JPH02277898A - クレーピングドクター - Google Patents

クレーピングドクター

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JPH02277898A
JPH02277898A JP2065497A JP6549790A JPH02277898A JP H02277898 A JPH02277898 A JP H02277898A JP 2065497 A JP2065497 A JP 2065497A JP 6549790 A JP6549790 A JP 6549790A JP H02277898 A JPH02277898 A JP H02277898A
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doctor
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フランス オスカル シューヌ リュクセル
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ハリー インゲマール ミューレン
Karl Tom Ingemar Silja
カルル トム インゲマール シーリア
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    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
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    • B31F1/14Crêping by doctor blades arranged crosswise to the web
    • B31F1/145Blade constructions
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
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  • Confectionery (AREA)
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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、柔軟な紙匹にクレープを付けてヤンキー円筒
から離すクレーピングドクターであって、ヤンキー円筒
に平行に、その筒面に接近して配置されかつ内部スペー
スを備えた支持ビームと、ドクターブレードと、支持ビ
ームに取付けられたドクターホルダと、支持ビームの内
部スペースに負圧を発生させる手段と、支持ビームをド
クターブレードとクレープが付けられた柔軟な紙匹との
間に位置した外側塵発生スペースに連通させる第1吸引
連通部と、を有するクレーピングドクターに関する。
米国特許第4.019.953号(スエーデン特許第3
81889号に対応)は、紙匹がクレープを付けられて
ヤンキー円筒から離れるとき、紙匹から繊維及びその他
の粒子の形態で放出される塵(紙粉)を除去する装置を
説明しており、前記装置は、塵発生領域の下方で支持ビ
ームの側に配置されたピックアップ受容器を有する。圧
縮空気供給用のダクトが、紙匹の移動方向を横切る種々
の箇所で供給される圧縮空気の噴射によって捕集された
塵を帯びた空気を除去するため、受容器及び吸引パイプ
に連結されている。′このような装置は、不恰好であり
、かなりのスペースを必要とし、比較的非効率である。
その装置はヤンキー円筒の筒面に面したドクターブレー
ドの側で放出される塵を処理しない、さらに、ピックア
ップ受容器とクレーピングドクターの支持ビームの間に
スペースがあり、そのスペースを通して塵がピックアッ
プ受容器に吸込まれずに通過してしまうことがある。装
置は大きなスペースを必要とするので、ドクターブレー
ドの交換を困難にする。
西独特許筒1 104 319号は抄紙機内の円筒を特
に乾燥するドクターを説明している。このドクターには
低い圧力で筒面に当接することによって乾燥円筒の筒面
を掃除するドクターブレードが設けられており、その結
果、バルブ繊維、填料等が筒面からかき落とされる。ド
クターは、パイプ上のブラケットに取付けたドクターホ
ルダ及びドクターブレードに当接する圧力プレートを持
ち、圧力プレートには、チャンネルを介してドクターホ
ルダ及びブラケットを通してパイプの内部スペースと連
通ずる複数の吸引開口が設けられている。この公知のド
クターはクレーピングドクターとして用いることができ
ない、その理由は、このドクターが、ヤンキー円筒の筒
面にドクターブレードによって作用されねばならない約
360−500kg/mのかなりの線圧力に耐えるよう
に設計されていないからであり、また紙匹にクレープを
付けてヤンキー円筒から離すとき放出される比較的多量
の塵に対して適した、前記吸引開口がらパイプの内部ま
での吸引連通部が存在しないからである。同様なドクタ
ーが西独特許筒1268955号に説明されており、こ
のドクターは、ドクターブレードの近くで放出する圧縮
空気チャンネルとパイプに沿って吸引空気を調節するた
めの特別に閉じるカバーを備えている。この公知のドク
ターは、西独特許筒1 104 319号によるドクタ
ーに対して説明したのと同じ理由によりヤンキー円筒用
のクレーピングドクターに適していない。
特許文献に今まで詳細に触れられておらず、かつ紙匹に
クレープを付けてヤンキー円筒から離すことに固有の問
題は、ドクターブレードの内側に、即ち、ドクターブレ
ードと鋭角をなすヤンキー円筒の筒面に面するドクター
ブレードの側で、発生される塵に関するものである。こ
の内側の塵発生スペースからの塵が、クレーピングドク
ター及びその支持ビーム上に集まり、ヤンキー円筒に沿
って引っ張られるような寸法に成長して、その粘着性の
筒面に付着する繊維束を形成することが見い出された。
もしクレーピングドクターの下流に掃除用ドクターが設
けられておらず、または掃除用ドクターが一時的に機能
しないならば、これらの繊維束が、1回転または2回転
、ヤンキー円筒に伴われ、繊維束が付着する恐れがある
紙匹によって覆われ、かくして、品質の劣化を生じさせ
る。
また紙匹の破断の危険もある。さらに、ドクターブレー
ド内の塵及び前記繊維束は、金属で作られたドクターブ
レードが高速回転しているヤンキー円筒の筒面に高い線
圧力(約360−500kg/m)で当接するというこ
とから、接着剤が付いていないヤンキー円筒の外側部分
に発生される恐れがあるスパークによって点火されるか
なりの危険がある。また、ドクターブレードを交換する
とき、筒面と、この交換作業中わずかに枢動して下方に
下げられたクレーピングドクター及びその枢動可能な支
持ビームと、の間に存在し、わずかに上流に位置したド
クターのところだけ予め遊離されている塵に関する問題
もある。別の問題は、高温のヤンキー円筒に面する支持
ビームの側が反対側より一層高い温度になるので、支持
ビームの両側で′大きな温度差があることである。この
温度差により、線膨張にも対応した差が生じ、この結果
、支持ビーム及びクレーピングドクターが所望の真直度
を損ない、真直度が損なわれることによって、ドクター
ブレードがヤンキー円筒に対して不均一な圧力で当接し
、このため、クレープを付けて離す作用がなくなり、ま
た紙匹の破断による故障の危険がある。
本発明の目的は、クレーピングドクターのドクターブレ
ードの両側で放出される塵を効率的に除去できる改良し
たクレーピングドクターを提供すことにあり、このクレ
ーピングドクターは公知のクレーピングドクターと比較
して、殆ど場所を必要とせず、支持ビームを真っすぐに
維持することを確保できるものである。
このことは、支持ビームの内部スペース・が縦の第1吸
引室と縦の第2吸引室に分けられ、クレーピングドクタ
ーが、さらに、支持ビームの第2吸引室をドクターブレ
ードとヤンキー円筒の筒面との間に位置した内側塵発生
スペースに連通させる第2吸引連通部を有し、前記第1
連通部が外(ll!1m発生スペースを第1吸引室に連
通させる、本発明によって達成される3 以下添付図面を参照して本発明を説明する。
第1図を参照すると、反時計方向に回転するヤンキー円
筒1とクレーピングドクター2から成る抄紙機の一部が
示されている。ヤンキー円筒1の筒面に付着している紙
匹(紙ウェブ)3は、クレーピングドクター2に向かっ
て下方に移動し、そこで、紙匹はクレーピングドクター
2によってクレープを付けられてヤンキー円筒1から離
される。
このクレーピングドクター2は、ヤンキー円筒に平行に
、接近して配置した中空支持ビーム4と、支持ビームに
取付けられたドクターホルダ5と、ドクターホルダ5に
取付けられたドクターブレード6と、から成る。クレー
プを付けられた紙匹3は、クレーピングドクター2・か
ら斜め下方に移動し、クレープを付けられた紙匹を巻取
って柔軟紙のロールにするリール(図示せず)に達する
前に、秤量スキャナー及び張出しロールのような複数の
手段(図示せず)を通過してもよい。
クレーピング中、塵が紙匹3から放出され、この塵の一
部が、高速度で移動しているクレープを付けられた紙匹
3の両側の境界層に捕集される。
これらの境界層の実質的な量の塵が、クレーピングドク
ター2と前記秤量スキャナー(図示せず)の間の適当な
箇所でクレープを付けられた紙匹3の両側に取付けられ
た特殊な装置によって処理され、除去される。残った塵
のほぼ全部がドクターブレード6及びドクターホルダ5
の両側のスペースから落下する。
本発明は、紙匹がヤンキー円筒1からクレープを付けら
れて離されるとき、紙匹3から放出され、前記境界層に
捕集されないが、クレーピングドクター2と紙匹3の間
の外側の塵発生スペース7及びクレーピングドクター2
とヤンキー円筒1の筒面の間の内側の塵発生スペース8
の両方から下方に落下する前記塵の少なくとも大部分を
処理するための手段に関する。
第2図から一層明瞭にわかるように、支持ビーム4は、
その端壁9.10に、シャフトビン11.12が設けら
れており、これらのシャフトビン11.12はスタンド
(図示せず)に軸支されており、このため、クレーピン
グドクター2は、ドクターブレード6が交換できる下方
位置から、ドクターブレード6が、所定の圧力で、通常
、約360−500kg/mの線圧力で、ヤンキー円筒
1の筒面に押し付けられる上方の作動位置に、シャフト
ビン11.12を中心に枢動できる。
中空支持ビーム4は、また、塵をドクターブレード6の
両側の塵発生スペース7.8から、支持ビーム4の第1
及び第2吸引連通部(詳細には後述する)及び支持ビー
ムの内部を介して、除去する吸引源(図示せず)に連通
されており、したがって、支持ビームは、ドクターホル
ダ5を支持すること及び塵サクションボックス(吸引箱
)を形成することの2つの機能を持つ、前記吸引連通部
は支持ビームの端壁の間に延び、またはこれらの端壁の
丁度内部の箇所から延び、かつ吸引連通部の壁を支持す
るために端壁内に取付けられる部材を支持することによ
って生じる中断部分以外の中断部分を持たない。
支持ビーム4は、上部壁13、後側壁14、下部壁15
及び前側壁16を有し、これらの壁は支持ビームの端壁
9.10の間に延びている。支持ビーム4の断面は、好
ましくは、直角でない平行四辺形の形態であり、上部壁
13がドクターブレード6のエツジにおいて紙匹3の除
去点を通る接線と小さい角度、例えば、2−5°をなす
ように、かつ前側壁16が垂直面に対して極めてわずか
に傾斜した、例えば、5−15°であるように、作動位
置に配置されている。下部壁15は、前側壁16を通っ
てわずかに突出し、短い距離、例えば、35−45■■
、好ましくは、4042am、前側壁16から外部に延
びる吸引カバー17を支持しており、このため、吸引チ
ャンネル18が前側壁と吸引カバーの間に形成される。
なお、前側壁16の下縁が下部壁15から所定の距離に
配!されて、前側壁の下縁と下部壁の間に、吸引チャン
ネル18と支持ビーム4の内部スペースとを連通させる
吸引スロット19を形成する。吸引カバー17は厚みが
例えば2 amの薄い金属シートから作られるのが適当
であり、したがって、適当な横支持要素20(第2図参
照)が吸引カバー17と前側壁16の間に取付けられて
、吸引カバー17を支持し、かつ吸引チャンネル18の
均一の幅を維持し、これにより、吸引チャンネル内には
絞りが上部位置に、即ち、外側の塵発生スペース7にで
きるだけ接近させて配置され、かつ支持ビームに沿って
延びる吸引開口21が設けられている。吸引開口21の
両端は支持ビームの端壁9.10から成る距離に配置さ
れて、吸引カバー17に開口端のない部分46.47を
形成している。これらの開口のない部分により、紙匹の
上流のトリミング裁断において得られるエツジストリッ
プが吸引作用によっては支持ビーム4に固定されず、支
持ビームを通って下方に自由落下して収集されることが
確保される。吸引開口21は、連続の吸引スロットから
成るか、または、第2図に示す実施例にあるように、複
数の小さい孔、即ちミシン孔から成る。複数の小さい孔
は、全体で、所定の流入面積を持ち、所望の空気量が所
定の空気速度で流入することを確保する。前記吸引開口
21、吸引チャンネル18及び吸引スロット19は前記
第1の吸引連通部を形成し、吸引連通部の入口、即ち、
吸引開口21の入口にある最も小さい流入面積が吸引開
口の全長に沿って均一の空気流入を確保する。
支持ビーム4の内部スペースは樅隔壁23によって第1
吸引室24及び第2吸引室25に分割されている。これ
らの吸引室は、吸引室に流れる空気量を零から所望の高
い値に調節し、かつ作動中第1吸引室24及び第2吸引
室25の間で約21の値に空気量を分配するため、弁手
段を持つ吸引導管(図示せず)を介して前記吸引源と連
通している。外側の塵発生スペース7は、吸引開口21
、吸引チャンネル18及び吸引スロット1つから成る前
記第1の吸引連通部を介して第1吸引室24と連通して
おり、一方、内側の塵発生スペース8は、詳細には後述
する第2吸引連通部を介して第2吸引室25と連通して
いる。支持ビームの下部壁の外側にはでその一端10に
、隔壁27によって2つのキャビティ28.29に分割
された放出箱26があり、1つのキャビティ28は下部
壁15の孔30を介して第1吸引室24と連通し、他の
キャビティ29は下部壁15の孔31を介して第2吸引
室25と連通している。放出箱26には、前記吸引導管
を吸引源に連結するための水平なパイプ連結部32.3
3が設けられている。
支持ビーム4の上部壁13はドクターホルダ5と真っす
ぐな、平らな台34を取付ける場所を提供する開口を形
成するため前側壁16から成る距離で終わっており、台
34は、吸引カバー17を台34の外端部に取付けるこ
とができるように、かつドクターホルダ5のための十分
な支持面が得られるように、十分な距離支持ビーム4か
ら斜め上方に延びている0台34は、また、前記隔壁2
3の上部を形成し、側壁14.16に平行な隔壁23の
下部に向かって斜め下方に延びている。
ドクターホルダ5は、台34の上方の、突出する部分に
取付けるための支持プレート35とドクターブレード6
を着脱可能に取付けるための2つのコレットジョー36
.37とを持つ。コレットジョーは支持プレート35に
しっかりとねじ止めされている。支持ストリップ38が
支持プレート35から突出し、ドクターブレード6の下
側に当接している。適当な弾性本体3つが支持プレート
35の内部溝内に配置されて、ドクターブレード6に対
するその当接圧力が生じるように、支持プレート38と
協働している。
前側壁に載って前側壁に固定された台34は上部壁13
から所定の距離突出し、前側壁と上部壁の間に縦吸引ス
ロット40を形成している。空気の流れを案内するベン
トプレートの形態のガイド要素41が上部壁に固着され
、上部壁13の上方に適当な距離かつガイド要素と台3
4から所定の距離延びていて、ガイド要素と台との間に
吸引チャンネル42と該吸引チャンネル42の口にはっ
きりとした縦吸引開口43を形成する。かくして、吸引
チャンネルはクレーピング箇所からできるだけ接近して
配置されるようになる。ガイドプレート(要素)41と
ヤンキー円筒の筒面は、それらの間に自由なスペース4
5を形成し、このスペースを通して十分な量の空気が周
囲から内側塵発生スペース8に引込まれ、放出された塵
を空気と共に、吸引開口43、吸引チャンネル42及び
吸引スロット40によって形成された前記第2吸引連通
部を経て第2吸引室25に運ぶ。複数の短い、ローラ形
状の支持要素44が吸引スロット40に互いに適当な距
離で配置されて、台34に対して上部壁13を支持して
いる。このことにより、吸引スロット40がその全長に
わたって一定の幅を持つことが確保される。このことは
、また、吸引開口43に対しても同様である。その理由
は、ガイドプレート41が上部壁13に固着されている
からである。支持要素44は適切には台34及び上部壁
13に溶接されており、支持要素間を流れる空気量が十
分であるように短い。吸引開口の長さを調節するため適
当な絞りが吸引開口43の両端に配置されているのがよ
い0周囲から吸込まれる空気がスペース45を通過する
とき、その空気は高温のヤンキー円筒から加熱される。
かくして、上昇した温度の空気が第2の吸引連通部43
.42.40を通して吸込まれ、側壁及び下部壁が高温
の第2吸引室25を通る。支持ビーム4のこの加熱によ
って、ヤンキー円筒に面する支持ビームの部分の温度と
円筒から離れた部分の温度との間の差が減少する。した
がって、線膨張は支持ビームの種々の箇所で等しいか、
または、はぼ等しく、支持ビームの真直度が確保でき、
このため、支持ビームに固着されたドクターブレード6
はヤンキー円筒の全長に沿って均一な線圧力を及ぼす。
かくして、支持ビームの真直度を確保するのに通常用い
られる特殊な加熱手段が必要ないこと、または、成る場
合にだけ、特に、後述する比較的長いクレーピングドク
ターの場合にだけ、支持ビームをそのような特殊な加熱
手段で補助すればよいこと、が本発明に関する本質的な
利点である。
吸引連通部内に所望の均一な分布の空気の流れを得るた
めに、例えば、吸引室24に端壁から延びる内壁を配置
して(端壁に接近してくさびの上部があるように)隔壁
23と共にくさび状の仕切ったスペースを形成し、かつ
側壁14及び下部壁15と共にくさび状の仕切ったスペ
ースを形成する同様な内壁を吸引室25に配置すること
によって、ボックス26に向かう方向に流入面積を増大
した吸引室24.25を設計することが、特に、長いク
レーピングドクターに対して適している。
必要に応じて、特殊な加熱手段が支持ビームの内部また
は外部に公知の方法で配置されてもよい。
所望ならば、カバー等で開閉できる開口が、必要に応じ
て吸引室24.25を検査し、掃除するため、一方、ま
たは両方の端壁9.10に配置されてもよい。
第4図及び第5図は、動作中吸引連通部及び吸引室に累
積し付着した塵を吸引連通部及び(又は)吸引室から除
去するための圧縮空気の噴射を発生するため、間欠的に
動作されるように配置した送風手段を有する以外は、第
1図乃至第3図によるクレーピングドクターとほぼ同様
なりレービングドクターを示す、同一の参照番号を前述
した実施例と同様な、または同一の構造部分に用いてい
る。
第5図かられかるように、この実施例の吸引カバー17
の吸引開口21は複数の斜めに均等に分布させたスロッ
ト48によって形成され、これらのスロットは、所望の
空気量を所定の空気速度で流すのを確保するため、全体
で、所定の流入面積を持つ、端壁9.10には、カバー
49が設けられており、このカバーは、必要に応じて吸
引室24.25を検査し、掃除するための開口を閉じて
おくものである。前記送風手段は、それぞれ、第1内部
送風チューブ50及び第2内部送風チューブ51を有す
る。第1内部送風チューブ50は前側壁16に隣接して
第1吸引室24内に配置されており、第2内部送風チュ
ーブ51は後側壁14に隣接して第2吸引室25内に配
置されている。内部送風チューブ50.51は端壁9.
10を貫通し、端壁内に枢動できるように軸支されてい
る。
2つの止め要素52が、送風チューブを軸線方向の運動
に対して固定するように、各送風チューブ50.51に
形成した2つのフランジ53(第6図)の間に受は入れ
られるように、端壁のうちの1つに取付けられている。
各内部送風チューブ50.51の一端は送風チューブを
前後に回動するためのハンドル54を支持している。各
内部送風チューブ50.51の他端は圧縮空気源に連結
された導管(図示せず)に結合されている。所望ならば
、送風チューブも前後に軸線方向に移動できるようにし
てもよく、この場合、止め要素52が省略される。送風
チューブ50.51には、第1及び第2グループに分け
られた複数の小さい孔55が設けられており、各グルー
プの孔は、互いに、例えば、5−25cmの適当な距離
で軸線上に配置されている。第1及び第2のグループの
孔は、第1グループの孔が圧縮空気の噴射56を下方に
前側壁16及び後側壁14に向けるように、一方、第2
グループの孔が隔壁23の方向に圧縮空気の噴射57を
向けるように、周囲方向に互いに90゛変位されている
さらに、送風手段は、外側に吸引室42及び吸引開口4
3を形成するガイドプレート41に支持された外部送風
チューブ58(第4図、第8図乃至第10図参照、第5
図には省略)を有する。クレーピングドクターのこの実
施例では、ガイドプレート41に外方に向いた端部ベン
ド59が形成されており、そのベントに送風チューブ5
8が溶接されている。さらに、ガイドプレート41は分
配チューブ60を支持して分配チューブの一端はT継手
61によって送風チューブ58の中間部分に結合され、
一方、他端は前記圧縮空気源に連結された導管(図示せ
ず)に結合されている。送風チューブ58には第1及び
第2のグループに分けられた複数の小さな孔62が設け
られており、各グループの孔は、互いに適当な距離、例
えば、5−25cmで軸線上に配置されている。孔のグ
ループは、第1グループの孔が圧縮空気の噴射63を斜
めにドクターホルダ5に向け、一方、第2グループの孔
が圧縮空気の噴射64を内方の方向に台34及び吸引ス
ロット40に向けるように、周囲方向に互いに120°
変位されている。外部送風チューブへの導管には、手動
制御で、または、例えばプリセットタイマにより所定の
時間に従った自動制御で、所望どおり圧縮空気を送風チ
ューブに供給する弁を持つ制御手段(図示せず)が設け
られている。同一、または同様な制御手段を用いて内部
送風チューブ50.51の動作を制御してもよい6図示
の実施例では、内部ガイドプレート65がドクターホル
ダ5及び支持プレート35の内部端部分をカバーするよ
うに取付けられ、このため、吸引チャンネル42が内部
ガイドプレート65の内部に形成され、これによって、
塵が捕集され付着される隅及び縁がなくされている。さ
らに、外部ガイドプレート41には、ガイドプレート4
1を種々の位置に固定できる細長いねじ六66が設けら
れており、種々の位置には、吸引チャンネル42の幅を
調節するための前方位置及び後方位1がある。
送風チューブ50.51.58の孔55.62は、図示
のように、半径方向に向けられるのがよい、他の方法と
しては、孔は任意の適当な方法で斜めに向けられてもよ
い、孔は、図示のように、送風チューブに単に穴を明け
ることによって形成されてもよいし、または送風チュー
ブに取付けた特殊なノズルによって形成されてもよい。
必要に応じて、外部送風チューブは、圧縮空気の噴射を
吸引開口21に向けるため、吸引カバー17に隣接して
配置されてもよく、この時居1、吸引開口内に付着した
塵が前述と同様に除去できる。
さらに、内部送風チューブが吸引チャンネル18に取付
けられてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例によるヤンキー円筒及び
クレーピングドクターを持つ抄紙機の断面の端面図であ
る。 第2図は、クレープを付けられた柔軟紙を省略して、矢
印″A′で示す方向に見た、第1図のクレーピングドク
ターの図である。 第3図は、第2図の線B−Bのクレーピングドクターの
断面図である。 第4区は、本発明の第2実施例によるヤンキー円筒及び
クレーピングドクターを持つ抄紙機の端面図である。 第5図は、矢印”C”の方向に見た、第4図のクレーピ
ングドクターの縦方向正面図である。 第6図は、第4図のクレーピングドクターに含まれる内
部送風チューブを示す。 第7図は、第6UXiの線り、Dの送風チューブの断面
図である。 第8図は、第4図のクレーピングドクターに含まれる外
部送風チューブを持つガイドプレートの平面図である。 第9図は、第8図のガイドプレート及び送風チューブの
端面図である。 第10図は、第8図の線E−Eの送風チューブの断面図
である。 1・・・ヤンキー円筒、 2・・・クレーピングドクター 3・・・柔軟紙、 4・・・支持ビーム、 5・・・ドクターホルダ、 6・・・ドクターブレード、 18.19.21・・・第1連通部、 7・・・外側塵発生スペース、 8・・・内側塵発生スペース、 24・・・第1吸引室、 25・・・第2吸引室、 34・・・台、 40.42.43・・・第2吸引連通部。 F;37

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)柔軟な紙匹(3)にクレープを付けてヤンキー円
    筒(1)から離すクレーピングドクター(2)であって
    、ヤンキー円筒(1)に平行に、その筒面に接近して配
    置されかつ内部スペースを備えた支持ビーム(4)と、
    ドクターブレード(6)と、支持ビーム(4)に取付け
    られたドクターホルダ(5)と、支持ビーム(4)の内
    部スペースに負圧を発生させる手段と、支持ビーム(4
    )をドクターブレード(6)とクレープが付けられた柔
    軟な紙匹(3)との間に位置した外側塵発生スペース(
    7)に連通させる第1吸引連通部(18、19、21)
    と、を有するクレーピングドクターにおいて、支持ビー
    ム(4)の内部スペースは縦の第1吸引室(24)と縦
    の第2吸引室(25)とに分けられ、クレーピングドク
    ターは、さらに、支持ビーム(4)の第2吸引室(25
    )を、ドクターブレード(6)とヤンキー円筒(1)の
    筒面との間に位置した内側塵発生スペース(8)に連通
    させる第2吸引連通部(40、42、43)を有し、前
    記第1連通部(18、19、21)は外側塵発生スペー
    ス(7)を第1吸引室(24)に連通させる、 ことを特徴とするクレーピングドクター。 (2)請求項1記載のクレーピングドクターにおいて、
    前記吸引室(24、25)を分ける縦隔壁(23)は、
    ヤンキー円筒(1)の筒面に面する側でドクターホルダ
    (5)を支持するため、ドクターブレード(6)にほぼ
    平行に支持ビーム(4)から延びる台(34)として形
    成された上部部分を持つ、ことを特徴とするクレーピン
    グドクター。 (3)請求項2記載のクレーピングドクターにおいて、
    支持ビーム(4)の縦上部壁(13)には台(34)が
    通る開口が設けられており、縦吸引スロット(40)が
    台(34)と上部壁 (13)の向合う側縁との間に形成され、ガイド要素(
    41)は上部壁(13)から突出するように配置されて
    上部壁(13)とドクターホルダ(5)の一部との間に
    吸引チャンネル (42)を形成しかつ内側塵発生スペース (43)に面する縦吸引開口(43)を形成し、前記吸
    引開口(43)、吸引チャンネル(42)及び吸引スロ
    ット(40)が第2吸引連通部を形成する、ことを特徴
    とするクレーピングドクター。 (2)請求項1乃至3のいずれか1つに記載のクレーピ
    ングドクターにおいて、クレープを付けられた柔軟な紙
    匹(3)に面する支持ビーム(4)の縦前側壁(16)
    は、前側壁の下縁と支持ビーム(4)の下部壁(15)
    との間に吸引スロット(19)を形成し、さらに縦前側
    壁(16)と縦吸引カバー(17)との間に吸引チャン
    ネル(18)を形成し、縦吸引カバー(17)は前側壁
    (16)の外側に配置され、下部壁 (15)と前記台(34)との間に延びかつ外側塵発生
    スペース(7)に面する縦吸引開口(21)を持ち、前
    記吸引開口(21)、吸引チャンネル(18)及び吸引
    スロット(19)が前記第1吸引連通部を形成する、こ
    とを特徴とするクレーピングドクター。 (5)請求項4記載のクレーピングドクターにおいて、
    吸引カバー(17)の吸引開口(21)が台(34)に
    最も近い位置にある限られた部分に配置されている、こ
    とを特徴とするクレーピングドクター。 (6)請求項4または5記載のクレーピングドクターに
    おいて、吸引開口(21)が吸引カバー(17)内の複
    数の均一に分配された孔(22)または斜めのスロット
    (48)によって形成されている、ことを特徴とするク
    レーピングドクター。 (7)請求項3及び請求項4乃至6のいずれか1つに記
    載のクレーピングドクターにおいて、2つの吸引連通部
    を形成する吸引開口(21、43)の各々が吸引連通部
    内で最も小さい流入面積を持つ、ことを特徴とするクレ
    ーピングドクター。 (8)請求項1乃至7記載ののいずれか1つにクレーピ
    ングドクターにおいて、第1吸引連通部(18、19、
    21)及び第1吸引室(24)を流れる空気量が第2吸
    引連通部(40、42、43)及び第2吸引室(25)
    を流れる空気量より実質的に多い、ことを特徴とするク
    レーピングドクター。 (9)請求項8記載のクレーピングドクターにおいて、
    第1吸引連通部(18、19、21)及び第1吸引室(
    24)を流れる空気量と第2吸引連通部(40、42、
    43)及び第2吸引室(25)を流れる空気量との比が
    約2:1である、ことを特徴とするクレーピングドクタ
    ー。 (10)請求項1乃至9のいずれか1つに記載のクレー
    ピングドクターにおいて、動作中付着した塵を除去する
    ために、吸引連通部(18、19、21;40、42、
    43)及び(又は)吸引室(24、25)を間欠的に掃
    除する送風手段(50、51、58)を有する、ことを
    特徴とするクレーピングドクター。 (11)請求項10記載のクレーピングドクターにおい
    て、前記送風手段が前記吸引室(24、25)内に配置
    されて支持ビーム(4)の両側の端壁(9、10)を通
    って延びる内部送風チューブ(50、51)を有する、
    ことを特徴とするクレーピングドクター。 (12)請求項10または11記載のクレーピングドク
    ターにおいて、前記送風手段が吸引チャンネル(42)
    の吸引開口(43)に配置した外部送風チューブ(58
    )を有する、ことを特徴とするクレーピングドクター。 (13)請求項11記載のクレーピングドクターにおい
    て、前記内部送風チューブ(50、51)は送風チュー
    ブ内の孔(55)を種々の動作位置での圧縮空気の噴射
    (56、57)に対して調節するため端壁(9、10)
    に可動に軸支されている、ことを特徴とするクレーピン
    グドクター。 (14)請求項13記載のクレーピングドクターにおい
    て、内部送風チューブ(50、51)が回動可能に軸支
    されている、ことを特徴とするクレーピングドクター。 (15)請求項12記載のクレーピングドクターにおい
    て、前記外部送風チューブ(58)は前記ガイド要素(
    41)に堅く取付けられ、圧縮空気の噴射(63)をド
    クターホルダ(5)に向けるように配置した第1グルー
    プの孔(62)と圧縮空気の噴射(64)を前記吸引チ
    ャンネル(42)に向けるように配置した第2グループ
    の孔(62)を持つ、ことを特徴とするクレーピングド
    クター。
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