JP2006306530A - シート積載装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート積載装置、及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 中間トレイ上で幅方向に整合されたシートを、シート規制フラグによって整合性を保持することで、ジョガーを直ちに移動できるようにした。
【解決手段】 ジョガー52の受入位置(実線)と整合位置(点線)との間に、中間トレイ50の積載面50aに出入り可能なシート規制フラグ53を配設する。ジョガー52,55を受入位置に配置して積載面50a上にシートSを排出すると、シート規制フラグ53は、退避する。ジョガー52等を整合位置に移動させることで、シートSの側端S2を押して他の側端S1を第1の基準部材51、ジョガー54に突き当てることで、シートSを幅方向に整合する。このとき、シート規制フラグ53は、シートSの側端S2が外れるので、整合位置に復帰し、シート幅方向のラフガイドとなる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、搬送されてきたシートを積載し、整合するシート積載装置、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
従来、複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置において、画像形成部で画像形成されたシートSを、画像形成部の上方に配設されたシート積載装置によって1枚ずつ順次に積載し、整合した後、ステイプル処理するものがある(例えば、特許文献1)。
図11(a),(b)に特許文献1で開示されたシート積載装置を示す。ここで(a)はシート積載装置を上方から見た図、(b)はシート積載装置をシート搬送方向下流側から見た図である。このシート積載装置は、上流側((a)の上方)から搬送されてきたシートSを、排出ローラ82によって中間トレイ70上に排出し積載し、積載後のシートSを、その両側端をジョガー76,77によって押すことでシート幅方向に整合する。その後、パドル80を回転させてシート表面に当接させ、シートSを上流側に戻してその後端を基準部材78に突き当てることでシート搬送方向の整合を行っている。ここで、上述のパドル80によって搬送方向の整合を行う場合には、シートSを幅方向に押し付けていたジョガー76,77をそれぞれ若干量外側に退避させることによって幅方向の規制をラフ状態にし、パドル80によってシートSが基準部材78に向かって円滑に移動するようにしている。なお、ジョガー76,77には、それぞれラック74,75が固定されていて、これらラック74,75に噛合するピニオン73を、モータ71,減速ギヤ72を介して正逆回転させることでジョガー76,77を移動させる。
上述のようにして、幅方向及び搬送方向に整合されたシートSは、ステイプラ83によってステイプル処理された後、束排出ローラ81を回転し、またジョガー76,77をシート幅以上に開くことで、積載トレイ(不図示)上に排出される。
特開2003−073012号公報
上述のシート積載装置においては、シートSの搬送方向の整合を行う際には、幅方向の整合を行うジョガー76,77を、シートSの両側端から少し外側に外れた位置であって、シートの規制をラフ状態にする所定の位置(ラフ整合位置)に移動することによって、幅方向の整合状態を十分に保持したまま、搬送方向の整合を行っている。
しかしながら、ジョガー76,77をラフ整合位置に移動させる動作は、短時間でジョガーの動作、停止を繰り返すことになり、動作の安定性や動作音が悪化するという問題がある。ジョガー76,77は、シートSの搬送方向の整合中にはラフ整合位置に固定しておかなければならないが、後続のシートSを受け入れる際には、ラフ整合位置よりも外側の受入位置まで退避させなければならない。したがって、ジョガー76,77は、搬送方向の整合が終了してから後続のシートSの先端が到達するまでの時間内で受入位置まで退避させなければならず、これを可能にするためにはジョガー76,77を十分に高速で移動させるか、ジョガー76,77が退避するまで後続のシートSが搬送されないだけの紙間を確保しておくかする必要がある。ところが、前者の場合は、駆動部が大型化したり、動作音が大きくなったりするといった問題がある。一方、後者の場合は、スループットの低下や、紙間を広げるための搬送速度の増加による搬送音の増大などの問題があった。
そこで、本発明は、幅方向の整合後のシートを、幅方向にラフな状態で規制する規制部材を設けることで、上述の問題を解決するようにしたシート積載装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、搬送されてきたシートを積載し、整合するシート積載装置において、搬送されたシートを下方から支持する積載面を備えた積載部材と、前記積載面上のシートの搬送方向に沿った一方の側端を位置決めする第1の基準部材と、前記積載面上に搬送されるシートを受け入れる受入位置から整合位置に移動することで、前記積載面上のシートの搬送方向に沿った他方の側端を押圧して前記一方の側端を前記第1の基準部材に突き当てることによりシートをシート幅方向に整合する第1の整合部材と、前記受入位置と前記整合位置との間において、前記積載面上に突出されるガイド位置と前記積載面から退避する退避位置との間を移動可能に配設され、前記ガイド位置において前記第1の基準部材との間でシートのシート幅方向の位置を規制する規制部材とを有する、ことを特徴とする。
本発明によると、積載部材上のシートを第1の基準部材と第1の整合部材とによってシート幅方向に整合した後、受入位置と整合位置との間(のラフ整合位置)に配設された規制部材によって、シートのシート幅方向の整合状態をほぼ維持することができるので、第1の整合部材を直ちに移動させて後続のシートの受入位置に配置することができる。このため、従来、問題となっていた、第1の整合部材を高速で移動させることに起因する駆動部の大型化や動作音の増大を抑制し、またスループットの低下や搬送音の増大を防止することができる。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の図面又は異なる図面において同一の符合を付したものは、同様の構成あるいは同様の作用をなすものであり、これらについては、適宜、重複説明を省略している。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成部品の寸法,材質,形状,その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<実施の形態1>
図1に、本発明を適用することができるシート積載装置46、及びこれを備えた画像形成装置Mを示す。同図に示す画像形成装置Mは、電子写真方式の画像形成装置であり、同図はその内部の構成を正面側(画像形成装置Mの操作時にユーザが立つ側)から見た模式図である。なお、以下の説明では、画像形成装置M自体の左側、右側と、図1中の左側と右側とが対応するものとして説明する。
同図に示す画像形成装置Mは、記録媒体としてのシートSに画像を形成する画像形成部(プリンタ部)1と、原稿に記載された画像情報を読み取る画像読取部(リーダ部)2と、画像形成部1において画像形成されたシートSにステイプルなどの所定の処理を施すシート処理部(シート処理装置)3とを備えている。これら画像形成部1、画像読取部2、シート処理部3は、それぞれ独立したユニットとして構成されており、画像形成装置M全体は、これらを下から、画像形成部1、シート処理部3、画像読取部2の順に組み合わせて構成されている。つまり、シート処理部3は、画像形成部1と画像読取部2との間に挟み込まれている。
画像形成部1は、シート給搬送部10と、転写部11と、定着部12と、シート排出部13とを備えている。
シート給搬送部10は、給紙カセット14内に積層状態で収納された複数枚のシートSから、給紙ローラ15及び分離搬送ローラ16によってシートSを1枚ずつ分離し、このシートSを搬送ガイド17に沿って転写部11に搬送する。
転写部11は、感光ドラム20上に電子写真方式によりトナー像を形成する。すなわち、転写部11は、感光ドラム20表面を帯電ローラ(不図示)によって一様に帯電した後、レーザスキャナ21により画像情報に基づく露光を行って静電潜像を形成し、さらにこの静電潜像を現像器(不図示)によって現像して感光ドラム20上にトナー像を形成する。このトナー像は、上述のシート給搬送部10によって搬送されてくるシートS表面に、転写ローラ23によって転写される。
定着部12は、上述の転写部11において表面にトナー像が転写されたシートSを、定着ローラ24と加圧ローラ25とにより、加熱、加圧して表面にトナー像を定着させる。
シート排出部13は、トナー像定着後のシートSを、3つの異なる方向に搬送する。すなわち、第1に、第1フラッパ26を上方に切り替えることで、第1搬送パス27に導いたシートSを、第1排出ローラ28によってフェイスアップ状態で第1排紙トレイ29上に排紙する。第2に、第1フラッパ26を下方に切り替えることで、第2搬送パス30に導いたシートSを、さらに第2フラッパ31を左方に切り替えることで、第2排出ローラ32によりフェイスダウン状態で第2排紙トレイ33上に排紙する。第3に、第2搬送パス30に導いたシートSを、第2フラッパ31を右方に切り替えることで、上方のシート処理部3に供給する。
画像読取部2は、自動原稿送り装置(Auto Document Feeder:ADF)34とスキャナ部35とを備えている。ADF34は、原稿積載トレイ36上に積載された複数枚の原稿(不図示)を給送ローラ37により1枚ずつ分離給送して、スキャナ部35の光学キャリッジ40が停止している原稿読取位置38に通過させるものである。また、ADF34は、後部に配設されたヒンジ(不図示)を中心にして開閉可能に構成されていて、原稿台ガラス39上に原稿を載置する場合、また原稿を取り除く場合に開閉される。
スキャナ部35は、原稿の画像情報を読み取る、移動可能な光学キャリッジ40を備えている。スキャナ部35では、原稿台ガラス39上に載置された原稿の画像情報を、光学キャリッジ40が水平方向に走査しながら読み取り、CCD41で光電変換する。また、上述のADF34を使用した原稿読取の際は、光学キャリッジ40は原稿読取位置38に停止して搬送中の原稿の画像情報を読み取る。この画像読取部2によって読み取られた画像情報に基づいて、上述の画像形成部1は、シートS上に画像を形成する。
シート処理部3は、図1に示すように、下方に配設された画像形成部1と上方に配設された画像読取部2との間に挟まれるように配設されており、下方の画像形成部1から搬送されてきたシートSをガイドする搬送パス42と、この搬送パス42に沿ってシートSを搬送する搬送ローラ43,44と、シートSを排出する排出ローラ45と、シート積載装置46と、このシート積載装置46から排出されたシートS又はシート束が積載される積載トレイ47とを備えている。
図2〜図8を参照して、本実施の形態に係るシート積載装置46について詳述する。ここで、図2はシート積載装置46を正面側から見た縦断面図、図3はジョガーが整合位置に配置された状態のシート積載装置46を前方斜め左上から見た斜視図、図4はジョガーが待機位置に配置された状態のシート積載装置46を上方から見た図、図5はジョガーが受入位置に配置された状態のシート積載装置46を上方から見た図、図6はシートSの排出時及び整合時のシート積載装置46を正面側から見た縦断面図、図7はジョガーが受入位置に配置された状態のシート積載装置46を前方斜め左上から見た斜視図、図8はジョガーが整合位置に配置された状態のシート積載装置46を上方から見た図である。
なお、以下の説明においては、図5における矢印Aの向き及びこの逆の向きをシートSの搬送方向(シート搬送方向:同図中の上下方向)、またシート搬送方向に直交する方向をシートSの幅方向(シート幅方向:同図中の左右方向)という。さらに、シートSにおけるシート搬送方向に沿った一方の側端(手前側の側端)を側端S1、他方の側端(奥側の側端)を側端S2、シート幅方向に沿った一方の端部を先端S3、他方の端部を後端S4というものとする。
シート積載装置46は、図3に示すように、積載部材としての中間トレイ50と、第1の基準部材51と、第1の整合部材としてのジョガー52と、規制部材としてのシート規制フラグ53とを有している。
中間トレイ50は、図2に示すように、排出ローラ45の右斜め下方に配設されている。中間トレイ50は、図2中においての左側が下方に傾斜した平面状の積載面50a、すなわちシートSの搬送方向(矢印A方向)に沿っての上流側が下方に傾斜した平面状の積載面50aを有している。この積載面50aは、排出ローラ45から排出されたシートSの後端側を下方から支持するものである。積載面50aの最上流側には、この積載面50aに対して垂直に立ち上がった第2の基準部材56(ただし、同図では面として図示している。)が配設されている。第2の基準部材56は、シートSの後端S4(図5,図8参照)の、シート搬送方向の位置決め基準となる部材である。上述の積載面50aの最下流側には、後述する上排出ローラ60と対をなす下排出ローラ61が回動自在に配設されている。
また、中間トレイ50の上方には、積載面50aに対向するように、板状の上ガイド58が配設されている。上ガイド58は、排出ローラ45によって積載面50a上に排出されるシートSの上面をガイドするものである。ここで、積載面50a上に排出されるシートSの上面とは、上述の画像形成部1によってトナー像(画像)が形成されない方の面である。上ガイド58は、その最下流側において上排出ローラ60を回動自在に支持しており、また、最上流側を中心として、下流側がほぼ上下方向に揺動可能に構成されている。上排出ローラ60は、図2に示すように、上ガイド58が下方に位置したときに下排出ローラ61に当接し、図6に示すように、上ガイド58が上方に位置したときに下排出ローラ61から離間する。上排出ローラ60は、排出ローラ45からシートSが排出される際、またシートSが積載面50a上で整合される際には、これらの動作の妨げとならないように離間される。一方、後述するように、スステイプル処理後のシート束に当接して、これを積載トレイ47上に排出する。
また中間トレイ50における、上流側の部分の近傍には、昇降可能でかつ回転可能な第2の整合部材としての整合ローラ57が配設されている。この整合ローラ57は、下降時には積載面50a上のシートSの上面に当接してシートSを上述の第2の基準部材56に向けて移動させ、シートSの後端S4をこの第2の基準部材56に突き当てることで、シートSの搬送方向の整合を行う。また、上昇時には、排出ローラ45から排出されるシートSが支障なく積載面50a上に排出されるような位置まで退避する。
第1の基準部材51は、図3〜図5に示すように、上述の積載面50aから上方に突出されている。第1の基準部材51は、その内側の基準面51aが、シートSの搬送方向(矢印A方向)に沿ってかつ積載面50aに対して垂直に形成されている。この第1の基準部材51は、積載面50a上に排出されて積載されたシートSの一方の側端S1のシート幅方向の位置決め基準となるものである。
ジョガー52は、上述の第1の基準部材51の基準面51aに対向する押圧面52aを有していて、積載面50a上をシート幅方向に移動可能に構成されている。ジョガー52は、図4に示す最奥側の待機位置と、シートSの他方の側端S2よりも少し外側の受入位置(図5中の実線)と、シートSの他方の側端S2を押して一方の側端S1を上述の第1の基準部材51の基準面51aに突き当てて、シートSをシート幅方向に整合する整合位置(図5中の点線、図8中の実線)。なお、本実施の形態のように、シート幅方向のサイズ(通紙幅)が最大のシートSに対しては、上述の待機位置と、受入位置とは同じになり、通紙幅がこれよりも小さいシートSについては、受入位置は待機位置よりも内側に設定されている。ジョガー52は、付勢部材(不図示)によって待機位置に向けて付勢されており、後述するジョガー55の動作に連動して移動する。なお、この移動については後述する。
図3,図4に示すように、中間トレイ50の下流側における、手前側及び奥側には、上流側から見た形状が「コ字形」のジョガー54,55が配設されている。ジョガー54,55は、それぞれ上板54a,55aと下板54b,55bとこれらを外側で連結する側板54c,55cとを有していて、中央側が開口されている。側板54c,55cの内側には、図5に示すように、それぞれ基準面54d、押圧面55dが設けられている。上流側から搬送されてきたシートSは、これらジョガー54,55の、上板54a,55aと、下板54b,55bとの間に入り込む。そして、そのシートSの先端側における一方の側端S1及び他方の側端S2近傍が、下板54b,55bによって下方から支持される。
ジョガー54,55は、駆動手段(不図示)によってそれぞれ個別にシート幅方向に移動される。手前側のジョガー54は、図4に示す待機位置と、図5に示す基準位置と間を移動することができる。これに対し、奥側のジョガー55は、図4に示す待機位置と、図5に示す受入位置と、図8に示す整合位置との間で移動することができる。ジョガー54,55は、図4に示す待機位置に配置されたときには、それぞれの下板54b,55b間の距離Xが、シートSのシート幅よりも大きくなる。これにより、後述するようにステイプル処理後のシート束を積載トレイ47上に落下させることができる。また、手前側のジョガー54は、図5及び図8に示す基準位置に配置されたときには、その基準面54dが上述の第1の基準部材51の基準面51aと同じ位置に配置される。ジョガー55は、上述のジョガー52に対して係脱可能な係合部(不図示)を有している。この係合部は、ジョガー55が内側(図4中の右側)に向けて移動する際には、ジョガー55の押圧面55dが待機位置にあるジョガー52の押圧面52aと一致したときに係合を開始し、以降は係合状態を維持する。したがって、ジョガー52の待機位置よりも内側においては、ジョガー52の押圧面52aとジョガー55の押圧面55dとは一体となって移動することになる。ジョガー55は、外側に移動する際には、ジョガー52が待機位置に配置されたときに、係合部の係合状態が解除されるため、その後は単独で待機位置に復帰する。このように、第1の基準部材51とジョガー54とは、一体となって基準面51a,54dを形成し、またジョガー52,55は、それぞれの押圧面52a,55dが同期して整合動作を行う。
シート規制フラグ53は、図2〜図6に示すように、中間トレイ50の積載面50aに対し出入り可能(出没可能)に構成されている。シート規制フラグ53は、板状に形成されていて、上述の第1の基準部材51の基準面51aに対して平行な規制面53bを有している。シート規制フラグ53は、図2に示すように、積載面50aの上流側における整合面50aの下方に位置する揺動中心53aを有していて、下流側の部分がほぼ上下方向に揺動する。中間トレイ50における、このシート規制フラグ53に対応する部分には、図4に示すように積載面50aからのシート規制フラグ53の出入りを可能とするためのスリット50bが形成されている。なお、図4以外は、スリット50bの図示を省略している。シート規制フラグ53は、図2に示す整合位置と、図6に示す退避位置との間を揺動可能であり、付勢部材(不図示)によって整合位置に向けて付勢されている。なお、上述の上ガイド58におけるシート規制フラグ53に対応する位置には、スリット(不図示)が形成されていて、整合位置に配置されたシート規制フラグ53の上端がこのスリットを下方から上方に貫通する。つまり、シート規制フラグ53は、図2に示す整合位置にあるときには、中間トレイ50の積載面50aと上ガイド58との間に形成される空間(シート排出空間)を上下方向に完全に閉鎖する。また、整合位置に配置された状態のシート規制フラグ53は、積載面50aに対して、下流側が上方に傾斜した傾斜面53cを有している。この傾斜面53cと、上ガイド58の上流側に位置する部分との間には、図2に示すように、楔状の空間Rが形成される。これにより、排出ローラ45によって排出されたシートSは、その先端が上ガイド58に倣って移動し、傾斜面53cに当接して、シート規制フラグ53を確実に積載面50aから退避させることができる。このシート規制フラグ53のシート幅方向の位置は、図5中に実線でしめすジョガー52の受入位置と、図5中の点線及び図8中の実線で示す整合位置との間で、かつ整合位置よりも少し外側に設定されている。この整合位置よりも少し外側とは、言い換えると、シート幅方向に整合された状態のシートSの側端S2よりも若干量外側となる。このシート規制フラグ53の配設位置をラフ整合位置とすると、ラフ整合位置に配設されているシート規制フラグ53は、中間トレイ50の積載面50aに排出されるシートSによって退避位置に退避され、またシートSがシート幅方向に整合された際には、シートSの側端S2から外れて元の整合位置に復帰するようになっている。
上述の中間トレイ50における上流側でかつ手前側の隅部51c(図4参照)には、ステイプラ48が配設されている。このステイプラ48は、上述の中間トレイ50の積載面50a上に排出されて、後述するようにして整合されたシート束の角部に綴じ針を打ち込んでステイプル処理するものである。
次に、上述構成のシート積載装置46の動作について説明する。
上述の画像形成部1によってトナー像が形成されたシートSは、ステイプル処理を行う場合、シート処理部3に搬送される。搬送されたシートSは、さらに搬送ローラ43,44によって搬送パス42に沿って搬送され、排出ローラ45によって、中間トレイ50の積載面50a上に排出される。ここで、シートSが排出される前に、各ジョガー52,54,55が所定の位置に配置される。すなわちジョガー54は、図5に示すように、その基準面54dが、第1の基準部材51の基準面51aと、シート幅方向の位置が同じになるように配置される。また、ジョガー55は、図4に示す待機位置から図5に示す受入位置に移動される。これに伴い、ジョガー52も受入位置に配置される。この状態において、第1の基準部材51及びジョガー54の基準面51a,54dは、排出されるシートSの側端S1の外側に配置され、また、ジョガー52,55の押圧面52a,55dは、排出されるシートSの側端S2の外側に配置される。さらに、このとき、ジョガー54の下板54bは、シートSの側端S1の先端側を下方から支持し、また、ジョガー55の下板55bは、シートSの側端S2の先端側を下方から支持できる位置に配置される。また、上排出ローラ60は、遅くともシートSの後端S4が排出ローラ45から抜ける前までに、図6に示す離間位置に移動して回転を停止する。これによって、排出ローラ45を抜けたシートSは、中間トレイ50の積載面50aに積載される。このとき、図6,図7に示すように、シート規制フラグ53は、シートSの先端S3に押されて、積載面50aから退避して退避位置に配置される。
シートSは、積載面50aに積載されると、ジョガー52,55の移動によってシート幅方向の整合が行われる。このとき、基準側となるジョガー54は、基準面54dが第1の基準部材51の基準面51aと同一面となる位置に固定される。一方、ジョガー55とこれに連動して動作するジョガー52が押圧面55d,52aによってシートSの側端S2を押してシートSをシート幅方向に移動させる。ジョガー55,52が、図8に示す整合位置まで移動すると、シートSは、側端S1が基準面51a,54dに突き当てられてシート幅方向の整合が行われる。このとき、シートSの側端S2がシート規制フラグ53上を通過して、シートSがシート規制フラグ53から外れるので、シートSの自重によって退避されていたシート規制フラグ53は、付勢部材によって再度、積載面50aから突出する整合位置に復帰する。このシート規制フラグ53の位置は、基準面51a,54aを基準として、シートSのシート幅よりも若干外側に配置されているため、シートSのシート幅方向の位置をある程度ラフな状態で保持(規制)することができる。
シート規制フラグ53が突出して整合位置に復帰した後は、ジョガー55,52は、シートSを受け入れる受入位置まで戻る。これとほぼ並行して整合ローラ57が下降してシートSの上面に当接し、シートSを第2の基準部材56に向けて移動させる。この際、シート規制フラグ53がシート幅方向の整合状態を適宜な余裕を持った状態で保持しておくことができるので、シート搬送方向にシートSを整合する際にも、整合の抵抗にはならない。
シートSの後端S4が第2の基準部材56に当接すると、整合ローラ57は上方に退避して、後続のシートSの搬入に備える。この際、ジョガー55,52は、シートSを第1の基準部材51及びジョガー55の基準面51a,54dに突き当てる整合位置から、ラフ整合位置(搬送方向の整合をサポートするための位置)で一旦停止することなく、直接、後続のシートSの受入位置まで戻る。したがって、搬送方向の整合が終了した時点でジョガー55,52は十分に受入位置まで移動する時間が有り、整合終了後すぐに後続のシートSを受け入れることができるため、余裕を持った動作が可能であるとともに、動作が単純化するため、動作音も低減される。
シート積載装置46は、中間トレイ50上のシートSが、ステイプルする所定の枚数に達するまで同様の動作を繰り返し、最終のシートSの整合動作が終了すると、ジョガー55,52をシートSの側端S2に突き当てる位置まで移動して完全に整合させる。ステイプラ48は、この整合された複数のシートS(シート束)をステイプル処理する。ステイプル処理後、ジョガー54,55を開いて、その下板54b,55bがシート幅よりも広い位置となるまで完全に退避させ、さらに上排出ローラ60、下排出ローラ61によってシート束を挟持搬送することによって、シート束を積載トレイ47に排出し、積載する。
なお、本実施の形態では、シート規制フラグ53が積載面50aの下方から出入りする場合を例に説明したが、これに代えて、上ガイド58の上方から下方の積載面50aに向けて出入りするように構成してもよい。この場合も、同様の効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によると、シートSをシート幅方向に整合した後、ジョガー52,55をラフ整合位置で停止させることなく、後続のシートSの受入位置まで退避させることが可能で、かつシート搬送方向に整合中にもシート幅方向の整合性を十分保つことができるので、動作音が小さく、スループットに対して有利なシート積載装置46を提供することができる。
<実施の形態2>
図9に、実施の形態2に係るシート積載装置46Aを示す。同図は、シート積載装置46Aを上方から見た図である。上述の実施の形態1では、シート規制フラグ53を1枚有するシート積載装置46について説明した。本実施の形態に係るシート積載装置46Aは、複数枚のシート規制フラグ62,63,64を有している。
これらシート規制フラグ62,63,64は、シート幅方向のそれぞれ異なる位置に配設されている。なお、各シート規制フラグ62,63,64の構成や動作については、上述の実施の形態1のシート規制フラグ53と同様であるので説明は省略する。
これらシート規制フラグ62,63,64は、例えば、それぞれシート幅のサイズが大、中、小のシートSのシート幅に対応して配設されている。すなわち、第1の基準部材51の基準面51aを基準として、各シート規制フラグ62,63,64の規制面62a,63a,64aまでの距離は、それぞれ大サイズのシートS、中サイズのシートS、小サイズのシートSのそれぞれのシート幅よりも若干長く設定されている。
本実施の形態によると、各シート規制フラグ62,63,64が、シート幅方向のサイズが異なるシートSに対して、シート搬送方向の整合時に、シート幅方向の整合状態を適宜に保持することができる。
<実施の形態3>
図10に、実施の形態3のシート積載装置46Bを示す。同図は、シート積載装置46Bを正面側から見た図である。
本実施の形態においては、シート規制フラグ53の位置を検知する検知センサ66を配設している。シート規制フラグ53は、その揺動中心53aにシート規制フラグ53と一体となって揺動するセンサフラグ65が固定されている。一方、検知センサ66は、発光部(不図示)と受光部(不図示)とを有していて、例えば、発光部から発せられた光をセンサフラグ65が遮断したときに、シート規制フラグ53が図10に示す退避位置にあることを検知し、遮断しないときに、シート規制フラグ53が整合位置にあることを検知する。
これにより、検知センサ66が、シート規制フラグ53の整合位置を検知したことを契機として、直ちに、シート搬送方向の整合動作を開始することができるようになる。このため、シート幅方向の整合が終了する前に搬送方向の整合が開始されたり、シート幅方向の整合が終了してから搬送方向の整合が開始するまでに時間がかかりすぎたりするといった不具合を解消して、より確実で効率的な整合動作を行うことができるようになる。
<実施の形態4>
本実施の形態は、上述の実施の形態1,3におけるシート規制フラグ53を駆動するためのソレノイド等の駆動手段(不図示)を設けた。この場合、中間トレイ50の積載面50a上にシートSが搬送されてくる前に、ソレノイドをオンしてシート規制フラグ53を退避位置に退避させ、ジョガー52,54,55によってシートSをシート幅方向に整合した後、ソレノイドをオフする。これによると、中間トレイ50の積載面50a上にシートSが搬入される際に発生するシート規制フラグ53による搬送抵抗を低減することができる。また、実施の形態2で説明したように、シート規制フラグ62,63,64を複数設けた場合に、これら複数のシート規制フラグ62,63,64のうちの、処理中のシートサイズに対応したもの以外のシート規制フラグをソレノイドによって退避させておくことによって、整合中のシートSへの負荷を低減することができる。
実施の形態1におけるシート積載装置及び画像形成装置を正面側から見た縦断面図である。 実施の形態1におけるシート積載装置を正面側から見た縦断面図である。 実施の形態1において、ジョガーが整合位置に配置された状態のシート積載装置を前方斜め左上から見た斜視図である。 実施の形態1において、ジョガーが待機位置に配置された状態のシート積載装置を上方から見た図である。 実施の形態1において、ジョガーが受入位置に配置された状態のシート積載装置を上方から見た図である。 実施の形態1において、シート排出時及び整合時のシート積載装置を正面側から見た縦断面図である。 実施の形態1において、ジョガーが受入位置に配置された状態のシート積載装置を前方斜め左上から見た斜視図である。 実施の形態1において、ジョガーが整合位置に配置された状態のシート積載装置を上方から見た図である。 実施の形態2において、複数のシート規制フラグを有するシート積載装置を上方から見た図である。 実施の形態3において、シート規制フラグを駆動する駆動手段を説明する図である。 (a),(b)は、従来のシート積載装置を説明する図である。
符号の説明
1 画像形成部
2 画像読取部
3 シート処理部
11 転写部
46,46A,46B
シート積載装置
50 中間トレイ(積載部材)
50a 積載面
51 第1の基準部材
52 ジョガー(第1の整合部材)
53,62,63,64
シート規制フラグ(規制部材)
54 ジョガー
55 ジョガー
56 第2の基準部材
57 整合ローラ(第2の整合部材)
66 検知センサ(検知手段)
M 画像形成装置
S シート
S1 一方の側端(搬送方向に沿った一方の側端)
S2 他方の側端(搬送方向に沿った他方の側端)
S3 先端
S4 後端

Claims (7)

  1. 搬送されてきたシートを積載し、整合するシート積載装置において、
    搬送されたシートを下方から支持する積載面を備えた積載部材と、
    前記積載面上のシートの搬送方向に沿った一方の側端を位置決めする第1の基準部材と、
    前記積載面上に搬送されるシートを受け入れる受入位置から整合位置に移動することで、前記積載面上のシートの搬送方向に沿った他方の側端を押圧して前記一方の側端を前記第1の基準部材に突き当てることによりシートをシート幅方向に整合する第1の整合部材と、
    前記受入位置と前記整合位置との間において、前記積載面上に突出されるガイド位置と前記積載面から退避する退避位置との間を移動可能に配設され、前記ガイド位置において前記第1の基準部材との間でシートのシート幅方向の位置を規制する規制部材とを有する、
    ことを特徴とするシート積載装置。
  2. 前記規制部材を前記ガイド位置に向けて付勢する付勢手段を有し、
    前記規制部材は、前記積載面上に搬送されるシートにより前記付勢手段の付勢力に抗して前記退避位置に退避される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  3. 前記規制部材を前記ガイド位置と前記退避位置との間で移動させる駆動手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート積載装置。
  4. 前記規制部材は、前記積載面に積載されるシート幅方向のサイズの異なるシートに対応して複数、配設されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  5. 前記規制部材の位置を検知する検知手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  6. 前記積載面上のシートの、シート幅方向に沿った先端と後端とのうちの一方を位置決めする第2の基準部材と、
    前記積載面上のシートを前記第2の基準部材に突き当てる第2の整合部材とを有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート積載装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で画像が形成されたシートを積載するシート積載装置とを有する画像形成装置において、
    前記シート積載装置が、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のシート積載装置である、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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