JP2007197218A - 取っ手、収容容器、及び、画像形成装置 - Google Patents

取っ手、収容容器、及び、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】種々のユーザーにとって、収容物が収容された収容容器を装置本体から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手、収容容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】収容物が収容された収容容器30を装置本体から引き出すための取っ手40であって、収容容器30の前面から突出するとともに貫通穴41aを介して把持可能に形成された把持部43aを具備した取っ手主部41と、収容容器30の被装着部31aに装着するための装着部44と、を備える。
【選択図】図4

Description

この発明は、収容物が収容された収容容器を装置本体から引き出すための取っ手とそれを備えた収容容器及び画像形成装置とに関し、特に、記録媒体を収容する収容容器を画像形成装置本体から引き出すための取っ手とそれを備えた収容容器及び画像形成装置とに関するものである。
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置において、給紙トレイ、給紙カセット等の収容容器を画像形成装置本体から引き出す(又は押し込む)ために、収容容器に把手部(取手部)を設ける技術が広く知られている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、特許文献1等には、画像形成装置の給紙カセットにおける設計変更の自由度を高めることを目的として、取手部をケース部とは別体で成形する技術が開示されている。詳しくは、記録媒体を分離搬送する分離機構が設けられたケース部に対して、取っ手が形成された部材(取手部)をネジ締結して、給紙カセットを構成している。
特開2004−91126号公報
上述した従来の技術は、収容容器の取っ手の形状が収容容器ごとに定められていて、選択の余地がなかった。すなわち、ユーザーにとって収容容器の取っ手が使いにくいものであっても、その取っ手を我慢して使用しなければならなかった。
例えば、健康体のユーザーを想定して設計された取っ手や、デザイン性を重視して設計された取っ手は、手が不自由なユーザーにとって操作性が悪いものであることが少なくなかった。
また、国内のユーザーを想定して設計された取っ手は、体格の異なる外国のユーザーにとって操作性が悪いものであることも少なくなかった。
一方、特許文献1等の技術は、記録媒体を分離搬送する分離機構が設けられたケース部に対して別体で形成された取手部を取り付けることで、分離機構の設計変更を低コストでおこなうことを目的としたものである。したがって、特許文献1等の技術も、収容容器の取っ手の形状が収容容器ごとに定められているために、上述の問題を解決することができなかった。
また、上述の問題は、画像形成装置において記録媒体を収容する収容容器に限定されることなく、収容物を収容する収容容器のすべてについて共通するものである。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、種々のユーザーにとって、収容物が収容された収容容器を装置本体から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手、収容容器、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる取っ手は、収容物が収容された収容容器を装置本体から引き出すための取っ手であって、前記収容容器の前面から突出するとともに、貫通穴を介して把持可能に形成された把持部を具備した取っ手主部と、前記収容容器の被装着部に装着するための装着部と、を備えたものである。
また、請求項2記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1に記載の発明において、前記取っ手主部は、前記収容容器の前面に立設するとともに前記貫通穴が形成された板部と、前記板部の縁部を縁取るように肉厚に形成されるとともに前記把持部が形成された肉厚部と、を備えたものである。
また、請求項3記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項2に記載の発明において、前記肉厚部は、前記把持部が形成された中央部から前記収容容器の前記前面に接する両端部にかけて湾曲状に形成されたものである。
また、請求項4記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項2又は請求項3に記載の発明において、前記肉厚部は、前記把持部の肉厚が当該把持部以外の肉厚よりも薄くなるように形成されたものである。
また、請求項5記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明において、前記装着部は、前記収容容器に係止して位置決めするための係止爪を備えたものである。
また、請求項6記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項5に記載の発明において、前記収容容器は、容器本体と当該容器本体を覆うカバーとを備え、前記係止爪は、前記容器本体と前記カバーとによって形成される段差部に係止されるものである。
また、請求項7記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明において、前記装着部は、前記収容容器に締結するために当該収容容器の被装着部に向けて起立するボス部を備えたものである。
また、請求項8記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項7に記載の発明において、前記収容容器は、容器本体と当該容器本体を覆うカバーとを備え、前記被装着部は、前記容器本体と前記カバーとによって形成される段差部であって、前記段差部は、上方からみて前記ボス部が隠れないように形成されたものである。
また、請求項9記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項8のいずれかに記載の発明において、前記収容容器は、容器本体と当該容器本体を覆うカバーとを備え、前記装着部は、前記カバーの下方から前記被装着部に締結されるものである。
また、請求項10記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項9に記載の発明において、前記被装着部を、ボス形状としたものである。
また、請求項11記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項10のいずれかに記載の発明において、前記収容容器は、把手部を備え、前記装着部は、前記収容容器の前記把手部を前記被装着部として装着されるものである。
また、請求項12記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項11のいずれかに記載の発明において、前記取っ手主部又は/及び前記装着部は、リブ部を備えたものである。
また、請求項13記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項12のいずれかに記載の発明において、前記装着部は、前記収容容器の上方又は下方から前記被装着部に装着されるものである。
また、請求項14記載の発明にかかる取っ手は、前記請求項1〜請求項13のいずれかに記載の発明において、前記収容容器に対して着脱自在に構成されたものである。
また、この発明の請求項15記載の発明にかかる収容容器は、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の取っ手を備えたものである。
また、請求項16記載の発明にかかる収容容器は、前記請求項15に記載の発明において、前記収容物を、記録媒体としたものである。
また、この発明の請求項17記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の取っ手と前記収容容器とを画像形成装置本体に備えたものである。
また、請求項18記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項17に記載の発明において、前記収容物を、記録媒体としたものである。
本発明は、取っ手に、貫通穴を介して把持可能に形成された把持部が設けられるとともに、収容容器の被装着部に装着するための装着部が設けられているために、ユーザーにとって使い勝手のよい取っ手を選択的に収容容器に設置することができる。したがって、種々のユーザーにとって、収容物が収容された収容容器を装置本体から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手、収容容器、及び、画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図6にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのデジタル複写機の装置本体、3は原稿読込部22で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム18上に照射する露光部、4は装置本体1に着脱自在に設置される作像部としてのプロセスカートリッジ、7は感光体ドラム18上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写部、10は出力画像が載置される排紙トレイ、13は記録媒体Pを転写部7に搬送するレジストローラ、19は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21はセットされた原稿Dを原稿読込部22に搬送する原稿搬送部、22は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、30は転写紙等の記録媒体P(収容物)が収容された給紙トレイ(収容容器)、を示す。
図1を参照して、画像形成装置における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部21の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部22上を通過する。このとき、原稿読込部22では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部22で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部3(書込部)に送信される。そして、露光部3からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、感光体ドラム18上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム18は図中の反時計方向に回転しており、所定の電子写真プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程)を経て、感光体ドラム18上に画像情報に対応したトナー像が形成される。その後、感光体ドラム18上に形成されたトナー像は、転写部7で、レジストローラ13により搬送された記録媒体P上に転写される。
なお、図示は省略するが、プロセスカートリッジ4には、感光体ドラム18、感光体ドラム18上を帯電する帯電部、トナー(現像剤)が収容されていて感光体ドラム18上に形成された静電潜像を現像する現像部、感光体ドラム18上に残存する未転写トナーを除去するクリーニング部、等が一体的に設けられている。
一方、転写部7に搬送される記録媒体Pは、次のように動作する。
まず、画像形成装置本体1の複数の給紙トレイ30のうち、1つの給紙トレイが自動又は手動で選択される(例えば、最上段の給紙トレイ30が選択されたものとする。)。
そして、給紙トレイ30に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。その後、記録媒体Pは、搬送経路Kを通過してレジストローラ13の位置に達する。そして、レジストローラ13の位置に達した記録媒体Pは、感光体ドラム18上に形成されたトナー像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部7に向けて搬送される。
そして、転写工程後の記録媒体Pは、転写部7の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着装置19に達する。定着装置19に達した記録媒体Pは、定着ローラと加圧ローラとの間に送入されて、定着ローラから受ける熱と加圧ローラから受ける圧力とによってトナー像が定着される。トナー像が定着された記録媒体Pは、定着ローラと加圧ローラとの間から送出された後に、出力画像として画像形成装置本体1から排出されて、排紙トレイ10上に載置される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2〜図6を用いて、本実施の形態1で特徴的な、取っ手の構成・動作について説明する。
図2は、画像形成装置を示す斜視図である。図3は、取っ手40が装着された給紙トレイ30(収容容器)を示す斜視図である。図4は、給紙トレイ30に取っ手40が装着される状態を示す斜視図である。図5は、取っ手30を裏側(給紙トレイ30側である。)からみた斜視図である。図6は、取っ手40が装着された給紙トレイ30を示す上面図である。
図2に示すように、取っ手40は、記録媒体Pを収容する収容容器としての給紙トレイ30に装着されている。そして、ユーザは、取っ手40を?んで、給紙トレイ30を画像形成装置本体1から引き出したり(図2中の矢印方向の移動である。)、給紙トレイ30を画像形成装置本体1に向けて押し込んだりして(図2中の矢印方向とは反対側への移動である。)、給紙トレイ30内への記録媒体Pの補充作業等をおこなう。なお、取っ手40は、コストや環境性を重視して、PC−ABS材(ポリカーボネイト−アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン材)で形成されている。
図3及び図4を参照して、取っ手40は、取っ手主部41と装着部44とで構成されている。
取っ手主部41は、給紙トレイ30に装着された状態で給紙トレイ30(カバー31)の前面から突出するとともに、貫通穴41aを介して把持可能に形成された把持部43aを具備している。装着部44は、給紙トレイ30の被装着部としての把手部31aに嵌合するようにして装着される。
ここで、収容容器としての給紙トレイ30は、主として、記録媒体Pが収容される容器本体32と、容器本体32の前面側を覆うカバー31(外装カバー)と、で構成される。カバー31には、把手部31aが標準装備として設けられている。この把手部31aは、健康体のユーザーを想定したものであるとともに、デザイン性を重視したものになっている。すなわち、健康体のユーザーは、把持部31aに手を差し込んで給紙トレイ30の引き出しをおこなうことになる。また、把持部31aはカバー31の前面から突出していないために、デザイン性に優れるとともに、給紙トレイ30の床面投影面積も小さくすることができる。
これに対して、本実施の形態1における取っ手40は、オプション装備として、事後的に給紙トレイ30に設置されるものである。すなわち、手が不自由なユーザー等であって、標準装備として設置された給紙トレイ30の把手部31aに対して操作性が悪いと感じているユーザーに対して、本実施の形態1における取っ手40が提供される。
具体的には、給紙トレイ30の把手部31aに対して、取っ手40が下方から挿入されて(図4の矢印方向の移動である。)、把手部31aに装着部44が嵌合される。このとき、装着部44の係止爪44aが給紙トレイ30の段差部32aに載せられて、取っ手40の位置決めがされる(図5及び図6を参照できる。)。そして、その状態で、給紙トレイ30の内側からネジ50で取っ手40(ボス部44b)が締結される(図4及び図5を参照できる。)。このように、本実施の形態1における取っ手40は、給紙トレイ30への装着を容易化する装着部44が取っ手主部41とは別に設けられているために、取っ手主部41の形状の自由度を高めることができる。すなわち、ユーザーのニーズに合わせて、取っ手主部41の形状を任意に設計したもの(例えば、大型化したものである。)を、給紙トレイ30に自由に設置することが可能になる。したがって、取っ手40は、給紙トレイ30に対して着脱自在(交換自在)に設置できるように構成することが好ましい。
ここで、本実施の形態1における取っ手40の取っ手主部41は、給紙トレイ30(カバー31)の前面に立設するとともに貫通穴41aが形成された板部42と、板部42の縁部を縁取るように肉厚に形成されるとともに把持部43aが形成された肉厚部43と、で構成される。
図3を参照して、取っ手主部41の肉厚部43は、把持部43aの肉厚D1が把持部43a以外の肉厚D2よりも薄くなるように形成されている(D1<D2である。)。また、取っ手主部41の貫通穴41aは、人の手が入るように充分大きく形成されている。さらに、貫通穴41aの幅は、装着部44の幅とほぼ同じ大きさになっている。
これらの構成により、手が不自由なユーザーにとっても把持部43aを把持しやすくなる。例えば、貫通穴41aを介して肉厚部43の把持部43aに義手等をフッキングさせることもできる。また、把持部43aを把持したときに装着部44に作用する力も均等になって取っ手40の強度が保たれるとともに給紙トレイ30に対する引き出し性(操作性)が向上することになる。また、貫通穴41aを介して肉厚部43の把持部43aに義手等をフッキングさせようとした際に多少狙いがずれてしまったとしても把持部43a以外の肉厚部43に貫通穴41aを介さないで義手等が引っ掛かり、結果としてフッキングされた状態が得られ、この点でも引き出し性を向上することができる。さらに、貫通穴41aがあることにより、把持部43aを上方からでも、下方からでも把持することができ、操作性を向上することができる。例えば、車椅子等によって、ユーザーの座高が低くなった場合でも、上方からも操作可能であるが、下方からも操作が可能になる。
また、本実施の形態1において、取っ手主部41の肉厚部43は、把持部43aが形成された中央部からカバー31の前面に接する両端部にかけて湾曲状に形成されている。すなわち、取っ手主部41は、両端部から中央部にかけてなだらかに突出するように形成されている。このような構成により、取っ手主部41を大きく形成しても、ユーザーが取っ手主部41に引っ掛って負傷する不具合を抑止することができる。
図5を参照して、本実施の形態1において、取っ手40の装着部44は、その裏側(給紙トレイ30側である。)に格子状のリブ部44cが形成されている。さらに、図示は省略するが、取っ手主部41の下方にも格子状のリブ部が形成されている。このような構成により、リブ部44cが補給部材として機能して、取っ手40全体の機械的強度が高まることになる。さらには、格子状のリブ部44を設けることで、空隙ができるために材料費を削減できる。
図5を参照して、取っ手40の装着部44には、給紙トレイ30に係止して位置決めするための係止爪44aが形成されている。さらに、装着部44には、給紙トレイ30に締結するためのボス部44bが、給紙トレイ30の被装着部に向けて起立するように形成されている。
図6を参照して、取っ手40の係止爪44aは、給紙トレイ30の容器本体32とカバー31とによって形成される段差部32aに係止される。このように取っ手40の装着部44に位置決め用の係止爪44aを設けることで、給紙トレイ30への取っ手40の取付性が向上する。なお、係止爪44aは、本実施の形態1のように段差部32aに一時的に係合させるような構成のものの他に、給紙トレイ30に永続的に固設するように構成することもできる。
また、図6を参照して、係止爪44aによって位置決めされた取っ手40は、取っ手40のボス部44bへのネジ50の締結によって、給紙トレイ30と一体化される。
ここで、給紙トレイ30の段差部32aは、上方からみてボス部44bが隠れないように形成されている。このような構成により、取っ手40を取り付ける作業者にとっての視認性が高まって、ボス部44bへのネジ締結の作業性が向上する。また、本実施の形態1の構成によれば、ネジ50が給紙トレイ30及び取っ手40の外部に露呈しないために、ユーザーがネジ50に引っ掛かったり、給紙トレイ30及び取っ手40の外観上の見栄えが悪くなったりする不具合が抑止される。また、装着部44に係止爪44a及びボス部44bを設けることで、給紙トレイ30への取っ手40の設置を強固かつ確実なものにすることができる。
以上説明したように、本実施の形態1では、取っ手40に、貫通穴41aを介して把持可能に形成された把持部43aが設けられるとともに、給紙トレイ30の把手部31aに装着するための装着部44が設けられているために、ユーザーにとって使い勝手のよい取っ手40を選択的に給紙トレイ30に設置することができる。したがって、種々のユーザーにとって、記録媒体Pが収容された給紙トレイ30を装置本体1から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手40、収容容器30、及び、画像形成装置を提供することができる。
なお、本実施の形態1では、給紙トレイ30の下方から装着部44が装着される構成としたが、給紙トレイ30の上方から装着部44が装着される構成とすることもできる。その場合にも、本実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
図7〜図9にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図7は、実施の形態2における取っ手を示す斜視図であって、前記実施の形態1における図5に対応する図である。図8は、図7の取っ手が装着された給紙トレイを示す上面図であって、前記実施の形態1における図6に対応する図である。図9は、取っ手のスナップフィットが給紙トレイに係止した状態を示す断面図である。本実施の形態2における取っ手40は、係止爪44a及びボス部44bの代わりに装着部44にスナップフィット44dが設置されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
図7に示すように、本実施の形態2における取っ手40は、装着部44の裏側にスナップフィット44dが形成されている。
本実施の形態2における取っ手40は、以下のように装着される。
まず、給紙トレイ30の把手部31aに対して、取っ手40が下方から挿入されて、把手部31aに装着部44が嵌合される。このとき、装着部44のスナップフィット44dが給紙トレイ30の段差部32aに形成された穴部32a1に係合して、取っ手40の位置決めと締結(結合)とがされる(図8及び図9を参照できる。)。
以上述べたように、本実施の形態2における取っ手40は、係止爪44a及びボス部44bの代わりにスナップフィット44dが設置されているために、給紙トレイ30へワンタッチで装着又は取出をおこなうことができる。
なお、給紙トレイ30に装着した取っ手40がユーザーの引き出し作業によって給紙トレイ30から簡単に外れないように、スナップフィット44dは把持部43aから離れた位置に配設されている。
以上説明したように、本実施の形態2では、取っ手40に、貫通穴41aを介して把持可能に形成された把持部43aが設けられるとともに、給紙トレイ30の把手部31aに装着するための装着部44が設けられているために、ユーザーにとって使い勝手のよい取っ手40を選択的に給紙トレイ30に設置することができる。したがって、種々のユーザーにとって、記録媒体Pが収容された給紙トレイ30を装置本体1から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手40、収容容器30、及び、画像形成装置を提供することができる。
実施の形態3.
図10及び図11にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図10は、実施の形態3における取っ手が装着された給紙トレイを示す断面図である。また、図11は、給紙トレイに取っ手を装着する状態を示す分解断面図である。本実施の形態3における取っ手40は、給紙トレイ30への装着方法が前記実施の形態1のものとは相違する。
図10及び図11を参照して、本実施の形態3では、取っ手40の装着部44が、カバー31の下方から装着されて、カバー31に形成されたボス31b(ボス形状の被装着部である。)にネジ50によって締結される。詳しくは、図11に示すように、カバー31の下方に形成された凹部に装着部44が係合するとともに、カバー31のボス31bに装着部44の凹部が係合するように、カバー31の下方から取っ手40が装着され、その後にネジ50のボス31bへの締結によって取っ手40がカバー31に固設される(図10の状態である。)。
このような構成により、既存の給紙トレイ30(カバー31)に対して取っ手40を取り付けたい場合に、カバー31の金型を一部改造してボス31bを追加するだけで、本実施の形態3における給紙トレイ30及び取っ手40の構成を事後的に具現化することができる。
また、本実施の形態3の構成によれば、ネジ50が給紙トレイ30及び取っ手40の外部に露呈しないために、ユーザーがネジ50に引っ掛かったり、給紙トレイ30及び取っ手40の外観上の見栄えが悪くなったりする不具合が抑止される。また、ボス31bによって装着部44の位置を定めた後にネジ締結することで、給紙トレイ30への取っ手40の設置を強固かつ確実なものにすることができる。
以上説明したように、本実施の形態3では、取っ手40に、貫通穴41aを介して把持可能に形成された把持部43aが設けられるとともに、給紙トレイ30の把手部31aに装着するための装着部44が設けられているために、ユーザーにとって使い勝手のよい取っ手40を選択的に給紙トレイ30に設置することができる。したがって、種々のユーザーにとって、記録媒体Pが収容された給紙トレイ30を装置本体1から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手40、収容容器30、及び、画像形成装置を提供することができる。
実施の形態4.
図12及び図13にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図12は、実施の形態4における取っ手が装着された給紙トレイを示す斜視図である。図13は、図12の取っ手が収納された状態を示す斜視図である。本実施の形態4における取っ手40は、ベルト状に形成されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
図12に示すように、本実施の形態4では、ベルト状の取っ手40が、給紙トレイ30の把手部31aに装着される。詳しくは、取っ手40の取っ手主部41の両端に設けたれた半円形状の係合部41b(装着部)が、給紙トレイ30の把手部31aの両端に設けられた被係合部31cに係合するように装着される。
このように構成された取っ手40は、給紙トレイ40を装置本体1から引き出すときに、湾曲してカバー31との間に隙間(貫通穴)が形成されて、取っ手主部41自体が把持部として機能する(図12の状態である。)。
これに対して、取っ手40を使用しないときには、図13に示すように、取っ手主部41をカバー31側に近接させることで、カバー31の前面からの突出物をなくすことができる。
以上説明したように、本実施の形態4では、取っ手40に、貫通穴41aを介して把持可能に形成された把持部41(取っ手主部)が設けられるとともに、給紙トレイ30の把手部31aに装着するための装着部41b(係合部)が設けられているために、ユーザーにとって使い勝手のよい取っ手40を選択的に給紙トレイ30に設置することができる。したがって、種々のユーザーにとって、記録媒体Pが収容された給紙トレイ30を装置本体1から簡易に引き出すことができる、操作性の高い、取っ手40、収容容器30、及び、画像形成装置を提供することができる。
なお、前記各実施の形態では、画像形成装置において記録媒体Pを収容する給紙トレイ30(収容容器)に装着される取っ手40に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、収容物を収容する収容容器のすべてについて本発明を適用することができる。その場合も、前記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が前記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、前記各実施の形態の中で示唆した以外にも、前記各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は前記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態1における画像形成装置を示す断面図である。 画像形成装置を示す斜視図である。 取っ手が装着された収容容器を示す斜視図である。 収容容器に取っ手が装着される状態を示す斜視図である。 取っ手を示す斜視図である。 取っ手が装着された収容容器を示す上面図である。 この発明の実施の形態2における取っ手を示す斜視図である。 図7の取っ手が装着された収容容器を示す上面図である。 取っ手のスナップフィットが収容容器に係止した状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態3における取っ手が装着された収容容器を示す断面図である。 図10の収容容器に取っ手を装着する状態を示す分解断面図である。 この発明の実施の形態4における取っ手が装着された収容容器を示す斜視図である。 図12の取っ手が収納された状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体(装置本体)、
30 給紙トレイ(収容容器)、
31 カバー、 31a 把手部(被装着部)、 31b ボス(被装着部)、
32 容器本体、 32a 段差部、 32a1 穴部、
40 取っ手、
41 取っ手主部、 41a 貫通穴、 41b 係合部、
42 板部、 43 肉厚部、 43a 把持部、
44 装着部、 44a 係止爪、 44b ボス部、
44c リブ部、 44d スナップフィット、
50 ネジ、 P 記録媒体(収容物)。

Claims (18)

  1. 収容物が収容された収容容器を装置本体から引き出すための取っ手であって、
    前記収容容器の前面から突出するとともに、貫通穴を介して把持可能に形成された把持部を具備した取っ手主部と、
    前記収容容器の被装着部に装着するための装着部と、
    を備えたことを特徴とする取っ手。
  2. 前記取っ手主部は、前記収容容器の前面に立設するとともに前記貫通穴が形成された板部と、前記板部の縁部を縁取るように肉厚に形成されるとともに前記把持部が形成された肉厚部と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の取っ手。
  3. 前記肉厚部は、前記把持部が形成された中央部から前記収容容器の前記前面に接する両端部にかけて湾曲状に形成されたことを特徴とする請求項2に記載の取っ手。
  4. 前記肉厚部は、前記把持部の肉厚が当該把持部以外の肉厚よりも薄くなるように形成されたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の取っ手。
  5. 前記装着部は、前記収容容器に係止して位置決めするための係止爪を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の取っ手。
  6. 前記収容容器は、容器本体と当該容器本体を覆うカバーとを備え、
    前記係止爪は、前記容器本体と前記カバーとによって形成される段差部に係止されることを特徴とする請求項5に記載の取っ手。
  7. 前記装着部は、前記収容容器に締結するために当該収容容器の被装着部に向けて起立するボス部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の取っ手。
  8. 前記収容容器は、容器本体と当該容器本体を覆うカバーとを備え、
    前記被装着部は、前記容器本体と前記カバーとによって形成される段差部であって、
    前記段差部は、上方からみて前記ボス部が隠れないように形成されたことを特徴とする請求項7に記載の取っ手。
  9. 前記収容容器は、容器本体と当該容器本体を覆うカバーとを備え、
    前記装着部は、前記カバーの下方から前記被装着部に締結されることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の取っ手。
  10. 前記被装着部は、ボス形状であることを特徴とする請求項9に記載の取っ手。
  11. 前記収容容器は、把手部を備え、
    前記装着部は、前記収容容器の前記把手部を前記被装着部として装着されることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の取っ手。
  12. 前記取っ手主部又は/及び前記装着部は、リブ部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の取っ手。
  13. 前記装着部は、前記収容容器の上方又は下方から前記被装着部に装着されることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の取っ手。
  14. 前記収容容器に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の取っ手。
  15. 請求項1〜請求項14のいずれかに記載の取っ手を備えたことを特徴とする収容容器。
  16. 前記収容物は、記録媒体であることを特徴とする請求項15に記載の収容容器。
  17. 請求項1〜請求項14のいずれかに記載の取っ手と前記収容容器とを画像形成装置本体に備えたことを特徴とする画像形成装置。
  18. 前記収容物は、記録媒体であることを特徴とする請求項17に記載の画像形成装置。
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