に寄与するシート部材処理装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置から排出されたシート部材を搬送する入口ローラ101と、搬送されたシート部材を排出して積載する排紙トレイ102と、排紙トレイ102に排出されるシート部材を所定の方向に搬送する戻しコロ103を有し、戻しコロ103に、入口ローラ101により搬送されたシート部材を排紙トレイ102に誘導するガイド部材103cを設けたことを特徴とする。ガイド部材103cを備えることにより、戻しコロ103の退避動作を最小限にし、且つ、シート部材が戻しコロ103に衝突することなく排紙トレイ102へ排紙され、その後、戻しコロ103によりシート部材を後端フェンス105へ突き当てて整合することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置から排紙されたシート部材の後処理を行うシート部材処理装置等に関するものである。
特許文献1の「シート状媒体後処理装置・画像形成装置」では、画像形成済みの用紙が排紙トレイと、補助トレイに跨って排出され、この状態で戻しコロによる縦揃え、揃え部材による横揃え、ステイプラによるステイプルがなされる。ステイプルが終了すると、戻しコロが逆回転され、補助トレイが収納される。補助トレイの収納時間は、用紙束の後端部が座屈しないように用紙サイズに応じて変化させられる。これにより、シート状媒体後処理装置における構成のコンパクト化、低コスト化を実現するとともに、ステイプル針による盛り上がりはカールの影響を受けることなく、全ての部のステイプル作業を良好に行うことができるようにし、且つ、補助トレイへの後端部を残りを来たすことなく排紙トレイ上に整然と積載できるようにしている。
特開2003−182921号公報
シート部材を水平に積載するシート部材処理装置において、シート部材を揃えるためにシート部材の端面を、シート部材の後端を停止部材へ突き当てる作業を行うことは必須である。その作業の手段の一つとして、戻し手段によってシート部材を停止部材の方向に搬送し、前記停止部材にシート部材を突き当てるようにするものがある。すると、前記戻し手段がシート部材上でスリップする状態になるので、座屈することなくシート部材の搬送方向の揃えを行なうことが出来る。
しかし、シート部材が、画像形成装置から排出されたシート部材を搬送する搬送手段から、搬送されたシート部材を積載する排紙積載手段へ搬送される際に、前記戻し手段とシート部材との接触によるシート部材の損傷やジャムを誘発してしまう可能性がある。大型のシート部材処理装置なら前記戻し手段を逃がすのに大きく動作させればシート部材を避けることが出来るが、シート部材処理装置の小型化を目指す際、そのようなスペースを確保することは小型化への障害になってしまう。特許文献1のように、補助トレイを用いてもシート部材と戻しコロとの接触は避けられず、シート部材の損傷やジャムの誘発を緩和するには至らない。
そこで、本発明では、戻し手段に大きな動作をさせることなく、シート部材の損傷やジャムの誘発を防止し、装置全体の小型化に寄与するシート部材処理装置を実現することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のシート部材処理装置の態様は、画像形成装置から排出されたシート部材を搬送する搬送手段と、搬送されたシート部材を排出して積載する排紙積載手段と、前記排紙積載手段に排出されるシート部材を所定の方向に搬送する戻し手段を有し、前記戻し手段に、前記搬送手段により搬送されたシート部材を前記排紙積載手段に誘導する誘導手段を設けたことを特徴とする。
ここで、前記戻し手段は揺動可能に構成し、電磁ソレノイドまたはパルスモータを使用することにより揺動することを特徴とする。そして、この前記戻し手段をシート部材の大きさ、厚さに応じて揺動するように制御することを特徴とする。
さらに、前記誘導手段に設けられた遮蔽手段と、前記遮蔽手段を検知する検知手段を有し、前記排紙積載手段は昇降可能に構成することを特徴とし、前記排紙積載手段を昇降させて前記戻し手段に対して当該排紙積載手段の排紙面を接触させて前記遮蔽手段を揺動し、前記検知手段が揺動した遮蔽手段を検知することにより、当該排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする。
一方、前記戻し手段は弾性部材であることを特徴とし、さらに、前記誘導手段に設けられた遮蔽手段と、前記遮蔽手段を検知する検知手段と、前記戻し手段に設けられた固形部材を有し、前記排紙積載手段は昇降可能に構成することを特徴とし、前記排紙積載手段を昇降させて前記固形部材に対して当該排紙積載手段の排紙面を接触させて突き当てることにより前記遮蔽手段を揺動し、前記検知手段が揺動した遮蔽手段を検知することにより、当該排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする。
上記態様において、前記シート部材の大きさまたは厚さにより、前記排紙積載手段の停止位置、前記戻し手段による搬送量または前記戻し手段の動作タイミングを変更することを特徴とする。
また、前記搬送手段が前記シート部材を1枚搬送することにより、前記排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする。若しくは、前記搬送手段が前記シート部材を一度に複数枚搬送することにより、前記排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする。このとき、前記シート部材の大きさまたは厚さにより、前記搬送手段が一度に搬送する枚数を変更することを特徴とする。
本発明の他の態様は、上記シート部材処理装置を搭載した画像形成装置に関するものである。
また、本発明の他の態様は、画像形成装置から排出されるシート部材を排紙積載手段に排出するように誘導する誘導手段を有し、当該排紙積載手段の方向へ排出されたシート部材を所定の方向に搬送するシート部材処理装置用戻し部材に関するものである。
本発明のシート部材処理装置は、前記戻し手段に誘導手段を備えることにより、前記戻し手段の退避動作を最小限にし、且つ、シート部材が戻し手段に衝突することなく排紙積載手段へ排紙されるようになり、その後、戻し手段によりシート部材を停止部材へ突き当てて整合することができる。このように処理することにより、シート部材の損傷やジャムの誘発を防止し、シート部材処理装置全体の小型化に寄与する。
以下、本発明のシート部材処理装置を実施するための最良の形態について説明する。説明する際には、本明細書と同時に提出する図面を適宜参照する。
図1は、シート部材処理装置100を搭載した画像形成装置200の外観図である。画像形成装置200において画像形成処理がなされた紙等のシート部材は、シート部材処理装置100に排出される。
図2は、シート部材処理装置100の内部構成を図示したものである。入口ローラ101、排紙トレイ102、戻しコロ103、ジョガー104、後端フェンス105、ステイプラ106、放出リンク107、上ガイド108、積載部109を有して構成されている。
入口ローラ101は画像形成装置200より排出されたシート部材をシート部材処理装置100内へ搬送する搬送手段として機能する。その後、排紙トレイ102、または、ジョガー104の積載部109上へ排出する。排紙トレイ102は搬送されたシート部材を積載して受け入れるトレイである。
戻しコロ103は、シート部材の搬送を行うコロ103bとそのコロ103bを支えるアーム103aにより構成される戻し手段として機能する。アーム103aはコロ103bを支持しない端部において回転中心を有している。戻しコロ103を正転駆動させると、シート部材を後端フェンス105の方向へ搬送し、逆転駆動させると、シート部材を排紙トレイ104の方向へ搬送する。
ジョガー104は、シート部材を積載させる積載部109、積載部109に積載したシート部材の積載量を調節する上ガイド108、シート部材の側面を揃える不図示の前ジョガー、後ジョガーを有する。
後端フェンス105は、排紙トレイ102、または、ジョガー104上へ排出されたシート部材のうち戻しコロ103で搬送されたものを、その後端を突き当てることにより、シート部材を揃えて停止させる停止部材として機能する。ステイプラ106は後端フェンス105の近傍に設置され、後端フェンス105で揃えられたシート部材の端部付近に対し綴じ処理を行う機能を有する。放出リンク107は排紙トレイ102とジョガー104上に積載され、後端フェンス105に突き当てられたシート部材を排紙トレイ102上へ移動させる機能を有する。
図3は、図2のシート部材処理装置100によるシート部材の後処理の動作(a)〜(d)を図示したものである。まず、(a)において、画像形成装置100から排出されたシート部材が、入口ローラ101を通過して排紙トレイ102、または、ジョガー104上へ排紙されていく。このとき、戻しコロ103は排紙トレイ102上へ退避した位置にいる。
次に、(b)において、排紙トレイ102、または、ジョガー104上へ排紙されたシート部材上へ戻しコロ103が揺動して載り、コロ103bが回転して、シート部材を後端フェンス105へ搬送する。
次に、(c)において、シート部材が後端フェンス105へ突当てられて縦揃えが行われた後、戻しコロ103が再び退避位置へ上昇する。そして、シート部材の側面より予設定距離だけ離れた位置で待機していたジョガー104がシート部材の側面を押して横揃えを行う。
最後に、(d)において、ジョブの指定枚数分を(a)〜(c)の動作が繰り返された後、シート部材束が放出リンク107によって排紙トレイ102へ移動される。綴じ処理を行うときは、ステイプラ106が綴じを行い、綴じ束を同様に放出リンク107によって排紙トレイ102へ移動する。
この様に綴じモード或いは非綴じモードにかかわらず、シート部材はジョガー104と排紙トレイ102に跨って積載される。ジョガー104はシート部材の横揃え動作だけではなく、シート積載の機能も兼ねている。尚、戻しコロ103の揺動動作はソレノイドやパルスモータ、ジョガー104の揃え動作はモータ、戻しコロ103のコロ103bや入口ローラ101はモータ、放出リンク107はモータ等により、各々タイミングベルト等を介して駆動されるが、その詳細は省略する。
図4は、ステイプルするためにシート部材を積載部109まで搬送する動作処理をフローチャートとして図示したものである。以下の動作処理が実行される。即ち、入口センサにより画像形成装置200から排出されるシート部材を検知し、シート部材を排紙トレイ102に排紙し終えて当該検知が無くなるまで入口ローラ101を駆動する搬送モータを指定パルスだけ駆動する(S01〜S04)。排紙し終えたら、戻しコロのソレノイドを稼動し、戻しコロモータを指定パルスだけ駆動する(S05〜S06)。その後、戻しコロのソレノイドを停止し、戻しコロモータも停止した後、ジョガーモータを指定パルスだけ正転駆動、及び、シート部材の微調整のために逆転駆動して、シート部材を積載部109まで搬送してスタックする(S07〜S11)。
図5は、積載部109に積載したシート部材をステイプルする動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4と同様の処理を行う点については説明を省略する。ステイプラ106はジョガーモータの正転駆動の後にステイプルをする(S10)。ジョガーモータが逆転駆動した後に、放出リンクモータを駆動してステイプルしたシート部材を排紙トレイ102に排出する(S11〜S15)。
図6は、本形態の戻しコロ103の構成を図示したものである。この戻しコロ103は入口ローラ101より搬送されたシート部材を排紙トレイ102に誘導するガイド部材103cを装着した構成を有する。戻しコロ103はガイド部材103cの中心を軸にして揺動する。ガイド部材103cを備えることにより、戻しコロ103の退避動作を最小限にし、且つ、シート部材が戻しコロ103に衝突することなく排紙トレイ102へ排紙され、その後、戻しコロ103によりシート部材を後端フェンス105へ突き当てて整合することができる。また、揺動することで、ある位置ではシード部材を搬送する際のガイド機能を発揮し、ある位置では戻し動作を行う機能を発揮することができる。また、この揺動を自動的に行い、シート部材の大きさや厚さによって戻しコロ103の揺動の動作タイミングを制御することができる。この揺動は電磁ソレノイドまたはパルスモータを使用して行うと容易に制御できる。
図7は、シート部材がガイド部材103cに誘導され様子(a)〜(d)を図示したものである。(a)において、シート部材先端が入口ローラ101を通過し、戻しコロ103の下端を通過しようとする様子が窺える。次に、(b)おいて、シート部材先端が入口ローラ101を通過し、ガイド部材103bの形状に沿って排紙トレイ102の方向へ搬送される様子が窺える。次に、(c)において、シート部材先端が戻しコロ103を抜け、シート部材がガイド部材103cにガイドされながら排紙トレイ102の方向へ搬送される様子が窺える。最後に、(d)において、シート部材の後端が入口センサを通過してから一定時間後(このとき排紙トレイ102に排紙が完了している)、戻しコロ103は自動的に戻し動作を行う位置に揺動し、シート部材に戻し動作を行っているところを示す。
図8は、本形態の戻しコロ103のガイド部材103cにフィラー103dを装着した構成を図示したものである。フィラー103dは、ガイド部材103cの近傍に設けられた紙面検知センサ(図9の110、111に相当)に検知される対象となる部材である。排紙トレイ102が昇降可能に制御され、排紙トレイ102に積載したシート部材の高さを検知して、排紙トレイ102の位置を調節することができる。
図9はフィラー103dが紙面検知センサ110、111に検知され、排紙トレイの位置を調節する様子を図示したものである。(a)では、排紙トレイ102上に積載されたシート部材がコロ103bに接触して突き上げ、ガイド部材103cを揺動するため、フィラー103dが紙面検知センサ110のセンサ検知位置に被り、紙面検知センサ110が検出することになるはずの光を遮蔽している。(b)では、シート部材が排紙トレイ102上に積載されておらず、排紙トレイ102がコロ103bに接触しているため、フィラー103dが紙面検知センサ110、111に被ることなく、紙面検知センサ110が検出することになるはずの光を遮蔽することはない。光の遮蔽の有無に応じて排紙トレイの位置を調節する。
図10は排紙トレイ102の位置を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。まず、最初に紙面位置検知センサが有効であれば無効になるまで排紙トレイ102を上昇させる(S01〜S03)。紙面位置検知センサが無効になった時から一定時間Ams経過したら排紙トレイの上昇を停止する(S04〜S06)。最初に紙面検知センサが有効でなければ有効になるまで排紙トレイ102を下降させる(S01、S07、S08)。紙面検知センサが有効になった時50ms経過したら排紙トレイの下降を停止し、排紙トレイの上昇に切り替える(S09〜S11、S02)。
この動作処理により、排紙トレイ102は戻しコロ103による戻し動作に適した位置に停止する。つまり、排紙トレイ102の位置出しを決定する。これにより、新たに高さ検知を行う機構を追加することなく、戻しコロ103のガイド部材103cにその機能を持たせることにより、シート部材処理装置の低コスト化及び小型化を行うことができる。
一方、本形態の戻しコロ103のコロ103bにスポンジ等の弾性部材を使用することにより、戻しコロ103が排紙トレイ102に接触しても、衝撃を押さえて接触音を低下することができ、部材シートの損傷を防ぐ。
図11は、本形態の戻しコロ103(コロ103bが弾性部材よりなるもの)のガイド部材103cにフィラー103d及び突き当て用円盤103eを装着した構成を図示したものである。フィラー103dは図8のものと同様である。突き当て用円盤103eはコロ103bと同軸上に取り付けられたプラスチックの円盤である。この構成でも、排紙トレイ102が昇降可能に制御され、排紙トレイ102に積載したシート部材の高さを検知して、排紙トレイ102の位置を調節することができる。
図12はフィラー103dが紙面検知センサ110、111に検知され、排紙トレイの位置を調節する様子を図示したものである。(a)では、排紙トレイ102が突き当て用円盤103eに接触しており、フィラー103dが紙面検知センサ110のセンサ検知位置に被り、紙面検知センサ110から発する光を遮蔽している状態になっている。(b)では、(a)の状態から排紙トレイ102が上昇し、排紙トレイ102が突き当て用円盤103eに接触して突き上げ、ガイド部材103cを揺動するため、フィラー103dが紙面検知センサ110、111に被ることがなくなり、紙面検知センサ110が検出することになるはずの光を遮蔽することがなくなる。光の遮蔽の有無に応じて排紙トレイの位置を調節する。
戻しコロ103に排紙トレイ102を突き当てて、排紙トレイの位置出しを行った際、戻しコロ103が弾性部材であると、シート部材に突き当てた場合と排紙トレイに突き当てた場合とで戻しコロ103のひずみ方が変わり、排紙トレイ102の位置が変化してしまう。それを防ぐために、戻しコロ103に排紙トレイ102への突き当てる固形の突き当て用円盤103eを追加することにより、排紙トレイ102の位置出しを安定させることができる。
シート部材の厚さに関係なく一定の位置で排紙トレイ102を停止させると、シート部材が薄いときは戻しコロ103の戻し力が大きすぎてしまい、シート部材後端が後端フェンス105に突き当てた際に、戻しコロ103はスリップせずに更に送り込んでしまい、シート部材には挫屈が生じる。反対に、シート部材が厚いときは戻しコロ103の搬送力が不足してしまい、戻しコロ103がスリップしながら駆動するのでシート部材の進み量が少なくなり、シート部材後端が後端フェンス105に届かない可能性が出てしまう。そこで、シート部材の厚さにより排紙トレイ102の停止位置を変えることにより、前述のような問題が発生しないようにする必要がある。
図13はシート部材の厚さに応じた排紙トレイ102の位置を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図10と重複する内容の説明は省略する。
シート部材が厚紙であれば(S05でYES)、紙面位置検知センサが無効になった時から一定時間Ams経過したら排紙トレイの上昇を停止する(S06、S07)。シート部材が薄紙であれば(S13でYES)、紙面位置検知センサが無効になった時から一定時間Bms経過したら排紙トレイの上昇を停止する(S14、S15)。厚紙でも薄紙でもなければ(S13でNO)、普通紙として扱い、紙面位置検知センサが無効になった時から一定時間Cms経過したら排紙トレイの上昇を停止する(S16、S17)。なお、シート部材が厚紙、普通紙、薄紙であるという情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理して排紙トレイ102の停止位置を変更することにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
シート部材の用紙が大きいサイズと小さいサイズを比較したとき、大サイズの方が排紙トレイ102との摩擦力が大きくなり、小サイズよりも搬送力が必要になる。しかし、大サイズに合わせて搬送力を設定してしまうと小サイズに対しては戻しコロ103の搬送力が大きすぎてしまい、シート部材後端が後端フェンス105に突き当てた際に、戻しコロ103はスリップせずに更に送り込み、シート部材には挫屈が生じる。そこで、シート部材のサイズにより排紙トレイ102の停止位置を変えることにより、前述のような問題が発生しないようにする必要がある。
図14はシート部材のサイズに応じた排紙トレイ102の位置を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図10と重複する内容の説明は省略する。
シート部材が大サイズであるときは(S05でYES)、紙面位置検知センサが無効になった時から一定時間Ams経過したら排紙トレイの上昇を停止する(S06、S07)。シート部材が大サイズでないときは(S05でNO)、紙面位置検知センサが無効になった時から一定時間Bms経過したら排紙トレイの上昇を停止する(S13、S14)。なお、シート部材のサイズの情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理して排紙トレイ102の停止位置を変更することにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
入口ローラ101から排紙トレイ102へシート部材を排出する際、シート部材の厚さによって排出の軌道が変わり、シート部材後端の着地位置が変化する。厚いシート部材と薄いシート部材を比べたとき、薄い方が排出の際に、後端フェンス105から遠い位置へ着地してしまう。そのため、薄いシート部材の場合は厚いものよりも戻し量(搬送量)が多く必要になる。反対に、厚いシート部材を基準に戻し量を一定にしてしまうと、薄いシート部材に戻し動作を行なった際に、後端フェンス105で挫屈が生じる可能性が高くなってしまう。シート部材の厚さにより戻しコロ103の戻し量を変化させることにより、前述の問題を解決するようにする必要がある。
図15はシート部材の厚さに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
シート部材が厚紙であれば(S06でYES)、戻しコロモータのAパルスを駆動する(S07)。シート部材が薄紙であれば(S08でYES)、戻しコロモータのBパルスを駆動する(S09)。シート部材が普通紙であれば(S09でNO)、戻しコロモータのCパルスを駆動する(S10)。なお、シート部材が厚紙、普通紙、薄紙であるという情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理して戻しコロ103の搬送量を変更することにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
入口ローラ101から排紙トレイ102へシート部材を排出する際、シート部材のサイズによって排出の軌道が変わり、シート部材後端の着地位置が変化する。大サイズと小サイズを比べた時、小サイズの方が排出の際に、後端フェンス105から遠い位置へ着地してしまう。そのため、小サイズの場合は大サイズよりも戻し量(搬送量)が多く必要になる。大サイズのシート部材を基準に戻し量を一定にしてしまうと、小サイズのシート部材に戻し動作を行なった際に、後端フェンス105で挫屈が生じる可能性が高くなってしまう。シート部材のサイズにより戻しコロ103の戻し量を変化させることにより、前述の問題を解決するようにする必要がある。
図16はシート部材の厚さに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
シート部材が大サイズであるときは(S06でYES)、戻しコロモータのAパルスを駆動する(S07)。シート部材が大サイズでないときは(S06でNO)、戻しコロモータのBパルスを駆動する(S08)。なお、シート部材のサイズの情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理して戻しコロ103の搬送量を変更することにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
入口ローラ101から排紙トレイ102へシート部材を排出する際、シート部材の厚さやサイズにより排紙トレイ102への排出完了までの時間が変化する。シート部材後端が排紙トレイ102に着地してから戻し操作を開始しないと、シート部材後端が後端フェンス105以外のところに突き当てられ、シート部材が挫屈してしまう恐れがある。しかし、シート部材が排紙トレイ102へ着地する時間が長いもので設定してしまうと、生産性が低下しまう。シート部材の厚さやサイズにより戻し動作の開始タイミングを制御することにより、前述の問題を解決するようにする必要がある。
図17はシート部材の厚さに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
搬送モータの駆動を開始して、シート部材を排紙トレイ102に排紙し終えて入口センサの検知が無くなったとき、シート部材が厚紙であれば(S04でYES)、搬送モータのAパルスを駆動する(S07)。シート部材が薄紙であれば(S08でYES)、搬送モータのBパルスを駆動する(S09)。シート部材が普通紙であれば(S08でNO)、搬送モータのCパルスを駆動する(S10)。その後、戻しコロのソレノイドを稼動し、戻しコロモータを指定パルスだけ駆動していく(S06、S07)。なお、シート部材が厚紙、普通紙、薄紙であるという情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理して戻しコロ103の動作タイミングを変更することにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
図18はシート部材のサイズに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
搬送モータの駆動を開始して、シート部材を排紙トレイ102に排紙し終えて入口センサの検知が無くなったとき、シート部材が大サイズであれば(S04でYES)、搬送モータのAパルスを駆動する(S05)。シート部材が大サイズでなければ(S04でNO)、搬送モータのBパルスを駆動する(S08)。その後、戻しコロのソレノイドを稼動し、戻しコロモータを指定パルスだけ駆動していく(S06、S07)。なお、シート部材のサイズの情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理して戻しコロ103の動作タイミングを変更することにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
シート部材が入口ローラ101から排紙トレイ102へ排紙され、戻しコロ103により戻し動作を行ったとき、シート部材の厚さの量だけ戻しコロ103と排紙トレイ102の距離は短くなり、戻しコロ103と排紙トレイ102の接触する力が大きくなり、戻しコロ103の搬送力も大きくなる。戻しコロ103の搬送力が大きくなると、シート部材後端が後端フェンス105への突き当てる力が大きくなり、シート部材は挫屈するおそれがある。シート部材を1枚、排紙トレイ102へ排紙される毎に排紙トレイ102の位置出しを行うことにより、戻しコロ103の搬送力を安定させることにより、前述の問題を解決するようにする必要がある。
図19はシート部材の厚さに応じた排紙トレイ102の位置出しを、シート部材の1枚毎に調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
ジョガーモータを停止して1枚のシート部材を積載部109まで搬送してスタックすると(S11)、排紙トレイ102の位置調整を行う。シート部材が搬送される度にこの調整を行う(S12、S13)。このように処理してシート部材の1枚毎に排紙トレイ102の位置出しを行うことにより安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えが可能になる。
ただ、上述のようにシート部材1枚毎に排紙トレイ102の位置出しを行うと、排紙トレイ102の動作させることによる消費電力が大きくなってしまう。そこで、シート部材を一定枚数(N枚)だけ排紙トレイ102にシート部材を受け入れ、一定枚数(N枚)受け入れたら排紙トレイ102の位置出しを行うことで、消費電力の低下を図る。
図20はシート部材のN枚毎に排紙トレイ102の位置出しを調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図4のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
ジョガーモータを停止して1枚のシート部材を積載部109まで搬送してスタックすると(S11)、カウンタAをインクリメントし(S12)、A=Nとなった時点で(S13)排紙トレイ102の位置出しを行う(S14、S15)。このように処理してシート部材のN枚毎に排紙トレイ102の位置出しを行うことにより消費電力を低下できる。
上述した一定枚数(N)の受け入れは、受け入れるシート部材の厚さやサイズによって変化する。シート部材の厚さまたはサイズに応じてシート部材の後処理に及ぶ影響は上述してきたとおりである。そこで、シート部材の厚さやサイズによって一定枚数(N枚)を変更することにより、無駄な排紙積載手段の位置出しを行うことを防ぎ、消費電力を低下する必要がある。
図21はシート部材の厚さに応じて、排紙トレイ102の位置出しを調節するために一度に搬送するシート部材の枚数を変更する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図20のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
シート部材が厚紙であれば(S13でYES)、A=Aとなった時点で(S14)排紙トレイ102の位置出しを行う(S15、S16)。シート部材が薄紙であれば(S17でYES)、A=Bとなった時点で(S18)排紙トレイ102の位置出しを行う(S19、S20)。シート部材が普通紙であれば(S17でNO)、A=Cとなった時点で(S21)排紙トレイ102の位置出しを行う(S22、S23)。なお、シート部材が厚紙、普通紙、薄紙であるという情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理してシート部材の厚さにより排紙トレイ102の位置出しを行うために1度に搬送するシート部材の枚数を変更することにより、安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えを行うと共に、消費電力を低下できる。
図22はシート部材のサイズに応じて、排紙トレイ102の位置出しを調節するために一度に搬送するシート部材の枚数を変更する動作処理をフローチャートとして図示したものである。図20のものと内容が重複する部分の説明は省略する。
シート部材が大サイズであれば(S13でYES)、A=Aとなった時点で(S14)排紙トレイ102の位置出しを行う(S15、S16)。シート部材が大サイズでなければ(S13でNO)、A=Bとなった時点で(S17)排紙トレイ102の位置出しを行う(S18、S19)。なお、シート部材のサイズの情報は画像形成装置200からデータが送られてくる。このように処理してシート部材のサイズにより排紙トレイ102の位置出しを行うために1度に搬送するシート部材の枚数を変更することにより、安定したシート部材の縦方向(搬送方向)の揃えを行うと共に、消費電力を低下できる。
なお、上述した形態は、本発明のシート部材処理装置を実施するための最良のものであるが、かかる実施形式に限定する趣旨ではない。即ち、本発明の要旨を変更しない範囲内においてその実施形式を種々変形することが可能である。
シート部材の端部に作用してシート部材の揃えを行う揃え装置を備えるフィニッシャーやソーター等に本発明を適用することが可能である。
シート部材処理装置100を搭載した画像形成装置200の外観図である。 シート部材処理装置100の内部構成を図示したものである。 図2のシート部材処理装置100によるシート部材の後処理の動作(a)〜(d)を図示したものである。 ステイプルするためにシート部材を積載部109まで搬送する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 積載部109に積載したシート部材をステイプルする動作処理をフローチャートとして図示したものである。 本形態の戻しコロ103の構成を図示したものである。 シート部材がガイド部材103cに誘導され様子(a)〜(d)を図示したものである。 本形態の戻しコロ103のガイド部材103cにフィラー103dを装着した構成を図示したものである。 フィラー103dが紙面検知センサ110、111に検知され、排紙トレイの位置を調節する様子を図示したものである。 排紙トレイの位置を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 本形態の戻しコロ103(コロ103bが弾性部材よりなるもの)のガイド部材103cにフィラー103d及び突き当て用円盤103eを装着した構成を図示したものである。 フィラー103dが紙面検知センサ110、111に検知され、排紙トレイの位置を調節する様子を図示したものである。 シート部材の厚さに応じた排紙トレイ102の位置を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材のサイズに応じた排紙トレイ102の位置を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材の厚さに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材の厚さに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材の厚さに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材のサイズに応じた戻しコロ103の搬送量を調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材の厚さに応じた排紙トレイ102の位置出しを、シート部材の1枚毎に調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材のN枚毎に排紙トレイ102の位置出しを調節する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材の厚さに応じて、排紙トレイ102の位置出しを調節するために一度に搬送するシート部材の枚数を変更する動作処理をフローチャートとして図示したものである。 シート部材のサイズに応じて、排紙トレイ102の位置出しを調節するために一度に搬送するシート部材の枚数を変更する動作処理をフローチャートとして図示したものである。
符号の説明
100 シート部材処理装置
200 画像形成装置
101 入口ローラ
102 排紙トレイ
103 戻しコロ
103a アーム
103b コロ
103c ガイド部材
103d フィラー
103e 突き当て用円盤
104 ジョガー
105 後端フェンス
106 ステイプラ
107 放出リンク
108 上ガイド
109 積載部
110 紙面検知センサ
111 紙面検知センサ

Claims (13)

  1. 画像形成装置から排出されたシート部材を搬送する搬送手段と、
    搬送されたシート部材を排出して積載する排紙積載手段と、
    前記排紙積載手段に排出されるシート部材を所定の方向に搬送する戻し手段を有し、
    前記戻し手段に、前記搬送手段により搬送されたシート部材を前記排紙積載手段に誘導する誘導手段を設けたことを特徴とするシート部材処理装置。
  2. 前記戻し手段は揺動可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のシート部材処理装置。
  3. 前記戻し手段を、電磁ソレノイドまたはパルスモータを使用することにより揺動することを特徴とする請求項2に記載のシート部材処理装置。
  4. 前記戻し手段をシート部材の大きさ、厚さに応じて揺動するように制御することを特徴とする請求項2または3に記載のシート部材処理装置。
  5. 前記誘導手段に設けられた遮蔽手段と、
    前記遮蔽手段を検知する検知手段を有し、
    前記排紙積載手段は昇降可能に構成することを特徴とし、
    前記排紙積載手段を昇降させて前記戻し手段に対して当該排紙積載手段の排紙面を接触させて前記遮蔽手段を揺動し、前記検知手段が揺動した遮蔽手段を検知することにより、当該排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする請求項2から4の何れかに記載のシート部材処理装置。
  6. 前記戻し手段は弾性部材であることを特徴とする請求項1に記載のシート部材処理装置。
  7. 前記誘導手段に設けられた遮蔽手段と、
    前記遮蔽手段を検知する検知手段と、
    前記戻し手段に設けられた固形部材を有し、
    前記排紙積載手段は昇降可能に構成することを特徴とし、
    前記排紙積載手段を昇降させて前記固形部材に対して当該排紙積載手段の排紙面を接触させて突き当てることにより前記遮蔽手段を揺動し、前記検知手段が揺動した遮蔽手段を検知することにより、当該排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする請求項7に記載のシート部材処理装置。
  8. 前記シート部材の大きさまたは厚さにより、前記排紙積載手段の停止位置、前記戻し手段による搬送量または前記戻し手段の動作タイミングを変更することを特徴とする請求項5または7に記載のシート部材処理装置。
  9. 前記搬送手段が前記シート部材を1枚搬送することにより、前記排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする請求項5または7に記載のシート部材処理装置。
  10. 前記搬送手段が前記シート部材を一度に複数枚搬送することにより、前記排紙積載手段の停止位置を制御することを特徴とする請求項5または7に記載のシート部材処理装置。
  11. 前記シート部材の大きさまたは厚さにより、前記搬送手段が一度に搬送する枚数を変更することを特徴とする請求項10に記載のシート部材処理装置。
  12. 請求項1から11の何れかに記載のシート部材処理装置を搭載した画像形成装置。
  13. 画像形成装置から排出されるシート部材を排紙積載手段に排出するように誘導する誘導手段を有し、当該排紙積載手段の方向へ排出されたシート部材を所定の方向に搬送するシート部材処理装置用戻し部材。
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