JP2007177377A - クリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙。 - Google Patents

クリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙。 Download PDF

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Abstract

【課題】家庭用薄葉紙の品質を安定的に維持しつつ、クレーピングドクター装置の交換頻度を低減させるクリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙を提供する。
【解決手段】ウェブWが付着され、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置2により表面から該ウェブWが引き剥がされるヤンキードライヤー2の表面に臨む位置に設けられ、このヤンキードライヤー2の表面に施されたコーティングを均すクリーニングドクター装置で1あって、該クリーニングドクター装置1のブレード10をセラミックブレードで構成し、クリーニングドクター装置のシリンダー圧を0.6〜1.8kgf/cm2とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙に関し、詳しくはヤンキードライヤーを用いた家庭用薄葉紙の製造装置におけるクリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙に関するものである。
ティシュー、トイレットペーパなどのクレープ紙等の家庭用薄葉紙は、加熱されたヤンキードライヤーの表面にウェブを押しつけ付着させ、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置を介してウェブをヤンキードライヤーから引き剥がす工程を経て生産されている。この工程において、効率よくかつ高速で家庭用薄葉紙を抄造するには、ヤンキードライヤー表面での紙の接着性をうまくコントロールする必要がある。そのため、コーティング剤やコーティング歩留剤をヤンキードライヤーに塗布(散布)し、ドライヤーを保護すると共に、クレーピングドクター装置の摩擦を減らしている。そして、時間経過でコーティングは厚みを増し硬くヤンキードライヤーの表面に堆積するため、剥離剤で硬くなったコーティングを柔らかくすると共に、定期的にクレーピングドクター装置を交換してドライヤー表面の平滑性を保っている。
従来から家庭用薄葉紙の抄造で使用するドクターブレードの材質には、高炭素鋼にクロム、モリブデン、タングステン、バナジウム、コバルトなどの合金元素を比較的多量に添加して熱処理を施した合金工具鋼鋼材(SKS)を用いている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59−88995号公報
しかしながら、このSKSには摩擦熱による高温によく耐えるという性質があるが、それでも長時間使用するとドライヤー表面に熱融着したコーティング剤の粕を掻き落とす際の熱でドクターブレードの変形・磨耗が進み、それによりヤンキードライヤー表面の幅方向・流れ方向でコーティング粕が堆積し、結果として家庭用薄葉紙にカカレ穴等の品質異常が発生してしまう。したがって、家庭用薄葉紙の品質を維持するためには、ドクターブレードを頻繁に交換する必要があった。
また、クレーピングドクター装置において、SKSよりも耐熱性、耐摩耗性に優れるセラミックを溶射したブレードを用いるとドクター自身の磨耗は減少するが、家庭用薄葉紙の剥ぎ取りに適した圧力でクレーピングドクター装置をヤンキードライヤー表面に当てた場合、ドライヤー表面に形成されたコーティング膜まで剥ぎ取ってしまい、ドライヤーの表面や家庭用薄葉紙の品質に悪影響をあたえてしまうという問題があった。
そこで、本発明の主たる課題は、家庭用薄葉紙の品質を安定的に維持しつつ、クレーピングドクター装置の交換頻度を低減させるクリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙を提供することにある。
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
請求項1記載の発明は、ウェブが付着され、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置により表面から該ウェブが引き剥がされるヤンキードライヤーの表面に臨む位置に設けられ、このヤンキードライヤーの表面に施されたコーティングを均すクリーニングドクター装置であって、該クリーニングドクター装置のブレードは、セラミックブレードで構成され、クリーニングドクター装置のシリンダー圧は、0.6〜1.8kgf/cm2である、ことを特徴とするクリーニングドクター装置である。
<請求項2記載の発明>
請求項2記載の発明は、ヤンキードライヤーの表面にウェブを付着させ、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置を介して該ウェブをヤンキードライヤーから引き剥がして家庭用薄葉紙を製造する方法であって、セラミックブレードで構成されたクリーニングドクター装置のブレードを用い、このクリーニングドクター装置のシリンダー圧を0.6〜1.8kgf/cm2として、前記ヤンキードライヤーの表面に施されたコーティングを均す、ことを特徴とする家庭用薄葉紙の製造方法である。
<請求項3記載の発明>
請求項3記載の発明は、請求項2記載の家庭用薄葉紙の製造方法により製造されたことを特徴とする、家庭用薄葉紙である。
(作用効果)
クリーニングドクター装置のブレードをセラミックブレードで構成し、クリーニングドクター装置のシリンダー圧を0.6〜1.8kgf/cm2とすることにより、コーティング膜の表層のコーティング粕のみを掻き取り、表層の凸凹を均してコーティング膜を効率よく平滑にすることができる。
その結果、クレーピングドクター装置のブレードの磨耗を軽減することができ、クレーピングドクター装置の交換周期を延長することができる。そのため、抄造効率が向上すると共に、ランニングコストを含む設備コストを低減させることができる。
また、ドライヤー表面を平滑にでき、ウェブのカカレ穴の発生を抑えて、品質を安定化させることができる。
さらに、ウェブから製造される家庭用薄葉紙の紙質において、ざらつき感を低減させることができる。すなわち、従来の家庭用薄葉紙では、柔らかさが従来ではMMD値で10〜12だったものが、7〜9まで低減させることができる。ここで、MMD値とは、人が感じるざらつき感を示す数値であり、数値が大きいほどざらつき感が大きく、数値が小さいほどなめらかに感じることを示している。
本発明によれば、家庭用薄葉紙の品質を安定的に維持しつつ、クレーピングドクター装置のブレードの交換頻度を低減させることができる等の利点がもたらされる。
以下、図1及び図2に基づき本発明の実施の形態を説明する。
ティシュー、トイレットペーパなどのクレープ紙等の家庭用薄葉紙は、加熱されたヤンキードライヤー2の表面にウェブWを押しつけ付着させ、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置3を介してウェブWをヤンキードライヤー2から引き剥がす工程を経て生産されている。
図1に示すように、ヤンキードライヤー2の表面には、コーティング剤やコーティング歩留剤がノズル4から散布されてコーティング膜が形成される。このコーティング膜の表面にウェブWを付着させ、ヤンキードライヤー2によって乾燥させ、円筒状のヤンキードライヤー2の外周面の表面に臨む位置に設けられたクレーピングドクター装置3により引き剥がすものである。
クレーピングドクター装置3のドクターブレード11は、コーティング膜の硬度よりも硬いと、ヤンキードライヤー2表面に形成されたコーティング膜まで剥ぎ取ってしまい、ドライヤー2の表面や家庭用薄葉紙の品質に悪影響を与えてしまう一方、軟すぎるとコーティング膜によりドクターブレード11が磨耗し家庭用薄葉紙の品質に悪影響を与えてしまう。しかしながら、コーティング膜とドクターブレード11の硬度を、使用条件下で同等程度とすると、クレーピングドクター装置3のドクターブレード11でコーティング膜を平滑にコントロールすることは困難である。そこで、クレーピングドクター装置3の他に、クリーニングドクター装置1を設け、このクリーニングドクター装置1によりコーティング粕を掻き取らせ、コーティング膜を平滑にする役割を担わせている。
この場合、クレーピングドクター装置3は、専らウェブWを引き剥がす役割を担っているので、ドクターブレード11にはSKSを用いている。クレーピングドクター装置3のシリンダー圧としては、1.4〜2.2kgf/cm2が好適であり、最適には2.0kgf/cm2である。ヤンキードライヤー2の外周の接線に対するドクターブレード11の傾きR2としては、14〜20°が好適であり、最適角度は19°である。また、ドクターブレード11の刃先長さL2は30〜50mmが好適であり、最適長さは40mmである。
コーティング膜の硬度は、ドクターブレード11に用いられるSKSブレードと同等程度とするため、コーティング剤には、ポリアミンポリアマイドポリマーを16.5〜18.5%配合していることが好ましい。また、コーティングの厚みとしては1.5〜10mg/m2が好ましく、最適な厚みとしては7mg/m2である。さらに、ヤンキードライヤー2の表面温度としては、85〜120℃が好適であり、最適な温度としては98℃である。
本発明に係るクリーニングドクター装置1は、図1及び図2に示すように、この工程において、円筒状のヤンキードライヤー2の外周面の表面に臨む位置に設けられている。このクリーニングドクター装置1のブレード10は、セラミックブレードを用いている。セラミックは、コーティング膜の硬度よりも硬いため、コーティング膜の表層の凸凹を容易に掻き取ることができる。
また、クリーニングドクター装置1のシリンダー圧としては、0.6〜1.8kgf/cm2が好適であり、最適には1.0kgf/cm2である。クレーピングドクター装置3よりも低いシリンダー圧とすることで、ドライヤー2表面のコーティング膜の表層のコーティング粕のみを掻き取るようにしている。ヤンキードライヤー2の外周の接線に対するドクターブレード10の傾きR1としては、14〜20°が好適であり、最適角度は19°である。また、ドクターブレード10の刃先長さL1は30〜50mmが好適であり、最適長さは40mmである。なお、クレーピングドクター装置3とクリーニングドクター装置1との刃先間の距離L3は、35〜55cmが好適であり、最適には45cmである。
ドクターブレード10にセラミックブレードを用いていること及び上記シリンダー圧に設定することにより、前述したように、コーティング膜の表層の凸凹を掻き取り、容易にコーティング膜を平滑に均すことができる。その結果、クレーピングドクター装置3のドクターブレード11の磨耗を軽減することができ、従来では抄速1070〜1090m/分の場合、1回当たり4〜6時間でドクターブレード11を交換していたものが、1回当たり8〜12時間と約2倍に交換周期を延長することができる。なお、好適な交換周期としては、1回当たり10時間である。そのため、抄造効率が向上すると共に、ランニングコストを含む設備コストを低減させることができる。
また、ヤンキードライヤー2の表面が従来よりも平滑になることにより、ティシュー、トイレットペーパなどのクレープ紙等の家庭用薄葉紙を形成するウェブのカカレ穴の発生を抑えて、品質を安定化させることができる。また、家庭用薄葉紙の紙質において、滑らかさが従来ではMMD値で10〜12だったものが、7〜9まで低減させることができる。ここで、MMD値とは、人が感じるざらつき感を示す数値であり、数値が大きいほどざらつき感が大きく、数値が小さいほどなめらかに感じることを示している。
このクリーニングドクター装置1のドクターブレード10は、セラミックブレードを用いているが、アルミナ(耐熱性、耐薬品性、絶縁性に優れたセラミック素材)をプラズマ溶射したものが最も適しており、セラミック素材には他に、金属の熱膨張率に近いという特性を持つジルコニア、耐摩耗性に特に優れたクロミア等を用いることができる。
本発明に係るクリーニングドクター装置の概要を説明する側面図である。 その部分拡大図である。
符号の説明
1…クリーニングドクター装置、2…ヤンキードライヤー、3…クレーピングドクター装置、4…ノズル、10…(クリーニング)ドクターブレード、11…(クレーピング)ドクターブレード、W…ウェブ。

Claims (3)

  1. ウェブが付着され、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置により表面から該ウェブが引き剥がされるヤンキードライヤーの表面に臨む位置に設けられ、
    このヤンキードライヤーの表面に施されたコーティングを均すクリーニングドクター装置であって、
    該クリーニングドクター装置のブレードは、セラミックブレードで構成され、
    クリーニングドクター装置のシリンダー圧は、0.6〜1.8kgf/cm2である、
    ことを特徴とするクリーニングドクター装置。
  2. ヤンキードライヤーの表面にウェブを付着させ、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置を介して該ウェブをヤンキードライヤーから引き剥がして家庭用薄葉紙を製造する方法であって、
    セラミックブレードで構成されたクリーニングドクター装置のブレードを用い、このクリーニングドクター装置のシリンダー圧を0.6〜1.8kgf/cm2として、前記ヤンキードライヤーの表面に施されたコーティングを均す、
    ことを特徴とする家庭用薄葉紙の製造方法。
  3. 請求項2記載の家庭用薄葉紙の製造方法により製造されたことを特徴とする、家庭用薄葉紙。
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