JPH09111684A - 抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置 - Google Patents

抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置

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JPH09111684A
JPH09111684A JP8265077A JP26507796A JPH09111684A JP H09111684 A JPH09111684 A JP H09111684A JP 8265077 A JP8265077 A JP 8265077A JP 26507796 A JP26507796 A JP 26507796A JP H09111684 A JPH09111684 A JP H09111684A
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rib
ribs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より改良された抄紙機/板紙抄紙機のワ
イヤ洗浄装置を提供。 【解決手段】 抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置(1
0)は、ワイヤ(H1)の片側(F1)において、洗浄ノズル管(1
1)を有し、このノズル管によって洗浄液をジェット(S)
としてワイヤ(H1)の面(M1)に噴霧する。単独では公知の
方法で、ワイヤの反対側(F2)において、本装置は吸引装
置(12)を有し、これを通して、ワイヤの洗浄で生ずる霧
を吸引装置から吸収し、本装置の方式では、吸引装置(1
2)に直接並んでワイヤの同じ側(F2)に吹出し装置(13)が
あり、これを通して空気をワイヤ(H1)の面(M2)の上に吹
きつけ、ワイヤを通過させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機/板紙抄紙
機におけるワイヤの高圧洗浄で生ずる霧を除去する装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願の出願人によるフィンランド特許第
82,954号からは、ワイヤの高圧洗浄で生ずる霧を除去す
る装置が公知である。この装置では、洗浄霧はワイヤの
片側からそのワイヤに向かい、ワイヤの反対側から洗浄
で生じた霧に吸引効果を加える。好ましくは、吸引装置
の吸引ダクトをワイヤの走行方向に対して傾けて配置し
て、吸引ダクトとワイヤの走行方向との間の鋭角がワイ
ヤの走行方向に向かって開くようにしている。そのよう
な場合、霧を吸引装置の吸引ダクトの中へ正確に案内す
ることができる。さらに、この装置方式では、ワイヤの
走行方向に対する吸引ダクトの前側に、別なリブを用い
て位置決めすることができる。このリブによって、霧の
吸引ダクトの中への案内を調整することができ、またこ
れによって、湿った空気の境界層がワイヤの面に支持さ
れて吸引工程に与える悪影響が防止される。
【0003】さらに、本願の出願人による早期のフィン
ランド実用新案登録出願第U930584号からは、位置決め
可能なリブを、固定で比較的幅が広くワイヤに接触でき
るセラミック等のリブで置き換えた洗浄霧の除去装置方
式が公知である。そのような場合、除去装置からの霧の
吸収は、さらに増強される。この方式では、たとえば耐
摩耗性添加成分によって補強したプラスチックのリブを
使用することができる。このリブはセラミックのもので
もよい。この実施例では、ワイヤがリブ面に接触するこ
とができるので、リブによってワイヤをよけることが可
能であり、その場合、ワイヤの張力を調整できる必要の
ある方式の装置では、ワイヤをリブに接触し続けること
ができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願では、上述の方式に
さらに改良が提案されている。本願では、洗浄装置およ
び吸引装置のほかに、乾燥吸気を吹きつける装置を吸引
装置の後に用いることが提案されている。
【0005】本願ではさらに、乾燥を行なう空気の吹出
し、好ましくは暖かい空気の吹出し装置を、ワイヤの洗
浄霧の吸引装置の位置する側に配設した装置方式が提案
されている。この装置は、組立ての観点から好ましい。
それは、その場合、霧ジェットの吸引装置および乾燥空
気の供給装置を一体フレーム構造に組み立て、これに
は、霧空気を吸引する接続路、およびこの空気をワイヤ
に向かって吹きつける入口接続路と、さらに集水トラフ
に集まった水の排出接続路とを設けることができるから
である。
【0006】本発明によれば、吸引装置は好ましくは2
本のリブを有し、これは、好ましくはセラミックリブか
らなり、吸引ダクトの両側、つまり(ワイヤの走行方向
から見て)入口側と出口側に位置する。さらに、出口側
のリブは、第3のリブとともに、吹出し間隙を形成する
ように構成されている。第3のリブは、乾燥空気をワイ
ヤに対して吹き出すように位置決めすることができる。
【0007】本発明による装置は主として次の特徴を有
する。すなわち、単独で公知の方法において、ワイヤの
反対側に、本装置は吸引装置を含み、これを通して、ワ
イヤの洗浄で生ずる霧が吸引装置から吸引され、この装
置方式では、吸引装置に直接並んでワイヤと同じ側に吹
出し装置があり、これを通して、ワイヤの面へと、また
ワイヤを通して空気を吹きつける。
【0008】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明の
いくつかの好ましい実施例について本発明を説明する。
しかし本発明は、これらの実施例のみに限定すべきでな
い。
【0009】図1に示すように、ワイヤ洗浄装置10は、
ワイヤの片側F1に洗浄ノズル管11を含み、これは高圧洗
浄液を噴霧し、そのノズル開口を通して、洗浄液は高圧
でジェットSとしてワイヤH1の面M1に噴霧される。
【0010】さらに洗浄装置10は吸引装置12および吹出
し装置13を有し、これらは、ワイヤH1の反対側にあって
共通フレーム14を有する。吸引装置12および吹出し装置
13は、リブ20a1、20a2、20a3などのそれらの構成部品と
ともに、ワイヤの幅方向にわたって延びている。
【0011】吸引装置12は吸引ダクト15を有し、その中
心軸Xは、ワイヤH1の走行方向L1に対して斜角αに位置
している。この斜めの鋭角は、ワイヤH1の走行方向L1に
開口している。吸引装置12の吸引チャンバD1に真空を与
え、ワイヤ洗浄で生ずる霧ジェットを吸引ダクト15を通
してワイヤのF2側から吸引装置12の吸引ダクト15の中
へ、そしてさらに吸引チャンバD1の中へ吸引する。吸引
チャンバD1において、水の少なくとも一部を集水トラフ
17の中へ分離して、そこから水は、排水ダクト18を通っ
て吸引装置から離れる。吸引された水の一部はダクト16
を通って除去され、また、本発明の実施例では、上述の
除去された空気の部分をいくらか、別な洗浄過程と洗浄
装置を通って吹出し装置13の中へ通すことができる。
【0012】吸引ダクト15は、直状ダクト部15a と、そ
の端部にあって吸引チャンバD1に開口した曲状ダクト部
15b とを含む。
【0013】本装置は、吸引装置12および吹出し装置13
に接続された3本のリブ20a1、20a2、20a3を有する。吸
引装置12の吸引開口A1の両側には、次のように各リブが
ある。すなわち、リブ20a1はワイヤの走行方向L1に対し
て入口側にあり、開口A1の反対側においてワイヤの走行
方向L1に対して後部側には、第2のリブ20a2がある。リ
ブ20a1、20a2は、好ましくはセラミックであり、高い耐
摩耗性リブである。これらはまた、プラスチックなど
の、何らかの他の材料でできていてもよい。各リブ20
a1、20a2、20a3は、比較的広い、約20mm〜60mmの幅の面
C1、C2およびC3を有し、これらは、ワイヤH1の面と接触
することができる。
【0014】図1に示す方法ではさらに、本方式の装置
は、吸引装置の側にワイヤのF2側で吹出し装置13を有
し、これは、空気、好ましくは非常に乾燥した加熱空気
を吹き出し、これは、上述の吹出し装置13の吹出しチャ
ンバD2から出てワイヤH1に接触し、ダクト19を通る。こ
の空気は、チャンバD2から吹き出され、リブ20a2と第3
のリブ20a3との間の吹出し間隙A2を通ってワイヤH1に接
触し、その面M2に当たる。この吹出し間隙もプロファイ
ルを調整でき、その場合、吹出し効果を所望の点で増強
する。このような各点は、ワイヤの横方向領域であって
よい。
【0015】第3のリブ20a3は好ましくは、ワイヤの走
行方向に変位可能であり、その場合、吹出し間隙A2の幅
を調整することができる。
【0016】重要なことは、吸引装置と吹出し装置をワ
イヤの同じ側(F2側)に配設することである。その場
合、湿った空気の吸引方向とは反対の方向に吹出しを行
ない、この方向は、洗浄水がワイヤを通過する方向に反
対でもある。
【0017】本発明によれば、上述の構成は、吸引装置
12および吹出し装置13が並んで接近して配置され、装置
を囲む一体フレーム14を含むコンパクトな一体構造の装
置が構成されるので、好ましくもある。したがって本装
置は、組立てが有利であり、それを設置場所に輸送する
コストが低下する。本発明によれば、3本のリブを使用
している。そのうち中央のリブ20a2は、吸引装置12のノ
ズル開口A1を画成する要素と、吹出し装置の吹出しノズ
ル開口A2を画成する要素の両方として機能する。したが
って、リブ要素の数が最小化されている。
【0018】図2は、図1に示す第3のリブ20a3の調整
機能を示す。図2に示すように、第3のリブ20a3は方向
L2に配置することができ、その場合、吹出し間隙A2の幅
は、リブ20a3の配置によって調節することができる。同
図に示すように、第3のリブ20a3は、T型ジョイントに
よって緊締リブ21に接続され、この緊締リブ21はさら
に、変位可能なフレーム部22に取り付けられている。こ
の変位可能なフレーム部22は、基部フレーム14に対して
ねじ装置23等によって位置決めすることができる。この
変位可能フレームは、U断面開口24を含み、これをねじ
23が通過し、装置のフレーム14に固定される。
【0019】リブ20a1、20a2、20a3は、T型ジョイント
またはこれと同等のジョイントによって別な緊締リブ21
に取り付けられ、このリブ21はさらに、装置のフレーム
14に固定されている。この場合、リブ20a1、20a2、20a3
が変位すると、これらのリブは、緊締リブ21の上にその
緊締リブの端部から送ることができる。
【0020】図5は、図2の装置を矢印K1の方向から見
た図である。変位可能なフレーム部22はU字断面開口24
を含み、これをねじ23が通過する。ねじ23をいくぶん開
くと、フレーム部22とこれに取り付けられた緊締リブ21
を位置決めして吹出し間隙A2の幅を調節することができ
る。
【0021】図6に示す実施例では、ねじ装置によっ
て、間隙の幅を機械の横断方向で調節することもでき
る。この場合、吹出し空気の供給プロファイルを機械の
横断方向に調整し、これによって乾燥能力を所望の程度
に調整することができる。ワイヤの異なった領域は異な
った乾燥条件を有する。したがって、図6に示すよう
に、リブ20a3は、要素リブ20a3' 、20a3''....で構成し
てもよく、その場合、吹出し間隙は、要素リブ20a3' 、
20a3''、20a3''' を中央リブ20a2に対してねじ23' 、2
3''で調整することによって、所望の形状にすることが
できる。このプロファイル調整はまた、吹出しボックス
を機械の横断方向に複数の区画に分けて、それらの区画
の中へ空気を様々な圧力で供給することによっても、可
能である。そのような場合、吹出し間隙の幅は可変でな
くてもよいが、吹出し能力は、ワイヤ系全体の幅にわた
って調整可能である。
【0022】図3は、本発明による構造ユニットの斜視
図である。同図に示す構造ユニット14は、吸引装置およ
び吹出し装置からなり、あるコンパクトな装置として、
抄紙機/板紙抄紙機における作動位置に移動可能であ
る。また、吹出しの反対側(F1側)には、吸引ボックス
100があって、吹出し空気を吸引ボックス 100の中へ、
そして本装置の外へ案内するようにしてもよい。
【0023】図4は、本発明の実施例を示し、この実施
例では、ジェット案内プレート40がジェット管の近傍に
ある。このプレートは、洗浄ジェットと洗浄で生ずる霧
を吸引開口A1の方へ案内する。プレート40は機械の幅に
わたって延び、その位置は調節可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の断面図である。
【図2】空気吹出しノズル間隙の調整機構に接続された
変位可能な第3のリブを示す図である。
【図3】本発明による装置の斜視図である。
【図4】ジェット/霧を案内するプレートを用いた実施
例を示す図である。
【図5】図2の構造を図2における矢印K1の方向から見
た図である。
【図6】乾燥空気の供給の機械幅方向にわたるプロファ
イル調整を示す図である。
【符号の説明】
10 洗浄装置 11 洗浄ノズル管 12 吸引装置 13 吹出し装置 H1 ワイヤ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤの片側において、洗浄ノズル管を
    含み、該ノズル管によって洗浄液をジェットとして前記
    ワイヤの面に噴霧する抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄
    装置において、前記ワイヤの反対側において、該装置は
    吸引装置を含み、該吸引装置を通して、前記ワイヤの洗
    浄で生ずる霧を該吸引装置から吸収し、前記吸引装置に
    直接並んで前記ワイヤの同じ側に吹出し装置があり、該
    吹出し装置を通して空気を前記ワイヤの面の上に吹きつ
    け、該ワイヤを通過させることを特徴とする抄紙機/板
    紙抄紙機のワイヤ洗浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の洗浄装置において、前
    記吸引装置の吸引ダクトは、吸引開口内で終端し、前記
    ワイヤの走行方向に向かって鋭角で開口し、その場合、
    洗浄で生ずる霧を前記吸引装置の吸引チャンバに効率的
    に案内できることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の洗浄装置にお
    いて、前記吸引開口の両側にはリブがあることを特徴と
    するワイヤ洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の洗浄装置
    において、前記吹出し開口の両側には複数のリブがあ
    り、該リブのうちの1つは、好ましくは前記吸引開口お
    よび吹出し開口の両方を画成するように構成されている
    ことを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の洗
    浄装置において、前記吹出し開口は幅が調整可能である
    ことを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の洗
    浄装置において、前記吹出し開口の幅は、前記リブを変
    位させることによって調整できることを特徴とするワイ
    ヤ洗浄装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の洗
    浄装置において、前記リブは、機械方向に該リブを変位
    させることによって位置決めでき、その場合、該リブを
    フレーム部に接続し、該フレーム部は、ねじ手段または
    同等物によって、該フレーム部および関連するリブを該
    洗浄装置のフレームに対して異なる位置にできるように
    位置決めできることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれかに記載の洗
    浄装置において、前記装置に用いるリブは、T型ジョイ
    ントまたは同等物によって別の緊締リブに取り付けら
    れ、該緊締リブはさらに該洗浄装置のフレームに接続さ
    れ、その場合、前記リブが変位すると、該リブは前記緊
    締リブの上にその端部から送ることができることを特徴
    とするワイヤ洗浄装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の洗
    浄装置において、必要に応じて、前記吸引装置で吸引さ
    れた空気の、少なくとも一部を前記吹出し装置に送る装
    置が設けられていることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
    洗浄装置において、前記吹出し装置によってウエブ幅に
    わたって供給される空気の量を調整可能な装置が設けら
    れ、その場合、乾燥能力のプロファイルを前記ワイヤの
    幅にわたって調整できることを特徴とするワイヤ洗浄装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかに記載の
    洗浄装置において、前記ジェット管に関連して、ジェッ
    ト/霧を案内するのに用いるプレートがあることを特徴
    とするワイヤ洗浄装置。
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