JP2007269486A - シート処理装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】未綴じシート束の整合の乱れを少なくして排出積載する。
【解決手段】シート処理装置119は、シート束が積載される処理トレイ129と、処理トレイのシート搬送方向下流側に配設されたスタックトレイ128と、処理トレイに積載されたシート束を綴じるステープラ132と、を備えている。シート処理装置は、さらに、処理トレイに積載されたシート束を搬送してスタックトレイに排出する揺動ローラ対127と、フィニッシャ制御部211とを備えている。フィニッシャ制御部211は、シート束が未綴じシート束であるときの揺動ローラ対のシート束搬送速度を、綴じシート束であるときの揺動ローラ対のシート束搬送速度よりも遅くして、スタックトレイに排出された未綴じシート束の整合乱れを防止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、未綴じシート束の整合の乱れを少なくして排出積載するシート処理装置と、このシート処理装置を備えた画像形成装置とに関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置の装置本体には、装置本体から搬送されてきたシートを処理するシート処理装置が接続、或は組み込まれている(特許文献1,2参照)。画像形成装置には、電子写真複写機、レーザビームプリンタなどがある。
従来のシート処理装置は、図17(a)に示すように、画像形成装置の装置本体から画像を形成されたシートが順次送り込まれてきて、そのシートPを中間トレイ29に束状にして積載し、不図示のステープラで綴じるようになっている。この場合、シート処理装置19は、ステープラが綴じ動作(ステープル動作)している間、画像形成装置の装置本体から順次送り込まれてくるシートを中間トレイ29に積載することができない。
そこで、シート処理装置19は、ステープラ動作中に送り込まれてくるシートP1,P2、P3を、図17(b)で示すように、バッファユニット40でバッファ(貯留)するようになっている。なお、バッファしたシートを「バッファシート」という。なお、バッファシートを仮に3枚とする。
そして、シート処理装置は、図18に示すように、綴じシート束Pを後端アシスト34でバッファシートP1,P2,P3に対して距離Lだけ下流側に位置をずらす。その後、揺動ローラ対27が綴じシート束PとバッファシートP1,P2,P3とを挟持して同時に搬送する。
最後、揺動ローラ対27が回転して、綴じシート束Pをスタックトレイ28に排出し(図19(a))、逆回転してバッファシートP1,P2,P3を中間トレイ29上を滑降させて、ストッパ31に当接させる(図19(b))。バッファシートには、後続のシートが順次積載されて所定枚数のシート束になったとき、そのシート束は、ステープラによって綴じられる。この一連の動作の繰り替えによって、スタックトレイ28に綴じられたシート束が順次積載されていく。
なお、従来のシート処理装置19は、シート束を綴じないで端部整合して排出することもできるようになっている。
特開2004−269252号公報 特開平9−48545号公報
しかし、従来のシート処理装置19は、図19に示すように、揺動ローラ対27から排出されるシート束が、揺動ローラ対27から排出される勢いによって、多少方物線を描いてスタックトレイ28に落下することがある。このため、シート束が未綴じのシート束であるとき、スタックトレイ28に落下したときの衝撃によって、整合が乱れることがあった。
また、未綴じシート束の整合が乱れるシート処理装置を備えた画像形成装置は、ユーザがシート束を揃え直す必要があり、ユーザを煩わせる問題があった。
本発明は、未綴じシート束の整合の乱れを少なくして排出積載するシート処理装置を提供することにある。
本発明は、ユーザがシート束を揃え直す必要のないシート処理装置を備えた画像形成装置を提供することにある。
本発明のシート処理装置は、シート束が積載される第1積載手段と、前記第1積載手段のシート搬送方向下流側に配設された第2積載手段と、前記第1積載手段に積載された前記シート束を綴じる綴じ手段と、前記第1積載手段に積載された前記シート束を搬送して前記第2積載手段に排出する排出手段と、を備え、さらに、シート束綴じ情報に基づいて、前記シート束が未綴じシート束であるときの前記排出手段のシート束搬送速度を、綴じシート束であるときの前記排出手段のシート束搬送速度よりも遅くして、前記第2積載手段に排出された前記未綴じシート束の整合乱れを防止する制御手段を備えた、ことを特徴としている。
本発明のシート処理装置は、シート束が積載される第1積載手段と、前記第1積載手段のシート搬送方向下流側に配設された第2積載手段と、前記第1積載手段に積載された前記シート束を綴じる綴じ手段と、前記綴じ手段が作動中に前記第1積載手段に搬送されてくるシートをバッファするバッファ手段と、前記第1積載手段に積載された前記シート束を前記第2積載手段に途中まで搬送する第1搬送手段と、前記第1搬送手段によって前記途中まで搬送された前記シート束と前記バッファ手段にバッファされたバッファシートとを重ねて下流側に搬送して、前記シート束を前記第2積載手段に排出した後、前記バッファシートを上流側に搬送して前記第2積載手段に積載する第2搬送手段と、を備え、さらに、シート束綴じ情報に基づいて、前記未綴じシート束と前記バッファシートとを重ねて搬送するときの前記第2搬送手段の搬送速度を、前記綴じシート束と前記バッファシートとを重ねて搬送するときの前記第2搬送手段の搬送速度よりも遅くして、前記第2積載手段に排出された前記未綴じシート束の整合乱れを防止する制御手段を備えた、ことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で画像形成されたシートを綴じるシート処理装置と、を備え、前記シート処理装置が上記いずれか1つのシート処理装置である、ことを特徴としている。
本発明のシート処理装置は、シート綴じ情報に基づいて、制御手段が、シート束が未綴じシート束であるときの排出手段のシート束搬送速度を、綴じシート束であるときのシート束搬送速度よりも遅くするようになっている。
したがって、本発明のシート処理装置は、未綴じシート束を第2積載手段に衝撃を少なくして排出することができ、未綴じシート束の整合の乱れを防止することができる。
本発明の画像形成装置は、未綴じシート束の整合の乱れを防止することのできるシート処理装置を備えているので、ユーザがシート束を揃え直す必要がなく、ユーザを煩わせることがなくなる。
以下、本発明の実施形態のシート処理装置と、このシート処理装置を装置本体に備えた画像形成装置である例えば複写機とを図に基づいて説明する。
なお、画像形成装置には、複写機、ファクシミリ、プリンタ、及びこれらの複合機等があり、シート処理装置が装備される画像形成装置は、複写機に限定されるものではない。
また、本実施の形態に記載されている構成部品の寸法、数値、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
本実施形態の説明では、シート処理装置が独立の装置として、画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に構成された、オプション的な装置である場合を例に説明する。ただし、本発明のシート処理装置は、画像形成装置に一体的に備えられる場合にも適用されることは言うまでもないが、以下に説明するシート処理装置の場合と、機能的に異なることは特にないので、その説明は省略する。
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施形態のシート処理装置を装置本体に備えた画像形成装置である複写機の正面概略断面図である。なお、シート処理装置は、具体的には、例えばフィニッシャである。
複写機100は、装置本体101とシート処理装置119とで構成されている。装置本体101の上部には、原稿給送装置102を装備してある。原稿給送装置102は、必ずしも必要としない。原稿給送装置102を設けないで、装置本体101の上部に原稿を載置して原稿を読み取っても良い。
原稿Dは、ユーザによって原稿載置部103に載置されて給送部104により1枚ずつ順次分離してレジストローラ対105に供給される。続いて、原稿Dは、レジストローラ対105によって一旦停止され、ループを形成させられて斜行が矯正される。その後、原稿Dは、導入パス106を通り、読取位置108を通過することで、原稿表面に形成されている画像を読み取られる。読取位置108を通過した原稿Dは、排出パス107を通過して、排出トレイ109上に排出される。
また、原稿の表裏両面を読み取る場合には、まず、上記のようにして原稿Dが読取位置108を通過することで原稿の一方の面の画像が読み取られる。その後、原稿Dは、排出パス107を通り、反転ローラ対110によってスイッチバック搬送されて、表裏反転された状態で、再度レジストローラ対105に送られる。
そして、原稿Dは、一方の面の画像を読み取ったときと同様にして、レジストローラ対105で斜行が矯正されて、導入パス106を通って、読取位置108で他方の面の画像が読み取られる。そして、原稿Dは、排出パス107を通り、排出トレイ109へ排出される。
一方、読取位置108を通過する原稿の画像には、照明系111の光を照射される。原稿から反射した反射光は、ミラー112によって、光学素子(CCDあるいは他の素子)113に導かれて、画像データとして得られる。そして、この画像データに基づいたレーザ光を、画像形成部である例えば感光体ドラム114に照射して潜像を形成する。なお、図示はしないが、上記ミラー112によって、反射光を直接感光体ドラム114に照射して潜像を形成するように構成することもできる。
感光体ドラム114に、形成された潜像は、さらに、図示しないトナー供給装置から供給されたトナーによってトナー像になる。カセット115には、紙あるいは、プラスチックフィルム等のシートである記録媒体が積載されている。シートは、記録信号に応じてカセット115から送り出されて、レジストローラ対150によって感光体ドラム114と転写器116との間へのタイミングをはかられてその間に進入する。そして、転写器116によって、感光体ドラム114上のトナー像がシートシートに転写される。トナー像が転写されたシートは定着器117を通過する間に定着器117の加熱加圧によって、トナー像を定着される。
記録媒体の両面に画像を形成する場合、定着装置117によって片面に画像が定着されたシートは、定着装置117の下流側に設けた両面パス118を通って、再度、感光体ドラム114と転写器116との間に送り込まれて、裏面にも、トナー像が転写される。そして、定着装置117でトナー像が定着されて外部(フィニッシャ119側)に排出される。
図2は、複写機全体の制御ブロック図である。複写機100全体は、CPU200によって制御されるようになっている。CPU200内には、各部のシーケンス、すなわち制御手順を記憶してあるROM202と、必要に応じて一時的に種々の情報が記憶されるRAM203が設けられている。原稿給送装置制御部204は、原稿給送装置102の原稿送り動作を制御するようになっている。イメージリーダ制御部205は、照明系111等を制御して、原稿の読み取りを制御するようになっている。画像信号制御206は、イメージリーダ制御部205の読み取り情報、或いは、外部のコンピュータ207から送られてくる画像情報を外部I/F208を介して受信し、その情報を処理して、プリンタ制御部209に処理信号を送るようになっている。プリンタ制御部209は、画像信号制御部206からの画像処理信号に基づいて感光体ドラム114等を制御して、シートに画像が形成できるようにする。
操作部210は、複写機をユーザが使用するときのシートサイズ情報や、シートに対してどのような処理を施すか、例えばステープル処理をする情報等を入力できるようになっている。また、複写機の装置本体101やシート後処理装置であるフィニッシャ119の動作状態等の情報を表示できるようになっている。フィニッシャ制御部211は、シート後処理装置であるフィニッシャ119内の動作を制御するようになっている。FAX制御部212は、複写機をファックスとして使用できるように、複写機を制御するようになっており、他のファックス213と信号の授受を行えるようにしている。
(シート処理装置)
図3は、シート処理装置のシート搬送方向に沿った断面図である。図4は、各駆動系を示した縦断面図である。図5はシート処理装置の主要部の拡大図である。図6は、シート処理装置の制御ブロック図である。図15は、シート処理装置の動作を説明するための、フローチャートである。
シート処理装置119は、シート束を冊子状に製本化する機能を備えている。シート処理装置119は、シート束の縁の近くを綴じるステイプラユニット132と、シート束の中央を綴じるステープラ138と、このステープラ138によって綴じられたシート束を綴じ部の部分でを折り曲げる折りユニット139等を備えている。
本実施形態のシート処理装置119は、ステイプラユニット132の作動時に、シートを真っ直ぐな状態で複数枚重ねて溜める(バッファする)バッファユニット140を備えている。
このバッファユニット140は、シートを真っ直ぐな状態で複数枚重ねて溜めるようになっているので、従来の、例えばバッファローラを有している機構と異なって、扁平にすることができて、シート処理装置を小形化、軽量化することができる。さらに、シートを真っ直ぐな状態で溜めることができるので、バッファローラの場合と異なって、シートを丸めることがないので、シートを取り扱いやすく、その分、シート処理装置としてのシートの処理時間を短縮することができる。
シート処理装置119は、図2、図6に示してあるフィニッシャ制御部211によって制御されるようになっている。フィニッシャ制御部211のCPU221内には、ROM222.RAM223等を設けてある。ROM222には、複写機の装置本体のCPU回路200からの指示に基づいて動作するシート処理装置119の制御順序(シーケンス)等を記憶されている。RAM223には、シート処理装置119を制御するのにその都度必要な情報が記憶されている。
また、フィニッシャ制御部211には、後述する紙面検知レバー133の動作に基づいて作動する紙面検知センサ224と、入口ローラ対121の下流側近傍に配設した入口パスセンサS1、上ローラ17aの下降を検知する上ローラセンサS2を接続してある。CPU221は、紙面検知センサ224のシート検知信号に基づいて、スタックトレイ128を昇降制御するようになっている。フィニッシャ制御部211は、共通搬送モータM1、入口搬送モータM2、束出しモータM3、後端アシストモータM4、バッファローラ離間プランジャSL1、第1排紙ローラ離間プランジャSL2、束下クラッチCL等を作動制御するようになっている。
共通搬送モータM1は、受取ローラ対137と排出ローラ対120を回転させるモータである。入口搬送モータM2は、入口ローラ対121、バッファローラ124、および第1排紙ローラ対126を回転させるモータである。束出しモータM3は、揺動ローラ対127及び戻しローラ130を回転させるモータである。後端アシストモータM4は、後端アシスト134を移動させるモータである。
バッファローラ離間プランジャSL1は、バッファローラ124を下搬送ガイド板123bから離すプランジャである。第1排紙ローラ離間プランジャSL2は、第1排紙ローラ対126の上第1排紙ローラ対126aを、下第1排紙ローラ対126bから離間させるプランジャである。
束下クラッチCLは、束出しモータM3の回転を後述する下ローラ127bに伝えたり、断ったりしたりするクラッチである。なお、下ローラ127bと戻しローラ130とが共通のモータM3によって回転するので、下ローラ127bと戻しローラ130とで、シート或いはシート束を搬送しているとき、スリップが生じたり、両方のローラにシート搬送速度差が生じたりすることがある。このため、束下クラッチCLを設けて、速度差を吸収し、シート或いはシート束にしわを生じさせたり、破損したりするおそれがないようにしてある。
なお、図2のCPU回路部200とフィニッシャ制御部211は、いずれか一方が他方と一体であってもよい。
(シート処理装置の動作説明)
図1、図3乃至図5、図7乃至図14の構成図と、図2、図6の制御ブロック図と、図15の動作説明用のフローチャートと、に基づいて、シート処理装置の動作を説明する。
ユーザによって、複写機100の操作部210(図2参照)のシート綴じ処理表示が選択されると、CPU回路200は、装置本体101の各部を制御して複写機100を複写動作に移らせるとともに、フィニッシャ制御部211にシート綴じ処理信号を送る。
フィニッシャ制御部211は、シート綴じ処理信号に基づいて、入口搬送モータM2、束出しモータM3を始動させる。また、フィニッシャ制御部211は、バッファローラ離間プランジャSL1(図4参照)を作動させて、バッファローラ124を下搬送ガイド板123bから離し、さらに不図示のプランジャを作動させて、揺動ローラ対127の上ローラ127aを下ローラ127bから離す(図15(S101))。なお、入口搬送モータM2、束出しモータM3の始動停止は、シートの動きに合わせて逐一制御されるようになっていてもよい。
複写機100(図1参照)の装置本体101の排出ローラ対120から送られてきた1枚目のシートは、図3、図4に示す受取ローラ対137の搬送とフラッパ122の案内とによって、入口ローラ対121に搬送される。受取ローラ対137は、上記排出ローラ対120を回転させる共通搬送モータM1によって回転する。入口ローラ対121は、入口搬送モータM2(図4参照)によって回転する。シートP1は、図7(a)に示すように、上搬送ガイド板123aと下搬送ガイド板123bとからなるガイド123の案内によって第1排紙ローラ対126へ搬送される(S102)。
シートP1は、図7(b)に示すように、第1排紙ローラ対126の回転によってさらに搬送されて、スタックトレイ128方向に約半分放出され、スタックトレイ128と処理トレイ129とに跨って落下する(S103)。その後、図8(a)に示すように、上ローラ127aが不図示のプランジャによって下降して、下ローラ127bとでシートを挟む。
このとき、上ローラ127aは、束出しモータM3(図4参照)によって、すでに矢印方向に回転している。さらに、処理トレイ129に接離自在な戻しローラ130も束出しモータM3(図4参照)によって、矢印方向に回転している。ところで、下ローラ127bは、1枚目は、束下クラッチCL(図4参照)の作動によって駆動が連結されているが、2枚目以降はオフして空転するようになっている。これは、1枚目のシートを処理トレイに積載した後に、2枚目以降のシートが積載されるとき、下ローラ127bが回転していると、下ローラ127bが1枚目のシートもストッパ131側に押し込んで、1枚目のシートに皺を生じさせるおそれがあるためである。
図8(b)に示すように、揺動ローラ対127と戻しローラ130との回転によって、シートが右下がりの処理トレイ129上を矢印方向に滑り降りる。そのとき、後端アシスト134は、待機位置に待機している。そして、シートP1がストッパ131に当接する前に、上ローラ127aがシートP1から離れる。シートP1は、戻しローラ130によってストッパ131に突き当てられる。その後、シートの幅整合が1対の整合板144a,144b(図5参照)によって行われる(S104)。
以下、後続のシートも同様にして、処理トレイ129に積載される。図9に示すように、処理トレイ129に所定枚数のシートが積載されると、図3、図4に示すステイプラユニット132によって、その束状のシートが綴じられる(S106,S108,S109)。
その後、上ローラ127aが不図示のプランジャによって下降して、下ローラ127bとでシート束Pを挟んで矢印方向に回転する。後端アシスト134は、シート束Pの後端を押して、シート束をスタックトレイ128に排出する(S111、S112)。後端アシスト134は、図5に示すように、後端アシストモータM4によって、正転、逆転するベルト142に設けられている。
以上の動作は、シートの間隔が広く、シート束を綴じているとき、シートをバッファしなくてもすむようになっているが、綴じないで整合するだけスタックトレイ128に排出する場合がある。
未綴じシート束の場合、スタックトレイ128に排出されたとき整合乱れが生じる虞がある。特に、揺動ローラ対127のシート束搬送速度が速ければ速い程、シート束が勢い良く排出されて整合が乱れ易くなる。
シート処理装置119は、シート束を綴じる場合、ユーザによって操作部210(図2参照)に綴じ情報が入力されるようになっている。フィニッシャ制御部211は、ユーザによって操作部210に綴じ情報が入力されていないと判断したとき、シート束を綴じないときのシート束搬送速度を、シート束を綴じたときのシート束搬送速度よりも遅くする。すなわち、フィニッシャ制御部211は、束出しモータM3を制御して揺動ローラ対127のシート束搬送速度を遅くする(S107)。
このため、シート処理装置119は、未綴じシート束の整合を乱すことなくスタックトレイ128に未綴じシート束を排出することができる。
この場合、シートの種類の相違によって、シート同士が滑りやすいシートと、滑りにくいシートとがあり、シート同士が滑りやすいシート束の場合には、揺動ローラ対127のシート搬送速度をさらに遅くしてもよい。
(バッファ動作の説明)
以上の動作説明は、例えば、シート同士の搬送間隔が広く、次のシートが送り込まれてくる間にシート束に綴じ処理を施すことができる場合についての動作説明である。次に説明する動作説明は、シート同士の搬送間隔が狭く、シート束に処理を施しているときに、後続シートが送り込まれてくる場合、綴じ処理又は整合処理中だけ、その後続シートを溜めておく(バッファしておく)、バッファ動作についての説明である。
シート処理装置119は、複写機100の装置本体101から送られてくるシートの間隔がシート綴じ処理時間より短いと装置本体のCPU回路部200によって判断したときのフィニッシャ制御部211のバッファ動作指令に基づいて、バッファ動作を行う。この場合、バッファローラ124は、プランジャSL1(図4参照)によって、下降して下搬送ガイド板123bに接触している。
図10(a)に示すように、処理トレイ129に積載されたシート束Pにステープル処理が行われている間に、次のシート束における1枚目のシートP1が送り込まれてくると、そのシートP1は、入口ローラ対121によって、バッファローラ124に送り込まれる。バッファローラ124は、入口搬送モータM2(図4参照)によって回転してシートP1を下流へと搬送する。このとき、第1排紙ローラ対126の上第1排紙ローラ対126aは、第1排紙ローラ離間プランジャSL2(図4参照)によって、下第1排紙ローラ対126bから離れている。なお、第1排紙ローラ離間プランジャSL2は、図4において、バッファローラ離間プランジャSL1と重なって見えるため、図4には図示されていない。また、揺動ローラ対127の上ローラ127aも、不図示のプランジャによって、下ローラ127bから離れている。
シートP1の後端が、スイッチバックポイントSPに到達すると、図10(b)に示すように、バッファローラ124の逆転によって、上流側へ戻される。これと、ほぼ同時に後端押さえ135が、下搬送ガイド板123bから離れて後端受け止め部136が開放される。スイッチバックポイントSPへの到達は、入口ローラ対121の下流側近傍に配設した入口パスセンサS1がシートの先端(下流側端)によって作動してから、所定時間後、あるいは、バッファローラ124の回転数等によって検知することができるようになっている。
シートの下流端が検知されてからの、シートP1の上流端側は、図10(b)に示すように、後端受け止め部136に受け止められる。その後、後端押さえ135は、元の位置に戻って、後端押さえ135に設けてある摩擦部材141によって、シートP1を下搬送ガイド板123bに押し付ける。
その後、図11(a)に示すように、2枚目のシートP2が送り込まれてくる。2枚目のシートP2は、入口ローラ対121によって搬送される。このとき、シートP2は、後端押さえ135の上を通過する。その後、シートP2は、バッファローラ124によっても搬送される。
このとき、1枚目のシートP1は、バッファローラ124によって、2枚目のシートP2とともに下搬送ガイド板123bに押し付けられて、搬送される2枚目のシートP2に追従して、下流側に移動しようとする。しかし、1枚目のシートP1は、後端押さえ135に設けてある摩擦部材141によって、下搬送ガイド板123bに押し付けられているので、移動するようなことがない。
2枚目のシートP2も、1枚目のシートP1と同様に、後端がスイッチバックポイントSPに到達すると上流側に戻される。そして、2枚目のシートP2は、後端押さえ135の摩擦部材141によって、1枚目のシートP1に重なって下搬送ガイド板123bに押し付けられる。
その後、図11(b)に示すように、3枚目のシートP3が送られてきて、シートP3の後端が入口ローラ対121を通過すると、上第1排紙ローラ対126aが下第1排紙ローラ対126bとで、第1乃至第3のシートを挟み込む。このとき、3枚目のシートP3は、1枚目、2枚目のシートP1,P2よりも下流側に多少突出している。このバッファされた3枚のシートをバッファシートという。本実施形態では、バッファシートを仮に3枚としているが、3枚に限定されるものではない。
また、この頃、処理トレイ129上のシート束に対する綴じ処理が終了しているので、図12(a)に示すように、後端アシスト134が処理トレイ129に沿って移動して、シート束の後端を押し上げる。この綴じ処理されたシート束を綴じシート束という。この結果、綴じシート束Pの下流端Paは、3枚目のシートP3の下流端P3aよりも下流側に長さLだけ突出する。
そして、図12(b)に示すように、上ローラ127aも下降して、下ローラ127bで、3枚のバッファシートP1,P2,P3と、綴じシート束Pとを挟み込む。これにともなって、後端押さえ135が2枚目のシートP2から離れて、1枚目のシートP1と、2枚目のシートP2とを解放する。
その後、3枚のバッファシートP1,P2,P3と、綴じシート束Pは、揺動ローラ対127に挟まれて搬送される。そして、図13(a)(b)に示すように、綴じシート束Pがスタックトレイ128に排出されると、1枚目のバッファシートP1と2枚目のバッファシートP2との後端が、第1排紙ローラ対126から抜け出る。そして、3枚のバッファシートの上流側部分が処理トレイ129に受け止められる。
3枚のバッファシートは、図14(a)(b)に示すように、揺動ローラ対127と戻しローラ130によって、処理トレイ129上を滑降搬送されて、ストッパ131に受け止められる。この間、スタックトレイ128は、一旦、下降して、綴じシート束の上面を紙面検知レバー133よりも下げてから、再度、上昇して、シート束の上面によって紙面検知レバー133が作動した時点で、上昇を停止する。この結果、スタックトレイ128上の綴じシート束の上面を所定の高さに保持することができる。その後、順次送られてくるシートは、下搬送ガイド板123b上に溜められることなく、順次、処理トレイ129上に積載されて、所定枚数に達すると、綴じられる。この綴じ動作の間、後続のシート束の最初の3枚のシートが下搬送ガイド板123b上に溜められる。
以上の動作は、シートの間隔が狭く、シート束を綴じているとき、シートをバッファするようになっている。この場合においても、シート束を綴じないで整合するだけスタックトレイ128に排出する場合がある。
未綴じシート束の場合、スタックトレイ128に排出されたとき整合乱れが生じる虞がある。特に、揺動ローラ対127のシート束搬送速度が速ければ速い程、シート束が勢い良く排出されて整合が乱れ易くなる。
シート処理装置119は、シート束を綴じる場合、ユーザによって操作部210(図2参照)に綴じ情報が入力されるようになっている。フィニッシャ制御部211は、ユーザによって操作部210に綴じ情報が入力されていないと判断したとき、シート束を綴じないときのシート束搬送速度を、シート束を綴じたときのシート束搬送速度よりも遅くする。すなわち、フィニッシャ制御部211は、束出しモータM3を制御して揺動ローラ対127のシート束搬送速度を遅くする(S107)。
このため、シート処理装置119は、未綴じシート束の整合を乱すことなくスタックトレイ128に未綴じシート束を排出することができる。
この場合、シートの種類の相違によって、シート同士が滑りやすいシートと、滑りにくいシートとがあり、シート同士が滑りやすいシート束の場合には、揺動ローラ対127のシート搬送速度をさらに遅くしてもよい。
以上の説明において、処理トレイ129は第1積載手段の一例である。スタックトレイ128は第2積載手段の一例である。ステープラ132は綴じ手段の一例である。揺動ローラ対127は排出手段、第2搬送手段、回転体対の一例である。後端アシスト134は第1搬送手段の一例である。バッファユニット140がバッファ手段である。フィニッシャ制御部211は制御手段の一例である。
また、以上のシート処理装置は、ステープラ132の作動時に、シートを真っ直ぐな状態で複数枚重ねて溜める(バッファする)バッファユニット140を備えている場合について説明した。その他、バッファユニット140の代わりに図16に示すようなバッファローラ313とバッファローラパス314とを有するバッファユニットを備えている場合においても、本発明は適用することができる。したがって、シートを真っ直ぐな状態で複数枚重ねて溜める(バッファする)バッファユニット140を備えているシート処理装置に限定されるものではない。
図16に示すシート処理装置319は、複写機の装置本体101から順次送り込まれてくるシートを、フラッパ312によって給送パス330に案内して、中間処理トレイ311に束状に積載する。中間処理トレイ311に積載されたシート束は、ストッパ334で後端を整合され、側端整合板333によって側端を整合される。そして、ステープラ332がシート束を綴じる。綴じたシート束を揺動ローラ対327の上ローラ327aが下降して下ローラ327bとで挟持し、その後、揺動ローラ対327の回転によって、スタックトレイ328に排出する。シート束を綴じている間に送り込まれてくるシートは、バッファローラバス314に案内されてバッファローラ313に巻き付けられる。
このシート処理装置319においても、中間処理トレイ311上のシート束を綴じないで排出する場合には、フィニッシャ制御部311が、揺動ローラ対327のシート束搬送速度を綴じたシート束を排出する場合よりも、遅くする。これによって、シート束の整合乱れを防止できるようになっている。
なお、中間処理トレイ311は第1積載手段の一例である。スタックトレイ328は第2積載手段の一例である。ステープラ332は綴じ手段の一例である。揺動ローラ対327は排出手段の一例である。フィニッシャ制御部311が制御手段の一例である。
以上の説明では、シートの位置をセンサで検知するようになっているが、CPU221内部で管理されるシート保管情報(メモリ情報)によって判断するようにしてもよい。
また、複写機100は、未綴じシート束の整合の乱れを防止することのできるシート処理装置119を備えているので、ユーザがシート束を揃え直す必要がなく、ユーザを煩わせることがなくなる。
本発明の実施形態のシート処理装置を装置本体に備えた画像形成装置である複写機の正面概略断面図である。 図1の複写機の制御ブロック図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置の正面概略断面図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置の各駆動系を示した正面概略断面図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置の主要部の拡大図である。 図3のシート処理装置の制御ブロック図である。 シート処理中にシートを溜めなくても済む場合のシート処理装置における動作説明用の図である。(a)は、シート処理装置に1枚目のシートが送り込まれてきた状態の図である。(b)は、1枚目のシートを受け入れた状態の図である。 シート処理中にシートを溜めなくても済む場合のシート処理装置における動作説明用の図であり、図7に続く動作説明用の図である。(a)は、1枚目のシートを処理トレイにさらに送り込む状態の図である。(b)は、1枚目のシートがストッパに当接した状態の図である。 シート処理中にシートを溜めなくても済む場合のシート処理装置における動作説明用の図であり、3枚のシートが処理トレイに積載された状態の図である。 シート処理中にシートを溜める場合のシート処理装置における動作説明用の図である。(a)は、1枚目のシートをスイッチバックポイントまで受け入れた状態の図である。(b)は、1枚目のシートを後端受け止め部で受け止めた状態の図である。 シート処理中にシートを溜める場合のシート処理装置における動作説明用の図であり、図10に続く動作説明用の図である。(a)は、シート処理装置に2枚目のシートが送り込まれてきた状態の図である。(b)は、3枚目のシートが送り込まれてきた状態の図である。 シート処理中にシートを溜める場合のシート処理装置における動作説明用の図であり、図11に続く動作説明用の図である。(a)は、シート束を処理トレイからスタックトレイに排出し始める状態の図である。(b)は、シート束をバッファシートとを排出方向に搬送している状態の図である。 シート処理中にシートを溜める場合のシート処理装置における動作説明用の図であり、図12に続く動作説明用の図である。(a)は、シート束を処理トレイからスタックトレイに排出した状態の図である。(b)は、バッファシートを処理トレイに送り込んでいる状態の図である。 シート処理中にシートを溜める場合のシート処理装置における動作説明用の図であり、図13に続く動作説明用の図である。(a)は、バッファシートを処理トレイに送り込んでいる状態の図である。(b)は、バッファシートを処理トレイにさらに送り込んでいる状態の図である。 図3のシート処理装置において、シート束を排出するときの動作説明用のフローチャート図である。 本発明の他の実施形態におけるシート処理装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 従来のシート処理装置の動作説明用の図である。 従来のシート処理装置において、図17に続く動作説明用の図である。 従来のシート処理装置において、図18に続く動作説明用の図である。
符号の説明
D 原稿
P シート
100 複写機(画像形成装置)
101 複写機の装置本体
114 感光体ドラム(画像形成部)
119 シート処理装置
129 処理トレイ(第1積載手段)
128 スタックトレイ(第2積載手段)
132 ステープラ(綴じ手段)
127 揺動ローラ対(排出手段、第2搬送手段、回転体対)
134 後端アシスト(第1搬送手段)
140 バッファユニット(バッファ手段)
211 フィニッシャ制御部(制御手段)
311 中間処理トレイ(第1積載手段)
319 シート処理装置
328 スタックトレイ(第2積載手段)
332 ステープラ(綴じ手段)
327 揺動ローラ対(排出手段)
311 フィニッシャ制御部(制御手段)

Claims (4)

  1. シート束が積載される第1積載手段と、
    前記第1積載手段のシート搬送方向下流側に配設された第2積載手段と、
    前記第1積載手段に積載された前記シート束を綴じる綴じ手段と、
    前記第1積載手段に積載された前記シート束を搬送して前記第2積載手段に排出する排出手段と、を備えたシート処理装置において、
    シート束綴じ情報に基づいて、前記シート束が未綴じシート束であるときの前記排出手段のシート束搬送速度を、綴じシート束であるときの前記排出手段のシート束搬送速度よりも遅くして、前記第2積載手段に排出された前記未綴じシート束の整合乱れを防止する制御手段を備えた、
    ことを特徴とするシート処理装置。
  2. シート束が積載される第1積載手段と、
    前記第1積載手段のシート搬送方向下流側に配設された第2積載手段と、
    前記第1積載手段に積載された前記シート束を綴じる綴じ手段と、
    前記綴じ手段が作動中に前記第1積載手段に搬送されてくるシートをバッファするバッファ手段と、
    前記第1積載手段に積載された前記シート束を前記第2積載手段に途中まで搬送する第1搬送手段と、
    前記第1搬送手段によって前記途中まで搬送された前記シート束と前記バッファ手段にバッファされたバッファシートとを重ねて下流側に搬送して、前記シート束を前記第2積載手段に排出した後、前記バッファシートを上流側に搬送して前記第2積載手段に積載する第2搬送手段と、を備えたシート処理装置において、
    シート束綴じ情報に基づいて、前記未綴じシート束と前記バッファシートとを重ねて搬送するときの前記第2搬送手段の搬送速度を、前記綴じシート束と前記バッファシートとを重ねて搬送するときの前記第2搬送手段の搬送速度よりも遅くして、前記第2積載手段に排出された前記未綴じシート束の整合乱れを防止する制御手段を備えた、
    ことを特徴とするシート処理装置。
  3. 前記第2搬送手段が、正逆回転する回転体対である、
    ことを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
  4. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部で画像形成されたシートを綴じるシート処理装置と、を備え、
    前記シート処理装置が請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置である、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013053002A (ja) * 2011-08-31 2013-03-21 Toshiba Corp 用紙処理装置及び用紙搬送方法
JP2014101182A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Canon Inc 画像形成装置
JP2014118231A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Canon Inc 画像形成装置
JP2015024920A (ja) * 2013-06-20 2015-02-05 キヤノン株式会社 画像形成装置
US9617090B2 (en) 2012-11-19 2017-04-11 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus that includes a plurality of sheet storage portions

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