JP4634590B2 - 電子機器システム、電子機器及び通信手段切換え方法 - Google Patents

電子機器システム、電子機器及び通信手段切換え方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータに代表される電子機器、また、この電子機器に着脱可能に接続する機能拡張装置とからなる電子機器システム、及び通信手段切換え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ノート型のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す)は、携帯性を重視し、小型・軽量化が進み、必要最小限の機能のみを有するものとなっている。このため、パソコンの機能拡張を行うためにドッキングステーション(以後、ドッカーと称す)が利用されている。このドッカーは、パソコンと接続することで、パソコンの機能を拡張するものであり、例えば、LANケーブルを接続するモジュラジャック、CD−ROMドライブやフロッピーディスクドライブ、外部CRTディスプレイモニタ接続するコネクタといった機能を有する。
【0003】
このようなパソコンとドッカーとからなるシステムでは、家庭内、職場でパソコンを使用する際はパソコンとドッカーとを接続し、多機能な電子機器システムとして使用し、外出する時は、パソコン本体のみを持ち歩き、汎用性の高さを維持しつつ、より小型で軽量な電子機器として使用する。
【0004】
また近年、LAN等のネットワークを形成し、他のパソコンとのデータの送受信を行う環境が増えてきている。また近年、このネットワーク接続を行うインターフェースとしては、有線ケーブルを用いるものや、無線、赤外線通信など多様化してきている。
【0005】
このため、パソコンとドッカーとを接続した(以後、ドッキングと称す)場合と、パソコンとドッカーとを切り離した(以後、アンドッキングと称す)場合においては、ネットワーク接続インターフェースを切替える必要があり、ドッキングしているときはドッカーが有するネットワーク接続インターフェースを用い、アンドッキングした場合は、パソコンが有するネットワーク接続インターフェースを用いることが考えられる。しかし、この場合は、それぞれドッキング、アンドッキングの際に設定を行う必要がある。
【0006】
また、特開平10−56411号公報には、赤外線通信手段と無線通信手段とをもつ情報処理機器において、赤外線通信手段と無線通信手段との通信方式を切り替える技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記従来技術では、一つの情報処理機器内に赤外線通信手段と無線通信手段とを持たせ、赤外線通信の通信状況をCPUにて監視し、赤外線での通信状況が悪化した場合に、ハード的な切換えスイッチを切換えて無線通信手段へ切替えるといったものである。これは、常にCPUが通信状況を監視するため、常にCPUへの負荷がかかるという問題がある。
【0008】
また、1つの機器内に、赤外線通信と無線通信との通信手段を持たせた場合、両方の通信手段が使用不可能になる状況も考えられ、そのような状況では、外部との通信を全く行うことができないと言う問題もある。
【0009】
上記課題を解決するために本発明では、パソコンとドッカーとが夫々有する通信手段を、パソコンとドッカーとのドッキング、アンドッキングという状態変化に応じて自動的に切換えることが可能な電子機器システム、電子機器及び通信手段切換え方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
実施形態による電子機器システムは、電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続する拡張装置とを有する電子機器システムにおいて、
前記電子機器は、外部機器と無線通信を行う第1の通信手段と、
前記拡張装置との接続を検出する検出手段とを具備し、
前記拡張装置は、外部機器と有線通信を行う第2の通信手段を具備し、
前記電子機器は、前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と有線通信を行うよう設定し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて外部機器と無線通信を行うよう設定する制御手段と
前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する電源制御部とを具備する。
他の実施形態による電子機器システムは、電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続する拡張装置とを有する電子機器システムにおいて、
前記電子機器は、外部機器と通信を行う第1の通信手段と、前記拡張装置とのインターフェースとなる第1のインターフェースと、
前記拡張装置は、外部機器と通信を行う第2の通信手段と、前記第1のインターフェースと接続する第2のインターフェースとを具備し、
前記電子機器は、前記第1インターフェースと前記第2のインターフェースとの接続を検出する検出手段と、
前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と通信を行うよう設定し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて通信を行うよう設定する制御手段と
前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する電源制御部と、
を具備する。
さらに他の実施形態による電子機器システムは、電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続する拡張装置とを有する電子機器システムにおいて、
前記電子機器は、外部機器と通信を行う無線通信手段と、前記拡張装置とのインターフェースとなる第1のインターフェースとを具備し
前記拡張装置は、外部機器と通信可能な有線通信手段と、前記第1のインターフェースと接続する第2のインターフェースとを具備し、
前記電子機器は、前記第1のインターフェースと第2のインターフェースとの接続を検出する検出手段と、
前記検出手段により接続を検出した場合は、前記有線通信手段を介して外部機器と通信を行うよう設定し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記無線通信手段を用いて通信を行うよう設定する制御手段と
前記検出手段により接続を検出した場合は、前記無線通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記無線通信手段へ電源を供給する電源制御部と、
を具備する。
さらに他の実施形態による電子機器は、
外部機器と無線通信を行う第1の通信手段と、
第2の通信手段を有する外部装置との接続のためのインターフェースと、
前記外部装置との接続を検出する検出手段と、
前記検出手段により前記外部装置との接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と有線通信を行うよう設定し、前記検出手段が前記外部装置との接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて通信を行うよう設定する制御手段と
前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する電源制御部と、
を具備する。
さらに他の実施形態は、外部機器と無線通信を行う第1の通信手段を有する電子機器と、前記電子機器と着脱可能に接続し、外部機器と有線通信を行うことが可能な第2の通信手段を有する拡張装置とからなる電子機器システムの通信手段切換え方法であって、
前記電子機器と前記拡張装置とが接続している場合は、前記第2の通信手段を用いて外部機器との間で通信を行ない、前記電子機器と前記拡張装置とが接続していない場合は、前記第1の通信手段を用いて外部機器との間で通信を行ない、
前記電子機器と前記拡張装置とが接続している場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記電子機器と前記拡張装置とが接続していない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する通信手段切換え方法である。
さらに他の実施形態は、外部機器と通信可能な無線通信手段を有する電子機器と、前記電子機器と接続し、外部機器と通信可能な有線通信手段を有する拡張装置とからなる電子機器システムの通信手段切換え方法であって、
前記電子機器と、前記機能拡張装置とが接続している場合は、前記有線通信手段を用いて外部機器と通信を行い、前記電子機器と、前記機能拡張装置とが接続していない場合は、前記無線通信手段を用いて外部機器と通信を行い、
前記電子機器と前記機能拡張装置とが接続している場合は、前記無線通信手段への電源供給を制限し、前記電子機器と前記機能拡張装置とが接続していない場合は、前記無線通信手段へ電源を供給する通信手段切換え方法である。
さらに他の実施形態は、外部機器と通信を行う無線通信手段を有する電子機器と、前記電子機器と接続し外部機器と通信可能な有線通信手段を有する拡張装置とからなる電子機器システムの通信手段切換え方法であって、
前記電子機器と前記機能拡張装置とが接続している場合は、前記無線通信手段への電源供給を制限し、前記有線通信手段を用いて外部機器と通信を可能とするように切換え、前記電子機器と、前記機能拡張装置とが接続していない場合は、前記無線通信手段を用いて外部機器と通信を行うことと可能とするように切換える通信手段切換え方法である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0025】
第1の実施形態のパソコンとドッキングステーションとが接続状態にある場合の斜視図を図1に示す。
【0026】
本実施形態では、パソコン1とドッカー2とが接続しており、ドッカー2に設けられている有線通信手段により、通信を行なっているものとする。
【0027】
図1に示すようなパソコン1は、本体ケース3と表示部ケース4とLCDパネル5とキーボード6とを有する。本体ケース3はその上面部にキーボード6を配設している。本体ケース3と表示部ケース4とは、ヒンジ部7により回動可能に接続している。表示部ケース4は、LCDパネル5の表示領域が可視状態となるようLCDパネル5の周辺部を保持している。表示部ケース4はヒンジ部7を介して矢印C−D方向に回動可能であり、キーボード6を覆う閉位置とキーボード6を使用可能な状態にする開位置の間で回動可能である。
【0028】
また、表示部ケース4の上中央部には無線通信部8を設けている。本実施の形態では、無線通信方式としてBluetoothを用いるものとする。Bluetoothは、短距離の無線通信規格であり、2.4GHz帯のISM(Industry Science Medical)バンドを用いて10m以内の無線通信を実現するものである。Bluetothでは、スペクトラム拡散方式として周波数ホッピング方式を用いており、最大で8台までの機器を時分割多重方式によって接続することが可能である。この無線通信部8は、IEEE802.11に代表される無線LAN方式でもよい。
【0029】
また、ドッカー2は、パソコン1と接続した時に、パソコン1の機能を拡張し、ユーザに提供するものであり、CD−ROMドライブ9や、モジュラジャック10を有する。
【0030】
続いて、パソコンのハードウェア構成を図2に示す。
【0031】
パソコン1本体内は、通常のパソコン1が動作するのに必要なデバイスにより構成している。このパソコン1の制御を司るCPU11とノースブリッジ12とは64ビット幅のデータバスを有するCPUローカルバス13によって接続しており、ノースブリッジ12とメインメモリ14との接続はメモリバスを介して行うが、本実施の形態ではCPUローカルバス13を利用して接続している。ノースブリッジ12とサウスブリッジ16とは、32ビット幅のデータバスを有するPCIバス17によって接続している。PCIバス17には、表示部18及びドッカー2と接続し、複数の信号ピンによって構成されるドッキングコネクタ19とが接続している。サウスブリッジ16にはHDD20が接続しており、サウスブリッジ16に接続している16ビット幅のデータバスを有するISAバス21を介して、エンベデットコントローラ(以後、ECと称す)23が接続している。
【0032】
CPU11は、パソコン1全体の動作制御およびデータ処理等を実行するものである。
【0033】
メインメモリ14は、オペレーティングシステム、デバイスドライバ、実行対象のアプリケーションプログラム、および処理データなどを格納するメモリデバイスであり、複数のDRAMなどによって構成している。
【0034】
ノースブリッジ12は、CPUローカルバス13とPCIバス17との間を繋ぐブリッジLSIであり、PCIバス17のバスマスタデバイスの1つとして機能する。このノースブリッジ12は、CPUローカルバス13とPCIバス17との間で、データ及びアドレスを含むバス幅を変換する機能、及びメモリバスを介してメインメモリ14のアクセス制御をする機能などを有している。
【0035】
PCIバス17はクロック同期型の入出力バスであり、PCIバス17上の全てのサイクルは、PCIバスクロックに同期して行う。このPCIバス17は、時分割的に使用されるアドレス/データバスを有している。
【0036】
表示部18は、画像データを視覚的に表示するためのデバイスである。
【0037】
サウスブリッジ16は、PCIバス17とISAバス21との間を繋ぐブリッジLSIであり、PCIバス17とISAバス21との間のバス変換等を行う。また、データの記憶再生装置として用いられるHDD20の制御を行うIDEコントローラおよびUSB(Universal Serial Bus)コントローラとを組みこんでいる。USBコントローラはシリアルデータ転送を制御するためのものである。サウスブリッジ16にはHDD20が接続している。ISAバス21には、EC23が接続している。
【0038】
EC23は、ISAバス21とI2Cバス24とを繋ぐブリッジLSIであり、CPU11によってリード/ライト可能な複数のレジスタ群を内蔵している。これらレジスタ群を使用することにより、CPU11とI2Cバス24上のデバイスとの通信が可能となる。また、キーボードコントローラ(以下、KBCと称す)としての機能も有している。また、ドッカー2との接続検出もEC23にて行う。
【0039】
I2Cバス24は、EC23と電源コントローラ25との間及び、電源コントローラ25とバッテリパック26との間の通信に利用される。また、EC23と無線通信部8との間もI2Cバス27によって接続し、EC23とドッキングコネクタ19との間もI2Cバス29によって接続している。
【0040】
電源コントローラ25には、パソコン1本体に商用電源を接続するためのACアダプタ28が接続される。これにより、パソコン1本体はACアダプタ28を介して商用電源により駆動可能である。また、電源コントローラ25は、このパソコン1の電源のオン/オフなどの動作電源の制御を行うコントローラであり、バッテリパック26の2次電池の充電制御などを行う。
【0041】
バッテリパック26は、ACアダプタ28から電力が供給されなくなった場合のバックアップに用いられるものである。
【0042】
無線通信部8は無線による送受信の制御等を行うものであり、コントローラ32、RFモジュール33、及びアンテナ35とを有し、これらは専用のバスによって接続されている。
【0043】
コントローラ32は、Bluetoothによる無線通信を行なうための、Bluetoothのベースバンド制御(無線インターフェース制御)を行うものであり、パソコン1内のサウスブリッジ16との間でUSB34を介してデータの送受信を行ったり、EC23との間で制御信号の送受信を行うインターフェース部となる。
【0044】
RFモジュール33は、データを無線通信するために、信号のA/D変換、D/A変換を行うモジュールであり、アンテナ35と接続する。
【0045】
続いて、ドッカー2のハードウェア構成を図3を用いて説明する。
【0046】
ドッカー2は、パソコン1のドッキングコネクタ19と接続するドッキングコネクタ41と、ドッキングコネクタ41にはPCIバス42が接続しており、このPCIバス42には、モジュラジャック10を介して接続する有線ネットワークとのデータ通信制御を行うLANコントローラ45、および、CD−ROMドライブ9の制御を行うIDEコントローラ47が接続する。
【0047】
また、ドッキングコネクタ41にはI2Cバス51が接続しており、I2Cバス51には、フラッシュメモリ52が接続している。
【0048】
モジュラジャック10は、LANケーブルを接続し、パソコン1を有線ネットワーク環境で使用可能にするものである。
【0049】
LANコントローラ45は、モジュラジャック10を介してデータの送受信を行うコントローラであり、通信プロトコルに従ったデータの通信制御を行う。
【0050】
IDEコントローラ47には、CD−ROMドライブ9及びHDD54が接続する。このIDEコントローラ47は、CD−ROMドライブ9や、HDD54のデータ通信制御を行うものであり、PCIバス42上へデータを送ったり、PCIバス42を介して送信されてくるデータをHDD54へ記憶する際の制御を行う。
【0051】
CD−ROMドライブ9は、記憶媒体であるCD−ROMからのデータを読み取り、IDEコントローラ47へデータを転送する。
【0052】
HDD54は、データの記憶媒体であり、パソコン1の拡張記憶媒体となる。
【0053】
また、I2Cバス51に接続するフラッシュメモリ52は、ドッカー2の種別及びドッカー2が有するデバイスの情報を記憶している。
【0054】
次に、本発明に係るパソコン1とドッカー2とのシステムの構成を図4に示す。
【0055】
パソコン1はOS61により、ソフトウェアとハードウェアとの動作を総合的に管理、制御している。また、OS61は、デバイスドライバ62を備えている。
【0056】
デバイスドライバ62は、各ハードウェアを、アプリケーションプログラムからアクセスできるようにするインターフェースプログラムであり、本実施形態では、このデバイスドライバ62は、無線通信用ドライバ62aと、有線通信用ドライバ62bとを含んでいる。
【0057】
BIOS63は、システムの各種ハードウェアをアクセスするファンクション実行ルーチンを体系化したものである。BIOS63は、EC23からのイベント信号を判断し、OSへドッキング、アンドッキングを通知する。また、無線通信部8やLANコントローラ54への電源供給を行うか否か等の省電力設定を記憶している。
【0058】
また、無線通信部8、EC23、LANコントローラ45、モジュラジャック10、フラッシュメモリ52についての説明は上述したものと同じため説明を省略する。
【0059】
続いて本発明に係る、パソコン1とドッカー2とのドッキング、アンドッキング時の通信切換えについて説明する。
【0060】
まず、パソコン1とドッカー2とがドッキングしている場合は、図5に示すようにアクセスポイント65とLANケーブルを66介して通信を行なう。
【0061】
アクセスポイント65は、有線LANにより通信可能な有線通信手段及び、パソコン1が有する無線通信部8と無線通信を行うことが可能な無線通信手段とを有しており、無線通信用のアンテナ67を有する。
【0062】
また、アクセスポイント65に限らず、LANケーブルで接続する他のパソコンとも通信することが可能である。
【0063】
次に、パソコン1とドッカー2とがアンドッキングする場合は、図6に示すように、無線通信により、データ通信を行なっている。
【0064】
この場合は、パソコン1が有する無線通信部8と、アクセスポイント65が有する無線通信手段との間で無線通信を行なっている。
【0065】
アクセスポイント65に限らず、無線通信手段を有する他のパソコンとの通信も可能である。
【0066】
続いて、パソコン1とドッカー2とをアンドッキングする場合の通信手段の切換え動作について図4及び図7を用いて説明する。
【0067】
パソコン1とドッカー2とが切り離されると、パソコン1内のEC23がドッキング検出信号を検出し、切り離されたことを検出する(ステップS101)。
【0068】
続いて、EC23は、BIOS63に対してイベントを発行してアンドックが起きたことを通知する(ステップS102)。
【0069】
BIOS63はイベントの内容を確認後、OS61に対してアンドック要求を出す(ステップS103)。
【0070】
OS61は、BIOS63からのアンドック要求を受けると、アンドック処理の許可をBIOS63へ通知する(ステップS104)。
【0071】
アンドック処理の許可を受けたBIOS63は、各デバイスのアンドック処理を行う(ステップS105)。この際に、ドッカー2内のLANコントローラ45をディスエーブル状態に移行し、有線LAN環境は使用不可状態となる。また、EC23に対して、無線通信部8へ電源を供給するよう命令を出す。
【0072】
無線通信部8への電源供給命令を受けたEC23は、無線通信部8へ電源を供給する(ステップS106)。
【0073】
また、BIOS63はOS61へデバイスドライバを、有線通信用ドライバ62bから無線通信用ドライバ62aへ切換える通知を出し、OS61は無線通信用ドライバ62aへ切換える(ステップS107)。
【0074】
続いて、BIOS63は、アンドッキング処理を完了したことをOS61へ通知する(ステップS108)。
【0075】
OS61は、通知を受けると、デバイスドライバ62が無線通信用ドライバ62aであることを確認し、アンドッキング許可を表示部18へ表示するよう命令する(ステップS109)。
【0076】
上記のように、パソコン1とドッカー2とがアンドッキングされた際は、ドッカー2が有する優先通信手段を使用不可能とする処理が行われると同時に、無線通信部8を使用可能とする処理が行われ、パソコン1は無線通信を行うことが可能となる。
【0077】
続いて、パソコン1とドッカー2とをドッキングする場合の通信手段の切換えについて、図4及び図8を用いて説明する。
【0078】
パソコン1とドッカー2とをドッキングする場合は、パソコン1のEC23がドッキング検出信号を検出し、ドッカーが接続されたことを検出する(ステップS201)。
【0079】
続いて、EC23は、ドッキングコネクタ19を介して、ドッカー2に対し電源を供給し(ステップS202)、BIOS63に対してイベントを発行してドッキングが起きたことを通知する(ステップS203)。
【0080】
BIOS63はイベントの内容を確認後、ドッカー2内のフラッシュメモリ52からドッカーが有するデバイスの情報を取得する為、EC23に対して、フラッシュメモリ52のデータリードの指示を出す(ステップS204)。
【0081】
EC23は、I2Cバス29及びドッキングコネクタ19を介して、ドッカー2内のフラッシュメモリ52からデバイスデータを読み取り、BIOS63へ通知する(ステップS205)。
【0082】
BIOS63はドッカー2のデバイス情報を取得し、何が接続しているか確認する。BIOS63は、ドッカー2に接続している各デバイスへの電源の供給を行い、ドッキング処理を行う(ステップS206)。このとき、LANコントローラ45やIDEコントローラ47の初期化などが行われ、使用可能状態となる。
【0083】
続いて、EC23において、モジュラージャック10にLANケーブルが接続されているか否かをモジュラジャック10の電源出力によってを確認する(ステップS207)。
【0084】
ステップS207において、ケーブルが接続されていると判断した場合は(ステップS207のYES)、EC23は、無線通信部8を省電力モードへ移行させる(ステップS208)。ここで省電力モードへの移行はBIOS63の設定により決定され、無線データの受信を行なうために最低限の電源供給を行うモードや、完全に電源供給を行わないモードなどがBIOS63により設定されている。
【0085】
BIOS63は、OS61に対して、ドッキングを通知する(ステップS209)。
【0086】
OS61はドッキング通知を受けて、無線通信用62aドライバから有線通信用ドライバ62bへ切換える(ステップS210)。
【0087】
その後、OS61は、ドッキング許可を表示部18へ表示する(ステップS211)。
【0088】
ステップS207において、ケーブルの接続が検出されない場合は(ステップS207のNO)、有線通信を行なうことができないため、無線通信部8をそのまま通信手段として使用する。
【0089】
このため、BIOS63は、OS61に対して、ドッキングを通知し(ステップS212)、OS61は、ドッキング許可を表示部18へ表示する(ステップS211)。
【0090】
また、上記処理中では、BIOS63からの指示により無線通信部8への省電力設定を行ったが、OS61からのデバイスドライバにより、無線通信部8の省電力管理を行うことも可能である。
【0091】
上記処理によって、パソコン1とドッカー2とをドッキングした際は、無線通信から、有線通信へ切換えを行い、パソコン1で消費する無線通信部8への電源の省電力化を図ることが可能である。
【0092】
続いて、第2の実施形態について説明する。本実施形態は、アンドック時の処理について、図7の処理と異なる例である。
【0093】
パソコン1、及びドッカー2は、上述のものを用いるため説明を省略する。
【0094】
パソコン1とドッカー2とをアンドッキングする場合の通信手段の切換え動作について図4及び図9を用いて説明する。
【0095】
パソコン1とドッカー2とが切り離されると、パソコン1のEC23がドッキング検出信号を検出し、切り離されたことを検出する(ステップS301)。
【0096】
続いて、EC23は、BIOS63に対してイベントを発行してアンドックが起きたことを通知する(ステップS302)。
【0097】
BIOS63はイベントの内容を確認後、無線通信部8の省電力設定を確認後、EC23に対して、無線通信部8への電源供給を指示する(ステップS303)。ただし、BIOS63での設定は、無線通信部8に電源供給指示を出すものだけではなく、アンドックした場合でも、無線通信部8へ電源を供給しない設定も可能である。本例では、アンドックした場合に、無線通信部8へ電源供給を行う場合について説明する。
【0098】
EC23は、BIOS63からの指示に応じて、無線通信部8へ電源供給を行う(ステップS304)。
【0099】
また、BIOS63は、OS61に対してアンドック要求を出す(ステップS305)。
【0100】
OS61は、BIOS63からのアンドック要求を受けると、アンドック処理の許可をBIOS63へ通知し、(ステップS306)、OS61は、有線通信用ドライバ62bから無線通信用ドライバ62aへ切換える(ステップS307)。
【0101】
アンドック処理の許可を受けたBIOS63は、各デバイスのアンドック処理を行う(ステップS308)。この際に、ドッカー2内のLANコントローラ45をディスエーブル状態に移行し、有線LAN環境を使用不可能状態とする。
【0102】
続いて、BIOS63は、アンドッキング処理を完了したことをOS61へ通知する(ステップS309)。
【0103】
OS61は、通知を受けると、デバイスドライバが無線通信用ドライバ62aであることを確認し、アンドッキング許可を表示部18へ表示するよう命令する(ステップS310)。
【0104】
上記のように、パソコン1とドッカー2とがアンドッキングされた際は、無線通信部8を使用可能とする処理が行われ、ドッカー2が有する機能は使用不可能となる。
【0105】
また、本実施の形態では、パソコン1には無線通信手段、ドッカー2に有線通信手段を持つ場合について説明したが、他にも、パソコン1に有線通信手段、ドッカー2に無線通信手段を持つ場合や、パソコン1とドッカー2との両方が無線通信手段を持つ場合でも適用可能である。この場合、ドッカー2は常に家庭内もしくはオフィスに設置してあることを前提としているため、ドッカー2が具備する無線通信手段は常に使用可能な状態である。また、有線通信手段はLANに限らず、一般電話回線を介して接続する場合や、ADSL等の高速有線通信(xDSL)を用いるても良い。
【0106】
以上、詳述したように本発明では、より安定し、且つ簡便な通信状況を実現するために、無線通信手段を有するパソコンと有線通信手段を有するドッカーとの間で、ドッキングした場合とアンドッキングした場合の通信手段を容易に切換えることが可能である。
【0107】
さらに、有線通信時には、省電力化及び周囲への電波障害を回避するため、無線通信部8の電源をOFFすることも可能であり、アンドッキングした時に、無線通信部8の電源をONすることでパソコン1の省電力化を図ることが可能である。
【0108】
本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0109】
【発明の効果】
以上詳述した発明によれば、パソコンとドッカーとのドッキング、アンドッキングという状態変化に応じて自動的に通信手段を切換えることが可能な電子機器システム及び通信手段切換え方法を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子機器システムの斜視図。
【図2】パソコンのハードウェア構成図。
【図3】ドッカーのハードウェア構成図。
【図4】パソコンとドッカーとの構成図。
【図5】パソコンとドッカーとがドッキング状態の通信図。
【図6】パソコンとドッカーとがアンドッキング状態の通信図。
【図7】第1の実施形態に係るアンドック時のフローチャート。
【図8】第1の実施形態に係るドッキング時のフローチャート。
【図9】第2の実施形態に係るアンドック時のフローチャート。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ
2…ドッキングステーション
3…本体ケース
4…表示部ケース
5…LCDパネル
6…キーボード
7…ヒンジ
8…無線通信部
9…CD−ROMドライブ
10…モジュラジャック
11…CPU
12…ノースブリッジ
13…CPUローカルバス
14…メインメモリ
16…サウスブリッジ
17…PCIバス
18…表示部
19…ドッキングコネクタ
20…HDD
21…ISAバス
23…エンベデッドコントローラ
24、27、29…I2Cバス
25…電源コントローラ
26…バッテリパック
28…ACアダプタ
32…コントローラ
33…RFモジュール
34…USB
35…アンテナ
41…ドッキングコネクタ
42…PCIバス
45…LANコントローラ
51…I2Cバス
52…フラッシュメモリ
54…HDD
61…OS
62…デバイスドライバ
62a…無線通信用ドライバ
62b…有線通信用ドライバ
63…BIOS
65…アクセスポイント
66…LANケーブル
67…アンテナ

Claims (4)

  1. 電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続する拡張装置とを有する電子機器システムにおいて、
    前記電子機器は、外部機器と無線通信を行う第1の通信手段と、
    前記拡張装置との接続を検出する検出手段とを具備し、
    前記拡張装置は、外部機器と有線通信を行う第2の通信手段を具備し、
    前記電子機器は、前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と有線通信を行うよう設定し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて外部機器と無線通信を行うよう設定する制御手段と、
    前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する電源制御部と、
    を具備することを特徴とする電子機器システム。
  2. 電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続する拡張装置とを有する電子機器システムにおいて、
    前記電子機器は、外部機器と通信を行う第1の通信手段と、前記拡張装置とのインターフェースとなる第1のインターフェースと、
    前記拡張装置は、外部機器と通信を行う第2の通信手段と、前記第1のインターフェースと接続する第2のインターフェースとを具備し、
    前記電子機器は、前記第1インターフェースと前記第2のインターフェースとの接続を検出する検出手段と、
    前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と通信を行うよう設定し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて通信を行うよう設定する制御手段と、
    前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する電源制御部と、
    を具備することを特徴とする電子機器システム。
  3. 外部機器と無線通信を行う第1の通信手段と、
    第2の通信手段を有する外部装置との接続のためのインターフェースと、
    前記外部装置との接続を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記外部装置との接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と有線通信を行うよう設定し、前記検出手段が前記外部装置との接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて通信を行うよう設定する制御手段と、
    前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給する電源制御部と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  4. 外部機器と無線通信を行う第1の通信手段を有する電子機器と、前記電子機器と着脱可能に接続し、外部機器と有線通信を行うことが可能な第2の通信手段を有する拡張装置とからなる電子機器システムの通信手段切換え方法であって、
    前記電子機器と前記拡張装置とが接続している場合は、前記第2の通信手段を用いて外部機器との間で通信を行ない、前記電子機器と前記拡張装置とが接続していない場合は、前記第1の通信手段を用いて外部機器との間で通信を行ない、
    前記電子機器と前記拡張装置とが接続している場合は、前記第1の通信手段への電源供給を制限し、前記電子機器と前記拡張装置とが接続していない場合は、前記第1の通信手段へ電源を供給することを特徴とする通信手段切換え方法。
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