JP2007213321A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 スキャン原稿に対して、パスワード等を知らない代行者であっても認証が必要な操作を可能とした情報処理装置を提供する。
【解決手段】 手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン手段307と、スキャン手段307でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出手段308と、認証情報に基づき前記抽出手段で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証手段309と、認証手段で認証された場合、前記スキャン手段でスキャンされた原稿に対する処理を許可する許可手段310とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、手書きサインが書き込まれた原稿を認証する情報処理装置、情報処理の制御方法、及びプログラムに関する。
従来、スキャナやデジタルカメラ等で読み込まれたスキャン原稿に対して指示が可能な情報処理装置が広く普及している。例えばスキャナ、プリンタ、FAX等の機能を持つ複合機を用いることで、スキャン原稿をメールで送信する等の指示が可能である。その際、1.認証操作を組合せることで不正操作を避ける、2.スキャン原稿中の情報を用いて処理を効率化する、等の各種工夫が実施されている。
例えば特許文献1は、文書に関連する説明文や音声等の元情報と、認証情報を含む属性情報を埋め込み、該埋め込み認証情報とユーザにより入力された認証情報が合致した場合にだけ元情報を再生するものである。
また特許文献2は、ユーザが入力したパスワードの認証に成功した場合にだけ、スキャン原稿に対応する元原稿を検索し両者の差分情報を抽出する。更に元原稿と組合せて差分情報を管理するものである。
特開平11−003353号公報 特開2005−157447号公報
しかしながら、特許文献1、2では認証操作を操作画面上で行う必要がある為、パスワードを知っている人しか操作ができないという課題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、手書きサインが書き込まれた原稿をスキャンすることで、パスワード等を知らない代行者であっても認証が必要な操作を可能とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の情報処理装置は、手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン手段と、前記スキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出手段と、認証情報に基づき前記抽出手段で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証手段と、前記認証手段で認証された場合、前記スキャン手段でスキャンされた原稿に対する処理を許可する許可手段を備える。
また、本発明の請求項13に記載の情報処理装置の制御方法は、手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン工程と、前記スキャン工程でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出工程と、認証情報に基づき前記抽出工程で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証工程と、前記手書サイン認証工程で認証された場合、前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可工程とを備える。
また、本発明の請求項14に記載のプログラムは、情報処理装置に読み込ませることによって実行するコンピュータプログラムであって、手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン工程と、前記スキャン工程でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出工程と、認証情報に基づき前記抽出工程で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証工程と、前記手書サイン認証工程で認証された場合、前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可工程とを備える。
また、本発明の請求項15に記載の情報処理装置の制御方法は、手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン工程と、前記スキャン工程でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出工程と、前記抽出工程で抽出された手書サインを認証情報に基づき認証した認証結果に基づき前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可工程とを備える。
本発明によれば、スキャン原稿に対して、パスワード等を知らない代行者であっても認証の必要な操作が可能となる。また、必要に応じてセキュリティを更に高めることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また、本実施の形態で説明されている特徴の組合せの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は本発明に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。同図において、101は原稿をスキャンするためのスキャン部である。102は、操作パネルやハードキーなどによってスキャンや出力等の指示をする操作指示部である。103はCPUであり、後述のフローチャート等で説明する各種処理のための演算、論理判断等を行い、バス108に接続された各構成要素を制御する。104はデータを印刷出力する出力部である。105はプログラムメモリであり、後述するフローチャートの処理手順を含むCPU103による制御のためのプログラムを格納するメモリである。プログラムメモリ105は、ROMであってもよいし、外部記憶装置等からプログラムがロードされるRAMであってもよい。106はデータメモリであり、各種処理で生じたデータを格納する。データメモリ106は、例えば、RAMとするが、不揮発な外部記憶媒体から、処理に先立ってロードしておく、あるいは必要があるごとに参照するものとする。107は外部装置とネットワークを介してデータを送受信するネットワークインターフェースである。108はCPU2の制御の対象とする各構成要素を指示するアドレス信号、各構成要素を制御するためのコントロール信号、各構成要素間で相互にやりとりされるデータの転送を行うためのバスである。また、上記以外にもLCDやCRT等のディスプレイ等を有していてもよい。
図2は本発明における情報処理装置のイメージの一例を示す図である。ここでは図1の情報処理装置として、複合機202を用いるが、本発明が実現可能であればこれに限定されない。同図で手書サイン205が書き込まれた原稿が複合機202でスキャンされる。一例としては、オフィスの席で鉛筆やペンなどで上司が手書サイン205を書き込み、部下に書類を渡し、受け取った部下が複合機202のところまで行き、受け取った原稿をコピーする指示をすると、書き込まれた手書サインが認証されコピーされるものである。また、後述するが、複合機202の操作パネル203上でペン204を用いてオンライン手書サインを入力し、更にオンライン手書サインを認証する構成でも構わない。以後、紙原稿を単に原稿、スキャンされた原稿をスキャン原稿と表現する。また、原稿は1ページのみでも良いし、複数ページからなるものでもよい。
図3は本発明における情報処理装置の機能ブロックの一例を示す図である。まず大きく、原稿読取装置301、操作指示装置302、記録装置303の機能を有する。まず、スキャン手段307により原稿306がスキャンされる。次に手書きサイン抽出手段308により該原稿に書き込まれた手書きサインが抽出され、手書きサイン認証手段309により手書きサインが認証され、認証結果に応じて操作許可手段310によりスキャンされたスキャン原稿に対する操作が許可される。操作が許可されたスキャン原稿は、バス304を介して記録装置303に送られる。スキャン原稿が送られてきた記録装置303は、スキャン原稿記録手段315と、手書サイン記録手段316でスキャン原稿とサインを記録し、スキャン原稿読出手段317と手書サイン読み出し手段318でスキャン原稿とサインを読み出す。後述するが、スキャン原稿に対する処理制限情報認識手段319を設け、処理を制限する情報を認識し、制限があると認識した処理を制限する構成にしてもよい。
一方、操作指示装置302では認証されたスキャン原稿に対する操作指示が行われ、操作指示された処理が、実行手段314によって行われる。処理の種類としては、例えば、印刷や、送信、表示、原本検索などがある。尚、後述の実施形態で説明するが、オンライン手書サイン認証登録データ取得手段311、オンライン手書サイン入力手段312、オンライン手書サイン認証手段313を設けて更にオンライン手書サイン認証を行ってもよい。その場合、記録装置303に記録されたスキャン原稿と共に記録されている手書きサインに対応するオンライン手書サイン認証登録データをオンライン手書サイン認証登録データ取得手段311が取得する。オンライン手書サイン入力手段312によりオンラインで手書サインが入力される。実行手段314によりオンライン手書きサイン認証登録データ取得手段により該手書きサインに対応したオンライン手書きサイン認証登録データが取得される。オンライン手書サイン認証手段313により認証が行われ、実行手段314により処理が実行される。
尚、304はバスであるが、これをネットワークに置き換え、それぞれの処理を単独の装置として実行してもよい。また、各装置内の各機能もそれぞれネットワークで接続して単独の装置として実行しても良い。例えば、手書サイン認証手段309を外部装置としてもよい。その場合、本情報処理装置は、手書サイン抽出手段308によって抽出された手書サインを外部の手書サイン認証手段309に送信する。そして、手書サイン認証手段309によって認証された結果を受信し、受信した認証結果に基づき操作許可手段310は操作を許可する。
また、記録装置303では送られたスキャン原稿と手書きサインを関連付けてデータベース305に記録し、ユーザからの操作に応じて読み出される。また、更に印刷部を有し、記録装置303に記録されているデータを印刷出力する。
図4は本発明における図3で説明した各機能による大まかな処理の流れを説明する。各機能は、プログラムメモリ103に記憶されたプログラムと、CPU103の協働によって実現される。図中の各機能は、後述の実施形態において、全てが必須機能とは限らず、また、図示したもの以外の機能を有しても構わない。
まず、原稿読取装置401(図3の301)と記録装置412(図3の303)での処理を説明する。スキャン手段408は、手書サインが書き込まれた原稿403をスキャンする。サイン抽出手段409はスキャンされたスキャン原稿から手書きサインを抽出する。手書きサイン認証手段410は、抽出された手書きサインを手書きサイン認証登録データ404と比較する。比較の結果、手書サインと手書サイン認証登録データの類似度を判定し、類似度が高いと判定すると認証する。
操作許可手段411は、認証結果に対応して操作を許可する。操作が許可されるとスキャン原稿記録手段412は、手書きサインが除去されたスキャン原稿405と手書きサイン406を記録する。手書サインを除去することによって、スキャン原稿を印刷した場合、手書サインが除去された状態で印刷する事が可能となり見やすい原稿を印刷可能とする。また、他人にあまり知られたくない手書サインを不必要に表示することを防ぐ。
一方、該操作指示装置402(図3の302)は下記の処理が行われる。指示解釈手段413はユーザによる指示を受付けて解釈する。そして、実行手段418によって、スキャン原稿405に対して、解釈された処理を実行する。
また、後述するオンライン手書サイン認証を更に行う場合は、以下の処理を行う。スキャン原稿読出し手段414は、手書きサインが除去されたスキャン原稿を読み出す。オンライン手書きサイン認証登録データ取得手段415は、手書きサインに対応するオンライン手書きサイン認証登録データを取得する。オンライン手書きサイン入力手段416によって、ユーザによるオンライン手書きサインの入力する。オンライン手書きサイン認証手段417は、オンライン手書きサイン認証登録データで入力されたオンライン手書きサインとオンライン手書サインを用いて認証する。実行手段418は、認証結果に対応して処理を実行する。
尚、原稿が複数ページからなる場合は、手書きサインを書き込むのは1ページ目のみとし、2ページ目以降は1ページ目の手書サイン認証の結果に従うものとする。その場合、更に2ページ目以降が1ページ目と同じ原稿かどうかを判断する判断手段を設け、同じ原稿であると判断された場合に、1ページ目の認証結果を用いる構成でもよい。また、全てのページに手書サインを書き込み、全てのページのサイン認証を行ってもよい。
以下に、図1〜4で説明した情報処理装置の具体的な実施形態を説明する。
図5〜10を用いて、本発明の第1の実施形態における、手書きサインが書き込まれた原稿をスキャンすることで、認証が必要な操作を指示可能としている例について説明する。また、認証が必要な操作の一例として、コピー禁止や社外秘等のスタンプが押され、処理に制限が付いている原稿に対する操作の説明をする。
図5は、第1の実施形態における複合機202の操作パネル203に表示された表示画面の一例を示した図である。表示画面503上にスキャン原稿501と原稿上に書き込まれた手書きサイン502と、再生505、印刷506、送信507、埋込508の実行を指示するメニューを含むメニューバー504が表示されている。図は、印刷メニューが選択されている状態である。
図6は、第1の実施形態における複合機の全体処理を示すフローチャートである。まず、ステップS601の初期化処理により操作画面を表示する等の初期動作を行う。続いてステップS602でユーザ操作を受付け、ステップS603でスキャン指示が行われたと判断された場合、ステップS604のスキャン処理により原稿がスキャンされ、ステップS605で記録され、ユーザ操作処理に戻って処理を繰り返す。ステップS603でスキャン指示以外の操作指示をされた場合、指示に対応した処理を実行し(S606)、再びステップS602に戻って処理を繰り返す。
図7は、第1の実施形態におけるスキャン処理を示すフローチャートである。まず、ステップS701のスキャン処理により、セットされた図5の501に示した原稿を読み込む。続いてステップS702の手書きサイン抽出処理により、スキャン原稿上に書き込まれた手書きサイン(図5の502)を抽出する。その結果、ステップS703で手書きサインが抽出されたと判断された場合、ステップS704の手書きサイン認証処理により認証する。認証処理は、従来から知られている技術を用いるのでここでは詳述しない。第1の実施形態では、手書サイン認証登録データ404として、複数のユーザと手書サインを関連付けた辞書データを予めデータメモリ106に格納しておき、抽出された手書サインを比較する。比較の結果、双方の類似度が高いと判断された場合に認証する。また、類似度に応じて、許可する処理を変えても良い。また、この手書サイン認証登録データ404は、手書サインと関連付けて、ユーザだけでなく、許可する処理を格納してもよい。
ステップS705で認証成功と判断された場合、ステップS706の操作許可処理により対象の操作を許可する。続いてステップS707のスキャン原稿記録処理により、抽出された手書きサインと共にスキャン原稿を記録して処理を終了する。S703で手書サインがないと判断された場合やS705で認証が失敗した場合は処理を終了する。尚、手書サイン認証登録データ404は、上述以外のデータを用いても、ネットワークを介して他の場所に格納しておいてもよい。
図8は、第1の実施形態における図3の手書サイン抽出手段307による手書きサイン抽出処理を示すフローチャートである。まず、ステップS801の固定手書きサイン領域抽出処理により特定のフォーマットに対応した固定の手書きサイン書き込み領域から手書きサインを抽出する。その結果、ステップS802で抽出成功と判断されなかった場合、ステップS803の原文差異手書きサイン抽出処理により、スキャン原稿に対する元原稿との差異を元に手書きサインを抽出する。その結果、ステップS804で抽出成功と判断されなかった場合、ステップS805の手書き領域手書きサイン抽出処理により、手書き・活字混在のスキャン原稿から手書き領域を特定し、手書きサインを抽出して処理を終了する。ステップS802およびステップS804で処理が成功と判断された場合は処理を終了する。尚、例えば、予め元原稿を含む複数の文書がデータメモリに格納されていてもよいし、ネットワークインターフェースを介して接続されている文書サーバに元原稿を含む複数の文書が格納されていてもよい。また、上記した方法以外の抽出方法で抽出しても、固定手書きサイン領域抽出処理と原文差異手書きサイン抽出処理の順序を入れ替えても本発明の主旨を逸脱するものではない。
図9は、処理に制限が付いている原稿の一例を示す図である。原稿901に、サイン902とコピー禁止903が書き込まれていることが示されている。
図10は、処理に制限がついている原稿に対する処理を許可するフローチャートを示す。ステップS1001で、原稿901をスキャンする。スキャンされたスキャン原稿に処理を制限する情報があるか否かステップS1002で処理制限認識手段319による処理制限認識処理を行う。ステップ1003で制限があると判断された場合、ステップS1004で手書サイン認証処理を行う。ステップS1005で、認証が成功すると、S1006で操作許可処理を行い、ステップS1007でスキャン原稿記録処理を行う。S1003で制限があると判断されなかった場合、手書サイン認証処理は行わず、ステップS1006の操作許可処理を行う。
ステップS1002の処理制限認識処理では、予め「コピー禁止」、「社外秘」、「マル秘」などのスタンプ情報と制限する処理を登録しておき、スキャン原稿から制限情報を抽出し、制限する処理を特定する。
以上説明したように、本実施形態では、手書きサインが書き込まれた原稿をスキャンすることで、パスワード等を知らない代行者であっても認証が必要な操作を可能とする。
また、処理が制限されている場合に、パスワード等を知らない代行者であっても認証が必要な操作を可能とする。
第2の実施形態では、実施形態1で説明した手書サイン認証処理に、原稿に予め埋め込まれた手書きサイン特定データと書き込まれた手書サインサインを用いて認証する例を説明する。
図11は、手書きサイン特定データが埋め込まれている原稿にスキャン対象となる手書きサインが記入されている図である。スキャン原稿1101には手書きサイン1102が記入されている。また手書きサインを特定する手書きサイン特定データが2次元バーコード103で印刷されている様子が示されている。ここでは、手書サイン特定データとしてID=0103というデータが2次元バーコードで印刷されていることとする。
図12は、第2の実施形態における手書きサイン認証登録データベースの一例を示した図である。1201〜1203にID=0101、ID=0102、ID=0103に対応する各データが格納されている。手書サイン特定データ1204と対応する情報として手書サイン1205、登録ユーザ1206、操作許可1207が格納されている。
図13は、第2の実施形態における手書きサイン認証処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1301の手書きサイン特定データ抽出処理により、スキャン原稿中に埋め込まれた手書きサイン特定データ103を抽出する。そして、手書きサイン認証登録データベースを用いて抽出した特定データから対応する手書サインイメージを検索する。ステップS1302で手書きサイン特定データありと判断された場合、ステップS1303の手書きサイン類似判定処理を行う。手書サイン類似判定処理では、一定の誤差範囲内で該手書きサイン特定データにより特定される手書きサインイメージと原稿上に書き込まれた手書きサインが類似するかを判定する。その結果、ステップS1304で類似と判断された場合には手書きサイン特定データを戻り値として処理を終了する。一方、ステップS1304で非類似と判断された場合には認証失敗として処理を終了する。またステップS1302で手書きサイン特定データ無しと判断された場合、ステップS1305で処理対象を手書きサイン認証データベースの先頭で初期化する。ステップS1306で対象有りと判断された場合、ステップS1307の手書きサイン類似判定処理により一定の誤差範囲内で対象の手書きサインイメージと書き込まれた手書サインが類似するかどうか判定される。その結果、ステップS1308で類似と判断された場合、対象の手書きサイン特定データを戻り値として処理を終了する。一方、ステップS1308で非類似と判断された場合、ステップS1309で処理対象を進め、再びステップS1306に戻って処理を繰り返す。
尚、図11の1103に埋め込まれていた情報は手書サイン特定データであったが、1103に手書サインを再現可能なデータである、手書きサイン認証登録データを埋め込んでもよい。その場合、埋め込まれたデータから再現した手書サインと抽出され書き込まれた手書サインから類似を判定して認証する。
ここで、第2の実施形態における動作の具体例を説明する。原稿を複合機202にセットして読み込み指示されると、スキャン手段408が実行される。スキャン手段408では原稿をスキャンした後、手書きサイン抽出手段409によりスキャン原稿上に書き込まれた手書きサインが抽出される。続いて手書きサイン認証手段410により手書きサインで手書きサイン認証登録データベース(図12)を検索した結果、手書きサイン認証登録データ404が取得され認証成功と判断される。一方、手書きサイン特定データが埋め込まれた原稿(図11)が読み込まれた場合には、手書きサイン特定データ(ID=0103)で特定される手書きサイン認証登録データ1203で判断される。以上の処理により認証成功と判断された結果、操作許可手段411により手書きサイン認証登録データ404で定義された対象原稿に対する印刷操作が許可される。また続くスキャン原稿記録手段413によりスキャン原稿と共に抽出された手書きサインや操作許可情報等が記録される。なおここでは手書サイン等を除去した原稿を記録することとするが、スキャン原稿をそのまま記録しても良い。
また、ステップS1307の手書きサイン類似判定処理で、類似度に段階を設け、類似度に応じて許可する処理を変えてもよい。例えば、類似度が高い処理として、社外送信、低い処理として、課内送信などである。
第3の実施形態では、図2に示す複合機202の操作パネル203で、ペン204を用いて入力されたオンライン手書きサインの認証をする実施形態を説明する。
図14は、第3の実施形態における操作指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1401の指示解釈処理により操作指示画面による指示が解釈される。続いてステップS1402のスキャン原稿読出し処理により操作対象のスキャン原稿が読み出される。その結果、ステップS1403で読み出し成功と判断された場合、ステップS1404のオンライン手書きサイン認証登録データ取得処理によりオンライン手書サイン認証登録データベースが取得される。その結果、ステップS1405で取得成功と判断された場合、ステップS1406のオンライン手書きサイン入力処理によりオンライン手書きサイン入力画面で入力される。続いてS1407のオンライン手書きサイン認証処理により、オンライン手書きサイン認証登録データを用いて入力されたオンライン手書きサインを認証する。続いてステップS1408で認証成功と判断された場合、ステップS1409の実行処理により指示が実行されて処理を終了する。一方、ステップS1405でオンライン手書きサイン認証登録データ取得成功と判断されなかった場合、オンライン手書きサインによる認証操作を行わずに指示が実行されることとなる。
続いて、オンライン手書きサイン認証登録データとして図12の1206の手書サインをオンライン手書サイン情報と入れ替えたデータを格納する例を説明する。
図15は、第3の実施形態におけるオンライン手書きサイン認証登録データ取得処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1501で処理対象をオンライン手書きサイン認証データベースの先頭で初期化する。ステップS1502でオンライン手書きサイン認証データベースに書き込まれた手書サインの対象有りと判断された場合、ステップS1503の手書きサイン特定データ類似判定処理により対象の手書きサイン特定データと類似するかどうか判定される。その結果、ステップS1504で類似と判断された場合、対象のオンライン手書きサイン認証登録データを戻り値として処理を終了する。一方、ステップS1504で不類似と判断された場合、ステップS1505で処理対象を進め、再びステップS1502に戻って処理を繰り返す。
次に手書サイン認証と、オンライン手書認証の重み付けについて説明する。オンライン図16は、第3の実施形態におけるオンライン手書きサイン認証処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1601で処理対象をオンライン手書きサイン認証データストローク先頭で初期化する。ステップS1602でオンライン手書きサイン認証データストロークにオンライン手書サインの対象有りと判断された場合、ステップS1603のストローク類似判定処理を行う。ストローク類似判定処理は、一定の誤差範囲内で対応するオンライン手書きサイン認証登録データと類似するかどうか判定される。その結果、ステップS1604で類似と判断されなかった場合、認証失敗で処理を終了する。一方、ステップS1604で類似と判断された場合、ステップS1605で処理対象を進め、再びステップS1602に戻って処理を繰り返す。ステップS1602で全てのストロークが類似していると判断された場合、ステップS1606の形状類似判定処理により一定の誤差範囲内で形状が類似するかどうか判断される。その結果、ステップS1607で類似と判断されなかった場合、認証失敗で処理を終了する。一方、ステップS1607で類似と判断された場合、ステップS1608で手書きサイン認証済みかどうか判断される。その結果、既に手書きサイン形状での認証済みと判断された場合、総合判定の形状重み付けを軽くしてステップS1609の総合判定処理により判定され、処理を終了する。なお本実施例ではわかりやすくする為にストロークによる判定処理と形状による判定処理を分離したが、ストロークによる判定時に形状重み付けを反映しても良い。
ここで第3の実施形態の具体的な動作例について説明する。オンライン手書サイン認証が操作指示されると、複合機202上の操作パネル203を用いた指示が解釈され以下の処理が実行される。まず操作対象となった原稿を読出し後、手書きサイン205でオンライン手書きサイン認証登録データベースを検索した結果、オンライン手書きサイン認証登録データが取得される。続いてオンライン手書きサインの入力をユーザに促し、認証成功の場合のみ指示された操作を実行することができる。なお原稿上に書き込まれた手書きサインに対応するオンライン手書きサインが存在しない場合にはオンライン手書きサインの入力は促さない。
図17は、第3の実施形態におけるオンライン手書きサイン認証登録データベースの別の例を示した図である。前述の例と異なるのは、各データが手書サインイメージ1504と対応していることである。1701〜1703にはそれぞれ、手書サインイメージ1704、オンライン手書きサインのストロークを示すオンライン手書きサインストローク1705、登録ユーザ1706、操作許可内容1707が格納されている。
ここで具体的な動作例について説明する。原稿を複合機202にセットして読み込み指示されると、原稿中から抽出された手書きサイン認証登録データ1103で、原稿上に書き込んだ手書きサイン1102が認証される。認証に成功するとオンライン手書きサイン認証登録データ取得手段により、手書きサインと類似する手書きサインイメージが登録されたオンライン手書きサイン認証登録データが取得され、処理が実施される。このように手書サイン特定データが埋め込まれている場合とは異なり手書きサイン認証登録データが原稿中に埋め込まれた場合であっても、同様の効果を得ることができる。
図18を用いて、本発明の第4の実施形態における、必要に応じて原稿に書き込まれた手書きサイン以外の認証操作によって第2の認証を促す例について説明する。
まず、第2の認証操作として、パスワードを入力する場合を説明する。図7のフローチャートにおいて、S705で認証が失敗と判断された場合、図2の操作パネル203上にパスワード入力画面が表示され、パスワード入力が促される。パスワードが認証されるとS706の操作許可処理がされ、認証されないと認証失敗として終了する。
図18は、第4の実施形態における第2認証必要性ルールの一例を示した図である。1801〜1808で示すように、適用条件として、操作1809、原稿1810、手書サイン1811と、認証種類1812が第2認証必要性ルールとして登録されている。
図6のS603の操作指示として、第2認証必要性ルール登録指示と判断された場合、第2認証必要性ルール登録処理を実行し、再びステップS602に戻って処理を繰り返す。
図19は、第4の実施形態における操作指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1901の指示解釈処理により図6で示した操作指示画面による指示が解釈される。続いてステップS1902のスキャン原稿読出し処理により操作対象の記録されているスキャン原稿が読み出される。その結果、ステップS1903で読み出し成功と判断された場合、ステップS1904の第2認証必要性判定処理により第2の認証が必要かどうか判定される。その結果、ステップS1905で必要と判断された場合、ステップS1906の対応認証入力処理により第2認証必要性ルールに対応する認証入力画面で認証するためのデータが入力される。続いてS1907の対応認証処理により認証する。続いてステップS1908で認証成功と判断された場合、ステップS1909の実行処理により指示が実行されて処理を終了する。一方、ステップS1905で認証必要と判断されなかった場合、対応する認証操作を行わずに指示が実行されることとなる。
図20は、第4の実施形態における第2認証必要性判定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2001の第2認証必要操作検索処理により、指示された操作に対応する定義を図18で説明した第2認証必要性ルールから検索する。その結果、ステップS2002で対応する第2認証必要性ルールありと判断された場合、第2認証必要と判断して処理を終了する。同様にステップS2003の第2認証必要原稿検索処理で原稿に対応する第2認証必要性ルールを検索し、ステップS2005の第2認証必要手書きサイン検索処理で手書きサインに対応する第2認証必要性ルールを検索して処理が行われる。
図21は、第4の実施形態における複合機202の操作パネル203に表示された第2認証必要性ルール登録画面の一例を示した図である。該画面上には,OKボタン2101、取消ボタン2102、適用条件指定領域2103、登録済み第2認証必要性ルール表示領域2104、第2認証必要性ルール追加ボタン2105が表示されている。また、第2認証必要性ルール削除ボタン2106、操作適用条件指定領域切り換えタブ2107、原稿適用条件指定領域切り換えタブ2108、手書きサイン適用条件指定領域切り換えタブ2109が表示されている。
図22は、第3の実施形態における第2認証必要性ルール登録処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2201の第2認証必要性ルール登録画面表示処理により第2認証必要性ルール登録画面(図21)を表示する。続いてステップS2202のユーザ操作処理によりユーザ操作を受付け、次のステップS2203で分岐する。ステップS2203でルール指定指示が行われたと判断された場合、ステップS2204のルール指定処理によりルールが指定され、再びステップS2202に戻って処理を繰り返す。ステップS2203でルール追加指示が行われたと判断された場合、ステップS2205のルール追加処理によりルールが追加され、再びステップS2202に戻って処理を繰り返す。ステップS2203でルール削除指示が行われたと判断された場合、ステップS2206のルール削除処理によりルールが削除され、再びステップS2202に戻って処理を繰り返す。ステップS2203でOKボタンが押されたと判断された場合、ステップS2207のルール確定処理より設定されたルールを確定して処理を終了する。一方、ステップS2203で取消ボタンが押されたと判断された場合、これまでの変更を反映せずに無処理で終了する。
ここで以上説明した図を用いて具体的な動作例について説明する。例えば、ユーザによる操作1809の指示が社外送信指示の場合、第2認証必要性ルール1801が適用され、オンライン手書きサインの入力が促される。また原文検索指示の場合、第2認証必要性ルール1802が適用され、任意の認証入力が促される。なお任意の認証入力操作はシステムに初期設定されていても良いし、ユーザ毎に設定可能としても良い。また元原稿が“/ABC.DOC”の場合、第2認証必要性ルール1803が適用され、パスワード入力が促される。また元原稿の属性が社外秘の場合、第2認証必要性ルール1804が適用され、オンライン手書きサインの入力が促される。また原稿上に手書きサインが書き込まれた場合、類似する第2認証必要性ルール1805・1806・1807等が適用され、オンライン手書きサインの入力が促される。
以上説明したように、本発明の本実施形態により、処理に応じた認証をすることにより、適切な認証を行うことができる。
図23を用いて、本発明の第5の実施形態における、オンライン手書きサインの登録時に手書きサインも自動登録する例について説明する。登録画面は、図2の操作パネル203に更に、登録ボタン、取消ボタン、クリアボタンが追加されて表示される。
処理の流れは、図6のS603の操作指示として、オンライン手書きサイン登録指示と判断された場合、オンライン手書きサイン登録処理を実行し、再びステップS602に戻って処理を繰り返す。
図23は、第5の実施形態におけるオンライン手書きサイン登録処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2301のオンライン手書きサイン登録画面表示処理によりオンライン手書きサイン登録画面を表示する。続いてステップS2302のユーザ操作処理によりユーザ操作を受付け、次のステップS2303で分岐する。ステップS2303でユーザ入力が行われたと判断された場合、ステップS2304のオンライン手書きサイン入力処理によりオンライン手書きサインストロークが入力され、再びステップS2302に戻って処理を繰り返す。ステップS2303でクリア指示が行われたと判断された場合、ステップS2305の初期化処理によりこれまで入力されたオンライン手書きサインストロークを初期化し、再びステップS2302に戻って処理を繰り返す。ステップS2303で登録ボタンが押されたと判断された場合、ステップS2306のオンライン手書きサイン格納処理より入力されたオンライン手書きサインストロークを格納する。続いてステップS2307の手書きサイン生成処理により入力されたオンライン手書きサインストロークから手書きサインイメージを生成する。続いてステップS2308の手書きサイン格納処理により該手書きサインイメージを格納して処理を終了する。一方、ステップS2303で取消ボタンが押されたと判断された場合、これまでの入力を反映せずに無処理で終了する。
ここで以上説明した図を用いて具体的な動作例について説明する。例えば、オンライン手書きサインストローク206が入力された場合、ステップS2307の手書きサイン生成処理により該ストロークが描画する手書きサインイメージを生成する。これによりオンライン手書きサインとは別に手書きサインを入力操作する手間が省かれる。
以上説明したように、本発明の本実施形態により、オンライン手書きサイン登録データから手書きサインを生成することで、別途手書きサインの登録操作を強制する必要が無くなる。
図24〜26を用いて、本発明の第6の実施形態における、原稿に書き込まれた手書きサインを該原稿に埋め込む例について説明する。
図5の508に示された、S603のユーザ操作処理のタイミングで埋込ボタンを指示することによって書き込まれた手書サインが図24に示すように他の領域と区別可能な表示形態として2次元バーコード2403で表示される。
図25は、第6の実施形態における手書きサイン埋め込み処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2501のスキャン処理によりセットされた原稿を読み込む。続いてステップS2502の手書きサイン抽出処理により、スキャン原稿上に書き込まれた手書きサインを抽出する。ステップS2503で手書きサインが抽出されたと判断された場合、ステップS2504の埋め込み情報生成処理により原稿中に埋め込む情報を生成する。続いてステップS2505の埋め込み情報埋め込み処理により、生成された埋め込み情報を埋め込んで処理を終了する。
以上説明したように、原稿上に書き込まれた手書きサインは、原稿中に埋め込み可能な2次元バーコード2403として生成することができる。その結果、手書きサインの形状を第3者に見られることなく同等の情報を原稿中に内包する。これにより手書きサインの形状を第3者に盗み見されることなくセキュリティが守られる。
以上説明したように、本発明の本実施形態により、オンライン手書きサイン登録データ又は該データを特定する為のデータを原稿に埋め込むことで、セキュリティが向上する。
尚、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。その場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることはいうまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行ってもよい。その場合、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入されたまたは接続された機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた場合も含まれる。その場合、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ってもよい。その場合、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図に示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明に係る情報処理装置のイメージの一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置の機能ブロックの一例を示す図である。 本発明に係る各機能による大まかな処理の流れを説明する図である。 第1の実施形態における印刷を指示している操作指示画面の一例を示す図である。 第1の実施形態における全体処理のフローを示す図である。 第1の実施形態におけるスキャン処理のフローを示す図である。 第1の実施形態における手書きサイン抽出手段のフローを示す図である。 第1の実施形態における処理に制限が付いている原稿の一例を示す図である。 第1の実施形態における処理に制限がついている原稿に対する処理を許可するフローチャートである。 第2の実施形態における手書きサイン特定データが埋め込まれている原稿を示す図である。 第2の実施形態における手書きサイン認証登録データベースの一例を示す図である。 第2の実施形態における手書きサイン認証処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態における操作指示処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるオンライン手書きサイン認証登録データ取得処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるオンライン手書きサイン認証処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるオンライン手書きサイン認証登録データベースの一例を示した図である。 第4の実施形態における第2認証必要性ルールの一例を示した図である。 図19は、第4の実施形態における操作指示処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態における第2認証必要性判定処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態における第2認証必要性ルール登録画面の一例を示した図である。 第4の実施形態における第2認証必要性ルール登録処理を示すフローチャートである。 本発明の第5の実施形態における、オンライン手書きサイン登録処理を示すフローチャートである。 第6の実施形態における原稿に書き込まれた手書きサインが該原稿に埋め込まれた図である。 第6の実施形態における手書きサイン埋め込み処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101 スキャン部
102 操作指示部
103 CPU
104 出力部
105 プログラムメモリ
106 データメモリ
107 ネットワークインターフェース
108 バス

Claims (15)

  1. 手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン手段と、
    前記スキャン手段でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出手段と、
    認証情報に基づき前記抽出手段で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証手段と、
    前記手書サイン認証手段で認証された場合、前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記スキャン手段でスキャンされたスキャン原稿を出力する出力手段を更に有し、
    前記出力手段は、前記スキャン手段でスキャンされたスキャン原稿から、前記抽出手段で抽出された手書サインを削除した原稿を出力する事を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記スキャン原稿に対する処理の制限を認識する認識手段を更に有し、
    前記許可手段は、前記認識手段で処理の制限を認識されたスキャン原稿に対する処理を許可することであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 格納手段を更に有し、
    前記認証情報は、手書サイン情報とユーザ情報を関連付けて前記格納手段に予め格納された情報であり、
    前記手書きサイン認証手段は、前記認証情報の手書サイン情報と前記抽出手段で抽出された手書サインが類似度が高いと判断した場合に認証することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記原稿から認証に必要な認証情報を抽出する認証情報抽出手段を更に備え、
    前記手書サイン認証手段は、前記認証情報を用いて認証することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記認証情報とは、前記手書サインを再現可能な手書サイン情報であり、
    前記手書きサイン認証手段は、前記手書サイン情報によって再現された手書サインと、前記抽出手段で抽出された手書サインが類似度が高いと判断した場合に認証することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記認証情報とは、予め手書サインと一意に対応付けられたデータベースから前記手書サインを特定する特定情報であり、
    前記手書きサイン認証手段は、前記手書サイン情報によって特定された手書サインと、前記抽出手段で抽出された手書サインが類似度が高いと判断した場合に認証することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  8. オンライン手書サイン入力手段を更に有し、前記オンライン手書サイン入力手段によって入力された手書サインと前記抽出手段で抽出された手書サインが類似度が高いと判定した場合に認証することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記手書サイン認証手段は、前記類似度の高さに応じて、前記許可手段によって許可される処理が異なることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  10. 前記オンライン手書サイン入力手段によって入力されたオンライン手書サインを手書サインとして登録する手書サイン登録手段を更に有する請求項7に記載の情報処理装置。
  11. 前記抽出手段で抽出された手書サインに関する情報を前記スキャン手段でスキャンされた原稿に埋め込む埋め込み手段を更に有する請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記操作許可手段で操作を許可する処理は、少なくとも、印刷、送信、表示、原本検索のいずれか一つであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  13. 手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン工程と、
    前記スキャン工程でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出工程と、
    認証情報に基づき前記抽出工程で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証工程と、
    前記手書サイン認証工程で認証された場合、前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  14. 情報処理装置に読み込ませることによって実行するコンピュータプログラムであって、
    手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン工程と、
    前記スキャン工程でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出工程と、
    認証情報に基づき前記抽出工程で抽出された手書サインを認証する手書サイン認証工程と、
    前記手書サイン認証工程で認証された場合、前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法を実現するプログラム。
  15. 手書サインが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン工程と、
    前記スキャン工程でスキャンされたスキャン原稿から前記手書サインを抽出する手書サイン抽出工程と、
    前記抽出工程で抽出された手書サインを認証情報に基づき認証した認証結果に基づき前記スキャン原稿に対する処理を許可する許可工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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