JP2004203343A - 重荷重用ラジアルタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トレッド縁TEの間を連続してのびる横溝10と、この横溝10の間を継ぐ巾狭の縦溝11とによりブロックパターンを形成する。ショルダーブロックBaと内のブロックBbとの間の外の縦溝11aは、タイヤ周方向に対して傾斜し、そのタイヤ周方向両端間のタイヤ軸方向領域である外縦溝振れ領域Yを有する。外の縦溝11aの溝深さDgaと横溝10の溝深さDyとの比Dga/Dyは0.7〜1.0、かつ前記外縦溝振れ領域Yのタイヤ軸方向の振れ巾W1と、前記溝巾Wgaとの比W1/Wgaは1.0〜10.0。トレッド面2Sは、内のプロフアイル部Siと、この内のプロフアイル部Siに屈曲点Pを介して連なる小な曲率の外のプロフアイル部Soとからなる。正規接地状態において、タイヤ赤道COにおける接地長さL1と、トレッド縁TEにおける接地長さL2との比L1/L2を1.0〜1.2、しかも前記屈曲点Pを、前記外縦溝振れ領域Yに位置させた。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にダンプトラックの駆動側タイヤとして好適であり、不整地でのトラクション性および良路でのウエット性を確保しながら、ショルダー部での偏摩耗を抑制した重荷重用ラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
例えば、ダンプトラックといった重荷重用ラジアルタイヤでは、不整地でのトラクション性を充分に確保するため、タイヤ軸方向にのびる横溝(ラグ溝)を主体としたラグパターンが多用されている。しかし近年、道路網の整備化による舗装道路の増大等に伴い、良路でのウエット性が重視されており、前記横溝とタイヤ周方向にのびる縦溝とを設けてウエット性を向上させたブロックパターンを使用する傾向が強くなっている。
【0003】
しかし、ブロックパターンの採用は、パターン剛性の低下を招くため、ブロックにヒール&トゥ摩耗等の偏摩耗が発生しやすくなるという問題がある。特に近年、耐久性能および操縦安定性能等の観点から、重荷重用ラジアルタイヤにおいてもトレッドの巾広化が図られている。しかしこの巾広化は、タイヤ赤道とトレッド縁との間のタイヤ半径差の増大を招くため、ショルダー部における接地長さ(接地面の周方向長さ)が、タイヤ赤道における接地長さに比して大幅に減少する傾向となる。その結果、路面との滑りがショルダー部において増大し、ショルダーブロックでのヒール&トゥ摩耗をいっそう助長させることとなる。
【0004】
そこで本発明は、ブロックパターンとトレッドプロファイルとの双方を特定することを基本として、不整地でのトラクション性および良路でのウエット性を確保しながら、ショルダーブロックの偏摩耗を抑制でき、特にダンプトラックの駆動側タイヤとして好適な重荷重用ラジアルタイヤの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、トレッド面に、タイヤ周方向に隔設されかつトレッド縁間でタイヤ軸方向に連続してのびる横溝と、該横溝間を継ぎかつこの横溝よりも巾狭しかもタイヤ軸方向に隔設される縦溝とを含むトレッド溝を設けることにより、トレッド縁に最も近い外の縦溝のタイヤ軸方向外側でトレッド縁に沿って形成されるショルダーブロックからなるショルダーブロック列と、このショルダーブロックと前記外の縦溝を介して隔てる内のブロックからなる内のブロック列とを含む複数のブロック列を有するブロックパターンを具える一方、
前記外の縦溝の溝深さDgaは、前記横溝の溝深さDyとの比Dga/Dyを0.7以上かつ1.0以下、
かつ前記外の縦溝は、タイヤ周方向に対して傾斜し、かつ該外の縦溝のタイヤ周方向両端の開口部の中心のタイヤ軸方向間の外縦溝振れ領域のタイヤ軸方向の振れ巾W1は、この外の縦溝の溝巾Wgaとの比W1/Wgaを1.0以上かつ10.0以下とするとともに、
前記トレッド面は、曲率半径Rcの内のプロフアイル部と、この内のプロフアイル部に屈曲点Pを介して連なりかつ前記曲率半径Rcの曲率よりも小な曲率の外のプロフアイル部とからなることにより、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態のタイヤに正規荷重を負荷した正規接地状態において、前記タイヤ赤道におけるタイヤ周方向の接地長さL1は、トレッド縁におけるタイヤ周方向の接地長さL2との比L1/L2を1.0以上かつ1.2以下とし、
しかも前記屈曲点Pを、前記外縦溝振れ領域に位置させたことを特徴としている。
【0006】
又請求項2の発明では、前記正規内圧状態において、前記トレッド面でのタイヤ赤道点と前記トレッド縁との間のタイヤ半径差OSは、前記内のプロフアイル部を延長した延長線が前記トレッド縁を通る半径方向線に交わる交点と前記タイヤ赤道点との間のタイヤ半径差OS1との比OS/OS1を0.4以上かつ0.8以下としたことを特徴としている。
【0007】
又請求項3の発明では、前記正規内圧状態において、前記外のプロフアイルは直線をなすことを特徴としている。
【0008】
なお本明細書において、前記「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、或いはETRTOであれば "Measuring Rim" を意味する。また前記「正規内圧」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。また前記「正規荷重」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は本発明の重荷重用ラジアルタイヤがダンプトラック用のタイヤである場合の断面図、図2はそのトレッドパターンを示す展開図である。
【0010】
図1において、重荷重用ラジアルタイヤ1(以下タイヤ1という)は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の外側に配されるベルト層7とを具える。
【0011】
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して70〜90度の角度で配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aから形成される。このカーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間に跨るプライ本体部6aの両側に、前記ビードコア5の周りを内から外に折り返して係止される折返し部6bを有する。そして該プライ本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコア5から半径方向外方にのびるビードエーペックスゴム8が配置され、ビード部4からサイドウォール部3にかけて補強している。
【0012】
前記ベルト層7は、3枚以上のベルトプライからなり、本例では、ベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば60±15°の角度で配列した半径方向最内の第1のベルトプライ7Aと、タイヤ周方向に対して例えば10〜35°の小角度で配列する第2〜4のベルトプライ7B、7C、7Dとの4枚構造の場合を例示している。
【0013】
又本実施形態のタイヤ1では、図2に示すように、トレッド面2Sに、タイヤ周方向に隔設されかつトレッド縁TE、TE間でタイヤ軸方向に連続してのびる横溝10と、この横溝10、10間を継ぎかつタイヤ軸方向に隔設される縦溝11とを含むトレッド溝を設けている。
【0014】
そして、このトレッド溝により、前記トレッド縁TEに最も近い外の縦溝11aのタイヤ軸方向外側でトレッド縁TEに沿って形成されるショルダーブロックBaからなるショルダーブロック列Caと、このショルダーブロックBaに前記外の縦溝11aを介して隔たる内のブロックBbからなる内のブロック列Cbとを含む複数のブロック列Cを有するブロックパターンを形成している。
【0015】
詳しくは、前記横溝10は、トレッド縁TE、TE間を屈曲しながら連続してのびる巾広のジグザグ溝であって、本例では、タイヤ軸方向両外側に配される横溝外部10oと、この横溝外部10oの間を継ぐ横溝内部10iとで形成したものを例示している。
【0016】
ここで、前記横溝外部10oは、従来のラグ溝に相当するもので、不整地でのトラクション性を充分に確保するため、その溝巾Wy1を、好ましくは12〜28mm、より好ましくは15〜25mmに設定するとともに、その溝深さDy(図1に示す)を、好ましくは15〜24mm、より好ましくは20〜23mmに設定する。又前記横溝内部10iは、トラクション性のさらなる確保と、ウエット性の向上とを目的としたものであり、本例では、その溝巾Wy2を前記溝巾Wy1よりも小(Wy2<Wy1)とすることにより、タイヤ赤道側におけるパターン周方向剛性を相対的に高め、ドライ路面での操縦安定性を高めている。
【0017】
又前記縦溝11は、本例では、前記外の縦溝11aと、そのタイヤ軸方向内側に配される内の縦溝11bとからなり、周方向で隣り合う横溝10、10間を順次連結することにより、トレッド部2を、前記ショルダーブロックBaからなるショルダーブロック列Caと、前記内のブロックBbからなる内のブロック列Cbと、タイヤ赤道上で並ぶ中央のブロックBcからなる中央のブロック列Ccとに区分している。
【0018】
この縦溝11は、前記横溝10よりも巾狭に、即ち前記横溝10の最小巾よりも小な溝巾Wgを有して直線状に延在する。このとき、パターン剛性の低下をできるだけ抑えながら必要なウエット性を発揮させるために、前記溝巾Wgを1.0〜5.0mmとするのが好ましく、特に前記外の縦溝11aの溝巾Wgaを1.0〜3.0mmの範囲とし、前記内の縦溝11bの溝巾Wgbよりも小とするのが、偏摩耗抑制のためにも好ましい。
【0019】
又前記外の縦溝11aは、その溝深さDga(図1に示す)を、前記横溝10の溝深さDyの0.7〜1.0倍の範囲、好ましくは0.7〜0.95倍の範囲とするなど、前記横溝10より深くはなく、これによってパターン横方向剛性の低下を抑え、旋回性能の確保並びに偏摩耗の抑制を図っている。特に本例では、操縦安定性のために、前記内の縦溝11bの溝深さDgbを前記溝深さDgaより小に設定しタイヤ赤道側での剛性を相対的に高めている。
【0020】
なお横溝10の溝深さDyが変化するときには、外の縦溝11aの前記溝深さDgaは、溝深さDyの最大深さの0.7〜1.0倍とする。
【0021】
又前記外の縦溝11aは、タイヤ周方向に対して傾斜してのびる。従って、前記溝巾Wgaが小であること相俟って、外の縦溝11aは、駆動/制動時及び旋回時の双方において、その溝巾Wgaを容易に閉じることができ、ショルダーブロックBaと内のブロックBbとが一体化してパターン剛性を大幅に向上させることができる。
【0022】
そのためには、図3に拡大して示すように、前記外の縦溝11aのタイヤ周方向両端の開口部の中心K、Kのタイヤ軸方向間を、外縦溝振れ領域Yとしたとき、この外縦溝振れ領域Yのタイヤ軸方向の振れ巾W1を、前記外の縦溝11aの前記溝巾Wgaの1.0倍以上かつ10.0倍以下とすることが必要である。なお振れ巾W1が1.0×Wga未満では、周方向への剛性向上効果が発揮されず、ショルダーブロックBaにヒール&トゥ摩耗の発生を招く。逆に振れ巾W1が10.0×Wgaをこえると、排水性が不十分となりウエット性の低下を招く。従って、振れ巾W1は、2.0×Wga〜8.0×Wgaの範囲がより好ましい。
【0023】
そして本実施形態では、ショルダーブロックBaでのヒール&トゥ摩耗をさらに抑制するため、図4に拡大して示すように、前記トレッド面2Sを、タイヤ赤道面に中心を有する曲率半径Rcの円弧状の内のプロフアイル部Siと、この内のプロフアイル部Siに屈曲点Pを介して連なる外のプロフアイル部Soとで形成している。該外のプロフアイル部Soは、その曲率が前記内のプロファイル部Siよりも小、即ち前記曲率半径Rcよりも大な曲率半径Rsを有する円弧状曲線、或いは曲率半径Rsを無限大とした実質的な直線で形成されており、本例では、直線のものを例示している。
【0024】
そして、このようなプロファイルを付与し、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態のタイヤに正規荷重を負荷した正規接地状態において、図5に示すように、接地面形状のタイヤ赤道COにおけるタイヤ周方向の接地長さL1と、トレッド縁TEにおけるタイヤ周方向の接地長さL2との比L1/L2を1.0以上かつ1.2以下としたとき、前記特徴のブロックパターンとの相乗効果によって、前記ショルダーブロックBaでのヒール&トゥ摩耗をより効果的に抑制することが可能となる。なお比L1/L2が1.2をこえると、ヒール&トゥ摩耗の抑制効果が過小となり、逆に1.0未満では、中央のブロックBcにヒール&トゥ摩耗の発生を招く。
【0025】
このとき、前記屈曲点Pは、前記外縦溝振れ領域Yに位置することが重要である。その理由は、前記屈曲点Pにおいては、トレッド表面の接地が不連続な状態を生じやすく、そのために前記屈曲点Pのタイヤ軸方向内側と外側とでブロックに加わる力が変化し、ブロック全体にねじれを生じさせることがあるからである。そしてこの現象は、ブロックの耐ヒール&トゥ摩耗性能に悪影響を及ぼすことがある。従って、本発明においては、外の縦溝11aを配置して、横溝10、10間に形成されるブロックを外のブロックBaと内のブロックBbとに分割することで、前述のねじれを緩和するのである。なお前記屈曲点Pが、外縦溝振れ領域Yからはずれ、外のブロックBaまたは内のブロックBbの中心部付近に位置すると、外のブロックBaまたは内のブロックBb内でのねじれが生じて、それぞれのブロックにヒール&トゥ摩耗を招く傾向となる。従って、好ましくは、図3に示すように、屈曲点Pは、前記外縦溝振れ領域Yのタイヤ軸方向の振れ巾W1を2等分する直線N上に配置するのが良い。
【0026】
又ヒール&トゥ摩耗の抑制のためには、図6に略示するように、前記正規内圧状態において、前記トレッド面2Sでのタイヤ赤道点CPと、前記トレッド縁TEとの間のタイヤ半径差をOS、前記内のプロフアイル部Siを延長した延長線が前記トレッド縁TEを通る半径方向線に交わる交点Jと、前記タイヤ赤道点CPとの間のタイヤ半径差をOS1としたとき、その比OS/OS1を0.4以上かつ0.8以下とするのも好ましい。
【0027】
なお前記比OS/OS1が0.8をこえると、ヒール&トゥ摩耗の抑制効果が不十分となり、逆に0.4未満の時、ショルダー部での接地圧が高すぎ、中央のブロックBcにヒール&トゥ摩耗を招く傾向となる。特に、前記正規内圧状態において、前記外のプロフアイル部Soが直線をなすことが、前記ヒール&トゥ摩耗の抑制のために好ましい。
【0028】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0029】
【実施例】
図1のタイヤ内部構造及び図2のトレッドパターンを基本構造としたタイヤサイズ11R22.5の重荷重用ラジアルタイヤを、表1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤの耐偏摩耗性及びトラクション性をテストし、その結果を表1に示す。
【0030】
(1)耐偏摩耗性;
試供タイヤを、リム(22.5×7.50)、内圧(850kPa)にて、荷重定積載(10トン)の2−Dのトラックの駆動輪に装着して、ロードテストを実施した。そして、内の縦溝が30%摩耗した時点における、ショルダーブロックのヒール&トゥ摩耗量を測定し、その平均値を比較した。
【0031】
(2)トラクション性;
前記車両を用い、滑りやすい低μ路で駆動輪が空転する瞬間の最大牽引力を測定し、比較例2を100とした指数で表示している。指数の大きい方がトラクション性が高い。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、不整地でのトラクション性および良路でのウエット性を確保しながら、ショルダーブロックの偏摩耗を抑制でき、特にダンプトラックの駆動側タイヤとして好適に採用しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤの断面図である。
【図2】そのトレッドパターンを示す展開図である。
【図3】その主要部を拡大して示す線図である。
【図4】トレッド部を拡大して示す断面図である。
【図5】その接地面形状を示す略図である。
【図6】正規内圧状態におけるトレッド輪郭形状を示す略図である。
【符号の説明】
2S トレッド面
10 横溝
11 縦溝
11a 外の縦溝
12 トレッド溝
Ba ショルダーブロック
Bb 内のブロック
Ca ショルダーブロック列
Cb 内のブロック列
K 開口部の中心
Si 内のプロフアイル部
So 外のプロフアイル部
TE トレッド縁
Y 外縦溝振れ領域
Claims (3)
- トレッド面に、タイヤ周方向に隔設されかつトレッド縁間でタイヤ軸方向に連続してのびる横溝と、該横溝間を継ぎかつこの横溝よりも巾狭しかもタイヤ軸方向に隔設される縦溝とを含むトレッド溝を設けることにより、トレッド縁に最も近い外の縦溝のタイヤ軸方向外側でトレッド縁に沿って形成されるショルダーブロックからなるショルダーブロック列と、このショルダーブロックと前記外の縦溝を介して隔てる内のブロックからなる内のブロック列とを含む複数のブロック列を有するブロックパターンを具える一方、
前記外の縦溝の溝深さDgaは、前記横溝の溝深さDyとの比Dga/Dyを0.7以上かつ1.0以下、
かつ前記外の縦溝は、タイヤ周方向に対して傾斜し、かつ該外の縦溝のタイヤ周方向両端の開口部の中心のタイヤ軸方向間の外縦溝振れ領域のタイヤ軸方向の振れ巾W1は、この外の縦溝の溝巾Wgaとの比W1/Wgaを1.0以上かつ10.0以下とするとともに、
前記トレッド面は、曲率半径Rcの内のプロフアイル部と、この内のプロフアイル部に屈曲点Pを介して連なりかつ前記曲率半径Rcの曲率よりも小な曲率の外のプロフアイル部とからなることにより、正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態のタイヤに正規荷重を負荷した正規接地状態において、前記タイヤ赤道におけるタイヤ周方向の接地長さL1は、トレッド縁におけるタイヤ周方向の接地長さL2との比L1/L2を1.0以上かつ1.2以下とし、
しかも前記屈曲点Pを、前記外縦溝振れ領域に位置させたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。 - 前記正規内圧状態において、前記トレッド面でのタイヤ赤道点と前記トレッド縁との間のタイヤ半径差OSは、前記内のプロフアイル部を延長した延長線が前記トレッド縁を通る半径方向線に交わる交点と前記タイヤ赤道点との間のタイヤ半径差OS1との比OS/OS1を0.4以上かつ0.8以下としたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
- 前記正規内圧状態において、前記外のプロフアイルは直線をなすことを特徴とする請求項1又は2記載の重荷重用ラジアルタイヤ。
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