JP2007182099A - 重荷重用タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】トレッド接地端近傍での肩落ち摩耗を抑制する。
【解決手段】正規接地面において、タイヤ赤道から接地半幅の97%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL97(W100)、かつタイヤ赤道から接地半幅の70%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL70(W100)とするとともに、正規荷重の70%の荷重を負荷して平面に接地させた軽負荷接地面G2において、タイヤ赤道Cから接地半幅0.5TWの97%に相当するタイヤ軸方向距離Bを隔てた位置のタイヤ周方向長さをL97(W70) 、かつタイヤ赤道Cから接地半幅0.5TWの70%に相当するタイヤ軸方向距離Aを隔てた位置のタイヤ周方向長さをL70(W70) とするとき、次の関係を満足する。
0.95<L70(W100)/L97(W100)<1.05
1.03<L70(W70) /L97(W70) <1.20
【選択図】図5

Description

本発明は、トラック又はバスに使用される重荷重用タイヤに関し、詳しくはショルダー領域の接地形状を改善することにより、いわゆる肩落ち摩耗を長期に亘って抑制しうる重荷重用タイヤに関する。
重荷重用タイヤ、とりわけ車両の操舵輪に装着されるタイヤにあっては、トレッド部のショルダー領域に摩耗が集中し、該ショルダー部だけが一段下がったように摩耗するいわゆる肩落ち摩耗と呼ばれる偏摩耗が生じやすい。このような肩落ち摩耗を改善するために、例えばトレッド部の内部に配置されているベルト層の幅を増大させる方法、ショルダー部に配されているリブないしブロックの剛性を高める方法、さらにはショルダー部に細溝又は細リブのように摩耗しやすいいわゆる犠牲摩耗手段を設けてそこに摩耗を集中させる方法などが提案されている。
しかしながら、例えばベルト層の幅を増加させる方法では、トレッドゴムを除去してタイヤの更生を行う際に、ベルト層の端部が外部に露出しやすく、ひいてはタイヤの更生が困難になるという問題がある。また、ショルダーブロック等の剛性を高める方法では、相対的にクラウン部の摩耗を早めてしまい、いわゆるセンター摩耗といった別の偏摩耗を引き起こす欠点がある。さらに、犠牲摩耗手段を設ける方法では、それらの細溝や細リブに、比較的早期にゴム欠けないしクラック等が発生して十分な犠牲摩耗作用を得ることができない場合が多い。従って、従来の方法では、いずれも十分な効果が得られていないのが現状である。
また、近年では、重荷重用タイヤの偏摩耗を改善する方法として、その接地面形状に着目し、それを一定の形状に限定する方法が、例えば下記特許文献1で提案されている。
特開2004−51083号公報
発明者らは、重荷重用タイヤの肩落ち摩耗を抑制するために、トレッド部の接地形状に着目しつつ種々の実験を行った。その結果、負荷された荷重の変動に対し、ショルダー領域の接地形状の変化が小さくなると、肩落ち摩耗が効果的に抑制されることを見出した。
以上のように、本発明は、ショルダー領域の接地形状を改善することを基本として、トレッド接地端近傍での肩落ち摩耗を抑制しうる重荷重用タイヤを提供することを目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、トレッド部と、その両側からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部の内方端に設けられたビード部とを有し、かつトレッド部からサイドウォール部を経てビード部に至るカーカスと、該カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部内部に配置されたベルト層とを有する重荷重用タイヤであって、正規リムにリム組みしかつ正規内圧が充填された正規状態に正規荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた正規接地面において、タイヤ赤道から接地半幅の97%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL97(W100)、かつタイヤ赤道から接地半幅の70%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL70(W100)とするとともに、正規リムにリム組みしかつ正規内圧が充填された正規状態に正規荷重の70%の荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた軽負荷接地面において、タイヤ赤道から接地半幅の97%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL97(W70) 、かつタイヤ赤道から接地半幅の70%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL70(W70) としたときに、下式を満足することを特徴とする。
0.95<L70(W100)/L97(W100)<1.05
1.03<L70(W70) /L97(W70) <1.20
また請求項2記載の発明は、さらに下記式を満足する請求項1記載の重荷重用タイヤである。
0.05<{L70(W70) /L97(W70) }−{L70(W100)/L97(W100)}<0.23
また請求項3記載の発明は、前記トレッド部は、前記正規状態において、タイヤ赤道を中心とするトレッド接地幅の60%の領域であるクラウン領域に重心を有するセンターブロックと、トレッド接地端からタイヤ赤道側にトレッド接地幅の17.5%の領域であるショルダー領域に重心を有するショルダーブロックとを含み、かつ前記センターブロックの周方向剛性Gcと前記ショルダーブロックの周方向剛性Gsとの比(Gs/Gc)が1.50〜2.00である請求項1又は2記載の重荷重用タイヤである。
前記「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、或いはETRTOであれば "Measuring Rim"とする。
また前記「正規内圧」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" とする。
また前記「正規荷重」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"とする。
また、「接地半幅」とは、接地面におけるタイヤ軸方向の最も外側の接地端間のタイヤ軸方向の距離の半分を意味する。
本発明の重荷重用タイヤは、正規接地面と軽負荷接地面とにおいて、ショルダー領域の接地形状の変化が非常に小さい。つまり、本発明の重荷重用タイヤは、荷重の変動に対して、その接地形状の変換が鈍感であるため、ショルダー領域での接地圧の変化が小さく、ひいては肩落ち摩耗の発生が長期に亘って抑制される。
以下本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
図1は重荷重用タイヤの正規状態の右半分断面図、図2はそのトレッド部の展開図をそれぞれ示す。重荷重用タイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るトロイド状のカーカス6と、該カーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内部に配置されたベルト層7とを含む。
前記カーカス6は、スチールコードからなるカーカスコードをタイヤ赤道Cに対して例えば80〜90度の角度で配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aにより構成される。カーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間をトロイド状に跨る本体部6aと、その両側に連なりかつビードコア5の周りをタイヤ軸方向内側から外側に折り返された折返し部6bとを有する。また、前記本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコア5からタイヤ半径方向外方にテーパ状でのびるビードエーペックスゴム8が配置される。さらに、ビード部4には、前記ビードコア5を包むように断面略U字状でのびているスチールコードを有した補強コード層9が配されている。これらにより、ビード部4の曲げ剛性が十分に高められる。
前記ベルト層7は、スチールコードを用いた少なくとも3枚、本例では4枚のベルトプライから形成される。即ち、ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ赤道Cに対して例えば60±15°の角度で配列されかつタイヤ半径方向で最も内側に配された第1のベルトプライ7Aと、ベルトコードをタイヤ赤道Cに対して例えば10〜35°の小角度で配列した第2〜4のベルトプライ7B、7C及び7Dとを含む。第2ないし第4のベルトプライは、各ベルトコードが互いに交差するように重ねられている。
本実施形態において、重荷重用タイヤ1は、トレッド部2にタイヤ周方向に連続してのびる複数本の縦主溝10が設けられている。該縦主溝10は、タイヤ赤道C状をのびる中央の縦主溝10aと、その両側をのびる一対の中間の縦主溝10bと、中間の縦主溝10bとトレッド接地端Eとの間をのびる一対の外側の縦主溝10cとを含む。本実施形態において、各縦主溝10は、ジグザグ状にのびているが、必要に応じて直線状や波状等に変更しても良いのは言うまでもない。
前記各縦主溝10の溝幅GW1、溝深さGD1(図1に示す)等は、必要に応じて種々設定することができるが、小さすぎると排水性能が低下しやすく、逆に大きすぎると耐摩耗性や操縦安定性が低下するおそれがある。このような観点より、前記溝巾GW1は、好ましくはトレッド接地幅TWの3.2%以上、より好ましくは4.3%以上が望ましく、また好ましくは5.5%以下、より好ましくは4.5%以下が望ましい。同様に、前記溝深さGD1は、好ましくは前記トレッド接地巾TWの5.5%以上、より好ましくは6.5%以上が望ましく、また好ましくは8.0%以下、より好ましくは7.0%以下が望ましい。
ここで、前記トレッド接地幅TWは、前記正規状態に正規荷重を負荷して得られる前記正規接地面において、トレッド接地端E、E間のタイヤ軸方向の距離である。
さらに、前記トレッド部2には、前記中央の縦主溝10aと中間の縦主溝10bとの間をのびる複数本の第1の横溝11aと、前記中間の縦主溝10bと外側の縦主溝10cとの間をのびる複数本の第2の横溝11bと、前記外側の縦主溝10cとトレッド接地端Eとの間をのびる複数本の第3の横溝11cとが設けられる。本実施形態において、横溝11aないし11bは、タイヤ軸方向に対して小角度、例えば5〜15度程度で傾けられたものが例示される。
前記各横溝11の溝幅GW2、溝深さGD2(図1に示す)等は、必要に応じて種々設定することができるが、小さすぎると排水性能が低下しやすく、逆に大きすぎると操縦安定性が低下するおそれがある。このような観点より、前記溝巾GW2は、好ましくはトレッド接地幅TWの2.2%以上、より好ましくは3.2%以上が望ましく、かつ好ましくは4.5%以下、より好ましくは3.5%以下が望ましい。同様に、前記溝深さGD2は、好ましくは前記トレッド接地巾TWの4.8%以上、より好ましくは5.8%以上が望ましく、また好ましくは7.8%以下、より好ましくは6.8%以下が望ましい。
以上のような縦主溝10と横溝11とにより、トレッド部2には、前記中央の縦主溝10aと中間の縦主溝10bとの間に配されたセンターブロック12と、前記中間の縦主溝10bと外側の縦主溝10cとの間に配されたミドルブロック13と、前記外側の縦主溝10cとトレッド接地端Eとの間に配されたショルダーブロック14とが設けられる。
前記センターブロック12は、前記正規状態において、タイヤ赤道Cを中心とするトレッド接地幅TWの60%の領域であるクラウン領域Crにその重心g1を有する。また、前記ショルダーブロック14は、トレッド接地端Eからタイヤ赤道C側にトレッド接地幅の15%の領域であるショルダー領域Shにその重心g3を有する。そして、ミドルブロック13は、クラウン領域Crとショルダー領域Shとの間にその重心g2が設けられている。なお、便宜上、上記各重心g1ないしg3は、各ブロックの接地面から得られる面積図心とする。
また、前記第3の横溝11cは、前記外側の縦主溝10cのジグザグのコーナ部のうち、タイヤ軸方向外側に凸となるコーナ部Kからトレッド接地端Eに実質的にタイヤ軸方向と平行にのびている。これにより、本実施形態のショルダーブロック14は、タイヤ軸方向と平行にのびるタイヤ周方向の両側の辺14a、14bと、トレッド接地端Eに沿ってタイヤ周方向に平行にのびる辺14bと、タイヤ赤道C側に凸となる折れ線状の辺14dとを有する。このようなショルダーブロック14は、高い剛性を発揮するとともに、その幅方向でタイヤ周方向の長さが実質的に変化せず、その周方向剛性が均一化される。これは、肩落ち摩耗の抑制に有利に働く。
また、本実施形態の重荷重用タイヤ1では、図3に示されるように、正規状態に正規荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた正規接地面G1において、下記の関係式(1)を満足する。
0.95<L70(W100)/L97(W100)<1.05 …(1)
ここで、L70(W100)は、正規接地面G1において、タイヤ赤道Cから接地半幅0.5TWの70%に相当するタイヤ軸方向距離A(=0.35TW)を隔てた位置Paでのタイヤ周方向長さである。また、L97(W100)は、正規接地面G1において、タイヤ赤道Cから接地半幅0.5TWの97%に相当するタイヤ軸方向距離B(=0.485TW)を隔てた位置Pbでのタイヤ周方向長さである。
前記位置Pa、Pbは、この種の重荷重用タイヤ1における外側の縦主溝10cの位置等を考慮して、ショルダー領域14の接地長さを特定するために定められたものである。即ち、ショルダーブロック14に十分な剛性を与えるために、多くの場合(また本実施形態においても)、外側の縦主溝10cは、前記位置Paよりもタイヤ軸方向内側に設けられる。従って、前記位置Pa及びPbは、ともに外側の縦主溝10cを通ることなくショルダーブロック14に含まれる可能性が高いと言える。
また、前記各位置Pa又はPbに縦主溝10が位置するためにそれらの位置での接地しているタイヤ周方向長さが測定できない場合には、図4に簡略化して示されるように、縦主溝10の両側の接地しているタイヤ周方向長さLi、Loの平均値として求められる。また、前記各位置Pa又はPbのタイヤ周方向の両側縁には、極力、横溝11が位置しないようにタイヤを回転させて正規接地面G1を得ることが望ましい。
前記関係式(1)及び図3から理解されるように、本実施形態の重荷重用タイヤ1の正規接地面G1は、そのタイヤ周方向の長さL70(W100)及びL97(W100)の差が非常に小さい。このため、正規接地面G1は、少なくとも前記位置Paから位置Pbまでの区間において、タイヤ周方向の接地長さがほぼ一定となり、ひいてはその区間での接地圧が均一化される。また、重荷重用タイヤ1において正規荷重が負荷された状態は、車両のフル積載状態とほぼ等しいので、このような正規接地面G1を有する重荷重用タイヤ1は、フル積載状態での車両走行時において、ショルダー領域での接地圧を均一化することができ、ひいてはショルダー領域Shでの偏摩耗の発生を抑制しうる。
ここで、前記比{L70(W100)/L97(W100)}が0.95未満の場合、位置Paでの接地長さが過度に小さくなり、その部分の接地圧が過度に低下する。そして、前記位置Paにおいて、路面とのスリップが生じ、ひいてはそこへの摩耗を助長させる傾向がある。逆に、前記比{L70(W100)/L97(W100)}が1.05を超える場合、トレッド接地端E側の位置Pbでの接地長さが過度に小さくなり、その部分で摩耗を助長させやすくなる。これらの摩耗は、いずれも肩落ち摩耗の起点となってこれを助長させることになる。このような観点より、前記比{L70(W100)/L97(W100)}は、好ましくは0.98以上かつ1.02以下として、極力1.0に近づけることが望ましい。
次に、本実施形態の重荷重用タイヤ1は、図5に示されるように、正規状態に正規荷重の70%の荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた軽負荷接地面G2において、下記の関係式(2)を満足する。
1.03<L70(W70) /L97(W70) <1.20 …(2)
ここで、L70(W70) は、軽負荷接地面G2において、タイヤ赤道Cから接地半幅0.5TWの70%に相当するタイヤ軸方向距離A(=0.35TW)を隔てた位置Paでのタイヤ周方向長さである。また、L97(W70) は、軽負荷接地面G2において、タイヤ赤道Cから接地半幅0.5TWの97%に相当するタイヤ軸方向距離B(=0.485TW)を隔てた位置Pbでのタイヤ周方向長さである。
発明者らは、重荷重タイヤに負荷される荷重変動状況を様々なケースについて調べたところ、重荷重用タイヤは、正規荷重の70〜100%の荷重負荷状態で最も頻繁に利用されることが分かった。このため、重荷重用タイヤ1の肩落ち摩耗をより確実に抑制するためには、正規接地面G1の形状を最適化するだけでは不十分であり、上述のような軽負荷接地面G2での接地形状をも改善する必要があることを知見した。
図6には、縦軸に前記位置Pa及びPbでのタイヤ周方向の接地長さの比(L70/L97)が、横軸に負荷荷重が設定されたグラフを示す。比較例の重荷重用タイヤでは、負荷される荷重が小さくなると、前記比(L70/L97)は比較的大きく変化することが分かる。つまり、図10には、比較例の軽負荷接地面G2を示すが、そのショルダー領域の輪郭は、トレッド接地端Eに向かってタイヤ周方向長さが急激に減少するものとなる。このような接地面は、負荷荷重の変動に対して敏感に形状を変化させるため、圧力分布がその都度変化し、ひいてはショルダー領域での肩落ち摩耗を促進するものと考えられる。
一方、本実施形態の重荷重用タイヤ1(本発明品)では、図6に示されるように、正規荷重の70%の軽負荷状態でも、前記比(L70/L97)の変化が非常に緩やかであることが分かる。つまり、本実施形態の重荷重用タイヤ1は、負荷荷重の変動に対して、鈍感な接地形状の変化をなす。このため、前記軽負荷接地面G2において、前記位置Pa、Pbのタイヤ周方向長さの比{L70(W70) /L97(W70) }が1.03よりも大かつ1.20よりも小の範囲に抑えられる。従って、荷重の変動に伴う接地圧分布の変化を小さくし、肩落ち摩耗の発生をより確実に抑制できる。このような観点より、前記比{L70(W70) /L97(W70) }は、より好ましくは1.03よりも大かつ1.15以下とするのが望ましい。
さらに、正規接地面G1と軽負荷接地面G2とにおいて、接地形状の変化をさらに小さくするためには、軽負荷接地面G2での前記比{L70(W70) /L97(W70) }と、正規接地面G1での前記{L70(W100)/L97(W100)との差を極力小さくすることが望ましく、具体的には下記式(3)、より好ましくは下記式(4)を満足させることが望ましい。
0.05<{L70(W70) /L97(W70) }−{L70(W100)/L97(W100)}<0.23
…(3)
0.05<{L70(W70) /L97(W70) }−{L70(W100)/L97(W100)}≦0.15
…(4)
また、本実施形態では、軽負荷接地面G2と、正規接地面G1とにおいて、接地半幅0.5TWはいずれも同じ長さである。従って、軽負荷接地面G2においても、十分な接地幅が確保され、操縦安定性を損ねることもない。
以上のような接地面G1、G2を具える重荷重用タイヤ1は、種々の方法で作ることができる。例えばトレッド部2のプロファイル(トレッド円弧)を最適化する方法や、カーカス6のプロファイルをコントロールする方法等により行うことができる。図7には、カーカス6のプロファイルを改善した例を示す。
図7において、実線は重荷重用タイヤ1の正規状態のショルダー部を拡大して示す。また、仮想線は、重荷重用タイヤ1を正規リムJにリム組みしかつ正規内圧の50%内圧を充填した状態を示す。この実施形態では、例えばショルダー領域Shないしバットレス部17においてゴムゲージtgを増すことによって、前記50%内圧状態でのカーカス6のプロファイルである本体部6aのカーカスコードの中心線6Cの曲率半径Rcを局部的にかつ従来に比して大きく形成されている。
つまり、カーカスコードの中心線6Cは、バットレス部17において、局部的にタイヤ内腔i側を通るようにのびている。このようなカーカスコード6Cは、正規内圧が充填されると、さらに張力が与えられ、いわゆる自然平衡状態に近づこうとする。具体的には、カーカスコードの中心線6Cは、バットレス部17からサイドウォール部3にかけて均一な曲率半径を描こうとしてその曲率半径Rcを減じるように湾曲し、ひいてはショルダー領域Shを距離Lfでタイヤ半径方向外方へと押し出す。この内圧充填によるトレッド部2のショルダー領域での膨出変形を利用し、上述のような正規接地面G1ないし軽負荷接地面G2を得ることができる。
特に限定されるわけではないが、前記曲率半径Rcは、前記50%内圧状態において、好ましくは60mm以上、より好ましくは85mm以上が望ましく、また上限に関しては、好ましくは130mm以下、より好ましくは115mm以下が望ましい。また、前記曲率半径Rcは、前記50%内圧状態において、図1で代用されるように、外側の縦主溝10cを通る溝中心線の延長線GCLがカーカスコードと交わる点X1からタイヤ軸方向外側にカーカスコードに沿って40〜70mmのパス長さSを隔てる位置X2までの範囲で形成されることが望ましい。
また、本実施形態の重荷重用タイヤ1では、上述のように正規接地面G1及び軽負荷接地面G2をコントロールすることでトレッド部2の肩落ち摩耗を抑制できるが、さらに好ましくは、センターブロック12の周方向剛性Gcとショルダーブロック14の周方向剛性Gsとの比(Gs/Gc)を最適化し、これらの相対的な摩耗差を無くすことが望ましい。
即ち、前記周方向剛性の比(Gs/Gc)が小さすぎると、負荷走行時に、クラウンブロック12に比してショルダーブロック14がスリップしやすく、ひいてはショルダーブロック14が相対的に大きな摩耗エネルギーを受けやすくなるので、ショルダー摩耗等が生じやすい傾向がある。逆に、前記周方向剛性の比(Gs/Gc)が大きすぎると、ショルダーブロック14に比してクラウンブロック12がスリップしやすく、ひいてはセンター摩耗が生じやすいおそれがある。このような観点より、前記周方向剛性の比(Gs/Gc)は、好ましくは1.50以上、より好ましくは1.65以上が望ましく、また、上限に関しては、好ましくは1.90以下、より好ましくは1.80以下が望ましい。なお本実施形態では、センターブロック12は、2列設けられるが、その周方向剛性Gcは個々の剛性を意味している。
ここで、前記各ブロック12又は14のタイヤ周方向剛性Giは、図8に示されるように、ブロックの接地面20に作用するタイヤ周方向の外力Fと、そのときのブロックのタイヤ周方向の変位yとの比であって、下式(a)で定義される。
Gi=F/y …(a)
ここで、図9に模式化して示されるように、センターブロック12又はショルダーブロック14を、溝底で支持されかつ垂直に立ち上がる片持ち梁22と考えると、この梁のタイヤ周方向の変位yの中には前記外力Fによる曲げ変位及びせん断変位が含まれる。しかし、せん断変位は曲げ変位に比して小さいため無視しても差し支えない。従って、ブロックのタイヤ周方向剛性Bを求める際の前記変位yは、外力Fによる曲げ変位とみなす。また、計算の便宜上、各ブロックは、各々のブロック最大高さhの50%高さ位置での断面輪郭a(図8のようにブロック5の接地面20と平行とする。)がブロック最大高さhの長さで連続したものとして近似する。以上より、ブロックの曲げ変位yは、片持ち梁の曲げ変位として下式(b)で計算できる。
y=Fh3 /3EI1 …(b)
ここで、Fは前記タイヤ周方向に沿った外力、hは前記各ブロックの最大高さ、Eはブロックを構成するゴムの複素弾性率、I1 は前記断面輪郭aについて、その図心を通るタイヤ軸方向線回りの断面二次モーメントである。
従って、各ブロックのタイヤ周方向剛性Giは、式(b)を式(a)に代入し、下式(c)で求めるものとする。
B=3EI1 /h3 …(c)
以上本発明の実施形態について種々説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々の態様で実施することができる。例えば、上記トレッド部2のパターンは、実質的に点対称パターンであるが、これに限定されることなく、例えば線対称パターンであっても良い。
図1の基本構造を有しかつ図2の基本パターンを有するサイズ295/80R22.5の重荷重用タイヤを表1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤの耐摩耗性能をテストした。なお、正規接地面及び軽負荷接地面の形状は、カーカスコードのプロファイルを調整することにより行った。
前記耐摩耗性能は、各試供タイヤを、リム(8.25×22.5)、内圧(900kPa)にて、25トン積みのトラック(2−D4タイプ)の前輪に装着し、一般路及び高速道路を約1:4の割合で30、000km走行させるとともに、両側のショルダーブロックについて、ミドルブロックを基準とした肩落ち摩耗量をタイヤ周上6カ所で測定し、それらの全平均を求めた。結果は、それぞれの値の逆数をとり、比較例1の値を100とする指数で表示した。数値が大きいほど良好である。
テストの結果を表1に示す。
Figure 2007182099
テストの結果、実施例の重荷重用タイヤは、有意に耐摩耗性を向上していることが確認できた。
本発明の実施形態を示す重荷重用タイヤの正規状態の断面図である。 そのトレッド部を展開した展開図である。 正規接地面を示す線図である。 それを簡略化した線図である。 軽負荷接地面を示す線図である。 縦軸に接地面のタイヤ周方向長さの比(L70/L100 )と、荷重との関係を示すグラフである。 重荷重用タイヤのバットレス部を拡大して示す部分断面図である。 ブロックの周方向剛性を説明する斜視図である。 片持ち梁の模式図である。 比較例の軽負荷接地面を示す線図である。
符号の説明
1 重荷重用タイヤ
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 ビードコア
6 カーカス
7 ベルト層
10a 中央の縦主溝
10b 中間の縦主溝
10c 外側の縦主溝
12 センターブロック
13 ミドルブロック
14 ショルダーブロック
G1 正規接地面
G2 軽負荷接地面

Claims (3)

  1. トレッド部と、その両側からタイヤ半径方向内方にのびる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部の内方端に設けられたビード部とを有し、
    かつトレッド部からサイドウォール部を経てビード部に至るカーカスと、該カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部内部に配置されたベルト層とを有する重荷重用タイヤであって、
    正規リムにリム組みしかつ正規内圧が充填された正規状態に正規荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた正規接地面において、
    タイヤ赤道から接地半幅の97%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL97(W100)、かつ
    タイヤ赤道から接地半幅の70%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL70(W100)とするとともに、
    正規リムにリム組みしかつ正規内圧が充填された正規状態に正規荷重の70%の荷重を負荷してキャンバー角0度で平面に接地させた軽負荷接地面において、
    タイヤ赤道から接地半幅の97%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL97(W70) 、かつ
    タイヤ赤道から接地半幅の70%に相当するタイヤ軸方向距離を隔てた位置のタイヤ周方向長さをL70(W70) としたときに、下式を満足することを特徴とする重荷重用タイヤ。
    0.95<L70(W100)/L97(W100)<1.05
    1.03<L70(W70) /L97(W70) <1.20
  2. さらに下記式を満足する請求項1記載の重荷重用タイヤ。
    0.05<{L70(W70) /L97(W70) }−{L70(W100)/L97(W100)}<0.23
  3. 前記トレッド部は、前記正規状態において、タイヤ赤道を中心とするトレッド接地幅の60%の領域であるクラウン領域に重心を有するセンターブロックと、
    トレッド接地端からタイヤ赤道側にトレッド接地幅の17.5%の領域であるショルダー領域に重心を有するショルダーブロックとを含み、
    かつ前記センターブロックの周方向剛性Gcと前記ショルダーブロックの周方向剛性Gsとの比(Gs/Gc)が1.50〜2.00である請求項1又は2記載の重荷重用タイヤ。
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