JP3789987B2 - 抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置 - Google Patents

抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、抄紙機/板紙抄紙機におけるワイヤの高圧洗浄で生ずる霧を除去する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本願の出願人によるフィンランド特許第82,954号からは、ワイヤの高圧洗浄で生ずる霧を除去する装置が公知である。この装置では、洗浄霧はワイヤの片側からそのワイヤに向かい、ワイヤの反対側から洗浄で生じた霧に吸引効果を加える。好ましくは、吸引装置の吸引ダクトをワイヤの走行方向に対して傾けて配置して、吸引ダクトとワイヤの走行方向との間の鋭角がワイヤの走行方向に向かって開くようにしている。そのような場合、霧を吸引装置の吸引ダクトの中へ正確に案内することができる。さらに、この装置方式では、ワイヤの走行方向に対する吸引ダクトの前側に、別なリブを用いて位置決めすることができる。このリブによって、霧の吸引ダクトの中への案内を調整することができ、またこれによって、湿った空気の境界層がワイヤの面に支持されて吸引工程に与える悪影響が防止される。
【0003】
さらに、本願の出願人による早期のフィンランド実用新案登録出願第U930584 号からは、位置決め可能なリブを、固定で比較的幅が広くワイヤに接触できるセラミック等のリブで置き換えた洗浄霧の除去装置方式が公知である。そのような場合、除去装置からの霧の吸収は、さらに増強される。この方式では、たとえば耐摩耗性添加成分によって補強したプラスチックのリブを使用することができる。このリブはセラミックのものでもよい。この実施例では、ワイヤがリブ面に接触することができるので、リブによってワイヤをよけることが可能であり、その場合、ワイヤの張力を調整できる必要のある方式の装置では、ワイヤをリブに接触し続けることができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願では、上述の方式にさらに改良が提案されている。本願では、洗浄装置および吸引装置のほかに、乾燥吸気を吹きつける装置を吸引装置の後に用いることが提案されている。
【0005】
本願ではさらに、乾燥を行なう空気の吹出し、好ましくは暖かい空気の吹出し装置を、ワイヤの洗浄霧の吸引装置の位置する側に配設した装置方式が提案されている。この装置は、組立ての観点から好ましい。それは、その場合、霧ジェットの吸引装置および乾燥空気の供給装置を一体フレーム構造に組み立て、これには、霧空気を吸引する接続路、およびこの空気をワイヤに向かって吹きつける入口接続路と、さらに集水トラフに集まった水の排出接続路とを設けることができるからである。
【0006】
本発明によれば、吸引装置は好ましくは2本のリブを有し、これは、好ましくはセラミックリブからなり、吸引ダクトの両側、つまり(ワイヤの走行方向から見て)入口側と出口側に位置する。さらに、出口側のリブは、第3のリブとともに、吹出し間隙を形成するように構成されている。第3のリブは、乾燥空気をワイヤに対して吹き出すように位置決めすることができる。
【0007】
本発明による装置は主として次の特徴を有する。すなわち、単独で公知の方法において、ワイヤの反対側に、本装置は吸引装置を含み、これを通して、ワイヤの洗浄で生ずる霧が吸引装置から吸引され、この装置方式では、吸引装置に直接並んでワイヤと同じ側に吹出し装置があり、これを通して、ワイヤの面へと、またワイヤを通して空気を吹きつける。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明のいくつかの好ましい実施例について本発明を説明する。しかし本発明は、これらの実施例のみに限定すべきでない。
【0009】
図1に示すように、ワイヤ洗浄装置10は、ワイヤの片側F1に洗浄ノズル管11を含み、これは高圧洗浄液を噴霧し、そのノズル開口を通して、洗浄液は高圧でジェットSとしてワイヤH1の面M1に噴霧される。
【0010】
さらに洗浄装置10は吸引装置12および吹出し装置13を有し、これらは、ワイヤH1の反対側にあって共通フレーム14を有する。吸引装置12および吹出し装置13は、リブ20a1、20a2、20a3などのそれらの構成部品とともに、ワイヤの幅方向にわたって延びている。
【0011】
吸引装置12は吸引ダクト15を有し、その中心軸Xは、ワイヤH1の走行方向L1に対して斜角αに位置している。この斜めの鋭角は、ワイヤH1の走行方向L1に開口している。吸引装置12の吸引チャンバD1に真空を与え、ワイヤ洗浄で生ずる霧ジェットを吸引ダクト15を通してワイヤのF2側から吸引装置12の吸引ダクト15の中へ、そしてさらに吸引チャンバD1の中へ吸引する。吸引チャンバD1において、水の少なくとも一部を集水トラフ17の中へ分離して、そこから水は、排水ダクト18を通って吸引装置から離れる。吸引された水の一部はダクト16を通って除去され、また、本発明の実施例では、上述の除去された空気の部分をいくらか、別な洗浄過程と洗浄装置を通って吹出し装置13の中へ通すことができる。
【0012】
吸引ダクト15は、直状ダクト部15a と、その端部にあって吸引チャンバD1に開口した曲状ダクト部15b とを含む。
【0013】
本装置は、吸引装置12および吹出し装置13に接続された3本のリブ20a1、20a2、20a3を有する。吸引装置12の吸引開口A1の両側には、次のように各リブがある。すなわち、リブ20a1はワイヤの走行方向L1に対して入口側にあり、開口A1の反対側においてワイヤの走行方向L1に対して後部側には、第2のリブ20a2がある。リブ20a1、20a2は、好ましくはセラミックであり、高い耐摩耗性リブである。これらはまた、プラスチックなどの、何らかの他の材料でできていてもよい。各リブ20a1、20a2、20a3は、比較的広い、約20mm〜60mmの幅の面C1、C2およびC3を有し、これらは、ワイヤH1の面と接触することができる。
【0014】
図1に示す方法ではさらに、本方式の装置は、吸引装置の側にワイヤのF2側で吹出し装置13を有し、これは、空気、好ましくは非常に乾燥した加熱空気を吹き出し、これは、上述の吹出し装置13の吹出しチャンバD2から出てワイヤH1に接触し、ダクト19を通る。この空気は、チャンバD2から吹き出され、リブ20a2と第3のリブ20a3との間の吹出し間隙A2を通ってワイヤH1に接触し、その面M2に当たる。この吹出し間隙もプロファイルを調整でき、その場合、吹出し効果を所望の点で増強する。このような各点は、ワイヤの横方向領域であってよい。
【0015】
第3のリブ20a3は好ましくは、ワイヤの走行方向に変位可能であり、その場合、吹出し間隙A2の幅を調整することができる。
【0016】
重要なことは、吸引装置と吹出し装置をワイヤの同じ側(F2側)に配設することである。その場合、湿った空気の吸引方向とは反対の方向に吹出しを行ない、この方向は、洗浄水がワイヤを通過する方向に反対でもある。
【0017】
本発明によれば、上述の構成は、吸引装置12および吹出し装置13が並んで接近して配置され、装置を囲む一体フレーム14を含むコンパクトな一体構造の装置が構成されるので、好ましくもある。したがって本装置は、組立てが有利であり、それを設置場所に輸送するコストが低下する。本発明によれば、3本のリブを使用している。そのうち中央のリブ20a2は、吸引装置12のノズル開口A1を画成する要素と、吹出し装置の吹出しノズル開口A2を画成する要素の両方として機能する。したがって、リブ要素の数が最小化されている。
【0018】
図2は、図1に示す第3のリブ20a3の調整機能を示す。図2に示すように、第3のリブ20a3は方向L2に配置することができ、その場合、吹出し間隙A2の幅は、リブ20a3の配置によって調節することができる。同図に示すように、第3のリブ20a3は、T型ジョイントによって緊締リブ21に接続され、この緊締リブ21はさらに、変位可能なフレーム部22に取り付けられている。この変位可能なフレーム部22は、基部フレーム14に対してねじ装置23等によって位置決めすることができる。この変位可能フレームは、U断面開口24を含み、これをねじ23が通過し、装置のフレーム14に固定される。
【0019】
リブ20a1、20a2、20a3は、T型ジョイントまたはこれと同等のジョイントによって別な緊締リブ21に取り付けられ、このリブ21はさらに、装置のフレーム14に固定されている。この場合、リブ20a1、20a2、20a3が変位すると、これらのリブは、緊締リブ21の上にその緊締リブの端部から送ることができる。
【0020】
図5は、図2の装置を矢印K1の方向から見た図である。変位可能なフレーム部22はU字断面開口24を含み、これをねじ23が通過する。ねじ23をいくぶん開くと、フレーム部22とこれに取り付けられた緊締リブ21を位置決めして吹出し間隙A2の幅を調節することができる。
【0021】
図6に示す実施例では、ねじ装置によって、間隙の幅を機械の横断方向で調節することもできる。この場合、吹出し空気の供給プロファイルを機械の横断方向に調整し、これによって乾燥能力を所望の程度に調整することができる。ワイヤの異なった領域は異なった乾燥条件を有する。したがって、図6に示すように、リブ20a3は、要素リブ20a3' 、20a3''....で構成してもよく、その場合、吹出し間隙は、要素リブ20a3' 、20a3''、20a3''' を中央リブ20a2に対してねじ23' 、23''で調整することによって、所望の形状にすることができる。このプロファイル調整はまた、吹出しボックスを機械の横断方向に複数の区画に分けて、それらの区画の中へ空気を様々な圧力で供給することによっても、可能である。そのような場合、吹出し間隙の幅は可変でなくてもよいが、吹出し能力は、ワイヤ系全体の幅にわたって調整可能である。
【0022】
図3は、本発明による構造ユニットの斜視図である。同図に示す構造ユニット14は、吸引装置および吹出し装置からなり、あるコンパクトな装置として、抄紙機/板紙抄紙機における作動位置に移動可能である。また、吹出しの反対側(F1側)には、吸引ボックス 100があって、吹出し空気を吸引ボックス 100の中へ、そして本装置の外へ案内するようにしてもよい。
【0023】
図4は、本発明の実施例を示し、この実施例では、ジェット案内プレート40がジェット管の近傍にある。このプレートは、洗浄ジェットと洗浄で生ずる霧を吸引開口A1の方へ案内する。プレート40は機械の幅にわたって延び、その位置は調節可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の断面図である。
【図2】空気吹出しノズル間隙の調整機構に接続された変位可能な第3のリブを示す図である。
【図3】本発明による装置の斜視図である。
【図4】ジェット/霧を案内するプレートを用いた実施例を示す図である。
【図5】図2の構造を図2における矢印K1の方向から見た図である。
【図6】乾燥空気の供給の機械幅方向にわたるプロファイル調整を示す図である。
【符号の説明】
10 洗浄装置
11 洗浄ノズル管
12 吸引装置
13 吹出し装置
H1 ワイヤ

Claims (10)

  1. ワイヤの片側において、洗浄ノズル管を含み、該ノズル管によって洗浄液をジェットとして前記ワイヤの面に噴霧する抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置において、前記ワイヤの反対側において、該装置は吸引装置を含み、該吸引装置を通して、前記ワイヤの洗浄で生ずる霧を該吸引装置から吸収し、前記吸引装置に直接並んで前記ワイヤの同じ側に吹出し装置があり、該吹出し装置を通して空気を前記ワイヤの面の上に吹きつけ、該ワイヤを通過させることを特徴とする抄紙機/板紙抄紙機のワイヤ洗浄装置。
  2. 請求項1に記載の洗浄装置において、前記吸引装置の吸引ダクトは、吸引開口で終端し、前記ワイヤの走行方向に向かって鋭角で開口し、その場合、洗浄で生ずる霧を前記吸引装置の吸引チャンバに効率的に案内できることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  3. 請求項2に記載の洗浄装置において、前記吸引開口の両側にはリブがあることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  4. 請求項3に記載の洗浄装置において、前記吹出し開口の両側には複数のリブがあり、該リブのうちの1つは、前記吸引開口および吹出し開口の両方を画成するように構成されていることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の洗浄装置において、前記吹出し開口は幅が調整可能であることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  6. 請求項5に記載の洗浄装置において、前記吹出し開口の幅は、前記リブを変位させることによって調整できることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の洗浄装置において、前記リブは、機械方向に該リブを変位させることによって位置決めでき、その場合、該リブをフレーム部に接続し、該フレーム部は、ねじ手段によって、該フレーム部および関連するリブを該洗浄装置のフレームに対して異なる位置にできるように位置決めできることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  8. 請求項1ないし6のいずれかに記載の洗浄装置において、前記装置に用いるリブは、T型ジョイントによって別の緊締リブに取り付けられ、該緊締リブはさらに該洗浄装置のフレームに接続され、その場合、前記リブが変位すると、該リブは前記緊締リブの上にその端部から送ることができることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の洗浄装置において、前記吸引装置で吸引された空気の、少なくとも一部を前記吹出し装置に送る装置が設けられていることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の洗浄装置において、前記吹出し装置によってウエブ幅にわたって供給される空気の量を調整可能な装置が設けられ、その場合、乾燥能力のプロファイルを前記ワイヤの幅にわたって調整できることを特徴とするワイヤ洗浄装置。
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