JP4872361B2 - エレベータの異常検出装置 - Google Patents

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この発明は、例えば地震発生時等に管制運転を行うエレベータにおいて、管制運転開始と同時に自動で異常検出運転を行うエレベータの異常検出装置に関するものである。
従来、所定レベル以上の振動により動作する第1の検知器と、それよりも大きい振動により動作する第2の検知器とを備え、第1の検知器が動作したときに乗かごを階床位置に停止させ、さらに第2の検知器が動作したときはエレベータの運転を休止し、第2の検知器は動作しなかったときには一定時間後に自動的に又は手動によりエレベータの運転を再開するものにおいて、第2の検知器が動作しなかった場合のエレベータの運転再開に際してまず乗かご内を無人とした状態での試験運転を実施し、その後に平常運転に復帰させ、試験運転中は乗かごを各階に停止し、ドア開閉動作を行うエレベータの地震時運転方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭60−171980号公報
従来のエレベータの地震時運転方法では、地震による建物の揺れが所定値を超えると、地震感知器が動作して、地震管制運転の後、休止状態となったエレベータについて、異常試験運転を行う方法である。しかしながら、地震発生等によるエレベータの異常の多くは、かご走行中に地震が発生し、管制運転で最寄階に停止するまでの間に発生しているという問題がある。また、現在では最寄階停止の途中に発生した異常に対しては、エレベータの運行に重大な影響がない限り検出を行っていないため、走行に支障をきたす問題が発生する可能性があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、例えばかご走行中に地震や強風等が発生した場合、最寄階停止する管制運転を行うエレベータにおいて、管制運転開始と同時に自動で異常検出運転を行うようにしたエレベータの異常検出装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの異常検出装置においては、地震発生時に地震感知器が動作すると、地震時管制運転装置によって最寄階停止させる管制運転を行うようにしたものにおいて、最寄階までの間の異常を検出する異常検出手段及び点検運転指令手段を設けた異常検出装置を備え、異常検出装置は、かご走行中に地震が発生し、最寄階停止の管制運転が選択されると同時に、地震時管制運転装置から異常検出装置に信号が送られて、異常検出手段による異常検出運転が開始され、管制運転の最寄階停止の途中に、異常検出手段で異常が検出されると、緊急停止の信号がエレベータ制御装置に送信され、エレベータを緊急停止して乗客の安全を確保し、かつ、管制運転の最寄階停止までの間に何の異常も検出されなければ、最寄階停止後乗客を降ろし、地震の揺れが収束したら異常検出装置の点検運転指令手段により点検運転を開始し、点検運転時には異常検出と同様の信号を用いて異常を検出するものである。
この発明は、地震発生時に地震感知器が動作すると、地震時管制運転装置によって最寄階停止させる管制運転を行うようにしたものにおいて、管制運転開始と同時に、最寄階までの間の異常検出運転を行うので、管制運転時の最寄階停止の途中に発生するエレベータ機器の損傷を最小限に抑え、乗客の安全を確保することができる。また、最寄階運転方向に異常が検出されても、逆方向の最寄階を設定することにより、乗客の閉じ込めを減らすことができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの異常検出装置を備えた全体構成を示すシステム構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図1において、1はエレベータかご、2はつり合いおもり、3は巻上機、4はそらせ車、5は主索、6は建物に設置された地震感知器、7は地震時管制運転装置で、地震検出手段8及び管制運転手段9を備えている。10は異常検出装置で、異常検出手段11及び点検運転指令手段12を備えている。13はエレベータ制御装置である。
地震発生時、地震感知器6により建物の揺れが測定され、地震時管制運転装置7の地震検出手段8によって揺れの大きさに応じて管制運転手段9により管制運転が選択される。かご走行中に地震が発生し、最寄階停止の管制運転が選択されると同時に、地震時管制運転装置7から異常検出装置10に信号が送られ、異常検出手段11にて異常検出が開始される。管制運転の最寄階停止の途中に、異常検出装置10で異常が検出されると、緊急停止の信号がエレベータ制御装置13に送信され、エレベータは緊急停止する。この異常検出は、巻上機3のトルク(電流)、巻上機エンコーダ、秤信号などの各種信号を用いて行う。
次に、地震発生時の異常検出の動作フローについて、図2により説明する。
地震が発生すると、地震感知器6が動作し(ステップS1)、地震時管制運転装置7の管制運転手段9により管制運転が開始される(ステップS2)。管制運転開始時にエレベータが走行中であった場合(ステップS3)には、管制運転と同時に異常検出装置10により異常検出手段11による異常検出運転が開始される(ステップS4)。そのため、最寄階までの間に異常検出手段11によって異常が検出されれば(ステップS5)、エレベータは緊急停止し(ステップS6)、乗客の安全を確保する。また、ステップS5で最寄階停止までの間に何の異常も検出されなければ、最寄階停止後かご内の乗客を降ろし、地震が収束するまで戸閉の状態で待機する(ステップS7、ステップS7')。その後は、地震発生時に停止中のエレベータと同様に、地震の揺れが収束したことを地震検出手段8で検出し、異常検出装置10の点検運転指令手段12により点検運転を開始する(ステップS8)。点検運転時には異常検出と同様の信号を用いて異常を検出する。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
実施の形態1では、最寄階停止の途中で異常が検出されエレベータが非常停止すると、かご内に乗客がいる場合、閉じ込め状態となってしまう。そのため、この実施の形態2においては、実施の形態1におけるステップS1〜S6の後に、次のステップS9〜S14を追加したものである。
ステップS9で緊急停止したかご内に乗客がいる場合には、先ほど最寄階停止で向かった運転方向とは逆の方向、すなわち例えば、上昇方向で異常が検出された場合には、下降方向の最寄階を目指す逆方向の階へ最寄階運転を行う(ステップS10)。その際には異常検出運転を行い、最寄階までの間に異常検出手段11によって異常が検出されれば(ステップS11)、エレベータは緊急停止し(ステップS12)、エレベータの運行は不可能と判断して、保守員の出動による復旧を待つことになる。また、ステップS11で最寄階停止までの間に何の異常も検出されなければ、最寄階停止後かご内の乗客を降ろす(ステップS13)。その後は異常が発生しているため運行は休止し(ステップS14)、保守員による復旧を待つことになる。さらに、上昇、下降両方向で異常が検出されたエレベータについては(ステップS11−12)、非常に危険な状態であると判断されるので、その結果が保守センターに通報され、優先的に保守員の出動による救出作業が行われるようにしてもよい。ステップS9で乗客がいない場合には、最初の最寄階停止の途中に異常が検出されれば、緊急停止後、運行を休止する(ステップS14)。なお、逆方向に運転する場合、乗客にアナウンスをするとともに、上下両方向に移動ができない場合は、乗客に通報した旨のアナウンスを流す。
以上のような構成にすることにより、管制運転時の最寄階停止の途中に発生するエレベータ機器の損傷を最小限に抑え、乗客の安全を確保することができる。また、最寄階運転方向に異常が検出されても、逆方向の最寄階を設定することにより、乗客の閉じ込めを減らすことができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの異常検出装置を備えた全体構成を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの異常検出装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 エレベータのかご
2 つり合いおもり
3 巻上機
4 そらせ車
5 主索
6 地震感知器
7 地震時管制運転装置
8 地震検出手段
9 管制運転手段
10 異常検出装置
11 異常検出手段
12 点検運転指令手段
13 エレベータ制御装置

Claims (3)

  1. 地震発生時に地震感知器が動作すると、地震時管制運転装置によって最寄階停止させる管制運転を行うようにしたエレベータにおいて、
    最寄階までの間の異常を検出する異常検出手段及び点検運転指令手段を設けた異常検出装置を備え、
    前記異常検出装置は、かご走行中に地震が発生し、最寄階停止の管制運転が選択されると同時に、前記地震時管制運転装置から前記異常検出装置に信号が送られて、前記異常検出手段による異常検出運転が開始され、管制運転の最寄階停止の途中に、前記異常検出手段で異常が検出されると、緊急停止の信号がエレベータ制御装置に送信され、エレベータを緊急停止して乗客の安全を確保し、かつ、管制運転の最寄階停止までの間に何の異常も検出されなければ、最寄階停止後乗客を降ろし、地震の揺れが収束したら前記異常検出装置の点検運転指令手段により点検運転を開始し、前記点検運転時には前記異常検出と同様の信号を用いて異常を検出することを特徴とするエレベータの異常検出装置。
  2. 最寄階までの間の異常検出運転中に異常が検出された場合、エレベータを緊急停止させ、かご内に乗客がいる場合には先の最寄階停止で向かった運転方向とは逆の方向に最寄階を設定し、最寄階停止させる管制運転を行うことを特徴とする請求項1記載のエレベータの異常検出装置。
  3. 最寄階停止させる管制運転の上昇、下降両方向で異常が検出された場合は、保守センターに対して優先的な救出を通報することを特徴とする請求項2記載のエレベータの異常検出装置。
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