JP3681905B2 - シート収納装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、装置の排紙口から排出されるシートを排紙トレイ上に積載可能に収納するシート収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、このような装置の排紙口から排出されるシートを排紙トレイ上に収納するシート収納装置を備えているプリンタでは、1台のプリンタに数台のパソコンやワープロ等の装置を同時に接続して、その複数の装置のいずれからもプリント操作が可能にして、プリンタのシート収納装置にプリント後のシートを排出することができるようにする場合がある。
【0003】
このような使用方法の場合、例えばある人がプリント操作をしてシート収納装置の排紙トレイ上にプリント後のシートを排出させたときに、それを取りに行こうとしたときに例えば電話がかかってきたためにその排紙されたシートをそのまま放置したとする。
その状態で、次に他の人がプリント操作をして、シート収納装置の排紙トレイ上にプリント後のシートを排出させると、そのシートは前にプリントされて既に排紙トレイ上に排出されているシートの上に重ねられるようになる。
【0004】
ここで、その後にプリント操作をした人が、プリンタの処まで行って排紙トレイに排出されているシートを一括して取り出すと、そのシートは前の人がプリントしたものも一緒に取り出されてしまうので、後でそれを自分のものと分けなければならないのでそれが面倒であった。
【0005】
また、その際に排紙トレイ上に排出されているものが全て自分のものであると思っているときには、その全てのシートを自分の机まで持ち帰って中身を見たときに、初めて他の人がプリントしたシートが含まれていることに気付き、その時点で仕分けをして自分のものと他の人のものとを分け、他の人のものは再度プリンタの処まで持っていって排紙トレイ上に置いてこなければならなかったので、非常に手間がかかってしまうということがあった。
【0006】
特に、プリンタのシステムが、先にプリント操作をした人のプリント部数が非常に多く、後でプリント操作をした人のプリント部数が少ない場合には、先にプリント操作が行なわれて既にプリントが開始されている途中に、後のプリント部数が少ないプリントが自動的に割り込まれるようになっているものでは、その後でプリント操作をして排出されたシートが先にプリント操作がされて排出されたシートの中間の部分に挾まれるようになるため、全体のシート枚数が非常に多い場合には、それらが混在してしまうと後でプリント操作をした人のシートがどこにあるのかを捜すのが大変であった。
【0007】
そこで、このようなシート収納装置には、例えば実開昭57−135541号公報に記載されているようなものがある。このシート収納装置は、図16に示すように画像形成装置の排出口91から排出されるシートを受ける受けトレイ92の一端側の側部に、排出されたシートを仕分けするための仕分けトレイ93をヒンジ94,94により回動可能に支持し、その仕分けトレイ93を実線で示す位置から仮想線で示す位置まで矢示A方向に開くことによって、その仕分けトレイ93上に仕分けするシートを置けるようにしている。
【0008】
また、シート収納装置には、実開平3−51752号公報に記載されているようなものもある。
このシート収納装置は、図17に示すように排紙ローラ81によって排出される用紙を受け止めて斜め下方へ押し戻す複数の上り斜面82a〜82dを排紙トレイ82上に用紙の排出方向に沿って形成し、その各斜面の下端部に用紙の後端部を当接させて排出された用紙の位置を定める用紙位置決め部83を設けると共に、その各用紙位置決め部83の頂上部に突出部84をそれぞれ形成している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者のシート収納装置は、シートの仕分けに使用する仕分けトレイ93を使用するときは、それを図16で矢示A方向に仮想線で示す位置まで開かなければならなかったので、例えば設置スペースが小さいために画像形成装置の背面90を壁等に密着させた状態で使用している場合には、その仕分けトレイ93を開くことができないので、折角の仕分け用のトレイでありながら、それを使用することができないことがあるという問題点があった。
また、その仕分けトレイ93は、それを使用しないときには図16に実線で示したように略垂直に立設させた状態にしておくが、それが目ざわりであるということもあった。
【0010】
一方、後者のシート収納装置の場合には、排紙トレイ82上に複数の上り斜面82a〜82dを形成しているので、その斜面の最も排紙ローラ81に近い側のものの上に既にシート(用紙)が排出されているときには、そのシートを排紙方向下流側の上り斜面にずらすようにすれば、既に排出されているシートとこれから排出されるシートとを仕分けすることができる。
【0011】
しかしながら、このシート収納装置には、各用紙位置決め部83の上部に突出部84が設けられているので、上述したように排紙方向上流側の上り斜面上にあるシートをそれよりも下流側の上り斜面上に一括してスライドさせて移動させようとすると、図18に示すようにシートSの後端Sbが突出部84の先端84aを過ぎるまで移動させなければならない。
【0012】
そのため、排紙トレイ82上に形成する上り斜面の寸法LをシートSの長さに対して短目に設定すると、シートSの先端側が図示のように垂れ下がってしまうため、その状態でシートSから手を離しただけではシートSが同図で左方へ滑っていかないので、シートの後端Sbが用紙位置決め部83に当接しなくなってシートSが所定の位置にならなくなってしまう。
【0013】
このようになると、シートSの後端Sbが上方に向かってカールしていてそれが突出部84の上面よりも上側に突出しているときは、そこに次に排出されるシートが当たってしまうため排出不良になりやすい。
また、その垂れ下がった状態のままシートSがしばらく放置されてしまったときには、そのシートSにくせがついて変形しやすい。
そうかといって、図19に示すようにトレイの上り斜面を寸法L′のように長くしたのでは、上述した問題は解決できたとしても、排紙トレイ82′全体が排紙方向に長くなってしまうので装置全体が大型化してしまう。
【0014】
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、先に排紙トレイ上に排出されたシートと、後で排出されるシートとを簡単に仕分けすることができ、外観上目ざわりになるようなことがなく、小さなスペースであっても使用することができるシート収納装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、装置の排紙口から排出されるシートを排紙トレイ上に積載可能に収納するシート収納装置において、上記排紙トレイにそのトレイ面が排紙方向の途中で低くなる段部を設けてその段部に対して排紙方向の上流側に第1のトレイ部を、下流側に第2のトレイ部をそれぞれ形成し、上記段部の頂上部で且つ第1のトレイ部の排紙方向前端部から第2のトレイ部側に突出することによりその第2のトレイ部に収納されたシートの排紙方向の後端部が第1のトレイ部の上記段部直前のトレイ面よりも上側へ跳ね上がるのを規制するシート後端跳ね上がり規制手段を設け、
その規制手段を、その先端部が第2のトレイ部のトレイ面に接近する方向に変位可能に支持し、通常は第1のトレイ部のトレイ面と略平行になるようにしたものである。
【0016】
このようにすれば、排紙トレイの第1のトレイ部上に既にシートが排出されているときは、そのシートを第2のトレイ部に移動させた後に次のシートを排出させるようにすれば、その先に排出されているシートと後で排出されるシートとが混ざり合うようなことがないので、それらを確実に仕分けすることができる。
【0017】
また、第2のトレイ部に移動されたシートは、持ち帰り忘れのシートということが見た目でわかるので、シートの持ち帰りを促すこともできる。
さらに、その排紙口から排出されたシートの仕分けは、排紙トレイ上の第1のトレイ部と第2のトレイ部だけで行なうことができ、装置の外面等に他の仕分け用のトレイを突設したりしないので、見た目がすっきりとしている。また、場所もとらないので省スペースになる。
【0018】
そして、シートを第2のトレイ部に移動させる際には、そのシートの後端がシート後端跳ね上がり規制手段のある部分までスライドさせればよい。そうすれば、その規制手段は先端部が第2のトレイ部のトレイ面に接近する方向に変位可能に支持されているため、シートの重みで上記規制手段が変位してシートが第2のトレイ部に移動する。そして、その後で上記規制手段は元の状態に復帰する。
【0019】
また、その第2のトレイ部に移動されたシートは、その排紙方向の後端が上方に向かってカールしていたとしても、その後端はシート後端跳ね上がり規制手段により第1のトレイ部のトレイ面よりも上側への跳ね上がりが規制されるので、次に排出されるシートが第2のトレイ部上の上方に向かってカールしたシートにぶつかって排出不良になるのを防止することができる。
【0020】
そして、上記シート後端跳ね上がり規制手段は、弾性薄板にするとよい。そうすれば、第1のトレイ部上のシートを第2のトレイ部にずらすだけで、そのシートが段部を越えると弾性薄板がシートの自重により撓んでシートが第2のトレイ部に落ち込むのを助けるので、シートの移動が容易になる。
【0021】
また、上記いずれかのシート収納装置において、第1のトレイ部と第2のトレイ部の排紙方向に対する両側の少なくともいずれか一方にその第1のトレイ部と第2のトレイ部の各トレイ面よりも低い低面部を形成するとよい。
そうすれば、第1のトレイ部あるいは第2のトレイ部に排出されたシートを取り出す際に、その低面部に手を入れればシートを簡単に掴むことができるので、作業性が向上する。
【0022】
さらに、第1のトレイ部を排紙トレイに対して着脱自在であるようにすれば、その第1のトレイ部を排紙トレイから取り外した状態で使用すると、その第1のトレイ部を取り付けていたときに比べて、その第1のトレイ部の高さ分だけ排紙トレイ上に多くの枚数のシートを一度に積載することができるようになる。
【0023】
また、第1のトレイ部の排紙方向の上流側の端部を排紙トレイに対して回動可能に支持し、その第1のトレイ部の排紙方向の下流側の端部のトレイ面の位置が、第2のトレイ部のトレイ面に略一致する位置とそのトレイ面から所定量突出する位置とに回動可能にするとよい。
【0024】
このようにすれば、シートを第2のトレイ部上に移動させる必要がないときには、第1のトレイ部を排紙方向の下流側の端部のトレイ面が第2のトレイ部のトレイ面に略一致する位置になるまで回動させておけば、第1のトレイ部の高さは第2のトレイ部と略同じ高さになるまで低くなるので、シートの積載可能枚数を大幅に増大させることができる。
【0025】
さらに、その第1のトレイ部をバネにより上記所定量突出する位置側に回動付勢し、その第1のトレイ部がその上に載置されるシートの自重に応じて上記バネの付勢力に抗して下降側に回動されるようにするとよい。
そうすれば、第2のトレイ部上に移動させたシートがあるときに、その後でシートを排出させると、その後で排出されたシートの自重により第1のトレイ部が、そのトレイ面が第2のトレイ部上の最上位のシートの上面に略一致する面までバネの付勢力に抗して押し下げられるので、第1のトレイ部上に多くの枚数のシートを有効に積載することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明によるシート収納装置を備えた小型のプリンタの一実施形態例を示す側面から見た概略図、図2は同じくそのプリンタを斜め前方から見た外観斜視図である。
【0027】
このシート収納装置10は、プリンタ1の排紙部に設けられるものであり、そのプリンタ1の図1に示す排紙口3から排出されるシートを排紙トレイ5上に積載可能に収納する。
その排紙トレイ5には、シートを積載するトレイ面(上面)が排紙方向の途中で低くなる段部6を設けて、その段部6に対して排紙方向の上流側(図1で左方側)に第1のトレイ部11を、下流側に第2のトレイ部12をそれぞれ形成している。
【0028】
そして、その段部6に、図3に示すように第2のトレイ部12に収納されたシートS1 の排紙方向の後端Sbが第1のトレイ部11の段部6の直前のトレイ面11aよりも上側へ跳ね上がるのを規制するシート後端跳ね上がり規制手段である弾性薄板7を設けている。
【0029】
その弾性薄板7は、例えば板厚の薄い樹脂製のマイラー(商標名)であり、その弾性薄板7の図3で左方側の端部が段部6の頂上部(頂上よりも若干下の部分も含む)に、同図に示すように第2のトレイ部12側に突出するように取り付けられていて、通常は第1のトレイ部11のトレイ面11aと略平行になっている。そして、その弾性薄板7は、先端部にシートの重さが加わると、それによって先端部が第2のトレイ部12のトレイ面12aに接近する方向に変位するようになっている。
【0030】
このプリンタ1は、図2に示すように排紙トレイ5を構成する第1のトレイ部11と第2のトレイ部12の排紙方向(矢示B方向)に対する両側(いずれか一方であってもよい)に、その第1のトレイ部11と第2のトレイ部12の各トレイ面11a,12aよりも低い低面部8,9を形成している。
したがって、その第1のトレイ部11あるいは第2のトレイ部12上に積載されたシートを取り出す際に、その低面部8,9のいずれかに手を入れるようにすれば、そのシートを簡単に指で掴んで取り出すことができる。
【0031】
このプリンタ1は、このように構成されるシート収納装置10を備えているため、例えばこのプリンタ1に数台のパソコンやワープロ等の装置を同時に接続して、その複数の装置のいずれからもプリント操作が可能にしたときに、ある人がプリント操作をして排紙トレイ5上にプリント後のシートが排出された状態にあるときに、次の人がプリント操作をする場合でも、問題になるようなことがない。
【0032】
すなわち、後でプリントを行なう人は、プリントに必要な条件をパソコンやワープロ等によって入力した後でプリンタ1の処まで行く。
その際、通常のプリンタシステムでは、プリントに必要な条件を入力してからプリントされたシートが排紙トレイ5上に排出されるまでには若干の時間を要するのが普通であるため、その時間を利用して既に排紙トレイ5の第1のトレイ部11上に排出されているシート(前の人がプリント指示したもの)を取り出して、それを図3に示すシートS1 のように、第2のトレイ部12上に移動させる。
【0033】
このようにすれば、図5に示すように、その後に排出される自分がプリント指示したシートS2 が、他の人がプリントしたシートS1 と一部しか重なり合うことがないので、それを自分のものと他人のものとを一目瞭然に見分けることができる。
【0034】
このように、このシート収納装置10は、排紙口3から排出されたシートの仕分けを、排紙トレイ5上の第1のトレイ部11と第2のトレイ部12だけで行なうことができ、プリンタ1の本体の外面等に他の仕分け用のトレイを突設したりする必要がないので、見た目がすっきりとしていて、場所もとらないので省スペースで済む。
また、排紙トレイ5上にプリントアウトされて放置されているシートを第2のトレイ部12に移動しておけば、それが持ち帰り忘れのシートということが見た目でわかるので、シートの持ち帰りを促すこともできる。
【0035】
ところで、第2のトレイ部12に移動したシートS1 が、例えば図6に示すように、その排紙方向の後端Sbが上方に向かってカールしていて、それが第1のトレイ部11のトレイ面11aよりも上側に跳ね上がった状態にあるときには、弾性薄板7が設けられていないと後で排出されるシートS2 の先端が、その跳ね上がったシートS1 の後端Sbにぶつかることによって排出不良になってしまう恐れがある。
【0036】
しかしながら、このシート収納装置10を備えた小型のプリンタ1によれば、図3で説明したように第1のトレイ部11と第2のトレイ部12との間の段部6に弾性薄板7を設けているので、それによって第2のトレイ部12上のシートS1 の後端Sbは、図5に示すように第1のトレイ部11のトレイ面11aよりも上側への跳ね上がりが規制される。したがって、次に排出されるシートS2 が、その第2のトレイ部12上のシートS1 にぶつかって排出不良になるようなことがない。
【0037】
このように、この実施の形態では、シート後端跳ね上がり規制手段として弾性薄板7を、段部6の頂上部に第2のトレイ部12側に突出するように設けていて、その弾性薄板7は容易に弾性変形が可能であるため、第1のトレイ部11上のシートを第2のトレイ部12に移動させるときには、そのシートを排紙トレイ5上で第2のトレイ部12側にずらすだけで、そのシートが段部6を越えると弾性薄板7がシートの自重により撓んでシートが第2のトレイ部12上に落ちるので、シートの枚数が多いときでも、それを簡単に移動させることができる。
【0038】
ところで、シート後端跳ね上がり規制手段が、例えば図17で説明した突出部84のようにシートの重みでは変位しないように構成されているものでは、図18及び図19を使用して説明したように、シートをその後端が突出部84の先端を過ぎるまで移動させなければシートを排紙方向下流側のトレイの斜面上に移動させることができなかったため、シートの垂れ下がりを考えるとトレイの上り斜面の寸法L(L′)を長めにしなければならなかったので、例えば図4に示す排紙トレイ35のように段部6を複数形成するときには排紙トレイ35が排紙方向に長くなって装置全体が排紙方向に長くなってしまうということがあった。
【0039】
ところが、この実施の形態によるシート収納装置によれば、シートS1 の後端Sbが弾性薄板7の先端を過ぎるまで移動させなくても、図4に実線で示したようにシートの後端Sbが弾性薄板7上に載った段階で、弾性薄板7は図示のようにシートS1 の自重により撓んで変位するので、そのシートS1 の移動量を図4に仮想線で示した弾性薄板7の先端を過ぎるまで移動させる必要がある場合に比べて少なくできる分だけ、トレイ面12a′の長さを短くして装置全体を小型化することができる。
【0040】
したがって、段部を1つだけ設けて、その両側に第1のトレイ部と第2のトレイ部を1つずつだけしか形成することができない装置本体の幅が排紙方向に非常に短いコンパクトなプリンタである場合であっても、このシート収納装置を使用すれば、第2のトレイ部の排紙方向の長さを上述したように短くすることができるので、その第2のトレイ部の先端が装置本体の側面から突出しないようにすることができる。
【0041】
図7はこの発明によるシート収納装置を備えた中型のプリンタの一実施形態例を示す斜め前方から見た外観斜視図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。
このプリンタ21は、中型であるため図2で説明した小型のプリンタ1に比べて排紙トレイ25の大きさが大きい。
【0042】
そのため、第1のトレイ部31も排紙方向の長さが長いため、通常使用するサイズのシートを排紙口33から排出した場合には、図8に示すように第1のトレイ部31上に排出したシートS2 は第2のトレイ部32上に既に移動されているシートS1と重なり合う部分ができない。
【0043】
また、このプリンタ21では、図7に示すように排紙トレイ25を構成する第1のトレイ部31と第2のトレイ部32の排紙方向(矢示B方向)に対する両側のうち一方の側のみ、その第1のトレイ部31と第2のトレイ部32の各トレイ面31a,32aよりも低い低面部38を形成している。
したがって、このプリンタ21においても、第1のトレイ部31あるいは第2のトレイ部32上に積載されたシートを、その低面部38に手を入れることにより、簡単に指で掴んで取り出すことができる。
【0044】
図9は異なるシート後端跳ね上がり規制手段を備えたシート収納装置の実施の形態を部分的に示す概略図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。
このシート収納装置におけるシート後端跳ね上がり規制手段は、段部6の頂上部に第2のトレイ部12側に突出するように設けた突起41である。その突起41は、後端側(図9で左方)が軸43により矢示G方向に回動可能に支持されていて、バネ44により図9で反時計回り方向に回動付勢されている。
【0045】
そして、その突起41は、そこに負荷が加えられない通常の状態では、上面が第1のトレイ部11のトレイ面11aと略平行になるように、規制ピン45により回動位置が規制されている。その突起41の上部にシートの重みが加わると、上記先端部が第2のトレイ部12のトレイ面12aに接近する方向(図9で時計回り方向)に変位するようになっている。
このように、回動可能な突起41を備えたシート収納装置であっても、図1で説明したシート収納装置と同様な作用効果を奏することができる。
【0046】
図10は段部の形状が異なるシート収納装置の実施の形態を部分的に示す概略図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。
このシート収納装置では、第1のトレイ部11から第2のトレイ部12に変化する段部6′の縦壁6aを、第2のトレイ部12のトレイ面12aに対して鋭角(θ<90°)に立設させている。
【0047】
そして、その段部6′の頂上部に、弾性薄板7を設けている。このように、段部6′の縦壁6aを鋭角に立設させれば、その傾斜した縦壁6aがシート後端跳ね上がり規制手段の一部としても機能するようになるため、第2のトレイ部12上のシートの後端が、第1のトレイ部11のトレイ面11aよりも上側へ一層跳ね上がりにくくなる。
【0048】
図11は第1のトレイ部を排紙トレイに対して着脱自在にしたシート収納装置の実施の形態を示す図1と同様な概略図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。
このシート収納装置は、第1のトレイ部51を排紙トレイ5′と別体で形成し、その第1のトレイ部51を排紙トレイ5′に対して着脱自在にした点のみが、図1の実施の形態に対して異なる。
【0049】
このように第1のトレイ部51を排紙トレイ5′に対して着脱自在にすると、その第1のトレイ部51を排紙トレイ5′から取り外した状態で使用したときには、その第1のトレイ部51を取り付けていたとき(図11に仮想線で示す状態)に比べて、その第1のトレイ部51の高さH分だけ排紙口3に近い側の排紙トレイ5′の高さが低くなるので、その分だけ多くの枚数のシートを排紙トレイ5′上に積載しても、シートの積載ずれが生じにくくなる。
【0050】
図12は第1のトレイ部を排紙トレイに対して回動可能に支持するようにしたシート収納装置の実施の形態を示す図11と同様な概略図であり、図11と対応する部分には同一の符号を付してある。
このシート収納装置は、第1のトレイ部61を、排紙方向の上流側(図12で左方側)の端部61bを排紙トレイ5″に対して矢示C方向に回動可能に支持し、その第1のトレイ部61の排紙方向の下流側の端部61cのトレイ面61aの位置が第2のトレイ部12のトレイ面12aに略一致する図13に示す位置と、そのトレイ面12aから所定量突出する図12に示す位置とに、例えば図示しないレバー等により回動できるようにしている。
【0051】
このシート収納装置によれば、シートを第2のトレイ部12上に移動させる必要がないときには、第1のトレイ部61を排紙方向の下流側の端部61cのトレイ面61aが第2のトレイ部12のトレイ面12aに略一致する図13に示した位置に回動させれば、第1のトレイ部61のトレイ面61aの高さは第2のトレイ部12のトレイ面12aと略同じ高さになるまで低くなるので、排紙トレイ5″上へのシートの積載可能枚数を第1のトレイ部61が図12に示した所定量突出した位置にあるときに比べて大幅に増大させることができる。
【0052】
図14は第1のトレイ部をバネにより所定量突出する位置側に回動付勢するようにしたシート収納装置の実施の形態を示す図12と同様な概略図であり、図12と対応する部分には同一の符号を付してある。
このシート収納装置は、第1のトレイ部61′をバネ72により、所定量突出する位置側(矢示E方向側)に回動付勢し、その第1のトレイ部61′がその上に載置されるシートSの自重に応じてバネ72の付勢力に抗して下降側に回動されるようにしている。
【0053】
このシート収納装置は、第2のトレイ部12上に移動させたシートがあるときに排紙口3からシートを排出させると、そのシートの自重により図15に示すように第1のトレイ部61′のトレイ面61aが第2のトレイ部12上の最上位のシートStoの上面に略一致する面までバネ72の付勢力に抗して押し下げられることにより第1のトレイ部61′の高さ方向の位置が変わるので、第1のトレイ部61′が常に突出した位置にある固定の場合に比べて、排紙トレイ上に多くの枚数のシートを有効に積載することができる。しかも、後で排出されたシートS2 を、その前に排出されて第2のトレイ部12上に移動されているシートS1 と確実に仕分けもすることができる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によるシート収納装置によれば、先に排紙トレイ上に排出されたシートと、後で排紙トレイ上に排出されるシートとを簡単に仕分けすることができる。また、外観上目ざわりになるようなことがなく、小さなスペースであっても使用することができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシート収納装置を備えた小型のプリンタの一実施形態例を示す側面から見た概略図である。
【図2】同じくそのプリンタを斜め前方から見た外観斜視図である。
【図3】図1のシート収納装置に設けられている弾性薄板が第2のトレイ部上のシートの後端が第1のトレイ部のトレイ面よりも上側に跳ね上がるのを規制する様子を示す概略図である。
【図4】複数の段部を形成した排紙トレイを有するシート収納装置の実施形態を示す概略図である。
【図5】図1のシート収納装置によれば排紙トレイ上に先と後に排出されたシートが一目瞭然に見分けることができる様子を示す概略図である。
【図6】同じくそのシート収納装置に弾性薄板が設けられていないと排出不良になる恐れがあることを説明するための概略図である。
【図7】この発明によるシート収納装置を備えた中型のプリンタの一実施形態例を示す斜め前方から見た外観斜視図である。
【図8】図7のシート収納装置では通常使用するサイズのシートの場合には第1のトレイ部と第2のトレイ部上にそれぞれ積載されたシートが重なり合うことがない様子を示す概略図である。
【図9】異なるシート後端跳ね上がり規制手段を備えたシート収納装置の実施の形態を部分的に示す概略図である。
【図10】段部の形状が異なるシート収納装置の実施の形態を部分的に示す概略図である。
【図11】第1のトレイ部を排紙トレイに対して着脱自在にしたシート収納装置の実施の形態を示す図1と同様な概略図である。
【図12】第1のトレイ部を排紙トレイに対して回動可能に支持するようにしたシート収納装置の実施の形態を示す図11と同様な概略図である。
【図13】同じくその第1のトレイ部がそのトレイ面の位置が第2のトレイ部のトレイ面に略一致する位置まで回動した状態を示す概略図である。
【図14】第1のトレイ部をバネにより所定量突出する位置側に回動付勢するようにしたシート収納装置の実施の形態を示す図12と同様な概略図である。
【図15】同じくその第1のトレイ部がシートの自重により第2のトレイ部上の最上位のシートの上面に略一致する位置まで押し下げられた状態を示す概略図である。
【図16】従来のシート収納装置の一例を示す斜視図である。
【図17】従来のシート収納装置の他の例を示す概略図である。
【図18】図17のシート収納装置における問題点を説明するための概略図である。
【図19】図17のシート収納装置ではトレイの上り斜面の長さを長くする必要があることを説明するための概略図である。
【符号の説明】
3,33:排紙口
5,5′,5″,25,35:排紙トレイ
6,6′:段部
6a:縦壁(シート後端跳ね上がり規制手段)
7:弾性薄板(シート後端跳ね上がり規制手段)
8,9,38:低面部 10:シート収納装置
11,31,51,61,61′:第1のトレイ部
11a,12a,31a,32a,61a:トレイ面
12,32:第2のトレイ部
41:突起(シート後端跳ね上がり規制手段)
72:バネ
Claims (6)
- 装置の排紙口から排出されるシートを排紙トレイ上に積載可能に収納するシート収納装置において、
前記排紙トレイにそのトレイ面が排紙方向の途中で低くなる段部を設けてその段部に対して排紙方向の上流側に第1のトレイ部を、下流側に第2のトレイ部をそれぞれ形成し、前記段部の頂上部で且つ前記第1のトレイ部の排紙方向前端部から前記第2のトレイ部側に突出することにより前記第2のトレイ部に収納されたシートの排紙方向の後端部が前記第1のトレイ部の前記段部直前のトレイ面よりも上側へ跳ね上がるのを規制するシート後端跳ね上がり規制手段を設け、
該規制手段を、その先端部が前記第2のトレイ部のトレイ面に接近する方向に変位可能に支持し、通常は前記第1のトレイ部のトレイ面と略平行になるようにしたことを特徴とするシート収納装置。 - 前記シート後端跳ね上がり規制手段は弾性薄板であることを特徴とする請求項1記載のシート収納装置。
- 請求項1又は2記載のシート収納装置において、前記第1のトレイ部と第2のトレイ部の排紙方向に対する両側の少なくともいずれか一方に該第1のトレイ部と第2のトレイ部の各トレイ面よりも低い低面部を形成したことを特徴とするシート収納装置。
- 装置の排紙口から排出されるシートを排紙トレイ上に積載可能に収納するシート収納装置において、
前記排紙トレイにそのトレイ面が排紙方向の途中で低くなる段部を設けてその段部に対して排紙方向の上流側に第1のトレイ部を、下流側に第2のトレイ部をそれぞれ形成し、前記段部の頂上部に前記第2のトレイ部側に突出することにより前記第2のトレイ部に収納されたシートの排紙方向の後端部が前記第1のトレイ部の前記段部直前のトレイ面よりも上側へ跳ね上がるのを規制するシート後端跳ね上がり規制手段を設け、
前記第1のトレイ部が前記排紙トレイに対して着脱自在であることを特徴とするシート収納装置。 - 装置の排紙口から排出されるシートを排紙トレイ上に積載可能に収納するシート収納装置において、
前記排紙トレイにそのトレイ面が排紙方向の途中で低くなる段部を設けてその段部に対して排紙方向の上流側に第1のトレイ部を、下流側に第2のトレイ部をそれぞれ形成し、前記段部の頂上部で且つ前記第1のトレイ部の排紙方向前端部から前記第2のトレイ部側に突出することにより前記第2のトレイ部に収納されたシートの排紙方向の後端部が前記第1のトレイ部の前記段部直前のトレイ面よりも上側へ跳ね上がるのを規制するシート後端跳ね上がり規制手段を設け、
前記第1のトレイ部を、排紙方向の上流側の端部を前記排紙トレイに対して回動可能に支持し、該第1のトレイ部の排紙方向の下流側の端部のトレイ面の位置が前記第2のトレイ部のトレイ面に略一致する位置と該トレイ面から所定量突出する位置とに移動可能にしたことを特徴とするシート収納装置。 - 請求項5記載のシート収納装置において、前記第1のトレイ部をバネにより前記所定量突出する位置側に回動付勢し、該第1のトレイ部がその上に載置されるシートの自重に応じて前記バネの付勢力に抗して下降側に回動されるようにしたことを特徴とするシート収納装置。
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