JP2007194829A - カメラ、画像処理装置、静止画生成方法、プログラム、および記憶媒体 - Google Patents

カメラ、画像処理装置、静止画生成方法、プログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 動画等の連続撮影画像からユーザが注目したり共感したりした部分を抽出して静止画を得るカメラ、画像処理装置、静止画生成方法、プログラム、および記憶媒体の提供
【解決手段】 動画を再生表示中に、静止画化によって生成する静止画のレイアウトの中心画像とする動画像45を選択すると中心画像45の前後に撮影された画像(ピックアップ画像)44、46が縮小され、所定のレイアウトに配置された静止画像が生成され、記録される。
【選択図】 図3

Description

本発明は動画等の連続撮影画像を静止画像として出力する静止画像生成技術に関する。
撮影した動画を印刷する場合に、連続画像である動画像をどのように静止画として切り出すかについて色々な工夫がなされている。
従来、動画像を静止画化する技術としては、圧縮された動画データから単独で完結した静止画像を構成するフレームデータであるキーフレームを自動的に選択してそのフレーム画像を所定のレイアウトに配置した静止画データを生成したり、圧縮されていない動画データから所定時間間隔のフレームデータを自動的に選択してそのフレーム画像を所定のレイアウトに配置した静止画データを生成したりすることのできるプリンタ装置がある(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載のプリンタ装置によれば、動画像を構成するフレーム画像が自動的に選択されて動画像の内容を示す静止画像を容易に得ることができるが、それらが動画像の全体的な特徴を示すものとして適切であるとは限らないし、仮に自動的に選択されたフレーム画像が動画像の全体的な特徴を示すものとして適切であったとしてもそれらの配置形態(配置数や配置位置)が動画像の全体な特徴を示すものとは限らないといった課題があった。
上記課題を解決するものとして、本願出願人は、ユーザに選択された動画像から、動画像の時間長や動画像におけるカット割の変化点の数等の動画情報を取得し、取得した動画情報に基づいて、生成する静止画像のデザイン(動画像を構成する複数のフレーム画像(コマ)の数、大きさ、配置等)を示すレイアウトデータをメモリから選択的に読み出し、選択された動画像を構成するフレーム画像をレイアウトデータに基づいて配置した静止画像を生成し出力するようにし、所定のフレーム画像は、他のフレーム画像よりもサイズが大きなハイライトフレームに関するデータがレイアウトデータにあるか否かにより異なる設定規則により自動的に設定する(ハイライトフレーム指定も可能とする)ことにより、動画像の全体的な特徴を示すものとしてより適切な静止画を容易に得ることのできる画像処理装置、画像処理方法、およびカメラ装置を提案している(特許文献2参照)。
特開平9−130591号公報 特願2004−365207
上記特許文献1に開示のプリンタ装置では動画像を構成するフレーム画像が自動的に選択されて動画像の内容を示す静止画像を容易に得ることができ、上記特許文献2に提案の技術では自動的に選択されたフレーム画像およびその配置形態画が動画像の全体的な特徴を示すものとして適切な静止画を容易に得ることができるので、このようにして得た静止画を見れば動画を表示しなくても動画全体を特徴づけるものとして動画内容を確認できる。また、静止画をプリントし、動画が記録された記録媒体や記録媒体を収納するケースに添付して記録媒体の内容等を外側から弁別することもできる。
しかしながら、上記特許文献1および特許文献2に記載の技術では、動画の全体的な特徴を示すに適切な静止画を得ることはできるが、動画から主観的基準により動画の部分的な特徴を示す部分(例えば、ユーザが注目したり共感したりした部分)を抽出して静止画を得ることはできない課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、動画等の連続撮影画像からユーザが注目したり共感したりした画像を抽出して静止画を得るカメラ、画像処理装置、静止画生成方法、プログラム、および記憶媒体の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、動画を撮像する動画撮像手段と、動画撮像手段によって撮像された動画を記録保存する動画記録手段と、生成される静止画像のレイアウト情報を複数記憶するレイアウト情報記憶手段と、動画記録手段に記憶されている動画を再生する動画再生手段と、動画再生手段によって再生される動画を表示する動画表示制御手段と、動画表示制御手段によって表示される動画の中から中心画像を選択する画像選択手段と、レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択するレイアウト選択手段と、画像選択手段によって選択された中心画像と該中心画像に前後して撮像された動画像をレイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する静止画生成手段と、静止画生成手段によって生成された画像データを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とするカメラを提供する。
これにより、撮像した動画像からユーザが所望する動画像を中心とした所定のレイアウトの静止画を生成できる。つまり、選択した動画像と、その動画像に前後して撮影された動画像を自動的に選択されたレイアウトで静止画像化して取得できるので、選択した動画像とそれに前後する動画像との関連がわかり、再生時に、動画像のうちユーザが注目した動画像を中心とした前後の複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。また、撮影中にユーザが注目したシーンが幾つあってもそれぞれの注目画像について静止画化を行うことができる。
また、請求項2に記載の発明では、多数の静止画を撮像する撮像手段と、撮像手段によって撮像された多数の静止画を記録保存する記録手段と、生成される静止画像のレイアウトの情報を複数記憶するレイアウト情報記憶手段と、記録手段に記憶されている多数の静止画を再生する再生手段と、再生手段によって再生される多数の静止画を表示する表示制御手段と、表示制御手段によって表示される多数の静止画から中心画像を選択する画像選択手段と、レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択するレイアウト選択手段と、画像選択手段によって選択された中心画像と該中心画像に前後して撮像された静止画像をレイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する静止画生成手段と、静止画生成手段によって生成された画像データを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とするカメラを提供する。
これにより、撮像した多数の静止画からユーザが所望する静止画像を中心とした所定のレイアウトの静止画を生成できる。つまり、選択した静止画像と、その静止画像に前後して撮影された静止画像を自動的に選択されたレイアウトで静止画像化して取得できるので、選択した静止画像とそれに前後する静止画像との関連がわかり、再生時に、静止画像のうちユーザが注目した静止画像を中心とした前後の複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。また、撮影中にユーザが注目したシーンが幾つあってもそれぞれの注目画像について静止画化を行うことができる。
また、請求項3に記載の発明では、中心画像に前後して撮像された静止画像は、該同一日付若しくは同一時間帯に撮像された静止画像であることを特徴とする請求項2記載のカメラを提供する。
これにより、同一日付若しくは同一時間帯に撮像された複数の静止画像のうち、ユーザが所望する中心画像を中心とした所定のレイアウトの静止画を生成できる。つまり、所定のレイアウトに中心画像と、同一日付若しくは同一時間帯において、その中心画像に前後して撮影された画像を所定のレイアウトで一画像として表示できるので、中心画像とそれに時間的に前後する画像との関連がよくわかり、ユーザが注目した画像を中心とした複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。
また、請求項4に記載の発明では、動画を記録した画像記録手段と、動画から生成して得る静止画のレイアウト情報を複数記憶するレイアウト情報記憶手段と、レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択するレイアウト選択手段と、画像記憶手段に記憶されている動画を再生する画像再生手段と、画像再生手段によって再生される動画を表示する画像表示制御手段と、画像表示制御手段によって表示される動画の中から静止画生成に用いる画像の中心画像を選択する画像選択手段と、画像選択手段によって選択された中心画像と該中心画像に前後して撮影された動画をレイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置される静止画の画像データを生成する静止画生成手段と、静止画生成手段によって生成された画像データを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置を提供する。
これにより、動画からユーザが所望する動画像を選択するだけでその動画像と前後する動画像を自動的に選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画を自動的に生成できる。つまり、選択した画像(中心画像)と、その画像に前後して撮影された画像を選択されたレイアウトで静止画像化できるので、選択された画像とそれに前後する画像との関連がわかり、動画の中でユーザが注目した画像を中心とした前後の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。また、動画の中でユーザが注目した画像や共感したシーンが幾つあってもそれぞれの注目画像について静止画化を行うことができる。
また、請求項5に記載の発明では、更に、画像選択手段によって選択された中心画像に前後して撮影された画像の数を設定する画像数設定手段を備え、レイアウト選択手段は、画像数設定手段によって設定された画像数を基にレイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを自動選択すること、を特徴とする請求項4に記載の画像処理装置を提供する。
これにより、予め中心画像の周りに配置する画像の数を設定しておけば、ユーザが所望する画像を選択するだけでその画像と前後する設定数分の画像を自動的に選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画を自動的に生成できるので、ユーザがレイアウトを指定する手間がかからない。
また、請求項6に記載の発明では、静止画生成手段は、選択された中心画像に前後して撮影された複数の動画を所定サイズに縮小する手段と、中心画像と画像縮小手段によって縮小された複数の画像をレイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画の画像データを生成する手段とを有する、ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置を提供する。
これにより、ユーザが選択した動画像を中心とした所定サイズのレイアウトの静止画を生成できる。つまり、選択した動画像と、その動画像に前後して撮影された画像を所定サイズに縮小して静止画像化できるので、選択された画像とそれに時間的に前後する画像との関連がわかりやすく、動画や同一時間帯に撮影された静止画のうちユーザが注目した画像を中心とした複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。
また、請求項7に記載の発明では、更に、画像選択手段によって選択された中心画像に前後して撮影された動画像の数を設定する画像数設定手段と、画像選択手段によって選択された中心画像に含まれる被写体画像の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、輪郭抽出手段によって取得された輪郭外において、画像数設定手段によって設定された数の縮小画像表示範囲を取得する縮小画像表示範囲取得手段と、を備え、静止画生成手段は、輪郭画像選択手段によって選択された中心画像に対して該中心画像に前後して撮影された画像を縮小画像表示範囲取得手段によって取得された縮小画像表示範囲に配置した静止画像の画像データを生成する、ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置を提供する。
これにより、選択された画像のうち被写体部分を除く部分に前後して撮影された画像を縮小して配置した静止画を生成できる。つまり、合成される各縮小画像のサイズをできるだけ大きくできるので縮小画像が見易く、被写体とそれに前後して撮影された画像との関連がわかり易い。
また、請求項8に記載の発明では、更に、小画像表示範囲取得手段によって取得された縮小画像表示範囲を変更する手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置を提供する。
これにより、小画像のサイズや数を変更できるので、選択した画像とバランスの取れたレイアウトで縮小画像を配置できるので、見栄えのよい静止画像を得ることができる。
また、請求項9に記載の発明では、複数の画像を所定のレイアウトで静止画化して出力する静止画生成方法であって、メモリに記憶されている動画を再生して表示する工程と、表示された動画の中から所望の動画像を選択する工程と、選択された中心画像と該中心画像に前後して撮影された動画像を選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する工程と、生成された画像データを出力する工程と、を備えたことを特徴とする静止画生成方法を提供する。
これにより、動画からユーザが選択した画像を中心としたレイアウトの静止画を生成できる。つまり、選択した動画像と、その画像に前後して撮影された画像を自動的に選択されるレイアウトで一つの静止画像として生成できるので、選択された画像とそれに前後する画像との関連がわかり、動画や同一時間帯に撮影された静止画のうちユーザが注目した画像を中心とした複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。
また、請求項10に記載の発明では、画像記録メモリと生成される静止画像のレイアウト情報を複数記憶するレイアウト情報記録メモリを備えたカメラのコンピュータに、動画を撮像する機能と、撮像された動画を記録メモリに記録保存する機能と、記録メモリに記憶されている動画を再生する機能と、再生された動画を表示する機能と、表示される複数の動画像の中から中心画像を選択する機能と、レイアウト情報記憶メモリに記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択する機能と、選択された中心画像と該中心画像に前後して撮影された動画像をレ選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する機能と、生成された画像データを出力する機能と、を実行させるプログラムを提供する。
これにより、カメラは、撮影した動画のなかでユーザが選択した動画像を中心とした静止画を生成できる。つまり、選択した動画像とその動画像に前後して撮影された動画像を自動選択されたレイアウトで静止画化して取得できるので、選択した画像とそれに前後する画像との関連がわかり、注目した画像を含む一連の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。また、ユーザは動画再生中に注目した動画像を中心とした静止画を注目した分だけ生成することができる。
また、請求項11に記載の発明では、請求項9に記載の静止画生成方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
これにより、この記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより、画像処理装置は、ユーザが選択した画像を中心としたレイアウトの静止画を生成できる。つまり、選択した画像と、その画像に時間的に前後して撮影された画像を所定のレイアウトで一つの静止画像として生成できるので、選択した画像とそれに前後する画像との関連がわかり易い。
また、請求項12に記載の発明では、請求項10に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
これにより、この記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより、画像処理装置は、ユーザが選択した画像を中心としたレイアウトの静止画を生成できる。つまり、選択した画像と、その画像に時間的に前後して撮影された画像を所定のレイアウトで一つの静止画像として生成できるので、選択した画像とそれに前後する画像との関連がわかり易い。
本発明によれば、動画再生時にユーザが注目した画像を中心とした前後の画像から静止画を生成できる。つまり、ユーザが注目した画像とその画像に前後して撮影された画像を静止画化して出力できるので、ユーザが注目した画像とそれに前後する画像との関連がわかり、動画や同一時間帯に撮影された一連の静止画のうちユーザが注目した画像を中心とした複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。
図1は、本発明の各実施形態に共通するデジタルカメラの外観を示す図であり、ここでは主として正面(図1(a))及び背面(図1(b))の外観を示す。デジタルカメラ100は、図1(a)に示すように正面側に撮像レンズ(レンズ群)2を有している。また、デジタルカメラ100の背面には図1(b)に示すように、モードダイアル3、液晶モニタ画面4、カーソルキー5、SETキー6、ズームボタン7(Wボタン7−1、Tボタン7−2)、およびメニューキー10等のキーが設けられている。また、上面にはシャッターキー8、電源ボタン9が設けられている。なお、側部には図示されていないが、パーソナルコンピュータ(以下、パソコン)やモデム等の外部装置とUSBケーブルに接続する場合に用いるUSB端子接続部が設けられている。
図2は図1に示したデジタルカメラ100のブロック図であり、デジタルカメラ100は、撮影用のモードとして静止画撮影モードと動画撮影モード、および高速連写モードを有している。また、撮影により記録した画像(静止画像または動画像)を表示するための再生モードの下位モードとして、動画像から静止画像を生成(静止画像化)して記録するための静止画生成モードを有し、以下の構成を備えている。
なお、高速連写モードは例えば、1秒間に100枚以上の画像を連続撮影する撮影モードであり、本発明は動画から静止画を生成する場合だけでなく、高速連写モードで撮影された画像から選択した画像とその画像を中心として前後に撮影された画像から静止画像を生成する場合にも適用できる。
更に、本発明は同一日や同一時間帯のように所定の期間内に個別に撮影された多数の静止画のなかから選択した画像とその画像を中心として前後に撮影された画像から静止画像を生成する場合にも適用できる。
つまり、デジタルカメラ100は、カメラ本体1と、カメラ本体1に着脱可能な記録メディア30から構成されており、カメラ本体1にはズームレンズやフォーカスレンズからなる光学系12およびCCD13が配置されている。
CCD13は本発明の撮像手段であり、タイミングジェネレータ17から送られる駆動信号により駆動され、被写体の光像を光電変換し撮像信号として出力する。CCD13の出力信号はCDS回路14で相関二重サンプリングおよびゲイン調整され、A/D変換回路15でデジタル信号に変換される。A/D変換された撮像信号はDSPブロック16に入力され、ぺデスタルクランプ等の処理が施された後、DSPブロック16内の輝度・色差マトリックス回路で輝度(Y)信号および色差(UV)信号に変換される。なお、DSPブロック16ではオートアイリス(AE)、ホワイトバランス(WB)、輪郭強調などの画像の品質向上のための処理も行われる。
DSPブロック16で変換されたYUVデータは解像度変換ブロック18で予め設定された画像サイズに変換された後、1フレーム分のデータが順次内蔵メモリ24(例えば、SDRAM)に格納される。内蔵メモリ24に格納された1フレーム分のYUVデータは表示コントローラ21に送られ、そこでビデオ信号に変換された後、LCD(液晶表示部)12によりスルー画像、つまり動画像として表示される。
静止画モードでの撮影時に内蔵メモリ24に格納された1フレーム分のYUVデータはデータ圧縮・伸張ブロック19でJPEG方式等によってデータ圧縮後コード化され、内蔵メモリ内でファイル化された後、メディアコントローラ20を介して記録メディア30に静止画データ(静止画ファイル)として記録される。
記録メディア30は本発明の動画記録手段であり、動画撮影時に内蔵メモリ24に格納されたYUVデータは順次データ圧縮・伸張ブロック19に送られ、所定の動画記録方式(例えば、Motion−JPEGやMPEG)のコーデックによりデータ圧縮した後にコード化され、内蔵メモリ24内でファイル化された後、メディアコントローラ20を介して動画ファイルとして記録メディア30に記録される。なお、動画撮影のフレームレートはタイミングジェネレータ17で生成されるタイミング信号によって決まり、コード化されるデータの圧縮率はデータ圧縮・伸張ブロック19内の電子化テーブル値によって決定される。
データ圧縮・伸張ブロック19は、静止画または動画の再生時には記録メディア30から読み出された静止画や動画データを伸張し、静止画データや動画像のフレームデータとして内蔵メモリ24に展開する。展開された画像は表示コントローラ21に送られ、そこでビデオ信号に変換された後、LCD22により再生画像として表示される。なお、LCD22にはスルー画像や再生画像だけでなく、必要に応じてデジタルカメラ100における各種の機能に関する選択や設定を行うためのメニュー画面や設定画面も表示される。
音声処理ブロック25は、動画撮影時においてカメラ本体1に内蔵されたマイク26に入力した音声をデジタル信号に変換し、データ圧縮後にオーディオデータとして内蔵メモリ24に送る。内蔵メモリ24に送られたオーディオデータはフレームデータとともにストリームデータとして記録メディア30に順次書き込まれる。また、音声処理ブロック25は、動画撮影時には、内蔵メモリ24から送られたオーディオデータを復号し、アナログの音声信号に変換した後、カメラ本体1に内蔵された内蔵スピーカ27から音声出力させる。
キーブ入力ブロック28は、上述したモードダイアル3、カーソルキー5、SETキー6、ズームボタン7(Wボタン7−1、Tボタン7−2)、シャッターキー8、電源ボタン9、およびメニューキー10と、キーが操作されると操作されたキーの操作信号を生成してCPUに送出するキー処理部(図示せず)等から構成されている。
モードダイアル3は撮影モードや再生モードの選択を行うものである。ユーザはモードダイアル3を操作して、(静止画)通常撮影モード、マクロ撮影モード、連写モード、速写モード、・・、動画撮影モード、・・・等の撮影モードや、静止画再生モード、動画再生モード等の再生モード等を選択することができる。
カーソルキー5はモード設定やメニュー選択等に際して液晶モニタ画面4に表示されるメニューやアイコン等をカーソルでポイント(指定)する際に操作するキーであり、カーソルキー5の操作によりカーソルを上下又は左右に移動させることができる。また、SETキー6はカーソルキー5によってカーソル表示されている項目や画像を選択設定若しくは確認する際に押すキーである。
ズームボタン7は、ズーム操作に用いられ、光学ズームの場合はズームボタン7(Wボタン7−1またはTボタン7−2)の操作に対応して画角が実際に変化し、液晶モニタ画面4にはワイド(広角)画像又はテレ(望遠)画像が表示される。電子ズームの場合はズームボタン7の操作に対応して光学系12からの画像がデジタルズーム処理により画像が拡大/縮小されて表示される。
シャッターキー8は、撮影時にレリーズ操作を行うもので、2段階のストロークを有しており、静止画撮影モードでは1段目の操作(半押し状態)でオートフォーカス(AF)と自動露出(AE)を行わせるための合焦指示信号を発生し、2段目の操作(全押し状態)で撮影処理を行うための撮影指示信号を発生する。また、動画撮影モードでは録画開始/終了の指示に用いられるほか、静止画生成モードにおいて、シャッターキー8を押すと表示中の動画を停止させて静止画として表示し、再度シャッターキー8を押すと停止解除となり、動画表示を続行させる動画表示停止/停止解除キーとして用いることができる。
メニューキー10はその時点で処理可能な選択メニューやアイコンを表示する場合に操作されるキーである。
輪郭抽出ブロック31は注目被写体(実施例ではフォーカスエリアを含む被写体)から人物の輪郭を抽出する。人物の輪郭抽出方法は公知の方法(例えば、特開平07−274067号公報や特開2004−297274号公報に記載の輪郭抽出方法)を適宜採用することができる。なお、輪郭抽出ブロック31は実施形態1では必須ではないが、実施形態2では必須である。この輪郭抽出処理のために専用の回路を設けても良いしCPU23で実行させてもよい。
上述した各ブロックはCPU23によって制御されており、CPU23が各ブロックの制御に必要とされるプログラムやデータはEEPROMやフラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリであるプログラムメモリ29に記憶されている。そしてCPU23は上記プログラムおよびキー入力ブロック28からのキー入力信号に基づき動作することにより、本発明の選択手段、静止画生成手段、制御手段として機能する。なお、プログラムメモリ29にはユーザによって設定されたシステムや各機能に関する設定データも記憶されている。
また、プログラムメモリ29は本発明のレイアウト情報記憶手段でもあり、プログラムメモリ29には前述した静止画生成モードの動作に際して使用されるレイアウトデータがそのエリア29aに格納されている。レイアウトデータは動画像の静止画像化に際して生成する静止画像のデザイン、つまり、中心画像のまわりに縮小して配置するピックアップ画像の数、大きさ、配置等を示すデータである(図5参照)。
図3は本実施形態に係わる静止画生成方法の説明図であり、図3(a)は再生表示された画像を示す。図示の例では画像45は生成される静止画におけるレイアウトの中心画像(ハイライトフレーム)として選択された画像である。また、図3(b)は中心画像45の前後の画像(ピックアップ画像44、46)であり、静止画生成時にピックアップされる。図3(c)は生成される静止画を示し、ピックアップ画像の縮小画像47、48が選択されたレイアウト(図示の例では、対角で対向する左上隅、右下隅)で配置された静止画像49が表示される。
図3の例ではピックアップ画像は前後各一つの画像としたが、前後の複数の画像をピックアップすることもできる。ピックアップする画像の数は静止画生成モード開始時にユーザが選択・設定することができる。また、ピックアップする画像の数によってレイアウトが異なる(図5参照)。なお、ピックアップ画像は動画や連写による連続撮影画像から静止画を生成する場合は選択された中心画像の前後の画像であり、静止画から生成する場合は撮影日付または撮影時間帯が中心画像と同じ画像のうち、中心画像の前後に撮影された画像である。
図4は本実施形態に係わる静止画生成時のCPUによる制御動作を示すフローチャートである。このフローチャートはデジタルカメラ100に本発明の静止画像生成機能を実現させるためのプログラムを説明するためのものである。
以下に示す処理は基本的にCPUが予めフラッシュメモリ等のプログラムメモリに記憶されたプログラムに従って実行する例で説明するが、全ての機能をプログラムメモリに格納する必要はなく、必要に応じて、その一部若しくは全部をネットワークを介して受信して実現するようにしてもよい。以下、図1〜図5に基いて説明する。なお、図4に示すフローチャートでは動画再生モードを例として説明するが、本発明の適用範囲は動画再生モードに限定されず、例えば、前述した高速連写モードで撮影した連続撮影画像(高速連写画像)の再生時における静止画像生成や、通常の静止画撮影モードで同一日や同一時間帯に個別に撮影された多数の静止画像の再生時における静止画像生成にも適用できる。
図4で、動画再生モードが選択されると、CPU23は記録メディア30に記録されている動画ファイルの先頭フレームの縮小画像をLCD22に一覧表示させ、ユーザに所定のキー操作(たとえば、カーソルキー5の操作)により、所望の動画ファイルを選択させる(ステップS1)。
CPU23は、メディアコントローラ20を制御して選択された動画ファイルのフレーム画像を記録メディア30から順次読み出してデータ圧縮・伸張ブロック19で伸張させ、内蔵メモリ24に動画像フレームデータとして展開してから表示コントローラ21を介してLCD22に順次表示させる。これにより、選択された動画ファイルに記録されている動画像が再生され動画表示される(ステップS2)。
ユーザは所定のキーを操作して(例えば、シャッターキー8を押して)再生表示中の動画像を停止させてそのまま表示(つまり、静止表示)させることができるので、CPU23はキー入力ブロック28からの信号を調べ、所定のキーが押された場合はステップS4に進み、そうでない場合はステップS2に戻る(ステップS3)。
ユーザがメニューキー10を押すと、CPU23は静止画生成モードの選択を含む各種メニューを表示してユーザの選択を促すので、ユーザがカーソルキー5等の操作により静止画生成モードを選択すると、ステップS5に進み、そうでない場合は選択された他の処理を実行する(ステップS4)。
ユーザは静止表示中の画像が所望の画像(静止画生成時のレイアウトの中心画像候補)である場合は所定のキー(例えば、SETキー6)を押し、そうでない場合は他のキーの操作(カーソルキー5の操作)により表示する画像を前の画像に戻したり、次の画像に進めることができるので、CPU23はキー入力ブロック28からの信号を調べ、SETキー6が押された場合はステップS5に進み(ステップS5)、カーソルキー5が操作された場合はカーソルキー5の操作に応じて画面を1コマずつ前の画像に戻して表示したり、次の画像に進めて表示し、ステップS5に戻る(ステップS6)。
CPU23は静止画生成時のレイアウトの中心画像の前後のコマとしてピックアップする画像の数の指定を促すメッセージ(例えば、「ピックアップする画像の数を指定してください」と指定可能な数をLCD22に表示し、ユーザがピックアップする画像数を選択するとその数を取得して保持し、ステップS8に進む(ステップS7)。
CPU23は、上記ステップS8で取得した前後のフレーム画像の数に対応するレイアウトデータ(図5)をプログラムメモリ29から取り出してピックアップ画像表示枠を生成し(ステップS8)、生成したピックアップ画像表示枠をレイアウトデータの示す位置で、現在静止表示中の画像(中心画像)に重ねてLCD22に表示する(ステップS9)。
次に、CPU23は内蔵メモリ24から、現在表示されている画像(中心画像)のフレーム画像を内蔵メモリ24の所定領域に保持(記憶)すると共に、前後のフレーム画像(ピックアップ画像)をステップS7で取得した前後のフレーム画像の数だけ取り出し(ステップS10)、上記ステップS10で生成したピックアップ画像表示枠のサイズに縮小して内蔵メモリ24の所定領域に保持(記憶)した後(ステップS11)、縮小したピックアップ画像を表示コントローラ21を介してLCD22に表示されているピックアップ画像表示枠内に表示する。これにより、図3(c)に示すような合成画像(静止画)が表示される(ステップS12)。上記縮小画像は、毎回作成しなくても予め用意されているサムネイル等を用いても良い。
ユーザが確認入力を行う(例えば、SETキー6を押す)と静止画像生成指示が出たものとしてステップS16に進み、他のキー(例えば、カーソルキー5)が押されると変更(やり直し)指示があったものとしてステップS14に進む(ステップS13)。
変更指示があった場合は、上記ステップS7で取得した前後のフレーム画像の数に対応するレイアウトデータ(図5)を調べ、対応するレイアウトデータがない場合はステップS7に戻り(ステップS14)、対応するレイアウトデータがあった場合はそのレイアウトデータをプログラムメモリ29から取り出してピックアップ画像表示枠を生成し、ステップS9に戻る(ステップS15)。
静止画像生成指示があった場合は、CPU23は内蔵メモリ24に保持した中心画像のフレーム画像(データ)と、上記ステップS13で内蔵メモリ24に保持した各縮小画像を合成して、LCD22に表示している静止画像と同じレイアウトの静止画像(データ)を生成し(ステップS16)、記録メディア30に記録する(ステップS17)。
上記図4のフローチャートに示した制御動作により、ユーザが所望する中心画像を中心とした所定のレイアウトの静止画を生成できる。つまり、所定のレイアウトに中心画像と、その中心画像に前後して撮影された画像を所定のレイアウトで一画像として表示できるので、中心画像とそれに時間的に前後する画像との関連がわかり、動画や同一時間帯に撮影された静止画のうちユーザが注目した画像を中心とした複数の画像から共通して受ける感覚や事象を簡単に把握できる。
なお、上記図4のフローチャートでは圧縮された動画データから静止画を生成する例について述べてが、圧縮されていない動画データから所定時間間隔のフレームデータを自動的に選択してそのフレーム画像を所定のレイアウトに配置した静止画を生成することもできる。
また、上記図4のフローチャートに示す制御動作は、図4の各ステップおよびその説明で「動画」を「高速連写画」、「動画像」を「連写画像」とすれば高速連写画像からの静止画像生成を行う場合の制御フローとして適用できる。また、図4の各ステップおよびその説明で「動画」を「静止画」、「動画像」を「静止画像」とすれば同一日若しくは同一時間帯に個別に撮影された多数の静止画像から静止画像生成を行う場合の制御フローとして適用できる。
図5はフレームレイアウトの例およびレイアウトデータの説明図であり、図5(a)〜(d)はフレームレイアウトの例、図5(e)はプログラムメモリに格納されているレイアウトデータのデータ構造を示す図である。
前記図3の例では、ピックアップ画像の数が前後各1個のとき左上隅と右下隅にピックアップ画像の縮小画像を配したレイアウトを示したが、図5(a)はピックアップ画像の数が前後各1個のとき右上隅と左下隅にピックアップ画像の縮小画像71−1,71−2を配すようにした例であり、図5(b)はピックアップ画像の数が前後各2個のとき四隅にピックアップ画像の縮小画像71−1、71−2、72−1、72−2を配すようにした例、図5(c)はピックアップ画像の数が前後各3つのとき左右に3個ずつピックアップ画像の縮小画像71−1、71−2、71−3、72−1、72−2、72−3を配すようにした例、図5(d)はピックアップ画像の数が前後各3つのとき上下に3個ずつピックアップ画像の縮小画像71−1、71−2、71−3、72−1、72−2、72−3を配すようにした例である。なお、ピックアップ画像は中心画像の撮影時間より前後にタイミングをずらしたフレーム画像である。図示の例では中心画像の撮影時間より前後に1〜3個分のピックアップ画像を指定した場合のレイアウトを示したが、ピックアップ画像の数は前後に1〜3個ずつに限定されず、4個以上であってもよい。また、レイアウトはユーザができるようにしてもよい。
また、図5(e)で、レイアウトデータ80は動画像の静止画像化に際して生成する静止画像のデザイン、つまり、ピックアップ画像の数81、ピックアップ画像から生成する縮小画像のサイズ82、縮小画像の配置位置(各縮小画像の中心座標)83等からなる)。なお、縮小画像の配置位置は各縮小画像の始点と終点の座標としてもよい。
(実施形態2)
図6および図7は本実施形態に係わる静止画生成方法の説明図であり、図6(a)は再生表示された画像であり、図示の例では画像55は生成される静止画におけるレイアウトの中心画像(ハイライトフレーム)として選択された画像である。また、図6(b)は中心画像55の前後の画像(ピックアップ画像54、56)であり、静止画生成時にピックアップされる。図6(c)は中心画像55の注目被写体部分60を示し、注目被写体部分60の人物の輪郭61が抽出される。ここで、注目被写体部分60の人物の輪郭61はフォーカスエリアを含む被写体部分であり、輪郭抽出ブロック31(図2)によって人物の輪郭が抽出される。
図7(a)は、中心画像55の注目被写体部分60および中心画像55の注目被写体部分を除く部分(背景部分等)に自動的に表示されるフレーム画像表示枠64、66を示す。フレーム画像表示枠64、66は注目被写体部分60の人物の輪郭61が抽出されると、ユーザが選択・指定したピックアップ画像の数を基に画面内の注目被写体部分60の人物を除く部分に指定した数の画像表示枠が自動的に生成され表示される。この場合、画像表示枠のサイズは中心被写体60の人物左右の背景部分の面積やサイズを基に決定される。
図7(b)は、生成された静止画を示し、ピックアップ画像54、56の縮小画像67、68が中心画像55の注目被写体60の人物を覆うことのないように配置されて生成される。また、この際、縮小画像67、68の画像の大きさは注目被写体60の人物を覆うことのない範囲で最大になるようにして配置される。
また、図6、7の例ではピックアップ画像は前後各一つの画像としたが、前後の複数の画像をピックアップすることもできる。ピックアップする画像の数は静止画生成モード開始時にユーザが選択・設定することができる。なお、ピックアップ画像は動画や連写による連続撮影画像から静止画を生成する場合は選択された中心画像の前後の画像であり、静止画から生成する場合は撮影日付または撮影時間帯が中心画像と同じ画像のうち、中心画像の前後に撮影された画像である。
図8は本実施形態に係わる静止画生成時のCPUによる制御動作を示すフローチャートである。このフローチャートのステップS1〜S6の動作は図4に示したフローチャートのステップS1〜S6の動作と同様である。以下、図1、図2、図4、図6〜図8に基いて説明する。なお、このフローチャートでは動画再生モードを例として説明するが、本発明の適用範囲は動画再生モードに限定されず、例えば、前述した高速連写モードで撮影した高速連写画像の再生時における静止画像生成や静止画撮影モードで同一日若しくは同一時間帯に個別に撮影された多数の静止画から静止画像を生成する場合にも適用できる。
まず、ステップS1〜ステップS5の操作実行後ステップS6(S1〜S6の動作は図4の説明参照)で静止表示中の画像が所望の画像のときは、CPU23は輪郭抽出ブロック31を制御して注目被写体の人物の輪郭を抽出させ、その輪郭を強調表示する(ステップS7)。
次に、CPU23は中心画像の前後のコマとしてピックアップする画像の数の指定を促すメッセージ(例えば、「ピックアップする画像の数を指定してください」と指定可能な数をLCD22に表示し、ユーザがピックアップする画像の数を指定するとその数を取得して保持し、ステップS9に進む(ステップS8)。
CPU23は、上記ステップS7で抽出した注目被写体の輪郭を基に、静止表示している画面における注目被写体の人物の左右の表示領域(注目被写体を除く領域)に収まるピックアップ画像表示枠の最大サイズおよび表示位置の座標を算出する。ここで、表示画面における注目被写体の左右の表示領域(注目被写体を除く領域)に表示するピックアップ画像の数が複数の場合はピックアップ画像表示枠の形状は同じであるがサイズが異なる場合があるので、このような場合には、表示画面における注目被写体の左右の表示領域をそれぞれサイズが同一若しくは異なるピックアップ画像表示枠で埋めるようにして各ピックアップ画像表示枠のサイズおよび表示位置の座標を算出する(ステップS9)。
次に、上記ステップS9で算出したサイズのピックアップ画像表示枠をそれぞれ生成し(ステップS10)、生成したピックアップ画像表示枠をそれぞれのレイアウトデータの示す位置で、現在静止表示中の画像(中心画像)に重ねてLCD22に表示する(ステップS11)。
次に、CPU23は、上記ステップS9で算出したピックアップ画像表示枠のサイズに合わせて縮小した各ピックアップ画像と現在表示されている画像(中心画像)を内蔵メモリ24の所定領域に保持(記憶)した後(ステップS12)、上記縮小したピックアップ画像をそれぞれ表示コントローラ21を介してLCD22に表示されている各ピックアップ画像表示枠内に表示する。これにより、図7(b)に示すような合成画像(静止画)が表示される(ステップS13)。
ユーザが確認入力を行う(例えば、SETキー6を押す)と静止画像生成指示が出たものとしてステップS17に進み、他のキーが押されると変更(やり直し)指示があったものとしてステップS15に進む(ステップS14)。
変更指示があった場合は、ユーザは画面上に表示されている縮小画像枠のうち、サイズや位置を変更したい縮小画像をカーソルキー5で指定して、サイズや位置の変更指示を行うので、CPU23は変更指示に基づいて縮小画像のサイズや位置の変更処理を実行する(ステップS15)、変更結果でよい場合は確認入力(例えば、SETキー6を押す)があった場合はステップS17に進み、他のキーが押されるとピックアップ数を変更するためにステップS8に戻る(ステップS16)。
静止画像生成指示があった場合、若しくは変更済みの場合は、上記ステップS12で内蔵メモリ24に保持した中心画像(データ)と各縮小画像を合成して、LCD22に表示している静止画像と同じレイアウトの静止画像(データ)を生成し(ステップS17)、記録メディア30に記録する(ステップS18)。
上記図8のフローチャートに示した制御動作により、中心画像のうち注目被写体を除く部分に時間的に前後する画像を縮小した静止画を生成できる。つまり、合成される各縮小画像のサイズをできるだけ大きくできるので、中心画像とそれに時間的に前後する画像との関連がわかり易く、動画や同一時間帯に撮影された静止画のある画像を中心とした画像での共感やユーザが注目した事象を的確に把握できる。
また、上記図8のフローチャートに示す制御動作は、図8の各ステップおよびその説明で「動画」を「高速連写画」、「動画像」を「連写画像」とすれば高速連写画像からの静止画像生成を行う場合の制御フローとして適用できる。また、図8の各ステップおよびその説明で「動画」を「静止画」、「動画像」を「静止画像」とすれば同一日若しくは同一時間帯に個別に撮影された多数の静止画像から静止画像生成を行う場合の制御フローとして適用できる。
以上、本発明のいくつかの実施例について説明したが、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。例えば、画像処理装置という用語は、パソコンやデジタルカメラやカメラ付き携帯電話機のほか、画像再生機能を有する情報機器などにも適用し得るものである。
デジタルカメラの外観構成の一例を示す図である。 図1に示したデジタルカメラのブロック図である。 実施形態1に係わる静止画生成方法の説明図である。 実施形態1に係わる静止画生成時のCPUによる制御動作を示すフローチャートである。 フレームレイアウトの例およびレイアウトデータの説明図である。 実施形態2に係わる静止画生成方法の説明図である。 実施形態2に係わる静止画生成方法の説明図である。 実施形態2に係わる静止画生成時のCPUによる制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
13 CCD(撮像部)
19 データ圧縮・伸張ブロック(画像再生手段)
21 表示コントローラ(画像表示制御手段、画像再生手段)
22 LCD(出力手段)
23 CPU(画像選択手段、静止画生成手段、画像表示制御手段、レイアウト選択手段)
29 プログラムメモリ(レイアウト情報記憶手段)
30 記録メディア(画像記憶手段)
54、56 ピックアップ画像(前後の画像)
55 中心画像
61 輪郭
100 デジタルカメラ(カメラ、画像処理装置)

Claims (12)

  1. 動画を撮像する動画撮像手段と、
    前記動画撮像手段によって撮像された動画を記録保存する動画記録手段と、
    生成される静止画像のレイアウトの情報を複数記憶するレイアウト情報記憶手段と、
    前記動画記録手段に記憶されている動画を再生する動画再生手段と、
    前記動画再生手段によって再生される動画を表示する動画表示制御手段と、
    前記動画表示制御手段によって表示される動画の中から中心画像を選択する画像選択手段と、
    前記レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択するレイアウト選択手段と、
    前記画像選択手段によって選択された中心画像と該中心画像に前後して撮像された動画像を前記レイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する静止画生成手段と、
    前記静止画生成手段によって生成された画像データを出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 多数の静止画を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された多数の静止画を記録保存する記録手段と、
    生成される静止画像のレイアウトの情報を複数記憶するレイアウト情報記憶手段と、
    前記記録手段に記憶されている多数の静止画を再生する再生手段と、
    前記再生手段によって再生される多数の静止画を表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段によって表示される多数の静止画から中心画像を選択する画像選択手段と、
    前記レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択するレイアウト選択手段と、
    前記画像選択手段によって選択された中心画像と該中心画像に前後して撮像された静止画像を前記レイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する静止画生成手段と、
    前記静止画生成手段によって生成された画像データを出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とするカメラ。
  3. 前記中心画像に前後して撮像された静止画像は、該同一日付若しくは同一時間帯に撮像された静止画像であることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 動画を記録した画像記録手段と、
    動画から生成して得る静止画のレイアウトの情報を複数記憶するレイアウト情報記憶手段と、
    前記レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択するレイアウト選択手段と、
    前記画像記憶手段に記憶されている動画を再生する画像再生手段と、
    前記画像再生手段によって再生される動画を表示する画像表示制御手段と、
    前記画像表示制御手段によって表示される動画の中から静止画生成に用いる画像の中心画像を選択する画像選択手段と、
    前記画像選択手段によって選択された中心画像と該中心画像に前後して撮影された動画から前記レイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置される静止画の画像データを生成する静止画生成手段と、
    前記静止画生成手段によって生成された画像データを出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  5. 更に、前記画像選択手段によって選択された中心画像に前後して撮影された画像の数を設定する画像数設定手段
    を備え、
    前記レイアウト選択手段は、前記画像数設定手段によって設定された画像数を基に前記レイアウト情報記憶手段に記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを自動選択すること、
    を特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記静止画生成手段は、前記選択された中心画像に前後して撮影された複数の動画を所定サイズに縮小する手段と、前記中心画像と前記画像縮小手段によって縮小された複数の画像を前記レイアウト選択手段によって選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画の画像データを生成する手段とを有する、ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  7. 更に、前記画像選択手段によって選択された中心画像に前後して撮影された動画像の数を設定する画像数設定手段と、
    前記画像選択手段によって選択された中心画像に含まれる被写体画像の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
    前記輪郭抽出手段によって取得された輪郭外において、前記画像数設定手段によって設定された数の縮小画像表示範囲を取得する縮小画像表示範囲取得手段と、
    を備え、
    前記静止画生成手段は、前記輪郭画像選択手段によって選択された中心画像に対して該中心画像に前後して撮影された画像を前記縮小画像表示範囲取得手段によって取得された縮小画像表示範囲に配置した静止画像の画像データを生成する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  8. 更に、前記小画像表示範囲取得手段によって取得された縮小画像表示範囲を変更する手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 複数の画像を所定のレイアウトで静止画化して出力する静止画生成方法であって、
    メモリに記憶されている動画を再生して表示する工程と、
    表示された動画の中から所望の動画像を選択する工程と、
    前記選択された中心画像と該中心画像に前後して撮影された動画像を前記選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する工程と、
    前記生成された画像データを出力する工程と、
    を備えたことを特徴とする静止画生成方法。
  10. 画像記録メモリと生成される静止画像のレイアウト情報を複数記憶するレイアウト情報記録メモリを備えたカメラのコンピュータに、
    動画を撮像する機能と、
    撮像された動画を前記記録メモリに記録保存する機能と、
    前記記録メモリに記憶されている動画を再生する機能と、
    再生された動画を表示する機能と、
    表示される複数の動画像の中から中心画像を選択する機能と、
    前記レイアウト情報記憶メモリに記憶されている複数のレイアウトの中から静止画生成に用いるレイアウトを選択する機能と、
    前記選択された中心画像と該中心画像に前後して撮影された動画像を前記レ選択されたレイアウトに基づいて配置した静止画像の画像データを生成する機能と、
    生成された画像データを出力する機能と、
    を実行させるプログラム。
  11. 請求項9に記載の静止画生成方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 請求項10に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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