JP3716168B2 - 抄紙機用のクリーニング装置 - Google Patents
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Description
本発明は本願の特許請求の範囲の請求項1に記載の、抄紙機、板紙抄紙機もしくはその同等物において使用されるワイヤもしくはフェルトのようなファブリックをクリーニングするためのクリーニング装置に関する。
【0002】
抄紙機、板紙抄紙機もしくはその同等物において、ウエットエンド及びドライエンドのワイヤ及びプレス部のフェルトのような、ウエブを支持するために使用されるファブリックは該ファブリックをしだいにブロックすることになる繊維材及び不純物を吸収しそして、ファブリックが時々洗浄されないとすれば水が該ファブリックを通り抜けることを妨げることになる繊維材及び不純物を吸収する。それ故クリーニング装置はたとえばワイヤの戻りループにおいて使用されてワイヤがワイヤ案内ロールもしくは同等物を通りこすときにワイヤを洗浄するようにしている。
【0003】
典型的なクリーニング装置は水ジェットを有する水ノズルを含んでおり、該ノズルでもってファブリックは該ファブリックを支持するロールを通りこすときに洗浄をされる。クリーニング装置はウエブ上を延びている支持梁あるいはその同等物に移動可能に締め付けられており、こうしてクリーニング装置はファブリックを横切って往復動することができ、そして該ファブリックはファブリックの全幅にわたって洗浄することができる。ノズル用の水供給導管は支持梁の内部に設けることができる。
【0004】
ファブリックに向かって直角な方向を有する水ジェットでもってファブリックの節部にアクセスすることは困難である、したがってノズルを回転させて、そのことにより水が該節部によりよく浸透しそしてそこに存在している繊維体及び不純物を取り除くようにすることが提案されてきている。
【0005】
国際公開公報WO 97/42373 はクリーニング装置にモータを取り付けてノズルを回転するようにすることを提案している。また米国特許5,783,044 は一つもしくは複数の回転ノズルヘッドからなるクリーニング装置を提案している。このノズルヘッドは接線方向にヘッドから水をスプレーすることにより回転させられる。回転ノズルは良好な洗浄結果をもたらす。
【0006】
しかしながら、回転ノズルの使用との関連においてはいくつかの不都合な点がある。たとえばモータの助力でもって回転運動を起こすことはクリーニング装置の重さ、そのスペース上の要件及び価格を増大させることになる。さらに、回転ノズルは水供給用の回転コネクターを必要とし、このことは別個のメンテナンスの部材を形成することになる。
【0007】
従って、本発明の目的は新規でかつ改良されたクリーニング装置を提供することである。
【0008】
本発明の目的は特にノズルからの水ジェットの運動が簡単な手段でもって得られるクリーニング装置を提供することである。
【0009】
本発明の目的はまた可動ジョイント及びモータを使用することのないクリーニング装置を提供することである。
【0010】
上述の目的を達成するために本発明によるクリーニング装置は特許請求の範囲の請求項1の特徴事項に規定されるところのことを特徴とする。
【0011】
本発明による典型的なクリーニング装置は、
ノズルからの水ジェットの方向を第一の平面内のターニングポイントの周りにノズルを前後にターンすなわち回動させて水ジェットが第一の直線運動をするようにする第一のチルト手段すなわち第一の傾動手段を含んでいる。さらに該クリーニング装置は好ましくは第二のチルト手段すなわち第二の傾動手段を含んでおり、この第二のチルト手段すなわち第二の傾動手段はターニングポイントの周りにノズルを前後にターンすなわち回動させて水ジェットがさらに第二の直線運動をするようにしている。
【0012】
クリーニング装置のノズルとチルト手段すなわち傾動手段とは好ましくは抄紙機の所望の場所に容易に適合する取り付け板に設けられている。該ノズルは好ましくは該取り付け板に作られた開口内にたとえば球面バルブによりジャーナル付けされるように取り付けられており、そしてその取り付けが主としてベアリングでノズルに対するターニングポイントを形成して、そのターニングポイントの周りにノズルはチルト手段すなわち傾動手段がノズルをターンすなわち回動させるとき自由にターンすなわち回動することができる。
【0013】
第一のチルト手段すなわち第一の傾動手段は有利にはあるターニングポイントの周りにノズルを前後にターンすなわち回動させてノズルから吐出される水ジェットがファブリックの走行方向に直線運動をするように設けられている。これに対応して、第二のチルト手段すなわち第二の傾動手段は有利にはノズルから吐出される水ジェットがファブリックの走行方向に対して直角な直線運動をするようにノズルを前後にターンすなわち回動させるように設けられている。所望の場合、チルト手段すなわち傾動手段でもって水ジェットをそれら水ジェットが上述の方向とは異なる方向の運動をするようにすることももちろんできる。
【0014】
有利にはクリーニング装置はファブリックの走行方向において約5センチの長さとファブリックの横断方向において約5センチの幅を有する領域をカバーするようにファブリックから距離を有するとともにノズルが有利には前後に連続的に傾けられるように装置される。典型的にはノズルは約15度ターンすなわち回動される。
【0015】
第一及び/若しくは第二のチルト手段すなわち傾動手段は好ましくは空気シリンダのようなシリンダであり、それによりノズルの上部がシリンダから交互に押しはなされそして交互にシリンダに引き戻される。
【0016】
有利にはノズル装置はファブリックの上方を横断方向に設けられた支持梁に取り付けることができ、該支持梁に沿ってクリーニング装置をファブリックの横断方向に移動することができる。水の供給、圧縮エア及び電気に関係する装置をその梁に設けることができる。
【0017】
使用されたクリーニング水用の収集フードおよび同等物をクリーニング装置内に設け、そのフードから水を水チャンネルに沿ってシステムの外に抜くことが有利である。
【0018】
本発明によるクリーニング装置によれば水は容易に大領域にわたって広げることができ、そしてクリーニング水のジェットが異なった角度でファブリックの表面に当てられ、それによりファブリックとその節とを良くクリーニングすることができる。本発明の装置によればクリーニング水のジェットをファブリックの表面に異なった角度でノズルを回転することなくかつモータなして向けることができる。また本発明のクリーニング装置は水が可撓性の水ホースを介してノズルに向けられるので、水供給用の可動ジョイントを必要としない。
【0019】
以下に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明によるクリーニング装置10がワイヤ案内ロール12により支持されたワイヤ14の上方に設けられそして支持梁16及びドレンフード18と組み合わされた時のクリーニング装置10を示している。このクリーニング装置10はノズル20と二つのチルトシリンダ22,24とからなり、そのうちシリンダ22は図1に示されている。ノズル20は可撓性の水用ホース24を介して梁12内の水供給手段に接続されており;該供給手段は図には示されていない。ノズル20とチルトシリンダ22、24はドレンフード18の上壁18’に締め付け固定されている取り付け板26に締め付け固定されている。ノズル20の下部分30は取り付け板26内に位置付けられている開口28内に設けてあり、該下部分は実際のノズルオリフィスが、図4に詳細に示されているように、位置づけられている部分である。
【0021】
ドレンフード18の上部においては上壁18’によって画成されており、そしてその下部においては下方壁18''よって画成されており、この下方壁18''はフードの下方壁の一部のみをカバーしている。ロールに向かうドレンフード18の部分は開いており、フードの上部に設けられたノズル20から吐出される水ジェットがファブリック14に向かって自由に流れるようになっている。ドレンフード18の最下底部18'''もまた開いており、フード内に集められる汚水がフード18から水収集チャンネル32内に流出するようになっている。圧縮エアノズル36がドレンフードの上部34に設けられている。
【0022】
図3は圧縮エアノズル36とドレンフード18とを、図1に示す位置AないしEにおける横断面を示している。図3はフードが底部から頂部に、高さ方向及び幅方向の両方に集束することを示している。
【0023】
図2は図1の取り付け板26及びノズル20及び該取り付け板内に設けられたシリンダ22,24とを示している。これらシリンダはベアリング38を介して図1に最も良く示すように、ノズル20の上方部分40に接続されている。チルトシリンダ22はファブリックの搬送方向において若しくは図2矢印aによって示された方向にノズル20をターンすなわち回動させている。チルトシリンダ24はノズル20をファブリック14の横断方向に、若しくは図2に示された矢印bの方向にターンすなわち回動させている。
【0024】
図4はチルトシリンダ22と取り付け板26とへのノズル20の取り付けをより詳細に示している。ノズルの上方部40はベアリングジョイントを介してチルトシリンダ22に接続されている。ベアリングジョイントは回転ジョイント44を介してチルトシリンダに接続されたベアリングハウジング42、ノズル20の上方部40内に設けられたボール面ベアリング46とからなる。他のチルトシリンダ24(図2に示されている)は対応する方法でベアリングハウジング42に接続されている。ボール面ベアリングにより、ノズルはノズルの下方部分におけるターニングポイントの周りに異なった位置へとターンすなわち回動することができ、これによりノズルはファブリック若しくはワイヤーに向かって所望の角度に向けられた水ジェットを提供することができる。
【0025】
ノズルの下方部30は対応する方法でボール面ベアリング48を介して取り付け板26内に設けられたベアリングハウジング50に接続されており、そのことによりノズルは異なった角度に容易にターンすなわち回動することができる。クリーニング作業中、ノズルは図4に示すように、約15度ターンすなわち回動することが有利である。
【0026】
図5と図6とはチルトシリンダ22の運動に関して異なる極端位置における本発明のクリーニング装置を示している。図5においてチルトシリンダ22にはベアリングハウジング42を左の極端位置に押した状態である。そのときボール面ベアリング46はノズル20をターンすなわち回動させて図5に示すように、水ジェットを右に向けている。図6においては、チルトシリンダ22にはベアリングハウジング42を右側の極端位置に引いた状態である。そのときボール面ベアリング46はノズル20をターンすなわち回動させて図6に示すように、水ジェットを左に向けている。どちらの場合においてもノズルは、取り付け板26内の開口28でボール面ベアリング48とベアリングハウジング50とにより形成されたターニングポイントの周りにターンすなわち回動する。対応する方法で、ノズルはファブリックの横断方向において第二のチルトシリンダ24によりターンすなわち回動することができる。
【0027】
ノズルの実際のノズル部分、すなわちノズルの下方部はノズルから、図4に示すようにジョイント54,56により、たとえばノズルを取り替えるために取り外すことができる。
【0028】
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明は特許請求の範囲に記載の範囲内で応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤーを支持するロールの上方に斜めに設けられている、本発明によるクリーニング装置を横から見た模式図;
【図2】図1に示すクリーニング装置を上から見た図;
【図3】図1のドレンフードの横断面を異なった位置で見た図;
【図4】本発明による例示的なノズルを横からかつ右側から部分的に切り取って示す図;
【図5】第一の端部位置において横方向からみた本発明によるクリーニング装置を模式的に示す図;
【図6】図5のクリーニング装置を他の端部位置で示す図。
Claims (7)
- ファブリックをクリーニングするために、
クリーニングすべき前記ファブリックに対して水ジェットをスプレーするためのノズルと、
該ノズルに水を供給するための水導管手段と、及び
ノズルを回動させて水ジェットの方向を変化させるための手段とからなる抄紙機用のクリーニング装置において、
ノズルを回動させるための手段は、
ノズルのターニングポイントを形成し、ノズルを該ターニングポイントの周りに回動可能に支持する第一のベアリングと、
第一の傾動手段と、第二の傾動手段とを含み、
該第一の傾動手段は第二のベアリングを介してノズルに接続され、ノズルからの水ジェットの方向を含む第一の平面内の該ターニングポイントの周りにノズルを前後に回動させて水ジェットが第一の直線運動をするようにし、
該第二の傾動手段は該第二のベアリングを介してノズルに接続され、ノズルからの水ジェットの方向を含む第二の平面内の該ターニングポイントの周りにノズルを前後に回動させて水ジェットが該第一の直線運動に対して直角な第二の直線運動をするようにすることをことを特徴とするファブリックをクリーニングするための抄紙機用のクリーニング装置。 - 該第二の傾動手段はファブリックの搬送方向に対してノズルからの水ジェットの直角な運動を引き起こすようにノズルを前後に回動させるように設けられており、そして
該第一の傾動手段は該ファブリックの搬送方向においてノズルからの水ジェットの直線運動を生ぜしめるようにノズルを前後に回動させるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の抄紙機用のクリーニング装置。 - 該第一及び/若しくは第二の傾動手段はチルトシリンダであることを特徴とする請求項1に記載の抄紙機用のクリーニング装置。
- 該第一及び第二の傾動手段はクリーニングすべきファブリックの上方に設けられた取り付け板の上面に取り付けられており、そして開口がノズルの位置で該取り付け板に形成されており、該開口に該ノズルが該第一のベアリングを構成するボール面ベアリングを介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の抄紙機用のクリーニング装置。
- 該クリーニング装置はファブリックの横断方向に延在している梁に取り付けられており該装置はファブリックの横断方向に移動可能であり、そして該水導管手段は梁内に設けられた水供給手段と組み合わされていることを特徴とする請求項1に記載の抄紙機用のクリーニング装置。
- 該クリーニング装置はドレーンフードと組み合わされてクリーニング水を除去するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の抄紙機用のクリーニング装置。
- 該クリーニング装置はロール上を走行するファブリックの上に設けられており、そして該ロールの上に設けられた横断方向の梁に取り付けられていて該装置は横断方向に移動可能であり、
該クリーニング装置のノズルは該ロール上を通過するファブリックに水をスプレーすべく設けられており、
ノズルの下方に該クリーニング装置のドレーンフードが設けられていてファブリックにスプレーされる水を除去するようになっており、そして該ドレーンフードの下方部分は水排出チャンネルに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の抄紙機用のクリーニング装置。
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