JP2007210704A - エレベータ緩衝器の試験方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】1人で容易に試験可能なエレベータ緩衝器の試験方法を提供する。
【解決手段】エレベータ油入緩衝器14の動作試験において、乗かご1及びつり合おもり4を制御する制御手段は、通信回線16を介して接続された保守端末装置18から出力された油入緩衝器14の試験指令を受信することに応じて乗かご1及びつり合おもり4の過下降または過上昇検出手段の出力を無効とするよう制御し、次に乗かご1又はつり合おもり4で油入緩衝器14を全圧縮するよう乗かご1又はつり合おもり4が過下降走行するよう制御し、最後所定の高さ位置まで乗かご1またはつり合おもり4を上昇走行するよう制御することで油入緩衝器14の試験を行う。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータ油入緩衝器14の動作試験において、乗かご1及びつり合おもり4を制御する制御手段は、通信回線16を介して接続された保守端末装置18から出力された油入緩衝器14の試験指令を受信することに応じて乗かご1及びつり合おもり4の過下降または過上昇検出手段の出力を無効とするよう制御し、次に乗かご1又はつり合おもり4で油入緩衝器14を全圧縮するよう乗かご1又はつり合おもり4が過下降走行するよう制御し、最後所定の高さ位置まで乗かご1またはつり合おもり4を上昇走行するよう制御することで油入緩衝器14の試験を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータの昇降路底部に設置される緩衝器の試験方法に係り、特に油入緩衝器のプランジャ復帰動作が正常に行われるか否かを判定するためのエレベータ緩衝器の試験方法に関する。
この種の油入緩衝器の動作試験方法としては、エレベータ昇降路下部に設けられた乗かごの過下降を検出し制御信号を発信するダウンリミットスイッチ、及びファイナルリミットスイッチの昇降路内配線にリモートコードを接続して、このリモートコードの操作部であるリモートスイッチをピット内に届かせたうえで、最下階よりも下方へ過下降させた乗かごにてピット内の油入緩衝器のプランジャを直接押し込み、しかる後、乗かごを上昇させてプランジャの上昇復帰時間を測定するよう方法が知られている(特許文献1参照)。
また、他の方法としては、油入緩衝器のプランジャ上に置いた太い丸材や角材を作業者が保持しながら、乗かごを最下階床よりも下方へ過下降させることにより、前記丸材や角材を介して乗かごの底部でプランジャを圧縮下降させ、その後、乗かごを上昇させてプランジャの上昇復帰時間を測定する方法も知られている。
特開平9−77414号公報
上記のような従来の試験方法では、少なくとも乗かごを運転する作業者とピット内でリモートスイッチの操作または、丸材や角材を支える作業者の2人が必要であり、ピットヘの出入りや段取り作業等、保守員への負担軽減が十分ではない。
また、ピット内で過下降検出スイッチをリモートスイッチで操作する方法では、つり合おもり側の油入緩衝器の動作試験には使用できない。
更に、昇降体が過下降してくる状態でピット内に作業者を配置するため昇降体の運転作業者とピット内作業者の連絡手段の確保やピット内作業者の退避場所確保等安全上の問題がある。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものでエレベータ緩衝器の動作試験を1人でかつピットに入ることなく実施でき、更に丸材や角材を支える等の作業を不要とし、容易に試験可能なエレベータ緩衝器の試験方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ロープを介して釣瓶式に昇降する乗かごもしくはつり合おもりの何れか少なくとも一方の昇降体の垂直投影面上に位置するように前記昇降体が昇降する昇降路底部に設置され、前記昇降体との衝突による衝撃を吸収するエレベータ緩衝器の試験方法において、前記昇降体の昇降を制御する制御手段は、
通信回線を介して接続された試験指令手段から出力された前記緩衝器の試験指令を受信することに応じて前記昇降体の過下降または過上昇検出手段の出力を無効とするよう制御し、次に前記昇降体で前記緩衝器を全圧縮するよう前記昇降体が過下降走行するよう制御し、最後に前記緩衝器が圧縮される以前の高さ位置よりも高い高さ位置まで前記昇降体を上昇走行するよう制御することで前記緩衝器の試験を行うよう構成したものである。
通信回線を介して接続された試験指令手段から出力された前記緩衝器の試験指令を受信することに応じて前記昇降体の過下降または過上昇検出手段の出力を無効とするよう制御し、次に前記昇降体で前記緩衝器を全圧縮するよう前記昇降体が過下降走行するよう制御し、最後に前記緩衝器が圧縮される以前の高さ位置よりも高い高さ位置まで前記昇降体を上昇走行するよう制御することで前記緩衝器の試験を行うよう構成したものである。
また、前記制御手段は、前記昇降体により前記緩衝器を全圧縮しこの全圧縮した昇降体へ上昇走行を行うよう制御してから前記緩衝器が正常位置まで復帰するのに要する標準時間をカウントしその標準時間に達したならそれを報知する報知手段を動作させるよう制御するよう構成したものである。
更に、前記試験指令手段は、前記制御手段もしくは第二の制御手段に通信回路を介して接続され前記昇降体の制御情報を収集する第二の制御手段により上記制御を行うよう構成したものである。
更に試験指令手段は、前記制御手段もしくは第二の制御手段に通信回路を介して接続される保守端末装置であるよう構成したものである。
更に前記報知手段は、報知音を発生する音響手段とするよう構成したものである。
更に前記報知手段は、前期保守端末装置とするよう構成したものである。
これにより、一人の作業者が最下階ホールから油入緩衝器の試験指令を制御手段に入力すると、乗りかご側の油入緩衝器の動作試験の場合は、乗かごの過下降の検出手段を無効とし乗かごを油入緩衝器が全圧するまで下降させることができる。続いて乗かごを上昇運
転させ試験開始位置以上の高さまで運転、停止させ油圧緩衝器の動作状態を確認すること
で1人でピットに入ることなく油入緩衝器の試験が可能となる。
転させ試験開始位置以上の高さまで運転、停止させ油圧緩衝器の動作状態を確認すること
で1人でピットに入ることなく油入緩衝器の試験が可能となる。
つり合おもり側の油入緩衝器の動作試験の場合は、乗かごの過上昇の検出手段を無効とし、乗かごを上昇運転させ、つり合おもりが油入緩衝器を全圧するまで乗かごを上昇させることができる。その後乗かごを下降運転することでつり合おもりは上昇し、乗かごが試験開始位置より下の位置で停止したのち、つり合おもり側の油入緩衝器の復帰状態を確認することで油入緩衝器の試験が可能となる。
油入緩衝器の動作試験では、プランジャが全圧後、所定の時間内に完全復帰することを確認するが、本発明では、油入緩衝器全圧後、乗かご運転開始から前記所定の時間まで時間をカウントし所定の時間でブザー等の音響手段で作業者に時間をしらせる。これにより油入緩衝器が所定の時間内に後帰したかどうかの確認が容易にできる。
ここで、試験指令手段は、前記制御手段もしくは第二の制御手段に通信回路を介して接続され前記昇降体の制御情報を収集する第二の制御手段により上記制御を行うように構成すれば、試験指令の入力や油入緩衝器の全圧後の復帰時間の報知手段として使用でき、より容易に油入緩衝器の動作試験が可能となる。
本発明の第1発明では、従来2人以上必要とした油入緩衝器の動作試験を1人作業可能とし、且つピットに入ることなく試験可能なことで作業コスト低減と作業者の負担軽減が図れる。
本発明の第2発明では、従来ピット内でストップウォッチ等で測定していた油入緩衝器のプランジャ全圧後の復帰時間の測定を自動化でき、測定器の削減、及び作業の簡易化が図れる。
本発明の第3発明では、第二の制御手段を使うことにより、エレベータ本体の改造コストの低減が図れる。
本発明の第4発明では、第二の制御手段を保守端末とすることにより、エレベータ本体の変更を最小限に抑え、且つ試験作業の作業性向上が図れる。
本発明の第5発明では、第2発明における油入緩衝器のプランジャ全圧後の復帰時間の報知を更に容易に知ることができるため、作業の簡易化が図れる。
本発明の第6発明では、保守端末装置で油入緩衝器のプランジャ全圧後の復帰時間の報知が可能であり、外部からの騒音等が多い場所でも確実に試験状態を確認できる。
本発明の一実施形態について図1〜3で説明する。
図2はエレベーターの全体構成図である。乗かご1は、ガイドレール2に沿って昇降路3内を移動し、一端が乗かご1に連結されるとともに、他端がつり合おもり4に連結される主ロープ5と昇降路3上部の機械室6内に設置される巻上機7、及び制御盤8を有する。
制御盤8の指令により、巻上機7が、主ロープ5を巻き上げおよび巻下ろしして、つり合おもり4によって重量バランスを取りながら乗かご1を昇降駆動する。ガイドレール2の上部には、乗かご1の過上昇を検出し、制御盤8に制御信号を送りそれ以上過上昇をさせない安全装置であるアップリミットスイッチ9、及びファイナルリミットスイッチ10、同様にガイドレール2下部には乗かご1の過下降を検出し、制御盤8に制御信号を送りそれ以上過下降をさせない安全装置であるダウンリミットスイッチ11、及びファイナルリミットスイッチ12が設けられている。乗かご1又はつり合おもり4の垂直投影面上に位置するように昇降路3底部であるピット13には、何らかの理由により乗かご1又はつり合おもり4がピット13まで過下降した場合に乗客への衝撃を緩和する緩衝器、特に速度の高いエレベータには通常、油入緩衝器14が設けられている。
ここで油入緩衝器は、法的に年1回の定期検査が義務付けられており、動作試験では油入緩衝器14のプランジャ14aを全圧縮させ90秒以内に復帰することを検査する。
油入緩衝器14の動作試験においては、図1に示すように、作業者Aは、最下階ホール15で、制御盤8に接続された通信回線16のコネクタ17に保守端末装置18を接続する。以下乗かご側の油入緩衝器を例に図3に示す試験手順を図1により説明する。
まず制御盤8に通信回線16を介して接続され、最下階ホール15に設けられたコネクタ17に保守端末装置18を接続する。次に保守端末装置18により油入緩衝器14の試験モードを設定する。試験モードの設定がされると、制御盤8または第二の制御手段である保守端末装置18の制御指令により(S1)、油入緩衝器14の試験用運転が始まる。まず、乗かご1の位置を確認し(S2)、乗かご1が所定の位置、例えば最下階の乗降位置にいない場合は、乗かご1を所定の位置まで移動させる(S3)。次にダウンリミットスイッチ11及びファイナルリミットスイッチ12を無効とする(S4)。さらに乗かご1を低速下降運転し(S5)油入緩衝器14のプランジャ14aを乗かご1で全圧縮させる。プランジャ14aの全圧縮は乗かご1の停止により判断し、乗かご1が停止するまで低速下降運転する(S51)。乗かご1停止確認後(S6)、今後は乗かご1を低速上昇運転させる(S7)と共に時間計測を制御盤8又は第二の制御機能を持つ保守端末装置で行う。乗かごが所定の位置、例えば最下階のハッチドア19を開いた時、油入緩衝器14が目視可能な高さまで移動したら(S8)乗かご1は停止する(S9)。この状態で、油入緩衝器14の確認待機状態になるので、最下階のハッチドア19を開いて、油入緩衝器14が復帰していることと、経過時間が規定値以内かどうか確認する(S11)。このとき、経過時間を保守端末装置に表示するとともに、規定時間に達した時はブザーや発光等で作業者に報知する(S10)。その後は、試験継続指令を保守端末装置18により入力し、乗かご1は最下階の1階床上階の乗降位置で停止する(S12)。乗かご1停止確認後、油入緩衝器14の試験モードを保守端末装置18により解除する(S13)。
つり合おもり4側の油入緩衝器14の動作試験においては、乗かご1を最上階位置に停止させ、作業者Aは最下階ホール15で同様に試験を行う。この時、つり合おもり4側の油入緩衝器14は、乗かご1が上昇するとつり合おもり4は下降するので、アップリミットスイッチ9及びファイナルリミットスイッチ10を無効とし乗かご1を過上昇させることによりつり合おもり4で油入緩衝器14を全圧させる。プランジャ14a全圧縮後は、乗かご1を下降させることによりつり合おもり4を上昇させ、乗かご1が最上階の通常停止位置まできたら乗かご1を停止する。その後、作業者Aは最下階のハッチドア19を開きつり合おもり4側の油入緩衝器14の復帰状態を確認する。時間計測は乗かご1側の油入緩衝器14の試験時と同様、プランジャ14a全圧縮後乗かご1を移動開始時から計測開始し保守端末装置18に計測値を表示すると共に規定の時間にブザー、発光等で作業者Aに報知する。
上記のように本発明によれば、従来2人以上必要とした油入緩衝器14の動作試験を1人作業可能とし、且つピット13に入ることなく試験可能なことで作業コスト低減と作業者の負担軽減が図れる。また、従来ピット13内でストップウォッチ等で測定していた油入緩衝器のプランジャ全圧後の復帰時間の測定を自動化でき、測定器の削減、及び作業の簡易化が図れる。更に、保守端末装置18によりエレベータを制御することにより、エレベータ本体の変更を最小限に抑え、且つ試験作業の作業性向上が図れる。
1 乗かご
2 ガイドレール
3 昇降路
4 つり合おもり
5 主ロープ
6 機械室
7 巻上機
8 制御盤
9 アップリミットスイッチ
10 ファイナルリミットスイッチ
11 ダウンリミットスイッチ
12 ファイナルリミットスイッチ
13 ピット
14 油入緩衝器
14a プランジャ
15 エレベータホール
16 通信回線
17 コネクタ
18 保守端末装置
19 最下階ハッチドア
A 作業者
2 ガイドレール
3 昇降路
4 つり合おもり
5 主ロープ
6 機械室
7 巻上機
8 制御盤
9 アップリミットスイッチ
10 ファイナルリミットスイッチ
11 ダウンリミットスイッチ
12 ファイナルリミットスイッチ
13 ピット
14 油入緩衝器
14a プランジャ
15 エレベータホール
16 通信回線
17 コネクタ
18 保守端末装置
19 最下階ハッチドア
A 作業者
Claims (6)
- ロープを介して釣瓶式に昇降する乗かごもしくはつり合おもりの何れか少なくとも一方の昇降体の垂直投影面上に位置するように前記昇降体が昇降する昇降路底部に設置され、前記昇降体との衝突による衝撃を吸収するエレベータ緩衝器の試験方法において、
前記昇降体の昇降を制御する制御手段は、
通信回線を介して接続された試験指令手段から出力された前記緩衝器の試験指令を受信することに応じて前記昇降体の過下降または過上昇検出手段の出力を無効とするよう制御し、次に前記昇降体で前記緩衝器を全圧縮するよう前記昇降体が過下降走行するよう制御し、最後に前記緩衝器が圧縮される以前の高さ位置よりも高い高さ位置まで前記昇降体を上昇走行するよう制御することで前記緩衝器の試験を行うことを特徴とするエレベータ緩衝器の試験方法。 - 請求項1記載のエレベータ緩衝器の試験方法において、
前記制御手段は、前記昇降体により前記緩衝器を全圧縮しこの全圧縮した昇降体へ上昇走行を行うよう制御してから前記緩衝器が正常位置まで復帰するのに要する標準時間をカウントしその標準時間に達したならそれを報知する報知手段を動作させるよう制御することを特徴とするエレベータ緩衝器の試験方法。 - 請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載のエレベータ緩衝器の試験方法において、前期試験指令手段は、前記制御手段もしくは第二の制御手段に通信回路を介して接続され前記昇降体の制御情報を収集する第二の制御手段により上記制御を行うことを特徴とするエレベータ緩衝器の試験方法。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載のエレベータ緩衝器の試験方法において、
前記試験指令手段は、前記制御手段もしくは第二の制御手段に通信回路を介して接続される保守端末装置であることを特徴とするエレベータ緩衝器の試験方法。 - 請求項2に記載のエレベータ緩衝器の試験方法において、
前記報知手段は、報知音を発生する音響手段としたことを特徴とするエレベータ緩衝器の試験方法。 - 請求項4に記載のエレベータ緩衝器の試験方法において、
前記報知手段は、前期保守端末装置としたことを特徴とするエレベータ緩衝器の試験方法。
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JP2006029883A JP2007210704A (ja) | 2006-02-07 | 2006-02-07 | エレベータ緩衝器の試験方法 |
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