JP4859387B2 - エレベーターの地震時運転装置 - Google Patents

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この発明は、地震時にエレベーターを停止させて被害を受け難くする地震時運転装置に関するものである。
従来、地震発生時には、例えば特許文献1に示されるように、地震の震度を検出する感知器を有し、地震発生時には地震時管制運転を行うと共に地震の情報を表示するものが提案されている。
特許文献2には、初期微動感知器の作動確認作業を安全に行なえるエレベーター用地震感知器の作動装置に関するものであるが、従来の技術記載の項に、「地震が発生したときエレベーターに対して地震管制運転の起動を指令する地震感知器が昇降路の下方や機械室に設けられている」との記載があり、更にこの文献の図3には、「かご1が昇降する昇降路2の下方である最下階床Fの位置近傍にブラケット3に、地震波では比較的高い1〜5Hzの振動数で約2.5ガルの加速度を有する初期微動を感知して信号を出力する第1の地震感知器である初期微動感知器4が設置されており、昇降路2の上方の図示しない機械室には、地震の振動が所定値である、例えば80ガルの加速度以上を検出すると作動するスイッチを有する図示しない第2の地震感知器が設置されている。」との記載がある。
特許文献3には、「多層階の建物2内の複数階に地震センサ12を設置し、この地震センサ12をコンピュータ13に接続する。地震センサ12は一例として三軸方向の加速度を検出する加速度検出手段によるものであり、例えば、一軸方向のみを検出する加速度センサを3つ用いた。コンピュータ13は、前記地震センサ12からの加速度などによるセンサ情報やセンサ情報を基に計算した建物2の層間変位などを基に運転停止・再開判断してエレベーター駆動装置(昇降用モータ10の駆動制御装置)に信号を出すもので、地震時に複数の地震センサ12のいずれか(1個又は複数個)がある振動レベルに達するとエレベーター1を自動停止させ、その後運転を復旧させる。」との記載がある。
特開平2−123083号公報 特開平11−49450号公報(図3) 特開2003−321171号公報(段落番号0021、0022)
近年、超高層ビルが増加し、地震後の建物の損傷程度を判断するために、建物に地震センサーを設置し地震時の建物の揺れを測定、収録する要求がある。しかしながら、建物に複数の地震センサー(例えば上部、中間部、下部)を設置した場合には、収録したデーターの収集に時間がかかり、更には、機器コスト、メンテナンス費用もかかる。
この発明は、上記問題点を解消するためになされたもので、振動波形の収録を一個所で集中して行い、しかもエレベーターの管制運転ができるエレベーターの地震時運転装置であり、上記特許文献1、2、3には開示されていないエレベーターの地震時運転装置を提供することを目的とする。
この発明に係わるエレベーターの地震時運転装置は、昇降路の上部、中間部、下部にそれぞれ配設された地震センサー、及び地震発生時上記地震センサーが測定した振動波形を収録する地震波形収録装置を備えたエレベーターの地震時運転装置であって、
上記地震波形収録装置には、加速度が所定値以上になった時点から振動波形の収録を開始する第1制御手段、上記加速度又は振動波形データーを基に算出された震度が総て、又は特定センサーの出力が所定値以下になった後、所定時間経過後上記振動波形の収録を終了する第2制御手段、及び上記振動波形の収録開始後、収録された加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によってエレベーター制御部へ地震時管制運転を指令する第3制御手段を設け、この第3制御手段による地震時管制運転では、昇降路下部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、P波管制運転を行い、昇降路上部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、S波管制運転を行うと共に、昇降路上部の地震センサーが異常な時には、昇降路中間部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、S波管制運転を行うものである。
この発明のエレベーターの地震時運転装置によれば、地震時にエレベーターを最寄りの階に停止させて、乗客を安全に救出できると共に、エレベーター機器関係の損傷度合いを判断するための振動波形データーを収録することができる。又、地震センサーは、主に昇降路内に設置されるので、センサーの設置個数が増えても配線工事が容易かつ安価であり、更に保守点検もサービス業者に委託することができるなどの効果がある。
以下、図面に基づいて、この発明の実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1であるエレベーターの地震時運転装置の要部を示す側面図で、図1に示されたエレベーターは、昇降路2の上部に位置するエレベーター機械室1に巻上機4が設けられ、この巻上機4の綱車に掛けられた主ロープ7の一端にそらせ車5を介しガイドレールに沿って昇降するかご3を連結し、又主ロープ7の他端におもり6を連結することにより構成されている。
この昇降路2内には、この発明の基本構成である地震センサーがそれぞれ所定の箇所に設置されている。すなわち、9は、昇降路2の上部に位置する機械室1に設置され、縦、横、前後方向(X軸、Y軸、Z軸)の揺れを測定する上部地震センサー、10は、昇降路2内の中間位置に設置され縦、横、前後方向(X軸、Y軸、Z軸)の揺れを測定する中間部地震センサー、11は、昇降路2の下部に位置するピット17内に設置され、縦、横、前後方向(X軸、Y軸、Z軸)の揺れを測定する下部地震センサーである。
これらの地震センサーには、例えばX軸、Y軸、Z軸より出力されている加速度信号の絶対値を電圧値に変換して出力する3軸加速度センサが使用される(特開平11−132823号公報参照)。又、これらの地震センサーは、特開平6−27322号公報の図4に示されたものを使用することも可能である。すなわち、この図4に示された地震センサーは、振動による加速度によって容量が変化する容量式の加速度センサを、互いに直交するX,Y,Zの3軸方向、すなわち、水平2方向と垂直方向との各検知方向についてそれぞれ備え、2組の取付け部が適宜使用されて同一の取付け板に互いに直交するX,Y,Zの3軸方向において取付けられ、その直交する3軸方向の振動検出、したがって、S波及びP波の検出が可能な構成とされている。又、この場合は、X,Y,Zの3軸方向について震度(振動波形)を検出する構成になっているが、3軸方向のいずれか1軸方向のみの震度(振動波形)を検出するようにすることも可能である。
12は、上部、中間部、下部地震センサー9、10、11が測定(以下「感知」という)した振動波形を収録する地震波形収録装置で、図2に示すように地震センサからの情報を受ける通信部121、CPU(中央演算処理装置)123、メモリ122、制御盤8への出力部(震度出力部124、P波出力部125、S波出力部126)などによって構成されている。
この地震波形収録装置12は、例えば下部地震センサー11が所定値(例えば5gal)以上の揺れを感知すると、3つの地震センサー9、10、11から出力された縦、横、前後方向の揺れの振動波形を収録し始め、地震の規模に応じて次のように地震時管制運転の指令を出す。すなわち、地震の規模に応じて、所定の縦揺れからP波管制運転するかどうか判定し、又所定の横揺れからS波管制運転するかどうか判定し、P波管制運転の場合はP波運転信号、又S波管制運転の場合はS波運転信号などの震度情報を制御盤8に出力し、S波管制運転指令、P波管制運転指令を発する。更には揺れの強さから震度を算出して震度表示・震度報知のための情報を制御盤8に出力する。
更に、例えば上部地震センサー9からのデーターが所定値(例えば5gal)以下になると、その時点から所定時間経過後(例えば3分後)に収録を終了する。
なお、制御盤8は、上記地震時運転のための制御部のほか通常のエレベーター制御部としての各種機能を備えている。なお又、この地震波形収録装置12は、地震が発生すると停電になる可能性があるのでバッテリーによりデーターを保証する機能を備えている。
13は、制御盤8からの信号により震度表示を行うエレベーター乗場(又はかご内)に設置した表示装置、14は、制御盤8からの信号により震度を報知するエレベーター乗場(又はかご内)に設置した報知装置、15は、配線用のケーブル、16は、データー読み出し用パソコンである。
上記のように昇降路内に2個以上設置された上部、中間部、下部地震センサー9、10、11は、縦方向、横方向、前後方向、すなわち水平2方向と垂直1方向の振動波形の内、1方向(1軸)以上の振動波形を地震波形収録装置12に収録すると共に、その振動波形を基に算出された震度データーに基づいて次のように地震時運転が行われる。
1)地震時運転例1.
昇降路下部(以下「下部」という)の下部地震センサー11が例えば5gal以上の揺れを感知すると、下部地震センサー11が感知した振動波形データーを基にして10gal以上でP波管制運転を行い、昇降路上部(以下「上部」という)の上部地震センサーが感知した振動波形データーを基にしてS波管制運転を行う。
2)地震時運転例2.
下部地震センサー11が例えば5gal以上の揺れを感知すると、下部地震センサー11が感知した振動波形データーを基にして10gal以上でP波管制運転を行い、同じく下部地震センサー11が感知した振動波形データーを基にしてS波管制運転を行う。
3)地震時運転例3.
下部地震センサー11が例えば5gal以上の揺れを感知すると、下部地震センサー11が感知した振動波形データーを基にして10gal以上でP波管制運転を行い、上部地震センサー9が感知した振動波形データーを基にしてS波管制運転を行い、上部地震センサー9が異常な時には、昇降路中間部(以下「中間部」という)の中間部地震センサー10が感知した振動波形データーを基にしてS波管制運転を行う。
4)地震時運転例4.
下部地震センサー11が例えば5gal以上の揺れを感知すると、下部地震センサー11が感知した振動波形データーを基にして10gal以上でP波管制運転を行い、同じく下部地震センサー11が感知した振動波形データーを基にしてS波管制運転を行い、下部地震センサー11が異常な時には、中間部地震センサー10が感知した振動波形データーを基にしてS波管制運転を行う。
次に、図3のフローチャートに基づいて動作を説明する。
1)地震が発生し、下部地震センサー11が所定値(例えば5gal)以上の揺れを感知すると(S1のYESの場合)、地震波形収録装置12が作動し、3つの地震センサー9〜11から出力された縦、横、前後方向の揺れのデーターを収録し始める(S2)。
2)下部地震センサー11が所定値(例えば10gal)以上の揺れを感知すると(S3でYESの場合)、地震波形収録装置12は、制御盤8にP波管制運転指令を発し、P波管制運転を開始することにより、かごを最寄階に停止させる。
3)かごが最寄階に停止した場合、又は下部地震センサー11が所定値(例えば10gal)以下の揺れを感知しなかった場合(S3でNOの場合)は、S5で上部地震センサー9が正常かどうか判定する。
4)上部地震センサー9が正常であり、この上部地震センサー9が更に所定値以上(例えば100gal)の横揺れを感知すると(S6でYESの場合)、地震波形収録装置12は、制御盤8に指令を発し、S波管制運転を開始することにより、かごを直ちに停止させる(S8)。
なお、S6でNOの場合は、所定時間(1分)経過したかどうか判断し(S7)、YESの場合は、S9へ進み、NOの場合は、S5へ進む。
5)S9では、上部地震センサー9が所定値(例えば5gal)を所定時間(30秒以上)感知しているかどうか判定する(S9)。
6)S9がYESの場合は、3個のセンサーからの各々3方向の地震データーの収録を継続し(S10)、S9に進む。
7)S9がNOの場合は、S16へ進み、振動波形データーから震度を計算し、上部地震センサー9からのデーターが所定値(例えば5gal)以下になると、所定時間(3分)の経過後に地震データーの収録を止める(S16)。
8)S16で震度計算の結果(S17)、震度1以上の場合(YESの場合)は、制御盤8を経由して表示装置13及び報知装置14によりビルの居住者に概略震度を知らせ、動作を終了する(S18)。(例えば、最大加速度40〜110galは、震度4、最大加速度110〜240galは震度5弱と判定する)。
又、震度1以下の場合(NOの場合)は、震度を表示・報知(S18)せず終了する。
9)S5で上部地震センサー9が正常でないと判断された場合(例えば、地震などで故障した場合)は、地震波形収録装置12は、中間部地震センサー10の出力によりS波管制運転するかどうかを判定する。すなわち、中間部地震センサー10が所定値以上(例えば100gal)の横揺れを感知すると(S11)、地震波形収録装置12は、制御盤8にS波管制運転指令を発し、S波管制運転を開始することにより、かごを直ちに停止させる(S13)。
なお、S11でNOの場合は、所定時間(1分)経過したかどうか判断し(S12)、YESの場合は、S14へ進み、NOの場合は、S5へ進む。
10)S14では、中間部地震センサー10が所定値(例えば5gal)を所定時間(30秒以上)感知しているかどうか判定する(S14)。
11)S14がYESの場合は、中間部地震センサー10及び下部地震センサー11における2個のセンサーからの各々3方向の地震データーの収録を継続し(S15)、S14に進む。
12)S14がNOの場合は、S16進み、振動波形データーから震度を計算し、所定時間(3分)の経過後に地震データーの収録を止める(S16)。すなわち、中間部地震センサー10からのデーターが所定値(例えば5gal)以下になると、所定時間後(例えば3分後)に収録を終了し、S16へ進む。
13)S16で震度計算の結果(S17)、震度1以上の場合(YESの場合)は、制御盤8を経由して表示装置13及び報知装置14によりビルの居住者に概略震度を知らせ、動作を終了する(S18)。(例えば、最大加速度40〜110galは、震度4、最大加速度110〜240galは震度5弱と判定する)。
又、震度1以下の場合(NOの場合)は、震度を表示・報知(S18)せず終了する。
この発明の実施の形態1におけるエレベーターの地震時運転装置の概要を示す側面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの地震時運転装置の構成を示す制御ブロック図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの地震時運転装置の動作フローチャートである。
符号の説明
1 エレベーター機械室 2 昇降路
3 かご 4 巻上機
5 そらせ車 6 おもり
7 主ロープ 8 制御盤
9 上部地震センサー 10 中間部地震センサー
11 下部地震センサー 12 地震波形収録装置
13 表示装置 14 報知装置
15 配線用のケーブル 16 データ読み出し用パソコン

Claims (2)

  1. 昇降路の上部、中間部、下部にそれぞれ配設された地震センサー、及び地震発生時上記地震センサーが測定した振動波形を収録する地震波形収録装置を備えたエレベーターの地震時運転装置であって、
    上記地震波形収録装置には、加速度が所定値以上になった時点から振動波形の収録を開始する第1制御手段、上記加速度又は振動波形データーを基に算出された震度が総て、又は特定センサーの出力が所定値以下になった後、所定時間経過後上記振動波形の収録を終了する第2制御手段、及び上記振動波形の収録開始後、収録された加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によってエレベーター制御部へ地震時管制運転を指令する第3制御手段を設け、この第3制御手段による地震時管制運転では、
    昇降路下部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、P波管制運転を行い、昇降路上部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、S波管制運転を行うと共に、
    昇降路上部の地震センサーが異常な時には、
    昇降路中間部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、S波管制運転を行うことを特徴とするエレベーターの地震時運転装置。
  2. 昇降路の上部、中間部、下部にそれぞれ配設された地震センサー、及び地震発生時上記地震センサーが測定した振動波形を収録する地震波形収録装置を備えたエレベーターの地震時運転装置であって、
    上記地震波形収録装置には、加速度が所定値以上になった時点から振動波形の収録を開始する第1制御手段、上記加速度又は振動波形データーを基に算出された震度が総て、又は特定センサーの出力が所定値以下になった後、所定時間経過後上記振動波形の収録を終了する第2制御手段、及び上記振動波形の収録開始後、収録された加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によってエレベーター制御部へ地震時管制運転を指令する第3制御手段を設け、この第3制御手段による地震時管制運転では、
    昇降路下部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、P波管制運転又はS波管制運転を行うと共に、
    昇降路下部の地震センサーが異常な時には、昇降路中間部の地震センサーから収録した加速度又は振動波形データーを基に算出された震度情報によって、
    P波管制運転又はS波管制運転を行うことを特徴とするエレベーターの地震時運転装置。
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