JP2007205545A - シールチェーンの継手構造 - Google Patents
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- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
Abstract
【課題】 内リンクの内プレートと外リンクの外プレートとの間に形成される隙間にピンと同心を成してシールリングを嵌めたシールチェーンの両先端を連結する継手構造であって、汎用治具でもって継手プレートを簡単に取付けて繋ぐことが出来るシールチェーンの継手構造の提供。
【解決手段】 両内リンク1,1を繋ぐ継手リンク7はブシュ穴9,9に挿通する継手ピン8,8が外プレート4に起立すると共にその先端部を細くした段付き先端部12,12とし、該段付き先端部12,12の外周にはリング溝15,15を形成している。そして該リング溝15,15には別のシールリング13,13を嵌め、内リンク1,1の反対側から突出している段付き先端部12,12を穴14,14に挿通して継手プレート10を取付け、さらに段付き先端部12,12の先端側に形成したクリップ溝16,16にクリップ11を係合して取付けている。
【選択図】 図3
【解決手段】 両内リンク1,1を繋ぐ継手リンク7はブシュ穴9,9に挿通する継手ピン8,8が外プレート4に起立すると共にその先端部を細くした段付き先端部12,12とし、該段付き先端部12,12の外周にはリング溝15,15を形成している。そして該リング溝15,15には別のシールリング13,13を嵌め、内リンク1,1の反対側から突出している段付き先端部12,12を穴14,14に挿通して継手プレート10を取付け、さらに段付き先端部12,12の先端側に形成したクリップ溝16,16にクリップ11を係合して取付けている。
【選択図】 図3
Description
本発明はシールチェーンの両端を連結してエンドレス状に繋ぐ場合の継手構造に関するものである。ここで、シールチェーンとはピンとブシュ間にグリースを充填し、ローラチェーンの内外プレート間にシールリングを介在して摩耗伸びを抑制した形式のチェーンであるが、動力伝達用としてのローラチェーンに限定せず、コンベヤチェーンも含める。
ローラチェーンは図5に示しているように、内リンク(イ)と外リンク(ロ)が交互に接続している。内リンク(イ)は所定の間隔をおいた2枚の内プレート(ハ)、(ハ)の2個の穴にはブシュ(ニ)、(ニ)を圧入し、該ブシュ(ニ)、(ニ)の外周にはローラ(ホ)、(ホ)が回転自在に軸支して構成されている。又、外リンク(ロ)は、所定の間隔をおいた2枚の外プレート(ヘ)、(ヘ)の2個の穴にピン(ト)、(ト)を圧入して構成されている。
そこで、外リンク(ロ)のピン(ト)は内リンク(イ)のブシュ穴に嵌って回転自在となっている。従って、内リンク(イ)、(イ)・・と外リンク(ロ)、(ロ)・・は互いに連結した状態で屈曲することが出来、スプロケットに巻き掛けられて動力の伝達が出来る。ところで、ローラチェーンは内リンク(イ)、(イ)・・に外リンク(ロ)、(ロ)・・が繋がれて直線状に延びているが、両スプロケットに巻き掛ける場合には、両端を繋いでエンドレスにされる。
ローラチェーンの両端を繋いでエンドレスにするには、継手リンクが用いられて両端の内リンクが繋がれるが、該継手リンクは外プレート(ヘ)に起立した2本の継手ピンを両端の内リンク(イ)、(イ)のブシュ穴に挿通し、該内リンク(イ)、(イ)の反対側から突出した継手ピンの先端を外プレート(ヘ)に相当する継手プレートの穴に圧入してカシメられる。このような接続作業には特殊な接続治具が使用され、所定の長さに調整されたエンドレスのローラチェーンが作られる。
このように、ローラチェーンをエンドレスに接続する場合、又該ローラチェーンを切断する場合には専用の切断・接続用治具が使用される。実公昭57−33985号に係る「チェーン接続切断装置」は出願人が以前に取得した治具である。一方、ローラチェーンを接続するに際して、両端の内リンク(イ)、(イ)のブシュ穴に継手ピンを挿通すると共に、突出した継手ピンを継手プレートの穴に嵌め、外れないようにクリップで止着した継手構造も知られている。
図6はクリップ(チ)にて継手プレート(ヌ)が外れないように止着した継手構造である。この種の継手構造の場合、特殊なチェーン接続切断装置を使用することなく簡易的な治具によってローラチェーンの接続が可能と成る。すなわち、継手リンクの継手ピン(リ)、(リ)は継手プレート(ヌ)の穴に挿入され、該継手プレート(ヌ)の外側にクリップ(チ)が取付けられる。継手ピン先端にはクリップ溝が設けられ、このクリップ溝に該クリップ(チ)が係合して取付けられる。このクリップ(チ)を用いた継手構造とする場合にも、継手プレート(ヌ)の穴に継手ピン(リ)を軽く圧入する場合と僅かなクリアランスを残した単なる挿入とがある。
ところで、伸びを抑制したローラチェーンとして、外プレートと内プレート間のピンの周りにシールリングを嵌めたものが知られている。従って、ブシュ穴にグリースを充填して組立てることで、該グリースが流出しないようになり、ブシュ穴とピン間の摩耗が防止されて伸びを抑制することが出来る。そこで、この種のローラチェーン(シールチェーン)の場合には、継手ピンを圧入することなく挿入してクリップ止めする継手構造とすることは出来ない。
すなわち、継手プレートのピン穴に嵌る継手ピンが圧入でなく、隙間が存在しているならば該隙間からグリースが流出してしまう。その為に、この種のシールチェーンの場合には、特殊な接続切断装置を用いて継手ピンを圧入した接続構造としなくてはならない。しかも、内プレートと外プレートとの間に挟まれるシールリングが過度に潰れないように、継手ピンには段差が設けられている。そして、継手プレートの圧入を軽くする場合には、継手プレートが外れないようにクリップの取付けも行われる。
図7は従来のシールチェーンを接続する場合を表している。(a)は継手ピン(リ)と継手プレート(ヌ)を示しており、継手ピン(リ)の先端部はその外径を僅かに細くした段付き先端部(ル)を有しており、さらに先端にはクリップ(チ)が係合するクリップ溝(オ)を設けている。(b)は継手プレート(ヌ)を継手ピン(リ)の段付き先端部(ル)に嵌合した場合であり、この継手プレート(ヌ)の穴(リ)に段付き先端部(ル)を嵌める為に特殊治具(ワ)が用いられる。
継手ピン(リ)の先端部には段差を形成して比較的嵌合し易く成っているが、継手プレート(ヌ)はあくまでも圧入による取付けである為に汎用治具では不可能となる。この場合、内リンク(イ)の内プレート(ハ)と継手プレート(ヌ)との間にはシールリング(カ)が介在している。(c)は圧入された継手プレート(ヌ)が外れないようにクリップ(チ)を取付けた場合であり、該継手プレート(ヌ)は圧入による取付けであるが、グリースの流出を防止する程度の軽圧入である為に、クリップ(チ)で外れ防止が図られている。
実公昭57−33985号に係る「チェーン接続切断装置」
このように、シールチェーンの継手構造には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、継手リンクの継手ピンに専用治具を使用して継手プレートを圧入することなく、汎用治具でもって継手プレートを簡単に取付けすることが出来るシールチェーンの継手構造を提供する。
本発明に係るシールチェーンの継手構造は、内リンクを外リンクに相当する継手リンクによって接続するものであり、外プレートには2本の継手ピンが起立し、この継手ピンに継手プレートが汎用治具でもって取付けられる。従って、継手プレートに設けている穴(ピン穴)には継手ピンを簡単に嵌めることが出来る。ここで、継手ピンの先端には段差が設けられた段付きピンとして形成され、しかも継手ピンの先端にはクリップが係合するクリップ溝が設けられている。
そして、上記段差をもって細くなった段付き先端部にはリング溝が形成され、このリング溝にはシールリングが嵌って取付けられている。そこで、この段付き先端部に継手プレートを取付けるならば、該シールリングは継手プレートのピン穴内周面に当接することが出来、継手ピンとの隙間を塞ぐことが出来る。ところで、シールチェーンである為にピンと同心を成して取付けるシールリングは内プレートと外プレートとの間に介在していて、ブシュ穴に充填したグリースの流出が防止される。
一方、本発明では上記継手リンクの継手ピンを段付きピンとせずにストレートピンとして構成することも出来る。段付けピンとすることで継手プレートを圧入して取付ける際の位置決めとなり、内外プレート間に介在するシールリングの潰れ防止が図られるが、ブシュを長くして内リンクの内プレートから突出させた構造とするならば、内外プレート間の隙間が一定となって、シールリングが過度に潰れることがないようにすることが出来る。そして、段差のないストレートの継手ピン先端部には、同じくリング溝を形成してシールリングが嵌められる。
上記継手プレートは継手ピンから外れないようにクリップ止めされるが、止着手段としてはネジ止めやピン止め構造とすることも出来る。すなわち、継手ピンの先端にネジを形成し、このネジにナットを螺合して継手プレートが外れないように止着し、または継手ピンの先端に止め穴を貫通して設け、この止め穴に割りピンを取付けて継手プレートの外れ防止を図ることが出来る。
本発明のシールチェーンは、継手ピンの段付き先端部又はストレート継手ピンの先端部にリング溝を設け、このリング溝にシールリングを嵌めている。従って、継手プレートが継手ピンの先端部に嵌って取付けられた場合、上記シールリングはピンと継手プレートの穴とのクリアランス(隙間)を塞ぎ、ブシュ穴に充填したグリースの流出が防止される。このように、ピン先端部を別のシールリングによってシールすることで、継手プレートを継手ピンの先端部に圧入しなくてもよく、その為に、専用治具を用いることなく汎用治具にて継手プレート取付けしてシールチェーンの接続作業を行い得る。
図1はシールチェーンを表している実施例であり、基本構造は前記図 に示したローラチェーンと同じである。すなわち、内リンク1,1・・と外リンク2,2・・が互いに屈曲可能に連結して構成され、内リンク1の内プレート3と外リンク2の外プレート4との間にはシールリング5が介在している。従って、チェーンの組立てにおいて、内リンク1のブシュ穴にグリースを充填し、この状態で外リンク2のピン6を挿通すると共にピン6に嵌めたシールリング5は内プレート3と外プレート4との間に介在してグリースの流出が防止される。
このシールチェーンの両端を接続してエンドレスにする場合、一般のローラチェーンと同じく継手リンクが用いられて両内リンク3,3が繋がれる。図2はシールチェーンを接続する継手構造の概略を示す展開図を表している。両内リンク1,1は継手リンク7にて繋がれるが、継手リンク7は外プレート4から2本の継手ピン8,8が起立し、この継手ピン8,8は両端の内リンク1,1のブシュ穴9,9に挿入される。そして、内リンク1,1の反対側へ突出した継手ピン8,8の先端には継手プレート10が取付けられる。さらに、継手ピン8,8の先端にはクリップ11が取付けられて、継手プレート10が外れないように固定される。
ここで、継手部分にもシールリング5が用いられる為に、継手リンク7を構成する継手ピン8,8の基部にはシールリング5,5が取付けられ、継手プレート10を取付ける場合にも継手ピン8,8にはシールリング5,5が嵌められる。従って、内リンク1の内プレート3,3と継手リンク7の外プレート4及び継手プレート10との間にはシールリング5,5が介在してシールされる。
さらに、本発明では継手ピン8,8の段付き先端部12,12にも小さなシールリング13,13が取付けられ、継手プレート10の穴14,14と段付き先端部12,12とのクリアランスを塞ぐことが出来る。従って、段付き先端部12,12に取付けられて、継手プレート10の穴14,14からブシュ穴9,9に充填したグリースの流出が防止される。
さらに、本発明では継手ピン8,8の段付き先端部12,12にも小さなシールリング13,13が取付けられ、継手プレート10の穴14,14と段付き先端部12,12とのクリアランスを塞ぐことが出来る。従って、段付き先端部12,12に取付けられて、継手プレート10の穴14,14からブシュ穴9,9に充填したグリースの流出が防止される。
図3は本発明に係る継手構造を示す拡大図であり、(a)は継手ピン8の先端部と継手プレート10を表している。継手ピン8の先端部は僅かに細くした段付き先端部12が形成され、この段付き先端部12にはリング溝15を設けている。そして、段付き先端部12の先端側にはクリップが係合するクリップ溝16を有している。上記段付き先端部12の外径は継手ピン8より僅かに細く成っている為に、継手プレート10は強固に圧入されることなく僅かなクリアランスを残して取付けられる。従って該継手プレート1の取付けは簡単な汎用治具を用いて行うことが出来る。
(b)は内リンク1のブシュ穴9に継手ピン8を挿通すると共に内リンク1から突出した継手ピン8の段付き先端部12に継手プレート10を取付けた場合を示している。内リンク1の内プレート3と継手プレート10との間にはシールリング5が介在し、そして段付き先端部12のリング溝15には小さなシールリング13が嵌っている。従って、段付き先端部12と継手プレート10との間に僅かなクリアランスが存在する場合であっても、該クリアランスからグリースが流出することはない。勿論、内プレート3と継手プレート10との間にはシールリング5が介在している為に、この両プレート間からのグリース流出はない。
図3(c)は継手ピン8の先端にクリップ11を取付けた場合である。継手ピン8は(a)に示しているように、段付き先端部12はその外径を僅かに小さくし、外周にはリング溝15が設けられている。そして、段付き先端部12の先にはクリップ溝16を設け、このクリップ溝16にクリップ11が係合して取付けられる。従って、段付き先端部12に取付けた継手プレート10が外れることはない。
本発明の継手構造は図3(c)に示すように構成され、この段付き先端部12のリング溝15にシールリング13を嵌め、そして継手プレート10の穴14に段付き先端部12が嵌って取付けられる。段付き先端部12と継手プレート10の穴14とは僅かなクリアランスがある為に、該継手プレート10は特別な治具を用いないで取付けることが出来るが、該クリアランスはシールリング13にて塞がれ、内リンク1のブシュ穴9に充填したグリースが流出することはない。
そして、継手プレート10は強固な圧入でない為に外れる虞があるが、この外れを防止する為に外側にクリップ11が取付けられる。該クリップ11は段付き先端部12の先に形成したクリップ溝16に係合して取付けられる。
前記実施例の場合、継手ピン8の段付き先端部12のほぼ中央にリング溝15を設けているが、その位置は特に限定するものではない。段付き先端部12を継手プレート10の穴14に圧入することでクリアランスを塞ぐことが出来る構造であればよく、図4に示すようにシールリング13がクリップ11に接する位置にリング溝15を設けることも出来る。
1 内リンク
2 外リンク
3 内プレート
4 外プレート
5 シールリング
6 ピン
7 継手リンク
8 継手ピン
9 ブシュ穴
10 継手プレート
11 クリップ
12 段付き先端部
13 シールリング
14 穴
15 リング溝
16 クリップ溝
2 外リンク
3 内プレート
4 外プレート
5 シールリング
6 ピン
7 継手リンク
8 継手ピン
9 ブシュ穴
10 継手プレート
11 クリップ
12 段付き先端部
13 シールリング
14 穴
15 リング溝
16 クリップ溝
Claims (8)
- 内リンクの内プレートと外リンクの外プレートとの間に形成される隙間にピンと同心を成してシールリングを嵌めたシールチェーンの両先端を連結する継手構造において、両先端の内リンクを繋ぐ継手リンクはブシュ穴に挿通する継手ピンが外プレートに起立すると共にその先端部を細くした段付き先端部とし、該段付き先端部の外周にはリング溝を形成し、そして該リング溝には別のシールリングを嵌め、内リンクの反対側から突出している段付き先端部を穴に挿通して継手プレートを取付け、さらに段付き先端部の先端にはクリップなどの止着手段を係合して取付けたことを特徴とするシールチェーンの継手構造。
- 上記リング溝を段付き先端部の中央部に設けた請求項1記載のシールチェーンの継手構造。
- 上記リング溝を段付き先端部の先端側でクリップと当接する位置に設けた請求項1記載のシールチェーンの継手構造。
- 上記リング溝を段付き先端部の根元側に設けた請求項1記載のシールチェーンの継手構造。
- 内リンクの内プレートと外リンクの外プレートとの間に形成される隙間にピンと同心を成してシールリングを嵌めたシールチェーンの両先端を連結する継手構造において、両先端の内リンクを繋ぐ継手リンクはブシュ穴に挿通する継手ピンが外プレートに起立すると共にその先端部の外周にはリング溝を形成し、そして該リング溝には別のシールリングを嵌め、内リンクの反対側から突出している継手ピン先端部を穴に挿通して継手プレートを取付けてシールリングにて該継手プレートの穴と継手ピンとをシールし、さらに継手ピン先端部の先端にはクリップなどの止着手段を係合して取付けたことを特徴とするシールチェーンの継手構造。
- 上記止着手段として、継手ピン先端に螺合したナットで継手プレートを止着した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、又は請求項5記載のシールチェーンの継手構造。
- 上記止着手段として、継手ピン先端に設けた止め穴に割りピンを取付けて継手プレートを止着した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、又は請求項5記載のシールチェーンの継手構造。
- 上記止着手段として、継手ピン先端に設けた止め穴にスプリングピンを嵌めて継手プレートを止着した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、又は請求項5記載のシールチェーンの継手構造。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110920 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120221 |