JP2007213114A - 車両メンテナンスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 メンテナンス情報,店舗(ディーラ)情報,メンテナンス予約管理情報等のメンテナンス関連情報が一元的に把握でき、ユーザにとってもディーラの情報(定休日,所在地,連絡先,修理工場の込み具合等)を予め知る必要も無く予約手続きを行うことができる車両メンテナンスシステムを提供する。
【解決手段】 ネットワークを介して接続されるユーザ端末1、ディーラ端末4、ユーザ車両端末2及びコントロールサーバから成るセンタ端末3から構築され、車両のメンテナンス関連情報をやり取りするようにする。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、ユーザ車両のメンテナンスに係わる車両メンテナンスシステムに関するものである。
従来の車両メンテナンスシステムは、過去のメンテナンス状況、ユーザ登録情報程度のものしかなく、ユーザ側にとって目に見えない部分の状態はディーラ側で逐一確認をしないと見落とすこともある。
また、メンテナンス自体もユーザの電話予約に頼るしかなく、ユーザはディーラの所在地、連絡先、営業時間等の把握が必要であった。
一方、特許文献1には、これまでは専門店にしかできなかった複雑な自動車修理の技術であっても比較的簡便に実現できるようにするため、コンピュータを用いて構築された、自動車修理に関する情報取得方法であって、クライアントの端末装置からネットワークを介して、自動車の修理方法および修理手順に関する情報が登録された、サーバのデータベースにアクセスし、前記データベースから検索手段を介して所望の修理方法や修理手順に関する情報を索出し、索出された情報を端末装置の表示手段に表示させ、表示された情報のうち必要な情報を印刷するようにしたものが開示されている。
特許文献2には、これまでは外国車輌専門の取扱店にしかできなかった外国車輌技術であっても比較的簡便に一般ユーザが使用できるようにするため、コンピュータを用いた外車情報取得方法であって、ユーザの端末装置からネットワークを介して、外車情報が登録されたサーバ側データベースにアクセスされると前記データベースから外車情報を検索手段を介して検索し、索出された外車情報をネットワークを介してユーザ側端末装置の表示手段に表示させ、ユーザ側端末に表示させた外車情報インデックスから索引した詳細情報をダウンロードするようにしたものが開示されている。
特許文献3には、自動車整備士には車輌の修理・整備という純粋な技術行為のみを依頼すべく、車輌の修理・整備をサービス工場に依頼する場合であって、当該修理・整備の実行に新規に部品や材料を必要とする場合には、ユーザ側で当該部品や材料を調達するようにしたものが開示されている。
特許文献4には、車両の点検,整備,診断内容を予め明確にすると共に、その点検,整備,診断結果を画面表示し、ドライバや管理機関に知らせ、且つ通信により徹底させて車両の点検,整備の実施の確実化と車両の安全性の確保と向上を図るため、デジタルカーラジオに表示画面や各種の端子を設け、改良カーラジオとして、これとバケット式通信装置とを連結し車両内に設置すると共に、バケット式通信装置内のアドバイス記録や異常発生記録等は送受信手段を介し、コンピュータに入力され、管理機関に伝達され、また、ドライバも表示画面により点検,整備内容を確認できるようにしたものが開示されている。
特許文献5には、車載の故障診断装置が走行障害となる可能性のある故障、または走行の障害となる故障が発生したことを運転者に通報したとき、運転者は速やかにその場で最適の整備機関に診断結果を送信し、対応策を決めることができるようにするため、パワートレイン・車両の制御系が、所定運転条件における制御データを、正常時の許容データ領域と比較して、これを逸脱しているとき、その診断結果を、当該車に搭載された故障診断処理プログラムが出力し、運転者に通報するとともに、当該データ異常までの来歴を示す診断データカルテを運転者が見て、前記故障診断処理プログラムに掲載されている整備機関の中から選択指名して、移動体データ通信端末経由で前記診断データカルテを送信するようにしたものが開示されている。
特許文献6には、各車両の実際の状況に対応した適切なメンテナンス情報を送れるリモートメンテナンス情報提供装置として、情報提供センタと車両およびサービス工場間で双方向通信を行い、車両を特定するデータと実際の車両状況を表すデータとを車両から情報提供センタに送信し、情報提供センタでは実際の車両状況に応じて車両整備の要否を判断し、整備必要時には車両に送信し、車両から整備依頼を受信すると、サービス工場の予約状況を検索してサービス工場に入庫予約を送信し、整備依頼した車両に対し、入庫予約した旨を送信するようにしたものが開示されている。
特開2003−50879号公報(G06F 17/60、G60S 5/00) 特開2003−99665号公報(G06F 17/60) 特開2003−132168号公報(G06F 17/60) 特開平11−94709号公報(G01M 17/007,B60R 11/02,B60S 5/00) 特開2002−123881号公報(G08B 25/04,G05B 23/02,G06F 17/60) 特開2002−73853号公報(G06F 17/60,B60S 5/00,H04M 11/00)
しかしながら、特許文献1,特許文献2に示されたものは修理専門知識の取得にとどまるため、全工程を通しての最も効率的な作業手順の実行はできない。また、作業者により作業手順やその内容が一定しない。
特許文献3についても部品調達をユーザが行なう等、かなり専門知識がないと可能にならない手法であるため、一般的でない。
特許文献4,特許文献5,特許文献6についても車両からの通信を主としたシステムであるため、ユーザの希望やメンテナンスする側の効率化の部分については効果は上げられない。
以上の背景技術を踏まえると、ユーザ車両のメンテナンスはユーザの自己管理に頼っており、それを補助するシステムが存在しない。
また、ユーザ車両内に警告手段(温度警告等)は存在するが、メンテナンスに関連する診断情報(走行距離,燃費等)を集約してユーザに伝達するシステムが存在しない。
更に、ディーラ側のメンテナンス作業担当者によって作業項目の実行順が異なったり、作業品質が経験上異なったりすることで、メンテナンス品質の均一性が保たれているかどうか掌握できない。
そこで、本願発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、メンテナンス情報,店舗(ディーラ)情報,メンテナンス予約管理情報等のメンテナンス関連情報が一元的に把握でき、ユーザにとってもディーラの情報(定休日,所在地,連絡先,修理工場の込み具合等)を予め知る必要も無く予約手続きを行うことができる車両メンテナンスシステムを提供することを目的とするものである。
また、予約手続き自体は年中無休,24時間体制が可能となる車両メンテナンスシステムを提供することを目的とするものである。
更に、忘れがちな定期点検や定期メンテナンスに関する通知はもちろんのこと、随時変化する車両の状態を容易に把握することも可能となる車両メンテナンスシステムを提供することを目的とするものである。
上記のような目的を達成するために、本願の請求項1に係る発明は、ネットワークを介して接続されるユーザ端末、ディーラ端末、ユーザ車両端末及びコントロールサーバから成るセンタ端末から構築され、車両のメンテナンス関連情報をやり取りすることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、前記ユーザ端末とディーラ端末が、それぞれ前記ユーザ車両端末との専用の通信手段を有することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、前記ユーザ端末が、前記ユーザ車両端末からユーザ車両の診断結果を受け取り、受け取ったユーザ車両の診断結果やユーザの希望に応じたメンテナンス予約要求を前記センタ端末に送信する手段を有することを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、前記ユーザ端末が、前記センタ端末から受け取ったディーラ所在地の情報を前記ユーザ車両端末を介してカーナビゲーションシステムに転送する手段を有することを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、前記ディーラ端末が、ユーザからのメンテナンス依頼やユーザ車両のメンテナンス履歴を前記センタ端末から取得し、ユーザ車両のメンテナンス情報を前記センタ端末に送信する手段を有することを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、前記ディーラ端末が、メンテナンス条件を前記センター端末に送信し、メンテナンスの手法や最も効率的なメンテナンスの処理順序を前記センター端末から取得する手段を有することを特徴とするものである。
請求項7に係る発明は、前記ユーザ端末が、前記センタ端末から定期的なメンテナンスが必要な項目についてメッセージ表示による通知を取得する手段を有することを特徴とするものである。
請求項8に係る発明は、前記ユーザ端末が、前記ユーザ車両端末を介して、任意の周期若しくはユーザの意図によってユーザ車両の自己診断を実行し、その結果を表示する手段を有することを特徴とするものである。
請求項9に係る発明は、前記ユーザ車両端末が、警告的,緊急的な車両の状態が発生した場合、その情報を前記ユーザ端末に通知する手段を有することを特徴とするものである。
請求項10に係る発明は、前記ディーラ所在地として、ユーザ端末がデジタル放送を受信可能なセットトップボックス若しくは受信ユニットが内蔵されたテレビジョン(TV)受信機の場合、デジタルユニットの郵便番号等の設定情報を元に最寄の店舗を推奨することを特徴とするものである。
請求項11に係る発明は、前記ディーラ所在地として、ユーザ端末が移動体通信端末であり、GPSを具備している場合、そのGPS情報を元に最寄の店舗を推奨することを特徴とするものである。
請求項12に係る発明は、前記位置特定情報に係わらず、マニュアル入力された任意の位置情報を元に最寄の店舗を推奨することを特徴とするものである。
本願の請求項1記載の発明によれば、ユーザ端末、ディーラ端末、ユーザ車両端末及びセンタ端末がネットワークを構築することで、メンテナンス情報,店舗(ディーラ)情報,メンテナンス予約管理情報等のメンテナンス関連情報が一元的に把握でき、ユーザにとってもディーラの情報(定休日,所在地,連絡先,修理工場の込み具合等)を予め知る必要も無く予約手続きを行うことができる。又、センタ経由とすることで予約手続き自体は年中無休,24時間体制が可能となる。
請求項2記載の発明によれば、ユーザ端末とディーラ端末は、それぞれユーザ車両端末との専用の通信手段を有しているので、ユーザ車両端末と効率よく通信を行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、ユーザ端末は、ユーザ車両端末からユーザ車両の診断結果を受け取り、受け取ったユーザ車両の診断結果やユーザの希望に応じたメンテナンス予約要求をセンタ端末に送信することができるので、忘れがちな定期点検や定期メンテナンスに関する通知はもちろんのこと、随時変化する車両の状態を容易に把握することも可能となる。又、ユーザの希望に応じてメンテナンス予約要求をセンター端末に送信することで、ディーラの所在地,予約状況,担当者等を返信として受け取ることができる。
請求項4記載の発明によれば、ユーザ端末は、センタ端末から受け取ったディーラ所在地の情報をカーナビゲーションシステムに転送することで、地元に限らず帰省先、旅先でもメンテナンスサービスを容易に受けることができる。
請求項5記載の発明によれば、ディーラ端末は、ユーザからのメンテナンス依頼やユーザ車両のメンテナンス履歴をセンタ端末から取得することで、ユーザからのメンテナンス依頼やユーザ車両のメンテナンス履歴を容易に取得することができる。又、ユーザ車両のメンテナンス情報をセンター端末に送信することで、ユーザ車両の一元管理をより容易にすることができる。
請求項6記載の発明によれば、ディーラ端末はメンテナンス条件をセンター端末に送信することで、メンテナンスの手法及び最も効率的なメンテナンスの処理順序をセンター端末から取得することができる。
請求項7記載の発明によれば、センタ端末は、定期的なメンテナンスが必要な項目についてユーザ端末にメッセージ表示による通知を行なうことができる。
請求項8記載の発明によれば、ユーザ端末は任意の周期若しくはユーザの意図によってユーザ車両の自己診断を実行し、その結果を表示することができる。
請求項9記載の発明によれば、ユーザ車両端末は警告的,緊急的な車両の状態が発生した場合、その情報を自発的にユーザ端末に通知することができる。
請求項10記載の発明によれば、請求項4に係るディーラ所在地の決定に際して、ユーザ端末がデジタル放送が受信可能なセットトップボックス若しくは受信ユニットが内蔵されたTV受信機であれば、デジタルユニットの設定情報(郵便番号等)を元に最寄の店舗を推奨することができる。
請求項11記載の発明によれば、請求項4に係るディーラ所在地の決定に際して、ユーザ端末が移動体通信端末であり、GPS(Global Positioning System;全地球無線測位システム)を具備している場合、そのGPS情報を元に最寄の店舗を推奨することができる。
請求項12記載の発明によれば、請求項10や請求項11に係る位置特定情報の有無に係わらず、任意の位置情報(電話番号,住所,郵便番号等)をマニュアル入力することで、最寄の店舗を推奨することができる。
以下、本願発明の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両メンテナンスシステムの要部を示すシステム構成図である。
ユーザ端末1は、ネットワーク通信が可能な無線LAN(Local Area Network)11、システムコントローラ12、表示装置13、入力手段となるリモコン(RC;リモートコントローラ)14及びその受光部15を具備している。図1の例では、ユーザ端末1は、診断システムを内蔵するTV受信機を例にとっている。もちろん、上記に相当する手段を具備しているものなら、ユーザ端末1が移動体通信装置や専用端末装置あるいは公共の端末装置等であってもなんら問題はない。
ユーザ車両端末2は、従来からの電子制御用CPU(Central Processing Unit)21に加え、それぞれのCPU21を統括するシステムコントロール22、記憶装置23及び前記ユーザ端末1及び後述するディーラ端末4との専用の通信手段としての無線LAN24を具備している。なお、専用の通信手段としては、無線LAN24に限らず、FM電波を用いたものや、有線によるコネクタ接続等を用いたものであっても良く、有線、無線を問わない。
メンテナンスセンタ端末3は、公衆回線100を介してのネットワーク通信が可能な手段を具備し、顧客からの予約要求,応答、ディーラからの顧客情報要求、メンテナンス情報要求を処理するための管理システム31とそれらを記憶するためのデータベース32とから成るコントロールサーバである。
ディーラ端末4は、任意の台数の設置が可能な整備端末41及びメンテナンスセンタ端末3から情報を取得する管理システム42及びそれを蓄積するデータベース43から成り、各整備端末41は、整備要員に対して情報を表示する表示装置44、公衆回線100と管理システム42及びユーザ車両端末2と通信可能な無線LAN45、整備要員からの入力装置46及びそれらを管理するシステムコントローラ47から成る。
次に、上記実施形態の動作について図2〜図5に示すフローチャートを参照して説明する。
図2は、ユーザ車両端末2の処理フローの一例を示すフローチャートである。この処理が開始すると、最初に、診断実行条件として、規定の周期診断時間を満たしたか、若しくは外部から診断要求が有ったか否かをチェックする(ステップS101)。診断が必要と判断された場合、先ず診断対象の車両が診断可能状態であるかどうかを確認する(ステップS102)。ここで言う診断可能状態とは停車中であることを示す。
診断可能状態であれば、走行距離のチェックを行なう。チェックの一例としては、現状の走行距離を制御CPU21で計測し(ステップS103)、ユーザが指定した時点からの走行距離やエンジンオイル交換してからの走行距離等を記憶装置23から読み出し(ステップS104)、燃費計算やエンジンオイル交換判定等をシステムコントローラ22で行なう(ステップS105)。ここで言うステップS103〜ステップS105は任意の診断項目の診断実行と診断判定にあたり、車両の診断項目が複数ある場合はステップS105以降、ステップS106〜ステップS108と診断実行と診断判定を繰り返す。
所定の診断判定結果において、前記ステップS101の診断実行条件が周期診断時間を満たした場合であったか外部から診断要求が有った場合かを判別する(ステップS109)。診断実行条件が周期診断時間によるものであった場合、診断結果中メンテナンスが必要な項目のみ(例えば、走行距離によるエンジンオイル交換時期の超過)を通知する(ステップ109のN→ステップS110)。一方、診断実行条件が外部からの要求である場合、診断された結果は全て無線LAN24を介して通知する(ステップS111)。通知後に送信フラグをたて(ステップS112)、相手端末から受信通知を受けると送信フラグをクリアして終了するが(ステップS101のN→ステップS113のY→ステップS114)、受信通知が無い場合で送信フラグがたっている場合は、受信通知を受けるまで発信し続ける(ステップS113のN→ステップS115のY→ステップS109のループ)。
図3は、ユーザ端末1の処理フローの一例を示すフローチャートである。本実施形態では、ユーザの最も身近で普及しているTV受信機をユーザ端末1として想定している。通常のTV機能に加え、以下の様な処理フローの機能を有している。
ユーザ車両端末2からの診断応答(図2のステップS110,S111)をチェックし、応答があった場合、ユーザ車両端末2に対し受信応答を送信し、受信内容をユーザ端末1の表示装置13を表示する(ステップS201のY→ステップS202→ステップS203)。
次に、メンテナンスセンタ端末3からの応答をチェックし、応答が合った場合、受信内容をユーザ端末1の表示装置13に表示する(ステップS204のY→ステップS205)。ここで、メンテナンスセンタ端末3より送られてくる情報がメンテナンスを行えるディーラ所在地を示す情報である場合、ユーザの選択によってユーザ車両端末2を介してカーナビゲーションシステムへ転送することができる(ステップS206のY→ステップS207のY→ステップS208)。
その後、ユーザからのキー入力待ち(ここではTV受信機のリモコンキー等の操作待ち)となり(ステップS209)、何らかの入力が有った場合、診断システムに対して有効なキー入力かどうかを判断する(ステップS209のY→ステップS210)。有効でない場合、通常のTV操作となり、TV処理へと移行するが(ステップS210のN→ステップS211)、有効である場合、車両への診断要求を発信させるキーかどうかを判定する(ステップS210のY→ステップS212)。
診断要求であった場合、ユーザ車両端末2に診断要求を発信する(ステップS212のY→ステップS213)。診断要求でなかった場合は、メンテナンスセンタ端末3への要求が発生したかどうかを判定し(ステップS212のN→ステップS214)、要求発生であればメンテナンスセンタ端末3へ要求を発信し(ステップS214のY→ステップS215)、そうでなければ表示装置13の画面表示更新を行なう(ステップS214のN→ステップS216)。ユーザがメンテナンスの予約を行なう場合、ユーザはその予約の希望地(ディーラ所在地)をメンテナンスセンタ端末3との通信によって選択することができる。これにより、ユーザはユーザ自身の生活圏以外の地域でもメンテナンス予約の手続きを行うことができる。この場合、前記ステップS206,S207,S208によってディーラ所在地情報をカーナビゲーションシステムに転送することができる。
図4は、ディーラ端末4の管理システム42側の処理フローの一例を示すフローチャートである。
先ず、一定時間内にキー入力が有るか否かを判定し、キー入力が発生した場合、予め用意された何れの機能を指定しているかを判断し、モードを切り替える(ステップS301のY→ステップS302)。この実施形態では、ユーザ車両の検索とユーザ車両の新規登録が用意されている。
車両検索機能を選択していた場合、検索画面を表示し、任意の検索情報をもってメンテナンスセンタ端末3へユーザ車両の検索を依頼する(ステップS302のY→ステップS303→S304)。メンテナンスセンタ端末3からの応答を受信し、該当車両がデータベース32に存在しない場合、新規登録モードへ遷移する(ステップS305のN→ステップS307)。存在した場合は、メンテナンスセンタ端末3からのデータ取得と表示を行なう(ステップS305のY→ステップS306)。
一方、前記ステップS301でのキー入力が新規ユーザ登録であった場合(ステップS302のN)、登録画面を表示し(ステップS307)、各種の登録情報を入力後、メンテナンスセンタ端末3へ情報登録を要求する(ステップS308→ステップS309)。
この後は車両検索と同様、データベースを更新し(ステップS310)、該当車両にメンテナンス要求があるか否かをチェックして、メンテナンス要求があれば、空きがある整備端末41へメンテナンス情報や車両情報を送信する(ステップS310→ステップS311のY→ステップS312)。
一方、前記ステップS301で有効なキー入力が無かった場合、メンテナンスセンタ端末3との送受信をチェックして、送受信要求があれば、送受信処理を行い、必要に応じて画面の更新やデータベースへの登録を行なう(ステップS301のN→ステップS313のY→ステップS314)。
また、整備端末41との送受信をチェックして、送受信要求があれば、送受信処理を行い、必要に応じて画面の更新やデータベースへの登録を行なう(ステップS315のY→ステップS316)。更に、整備端末41は、通信内容によってステップS313でメンテナンスセンタ端末3への要求や応答を管理システム42を通して要求することもできる。
図5は、ディーラ端末4の整備端末41側の処理フローの一例を示すフローチャートである。
先ず、一定時間内にキー入力が有るか否かを判定し、キー入力が発生した場合、予め用意された何れの機能を指定しているかを判断し(ステップS401のY→ステップS402)、それぞれの処理を行なう。メンテナンス開始時には、整備対象車両の確認及び関連情報の取得要求を行ない、応答待ちとなる(ステップS402のY→ステップS403→ステップS404のNループ)。応答が検知できた段階で、車両応答通知を出し、取得した情報は表示装置44に表示する(ステップS404のY→ステップS405→ステップS406)。
一方、メンテナンス開始でない場合は、画面操作において移り変わる表示制御を行い(ステップS402のN→ステップS407)、その過程で情報要求や発信要求が発生した場合、その要求は管理システム42に通知される(ステップS408のY→ステップS409)。また、作業者の通知による作業終了時には、管理システム42に該当の整備端末41が空いたことを通知する(ステップS410のY→ステップS411)。
最初のステップS401で有効なキー入力が無かった場合は、管理システム42との送受信チェックを行い、応答がある場合(ステップS412のY)、ステップS407からの処理を行なう。
図6(a),(b)に、ユーザ端末1の表示装置13の画面表示例を示す。ユーザ端末1は、ユーザ車両端末2からの警告や、ユーザの操作によるユーザ車両端末2との通信によってユーザ車両の状態を把握する。
この時、ユーザが知り得る情報は、ユーザ車両端末2に搭載されているシステムコントローラ22が検知可能な自己診断情報や任意のトリガで発生したお知らせ的な情報である。ここで、診断情報とは、例えば燃料残量、バッテリー電圧、ランプ切れ、油圧等、直接走行に支障が出るような項目を示す。また、お知らせ的な情報とは、走行距離、燃費、エンジンオイル交換時期、車検期日、免許更新等の項目を示す。
図6(a)の例では、燃料残量13a、バッテリーチェック結果13b、ランプチェック結果13cの診断情報と、走行距離13d、燃費13e、オイル交換時期13f、車検日までの残日数13gのお知らせ情報が提示されている。ここで、ユーザがメンテナンスを必要とする場合、図6(b)の次画面に進み、メンテナンス希望日13h、生活圏で行なわない場合はメンテナンス希望地13i、予約状況13j及び予約が取れた場合にディーラ所在地をカーナビゲーションシステムに転送するか否かの選択13k等の情報を入力後、検索キー13mにて検索を実行する。図6(b)は検索中画面である。
図7(a)は、整備端末41の表示装置44のメイン画面であり、図4のステップ312により送信された登録車両情報を表示している。このメイン画面には、対象となるユーザ車両44aがどのようなメンテナンス44b,44cを受けるかや、メンテナンスに対するユーザからの希望があるかどうか等が明確に表示されている。この実施例では、オイル交換44d、タイヤバランスチェック44e及びタイヤの空気圧の指定44fがユーザからされていることが分かる。更に、詳細な情報がある場合には図7(b)の次画面に進み、情報を取得することができる。図7(b)ではオイルメーカ等の指定44gがされていることが分かる。
次に、複数の工程を包括するようなメンテナンスの場合、すなわち定期点検や車検においては、図7(c)の工程画面に最も効率の良い手順で整備手順が示されている。図7(c)の画面によればランプチェック項目44hがあり、何を何箇所チェックするかが明示されている。チェック箇所は、車種はもちろんのことユーザ車両のオプション状態によって異なる。また、図7(d)の画面では、実際にチェックすべきランプの配置44iが分かりやすく明示されており、作業者の見落とし等や作業品質を落とすことを防止している。
このように、ユーザにとって車両の状態を常に把握することでメンテナンスのタイミングを逃すことなく、ユーザ車両の状態を常に良好に保つことができる。
さらに、通信手段を具備することでディーラとの情報の共有化が可能となり、ユーザ車両の車種に合致したメンテナンス手順や状態から予測される問題箇所への対応情報をデータベースより取得し、整備端末41に明示することで、整備スキルを一定水準に保持することができる。
以上のように、本実施形態によれば、ユーザ端末1、ディーラ端末4、ユーザ車両端末2及びセンタ端末3がネットワークを構築することで、メンテナンス情報,店舗(ディーラ)情報,メンテナンス予約管理情報等のメンテナンス関連情報が一元的に把握でき、ユーザにとってもディーラの情報(定休日,所在地,連絡先,修理工場の込み具合等)を予め知る必要も無く予約手続きを行うことができる。又、センタ経由とすることで予約手続き自体は年中無休,24時間体制が可能となる。
さらに、ユーザ端末1とディーラ端末4は、それぞれユーザ車両端末2との専用の通信手段として無線LAN11,45を有しているので、ユーザ車両端末2(無線LAN24)と効率よく通信を行うことができる。
また、ユーザ端末1は、ユーザ車両端末2からユーザ車両の診断結果を受け取り、受け取ったユーザ車両の診断結果やユーザの希望に応じたメンテナンス予約要求をセンタ端末3に送信することができるので、忘れがちな定期点検や定期メンテナンスに関する通知はもちろんのこと、随時変化する車両の状態を容易に把握することも可能となる。又、ユーザの希望に応じてメンテナンス予約要求をセンター端末3に送信することで、ディーラの所在地,予約状況,担当者等を返信として受け取ることができる。
さらに、ユーザ端末1は、センタ端末3から受け取ったディーラ所在地の情報をカーナビゲーションシステムに転送することで、地元に限らず帰省先、旅先でもメンテナンスサービスを容易に受けることができる。
このディーラ所在地の決定に際しては、ユーザ端末1がデジタル放送が受信可能なセットトップボックス若しくは受信ユニットが内蔵されたTV受信機であれば、デジタルユニットの設定情報(郵便番号等)を元に最寄の店舗を推奨することができる。
また、ユーザ端末1が移動体通信端末であり、GPSを具備している場合、そのGPS情報を元に最寄の店舗を推奨することもできる。
さらに、上記のような位置特定情報の有無に係わらず、ユーザが任意の位置情報(電話番号,住所,郵便番号等)をマニュアル入力することで、最寄の店舗を推奨することができる。
一方、ディーラ端末4は、ユーザからのメンテナンス依頼やユーザ車両のメンテナンス履歴をセンタ端末3から取得することで、ユーザからのメンテナンス依頼やユーザ車両のメンテナンス履歴を容易に取得することができる。又、ユーザ車両のメンテナンス情報をセンター端末3に送信することで、ユーザ車両の一元管理をより容易にすることができる。
さらに、ディーラ端末4はメンテナンス条件をセンター端末3に送信することで、メンテナンスの手法及び最も効率的なメンテナンスの処理順序をセンター端末3から取得することができる。
また、センタ端末3は、定期的なメンテナンスが必要な項目についてユーザ端末1にメッセージ表示による通知を行なうことができる。
また、ユーザ端末1は、任意の周期若しくはユーザの意図によってユーザ車両の自己診断を実行し、その結果を表示することができる。
また、ユーザ車両端末2は、警告的,緊急的な車両の状態が発生した場合、その情報を自発的にユーザ端末1に通知することができる。
本願発明の一実施形態に係る車両メンテナンスシステムの要部を示すシステム構成図。 ユーザ車両端末の処理フローの一例を示すフローチャート。 ユーザ端末の処理フローの一例を示すフローチャート。 ディーラ端末の管理システム側の処理フローの一例を示すフローチャート。 ディーラ端末の整備端末側の処理フローの一例を示すフローチャート ユーザ端末の表示装置の画面表示例を示す図。 整備端末の表示装置の画面表示例を示す図。
符号の説明
1 ユーザ端末
11 無線LAN
12 システムコントローラ
13 表示装置
14 リモコン
15 受光部
2 ユーザ車両端末
21 CPU
22 システムコントローラ
23 記憶装置
24 無線LAN
3 メンテナンスセンタ端末
31 管理システム
32 データベース
4 ディーラ端末
41 整備端末
42 管理システム
43 データベース
44 表示装置
45 無線LAN
46 入力装置
47 システムコントローラ

Claims (12)

  1. ネットワークを介して接続されるユーザ端末、ディーラ端末、ユーザ車両端末及びコントロールサーバから成るセンタ端末から構築され、車両のメンテナンス関連情報をやり取りすることを特徴とする車両メンテナンスシステム。
  2. 前記ユーザ端末とディーラ端末は、それぞれ前記ユーザ車両端末との専用の通信手段を有することを特徴とする請求項1記載の車両メンテナンスシステム。
  3. 前記ユーザ端末は、前記ユーザ車両端末からユーザ車両の診断結果を受け取り、受け取ったユーザ車両の診断結果やユーザの希望に応じたメンテナンス予約要求を前記センタ端末に送信する手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両メンテナンスシステム。
  4. 前記ユーザ端末は、前記センタ端末から受け取ったディーラ所在地の情報を前記ユーザ車両端末を介してカーナビゲーションシステムに転送する手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の車両メンテナンスシステム。
  5. 前記ディーラ端末は、ユーザからのメンテナンス依頼やユーザ車両のメンテナンス履歴を前記センタ端末から取得し、ユーザ車両のメンテナンス情報を前記センタ端末に送信する手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の車両メンテナンスシステム。
  6. 前記ディーラ端末は、メンテナンス条件を前記センター端末に送信し、メンテナンスの手法や最も効率的なメンテナンスの処理順序を前記センター端末から取得する手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の車両メンテナンスシステム。
  7. 前記ユーザ端末は、前記センタ端末から定期的にメンテナンスが必要な項目についてメッセージ表示による通知を取得する手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の車両メンテナンスシステム。
  8. 前記ユーザ端末は、前記ユーザ車両端末を介して、任意の周期若しくはユーザの意図によってユーザ車両の自己診断を実行し、その結果を表示する手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の車両メンテナンスシステム。
  9. 前記ユーザ車両端末は、警告的,緊急的な車両の状態が発生した場合、その情報を前記ユーザ端末に通知する手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の車両メンテナンスシステム。
  10. 前記ディーラ所在地として、ユーザ端末がデジタル放送を受信可能なセットトップボックス若しくは受信ユニットが内蔵されたテレビジョン受信機の場合、デジタルユニットの郵便番号等の設定情報を元に最寄の店舗を推奨することを特徴とする請求項4記載の車両メンテナンスシステム。
  11. 前記ディーラ所在地として、ユーザ端末が移動体通信端末であり、GPSを具備している場合、そのGPS情報を元に最寄の店舗を推奨することを特徴とする請求項4記載の車両メンテナンスシステム。
  12. 前記位置特定情報に係わらず、マニュアル入力された任意の位置情報を元に最寄の店舗を推奨することを特徴とする請求項10又は請求項11記載の車両メンテナンスシステム。
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