JP2007177364A - 長尺状シートの熱処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の長尺状シートの熱処理装置1は、シート入口、出口21a,21bと、熱風流入口、流出口22a,22bとを有する装置筐体2と、熱風発生装置3とを備え、装置筐体2の左右方向に間隔をあけて配設される第1,2ロール群11a,11bから形成される該搬送部11を備え、第1,2ロール群11a,11bを蛇行するように順次掛け渡したシート4は、連続的に、入口21aから導入され且つ出口21bから導出され、筐体2には、流入口22a及び流出口22bそれぞれと搬送部11との間に整流板12a,12bが設けられ、入口、出口21a,21bそれぞれには、独立に周速の調節が可能な駆動ロール13a,13bが配設され、装置筐体2における整流板13aより流入口22a側の部分には、熱風排出用の通気孔14が設けられている。
【選択図】図3
Description
また、本装置1における装置筐体2内には、図3に示すように、蛇行搬送部11が設けられており、該蛇行搬送部11は、装置筐体2内の上下方向と直行する方向に間隔をあけて配設され、それぞれ離間する複数のロールからなる第1ロール群11a及び第2ロール群11bから形成されている。第1ロール群11a及び第2ロール群11bを蛇行するように順次掛け渡した長尺状シート4は、シート入口21aから連続的に導入され且つシート出口21bから連続的に導出されるようになされている。また、装置筐体2内には、熱風流入口22aと蛇行搬送部11との間及び熱風流出口22bと蛇行搬送部11との間それぞれに、整流板12a、12bが設けられている。シート入口21a及びシート出口21bそれぞれの付近で装置筐体2の外側には、独立に周速の調節が可能な、シート搬送用の駆動ロール13a、13bが配設されている。更に、装置筐体2における、熱風流入口21aと蛇行搬送部11との間の整流板13aより熱風流入口22a側の部分には、図2に示すように、熱風排出用の4つの通気孔14,14…が設けられている。
尚、図1及び図2それぞれには、図を分かり易くするため、駆動ロール13a、13bを描いていない。
本装置1における熱風発生装置3について、説明すると、熱風発生装置3は、加熱部及びブロワ部を有しており、空気を所定の温度に加熱し、加熱された空気を所定の風量で装置筐体2内へ送り込むものである。
このように、熱風は、装置筐体2と熱風発生装置3との間を循環するようになっている。
装置筐体2の形成材料としては、所定の耐熱性及び剛性を有していることが好ましく、また、加工性の観点から、例えば、ステンレス、アルミ、SS材等が好ましい
る。
具体的には、装置筐体2内の左側に位置するガイドロール16bは、第2ロール群11bよりも左側に配設されており、ダクトを通って熱風流入口22aから装置筐体2内の下方に直進してきた熱風が、直接ガイドロール16bにあたらないようになっている。
また、熱風の流速が不均一になると、所定の速度で搬送されているシート4には、局所的に、搬送方向と直交する方向に波打つ蛇行が生じたり、弛みが生じる場合もあり得る。
そこで、熱風流出口22bと蛇行搬送部11との間にも整流板12bを設けることにより、シート4の受ける熱処理の程度の不均一性を低減する共に、シート4の蛇行又は弛みを防止する。本実施形態において、整流板12a、12bは、パンチングメタルから形成されている。
通気孔14の開度を調節することにより、シート入口21a及びシート出口21bそれぞれから、熱風が装置筐体2の外へ排出されないようになされている。
装置筐体2内の熱風が、シート入口21a又はシート出口21bから、装置筐体2外へ排出されると、シート入口21a又はシート出口21bにおけるシート4の蛇行をまねき、シート4を損傷する可能性がある。また、熱風の有する熱により駆動ロール13a、13bが損傷する可能性もある。
通気孔14を設ける理由は、前述したトラブルを防止することにある。
まず、装置筐体2の側面24を外した後、図4(a)に示すように、シート4の先端部4aを、シート入口21aの駆動ロール13aにS字状に掛け渡し、シート入口21aから装置筐体2内へ導入し、入口ガイドロール15aに掛け渡した後、一対のガイドロール16a、16bに掛け渡す。
その他の構成は、前述した熱処理装置1と同様である。
例えば、本発明の熱処理装置1は、各実施形態において、シート4の導紙作業の際、第2ロール群11bが、装置筐体2内を右方向又は上方向に移動できるようになされていたが、第1ロール群11aが、装置筐体2内を左方向又は下方向に移動できるようになされていても良い。
更に、第1実施形態の熱処理装置1において、蛇行搬送部11における第1ロール群11a及び第2ロール群11bは、装置筐体2内の左右方向に間隔をあけて配設されていたが、第1ロール群11a及び第2ロール群11bは、図6に示すように、装置筐体2内の左右方向に間隔をあけて配設されていても良い。第1ロール群11a及び第2ロール群11bは、上下同士のロールが対向しないように、第2ロール群11bが第1ロール群に対して左方向にずれて配設されており、第2ロール群11bは、装置筐体2内を上方向に、第1ロール群11aの間を抜けて、反対側に移動できるようになされている。
本発明の長尺状シートの熱処理装置は、長尺状シートの乾燥、長尺状不織布の嵩回復、長尺状ゴムシートの加硫等に用いることができる。
本実施態様の方法の対象物である不織布4は、通気性を有し、図7(a)及び(b)に示すように嵩高な三次元形状のものであり、第1層41及びこれに隣接する第2層42を備えている2層からなる多層構造のものである。第1層41と第2層42とは多数の接合部43において部分的に接合されている。接合部43は全体として菱形格子状のパターンを形成している。接合部43は圧密化されており、不織布4における他の部分に比べて厚みが小さく且つ密度が大きくなっている。接合部の形状には例えば矩形、線状、星形等があり、図7(a)及び(b)に示す接合部43は円形となっている。
蛇行搬送部11において、不織布4は第1ロール群11a及び第2ロール群11bを蛇行するように搬送されつつ、不織布4には、熱風流入口22aから装置筐体2内へ入り整流板12aにより整流された熱風が、吹き付けられる。熱風は、不織布4を貫通する方向に吹き付けられるため、吹き付けられた熱風は不織布4を貫通する。意外にも、この熱風の吹き付けによる加熱操作によって、嵩が減じられた状態にある不織布10の嵩が増加して、巻回前の嵩と同程度にまで回復することが、本発明者らの検討によって判明した。巻回圧による不織布4の嵩の減少は、捲縮繊維が含まれている第1層41において顕著であるが、前記の熱風の吹き付けによる加熱操作によって、第1層41の嵩が非常に回復する。このことは、不織布4の嵩の回復は、第1層41に含まれている捲縮繊維の嵩の回復が主たる要因であることを意味する。
シートの搬送速度は、不織布4の材質、嵩の減じられている程度等によって異なるが、不織布4が熱可塑性繊維を含む場合には、40〜350cm/秒、特に80〜250cm/秒であることが好ましい。
熱風の温度は、不織布の材質、嵩の減じられている程度等によって異なるが、不織布4が熱可塑性繊維を含む場合には、90〜120℃、特に100〜110℃であることが好ましい。また、不織布4に熱融着性繊維が含まれている場合には、熱風の温度は、該熱融着性繊維の融点よりも5〜30℃、特に10〜20℃低い温度であることが好ましい。
熱風発生装置3から装置筐体2へ送り込まれる熱風の風量は、5〜50m3/分、特に10〜30m3/分であることが好ましい。
尚、不織布4が、熱処理を受けても、長手方向の長さが実質的に変化しない場合には、シート入口21aの駆動ロール13a及びシート出口21bの駆動ロール13bそれぞれの周速を、同じにして良いことはいうまでもない。
例えば、本実施態様においては、図1に示す装置を用いていたが、図5又は図6に示す装置を用いても良い。
11 蛇行搬送部
11a 第1ロール群
11b 第2ロール群
12a,b 整流版
13a,b 駆動ロール
14 通気孔
15a 入口ガイドロール
15b 出口ガイドロール
16a、b ガイドロール
2 装置筐体
21a シート入口、
21b シート出口
22a 熱風流入口
22b 熱風流出口
23a 上面
23b 下面
24 側面
3 熱風発生装置
4 長尺状シート(不織布)
41 第1層
42 第2層
43 接合部
Claims (7)
- シート入口及びシート出口と、熱風流入口及び熱風流出口とを有する装置筐体と、熱風発生装置とを備えており、該熱風発生装置で発生した熱風が該熱風流入口から該装置筐体内に入り、該熱風流出口から出て行くようになされている長尺状シートの熱処理装置であって、
前記装置筐体内には、蛇行搬送部が設けられており、該蛇行搬送部は、該装置筐体内の上下方向又は該上下方向と直交する方向に間隔をあけて配設され、それぞれ離間する複数のロールからなる第1ロール群及び第2ロール群から形成されており、
前記第1ロール群及び第2ロール群を蛇行するように順次掛け渡した前記長尺状シートが、前記シート入口から連続的に導入され且つ前記シート出口から連続的に導出されるようになされており、
前記装置筐体内には、前記熱風流入口と前記蛇行搬送部との間及び前記熱風流出口と該蛇行搬送部との間それぞれに整流板が設けられており、
前記シート入口及び前記シート出口それぞれには、独立に周速の調節が可能な、シート搬送用の駆動ロールが配設されており、
前記装置筐体における、前記熱風流入口と前記蛇行搬送部との間の前記整流板より前記熱風流入口側の部分には、熱風排出用の通気孔が設けられている長尺状シートの熱処理装置。 - 前記装置筐体は、直方体形状を有し、上面、下面及び四側面から形成されており、前記シート入口及び前記シート出口それぞれは、該装置筐体の相対向する側面に設けられた横長矩形形状の開口部であり、その横長な方向を前記上面及び前記下面それぞれと平行になるように前記側面に設けられており、前記熱風流入口は前記上面に設けられており、前記熱風流出口は前記下面に設けられている請求項1記載の長尺状シートの熱処理装置。
- 前記熱風流入口は、前記シート入口よりも前記シート出口に近い位置に設けられており、前記熱風流出口は、前記シート出口よりも前記シート入口に近い位置に設けられている請求項2記載の長尺状シートの熱処理装置。
- 前記熱風流入口と前記蛇行搬送部との間に設けられている前記整流板と、該蛇行搬送部との間には、シート入口から導入した前記長尺状シートを前記蛇行搬送部へ掛け渡すためのガイドロールが設けられており、該ガイドロールは、前記熱風流入口から前記装置筐体内に流入する熱風が、直接当たらないように配設されている請求項1〜3の何れかに記載の長尺状シートの熱処理装置。
- 前記第1ロール群及び前記第2ロール群は、前記上下同士又は該上下方向と直交する方向同士のロールが対向しないように、該第2ロール群が該第1ロール群に対して該上下方向と直交する方向又は該上下方向にずれて配設されており、該第2ロール群は、該上下方向又は該上下方向と直交する方向に、該第1ロール群の間を抜けて、反対側に移動できるようになされている請求項1〜4の何れかに記載の長尺状シートの熱処理装置。
- 通気性を有する長尺状シートを、請求項1〜5の何れかに記載の長尺状シートの熱処理装置における前記シート入口から前記装置筐体内に導入し、前記蛇行搬送部で搬送しつつ、前記熱風流入口から該装置筐体内に流入した熱風により熱処理をする通気性を有する長尺状シートの熱処理方法。
- ロール状に巻回されている不織布原反から不織布を繰り出し、該不織布を、請求項1〜5の何れかに記載の長尺状シートの熱処理装置における前記シート入口から前記装置筐体内に導入し、前記蛇行搬送部で搬送しつつ、前記熱風流入口から該装置筐体内に流入した熱風により熱処理をして、嵩を増加させる長尺状不織布の嵩回復方法。
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