JP2003058652A - 作業手順書最適化方法 - Google Patents

作業手順書最適化方法

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JP2003058652A JP2001249427A JP2001249427A JP2003058652A JP 2003058652 A JP2003058652 A JP 2003058652A JP 2001249427 A JP2001249427 A JP 2001249427A JP 2001249427 A JP2001249427 A JP 2001249427A JP 2003058652 A JP2003058652 A JP 2003058652A
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Yoshio Isobe
良夫 磯部
Okatsu Kinoshita
大勝 木下
Takumi Hamada
工 濱田
Shinya Taguchi
真也 田口
Shizue Hirao
志津枝 平尾
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Tsubasa System Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工業製品の故障に対して、修理作業手順をコ
ンピュータが最適化する作業手順書最適化技術を提供す
る。 【解決手段】 工業製品に対する故障の症状と過去の修
理実績に基づいて最適な作業手順を索出し、効率のよい
作業を実施できる作業手順書をユーザに対して提供でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業手順書を最適化
する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車や電気製品等の修理を修
理業者が行う際、修理を行う修理者は、修理の依頼者か
ら故障の症状等故障の情報を得る。そして、修理者は前
記情報から、修理者自身の経験や推測に基づき故障して
いると思われる箇所の分解や点検を行い、故障箇所の特
定を行い、さらに交換や調整を必要とする部品の確認を
行う。
【0003】故障箇所から修理箇所を特定した後、修理
者は交換する部品の発注を行う。その後、交換する部品
が揃ったら、修理者は修理作業を行う。
【0004】その後、修理が完了し故障の症状が収まっ
ていれば、修理者が行った故障診断は間違っていなかっ
たことになる。しかし、必ずしも一度で故障箇所が特定
でき、さらに故障が完治するとは限らない。このため、
修理者が正しい故障箇所を特定するまで前記作業を繰り
返すことも多々あった。
【0005】更に修理の手順についても、修理に熟達し
た人と、初心者の修理者との間で修理者の技術レベルに
差がある。修理者の技術レベルによって手順の効率の良
さが異なり、修理の内容によっては作業に多くの時間が
掛かってしまったり、誤った方法で作業を行ってしまう
ことも予想される。
【0006】また、作業の手順や診断について記載され
たサービスマニュアルと称される、製造者が発行した作
業手順書があるが、このサービスマニュアルは入手が困
難であり、また価格も非常に高価である場合が多い。さ
らに、一つの修理業者が膨大な車種のサービスマニュア
ルを書籍の形態で保管しておくことは、現実的にも困難
である。
【0007】そして、前記のような修理方法で修理を行
うと、修理完了までに時間と費用が掛かる可能性が高
く、修理者から見ても、また依頼人から見ても不利益と
なることが多々あった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記事項に
鑑みてなされたものであり、工業製品の故障に対して、
修理作業手順をコンピュータが最適化する作業手順書最
適化技術を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ため、本発明は以下の手段とした。
【0010】即ち、工業製品に対する故障の症状と過去
の修理実績に基づいて最適な作業手順を索出し、効率の
よい作業を実施できる作業手順書をユーザに対して提供
できるようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参考にして、本発明
の好適な実施の形態を図示例と共に説明する。なお、以
下に説明する実施の形態は、本発明の作業手順書最適化
方法を、作業手順作成システムとして、作業手順書イメ
ージや見積書イメージの生成を行い、自動車の修理工場
における修理手順書の生成、修理見積書の生成に適用し
た例を示している。
【0012】なお、本実施の形態において、作業手順書
イメージや見積書イメージのイメージとは、幾つかのデ
ータの集合を一つのセットとして扱うことであり、特に
作業手順や見積のデータの集合のことを指す。
【0013】本実施の形態に示される作業手順作成シス
テムは、以下の要素を以て構成される。図1は作業手順
作成システムを構成するネットワークの概略構成図であ
る。
【0014】まず、作業手順作成システムの各要素は、
汎用のネットワーク(インターネット:TCP/IPに
よるデータ転送網)に接続されている。前記ネットワー
クには、最適な修理作業手順を検索する検索手段と、作
業手順書イメージを生成する生成手段と、作業手順書イ
メージを出力する出力手段等を実現する、サーバ装置1
00が接続されている。
【0015】そして、前記ネットワークには、前記サー
バ装置100が生成した作業手順書イメージを利用す
る、修理者用のユーザ端末200が接続している。
【0016】続いて、サーバ装置100の構成要素につ
いて、図2を用いて説明を行う。図2は本実施の形態の
サーバ装置100の概略構成図である。
【0017】まず、サーバ装置100には、CPU(Ce
ntral Processing Unit)1とメインメモリ2から構成
される、アプリケーションプログラムに基づいて処理を
行う演算処理部3を有している。
【0018】前記演算処理部3には、バス(BUS)8
を介して、記憶手段として記憶装置4が接続されてい
る。前記記憶装置4には、ハードディスク装置等の大容
量記憶媒体が用いられている。前記記憶装置4内には、
本サーバ装置100が正常に機能するためのオペレーテ
ィングシステム(OS)や、通常のアプリケーションプ
ログラムの他に、本発明の作業手順書最適化方法を実現
するための作業手順書最適化プログラムがインストール
されている。
【0019】これらのプログラムは、図示しないCD−
ROM等の記憶媒体に格納されて本サーバ装置100に
提供され、図1に示されるCD−ROMドライブ装置9
等を通じて前記記憶装置4内に実行可能な状態でインス
トールされる。
【0020】そして、CPU1が必要に応じて記憶装置
4内の作業手順書最適化プログラムをメインメモリ2に
ロードし、順次実行することにより本実施の形態の作業
手順書最適化方法を実現している。
【0021】この他にもバス8には、入力手段としてキ
ーボード7等が、また出力手段としてディスプレイ6や
プリンタ5等がそれぞれバス8を介して接続されてい
る。
【0022】続いて、ユーザ端末200の構成要素につ
いて説明を行う。ユーザ端末200は先に図2を用いて
説明した、サーバ装置100と同様の構成からなってい
る。
【0023】なお、ユーザ端末200の記憶装置内に
は、本端末200をユーザ端末として機能させるための
オペレーティングシステム(OS)や、アプリケーショ
ンプログラム(作業手順書最適化プログラム、インター
ネットを通じて作業手順書を検索、閲覧するためのブラ
ウザソフト)等がインストールされている。
【0024】これらのプログラムは、図示しないCD−
ROM等の記憶媒体に格納されて本ユーザ端末200に
提供され、図2に示されるCD−ROMドライブ装置等
を通じて前記記憶装置内に実行可能な状態でインストー
ルされる。
【0025】そしてCPUが必要に応じて記憶装置の作
業手順書最適化プログラムをメインメモリにロードし、
順次実行することにより本実施の形態のユーザ端末20
0の機能が実現される。
【0026】次に、本実施の形態である作業手順作成シ
ステムを自動車の修理工場で実施した際の実施手順を図
1、図2、図3を用いて説明を行う。なお、図3は本実
施の形態の流れを示すフローチャートである。
【0027】まず、修理を行う修理者は、車両の型式、
故障の症状や購入年月日、走行距離等の修理を行う車両
の故障箇所に関する情報を、ユーザ端末200に備えら
れたキーボード等の入力手段から入力する(S1)。
【0028】ユーザ端末200に入力された前記情報
は、ネットワークを介してサーバ装置100に引き渡さ
れ、サーバ装置100内の演算処理部3が作業手順書最
適化プログラムを実行し、過去の故障の症状や実績等か
ら、最適化された作業手順と、作業を補助する補助図面
を、記憶装置4内のデータベースから検索する(S
2)。
【0029】検索された前記作業手順を基に、演算処理
部3は作業手順書最適化プログラムを実行し、修理者が
最も作業を行いやすいように最適な手順と方法を掲載し
た、図4のような作業手順書イメージを作成する。この
図4に示す作業手順書イメージには、故障の症状が表示
され、作業手順最適化プログラムによって構成された最
適な作業手順と、それに伴う交換部品が記載されてい
る。
【0030】なお、本発明における最適化された修理作
業手順について、ここで説明を行う。
【0031】例えば、本実施の形態の場合、修理作業手
順の最適化が図られないと、一度の修理作業で複数の故
障箇所の修理や部品の交換を行うときに、個々の作業が
独立して実施されることになる。このとき複数の作業箇
所について共通の作業を実施する際に、複数の作業を平
行して実施しないため、効率の悪い修理作業手順を実施
してしまう。
【0032】前記したような事態を回避するため、本実
施の形態の作業手順書最適化プログラムでは、複数の修
理作業を実施する際に共通の作業項目について同時に各
修理作業を実施できるように、独立した修理作業手順を
関連づけることで、効率のよい、最適化された修理作業
手順を提供することが可能となる。
【0033】この他には、本実施の形態では、実施する
修理作業に熟達していない作業者が、不的確な作業手順
によって修理作業を実施し、作業時間や費用の面で効率
の悪い修理作業手順を実施してしまうことのないよう
に、故障の症状と過去の修理実績に基づき効率のよい最
適化された修理作業手順を提供することも可能である。
そして、前記した各項目を、最適化された修理作業手順
とする。
【0034】作成された作業手順書イメージに記載され
た手順や故障の症状から、作業手順書最適化プログラム
の部品交換予測機能に基づいて、前記修理に伴う交換部
品の種類と個数に関する予測を算定する(S3)。
【0035】ここで、前記部品交換予測機能について説
明を行う。
【0036】部品交換予測機能とは、本実施の形態の作
業手順書最適化プログラム内に納められた機能の一つで
ある。より具体的に述べると、前記機能は、同じような
症状で修理を行った際の修理レポートや交換部品の発注
データから、今回の修理で交換する可能性のある部品
を、交換の可能性の高い順に順位をつけて図5のように
顧客向けの見積書に記載するものである。
【0037】部品交換予測機能を活用することで、予め
顧客に対して交換部品の予測を提案し、出費の予測をた
ててもらうことができる。また、修理者にとっても、修
理の計画を立てやすく、効率のよい修理作業を行うこと
ができる等の利点が挙げられる。
【0038】部品交換予測を算定した後、サーバ装置1
00は、算定した部品交換予測と作業手順と、さらに記
憶装置4内のデータベースに記憶された作業に伴う工賃
の算定データから、作業手順書最適化プログラム内の費
用見積機能を実行し、図5のような顧客向け見積書イメ
ージを生成する。(S4)。
【0039】そして、演算処理部3が作業手順書最適化
プログラムに基づいて生成した見積書イメージのデータ
をネットワークを介してサーバ装置100からユーザ端
末200へと送信される。そしてユーザ端末200のデ
ィスプレイやプリンタ等の出力装置から見積書イメージ
が見積書として出力される(S5)。
【0040】前記見積書をユーザが顧客に見せると、顧
客は見積書に示された部品交換予測を確認し、その中で
実際に行う修理の内容や交換する部品の点数等の作業内
容について確定する(S6)。
【0041】顧客が作業内容を確定させた後、ユーザは
確定した前記作業内容をユーザ端末200のキーボード
等の入力装置から入力する。入力された前記作業内容は
ネットワークを介してサーバ装置100に送信される。
【0042】サーバ装置100の演算処理部203は、
作業手順書最適化プログラムを実行し、前記作業内容に
基づいて再度作業手順の最適化を実施し、作業手順と図
6のような作業を補助するための補助図面の索出も同時
に行い、この図6に示す補助図面には、各作業毎に前記
作業手順書と同じ作業手順通りに補助図面が表示され、
各作業に関する注意点等が記載されている。そして作業
手順と補助図面を確定し、作業手順書イメージを生成す
る(S7)。同時に交換等をする発注する必要がある部
品も確定し、そのための発注手続きが前記演算処理部2
03によって行われる(S8)。
【0043】前記作業手順書イメージは、サーバ装置1
00からネットワークを介してユーザ端末200へと送
信され、ユーザ端末200のディスプレイやプリンタ等
の出力装置から出力される(S9)。
【0044】そして同様に、作業を補助する図6に示す
補助図面もサーバ装置100からネットワークを介して
ユーザ端末200へと送信され、ユーザ端末200のデ
ィスプレイやプリンタ等の出力装置から出力される(S
10)。
【0045】前記した作業手順最適化プログラムによっ
て実現される、最適な作業手順書、作業を補助する補助
図面、さらに部品交換予測を記載した見積書を利用する
ことによって、費用と作業時間の双方が効率化がなされ
た修理作業を行うことが可能になる。
【0046】なお、本実施の形態では、汎用のネットワ
ーク(インターネット:TCP/IPによるデータ転送
網)を用いてサーバ装置100とユーザ端末200とを
分けて構成したが、修理者の手元にサーバ装置100と
同様の構成を成す装置を設置し、前記装置に設けられた
ディスプレイやプリンタ等の出力装置から作業手順書や
分解図或いは見積書を出力するような構成であってもよ
い。
【0047】また、本実施の形態では自動車を実施例と
して取り上げたが、勿論この限りではなく、家庭用電気
製品や工業用工作機械等、あらゆる分野の工業製品の修
理作業の作業手順書の作成に用いることが可能である。
【0048】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の作業手順
書最適化方法によれば、工業製品の故障に対して、修理
作業を行う際の手順書をコンピュータが最適化する技術
を提供するという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である、作業手順作成シ
ステムを構成するネットワークの概略構成図。
【図2】本実施の形態の作業手順作成システムのサーバ
装置の概略構成図。
【図3】本実施の形態の実施の流れを示すフローチャー
ト。
【図4】本実施の形態における最適化された作業手順書
の例を示す図。
【図5】本実施の形態における最適化された見積書の例
を示す図。
【図6】本実施の形態における最適化された補助図面の
例を示す図。
【符号の説明】
1 CPU 2 メインメモリ 3 演算処理部 4 記憶装置 5 プリンタ 6 ディスプレイ 7 キーボード 8 バス 9 CD−ROMドライブ装置 100 サーバ装置 200 ユーザ端末
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 180 G06F 17/30 180B (72)発明者 濱田 工 東京都江東区亀戸二丁目25番14号 翼シス テム株式会社内 (72)発明者 田口 真也 東京都江東区亀戸二丁目25番14号 翼シス テム株式会社内 (72)発明者 平尾 志津枝 東京都江東区亀戸二丁目25番14号 翼シス テム株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 PQ03 PR03 QT10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工業製品の故障に対して、修理作業手順を
    コンピュータが最適化する作業手順書最適化方法であっ
    て、 当該工業製品に対する故障の症状と過去の修理実績に基
    づいてデータベースを検索し、最適な修理作業手順を索
    出するステップと、 索出した前記修理作業手順から最適な作業手順書イメー
    ジを生成するステップと、 生成した作業手順書イメージをユーザに対して出力する
    ステップとからなる作業手順書最適化方法。
  2. 【請求項2】前記作業手順書最適化方法は、 前記最適な修理作業手順に基づいてデータベースを検索
    し、最適な作業補助図面を索出するステップと、 索出した前記作業補助図面を付加し、最適な補助図面付
    作業手順書イメージを生成するステップと、 生成した作業手順書イメージをユーザに対して出力する
    ステップを有することを特徴とする請求項1に記載の作
    業手順書最適化方法。
  3. 【請求項3】前記作業手順書最適化方法は、 当該工業製品に対する故障の症状及び過去の修理実績と
    から当該工業製品の故障箇所及び必要交換部品を予測
    し、 修理作業者及び顧客に対して事前に故障箇所及び必要交
    換部品に関する情報を部品交換予測として前記作業手順
    書イメージに出力し、 前記部品交換予測をユーザおよび顧客に対して提供する
    ステップを有することを特徴とする請求項1又は2に記
    載の作業手順書最適化方法。
  4. 【請求項4】前記作業手順書最適化方法は、 当該工業製品の修理作業を行う際に、 前記修理作業手順と前記部品交換予測とから作業費用を
    算出するステップと、 算出された前記作業費用に基づいて顧客向けの見積イメ
    ージを生成するステップと、 生成した前記見積イメージを顧客に対して出力するステ
    ップとを有することを特徴とする請求項3に記載の作業
    手順書最適化方法。
  5. 【請求項5】工業製品の故障に対して、修理作業手順を
    コンピュータが最適化する作業手順書最適化プログラム
    であって、 当該工業製品に対する故障の症状と過去の修理実績に基
    づいてデータベースを検索し、最適な修理作業手順を索
    出するステップと、 索出した前記修理作業手順から最適な作業手順書イメー
    ジを生成するステップと、 生成した作業手順書イメージをユーザに対して出力する
    ステップとからなる作業手順書最適化プログラム。
  6. 【請求項6】前記作業手順書最適化プログラムは、 前記最適な修理作業手順に基づいてデータベースを検索
    し、最適な作業補助図面を索出するステップと、 索出した前記作業補助図面を付加し、最適な補助図面付
    作業手順書イメージを生成するステップと、 生成した作業手順書イメージをユーザに対して出力する
    ステップを有することを特徴とする請求項5に記載の作
    業手順書最適化プログラム。
  7. 【請求項7】前記作業手順書最適化プログラムは、 当該工業製品に対する故障の症状及び過去の修理実績と
    から当該工業製品の故障箇所及び必要交換部品を予測
    し、 修理作業者及び顧客に対して事前に故障箇所及び必要交
    換部品に関する情報を部品交換予測として前記作業手順
    書イメージに出力し、 部品交換予測をユーザおよび顧客に対して提供するステ
    ップを有することを特徴とする請求項5又は6に記載の
    作業手順書最適化プログラム。
  8. 【請求項8】前記作業手順書最適化プログラムは、 当該工業製品の修理作業を行う際に、 前記修理作業手順と前記部品交換予測とから作業費用を
    算出するステップと、 算出された前記作業費用に基づいて顧客向けの見積イメ
    ージを生成するステップと、 生成した前記見積イメージを顧客に対して出力するステ
    ップとを有することを特徴とする請求項7に記載の作業
    手順書最適化プログラム。
  9. 【請求項9】工業製品の故障に対して、修理作業手順を
    最適化する作業手順書最適化システムであって、 当該工業製品に対する故障の症状と過去の修理実績に基
    づいてデータベースを検索し、最適な修理作業手順を索
    出する検索手段と、 索出した前記修理作業手順から最適な作業手順書イメー
    ジを生成する生成手段と、 生成した作業手順書イメージをユーザに対して出力する
    出力手段とからなる作業手順書最適化システム。
  10. 【請求項10】前記作業手順書最適化システムは、 前記最適な修理作業手順に基づいてデータベースを検索
    し、最適な作業補助図面を索出する補助図面検索手段
    と、 索出した前記作業補助図面を付加し、最適な補助図面付
    作業手順書イメージを生成する生成手段と、 生成した作業手順書イメージをユーザに対して出力する
    出力手段を有することを特徴とする請求項9に記載の作
    業手順書最適化システム。
  11. 【請求項11】前記作業手順書最適化システムは、 当該工業製品に対する故障の症状及び過去の修理実績と
    から当該工業製品の故障箇所及び必要交換部品を予測
    し、 修理作業者及び顧客に対して事前に故障箇所及び必要交
    換部品に関する情報を部品交換予測として前記作業手順
    書イメージに出力し、 部品交換予測をユーザおよび顧客に対して提供する部品
    交換予測手段を有することを特徴とする請求項9又は1
    0に記載の作業手順書最適化システム。
  12. 【請求項12】前記作業手順書最適化システムは、 当該工業製品の修理作業を行う際に、 前記修理作業手順と前記部品交換予測とから作業費用を
    算出する算出手段と、算出された前記作業費用に基づい
    て顧客向けの見積イメージを生成する見積生成手段と、 生成した前記見積イメージを顧客に対して出力する見積
    出力手段とを有することを特徴とする請求項11に記載
    の作業手順書最適化システム。
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