JP3923016B2 - 断熱調理器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は保温状態を維持することで調理を行う断熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
断熱調理器は基本的に、断熱外容器(断熱構造の外容器体と断熱構造の外蓋体とで構成される)に加熱状態の食材を収納した内容器体を収納し、当該温度状態を維持することで保温調理を継続させるものである。
【0003】
特に内容器体の把手については、種々の形式の器具が提案されている。例えば断熱外容器の外方に張り出すと共に、前記把手で内容器体を外容器体内に吊り下げ保持する器具(特許文献1)、把手を折り畳んだりして断熱外容器内に収納する形式の器具(特許文献2,3,4)が知られている。
【0004】
また内容器体の蓋体については、透明体を採用することも提案されており(特許文献5)、更に内容器体の蓋(中蓋体)の摘みに対応して外蓋体の内側に凹部が形成されている(特許文献1,2,3,5)。
【0005】
【特許文献1】
実公平4−28490号公報。
【特許文献2】
特許2776730号公報。
【特許文献3】
実公平7−48179号公報。
【特許文献4】
実公平7−13619号公報。
【特許文献5】
実公平7−52675号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
内容器体の把手を断熱外容器の外方に突出させ、内容器体を外容器体内に吊り下げる形式では、前記の内容器体の把手を外方に突出させるための連通部が必要となり、当該箇所では密封が解除されており、また把手を形成する金属部分の露出によって保温機能が低下する。
【0007】
然し前記形式では内容器体の吊り下げ保持が可能であり、外容器体と直接接触する箇所を少なくでき、外容器体と内容器体との間隙空間によって保温機能の向上が図られる。
【0008】
一方内容器体の把手を断熱外容器内に収納する形式では、断熱外容器の密封が実現するが、折り畳み把手の採用によって、当該内容器体の把手によって断熱外容器内空間の有効利用空間が減少し、更に外容器体内底面と内容器体底面が全面的に接触するので、金属製の外容器体に内容器体側から熱が逃げることになり、この点で熱効率的に問題がある。
【0009】
また内容器体の中蓋体を採用すると、摘み部分に対応させるために、外蓋体の一部の断熱層の厚みを薄く形成しているが、当然当該箇所の加工の煩雑さと、当該箇所からの熱放出による熱効率の低下の虞もある。また当該凹部は洗浄し難いので、汚れが溜まりやすく非衛生的である。
【0010】
そこで本発明は、前記課題を解決する新規な内容器体把手の形式を採用した断熱調理器や新規構造の中蓋体を採用した断熱調理器を提案したものである。
【0011】
【課題を解決する手段】
本発明(請求項1)に係る断熱調理器は、断熱構造の外容器体と、前記外容器体に出し入れ自在に収納される内容器体と、内容器体を収納した状態で外容器体開口部を閉塞する断熱構造の外蓋体とで構成される断熱調理器において、外容器体底面に内容器体を載置する支持突起を設け、内容器体を外容器体内に収納した際に、別設した着脱把手との連結を可能となるよう、外容器体の外周部上面との間に適宜に間隔を有するように浮いた状態で外周方向に張り出す連結腕を、内容器体の開口部に設け、前記内容器体収納状態で、外蓋体で閉塞した際に、前記連結部全体を上下方向から完全に覆う被覆部を、外容器体及び外蓋体に設け、前記連結腕と連結可能とした着脱把手を付属させてなることを特徴とするものである。
【0012】
従って内容器体把手を構成する一部(連結部)を断熱外容器内(外容器体と外蓋体で構成される)に完全に収納できるので、熱放出を少なくできる。また内容器の取り出しに際しては、当該連結部に着脱把手を連結装着して行う。
【0013】
また特に外容器体底面に内容器体を載置する支持突起を設けてなるもので、内容器体と外容器体との直接接触する箇所を少なくでき、外容器体と内容器体との間隙空間によって保温機能の向上が図られる。
【0014】
更に本発明(請求項5)に係る断熱調理器は、特に内容器体に、外周部分を山型状に形成し、盆地状の中央部分を透明板で形成すると共に、当該盆地状の透明板箇所に、山型部分と同程度の突出高さとした摘みを設けた中蓋体を付属させてなることを特徴とするものである。
【0015】
従って透明部分によって内容器体内を確認することができると共に、外蓋体の内側に摘み用の凹部を形成する必要が無く、断熱層が極端に薄くなる箇所が無くなる。
【0016】
【実施の形態】
次に本発明の実施形態について説明する。実施形態に示した断熱調理器は、内容器体1と、着脱把手2と、中蓋体3と、外容器体4と、外蓋体5とで構成される。
【0017】
内容器体1は、適宜容量の寸胴状の本体部11に連結腕(連結部)12を付設したもので、本体部11の上縁は、蓋体載置用の段部13としてなる。また連結腕12は、左右一対設けたもので、立ち上げ部14と横腕部15とで形成されており、横腕部15の高さは、外容器体4に収納した際に、後述する鉢巻き部43の上面から適宜な間隔を有するように浮いた状態となる高さとしたものである。
【0018】
更に前記の横腕部15に着脱自在とした構造の着脱把手2を備えている。着脱把手2の着脱構造は所定の機能を発揮するものであれば任意である。図示した例は、横腕部15に透孔16を設け、着脱把手2には横腕部15に差し込む連結部21と樹脂製把手部22を設け、連結部21に前記透孔16に嵌合するロック部を操作する操作ボタン23をもうけているものである。勿論前記の着脱構造に限定されるものではない。
【0019】
また内容器体1の本体部11の底面構造は、電磁調理器に対応できるようにアルミ層17を積層すると共に、有磁性ステンレス板18で被覆した多重層構造としたものである。
【0020】
中蓋体3は、前記段部13に載置される大きさで、外周部31を薄金属板で山型状に形成し、盆地状の中央部32を透明板で形成すると共に、外周部31と同程度の突出高さとした摘み33を設けたものである。
【0021】
外容器体4は、金属板で形成した二重容器体構造で、内外容器部41,42の中間は真空(低圧)状態として断熱機能を具備させたもので、底面外側を樹脂部材で被覆するとともに、上縁(開口部)の外周にも樹脂製の鉢巻き部43を設けてなる。
【0022】
特に内容器部41の内底面には内容器体を載置する支持突起44を設けて、また内容器部41の側面には、前記内容器体1を収納した際に、内容器体1が内容器部41内で回動しないように立ち上げ部14が入り込む凹部45を形成してなる。
【0023】
また鉢巻き部43における連結腕12の張り出し部分(横腕部15)の下方は、前記横腕部15が全て投影できる形状とし、当該箇所を外容器体4の把手として使用する。更に鉢巻き部43は、把手部分となる箇所の中間に、外蓋体5とのヒンジ連結部46とし、且つ一部を外容器部42の外周面に添わせてポケット状に一体に形成して、着脱把手2の連結部21を差し入れる収納装着部47を設けてなる。
【0024】
外蓋体5は、蓋本体51が表面板(ステンレス板)と内面板(樹脂板)との間に断熱材を充填した断熱構造で、蓋本体51の外周部52を前記鉢巻き部43と対応させた形状で、且つ蓋を閉めた際に、連結腕12の張り出し部分(横腕部15)を覆う収納凹部53を設け、前記ヒンジ連結部46とヒンジ連結してなる。更に蓋本体51の上面部分は、適宜範囲を平らに形成して、他器具の積層を可能としてなる。
【0025】
而して前記の断熱調理器は、従前の器具と同様に、内容器体1で所定の調理を行い、内容器体1を外容器体4内に納め、着脱把手2を外し、中蓋体3を装着した状態で外蓋体5を閉じ、断熱調理(保温調理)を実施する。
【0026】
特に前記実施形態の断熱調理器は、内容器体1の把手を着脱把手としたことで、内容器全体(内容器体1と中蓋体3)による、断熱空間の有効利用を実現すると共に、内容器全体を完全に覆うことができ、内容器把手の外部突出形式に比較して熱効率の点で優れていることになる。
【0027】
また連結腕(横腕部15)を、外容器体4の鉢巻き部(外周部)43の上面との間に適宜に間隔を有するように浮いた状態で設けることによって、着脱把手2の着脱操作が容易となる。
【0028】
外容器体4の内容器部41の底面に、内容器体1を載置する支持突起44を設けることで、内容器体1と外容器体4との直接接触箇所を少なくでき、外容器体と内容器体との間隙空間によって保温機能の向上が図られる。
【0029】
また鉢巻き部43と一体に着脱把手2の収納装着部47を設けているので、保温調理時に着脱把手2を前記収納装着部47に装着すると、内容器体1の取り出しに際して、着脱把手2を直ぐに使用できる、着脱把手の逸失を防止できる。
【0030】
更に中蓋体3を、山型状外周部31と透明中央部32で構成することによって、蓋体からの摘み33の突出による不都合(外蓋体4に形成した凹部内の汚れ)を防止できるし、透明板の採用で容器内部を視認できる便利さもある。
【0031】
勿論本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、着脱把手と連結部との着脱構造は任意に定めることができるし、外蓋体もヒンジ連結とせずに単独の装着構造としてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のとおり本発明は、断熱構造の外容器体及び外蓋体と、外容器体に出し入れ自在に収納される内容器体で構成した断熱調理器において、内容器体に着脱構造の把手を採用し、着脱把手との連結部を設けると共に、外蓋体で閉塞した際に、前記連結部を外容器内に覆うように収納するようにしたもので、従前器具で問題となっている外容器内空間の有効利用と、保温機能の向上を一挙解決したものである。
【0033】
また本発明は、前記調理器において、外容器体底面に内容器体を載置する支持突起を設けてなるもので、内容器体と外容器体との直接接触する箇所を少なくしたもので、外容器体と内容器体との間隙空間を確保して保温機能を向上させたものである。
【0034】
更に本発明は、内容器体の中蓋体を、山型状外周部と透明中央部とで構成して、摘みの突出を抑えたもので、これによって外蓋体の内面形状を滑らかな形状とすることができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体斜視図。
【図2】同断面図。
【図3】同内容器体の斜視図。
【図4】同外容器体と内容器体の嵌合説明図で、(イ)は外容器体の一部平面図(ロ)はa−a断面図。
【図5】同着脱把手の収納装着状態の説明図で、(イ)は装着時(ロ)非装着時を示す。
【図6】同中蓋体の断面図。
【符号の説明】
1 内容器体
11 本体部
12 連結腕(連結部)
13 段部
14 立ち上げ部
15 横腕部
16 透孔
17 アルミ層
18 有磁性ステンレス板
2 着脱把手
21 連結部
22 樹脂製把手部
23 操作ボタン
3 中蓋体
31 外周部
32 中央部
33 摘み
4 外容器体
41 内容器部
42 外容器部
43 鉢巻き部
44 支持突起
45 凹部
46 ヒンジ連結部
47 収納装着部
5 外蓋体
51 蓋本体
52 外周部
53 収納凹部
Claims (5)
- 断熱構造の外容器体と、前記外容器体に出し入れ自在に収納される内容器体と、内容器体を収納した状態で外容器体開口部を閉塞する断熱構造の外蓋体とで構成される断熱調理器において、外容器体底面に内容器体を載置する支持突起を設け、内容器体を外容器体内に収納した際に、別設した着脱把手との連結を可能となるよう、外容器体の外周部上面との間に適宜に間隔を有するように浮いた状態で外周方向に張り出す連結腕を、内容器体の開口部に設け、前記内容器体収納状態で、外蓋体で閉塞した際に、前記連結部全体を上下方向から完全に覆う被覆部を、外容器体及び外蓋体に設け、前記連結腕と連結可能とした着脱把手を付属させてなることを特徴とする断熱調理容器。
- 内容器体が両手鍋となるように一対の連結腕を設けてなる請求項1記載の断熱調理容器。
- 外容器体又は外蓋体の適宜位置に、着脱把手の収納装着部を設けてなる請求項1又は2記載の何れかの断熱調理容器。
- 外周部で外容器体と外蓋体とをヒンジ連結してなる請求項1乃至3記載の何れかの断熱調理器。
- 内容器体に、外周部分を山型状に形成し、盆地状の中央部分を透明板で形成すると共に、当該盆地状の透明板箇所に、山型部分と同程度の突出高さとした摘みを設けた中蓋体を付属させてなる請求項1乃至4記載の何れかの断熱調理器。
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