JP5919946B2 - 紙粉除去装置を用いた衛生用紙の製造方法及び紙粉除去方法 - Google Patents
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Description
具体的に本発明は,以下の構成を有する。
紙粉除去装置1は,エアを吐出可能なエア吐出部10と,エアを吸引可能なエア吸引部20を備える。
エア吐出部10は,衛生用紙の搬送経路の片側であって,衛生用紙の一方の紙面に対向する位置に,エア吐出口11を有する。
エア吸引部20は,衛生用紙の搬送経路の他側であって,衛生用紙の他方の紙面に対向する位置に,エア吸引口21を有する。
このエア吐出口11とエア吸引口21は,衛生用紙の搬送経路を挟んで互いに対向した位置に設けられている。
そして,紙粉除去装置1は,エア吐出口11から吐出されたエアを,衛生用紙を通して,エア吸引口21から吸引することで,衛生用紙に付着した紙粉を除去する。
また,本発明の紙粉除去装置において,エア吐出部10は,エア吐出口11を介して衛生用紙の面に対してエアを吹きつけるものであるため,この吹きつけられたエアを,エア吸引口21を介してエア吸引部20によって吸引することにより,衛生用紙の全体に付着した紙粉を確実に除去できる。
さらに,本発明は,エアが衛生用紙を通気するようにして紙粉を除去するものであるため,衛生用紙が複数プライにより構成されたものである場合,衛生用紙の層間に介在する紙粉をも除去できる。
本発明の製造方法は,第1の側面に係る紙粉除去装置1によって,衛生用紙に付着した紙粉を除去する工程と,
紙粉を除去した後,衛生用紙を複数層に重ね合わせる重ね合せ部2によって,衛生用紙を重ね合わせる工程と,を含むことが好ましい。
紙粉を除去した後,衛生用紙に印刷を施す印刷部3によって,衛生用紙に印刷を施す工程と,を含むことが好ましい。
紙粉を除去した後,衛生用紙に保湿剤を塗布する保湿剤塗布部4によって,衛生用紙に保湿剤を塗布する工程と,を含むことが好ましい。
図1は,本発明の紙粉除去装置の構成を示す概念図である。紙粉除去装置1は,例えば連続して走行する衛生用紙Pに付着した紙粉を除去する用途に用いられる。図1において,衛生用紙Pの搬送方向は矢印によって示されている。紙粉が除去される衛生用紙は,特に限定されるものではないが,衛生用紙の例としては,ティシュペーパー,トイレットペーパー,キッチンタオル,及びちり紙があげられる。また,本発明の紙粉除去装置1は,1プライの衛生用紙だけでなく,複数プライ(例えば2〜4プライ)の衛生用紙であっても,その紙面に付着した紙粉を除去できる。
エア吐出口11は,吐出用配管13を介して,電動送風機12に接続され,電動送風機12によって送り込まれたエアを,衛生用紙Pの紙面に対して吹きつける。本実施形態において,エア吐出口11は,水平に走行する衛生用紙Pの水平搬送経路の鉛直方向下方に設けられ,衛生用紙Pの下面に対してエアを吹きつける。エア吐出口11によってエアが吹きつけられる領域の幅は,衛生用紙Pの幅とほぼ同じか,衛生用紙Pの幅より大きくなるように構成されており,衛生用紙Pが搬送方向に沿って走行すると,エアが衛生用紙の全幅に亘って吹きつけるものであることが好ましい。また,例えば,エア吐出口11の先端にノズル部品を取り付け,ノズル部品の開口を狭くすることにより,エア吐出口11に取り付けられたノズルから,加圧エアが吐出されることとしてもよい。エア吐出口11から吐出されるエアを効率的に衛生用紙Pに対して吹きつけるために,エア吐出口11の先端(ノズルが取り付けられる場合にはノズルの先端)から衛生用紙Pの紙面までの距離は,例えば1mm〜100mm,10mm〜80mm,又は20mm〜60mmとすることが好ましい。
エア吸引口21は,吸引用配管24を介して電動吸引機22に接続され,吸引用配管24内を負圧とすることにより,外気を吸引する。本実施形態において,エア吸引口21は,水平に走行する衛生用紙Pの水平搬送経路の鉛直方向上方に位置し,水平搬送経路を挟んで,エア吐出口11と対向する位置に設けられている。このため,エア吐出口11から吐出されたエアが衛生用紙Pを透過すると,当該透過したエアは,エア吸引口21から吸引されるようになっている。エア吸引口21によってエアが吸引される領域の幅は,衛生用紙Pの幅とほぼ同じか,衛生用紙Pの幅より大きくなるように構成されていることが好ましい。また,衛生用紙Pを透過したエアを,エア吸引口21を介して効率的に吸引するために,エア吸引口21の先端から衛生用紙Pの紙面までの距離は,例えば1mm〜100mm,10mm〜80mm,又は20mm〜60mmとすることが好ましい。
連続する衛生用紙Pには,通常,紙粉が付着している。図1において,紙粉は,薄墨を施した円形で概念的に示されている。衛生用紙Pは,搬送方向(図中右方向から左方向)に従って搬送されると,まず,除電ブラシ30のブラシ部32に当接する。このため,除電ブラシ30によって,衛生用紙Pに帯電した静電気が除去されるとともに,衛生用紙Pの紙面に付着した紙粉が掻き出される。これにより,衛生用紙Pに付着した紙粉は,紙面から離脱するか,紙面から離脱し易い状態となる。
例えば,紙粉除去装置は,衛生用紙の搬送経路の上側に設けられたエア吐出口11からエアを吐出し,搬送経路の下側に設けられたエア吸引口21からエアを吸引することで,紙粉を除去するものであってもよい。
また,紙粉除去装置は,衛生用紙の水平搬送経路を挟んで対向する位置にエア吐出口11とエア吸引口21を設けた上記の構成に限定されない。例えば,紙粉除去装置は,衛生用紙Pの搬送経路が水平方向に対して所定角度傾斜している場合であっても,当該衛生用紙の一方の紙面に対向するようにエア吐出口11を設け,当該衛生用紙の他方の紙面に対向するようにエア吸引口21を設けることで,紙粉を除去することが可能である。
次に,上記構成を有する紙粉除去装置1を用いた衛生用紙の製造方法について説明する。
図2は,第1の実施形態に係る衛生用紙の製造方法を実行するための装置を示すブロック図である。図2において,右側の装置上流から左側の装置下流に向かって,衛生用紙Pが搬送される。第1の実施形態に係る製造方法は,例えば,ティシュペーパーの製造方法に適用することができる。
図2に示されるように,装置上流には,第1の原反ロール51と第2の原反ロール52が位置している。第1の原反ロール51には長尺の第1の原紙P1が巻回されており,第2の原反ロール52には長尺の第2の原紙P2が巻回されている。第1の原反ロール51及び第2の原反ロール52から,ガイドローラ53を介して,第1の原紙P1及び第2の原紙P2が繰り出されると,第1の原紙P1及び第2の原紙P2は,重ね合せ部2(重ね合わせローラ)において,互いに重ね合わされる。ここで,第1の原紙P1及び第2の原紙P2が重ね合わされた複数層のシートを衛生用紙Pと称する。衛生用紙Pは,搬送方向に従って,装置下流側へと搬送される。
同様に,図2に示された例では,第1の紙粉除去装置1aのエア吸引口21aに接続された電動吸引機22aと,第2の紙粉除去装置1bのエア吸引口21bに接続された電動送風機22bは,別に設けられている。ただし,第1の紙粉除去装置1aのエア吸引口21aと,第2の紙粉除去装置1bのエア吸引口21bは,同一の吸引用配管を介して,同一の電動吸引機に接続される構成としてもよい。
このように,複数の紙粉除去装置1a,1bによって電動送風機及び電動吸引機を共有して利用することで,衛生用紙の製造装置のコンパクト化,及び低コスト化を実現できる。
また,保湿剤塗布部4の装置下流には,カッター55と,巻き取りローラ56が位置しており,衛生用紙Pは,カッター55により所定幅に切断された後,巻き取りローラ56によって巻き取られるものであってもよい。また,巻き取られた衛生用紙Pは,公知の折畳加工部(図示省略)により折畳加工された後,公知のカートン詰め部(図示省略)によってティシュカートンに詰め込まれるものであってもよい。
図3は,第2の実施形態に係る衛生用紙の製造方法を実行するための装置を示すブロック図である。第2の実施形態については,上記した第1の実施形態と異なる点を中心に説明を行う。
図4は,第3の実施形態に係る衛生用紙の製造方法を実行するための装置を示すブロック図である。第3の実施形態に係る製造方法は,例えば,トイレットロールの製造方法に適用することができる。
2 重ね合せ部
3 印刷部
4 保湿剤塗布部
10 エア吐出部
11 エア吐出口
12 電動送風機
13 吐出用配管
20 エア吸引部
21 エア吸引口
22 電動吸引機
23 集塵機
24 吸引用配管
30 除電部(除電ブラシ)
31 基体
32 ブラシ部
51 第1の原反ロール
52 第2の原反ロール
53 ガイドローラ
54 カレンダー部
55 カッター
56 巻き取りローラ
57 エンボス加工部
Claims (7)
- 衛生用紙に付着した紙粉を除去するための紙粉除去装置(1)を用いた衛生用紙の製造方法において,
前記紙粉除去装置(1)は,
エアを吐出可能なエア吐出部(10)と,エアを吸引可能なエア吸引部(20)を備え,
前記エア吐出部(10)は,前記衛生用紙の搬送経路の片側であって,前記衛生用紙の一方の紙面に対向する位置に,エア吐出口(11)を有し,
前記エア吸引部(20)は,前記衛生用紙の搬送経路の他側であって,前記衛生用紙の他方の紙面に対向する位置に,エア吸引口(21)を有し,
前記エア吐出口(11)と前記エア吸引口(21)は,前記衛生用紙の搬送経路を挟んで互いに対向した位置に設けられており,
前記エア吐出口(11)から吐出されたエアを,前記衛生用紙を通して,前記エア吸引口(21)から吸引することで,前記紙粉を除去するものであり,
前記紙粉除去装置(1)によって,前記衛生用紙に付着した紙粉を除去する工程と,
前記紙粉を除去した後,前記衛生用紙を複数層に重ね合わせる重ね合せ部(2)によって,前記衛生用紙を重ね合わせる工程と,を含む
紙粉除去装置を用いた衛生用紙の製造方法。 - 前記エア吐出口(11)は,前記衛生用紙の水平搬送経路の下側に設けられ,
前記エア吸引口(21)は,前記衛生用紙の水平搬送経路の上側に設けられている
請求項1に記載の製造方法。 - 前記紙粉除去装置は,前記エア吐出口(11)及び前記エア吸引口(21)の搬送経路上流側には,前記衛生用紙に帯電した静電気を除電するための除電部(30)を,さらに備える
請求項1又は請求項2に記載の製造方法。 - 前記除電部(30)は,前記衛生用紙の紙面に接する除電ブラシである
請求項3に記載の製造方法。 - 前記紙粉を除去した後,前記衛生用紙に印刷を施す印刷部(3)によって,前記衛生用紙に印刷を施す工程をさらに含む
請求項1から請求項4のいずれかに記載の製造方法。 - 前記紙粉を除去した後,前記衛生用紙に保湿剤を塗布する保湿剤塗布部(4)によって,前記衛生用紙に保湿剤を塗布する工程をさらに含む
請求項1から請求項4のいずれかに記載の製造方法。 - 紙粉除去装置(1)を用いて,通気性を有する衛生用紙に付着した紙粉を除去するための紙粉除去方法において,
前記紙粉除去装置(1)は,
エアを吐出可能なエア吐出部(10)と,エアを吸引可能なエア吸引部(20)を備え,
前記エア吐出部(10)は,前記衛生用紙の搬送経路の片側であって,前記衛生用紙の一方の紙面に対向する位置に,エア吐出口(11)を有し,
前記エア吸引部(20)は,前記衛生用紙の搬送経路の他側であって,前記衛生用紙の他方の紙面に対向する位置に,エア吸引口(21)を有し,
前記エア吐出口(11)と前記エア吸引口(21)は,前記衛生用紙の搬送経路を挟んで互いに対向した位置に設けられており,
前記エア吐出口(11)から吐出されたエアを,前記衛生用紙を通して,前記エア吸引口(21)から吸引することで,前記紙粉を除去するものであり,
前記紙粉除去装置(1)によって前記衛生用紙に付着した紙粉を除去する工程であって,前記衛生用紙の前記エア吐出口(11)側の紙面に付着した紙粉のうち,当該衛生用紙の構成繊維間を通過可能な微細な紙粉を,前記エア吐出口(11)から吐出したエアによって押し出して,紙面の反対側に設けられた前記エア吸引口(21)によって吸引することで除去する工程を含む,
紙粉除去方法。
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