JP2007197218A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 収容物が収容されるとともに、装置本体から引き出し可能な収容容器であって、
   収容容器本体の引き出し方向の前面に、手を差し込んで前記装置本体から当該収容容器を引き出すための把手部を備え、
   前記把手部は、装着可能な取っ手を具備し、
   前記取っ手は、
   前記収容容器本体の引き出し方向の前面から突出するとともに、貫通穴を介して把持可能に形成された把持部を具備した取っ手主部と、
   前記把手部に係合して前記収容容器本体に装着される装着部と、
   を具備したことを特徴とする収容容器。
2. 前記取っ手の前記装着部は、前記把手部に手を差し込む方向から当該把手部に挿入されて係合されることを特徴とする請求項１に記載の収容容器。
3. 前記取っ手主部は、前記収容容器本体の引き出し方向の前面に立設するとともに前記貫通穴が形成された板部と、前記板部の縁部を縁取るように肉厚に形成されるとともに前記把持部が形成された肉厚部と、を備えたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の収容容器。
4. 前記肉厚部は、前記把持部が形成された中央部から前記収容容器本体の引き出し方向の前面に接する両端部にかけて湾曲状に形成されたことを特徴とする請求項３に記載の収容容器。
5. 前記肉厚部は、前記把持部の肉厚が当該把持部以外の肉厚よりも薄くなるように形成されたことを特徴とする請求項３又は請求項４に記載の収容容器。
6. 前記取っ手の前記装着部は、前記把手部に係合されるときに前記収容容器本体に係止して位置決めするための係止爪を備えたことを特徴とする請求項１〜請求項５のいずれかに記載の収容容器。
7. 前記収容容器本体を覆うカバーを備え、
   前記係止爪は、前記収容容器本体と前記カバーとによって形成される段差部に係止されることを特徴とする請求項６に記載の収容容器。
8. 前記収容物として記録媒体が収容された請求項１〜請求項７のいずれかに記載の収容容器と、
   前記収容容器に収容された記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
   を備えたことを特徴とする画像形成装置。