JP2007166577A - 有線及び無線通信可能な通信端末、通信方法 - Google Patents

有線及び無線通信可能な通信端末、通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 他のデバイスから無線接続するための設定をユーザがスムーズにおこなえる設定方法を提供することを目的とする
【解決手段】 本発明のパラメータ設定方法では、無線通信装置が他のデバイスに有線接続していれば、他のデバイスの設定アプリケーションから設定をおこなうようにガイダンスが無線通信装置に表示される。もし他のデバイスと有線接続されていなかったら、近距離無線通信により他のデバイスから無線設定値を取得する。また、取得対象デバイスの通信設定を近距離無線通信設定に切り替えるようにガイダンスが無線通信装置に表示される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、無線LANなどの無線ネットワークにおいて使用されるコンピュータ装置のうち、特に限られた操作部材しか持たない装置でも無線LANに接続するための各種設定を容易に行なうことができる技術に関する。
近年、PCやデジタルカメラなどを無線通信で接続する無線LANが普及しつつある。無線LANネットワークにアクセスするためには、通信モード(アドホックモード/インフラストラクチャモード)、通信チャンネル、ESS−ID、WEPKEYなどの無線LANに関する各設定を、機器ごとにおこなう必要がある。
しかし、デジタルカメラのような携帯端末は操作部材が限られているため、上記設定値を入力する作業はきわめて面倒である。
そこで、PCのように豊富な入力手段を持つデバイスであらかじめこれらの設定値を入力して、その設定値を有線通信によって携帯端末に送信することで、設定をおこなう方法が提案されている(特許文献1)。また、近距離無線通信によって上記設定値を携帯端末に送信するセキュアな方法も提案されている (特許文献2)。
特開2002−359623 特開2003−152735
ところで、近年の携帯端末では、他の機器との接続用のインターフェースとして有線接続用、無線接続用の両方を備えたものもある。このような機器で無線LANに接続するための各設定をおこなう場合、上述した2つの方法のうちのどちらの方法でも設定することが可能である。
そこで携帯端末が無線設定値の取得要求をした際に、その時の携帯端末の状態によって携帯端末が自動的に取得方法を選択して実行できることが望ましい。
また、上述した2つの設定値取得方法はその手順が異なる場合、前回と異なる取得方法で設定をおこなうユーザにとって、次に操作することが分からずに困惑する可能性があるため、ユーザビリティを向上させる必要がある。
本発明は、これらのような課題に鑑みてなされたものであり、無線接続するための設定をユーザがスムーズにおこなえる設定方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段として、本発明の構成は、無線を介して外部機器と通信を行う無線通信手段と、有線を介して外部機器と通信を行う有線通信手段と、有線により外部機器と接続しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により、有線により外部機器と接続していると判定した場合に、前記有線通信手段による通信を行い該外部機器と通信し、前記無線通信手段による通信を行うためのパラメータを取得する第1の取得手段と、前記第1の判定手段により、有線により外部機器と接続していないと判定した場合に、前記無線通信手段による通信が可能な外部機器を検知する検知手段と、前記検知手段により検知した外部機器と前記無線通信手段により通信を行い前記パラメータを取得する第2の取得手段を有することを特徴とする。
また、他の構成として、無線を介して外部機器と通信を行う無線通信工程と、
有線を介して外部機器と通信を行う有線通信工程と、有線により外部機器と接続しているか否かを判定する第1の判定工程と、前記第1の判定工程により、有線により外部機器と接続していると判定した場合に、前記有線通信工程による通信を行い該外部機器と通信し、前記無線通信工程による通信を行うためのパラメータを取得する第1の取得工程と、前記第1の判定工程により、有線により外部機器と接続していないと判定した場合に、前記無線通信工程による通信が可能な外部機器を検知する検知工程と、前記検知工程により検知した外部機器と前記無線通信工程により通信を行い前記パラメータを取得する第2の取得工程を有することを特徴とする。
本発明によれば、無線接続をおこなうためのパラメータを他のデバイスから取得する際、ユーザは迷うことなくスムーズに設定することが可能である。
<第1の実施形態>
以下に、本発明の無線設定値取得先としてPC、もしくはプリンタを、携帯端末としてデジタルカメラを、それぞれ適用したときの実施例を図を用いて説明する。
図20は本実施例におけるシステムの概要を示す図である。100はデジタルカメラである。デジタルカメラ100はパーソナルコンピュータ(以下「PC」)1300、プリンタ1400と接続されており、通信が可能である。接続は有線による接続も無線による接続も可能であり、ユーザが任意に選択することが可能である。
図1はデジタルカメラ100の例を示す図である。
デジタルカメラ100は、光学系(撮像用レンズ)10を介して被写体像を撮影するように構成されている。
光学系10は、ズームレンズ(撮影画角を変更可能なレンズ)として構成されうる。これにより光学的なズーム機能(いわゆる光学ズーム)が提供されている。
デジタルカメラ100は、更に、撮像素子14によって撮像される画像を電子的に切り取る(トリミング)ことによる電子的なズーム機能(いわゆる電子ズーム)を有するように構成されうる。なお、デジタルカメラ100は、光学ズーム及び電子ズームのいずれか一方の機能のみを有するように構成される場合もある。
また、光学系10は、交換可能であってもよい。この場合は、デジタルカメラ100の本体側から光学系10に対して電気信号を送ることにより、光学系10内の駆動機構が変倍用のレンズを駆動してズーム機能を提供してもよい。また、デジタルカメラ100の本体側に光学系10内の変倍用のレンズを機械的に駆動する駆動機構を設けてもよい。
光学系(撮影レンズ)10を通る被写体からの光線(光学的な画角内から入射する光線)は、絞り機能を備えるシャッター12の開口を通して撮像素子(例えば、CCDセンサ、CMOSセンサ)14の撮像面に被写体の光学像を形成する。撮像素子14は、この光学像を電気的なアナログ画像信号に変換して出力する。A/D変換器16は、撮像素子14から提供されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。撮像素子14及びA/D変換器16は、タイミング発生回路18から提供されるクロック信号や制御信号によって制御される。タイミング発生回路18は、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
画像処理回路20は、A/D変換器16から提供される画像データ(デジタル画像信号)又はメモリ制御回路22から提供される画像データに対して画素補間処理や色変換処理等の画像処理を行う。
また、画像処理回路20は、撮像素子14で撮像された画像データに基づいて、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光による自動調光)処理のためのデータを演算する。そしてその演算結果をシステム制御回路50に提供する。
システム制御回路50は、この演算結果に基づいて露光制御部40、測距制御部(AF制御部)42を制御し、自動露出やオートフォーカス機能を実現している。更に、画像処理回路20は、撮像素子14で撮像された画像データに基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も実行する。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16から出力される画像データは、画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介して、又は、画像処理回路20を介することなくメモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26によって表示用のアナログ画像信号に変換されて画像表示部28に提供され、これにより画像表示部28に撮像画像が表示される。画像表示部28に撮像画像を連続的に表示することにより、電子ファインダー機能が実現される。画像表示部28は、システム制御回路50からの指令によって任意に表示をON/OFFされうる。表示をOFFにして使用することにより、デジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することができる。
メモリ30は、撮影(記録媒体に記録する画像として撮像)した静止画像や動画像を格納するために使用される。メモリ30の容量やアクセス速度(書き込み速度、読み出し速度)は、任意に決定されうるが、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影を可能にするためには、それに応じた容量やアクセス速度を与える必要がある。メモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用されうる。
圧縮・伸長回路32は、例えば適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮・伸長する回路である。メモリ30に格納された画像データを読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えた画像データをメモリ30に書き込むように構成されうる。
露光制御部40は、システム制御回路50から提供される情報に基づいて、絞り機能を備えるシャッター12を制御する。露光制御部40は、フラッシュ(発光装置)48と連携したフラッシュ調光機能も有しうる。フラッシュ48は、フラッシュ調光機能及びAF補助光の投光機能を有する。
測距制御部42は、システム制御回路50から提供される情報に基づいて、光学系10のフォーカシング用レンズを制御する。ズーム制御部44は、光学系10のズーミングを制御する。バリア制御部46は、光学系10を保護するバリア102の動作を制御する。
表示部(例えば、LCD、LED)54、音源(例えば、スピーカ)55は、それぞれ1又は複数の素子で構成される。システム制御回路50におけるプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等により動作状態やメッセージ等を出力するように構成され、画像処理装置100の適所に配置される。表示部54を構成する一部の表示素子は、光学ファインダー104内に配置されうる。
表示部54に表示される情報のうち、LCD等に表示される情報としては、例えば次のものがある。まず、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示といった情報が表示される。また、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示といった情報も表示される。さらに時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、撮影モード/情報コード読み取りモード表示、等が表示されても良い。
また、表示部54に表示される情報のうち、光学ファインダー104内に表示される情報としては、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
不揮発性メモリ56は、例えばEEPROM等の、電気的に消去・記録可能が可能なメモリである。画像データや外部機器からのオブジェクトデータは、不揮発性メモリ56に格納されてもよい。また、ネットワークに接続するための設定パラメータ領域を、別途不揮発性メモリ56に設ける。
第1シャッタースイッチ(SW1)62は、シャッターボタン310の操作途中(半押し)でONとなる。そしてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の開始をシステム制御回路50に指示する。
第2シャッタースイッチ(SW2)64は、シャッターボタン310の操作完了(全押し)でONとなる。この後撮像素子12から画像信号を読み出してA/D変換器16でデジタル画像データに変換後にこれを画像処理回路20で処理してメモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込む処理が行われる。また、メモリ30から画像データを読み出して圧縮・伸長回路32で圧縮しその圧縮された画像データを記録媒体200又は210に書き込む処理を含む一連の処理(撮影)の開始をシステム制御回路50に指示する。
ズーム操作部65は、撮影画角(ズーム倍率或いは撮影倍率)を変更するために撮影者によって操作される操作部であって、例えば、スライド式の操作部材又はレバー式の操作部材とその動作を検知するスイッチ又はセンサとによって構成されうる。
操作部70は、図2に示すボタン又はスイッチ251〜262を含む。電源をON/OFFしたり、撮影条件を設定或いは変更したり、撮影条件を確認したり、デジタルカメラ100の状態を確認したり、撮影済みの画像を確認したりする際に、これらのボタン又はスイッチ251〜262が操作される。
電源制御部80は、例えば、電源検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等を含む。電源の有無、電源の種類、電池残量の検出を行い、その検出結果とシステム制御回路50からの指令に従ってDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間に各ブロックに供給する。デジタルカメラ100の本体、電源86は、それぞれコネクタ82、84を有し、これによって接続される。電源86は、例えば、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池や、NiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等である。
記録媒体200、210は、コネクタ206、216によってデジタルカメラ100の本体のコネクタ92、96に接続される。記録媒体200、210は、例えば、半導体メモリ又はハードディスク等の記録部202、212と、インターフェース204、214とを含み、デジタルカメラ100の本体側のインターフェース90、94を介してデジタルカメラ100内のバスに接続される。記録媒体着脱検知部98は、コネクタ92、96に記録媒体200、210が接続されているか否かを検知する。
なお、この例では、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統有するものとして説明されているが、これらは1系統でもよいし、3系統以上でもよい。複数系統のインターフェース及びコネクタを備える場合は、それらは互いに異なる仕様を有していてもよい。インターフェース及びコネクタとしては、例えば、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを採用しうる。
インターフェース90及び94、並びにコネクタ92及び96としてPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを採用する場合を例にする。この場合はLANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードが接続可能である。各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を相互に転送することができる。
光学ファインダー104は、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用することなしに撮影を行うことを可能にする。光学ファインダー104内には、表示部54の一部を構成する表示素子、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示を行うための表示素子が配置されうる。
デジタルカメラ100は通信回路110を有し、USB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、RS232C、無線通信等の各種通信機能を提供する。通信回路110には、デジタルカメラ100を他の機器と接続するためのコネクタ112、又は、無線通信機能を提供する際にはアンテナが接続されうる。
本実施形態では、この通信回路110は無線LAN(IEEE802・11x)インタフェースおよびUSB(Universal Serial Bus)の両インターフェースを備えるものとして説明する。またそれとは別に、無線接続可能な外部機器を探索し、無線通信をおこなうため(探索モード)のインターフェースも備えるものとする。この探索モードでの無線通信は無線LANや赤外線通信をはじめ、無線であればなんでもよく、通常は無線LANによる画像データ等の送受信時よりも弱い電波で通信を行う。探索のための設定値(以下、「探索設定値」)は既に不揮発性メモリ56の無線設定領域にあらかじめ記録されているものとする。
図2は、デジタルカメラ100の外観構成の一例を示す図である。なお、図においては、説明のために不要な構成部分は省略されている。
電源ボタン251は、デジタルカメラ100を起動及び停止させるため、或いは、デジタルカメラ100の主電源をON/OFFするボタンである。メニューボタン252は、各種の撮像条件の設定のため、及び、デジタルカメラ100の状態を表示させるためのメニュー(メニューは、選択可能な及び/又は値を変更可能な複数の項目を含んで構成されうる)を表示するためのボタンである。ここで、設定が可能なモード或いは項目には、例えば以下のモードがある。露出の決定に関する撮影モードは、例えばプログラムモード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード等がある。また、パノラマ撮影モード、情報コード読み取りモード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード(PCは、パーソナルコンピュータ等のコンピュータがある。また、設定可能な項目には露出補正、フラッシュ設定、単写/連写の切り替え、セルフタイマー設定、記録画質設定、日時設定、記録された画像のプロテクト等が含まれうる。例えば、メニューボタン252が押下されると、システム制御回路50は、画像表示部28にメニューを表示させる。メニューは、撮像中の画像の上に合成して表示されてもよいし、単独で表示(例えば、所定の背景色の上に表示)されてもよい。メニューが表示されている状態で再度メニューボタン252が押下されると、システム制御回路50は、画像表示部28へのメニューの表示を終了させる。
決定ボタン253は、モード或いは項目を決定或いは選択する際に押下される。システム制御回路50は、決定ボタン253が押下されると、そのときに選択されているモード或いは項目を設定する。表示ボタン254は、撮像した画像についての撮影情報の表示・非表示を選択したり、画像表示部28を電子ファインダーとして機能させるか否かを切り替えたりするために使用される。
左ボタン255、右ボタン256、上ボタン257、下ボタン258(方向選択キー)は、カーソル又はハイライト部等のような、複数の選択肢の中で選択されている選択肢(例えば、項目、画像)を変更するため似も使用されうる。又、選択されている選択肢を特定する指標の位置を変更するため、又は、数値(例えば、補正値や日時等を示す数値など)を増減させるためなどに使用されうる。ここで、左ボタン255、右ボタン256、上ボタン257、下ボタン258によって、複数の項目の中から1つの項目を選択ことが可能である。さらに、2つ以上の項目を選択することができるようにユーザインターフェースが構成されることが好ましい。例えば、システム制御回路50は、決定ボタン253が押下された状態で左ボタン255、右ボタン256、上ボタン257、下ボタン258が操作された場合に、その操作によって指定された2以上の項目が選択されたものと認識するように構成されうる。
シャッターボタン260は、前述のように、例えば半押し状態で、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の開始がシステム制御回路50に指示される。また、全押し状態で、撮影がシステム制御回路50に指示されるように構成されうる。
録画/再生切り替えスイッチ261は、録画モードを再生モードに、及び、再生モードを録画モードに切り替えるために使用される。
ジャンプキー262は方向選択キーと同様の働きをし、カーソル又はハイライト部等のような、複数の選択肢の中で選択されている選択肢(例えば、項目、画像)を変更するため、又は、選択されている選択肢を特定する指標の位置を変更するために使用される。ジャンプキーによるカーソル移動は、方向選択キーによるそれに比べ早く、もしくは大きく設定してもよい。
なお、前記のような操作系に代えて、ダイアルスイッチを採用してもよいし、他の操作系を採用することもできる。
図13は実施形態におけるPC1300のブロック構成図である。図13において、1301は装置全体の制御を司るCPUである。1302はBIOS及びブートプログラムを格納しているROMである。1303はCPU1301のワークエリアとして使用されるRAMである。HDD(ハードディスクドライブ)1304には、各種処理を行うプログラムが、例えばOS(オペレーティングシステム)1310、無線設定アプリケーション(以下、「設定アプリ」)1311が予め格納されている。そしてCPU1301がこれらのプログラムを読み込み、プログラムの記述に従って処理を実行する。
キーボード1305、ポインティングデバイス1306はユーザの操作に応じて、文字入力や各種指示を与えるためのものである。表示制御部1307はCPU1301からの指令にしたがい、内蔵されたビデオメモリへの描画処理を行う。また、ビデオメモリに格納されたイメージデータをビデオ信号として表示装置1308に出力する処理を行う。表示装置1308はCRTや液晶表示装置である。ネットワークインタフェース1309は、PC1300をネットワークに接続するためのもので、ネットワーク上に存在するプリンタへの印刷データの転送、ネットワーク上の各種装置にアクセスすることを可能にしている。
図14は実施形態におけるプリンタ1400のブロック構成図である。図示において、プリンタ1400は以下の構成を備える。
ROM1402には、無線接続するための設定値1411が出荷時にあらかじめ記憶されている。
印刷部1404はCPU1401からの指令にしたがい、有線及び無線ネットワークインタフェース1406、1407から受信した画像の印刷をおこなう。ネットワークインタフェースは、プリンタをネットワークに接続するためのもので、ネットワーク上に存在するPCから印刷データを受信することを可能にしている。
無線LANインタフェース1407は、プリンタを無線LANネットワークに接続されることを可能にし、その設定値は、ROM1402に記憶されているものである。
Setupボタン1403は、プリンタ1400を無線探索モードにするためのトリガである。Setupボタン1403が押下されると、プリンタ1400は探索モードとなり、ROMの無線設定領域1402に保存されている設定値を無線通信により送信する。このときの無線通信は無線LANでもよいし、たとえば赤外線通信などの無線通信でもよい。また所定の時間が経つとCPU1401はこの探索モードを解除してもよい。また、ROM1402に保存されている探索モードで無線接続するための探索設定値は、先に述べたデジタルカメラ100の不揮発性メモリ56の無線設定領域に保存されているものと同じ値である。すなわちSetup1403ボタンを押下することで、デジタルカメラ100との間にアドホックなネットワークを形成し、データのやり取りをおこなうことができる。
以上、実施形態におけるデジタルカメラ100、PC1300、プリンタ1400の説明を行ったが、次に、実施形態におけるデジタルカメラ100の無線LANへの接続のための設定方法を説明する。
デジタルカメラ100に無線LAN通信機能を持たせる理由は、撮像画像をネットワーク上のファイルサーバに転送したり、ネットワーク上のプリンターにて印刷させるためである。
ただし、無線LANに接続するためのハードウェアを有しているとしても、その通信を行う際の各種設定が必要になる。本実施例では、この設定のために用いるパラメータを「無線設定値」と呼ぶ。
通常、IEEE802.11シリーズの無線LANに接続するためには、以下の設定が必要になる。まず、その無線LANのネットワーク識別子であるESS−ID(Extended Service Set Identifier)の設定が必要である。さらに漏洩防止のための暗号化キーであるWep key、使用するチャネル、並びに、通信方式としてインフラストラクチャーモードもしくはアドホックモードのいずれにするか等の各種設定が必要となる。なお、暗号化技術は公知であるので、ここでの説明については省略する。
ここで、ESS−IDやWep Keyについては、文字列を構成する個々の文字を入力する必要がある。
これらを入力する手段として考えられるのは、PC1300とデジタルカメラ100をUSBなどの有線で接続してPC1300側で無線設定値131を入力する手段である。この場合は設定アプリ1311が起動され、ユーザが無線設定値を入力する。そしてPC1300がデジタルカメラ100に無線設定値を送信することによって、デジタルカメラ100に無線設定値を設定する。
もうひとつの手段として考えられるのは、無線通信により無線設定値を取得し、設定する手段である。この場合は、ユーザ操作によりプリンタ1400のSetupボタン1403を押下してプリンタ1400を探索モードにし、無線ネットワークに接続する。デジタルカメラ100も同じ探索モードすることで無線ネットワークに接続する。そしてデジタルカメラ100が、無線でプリンタ1400のROM1402内にある無線設定パラメータ1411を取得する。
しかし、これらの2つの手段はそれぞれユーザが行う操作が異なるため、例えば一度PC1300から設定アプリ1311を用いて無線接続のための設定をおこなったユーザは、次にプリンタ1400から無線接続の設定をおこなう場合、困惑してしまう。
そこで、本実施形態では、デジタルカメラ100が無線設定値取得の要求をした際に、PC1300と有線接続されているかを判断し、その結果により異なるガイダンスを表示することでユーザが困惑しないようにした。
上記を実現するための方法を、以下、図を用いて説明する。
ユーザが無線LANに接続する場合、まず表示部28に表示されたガイダンス(図4)に従い、無線設定値の取得要求を指示する。
図3に、無線設定値の取得要求を受けた後のデジタルカメラ100、PC1300、プリンタ1400の処理のフロー図を示す。
無線設定値の取得要求がなされると、システム制御回路50は不揮発性メモリ56の無線設定領域に登録された無線設定値数を参照し、規定の登録数を超えていると判定すると(ステップS301)、図11に示す警告画面を表示する。そして図12に示すデバイス情報削除画面を表示する(ステップS303)。
このように、外部機器と接続を行う前に無線設定値の登録が不可能であることを警告することで、ユーザは、早期に不要なデバイスの削除等の措置をとり、無線設定領域に空き領域を確保することができる。
デバイス情報削除画面において、ユーザが登録デバイス名1201からを選択し削除ボタン1202を押下すると、システム制御回路50は既に登録した無線設定値を削除する。
ステップS303の処理を行うと、システム制御回路50は処理をステップS301に戻す。ここでデバイスの削除が行われ、無線設定領域に空きがあれば、システム制御回路50は処理をステップS302に進め、無線設定値を登録する処理を行う。
このように、一連の処理の中で無線設定値の削除を行うため、無線設定値の登録数が規定数を超えていた場合であっても、ユーザは一旦処理を終了することなく無線設定値の登録処理を行うことができる。
ステップS301で規定の登録数を超えていないと判断すると、システム制御回路50は通信部110に対し、PC1300とUSB接続しているかを確認する(ステップS302)。
確認の結果、USB接続されていると判定した場合、システム制御回路50はUSBを介してPC1300に設定値の要求信号を送信する(ステップS304)。この信号の中には、設定アプリ1311の起動要求信号が含まれている。
PC1300のCPU1301は設定アプリ1311の起動要求信号を受信すると、設定アプリ1311を起動する(ステップS305)。さらにCPU1301は、PC1300の表示装置1308に図7に示す設定アプリ1311の設定画面を表示する。
デジタルカメラ100のシステム制御回路50は設定アプリ1311の起動要求信号を送信した後、設定アプリ1311から無線設定値を入力するよう、図5に示すガイダンスを表示部28に表示する(ステップS320)。この表示によって、ユーザはPC1300から無線設定値の入力が行われることを容易に認識することができる。
ユーザは、PC1300を操作して無線設定値の入力を行う。ユーザは図7に示す設定画面から所定の無線設定値をキーボード1305を用いて入力し、設定ボタン701を押す。設定ボタン701が押されると、CPU1301はUSBを介して、無線設定値と共に設定完了の信号をデジタルカメラ100に送信する。
デジタルカメラ100のシステム制御回路50は無線設定値と設定完了の信号を受信すると(ステップS316)、不揮発性メモリ56の無線設定領域に受信した無線設定値を格納する(ステップS317)。そのとき、システム制御回路50は登録が完了したことをユーザに伝えるため、図6に示す登録完了の画面を表示部28に表示する(ステップS318)。登録完了の画面では、確認のため設定アプリ1311でユーザが設定した無線設定値をいくつか表示してもよい。
次に、有線接続されていないプリンタ1400から無線設定値を取得する方法を述べる。ユーザの操作に応答してシステム制御回路50が取得要求のトリガを出して、登録の判断をするところまでは、先ほどのPC1300の場合と同様である。
ステップS302において、デジタルカメラ100がPC1300とUSB接続していないと判定した場合には、システム制御回路50はデジタルカメラ100を探索モードとする。デジタルカメラ100が探索モードとなると、探索モードシステム制御回路50は探索設定値を用いて無線通信を開始する(ステップS309)。
このとき、無線設定値の取得対象であるプリンタ1400も同一のネットワークに接続しなければならない。プリンタ1400は先ほど述べたようにSetupボタン1403を押下することで、デジタルカメラ100と同一の探索設定値を用いて無線通信を行い、アドホックなネットワークを形成する。
そこで、システム制御回路50は表示部28に対して図8のように、プリンタのSetupボタン1403を押下するようにガイダンスを表示する(ステップS310)。このガイダンスを表示することで、ユーザはプリンタ1400から無線通信することによって無線設定値を取得することを容易に知ることができる。
ユーザはシステム制御回路50は規定時間内に探索モードになっているプリンタ1400を発見したか、すなわちSetupボタン1403が押されたプリンタ1400を発見したか否かを判定する(ステップS311)。
プリンタ1400を発見した場合、プリンタに対し無線設定値の取得要求の信号を送信する(ステップS312)。
プリンタ1400のCPU1401は取得要求の信号を受信すると(ステップS314)、ROM1402内にある無線設定値1411をデジタルカメラ100に送信する(ステップS315)。
デジタルカメラ100のシステム制御回路50は無線設定値1411を受信すると(ステップS316)、不揮発性メモリ56の無線設定領域に受信した無線設定値1411を格納する(ステップS317)。
無線設定値1411を格納すると、システム制御回路50は登録が完了したことをユーザに伝えるため、図6に示す登録完了の画面を表示部28に表示する。登録完了の画面では、確認のためPCアプリでユーザが設定した設定値をいくつか表示してもよい。
また、ステップS311において、規定時間内でプリンタを発見できなかった場合(ステップS313)、システム制御回路50は無線通信を止め、無線設定値取得に失敗した旨を表示するため、図10に示すダイアログを表示部28に表示する(ステップS319)。
以上の処理を実行することで接続先の登録が完了する。ユーザは登録完了後、図4に示す無線設定メニューから「接続/切断」を選択し、さらに登録した接続先を選択する。この操作に応じてデジタルカメラ100は登録した外部機器と無線設定値を用いた無線通信が確立し、画像データ等の送受信等が可能となる。
以上説明したように、本実施形態は無線設定値を取得する際、デジタルカメラが有線接続されているか無線接続されているかで設定値の取得方法を異ならせている。その際にどちらの取得方法を実行しているかが表示部にガイダンスとして表示される。そのため、ユーザは迷うことなくスムーズに無線の設定が可能になる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態ではデジタルカメラ100とPC1300が有線接続されているものとして説明を行ったが、デジタルカメラ100とプリンタ1400が有線接続されている場合についても同様の処理を行ってもよい。この場合には、プリンタ1400が表示部1308、設定アプリ1311を備える必要がある。
システム制御回路50がプリンタ1400とデジタルカメラ100がUSB接続されていると判断した場合には、プリンタ1400に対して設定アプリの起動要求を送信する。
起動要求を受信すると、プリンタ1400のCPU1401が設定アプリを起動する。そしてプリンタ1400の表示装置に図7に示す設定画面を表示する。後は前述のPC1300から無線の設定をする場合と同様の処理を行えばよい。設定を行った後は、第1の実施形態と同様、デジタルカメラ100とプリンタ1400の間で、無線通信値を用いた無線通信による画像データ等の送受信等が可能となる。
<第3の実施形態>
次に、図15〜図19を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。
図21に本実施例におけるシステムの構成図を示す。本実施形態において、デジタルカメラ100は他のデジタルカメラ2000と無線により接続することが可能である。デジタルカメラ2000の構成はデジタルカメラ100の構成と同様であるから、ここでは説明しない。
デジタルカメラ同士を接続するためには、まず一方のデジタルカメラが探索モードを開始し、アドホックなネットワークを形成する。そして、もう一方のカメラも同様に探索モードを開始することで、同一のネットワークに接続(アドホックなネットワークに参加)する。このように、同一のネットワークに参加している状態で、一方の無線設定パラメータを他方に送信することで、2台のカメラ間で無線設定パラメータを登録することが可能である。
本実施形態におけるデバイスの構成や動作は、第1の実施形態と共通する部分が多い。従って、第1の実施形態と共通する部分は説明を省略し、本実施形態に特徴的な処理について詳細に説明する。
図19は本実施形態の全体的なフローを示したものである。本実施形態においても、入力される信号やプログラムに従い、システム制御回路50が処理を実行する。
ステップS1901〜1903は図3のステップS301〜303と同様である。ステップS1902にて、他の機器とUSB接続していると判断した場合には、システム制御回路50は処理をS1904に進める。ステップS1904は有線設定モードであり、システム制御回路50は、ステップS304〜308及びステップS316〜318と同様の処理を行う。
ステップS1902にて、他の機器とUSB接続していないと判定された場合には、システム制御回路50は無線探索モードによる処理を開始する(S1905)。
図15はステップS1905の詳細フローを示したものである。まず、システム制御回路50は、登録するデバイスの種類をユーザに選択させる画面を表示部28に表示し、ユーザによる選択指示の入力を待つ(S1502)。図16にデバイスの種類を選択させる画面を示す。本実施例ではカメラ及びプリンタが無線探索モードでの探索候補として表示される。
ステップS1503にて、システム制御回路50はプリンタが選択されたかカメラが選択されたかを判断する。プリンタが選択されたと判断した場合には、処理をステップS1504に進める。
ステップS1504において、システム制御回路50はプリンタ用探索ガイダンスを表示部28に表示し、処理をステップS1504に進める。プリンタ用探索ガイダンスは図8と同様の画面である。
ステップS1503においてカメラが選択されたと判断した場合、システム制御回路50は処理をステップS1505に進める。ステップS1505において、システム制御回路50はカメラ用探索ガイダンスを表示部28に表示し、処理をステップS1506に進める。カメラ用探索ガイダンスを図17に示す。図17に示すように、他のデジタルカメラ2000との接続における場合には、デジタルカメラ2000側を無線探索モードへの切り替えるよう促す画面を表示する。
このように、探索の対象となるデバイスに応じて探索ガイダンスを異ならせることにより、ユーザは迷うことなく次の操作を行うことが可能となる。
ステップS1506において、システム制御回路50は実施例1と同様、弱い電波を用いて探索を開始する。この処理は図3のステップS309と同様の処理である。
ステップS1507において、システム制御回路50は、探索モードになっているデバイスを所定の時間内に発見したか否かを判断する。発見した場合には処理をステップS1509に進め、発見されなかった場合には処理をステップS1508に進める。
ステップS1509において、システム制御回路50は、発見したデバイス2000に対し取得要求の信号を送信する。
ステップS1510において、システム制御回路50は、ステップS1503にてどちらのデバイスが選択されたかを判断する。
発見されたデバイスがデジタルカメラ2000の場合、デジタルカメラ2000のシステム制御回路50は、取得要求の信号を受信する(ステップS1513)。そして無線設定パラメータをデジタルカメラ100に送信する(ステップS1514)。
発見されたデバイスがプリンタ1400の場合、プリンタ1400側の処理が行われる。ステップS1513、1514の処理は図3におけるステップS314、315と同様の処理である。
ステップS1515において、システム制御回路50はデジタルカメラ2000から送信完了の信号を受信する。ステップS1516において、システム制御回路50は不揮発性メモリ56に受信した設定値を格納し、無線探索モードは終了する(ステップS1517)。
なお、無線設定パラメータの交換の前に、システム制御回路50は、発見したデバイスに対してデバイスの種類を示すデータの送信を要求してもよい。この場合、相手方のデバイスはデジタルカメラ100からの要求に応じて、自らがデジタルカメラであるかプリンタであるかを示すデータを送信する。システム制御回路50はデバイスの種類を示すデータを受信し、示されたデバイスの種類がステップS1503にて選択されたデバイスか否かを判断する。そしてデバイスの種類が一致すれば無線設定パラメータの交換を行い、一致しなければ交換を行わない。この場合のデバイスの種類を示すデータは無線設定パラメータとともに送信されてもよい。その場合、システム制御回路50はデバイスの種類が一致したときのみ、受信した無線設定パラメータを不揮発性メモリ56に記憶する。
図19のステップS1906において、システム制御回路50は、設定値が不揮発性メモリ56に格納されたか否かを確認し登録が成功したか否かを判断する。登録が成功したと判断した場合には処理をステップS1907に進める。登録が成功しなかったと判断した場合には処理をステップS1908に進める。
ステップS1907において、システム制御回路50は、登録が完了したことを報知すべく図18に示す登録完了の画面を表示部28に表示する。
また、S1908において、システム制御回路50は、図10に示す無線設定値取得に失敗した旨を表示するダイアログを表示部28に表示する。
以上説明したように本実施形態によれば、無線設定値を取得する際、所望の登録先をユーザが設定することで、その登録方法がガイダンスとして表示されるので、ユーザは迷うことなくスムーズに設定が可能になる。
なお、本実施形態では、デジタルカメラの無線LANの設定について説明したが、設定する対象は無線LANに限らないし、対象装置はデジタルカメラに限定されるものではない。
<他の実施形態>
実施形態では、デジタルカメラの無線LANの設定について説明したが、設定する対象は無線LANに限らないし、対象装置はデジタルカメラに限定されるものではない。例えば、デジタルカメラ100の代わりに、デジタルビデオや画像閲覧端末(いわゆるフォトビューア)、携帯電話などを用いてもよい。
また、実施形態で説明したように、本実施形態の主要な処理はPC1300やプリンタ1400にインストールされたプログラムをCPUが読み込むことで実現される。従って、PC1300等のハードウエアにこのような処理を行わせるプログラムも本願発明の範疇にある。そして通常、コンピュータプログラムはCD−ROM等のコンピュータ可読記憶媒体をコンピュータにセットし、システムにコピーもしくはインストールすることで実行可能になる。従ってこのようなコンピュータ可読記憶媒体も本発明の範疇に含まれる。
デジタルカメラのハードウェア構成例を示す図 図1に示す電子カメラの外観構成の一例を示す図 第1の実施形態における無線設定値取得のフローチャート 無線設定値取得のトリガとなるガイダンス 図3のステップS320で表示されるガイダンス 図3のステップS318で表示されるガイダンス 設定アプリの設定画面 図3のステップS310で表示されるガイダンス 図3のステップS319で表示されるガイダンス 図3のステップS319で表示されるガイダンス 登録数オーバーのときの警告画面 図3のステップS303で表示されるガイダンス PCのハードウェア構成例を示す図 プリンタのハードウェア構成例を示す図 第2の実施形態における無線探索モードのフローチャート 図15のステップS1502で表示されるガイダンス 図15のステップS1505で表示されるガイダンス 図15のステップS1907で表示されるガイダンス 第2の実施形態における無線設定値取得のフローチャート 第1の実施形態に係るシステムの構成図 第2の実施形態に係るシステムの構成図

Claims (11)

  1. 無線を介して外部機器と通信を行う無線通信手段と、
    有線を介して外部機器と通信を行う有線通信手段と、
    有線により外部機器と接続しているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により、有線により外部機器と接続していると判定した場合に、前記有線通信手段による通信を行い該外部機器と通信し、前記無線通信手段による通信を行うためのパラメータを取得する第1の取得手段と、
    前記第1の判定手段により、有線により外部機器と接続していないと判定した場合に、前記無線通信手段による通信が可能な外部機器を検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知した外部機器と前記無線通信手段により通信を行い前記パラメータを取得する第2の取得手段
    を有することを特徴とする通信端末。
  2. 前記無線通信手段による通信を行うためのパラメータの取得要求を、前記有線通信手段により外部機器に送信する送信手段を備え、
    前記取得手段は、前記取得要求を送信した外部機器からパラメータを受信することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記第1の取得要求は、接続している外部機器に前記無線通信手段による通信を行うためのパラメータを設定するためのアプリケーションを起動させる指示を含むことを特徴とする請求項2に記載の通信端末。
  4. 前記第1の判定手段による判定の結果に応じて、異なる態様で通信の状態を報知する報知手段を有する請求項1乃至3に記載の通信端末。
  5. 前記報知手段は、前記第1の判定手段により、有線により外部機器と接続していないと判定した場合に、外部機器が無線通信を行える状態にするよう促す報知を行うことを特徴とする請求項4に記載の通信端末。
  6. 前記取得手段により取得したパラメータを登録する登録手段と、
    前記登録手段により新たなパラメータが登録できるか否か判定する第2の判定手段を有し、
    前記報知手段は、前記第2の判定手段による判定の結果、新たなパラメータの登録ができない場合にはその旨を報知する請求項4または5に記載の通信端末。
  7. 前記報知手段は、前記第2の判定手段による判定の結果、新たなパラメータの登録ができない場合には、登録されたパラメータの削除を促す報知を行うことを特徴とする請求項6に記載の通信端末。
  8. 前記第2の判定手段による判定は、前記送信手段によるパラメータの取得要求の送信前に行われることを特徴とする請求項6または7に記載の通信端末。
  9. 前記第1の判定手段により、有線により外部機器と接続していないと判定した場合に、前記検知手段による検知に先立ち、検知する外部機器の種類を選択させる選択画面を表示する表示手段を有し、
    前記外部機器の種類の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段により外部機器の種類の選択を受け付た場合に、前記検知手段による検知を開始することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  10. 前記選択受付手段により外部機器の種類の選択を受け付けた場合に、前記外部機器が無線通信を行える状態にするよう促す報知を、前記選択された外部機器の種類に応じた態様で報知する報知手段を有する請求項9に記載の通信端末。
  11. 無線を介して外部機器と通信を行う無線通信工程と、
    有線を介して外部機器と通信を行う有線通信工程と、
    有線により外部機器と接続しているか否かを判定する第1の判定工程と、
    前記第1の判定工程により、有線により外部機器と接続していると判定した場合に、前記有線通信工程による通信を行い該外部機器と通信し、前記無線通信工程による通信を行うためのパラメータを取得する第1の取得工程と、
    前記第1の判定工程により、有線により外部機器と接続していないと判定した場合に、前記無線通信工程による通信が可能な外部機器を検知する検知工程と、
    前記検知工程により検知した外部機器と前記無線通信工程により通信を行い前記パラメータを取得する第2の取得工程
    を有することを特徴とする通信方法。
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