JP2001297268A - 電子商取引方法及びシステム並びに装置 - Google Patents
電子商取引方法及びシステム並びに装置Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/08—Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
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- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/20—Administration of product repair or maintenance
-
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
- G06Q30/0601—Electronic shopping [e-shopping]
- G06Q30/0631—Item recommendations
-
- G—PHYSICS
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-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信ネットワークを用いて車両に取り付ける
部品を選択し、かつ取り付けるディーラも容易に選択で
きるシステムを提供する。 【解決手段】 サーバコンピュータ１２には車種毎の部
品データが記憶され、ユーザが端末１４から自己の所有
する車両データを入力すると、サーバコンピュータ１２
は適合する部品データを検索して端末１４に出力する。
ユーザは、端末１４から取付を希望する部品データ及び
ＩＤを入力すると、サーバコンピュータ１２は、当該部
品を取り付けることができ、かつユーザの住所近傍のデ
ィーラをデータベースから検索して端末１４に出力す
る。ユーザが取付を希望するディーラ及び取付希望日を
指定すると、サーバコンピュータ１２から指定されたデ
ィーラ１８にユーザデータが供給される。ユーザは取付
希望日にディーラ１８に車両を持ち込んで車両の部品取
付を行う。
部品を選択し、かつ取り付けるディーラも容易に選択で
きるシステムを提供する。 【解決手段】 サーバコンピュータ１２には車種毎の部
品データが記憶され、ユーザが端末１４から自己の所有
する車両データを入力すると、サーバコンピュータ１２
は適合する部品データを検索して端末１４に出力する。
ユーザは、端末１４から取付を希望する部品データ及び
ＩＤを入力すると、サーバコンピュータ１２は、当該部
品を取り付けることができ、かつユーザの住所近傍のデ
ィーラをデータベースから検索して端末１４に出力す
る。ユーザが取付を希望するディーラ及び取付希望日を
指定すると、サーバコンピュータ１２から指定されたデ
ィーラ１８にユーザデータが供給される。ユーザは取付
希望日にディーラ１８に車両を持ち込んで車両の部品取
付を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子商取引方法及び
システム並びに装置、特に通信ネットワークを用いて車
両に取り付ける部品等の取引を行う技術に関する。
システム並びに装置、特に通信ネットワークを用いて車
両に取り付ける部品等の取引を行う技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、車両に取り付ける部品の購入、
取付について、ユーザがディーラへ出向いたうえで、ユ
ーザ車両に取り付け得る部品を特開平８−１８５４１０
号公報記載の検索システム等により選び出し、その価
格、取付工賃、納期を提示し、売買契約、取付請負契約
を締結してディーラが当該部品を発注していた。
取付について、ユーザがディーラへ出向いたうえで、ユ
ーザ車両に取り付け得る部品を特開平８−１８５４１０
号公報記載の検索システム等により選び出し、その価
格、取付工賃、納期を提示し、売買契約、取付請負契約
を締結してディーラが当該部品を発注していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザにとっ
てはディーラに出向くまで自分の車両に取付可能な部品
の詳細や、部品の取付等に要する費用を知ることができ
ないので、部品の購入、取付が容易であるといえなかっ
た。そして、部品の購入、取付の申し込みをしたとして
も、ディーラによる部品発注時には部品納入の正確な日
時が分からず、ユーザに対して正確な納期など部品の購
入、取付にかかる全体の費用、納期の詳細を知らせるこ
とができなかった。
てはディーラに出向くまで自分の車両に取付可能な部品
の詳細や、部品の取付等に要する費用を知ることができ
ないので、部品の購入、取付が容易であるといえなかっ
た。そして、部品の購入、取付の申し込みをしたとして
も、ディーラによる部品発注時には部品納入の正確な日
時が分からず、ユーザに対して正確な納期など部品の購
入、取付にかかる全体の費用、納期の詳細を知らせるこ
とができなかった。
【０００４】また、ディーラにとっても、部品発注と部
品取付の管理が異なっており、ユーザからの納期、費用
等に関する問い合わせに対して迅速、十分な対応がとれ
ず、日程管理、費用管理の上でユーザに十分なサービス
を提供できるものでなかった。
品取付の管理が異なっており、ユーザからの納期、費用
等に関する問い合わせに対して迅速、十分な対応がとれ
ず、日程管理、費用管理の上でユーザに十分なサービス
を提供できるものでなかった。
【０００５】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、通信ネットワーク
を用いて車両取付部品等の商品データを簡易に、かつ確
実にユーザが獲得でき、車両等に取り付けることが可能
となる方法及びシステムを提供することにある。
みなされたものであり、その目的は、通信ネットワーク
を用いて車両取付部品等の商品データを簡易に、かつ確
実にユーザが獲得でき、車両等に取り付けることが可能
となる方法及びシステムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、通信ネットワークを用いて商取引を行う
方法であって、購入を希望する商品データ及びユーザ特
定データを端末からサーバコンピュータに送信し、前記
ユーザ特定データに基づいて前記商品を受け取る施設を
検索し、前記施設データを前記サーバコンピュータから
前記端末に送信することを特徴とする。
に、本発明は、通信ネットワークを用いて商取引を行う
方法であって、購入を希望する商品データ及びユーザ特
定データを端末からサーバコンピュータに送信し、前記
ユーザ特定データに基づいて前記商品を受け取る施設を
検索し、前記施設データを前記サーバコンピュータから
前記端末に送信することを特徴とする。
【０００７】ここで、前記購入を希望する商品データ
は、ユーザの保有する車両に取付可能な部品データであ
り、前記商品を受け取る施設は、前記部品を前記車両に
取付可能な施設であることが好適である。
は、ユーザの保有する車両に取付可能な部品データであ
り、前記商品を受け取る施設は、前記部品を前記車両に
取付可能な施設であることが好適である。
【０００８】また、前記部品を前記車両に取り付けた状
態の画像データを前記サーバコンピュータから前記端末
に送信することが好適である。
態の画像データを前記サーバコンピュータから前記端末
に送信することが好適である。
【０００９】また、前記施設で前記部品を取り付けるた
めの情報、例えば取付日時や取付価格、取付工賃などを
前記端末に送信することが好適である。
めの情報、例えば取付日時や取付価格、取付工賃などを
前記端末に送信することが好適である。
【００１０】また、本発明は、通信ネットワークを介し
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることができる施設を検索し、前記端末に送信
して施設データを表示し、前記施設データから選択され
た、取付を希望する施設データ及び取付希望日を前記端
末から前記サーバコンピュータに送信することを特徴と
する。
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることができる施設を検索し、前記端末に送信
して施設データを表示し、前記施設データから選択され
た、取付を希望する施設データ及び取付希望日を前記端
末から前記サーバコンピュータに送信することを特徴と
する。
【００１１】また、本発明は、通信ネットワークを介し
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることができ、かつ指定された取付希望日に取
付可能な施設を検索し、前記端末に送信して施設データ
を表示し、前記施設データから選択された、取付を希望
する施設データを前記端末から前記サーバコンピュータ
に送信することを特徴とする。
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることができ、かつ指定された取付希望日に取
付可能な施設を検索し、前記端末に送信して施設データ
を表示し、前記施設データから選択された、取付を希望
する施設データを前記端末から前記サーバコンピュータ
に送信することを特徴とする。
【００１２】また、本発明は、通信ネットワークを用い
て車両部品の取引を行うシステムであって、車両データ
及びユーザデータを送信する端末と、前記車両データ及
びユーザデータに基づき、車両に適合する部品及び前記
部品を取り付けることのできるユーザ住所近傍の施設を
検索して前記端末に送信するサーバコンピュータと、を
有し、前記端末は、前記施設における前記部品の取付予
約を前記サーバコンピュータに送信することを特徴とす
る。
て車両部品の取引を行うシステムであって、車両データ
及びユーザデータを送信する端末と、前記車両データ及
びユーザデータに基づき、車両に適合する部品及び前記
部品を取り付けることのできるユーザ住所近傍の施設を
検索して前記端末に送信するサーバコンピュータと、を
有し、前記端末は、前記施設における前記部品の取付予
約を前記サーバコンピュータに送信することを特徴とす
る。
【００１３】また、本発明は、通信ネットワークを用い
て車両部品の取引を行う装置であって、部品データを記
憶する第１記憶手段と、施設データを記憶する第２記憶
手段と、車両データに基づき、車両に適合する部品デー
タを前記第１記憶手段から検索する手段と、前記車両デ
ータ及びユーザデータに基づき、前記ユーザ住所近傍の
施設データを前記第２記憶手段から検索する手段と、検
索して得られた部品データ及び施設データをユーザ端末
に送信する手段と、検索して得られた施設に前記部品デ
ータ及びユーザデータを送信する手段とを有することを
特徴とする。
て車両部品の取引を行う装置であって、部品データを記
憶する第１記憶手段と、施設データを記憶する第２記憶
手段と、車両データに基づき、車両に適合する部品デー
タを前記第１記憶手段から検索する手段と、前記車両デ
ータ及びユーザデータに基づき、前記ユーザ住所近傍の
施設データを前記第２記憶手段から検索する手段と、検
索して得られた部品データ及び施設データをユーザ端末
に送信する手段と、検索して得られた施設に前記部品デ
ータ及びユーザデータを送信する手段とを有することを
特徴とする。
【００１４】また、本発明は、通信回線で接続されたコ
ンピュータネットワークを用いて商取引を行う電子商取
引方法であって、ユーザからのアクセスに対しジョブ管
理情報、例えばジョブＩＤやユーザＩＤ、氏名、住所、
保有車種などを生成しユーザを識別するステップと、製
品及び部品データを記憶するデータベースより前記ユー
ザから検索要求のあった部品に関する情報を検索しユー
ザに提示するステップと、前記ユーザからの部品の購入
要求と取付予約の少なくとも一方を受信するステップ
と、前記購入要求を受信した場合に前記購入要求と前記
ジョブ管理情報から生成された部品の製造あるいは選別
に必要な情報、例えばジョブＩＤや部品種などを前記部
品の保有側（例えば工場や倉庫、ディーラなど）で取得
し、前記取付予約を受信した場合に前記取付予約と前記
ジョブ管理情報から作成された予約情報、例えばジョブ
ＩＤや車種、部品などを前記ユーザの保有する製品に前
記部品を取り付ける取付作業側で取得するステップとを
有することを特徴とする。
ンピュータネットワークを用いて商取引を行う電子商取
引方法であって、ユーザからのアクセスに対しジョブ管
理情報、例えばジョブＩＤやユーザＩＤ、氏名、住所、
保有車種などを生成しユーザを識別するステップと、製
品及び部品データを記憶するデータベースより前記ユー
ザから検索要求のあった部品に関する情報を検索しユー
ザに提示するステップと、前記ユーザからの部品の購入
要求と取付予約の少なくとも一方を受信するステップ
と、前記購入要求を受信した場合に前記購入要求と前記
ジョブ管理情報から生成された部品の製造あるいは選別
に必要な情報、例えばジョブＩＤや部品種などを前記部
品の保有側（例えば工場や倉庫、ディーラなど）で取得
し、前記取付予約を受信した場合に前記取付予約と前記
ジョブ管理情報から作成された予約情報、例えばジョブ
ＩＤや車種、部品などを前記ユーザの保有する製品に前
記部品を取り付ける取付作業側で取得するステップとを
有することを特徴とする。
【００１５】また、本発明は、通信回線で接続されたコ
ンピュータネットワークを用いて商取引を行う電子商取
引システムであって、ユーザ端末からのアクセスに対し
ユーザを識別しジョブ管理情報を生成する手段と、前記
ユーザからの部品検索要求を受信する手段と、製品及び
部品データを記憶するデータベースより検索要求のあっ
た部品に関する情報をユーザ側に提示する手段と、前記
ユーザ端末から部品購入要求と取付予約の少なくとも一
方を受信する手段と、前記購入要求を受信した場合に前
記購入要求と前記ジョブ管理情報から作成された部品の
製造あるいは選別に必要な情報を前記部品の保有側から
取得し、前記取付予約を受信した場合に前記取付予約と
前記ジョブ管理情報から作成された予約情報をユーザの
保有する製品に前記部品を取り付ける取付作業側で取得
する手段とを有することを特徴とする。
ンピュータネットワークを用いて商取引を行う電子商取
引システムであって、ユーザ端末からのアクセスに対し
ユーザを識別しジョブ管理情報を生成する手段と、前記
ユーザからの部品検索要求を受信する手段と、製品及び
部品データを記憶するデータベースより検索要求のあっ
た部品に関する情報をユーザ側に提示する手段と、前記
ユーザ端末から部品購入要求と取付予約の少なくとも一
方を受信する手段と、前記購入要求を受信した場合に前
記購入要求と前記ジョブ管理情報から作成された部品の
製造あるいは選別に必要な情報を前記部品の保有側から
取得し、前記取付予約を受信した場合に前記取付予約と
前記ジョブ管理情報から作成された予約情報をユーザの
保有する製品に前記部品を取り付ける取付作業側で取得
する手段とを有することを特徴とする。
【００１６】図１には、本発明の概念構成図が示されて
いる。サーバコンピュータを有するセンタには、車両毎
の部品データが記憶されており、これらの部品データを
ユーザからの要求に応じてユーザに供給する。ユーザ
は、端末に表示された部品データに基づき購入を希望す
る部品、例えば取付部品をセンタに送信する。また、ユ
ーザは自身を特定するＩＤもセンタに供給する。センタ
では、ユーザから指定された取付部品をユーザの車両に
取り付けることができる施設（例えばユーザが利用する
のに都合の良いディーラ）を検索してユーザに供給す
る。通常、車両を取り付けるディーラ毎に取付工賃は異
なるので、センタは検索して得られたディーラデータを
ユーザに供給する際に、ディーラの工賃データも供給す
る。該当するディーラが複数存在する場合には、ユーザ
は、提示されたディーラから一のディーラを選択するこ
とができる。ディーラの選択に際し、ユーザは部品の取
付希望日をセンタに送信する。センタでは、ユーザが取
付を希望する部品、取付希望日、取付希望ディーラデー
タを受け、注文データを部品センタに供給する一方、ユ
ーザデータ、すなわちユーザが希望する取付部品、取付
希望日をユーザが選択したディーラに送信する。取付に
必要な部品は取付希望日までに部品センタからディーラ
に配送され、ディーラではいつユーザが当該部品を取付
に来るか前もって知ることになるので、ユーザが車両を
持ち込むと、迅速に希望部品を車両に取り付けることが
できる。また、ユーザにとっても、自分の希望する日時
に指定したディーラに車両を持ち込むだけで、所望の部
品を取り付けることが可能となる。また、事前に工賃デ
ータがセンタから供給されるため、取付に要する費用を
事前に計算することができ、安心して部品取付できる。
いる。サーバコンピュータを有するセンタには、車両毎
の部品データが記憶されており、これらの部品データを
ユーザからの要求に応じてユーザに供給する。ユーザ
は、端末に表示された部品データに基づき購入を希望す
る部品、例えば取付部品をセンタに送信する。また、ユ
ーザは自身を特定するＩＤもセンタに供給する。センタ
では、ユーザから指定された取付部品をユーザの車両に
取り付けることができる施設（例えばユーザが利用する
のに都合の良いディーラ）を検索してユーザに供給す
る。通常、車両を取り付けるディーラ毎に取付工賃は異
なるので、センタは検索して得られたディーラデータを
ユーザに供給する際に、ディーラの工賃データも供給す
る。該当するディーラが複数存在する場合には、ユーザ
は、提示されたディーラから一のディーラを選択するこ
とができる。ディーラの選択に際し、ユーザは部品の取
付希望日をセンタに送信する。センタでは、ユーザが取
付を希望する部品、取付希望日、取付希望ディーラデー
タを受け、注文データを部品センタに供給する一方、ユ
ーザデータ、すなわちユーザが希望する取付部品、取付
希望日をユーザが選択したディーラに送信する。取付に
必要な部品は取付希望日までに部品センタからディーラ
に配送され、ディーラではいつユーザが当該部品を取付
に来るか前もって知ることになるので、ユーザが車両を
持ち込むと、迅速に希望部品を車両に取り付けることが
できる。また、ユーザにとっても、自分の希望する日時
に指定したディーラに車両を持ち込むだけで、所望の部
品を取り付けることが可能となる。また、事前に工賃デ
ータがセンタから供給されるため、取付に要する費用を
事前に計算することができ、安心して部品取付できる。
【００１７】なお、取付部品が既にディーラに存在する
場合には、部品センタから部品を配送する必要がないの
で、部品センタに対する送信及び部品センタからの部品
配送は不要である。
場合には、部品センタから部品を配送する必要がないの
で、部品センタに対する送信及び部品センタからの部品
配送は不要である。
【００１８】このように、本発明においてはユーザは取
付部品を購入するのみならず、取り付けるディーラ、さ
らには取付希望日を指定して車両を部品取付することが
できるので、ユーザの使い勝手が著しく向上する。
付部品を購入するのみならず、取り付けるディーラ、さ
らには取付希望日を指定して車両を部品取付することが
できるので、ユーザの使い勝手が著しく向上する。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について、車両に取り付ける部品を購入し、さらに
この部品を車両に取り付ける場合を例にとり説明する。
形態について、車両に取り付ける部品を購入し、さらに
この部品を車両に取り付ける場合を例にとり説明する。
【００２０】図２には、本実施形態に係る電子商取引シ
ステムの概念図が示されている。ネットワーク１０を介
してサーバコンピュータ１２とユーザ端末１４，１６
（適宜ユーザ１４，１６と称する）、ディーラ端末１８
（適宜ディーラと称する）及び部品センタ端末２０（適
宜部品センタと称する）が接続されるサーバクライアン
トシステムである。サーバコンピュータ１２には、部品
センタ端末２０あるいはディーラ端末１８から供給され
た部品データや、ディーラ端末１８から供給されたディ
ーラデータ（例えばディーラにおける取扱車種や工賃デ
ータ等）が記憶される。部品データやディーラデータは
たとえばＨＴＭＬで記述されたＷｅｂページ形式で記憶
され、ユーザ端末１４，１６からの要求に応じてこれら
Ｗｅｂページをネットワーク１０を介して供給する。ユ
ーザ端末１４，１６は表示部を有し、ＷＷＷブラウザを
用いてサーバコンピュータ１２から供給された部品デー
タをＷｅｂページ形式で表示する。ユーザは、表示され
た部品データに基づいて取付を希望する部品を特定して
サーバコンピュータ１２に供給する。
ステムの概念図が示されている。ネットワーク１０を介
してサーバコンピュータ１２とユーザ端末１４，１６
（適宜ユーザ１４，１６と称する）、ディーラ端末１８
（適宜ディーラと称する）及び部品センタ端末２０（適
宜部品センタと称する）が接続されるサーバクライアン
トシステムである。サーバコンピュータ１２には、部品
センタ端末２０あるいはディーラ端末１８から供給され
た部品データや、ディーラ端末１８から供給されたディ
ーラデータ（例えばディーラにおける取扱車種や工賃デ
ータ等）が記憶される。部品データやディーラデータは
たとえばＨＴＭＬで記述されたＷｅｂページ形式で記憶
され、ユーザ端末１４，１６からの要求に応じてこれら
Ｗｅｂページをネットワーク１０を介して供給する。ユ
ーザ端末１４，１６は表示部を有し、ＷＷＷブラウザを
用いてサーバコンピュータ１２から供給された部品デー
タをＷｅｂページ形式で表示する。ユーザは、表示され
た部品データに基づいて取付を希望する部品を特定して
サーバコンピュータ１２に供給する。
【００２１】ユーザの希望する部品データを受信したサ
ーバコンピュータ１２では、ユーザがその部品を車両に
取り付けるのに都合のよいディーラ、具体的にはユーザ
の住所近傍のディーラをデータベースから検索してユー
ザ端末１４，１６に送信する。ユーザの住所データは、
たとえば本システムを利用する際にユーザに対してＩＤ
の入力を要求し、ユーザ端末１４，１６から送信された
ＩＤに基づき特定することができる。ユーザの希望する
部品を取付可能なディーラが複数存在する場合には、サ
ーバコンピュータ１２は当該複数のディーラデータ、具
体的にはディーラの名前や所在地をユーザ端末１４，１
６に送信し一覧表示する。ユーザは、この一覧表示から
一のディーラを選択することができる。なお、既登録ユ
ーザに対してはこのようにＩＤでユーザの住所を特定す
ることができるが、未登録（新規）ユーザについてはユ
ーザの氏名及び住所の入力を要求し、入力された住所で
ディーラを検索すればよい。また、ディーラを検索する
に際し、ユーザの住所データではなく、他のユーザ個人
情報、例えば勤務先住所、通勤路、ユーザの指定した地
点の住所などを用いてもよい。これらの個人情報は、端
末から送信されたユーザＩＤに基づいて管理データベー
ス１２ｄに記憶されている個人情報から特定することが
できる。すなわち、検索すべきディーラは、必ずしもユ
ーザの住所近傍に限定されるものではない。さらに、検
索して得られたディーラデータからユーザが選択するの
ではなく、ユーザが別途希望するディーラを指定するこ
とも可能であり、一覧表示しないようなオプションをユ
ーザが適宜選択できるように構成してもよい。ディーラ
選択に際し、ユーザは車両に取り付ける希望日（取付希
望日）をサーバコンピュータ１２に送信する。この取付
希望日は、日単位でもよいが、さらに時間まで指定でき
るようにするのが好適である。
ーバコンピュータ１２では、ユーザがその部品を車両に
取り付けるのに都合のよいディーラ、具体的にはユーザ
の住所近傍のディーラをデータベースから検索してユー
ザ端末１４，１６に送信する。ユーザの住所データは、
たとえば本システムを利用する際にユーザに対してＩＤ
の入力を要求し、ユーザ端末１４，１６から送信された
ＩＤに基づき特定することができる。ユーザの希望する
部品を取付可能なディーラが複数存在する場合には、サ
ーバコンピュータ１２は当該複数のディーラデータ、具
体的にはディーラの名前や所在地をユーザ端末１４，１
６に送信し一覧表示する。ユーザは、この一覧表示から
一のディーラを選択することができる。なお、既登録ユ
ーザに対してはこのようにＩＤでユーザの住所を特定す
ることができるが、未登録（新規）ユーザについてはユ
ーザの氏名及び住所の入力を要求し、入力された住所で
ディーラを検索すればよい。また、ディーラを検索する
に際し、ユーザの住所データではなく、他のユーザ個人
情報、例えば勤務先住所、通勤路、ユーザの指定した地
点の住所などを用いてもよい。これらの個人情報は、端
末から送信されたユーザＩＤに基づいて管理データベー
ス１２ｄに記憶されている個人情報から特定することが
できる。すなわち、検索すべきディーラは、必ずしもユ
ーザの住所近傍に限定されるものではない。さらに、検
索して得られたディーラデータからユーザが選択するの
ではなく、ユーザが別途希望するディーラを指定するこ
とも可能であり、一覧表示しないようなオプションをユ
ーザが適宜選択できるように構成してもよい。ディーラ
選択に際し、ユーザは車両に取り付ける希望日（取付希
望日）をサーバコンピュータ１２に送信する。この取付
希望日は、日単位でもよいが、さらに時間まで指定でき
るようにするのが好適である。
【００２２】ユーザがディーラを選択してサーバコンピ
ュータ１２に送信すると、サーバコンピュータは部品セ
ンタ端末２０に対してユーザが取付を希望した部品デー
タ及び配送すべきディーラデータを送信する。部品セン
タ端末２０では、サーバコンピュータ１２から供給され
た部品データ（注文データ）に基づき当該部品を指定さ
れたディーラ１８に配送する。また、サーバコンピュー
タ１２は、ユーザが指定したディーラ１８に対して部品
データ及びユーザデータを送信する。ユーザデータに
は、ユーザが持ち込む車両のデータや取付希望日時も含
まれる。
ュータ１２に送信すると、サーバコンピュータは部品セ
ンタ端末２０に対してユーザが取付を希望した部品デー
タ及び配送すべきディーラデータを送信する。部品セン
タ端末２０では、サーバコンピュータ１２から供給され
た部品データ（注文データ）に基づき当該部品を指定さ
れたディーラ１８に配送する。また、サーバコンピュー
タ１２は、ユーザが指定したディーラ１８に対して部品
データ及びユーザデータを送信する。ユーザデータに
は、ユーザが持ち込む車両のデータや取付希望日時も含
まれる。
【００２３】必要なデータ、すなわち自身を特定するＩ
Ｄ、車両データ、取付部品、取付ディーラ、取付希望日
時をサーバコンピュータ１２に送信した後、ユーザは指
定した日時に指定したディーラに車両を持ち込む。車両
が持ち込まれたディーラでは、サーバコンピュータ１２
からあらかじめユーザデータ、すなわちユーザの持ち込
む車両や取付部品のデータ、及び取付部品も供給されて
いるので、直ちに取付作業を行うことができる。
Ｄ、車両データ、取付部品、取付ディーラ、取付希望日
時をサーバコンピュータ１２に送信した後、ユーザは指
定した日時に指定したディーラに車両を持ち込む。車両
が持ち込まれたディーラでは、サーバコンピュータ１２
からあらかじめユーザデータ、すなわちユーザの持ち込
む車両や取付部品のデータ、及び取付部品も供給されて
いるので、直ちに取付作業を行うことができる。
【００２４】なお、ユーザの指定したディーラでは、取
付に必要な部品が供給された後、あるいはそれに先だっ
て、ユーザに対して確認の電子メールなどを送信するの
も好適である。確認のメールには、例えば車種、取付部
品、取付日時、取付金額（部品価格＋工賃）を含めるこ
とが望ましい。
付に必要な部品が供給された後、あるいはそれに先だっ
て、ユーザに対して確認の電子メールなどを送信するの
も好適である。確認のメールには、例えば車種、取付部
品、取付日時、取付金額（部品価格＋工賃）を含めるこ
とが望ましい。
【００２５】図３には、サーバコンピュータ１２の構成
ブロック図が示されている。サーバコンピュータ１２に
は、ネットワーク１０に接続するためのインタフェース
Ｉ／Ｆ１２ａ、ＣＰＵ１２ｂ、ＲＯＭやＲＡＭ、ハード
ディスク等から構成されるメモリ１２ｃ、電子商取引を
利用するユーザのデータやディーラ１８、部品センタ２
０のデータを記憶する管理データベース（Ｄ／Ｂ）１２
ｄ、車両取り付ける部品のデータを記憶する部品データ
ベース（Ｄ／Ｂ）１２ｅを有して構成される。
ブロック図が示されている。サーバコンピュータ１２に
は、ネットワーク１０に接続するためのインタフェース
Ｉ／Ｆ１２ａ、ＣＰＵ１２ｂ、ＲＯＭやＲＡＭ、ハード
ディスク等から構成されるメモリ１２ｃ、電子商取引を
利用するユーザのデータやディーラ１８、部品センタ２
０のデータを記憶する管理データベース（Ｄ／Ｂ）１２
ｄ、車両取り付ける部品のデータを記憶する部品データ
ベース（Ｄ／Ｂ）１２ｅを有して構成される。
【００２６】管理データベース１２ｄに記憶されるユー
ザの個人データは、たとえばユーザのＩＤや氏名、住
所、決済用のクレジット番号等である。部品データベー
ス１２ｅには、部品センタ２０あるいはディーラ１８か
ら供給された部品データが記憶される。部品データは、
取付可能な車両毎にテーブル形式で記憶されることが好
ましい。部品データには、部品の価格も含まれる。ＣＰ
Ｕ１２ｂは、ユーザ端末１４あるいは１６から車両に関
するデータ、具体的には車種や年式に関するデータを受
信すると、これらの車種や年式に合致する部品データを
部品データベース１２ｅから検索し、ユーザ端末１４あ
るいは１６に供給する。また、ユーザ端末１４あるいは
１６から取付部品データを受信すると、ＣＰＵ１２ｂは
管理データベース１２ｅから指定された部品を取り付け
ることができるディーラを検索しユーザ端末１４あるい
は１６に供給する。ある部品を取り付けることができる
ディーラとは、具体的にはユーザが部品取付を希望する
車種を取り扱うことのできるディーラをいう。このた
め、管理データベース１２ｄに記憶されるディーラデー
タには、取り扱う車種に関するデータも併せて記憶して
おくことが望ましい。
ザの個人データは、たとえばユーザのＩＤや氏名、住
所、決済用のクレジット番号等である。部品データベー
ス１２ｅには、部品センタ２０あるいはディーラ１８か
ら供給された部品データが記憶される。部品データは、
取付可能な車両毎にテーブル形式で記憶されることが好
ましい。部品データには、部品の価格も含まれる。ＣＰ
Ｕ１２ｂは、ユーザ端末１４あるいは１６から車両に関
するデータ、具体的には車種や年式に関するデータを受
信すると、これらの車種や年式に合致する部品データを
部品データベース１２ｅから検索し、ユーザ端末１４あ
るいは１６に供給する。また、ユーザ端末１４あるいは
１６から取付部品データを受信すると、ＣＰＵ１２ｂは
管理データベース１２ｅから指定された部品を取り付け
ることができるディーラを検索しユーザ端末１４あるい
は１６に供給する。ある部品を取り付けることができる
ディーラとは、具体的にはユーザが部品取付を希望する
車種を取り扱うことのできるディーラをいう。このた
め、管理データベース１２ｄに記憶されるディーラデー
タには、取り扱う車種に関するデータも併せて記憶して
おくことが望ましい。
【００２７】また、ディーラを検索するに際しては、管
理データベース１２ｄに記憶されたユーザＩＤが用いら
れる。すなわち、ユーザＩＤからユーザの住所（あるい
は勤務先住所、通勤路、ユーザ指定地点）を読み出し、
該当するディーラを管理データベース１２ｄから検索す
る。これにより、ユーザに対して不都合なディーラ、例
えば遠隔地のディーラを提示してしまう不具合を排除す
ることができる。条件に該当するディーラが複数存在す
る場合には、ＣＰＵ１２ｂはすべてのディーラを検索し
てユーザ端末１４あるいは１６に供給する。そして、ユ
ーザがいずれか一のディーラを選択した場合、ＣＰＵ１
２ｂは取付部品データ及び取付ディーラデータを部品セ
ンタ２０に供給するとともに、指定されたディーラ１８
にユーザデータを供給する。
理データベース１２ｄに記憶されたユーザＩＤが用いら
れる。すなわち、ユーザＩＤからユーザの住所（あるい
は勤務先住所、通勤路、ユーザ指定地点）を読み出し、
該当するディーラを管理データベース１２ｄから検索す
る。これにより、ユーザに対して不都合なディーラ、例
えば遠隔地のディーラを提示してしまう不具合を排除す
ることができる。条件に該当するディーラが複数存在す
る場合には、ＣＰＵ１２ｂはすべてのディーラを検索し
てユーザ端末１４あるいは１６に供給する。そして、ユ
ーザがいずれか一のディーラを選択した場合、ＣＰＵ１
２ｂは取付部品データ及び取付ディーラデータを部品セ
ンタ２０に供給するとともに、指定されたディーラ１８
にユーザデータを供給する。
【００２８】図４には、ユーザ端末１４の構成ブロック
図が示されている。ユーザ端末１６もその構成は同一で
ある。ユーザ端末１４は、通信ネットワーク１０と接続
するためのインタフェースＩ／Ｆ１４ａ、ＣＰＵ１４
ｂ、メモリ１４ｃ、入力部１４ｄ及び表示部１４ｅを有
して構成される。入力部１４ｄは、たとえばキーボード
やタッチスイッチ等で構成され、ユーザが部品取付を希
望する車両の車種や年式データを入力する。また、取付
部品やユーザＩＤ、取付希望日時を入力し、ネットワー
ク１０を介してサーバコンピュータ１２に供給する。表
示部１４ｅは、ＣＲＴや液晶等のディスプレイで構成さ
れ、サーバコンピュータ１２から供給された部品データ
やディーラデータを表示する。部品データは、たとえば
画像データを含むことが好適であり、当該部品を取り付
けた状態の車両画像とすることがさらに好適である。
図が示されている。ユーザ端末１６もその構成は同一で
ある。ユーザ端末１４は、通信ネットワーク１０と接続
するためのインタフェースＩ／Ｆ１４ａ、ＣＰＵ１４
ｂ、メモリ１４ｃ、入力部１４ｄ及び表示部１４ｅを有
して構成される。入力部１４ｄは、たとえばキーボード
やタッチスイッチ等で構成され、ユーザが部品取付を希
望する車両の車種や年式データを入力する。また、取付
部品やユーザＩＤ、取付希望日時を入力し、ネットワー
ク１０を介してサーバコンピュータ１２に供給する。表
示部１４ｅは、ＣＲＴや液晶等のディスプレイで構成さ
れ、サーバコンピュータ１２から供給された部品データ
やディーラデータを表示する。部品データは、たとえば
画像データを含むことが好適であり、当該部品を取り付
けた状態の車両画像とすることがさらに好適である。
【００２９】図５には、本実施形態の全体処理フローチ
ャートが示されている。まず、ユーザは端末１４（ある
いは端末１６）を用いて取付を希望する車種や年式を選
択してサーバコンピュータ１２に送信する（Ｓ１０
１）。車種や年式の選択は、たとえばサーバコンピュー
タ１２から取付可能な車種や年式をユーザ端末に一覧表
示し、一覧表示された車種や年式から選択するように構
成することが好適である。具体的には、車種や年式の一
覧をＷｅｂページ形式で表示し、一覧表示されたリスト
の中から該当する車種や年式をクリックすることでサー
バコンピュータ１２に送信する。
ャートが示されている。まず、ユーザは端末１４（ある
いは端末１６）を用いて取付を希望する車種や年式を選
択してサーバコンピュータ１２に送信する（Ｓ１０
１）。車種や年式の選択は、たとえばサーバコンピュー
タ１２から取付可能な車種や年式をユーザ端末に一覧表
示し、一覧表示された車種や年式から選択するように構
成することが好適である。具体的には、車種や年式の一
覧をＷｅｂページ形式で表示し、一覧表示されたリスト
の中から該当する車種や年式をクリックすることでサー
バコンピュータ１２に送信する。
【００３０】図６には、ユーザ端末１４に表示される車
種や年式の一覧画面１００が示されている。表示項目と
しては、車名、グレード・仕様、通称形式、年式、エン
ジン形式などが表示され、さらに各項目について選択ボ
タンが表示される。ユーザは、自己の所有する車両を選
択し、選択ボタンをクリックすることで、車種や年式を
サーバコンピュータ１２に送信することができる。
種や年式の一覧画面１００が示されている。表示項目と
しては、車名、グレード・仕様、通称形式、年式、エン
ジン形式などが表示され、さらに各項目について選択ボ
タンが表示される。ユーザは、自己の所有する車両を選
択し、選択ボタンをクリックすることで、車種や年式を
サーバコンピュータ１２に送信することができる。
【００３１】ユーザ端末１４から送信された車両データ
はサーバコンピュータ１２で受信され、サーバコンピュ
ータ１２は受信した車種や年式に適合する部品を部品デ
ータベース１２ｅから検索し、ユーザ端末１４に送信す
る（Ｓ１０２）。
はサーバコンピュータ１２で受信され、サーバコンピュ
ータ１２は受信した車種や年式に適合する部品を部品デ
ータベース１２ｅから検索し、ユーザ端末１４に送信す
る（Ｓ１０２）。
【００３２】図７には、ユーザ端末１４に表示される、
部品データ画面２００が示されている。なお、この画面
はいわゆるエアロパーツを示したものである。各エアロ
パーツを取り付けた状態の車両外観画像とそのエアロパ
ーツの説明文が表示され、取付を希望する場合に選択す
るボタンも表示される。図において、「組み付け希望」
と表示されたボタン２００ａが選択ボタンである。ま
た、各エアロパーツをより詳細に確認したいユーザは、
画面２００に表示された詳細表示ボタン２００ｂをクリ
ックすると、各エアロパーツの詳細データがサーバコン
ピュータ１２から供給され、ユーザ端末１４に表示され
る。
部品データ画面２００が示されている。なお、この画面
はいわゆるエアロパーツを示したものである。各エアロ
パーツを取り付けた状態の車両外観画像とそのエアロパ
ーツの説明文が表示され、取付を希望する場合に選択す
るボタンも表示される。図において、「組み付け希望」
と表示されたボタン２００ａが選択ボタンである。ま
た、各エアロパーツをより詳細に確認したいユーザは、
画面２００に表示された詳細表示ボタン２００ｂをクリ
ックすると、各エアロパーツの詳細データがサーバコン
ピュータ１２から供給され、ユーザ端末１４に表示され
る。
【００３３】図８には、詳細表示画面３００の一例が示
されている。車両外観とともに、エアロパーツの名称や
説明文が表示される。また、車両外観を複数の視点から
見るための方向選択スイッチが表示され、たとえばユー
ザが「全体１」なるボタンをクリックするとサーバコン
ピュータ１２から左斜め前方から車両を見たときの画像
データが送信され表示される。また、各エアロパーツを
強調表示するための選択ボタンも表示され、たとえばフ
ロントスポイラボタンを選択すると、車両外観のうちフ
ロントスポイラ部のみが強調表示される。これらのボタ
ンを適宜選択することで、ユーザは取り付けた状態にお
ける車両外観やその性能などを容易に確認することがで
き、取付部品選択の参考にすることができる。
されている。車両外観とともに、エアロパーツの名称や
説明文が表示される。また、車両外観を複数の視点から
見るための方向選択スイッチが表示され、たとえばユー
ザが「全体１」なるボタンをクリックするとサーバコン
ピュータ１２から左斜め前方から車両を見たときの画像
データが送信され表示される。また、各エアロパーツを
強調表示するための選択ボタンも表示され、たとえばフ
ロントスポイラボタンを選択すると、車両外観のうちフ
ロントスポイラ部のみが強調表示される。これらのボタ
ンを適宜選択することで、ユーザは取り付けた状態にお
ける車両外観やその性能などを容易に確認することがで
き、取付部品選択の参考にすることができる。
【００３４】また、エアロパーツを構成するセット内容
を変更したい場合には、セット内容変更ボタンをクリッ
クすると、サーバコンピュータ１２からセット内容の一
覧画面が送信され表示される。
を変更したい場合には、セット内容変更ボタンをクリッ
クすると、サーバコンピュータ１２からセット内容の一
覧画面が送信され表示される。
【００３５】図９には、このようなエアロパーツを構成
する部品群の一覧画面４００が示されている。各部品名
（商品名）及び価格とともに、各部品を取り付けるか否
かを選択するためのボタンが表示される。ユーザは、セ
ット化されたエアロパーツのうち、例えばフロントバン
パの取付を希望しない場合には、組み付け希望選択ボタ
ンをＯＦＦとすればよい。
する部品群の一覧画面４００が示されている。各部品名
（商品名）及び価格とともに、各部品を取り付けるか否
かを選択するためのボタンが表示される。ユーザは、セ
ット化されたエアロパーツのうち、例えばフロントバン
パの取付を希望しない場合には、組み付け希望選択ボタ
ンをＯＦＦとすればよい。
【００３６】一方、ユーザがエアロパーツではなく、車
両の他の部品の取付を希望する場合には、例えば図７の
画面２００において希望するパーツの選択スイッチ２０
０ｃをクリックすればよい。ユーザがホイールボタンを
選択すると、サーバコンピュータ１２は部品データベー
ス１２ｅに記憶されている当該車両のホイール部品デー
タを検索し、ユーザ端末１４に供給する。
両の他の部品の取付を希望する場合には、例えば図７の
画面２００において希望するパーツの選択スイッチ２０
０ｃをクリックすればよい。ユーザがホイールボタンを
選択すると、サーバコンピュータ１２は部品データベー
ス１２ｅに記憶されている当該車両のホイール部品デー
タを検索し、ユーザ端末１４に供給する。
【００３７】図１０には、サーバコンピュータ１２から
供給されユーザ端末１４に表示されるホイール部品の画
面５００が示されている。エアロパーツの場合と同様
に、ホイールの画像が表示されるとともに、組み付け希
望選択ボタンが表示される。ユーザが所望のホイールを
選択し、組み付け希望ボタンを選択してサーバコンピュ
ータ１２に送信する。
供給されユーザ端末１４に表示されるホイール部品の画
面５００が示されている。エアロパーツの場合と同様
に、ホイールの画像が表示されるとともに、組み付け希
望選択ボタンが表示される。ユーザが所望のホイールを
選択し、組み付け希望ボタンを選択してサーバコンピュ
ータ１２に送信する。
【００３８】再び図５に戻り、以上のようにしてサーバ
コンピュータ１２からユーザの車両に適合する部品デー
タが供給されユーザ端末１４に表示されるので（Ｓ１０
２）、ユーザは取り付ける部品を選択し、サーバコンピ
ュータ１２に送信する。また、ユーザはこのサービスを
利用するために自身のＩＤをサーバコンピュータ１２に
送信する（Ｓ１０３）。もちろん、ユーザＩＤの入力は
Ｓ１０１の前で行うことも可能である。
コンピュータ１２からユーザの車両に適合する部品デー
タが供給されユーザ端末１４に表示されるので（Ｓ１０
２）、ユーザは取り付ける部品を選択し、サーバコンピ
ュータ１２に送信する。また、ユーザはこのサービスを
利用するために自身のＩＤをサーバコンピュータ１２に
送信する（Ｓ１０３）。もちろん、ユーザＩＤの入力は
Ｓ１０１の前で行うことも可能である。
【００３９】図１１には、ユーザのＩＤを入力する画面
６００が示されている。メンバーＩＤ及びパスワードを
入力し、ログインボタンをクリックすることでユーザＩ
Ｄがサーバコンピュータ１２に送信される。なお、ＩＤ
はあらかじめサーバコンピュータ１２で各ユーザに対し
割り当てることができ、サーバコンピュータ１２はユー
ザ端末１４から送信されたＩＤに基づき、管理データベ
ース１２ｄを検索してユーザの住所、すなわちユーザが
取付けを希望する車両の位置を認識する。なお、画面６
００はユーザがサーバコンピュータ１２にアクセスする
最初の段階で表示してもよい。
６００が示されている。メンバーＩＤ及びパスワードを
入力し、ログインボタンをクリックすることでユーザＩ
Ｄがサーバコンピュータ１２に送信される。なお、ＩＤ
はあらかじめサーバコンピュータ１２で各ユーザに対し
割り当てることができ、サーバコンピュータ１２はユー
ザ端末１４から送信されたＩＤに基づき、管理データベ
ース１２ｄを検索してユーザの住所、すなわちユーザが
取付けを希望する車両の位置を認識する。なお、画面６
００はユーザがサーバコンピュータ１２にアクセスする
最初の段階で表示してもよい。
【００４０】取付部品及びユーザＩＤを送信した後、サ
ーバコンピュータ１２は管理データベース１２ｄからデ
ィーラを検索し、ユーザ端末１４に送信する（Ｓ１０
４）。すなわち、ユーザの車両に当該部品を組み付ける
ことができるディーラのうち、住所近傍などユーザにと
り都合の良いディーラを検索してユーザ端末１４に送信
する。複数のディーラが検索された場合には、すべての
ディーラデータをユーザ端末１４に送信する。
ーバコンピュータ１２は管理データベース１２ｄからデ
ィーラを検索し、ユーザ端末１４に送信する（Ｓ１０
４）。すなわち、ユーザの車両に当該部品を組み付ける
ことができるディーラのうち、住所近傍などユーザにと
り都合の良いディーラを検索してユーザ端末１４に送信
する。複数のディーラが検索された場合には、すべての
ディーラデータをユーザ端末１４に送信する。
【００４１】図１２には、ユーザ端末１４に表示される
ディーラの一覧画面７００が示されている。ディーラ名
とその住所及び選択ボタンが表示され、ユーザはこの画
面で取付けを希望するディーラを選択することができ
る。一覧表示されたディーラは、全て自己の所有する車
両に取り付けることができ、しかも自己の住所近傍のデ
ィーラのみであるので、ユーザは好適に最適のディーラ
を選択することができる。
ディーラの一覧画面７００が示されている。ディーラ名
とその住所及び選択ボタンが表示され、ユーザはこの画
面で取付けを希望するディーラを選択することができ
る。一覧表示されたディーラは、全て自己の所有する車
両に取り付けることができ、しかも自己の住所近傍のデ
ィーラのみであるので、ユーザは好適に最適のディーラ
を選択することができる。
【００４２】ユーザが図１２の画面を用いて一のディー
ラを選択しサーバコンピュータ１２に送信すると（Ｓ１
０５）、サーバコンピュータ１２は選択されたディーラ
の詳細データをユーザ端末１４に送信し表示する（Ｓ１
０６）。
ラを選択しサーバコンピュータ１２に送信すると（Ｓ１
０５）、サーバコンピュータ１２は選択されたディーラ
の詳細データをユーザ端末１４に送信し表示する（Ｓ１
０６）。
【００４３】図１３には、ユーザが選択したディーラの
詳細データ表示画面８００が示されている。ディーラ名
とともに取り付ける部品の一覧が表示され、さらにその
ディーラにおける取付工賃も同時に表示される。この工
賃データは、あらかじめ各ディーラからサーバコンピュ
ータ１２に供給されて管理データベース１２ｄに記憶さ
れるものであり、部品の価格とともにその取付工賃も表
示することで、ユーザは取付工賃も含めた全価格を容易
に知ることができる。また、全体の価格を表示すること
で、ユーザは限られた予算の中でどの部品を取り付ける
べきかを評価することが可能となる。取り付け工賃も含
めた価格評価の結果、ある部品の取付を取り消したいと
欲する場合には、組み付け希望の取消ボタンを選択して
取り消せばよい。
詳細データ表示画面８００が示されている。ディーラ名
とともに取り付ける部品の一覧が表示され、さらにその
ディーラにおける取付工賃も同時に表示される。この工
賃データは、あらかじめ各ディーラからサーバコンピュ
ータ１２に供給されて管理データベース１２ｄに記憶さ
れるものであり、部品の価格とともにその取付工賃も表
示することで、ユーザは取付工賃も含めた全価格を容易
に知ることができる。また、全体の価格を表示すること
で、ユーザは限られた予算の中でどの部品を取り付ける
べきかを評価することが可能となる。取り付け工賃も含
めた価格評価の結果、ある部品の取付を取り消したいと
欲する場合には、組み付け希望の取消ボタンを選択して
取り消せばよい。
【００４４】なお、ユーザが一のディーラを選択した後
に工賃を含む詳細データをユーザ端末１４に表示するの
ではなく、検索して得られたディーラ一覧画面において
工賃データを同時に表示することも可能となる。これに
より、ユーザはディーラを選択する際に各ディーラの工
賃も比較の対象として選択できるようになる。
に工賃を含む詳細データをユーザ端末１４に表示するの
ではなく、検索して得られたディーラ一覧画面において
工賃データを同時に表示することも可能となる。これに
より、ユーザはディーラを選択する際に各ディーラの工
賃も比較の対象として選択できるようになる。
【００４５】取付部品及び取付希望ディーラを最終的に
決定した後、ユーザはさらにその取付ディーラにおける
取付希望日を入力してサーバコンピュータ１２に送信す
る（Ｓ１０７）。取付希望日をサーバコンピュータ１２
に送信することは、言い換えれば決定したディーラ１８
における取付の予約を行うことである。もちろん、サー
バコンピュータ１２で当該ディーラにおける取付可能日
を決定してその取付可能日のデータをユーザ端末１４に
送信し、ユーザは取付可能日の中から希望する日を選択
するようにしてもよい。取付希望日は、日のみならず時
間まで指定して送信できるようにするのが好適であり、
さらに、ディーラの詳細画面８００において、そのディ
ーラにおける取付作業時間を表示することも好適であ
る。これにより、ユーザはいつごろディーラに車両を持
ち込めばよいかを逆算することが可能となり、使い勝手
が一層向上する。
決定した後、ユーザはさらにその取付ディーラにおける
取付希望日を入力してサーバコンピュータ１２に送信す
る（Ｓ１０７）。取付希望日をサーバコンピュータ１２
に送信することは、言い換えれば決定したディーラ１８
における取付の予約を行うことである。もちろん、サー
バコンピュータ１２で当該ディーラにおける取付可能日
を決定してその取付可能日のデータをユーザ端末１４に
送信し、ユーザは取付可能日の中から希望する日を選択
するようにしてもよい。取付希望日は、日のみならず時
間まで指定して送信できるようにするのが好適であり、
さらに、ディーラの詳細画面８００において、そのディ
ーラにおける取付作業時間を表示することも好適であ
る。これにより、ユーザはいつごろディーラに車両を持
ち込めばよいかを逆算することが可能となり、使い勝手
が一層向上する。
【００４６】サーバコンピュータ１２は、取付部品、取
付ディーラ、取付希望日のデータを受信すると、指定さ
れたディーラ１８にこれらのデータを送信する（Ｓ１０
８）。これにより、ディーラ１８は事前に取付作業を知
ることができ、取付スケジュールを設定して効率的に取
り付け作業を行うことができる。
付ディーラ、取付希望日のデータを受信すると、指定さ
れたディーラ１８にこれらのデータを送信する（Ｓ１０
８）。これにより、ディーラ１８は事前に取付作業を知
ることができ、取付スケジュールを設定して効率的に取
り付け作業を行うことができる。
【００４７】なお、部品購入及び部品取付に伴う代金の
決済も通信ネットワーク１０上で実行することが好適で
ある。例えば、ユーザが取付部品や取付ディーラを決定
してサーバコンピュータ１２に送信する際に、所定の決
済処理画面に移行して決済を行う等である。決済処理
は、管理データベース１２ｄに記憶されているクレジッ
トカード番号を用いて行うことができる。ユーザが希望
する場合には、取付完了時においてディーラに現金で支
払うこともできる。
決済も通信ネットワーク１０上で実行することが好適で
ある。例えば、ユーザが取付部品や取付ディーラを決定
してサーバコンピュータ１２に送信する際に、所定の決
済処理画面に移行して決済を行う等である。決済処理
は、管理データベース１２ｄに記憶されているクレジッ
トカード番号を用いて行うことができる。ユーザが希望
する場合には、取付完了時においてディーラに現金で支
払うこともできる。
【００４８】このように、本実施形態においては、ユー
ザは自己の車両に取り付ける部品を容易に選択すること
ができるとともに、取付を希望するディーラを指定して
取付の予約もオンライン上で行うことができるので、従
来のように複数のディーラに車両を持ち込んでその都度
部品の取付を交渉する必要がなくなり、迅速かつ容易に
所望の部品を車両に取り付けて部品取付することができ
る。
ザは自己の車両に取り付ける部品を容易に選択すること
ができるとともに、取付を希望するディーラを指定して
取付の予約もオンライン上で行うことができるので、従
来のように複数のディーラに車両を持ち込んでその都度
部品の取付を交渉する必要がなくなり、迅速かつ容易に
所望の部品を車両に取り付けて部品取付することができ
る。
【００４９】また、本実施形態においては、ディーラに
おける取付工賃もユーザに提供されるため、ユーザは取
付工賃も含めた全価格を事前に知ることができ、安心し
て部品取付することができる。
おける取付工賃もユーザに提供されるため、ユーザは取
付工賃も含めた全価格を事前に知ることができ、安心し
て部品取付することができる。
【００５０】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の
技術的思想の範囲内で種々の変更使用が可能である。例
えば、本実施形態では一のディーラを選択した後に取付
希望日をサーバコンピュータ１２に送信しているが、デ
ィーラを選択する前に取付希望日を送信することも可能
である。この場合、サーバコンピュータ１２では、ユー
ザが指定した部品を取り付けることができ、かつ、ユー
ザの住所近傍に位置し、かつ、ユーザが希望する取付日
に取り付けることのできるディーラを管理データベース
１２ｄから検索してユーザ端末１４に供給する等であ
る。この場合、各ディーラにおける作業負荷のデータも
管理データベース１２ｄに記憶しておき、取付希望日に
取り付けることができるか否かを判定すればよい。
が、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の
技術的思想の範囲内で種々の変更使用が可能である。例
えば、本実施形態では一のディーラを選択した後に取付
希望日をサーバコンピュータ１２に送信しているが、デ
ィーラを選択する前に取付希望日を送信することも可能
である。この場合、サーバコンピュータ１２では、ユー
ザが指定した部品を取り付けることができ、かつ、ユー
ザの住所近傍に位置し、かつ、ユーザが希望する取付日
に取り付けることのできるディーラを管理データベース
１２ｄから検索してユーザ端末１４に供給する等であ
る。この場合、各ディーラにおける作業負荷のデータも
管理データベース１２ｄに記憶しておき、取付希望日に
取り付けることができるか否かを判定すればよい。
【００５１】また、本実施形態における端末には、パー
ソナルコンピュータの他、携帯電話、ＰＤＡなど、入力
機能、表示機能及び処理機能を有する任意の機器が含ま
れる。
ソナルコンピュータの他、携帯電話、ＰＤＡなど、入力
機能、表示機能及び処理機能を有する任意の機器が含ま
れる。
【００５２】また、本実施形態では車両に取り付ける部
品を例にとり説明したが、他の商品にも同様に適用する
ことができる。
品を例にとり説明したが、他の商品にも同様に適用する
ことができる。
【００５３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればユ
ーザは所望の商品を自己に都合のよい施設で受け取るこ
とができる。また、車両の取付部品を購入するのみなら
ず、自己に都合のよい取付施設での取付を事前に設定す
ることができるので、効率的に取付を行うことができ
る。また、取付工賃を含む全価格を事前に知ることがで
きるので、使い勝手が良く、安心して車両の部品取付を
行うことができる。
ーザは所望の商品を自己に都合のよい施設で受け取るこ
とができる。また、車両の取付部品を購入するのみなら
ず、自己に都合のよい取付施設での取付を事前に設定す
ることができるので、効率的に取付を行うことができ
る。また、取付工賃を含む全価格を事前に知ることがで
きるので、使い勝手が良く、安心して車両の部品取付を
行うことができる。
【図１】 本発明の概念構成図である。
【図２】 実施形態のシステム構成図である。
【図３】 図１におけるサーバコンピュータの構成ブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】 図１におけるユーザ端末の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図５】 実施形態の全体処理フローチャートである。
【図６】 車種、年式表示画面説明図である。
【図７】 部品データ表示画面説明図である。
【図８】 図７における詳細表示画面説明図（その１）
である。
である。
【図９】 図７における詳細表示画面説明図（その２）
である。
である。
【図１０】 他の部品データ表示画面説明図である。
【図１１】 ユーザＩＤ入力画面説明図である。
【図１２】 ディーラ一覧画面説明図である。
【図１３】 選択されたディーラの詳細表示画面説明図
である。
である。
１０ ネットワーク、１２ サーバコンピュータ、１
４，１６ ユーザ端末、１８ ディーラ端末、２０ パ
ーツセンタ。
４，１６ ユーザ端末、１８ ディーラ端末、２０ パ
ーツセンタ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１２月２２日（２０００．１２．
２２）
２２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】また、本発明は、通信ネットワークを介し
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることでき、かつ指定された取付希望日に取付
可能な施設を検索し、前記端末に送信して施設データを
表示し、前記施設データから選択された、取付を希望す
る施設データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信することを特徴とする。さらに、本発明は、通信ネ
ットワークを介して車両に取り付ける部品の商取引を行
う方法であって、少なくとも、端末から部品取付を希望
する車両データをサーバコンピュータに送信し、前記サ
ーバコンピュータで前記車両データに合致する部品デー
タを検索して前記端末に送信して前記部品データを表示
し、前記部品データに基づき選択された、取付を希望す
る部品データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信し、前記サーバコンピュータで前記取付を希望する
部品を前記車両に取り付けることができる施設データを
前記端末に送信して表示し、前記施設データから選択さ
れた、取付を希望する施設データを前記端末から前記サ
ーバコンピュータに送信し、前記取付を希望する部品を
前記車両に取り付けるのに要する工賃あるいは取付金額
を前記端末に送信して表示することを特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることでき、かつ指定された取付希望日に取付
可能な施設を検索し、前記端末に送信して施設データを
表示し、前記施設データから選択された、取付を希望す
る施設データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信することを特徴とする。さらに、本発明は、通信ネ
ットワークを介して車両に取り付ける部品の商取引を行
う方法であって、少なくとも、端末から部品取付を希望
する車両データをサーバコンピュータに送信し、前記サ
ーバコンピュータで前記車両データに合致する部品デー
タを検索して前記端末に送信して前記部品データを表示
し、前記部品データに基づき選択された、取付を希望す
る部品データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信し、前記サーバコンピュータで前記取付を希望する
部品を前記車両に取り付けることができる施設データを
前記端末に送信して表示し、前記施設データから選択さ
れた、取付を希望する施設データを前記端末から前記サ
ーバコンピュータに送信し、前記取付を希望する部品を
前記車両に取り付けるのに要する工賃あるいは取付金額
を前記端末に送信して表示することを特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年４月９日（２００１．４．９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】また、本発明は、通信ネットワークを介し
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることでき、かつ指定された取付希望日に取付
可能な施設を検索し、前記端末に送信して施設データを
表示し、前記施設データから選択された、取付を希望す
る施設データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信することを特徴とする。さらに、本発明は、通信ネ
ットワークを介して車両に取り付ける部品の商取引を行
う方法であって、少なくとも、端末から部品取付を希望
する車両データをサーバコンピュータに送信し、前記サ
ーバコンピュータで前記車両データに合致する部品デー
タを検索して前記端末に送信して前記部品データを表示
し、前記部品データに基づき選択された、取付を希望す
る部品データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信し、前記サーバコンピュータで前記取付を希望する
部品を前記車両に取り付けることができる施設データを
前記端末に送信して表示し、前記施設データから選択さ
れた、取付を希望する施設データを前記端末から前記サ
ーバコンピュータに送信し、前記取付を希望する部品を
前記車両に取り付けるのに要する工賃あるいは取付金額
を前記端末に送信して表示することを特徴とする。ま
た、本発明は通信ネットワークを介して車両に取り付け
る部品の商取引を行うシステムであって、少なくとも、
部品の取付を希望する車両データを入力する手段と、入
力された車両データに合致する部品データを表示する手
段と、表示された部品データより取付を希望する部品を
選択する手段と、部品の取付が可能な施設データを表示
する手段と、表示された施設データより取付を希望する
施設を選択する手段と、取付が可能な部品の取付工賃を
表示する手段と、を有することを特徴とする。また、本
発明は通信ネットワークを介して車両に取り付ける部品
の商取引を行うサーバコンピュータであって、少なくと
も、部品の取付が可能な施設データ、及び、取付工賃デ
ータをユーザ端末に送信する手段と、取付を希望する部
品、及び、取付を希望する施設のデータをユーザ端末か
ら受信する手段と、を有することを特徴とする。また、
本発明は更に、ユーザ端末から部品の取付を希望する車
両データを受信する手段と、前記車両データに合致する
部品データをユーザ端末に送信する手段と、を備えたこ
とを特徴とする。また、本発明は通信ネットワークを介
して車両に取り付ける部品の商取引を行うユーザ端末で
あって、少なくとも、取付を希望する部品を入力する手
段と、入力した部品の取付が可能な施設データと、取付
工賃データとを表示する手段と、表示された施設データ
より取付を希望する施設を選択する手段と、を有するこ
とを特徴とする。また、本発明は更に、部品の取付を希
望する車両データを入力する手段と、前記車両データに
合致する部品データを表示する手段と、を備えたことを
特徴とする。
て車両に取り付ける部品の商取引を行う方法であって、
少なくとも、端末から部品取付を希望する車両データを
サーバコンピュータに送信し、前記サーバコンピュータ
で前記車両データに合致する部品データを検索して前記
端末に送信して前記部品データを表示し、前記部品デー
タに基づき選択された、取付を希望する部品データを前
記端末から前記サーバコンピュータに送信し、前記サー
バコンピュータで前記取付を希望する部品を前記車両に
取り付けることでき、かつ指定された取付希望日に取付
可能な施設を検索し、前記端末に送信して施設データを
表示し、前記施設データから選択された、取付を希望す
る施設データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信することを特徴とする。さらに、本発明は、通信ネ
ットワークを介して車両に取り付ける部品の商取引を行
う方法であって、少なくとも、端末から部品取付を希望
する車両データをサーバコンピュータに送信し、前記サ
ーバコンピュータで前記車両データに合致する部品デー
タを検索して前記端末に送信して前記部品データを表示
し、前記部品データに基づき選択された、取付を希望す
る部品データを前記端末から前記サーバコンピュータに
送信し、前記サーバコンピュータで前記取付を希望する
部品を前記車両に取り付けることができる施設データを
前記端末に送信して表示し、前記施設データから選択さ
れた、取付を希望する施設データを前記端末から前記サ
ーバコンピュータに送信し、前記取付を希望する部品を
前記車両に取り付けるのに要する工賃あるいは取付金額
を前記端末に送信して表示することを特徴とする。ま
た、本発明は通信ネットワークを介して車両に取り付け
る部品の商取引を行うシステムであって、少なくとも、
部品の取付を希望する車両データを入力する手段と、入
力された車両データに合致する部品データを表示する手
段と、表示された部品データより取付を希望する部品を
選択する手段と、部品の取付が可能な施設データを表示
する手段と、表示された施設データより取付を希望する
施設を選択する手段と、取付が可能な部品の取付工賃を
表示する手段と、を有することを特徴とする。また、本
発明は通信ネットワークを介して車両に取り付ける部品
の商取引を行うサーバコンピュータであって、少なくと
も、部品の取付が可能な施設データ、及び、取付工賃デ
ータをユーザ端末に送信する手段と、取付を希望する部
品、及び、取付を希望する施設のデータをユーザ端末か
ら受信する手段と、を有することを特徴とする。また、
本発明は更に、ユーザ端末から部品の取付を希望する車
両データを受信する手段と、前記車両データに合致する
部品データをユーザ端末に送信する手段と、を備えたこ
とを特徴とする。また、本発明は通信ネットワークを介
して車両に取り付ける部品の商取引を行うユーザ端末で
あって、少なくとも、取付を希望する部品を入力する手
段と、入力した部品の取付が可能な施設データと、取付
工賃データとを表示する手段と、表示された施設データ
より取付を希望する施設を選択する手段と、を有するこ
とを特徴とする。また、本発明は更に、部品の取付を希
望する車両データを入力する手段と、前記車両データに
合致する部品データを表示する手段と、を備えたことを
特徴とする。
Claims (10)
- 【請求項１】 通信ネットワークを用いて商取引を行う
方法であって、 購入を希望する商品データ及びユーザ特定データを端末
からサーバコンピュータに送信し、 前記ユーザ特定データに基づいて前記商品を受け取る施
設を検索し、前記施設データを前記サーバコンピュータ
から前記端末に送信することを特徴とする電子商取引方
法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法において、 前記購入を希望する商品データは、ユーザの保有する車
両に取付可能な部品データであり、 前記商品を受け取る施設は、前記部品を前記車両に取付
可能な施設であることを特徴とする電子商取引方法。 - 【請求項３】 請求項２記載の方法において、 前記部品を前記車両に取り付けた状態の画像データを前
記サーバコンピュータから前記端末に送信することを特
徴とする電子商取引方法。 - 【請求項４】 請求項２記載の方法において、 前記施設で前記部品を取り付けるための情報を前記端末
に送信することを特徴とする電子商取引方法。 - 【請求項５】 通信ネットワークを介して車両に取り付
ける部品の商取引を行う方法であって、少なくとも、 端末から部品取付を希望する車両データをサーバコンピ
ュータに送信し、 前記サーバコンピュータで前記車両データに合致する部
品データを検索して前記端末に送信して前記部品データ
を表示し、 前記部品データに基づき選択された、取付を希望する部
品データを前記端末から前記サーバコンピュータに送信
し、 前記サーバコンピュータで前記取付を希望する部品を前
記車両に取り付けることができる施設を検索し、前記端
末に送信して施設データを表示し、 前記施設データから選択された、取付を希望する施設デ
ータ及び取付希望日を前記端末から前記サーバコンピュ
ータに送信する、 ことを特徴とする電子商取引方法。 - 【請求項６】 通信ネットワークを介して車両に取り付
ける部品の商取引を行う方法であって、少なくとも、 端末から部品取付を希望する車両データをサーバコンピ
ュータに送信し、 前記サーバコンピュータで前記車両データに合致する部
品データを検索して前記端末に送信して前記部品データ
を表示し、 前記部品データに基づき選択された、取付を希望する部
品データを前記端末から前記サーバコンピュータに送信
し、 前記サーバコンピュータで前記取付を希望する部品を前
記車両に取り付けることができ、かつ指定された取付希
望日に取付可能な施設を検索し、前記端末に送信して施
設データを表示し、 前記施設データから選択された、取付を希望する施設デ
ータを前記端末から前記サーバコンピュータに送信す
る、ことを特徴とする電子商取引方法。 - 【請求項７】 通信ネットワークを用いて車両部品の取
引を行うシステムであって、 車両データ及びユーザデータを送信する端末と、 前記車両データ及びユーザデータに基づき、車両に適合
する部品及び前記部品を取り付けることのできるユーザ
住所近傍の施設を検索して前記端末に送信するサーバコ
ンピュータと、 を有し、前記端末は、前記施設における前記部品の取付
予約を前記サーバコンピュータに送信することを特徴と
する電子商取引システム。 - 【請求項８】 通信ネットワークを用いて車両部品の取
引を行う装置であって、 部品データを記憶する第１記憶手段と、 施設データを記憶する第２記憶手段と、 車両データに基づき、車両に適合する部品データを前記
第１記憶手段から検索する手段と、 前記車両データ及びユーザデータに基づき、前記ユーザ
住所近傍の施設データを前記第２記憶手段から検索する
手段と、 検索して得られた部品データ及び施設データをユーザ端
末に送信する手段と、 検索して得られた施設に前記部品データ及びユーザデー
タを送信する手段と、を有することを特徴とする電子商
取引装置。 - 【請求項９】 通信回線で接続されたコンピュータネッ
トワークを用いて商取引を行う電子商取引方法であっ
て、 ユーザからのアクセスに対しジョブ管理情報を生成しユ
ーザを識別するステップと、 製品及び部品データを記憶するデータベースより前記ユ
ーザから検索要求のあった部品に関する情報を検索しユ
ーザに提示するステップと、 前記ユーザからの部品の購入要求と取付予約の少なくと
も一方を受信するステップと、 前記購入要求を受信した場合に前記購入要求と前記ジョ
ブ管理情報から生成された部品の製造あるいは選別に必
要な情報を前記部品の保有側で取得し、前記取付予約を
受信した場合に前記取付予約と前記ジョブ管理情報から
作成された予約情報を前記ユーザの保有する製品に前記
部品を取り付ける取付作業側で取得するステップと、 を有することを特徴とする電子商取引方法。 - 【請求項１０】 通信回線で接続されたコンピュータネ
ットワークを用いて商取引を行う電子商取引システムで
あって、 ユーザ端末からのアクセスに対しユーザを識別しジョブ
管理情報を生成する手段と、 前記ユーザからの部品検索要求を受信する手段と、 製品及び部品データを記憶するデータベースより検索要
求のあった部品に関する情報をユーザ側に提示する手段
と、 前記ユーザ端末から部品購入要求と取付予約の少なくと
も一方を受信する手段と、 前記購入要求を受信した場合に前記購入要求と前記ジョ
ブ管理情報から作成された部品の製造あるいは選別に必
要な情報を前記部品の保有側から取得し、前記取付予約
を受信した場合に前記取付予約と前記ジョブ管理情報か
ら作成された予約情報をユーザの保有する製品に前記部
品を取り付ける取付作業側で取得する手段と、 を有することを特徴とする電子商取引システム。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000113323A JP2001297268A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 電子商取引方法及びシステム並びに装置 |
| US09/820,760 US20010032149A1 (en) | 2000-04-14 | 2001-03-30 | Method, system and apparatus for effecting electronic commercial transactions |
| EP01108926A EP1152357A3 (en) | 2000-04-14 | 2001-04-10 | Method, system and apparatus for effecting electronic commercial transactions |
| KR1020010019453A KR20010098529A (ko) | 2000-04-14 | 2001-04-12 | 전자 상거래 방법, 시스템 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000113323A JP2001297268A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 電子商取引方法及びシステム並びに装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001297268A true JP2001297268A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18625309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000113323A Pending JP2001297268A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 電子商取引方法及びシステム並びに装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010032149A1 (ja) |
| EP (1) | EP1152357A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001297268A (ja) |
| KR (1) | KR20010098529A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2015145937A1 (ja) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | テルモ株式会社 | 輸液セット検索装置及び輸液セット検索方法 |
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| US20020169882A1 (en) * | 2001-05-11 | 2002-11-14 | Wole Fayemi | System and method of creating mass-customized multi-component articles |
| US20030130820A1 (en) * | 2002-01-07 | 2003-07-10 | Lane George H. | Work order system |
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| US7333991B2 (en) * | 2002-08-05 | 2008-02-19 | Todd E. Vander Hill | Digital design and maintenance system and method |
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| EP2532165A4 (en) * | 2010-02-04 | 2015-09-09 | Snap On Tools Corp | DYNAMIC GROUPING OF CUSTOMERS AND VEHICLES |
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| US9760776B1 (en) | 2014-06-27 | 2017-09-12 | Blinker, Inc. | Method and apparatus for obtaining a vehicle history report from an image |
| US9600733B1 (en) * | 2014-06-27 | 2017-03-21 | Blinker, Inc. | Method and apparatus for receiving car parts data from an image |
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