JP2012089064A - 電子機器、電子機器の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えばパーソナルコンピュータ等の記憶装置を内蔵する電子機器において、電子機器がシャットダウンしていると、電子機器の外部から内蔵記憶装置へのアクセスは容易ではなかった。このため、電子機器がシャットダウンしているときにも、電子機器の外部から内蔵記憶装置へ容易に、しかも安定してアクセス可能な電子機器を提供することが課題となっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、第1のインタフェース規格に対応し、情報を記憶する記憶装置を備える。また、前記第1のインタフェース規格に対応し、外部端子と接続されるコネクタを備える。また、前記記憶装置と前記コネクタの接続を行うホストコントローラを備える。また、前記記憶装置と前記コネクタと前記ホストコントローラの接続関係を切り替える切り替え部を備え、電子機器がシャットダウンしている場合は、前記コネクタに接続された前記外部端子と前記記憶装置を接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、内蔵するHDD等の記憶装置に外部からアクセス可能な電子機器に関する。
例えばパーソナルコンピュータ等の記憶装置を内蔵する電子機器において、電子機器がシャットダウンしていると、電子機器の外部から内蔵記憶装置へのアクセスは容易ではなかった。
これに対応するために、例えばUSB−IDEブリッジコントローラを用い、IDE接続のHDDを本体USBコネクタからアクセスできるようにする技術の開示がある。
しかしこの場合、上記ブリッジコントローラを電子機器にさらに追加する必要があり、コストがかかるという問題があった。
また、データ転送速度も上記ブリッジコントローラの上限速度に制限されるという問題があった。
また、上記例ではUSBバス電源を内蔵記憶装置(内部HDD)の駆動に使用するが、例えば2.5インチのHDDの場合、このUSBバス電源の供給能力ではHDDを駆動するには不足であり、正常に動作しないことが予想される。
このため、電子機器がシャットダウンしているときにも、電子機器の外部から内蔵記憶装置へ容易に、しかも安定してアクセス可能な電子機器を提供することが課題となっていた。
特開2001−22527号公報
例えばパーソナルコンピュータ等の記憶装置を内蔵する電子機器において、電子機器がシャットダウンしていると、電子機器の外部から内蔵記憶装置へのアクセスは容易ではなかった。このため、電子機器がシャットダウンしているときにも、電子機器の外部から内蔵記憶装置へ容易に、しかも安定してアクセス可能な電子機器を提供することが課題となっていた。
実施形態の電子機器は、第1のインタフェース規格に対応し、情報を記憶する記憶装置を備える。
また、前記第1のインタフェース規格に対応し、外部端子と接続されるコネクタを備える。
また、前記記憶装置と前記コネクタの接続を行うホストコントローラを備える。
また、前記記憶装置と前記コネクタと前記ホストコントローラの接続関係を切り替える切り替え部を備え、電子機器がシャットダウンしている場合は、前記コネクタに接続された前記外部端子と前記記憶装置を接続する。
実施形態に係わる電子機器の外観図。 実施形態に係わる電子機器の構成を示すブロック図。 実施形態に係わる電子機器の使用形態の一例を示す図。 実施形態に係わる電子機器におけるSATA信号接続に係る機能ブロック図。 実施形態に係わる電子機器における電源接続に係る機能ブロック図。 他の実施形態に係わる電子機器における電源接続に係る機能ブロック図。 図4で説明した実施形態に係わる電子機器において、PC起動中かシャットダウンかに応じて外部PCとのアクセス処理を切り替える処理のフローチャートの一例。 図5で説明した実施形態に係わる電子機器において、PCにおける内蔵HDDへの電源供給を切り替える処理のフローチャートの一例。 図6で説明した実施形態に係わる電子機器において、バスパワーとセルフパワーを自動的に切り替えるための電源切り替え方法処理のフローチャートの一例。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる電子機器の外観図である。
図1は、実施形態に係わる電子機器の外観図である。この電子機器は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ(ノートPC)10として実現されている。
なお、この実施の形態はパーソナルコンピュータに限られず、TVや携帯電話、携帯型の電子機器に適用することも可能である。
図1に示すように、本コンピュータ(ノートPC)10は、コンピュータ(ノートPC)本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(liquid crystal display)17が組み込まれている。ディスプレイユニット12は、コンピュータ(ノートPC)本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ(ノートPC)本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ(ノートPC)本体11に取り付けられている。
コンピュータ(ノートPC)本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、本コンピュータ(ノートPC)10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。入力操作パネル15上には、各種操作ボタンが設けられている。
また、コンピュータ(ノートPC)本体11の右側面には、例えばUSB(universal serial bus)2.0規格のUSBケーブルやUSBデバイスを接続するためのUSBコネクタ19が設けられている。
さらに、コンピュータ(ノートPC)本体11の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子(図示せず)が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、デジタル映像信号を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
図2は、本コンピュータ(ノートPC)10のシステム構成を示す図である。
本コンピュータ(ノートPC)10は、図2に示されているように、CPU(central processing unit)101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、GPU(Graphics Processing Unit)105、VRAM(ビデオRAM:random access memory)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM(basic input/output system-read only memory)107、LAN(local area network)コントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD(記憶装置))109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)114等を備える。
CPU101は、本コンピュータ(ノートPC)10内の各部の動作を制御するプロセッサである。
CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSを実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102は、CPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、例えば、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本コンピュータ(ノートPC)10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。
このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路3およびHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は、前述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号とデジタルオーディオ信号とを1本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を、HDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。
さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18BまたはHDMI制御回路3に出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11g規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。USBコントローラ111Aは、(USBコネクタ19を介して接続される)例えばUSB 2.0規格に対応した外部機器との通信を実行する。
例えば、USBコントローラ111Aは、例えば、デジタルカメラに格納されている画像データファイルを受信するために使用される。カードコントローラ111Bは、コンピュータ(ノートPC)本体11に設けられたカードスロットに挿入される、SDカードのようなメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC113は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ(ノートPC)10を電源オン/電源オフする機能を有している。
この実施の形態における表示制御は、例えばCPU101が主メモリ103やHDD109等に記録されたプログラムを実行させることにより行われる。
また、本コンピュータ(ノートPC)10は、eSATAコネクタ20aを構成する。内蔵ハードディスクドライブ(HDD(記憶装置))109はeSATAコネクタ20aと接続し、後述するように、eSATAコネクタ20aは外部PC40とケーブル端子を介して接続される。
これにより、外部PC40は内蔵ハードディスクドライブ(HDD(記憶装置))109にアクセス可能になる。
図3は、実施形態に係わる電子機器の使用形態の一例を示す図である。
この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10に内蔵されているHDD109に対し、電子機器(ノートPC)10を起動させることなく、すなわち電子機器(ノートPC)の電源OFF中に、外部よりアクセスできるようにして、利便性を向上させるものである。このとき、内蔵HDD109へのアクセスは、電子機器(ノートPC)10本体に設けられているeSATAコネクタ20aを介して行う。
また、この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10に設けられるeSATAコネクタ20aを、電子機器(ノートPC)10の起動中とシャットダウン中で機能を切り替えて使用できるようにする。
すなわち、電子機器(ノートPC)10の起動中は通常の使用(eSATAデバイスを接続して使う)を行うことができ、シャットダウン中は外部の別のPC40からeSATAケーブルを接続し、内蔵HDD109にアクセスできるようにする。このとき、内蔵HDD109は、外部PC40からは外付けストレージデバイスのように見える。
この機能の切り替えは、以下に説明するように内部のSATA信号及び電源の切り替えによって行う。
符号10はこの実施の形態にかかる電子機器(ノートPC)である。符号20aは電子機器(ノートPC)10に構成されるコネクタであるeSATAコネクタである。ここでは、eSATAコネクタ20aはPower eSATAに対応している。
符号40は電子機器(ノートPC)10の外部に別に設けられる外部PCである。符号24bは外部PCに設けられるコネクタであるeSATAコネクタである。この例では、eSATAコネクタ24bもPower eSATAに対応している。
符号30bはPower eSATAケーブル端子である。Power eSATAケーブル端子30bはケーブルとその両端に設けられるeSATA接続端子を構成する。Power eSATAケーブル端子30bはそれぞれ両端に設けられる端子(図示せず)を介し、上記eSATAコネクタ20aとeSATAコネクタ24bに接続され、電子機器(ノートPC)10と外部PC40を接続する。
これにより、外部PC40は電子機器(ノートPC)10の内蔵HDD(記憶装置)109にアクセスすることが可能になる。
ここで、上記シリアルATA(SATA)、eSATAおよびPower eSATAについて説明する。
シリアルATAは、SATAとも表記され、Serial Advanced Technology Attachmentの略称である。シリアルエーティーエー、サタ、エスアタとも呼称されることがある。
シリアルATAは、コンピュータにハードディスク、SSDやDVD等の光学ドライブを接続するためのインタフェース規格である。従来採用されていたパラレルATAに代わり、現在用いられることの多い記録ドライブの接続インタフェース規格である。
この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10に内蔵する内蔵HDD(記憶装置)109はこのシリアルATAを採用し、対応している。
なお、実施の形態の説明においては、内蔵HDD(記憶装置)109はハードディスクドライブを例にとるが、内蔵HDD(記憶装置)109はシリアルATAに対応していればよく、上記ハードディスク、SSDやDVD等の光学ドライブ等の記憶装置に適用することも可能である。
eSATAは、パーソナルコンピュータ(パソコン)等の電子機器に外付けハードディスク等を接続するための上記シリアルATAの一種である。
eSATAは、イーサタ等とも呼ばれ、External Serial ATAの略称である。Serial ATA 1.0aの拡張規格で、外付けドライブ向けに定義された規格である。
誤接続を防ぐため、誤接続を防ぐ為、eSATAのコネクタ形状はシリアルATAのコネクタ形状とは違うものになっている。
eSATAは、電源を落とさずに機器の接続や切り離しができるホットプラグに対応し、ケーブルの最大長は2mまでと決められている。また、転送方式や転送速度等はシリアルATAに準拠し、最高で150MB/sの通信を行うことが可能である。
Power eSATAは、パワーeSATAとも呼称され、eSATAケーブル経由で外付けハードディスク等に電源を供給できる。
パワーeSATAは、eSATAコネクタを拡張しUSBのように電源供給機能を追加したものである。電源供給を受けるためには接続機器がパワーeSATAに対応している必要があるが、高速転送が可能なeSATA機器をUSBのように便利に扱うことが可能である。
また、パワーeSATAは、パワーeSATAポートへ従来のeSATA機器も接続可能である。
この電源供給機能が付いたeSATAインタフェース(パワーeSATA)は、現在、Serial ATA International Organizationで規格化が図られているが、既にコネクタは、3.5インチHDDおよび2.5インチHDDで使用される+5Vの電源を供給できるパワーeSATA(+5V)タイプ、およびさらに+12Vを追加して2電源としたパワーeSATA(+12V/+5V)タイプが製品化されている。
そして、パワーeSATAは、eSATA機器の接続に用いられる。
例えば、電子機器にパワー+5V出力のコネクタを採用すると、パワーeSATA(+5V)対応機器(例えば、フラッシュメモリ、2.5”SATA−SSD、2.5”SATA−HDD等)の接続に適用することが可能である。
また、電子機器にパワー+12V出力のコネクタを採用すると、パワーeSATA(+12V/+5V)対応機器(例えば、3.5”SATA−HDDの外付ドライブ、3.5”SATA−HDD、2.5”SATA−HDD、2.5”SATA−SSD等)の接続に適用することが可能である。
上記のように、この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10本体側のeSATAコネクタ20aはPower eSATAをサポートする。
また、この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10本体は、さらにセルフパワー切り替え用のスライドスイッチであるセルフパワー切り替えスイッチ21を備える。
そして、電子機器(ノートPC)10のシャットダウン時は、外部PC40のeSATAコネクタ24とPower eSATAケーブル端子30bを用いて接続し、外部PC40から内蔵HDD109にアクセスする。
このとき、内蔵HDD109は、外部PC40からはストレージデバイスのように見える。
そして、電子機器(ノートPC)10に接続する外部PC40がPower eSATAをサポートする場合は、スイッチ21をセルフパワーOFFに切り替え、内蔵HDD109は外部PCからのバスパワー(Power eSATAケーブルのバスを介し、外部PCから供給される電源)を用い、駆動させることが可能である。
なお、このとき、スイッチ21をセルフパワーONに切り替え、電子機器(ノートPC)10本体の電源(バッテリ、AC電源等)、すなわちセルフパワーで駆動させることも可能である。
そして、外部PC40がPower eSATAをサポートしない場合は、スイッチ21をセルフパワーONに切り替え、内蔵HDD109は電子機器(ノートPC)10本体の電源から駆動させる
なお、電子機器(ノートPC)10を上記セルフパワーで動作させる場合は、本体のバッテリ残量が十分あるか、AC電源が接続されている必要がある。
図4は、実施形態に係わる電子機器におけるSATA信号接続に係る機能ブロック図である。ここでは電源の接続関係については説明を省略する。
図4(a)は、電子機器(ノートPC)10が起動している場合のSATA信号接続に係る機能ブロック図である。
符号120はホストコントローラ(Host Controller)である。ホストコントローラは、コンピュータ本体の拡張スロットなどに装着され、外部の周辺機器やネットワークとの接続手段を提供するインタフェースカードの総称である。ここでは、シリアルATA(eSATA)のインタフェースカードである。
内蔵HDD109とeSATAコネクタ20aは、ホストコントローラ120のSATAインタフェースとの間で、SATA信号(TX:Transmitter、RX:Recieverの2対の差動信号)を経由して通信される。なお、ここでは便宜上、2本の信号線を1本線で示す。
符号21はSATA信号のバススイッチSW1、符号22はSATA信号のバススイッチSW2、符号23はSATA信号のバススイッチSW3である。
図に示すように、バススイッチSW1(21)は内蔵HDD109とホストコントローラ120のPort1間に設けられる。また、バススイッチSW2(22)はeSATAコネクタ20aとホストコントローラ120のPort2間に、バススイッチSW3(23)は内蔵HDD109とeSATAコネクタ20a間にそれぞれ設けられる。
そして、電子機器(ノートPC)10が起動している場合は、バススイッチSW1(21)およびバススイッチSW2(22)をON、バススイッチSW3(23)をOFFにする。
このとき、内蔵HDD109はホストコントローラ120と、ホストコントローラ120はeSATAコネクタ20aと接続されるので、電子機器(ノートPC)10が起動している通常の使用状態、すなわち、ホストコントローラ120が内蔵HDD109とeSATAコネクタ20aを接続する状態となる。
図4(b)は、電子機器(ノートPC)10がシャットダウンしている場合のSATA信号接続に係る機能ブロック図である。
上記と同様に、バススイッチSW1(21)は内蔵HDD109とホストコントローラ120のPort1間に、バススイッチSW2(22)はeSATAコネクタ20aとホストコントローラ120のPort2間に、バススイッチSW3(23)は内蔵HDD109とeSATAコネクタ20a間に設けられる。
ここでは、図に示すように、外部PC40が、eSATAコネクタ24a、eSATAケーブル端子30aを介し、eSATAコネクタ20aに接続される。
そして、電子機器(ノートPC)10がシャットダウンしている場合は、バススイッチSW1(21)およびバススイッチSW2(22)をOFF、バススイッチSW3(23)をONにする。
この時、内蔵HDD109とホストコントローラ120間の接続、およびeSATAコネクタ20aとホストコントローラ120間の接続は遮断され、内蔵HDD109とeSATAコネクタ20aが接続される。
これにより、外部PC40は、eSATAコネクタ24a、eSATAケーブル端子30a、eSATAコネクタ20aを介し、内蔵HDD109にアクセスすることが可能となる。
なお、ここで上記バススイッチSW1(21)およびバススイッチSW2(22)をOFFにするのは、ホストコントローラ120の誤動作を防ぐこと、及び反射による波形品質の乱れを防ぐことを目的としている。
図5は、実施形態に係わる電子機器における電源接続に係る機能ブロック図である。ここではSATA信号の接続関係については説明を省略する。
この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10の起動中は、本体電源より内蔵HDD109へ電源供給される。しかし、シャットダウン中は、シャットダウン中であっても以下に説明する制御信号を用いることにより、内蔵HDD109への電源供給ONを保持できるようにしている。
符号24は電子機器(ノートPC)10内部に構成される、電源を供給するための電源供給回路である。符号21はユーザが切り替え操作を行い、電源を電源供給回路24から供給するか、外部PC40から供給するかを切り替えるセルフパワー切り替えスイッチである。
符号31は電源ON/OFFをスイッチするPowerSW1、符号32は電源ON/OFFをスイッチするPowerSW2である。符号33は内蔵HDD109、本体電源供給回路24、eSATAコネクタ20aの全てが接続する接点である。
この実施の形態においては、図5(a)、(b)、(c)に示すように、内蔵HDD109、本体電源供給回路24、eSATAコネクタ20aは接点33で交接する。
そして、本体電源供給回路24と接点33間にはPowerSW1(31)が設けられる。また、eSATAコネクタ20aと接点33間にはPowerSW2が設けられる。内蔵HDD109と接点33は直接接続される。
そして、上記PowerSW1(31)、PowerSW2(32)は、以下に説明するように、上記セルフパワー切り替えスイッチのON/OFFによって作られる制御信号によってON/OFFの切り替えを行う。
図5(a)は、実施形態に係わる電子機器の起動時における電源接続に係る機能ブロック図である。
ここでは、セルフパワー切り替えスイッチ21がONまたはOFFの場合、すなわちセルフパワー切り替えスイッチ21ON/OFFに関わらず、PowerSW1(31)およびPowerSW2(32)をONとする。これにより、内蔵HDD109およびeSATAコネクタへ供給される電源は本体電源供給回路24から供給され、通常の使用状態となる。
図5(b)は、実施形態に係わる電子機器のシャットダウン時において、セルフパワー切り替えスイッチ21がONの場合の電源接続に係る機能ブロック図である。
ここでは、eSATAケーブル端子30aを介して外部PC40が電子機器(ノートPC)10に接続される。
ここでは、セルフパワー切り替えスイッチ21がONになると、これに応じて、PowerSW1(31)をON、PowerSW2(32)をOFFとする。
このとき、内蔵HDD109は本体電源供給回路24より電源が供給される。この場合、外部PC40がPower eSATAをサポートしていなくても、外部PC40から内蔵HDD109へのアクセスが可能である。
なお、この場合は、Power eSATAがサポートされている場合であっても、外部PC40からの供給電源が内部(PowerSW2(32))で遮断されているので、上記セルフパワーでの動作となる。
図5(c)は、実施形態に係わる電子機器のシャットダウン時において、セルフパワー切り替えスイッチ21がOFFの場合の電源接続に係る機能ブロック図である。
ここでは、Power eSATAケーブル端子30bを介して外部PC40が電子機器(ノートPC)10に接続される。
ここでは、セルフパワー切り替えスイッチ21がOFFになると、これに応じて、PowerSW1(31)をOFF、PowerSW2(32)をONとする。
このとき、内蔵HDD109へ外部PCのバスパワーより電源が供給される。
バスパワーは、上記のように、Power eSATAケーブルのバスを介し、外部PC40から供給される電源である。
このとき、外部PCのバスパワーより内蔵HDD109へ電源が供給されるので、電子機器(ノートPC)10本体の電源24は特に使用しない。
このように構成することで、Power eSATAを使用する場合は、このモードでの電子機器(ノートPC)10の使用となり、電子機器(ノートPC)10本体電源の消費を抑制することが可能となる。例えば、電子機器(ノートPC)10にAC電源がなく、バッテリ残量切れの時でも使用可能である。eSATA未使用時はこのモードにし、HDD109の電源はOFFにしておくことが望ましい。
なお、この場合、Power eSATAをサポートしない通常のeSATAからのアクセスは不可である。
図6は、他の実施形態に係わる電子機器における電源接続に係る機能ブロック図である。
この図6は、上記図5の説明の変形例であり、バスパワーとセルフパワーを自動で切り替える為の電源切り替え方法の他の実施の形態を説明するものである。
なお、SATA信号の切り替えについては上記図4の説明と同様である。
また、電源スイッチPowerSW1(31)、PowerSW2(32)は上記図5と同様であるが、その切り替えは、上記セルフパワー切り替えスイッチ21に代え、ケーブル検出回路及びバスパワー電源検出回路34で作られる制御信号により、それぞれON/OFF切り替えを行う。
ここでは、自動的に上記バスパワーとセルフパワーを切り替える機能の実施形態を説明する。
この実施の形態においては、eSATAケーブルの接続・未接続を検出する機構(検出ピン)を本体コネクタ側に設ける。
符号20bはPower eSATAに対応するeSATAコネクタである。このeSATAコネクタ20bは、Power eSATAのケーブル端子を検出する検出ピンを備えている(図示せず)。
符号34はPower eSATAのケーブル端子および上記バスパワーを検出するケーブル端子検出・バスパワー検出回路である。
電子機器(ノートPC)10の起動時は、上記図5の説明と同様、eSATAコネクタ20bへのeSATAケーブル端子の接続有無に関わらず、PowerSW1(31)およびPowerSW2に対し、PowerSW1(31)およびPowerSW2(32)がONとなるように、制御信号を出力する(図示せず)。
図6(a)は、この実施形態に係わる電子機器において、PCシャットダウン時に、ケーブル端子が未接続の場合の電源接続に係る機能ブロック図である。
この場合、ケーブル端子検出・バスパワー検出回路34は、上記と同様に、ケーブル端子検出ピンが検出されないためeSATAコネクタ20bへのeSATAケーブル端子30aの接続なし(図では×)を、またバスパワーが検出されないことから、上記バスパワーの供給なし(図では×)を検出する。
すると、ケーブル端子検出・バスパワー検出回路34はこれに応じ、PowerSW1(31)およびPowerSW2(32)に対し、両者OFFとなるように、制御信号を出力する。このとき、外部PC40は内蔵HDD109にアクセスすることはできない。
図6(b)は、この実施形態に係わる電子機器において、PCシャットダウン時に、Power eSATAをサポートしない(非サポート)外部PC40が接続された場合の電源接続に係る機能ブロック図である。
この場合、ケーブル端子検出・バスパワー検出回路34は、ケーブル端子検出ピンが検出されたためeSATAコネクタ20bへのeSATAケーブル端子30aの接続あり(図では○)を、またバスパワーは検出されないことから、上記バスパワーの供給なし(図では×)を検出する。
このとき、ケーブル端子検出・バスパワー検出回路34はこれに応じ、PowerSW1(31)およびPowerSW2(32)に対し、PowerSW1(31)がON、PowerSW2(32)がOFFとなるように制御信号を出力する。これにより、内蔵HDD109は電子機器(ノートPC)10本体より電源供給されるので、上記セルフパワーでの動作となる。
図6(c)は、この実施形態に係わる電子機器において、PCシャットダウン時に、Power eSATAがサポートされた外部PC40が接続された場合の電源接続に係る機能ブロック図である。
この場合、ケーブル端子検出・バスパワー検出回路34は、ケーブル端子検出ピンが検出されるためeSATAコネクタ20bへのeSATAケーブル端子30aの接続あり(図では○)を、またバスパワーも検出されることから、上記バスパワーの供給あり(図では○)を検出する。
このとき、ケーブル端子検出・バスパワー検出回路34はこれに応じ、PowerSW1(31)およびPowerSW2(32)に対し、PowerSW1(31)がOFF、PowerSW2(32)がONとなるように制御信号を出力する。
これにより、内蔵HDD109はPower eSATAケーブル端子30bを介し、外部PC40より電源供給され、上記バスパワーでの動作となる。
図7は、上記図4で説明した実施形態に係わる電子機器において、PC起動中かシャットダウンかに応じて外部PCとのアクセス処理を切り替える処理のフローチャートの一例である。
符号S100はここでの開始ステップである。続いて符合S101を付したステップへ進む。
符号S101は外部PC(40)の接続端子がPC(10)のeSATAコネクタ20aに接続するステップである。続いて符合S102を付したステップへ進む。
符号S102は、PCはシャットダウン中かを判別するステップである。PCはシャットダウン中であると判別される場合は符合S103を付したステップへ進む(S102のYes)。PCはシャットダウン中ではないと判別される場合は符合S105を付したステップへ進む(S102のNo)。
符号S103はホストコントローラ(120)と内蔵HDD(109)の接続OFF、ホストコントローラ(120)とeSATAコネクタ20aの接続OFF、内蔵HDD(109)とeSATAコネクタ20aの接続ONとするステップである。続いて符合S104を付したステップへ進む。
符号S104は、内蔵HDD(109)はホストコントローラ(120)に制御されず、eSATAコネクタ20aを介し、直接外部PC(40)とアクセスするステップである。続いて符合S102を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
符号S105はホストコントローラ(120)と内蔵HDD(109)の接続ON、ホストコントローラ(120)とeSATAコネクタ20aの接続ON、内蔵HDD(109)とeSATAコネクタ20aの接続OFFとするステップである。続いて符合S106を付したステップへ進む。
符号S106は、内蔵HDD(109)はホストコントローラ(120)に制御され、ホストコントローラ(120)制御で、外部PC(40)とアクセスするステップである。続いて符合S102を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
図8は、上記図5で説明した実施形態に係わる電子機器において、PCにおける内蔵HDDへの電源供給を切り替える処理のフローチャートの一例である。
符号S200はここでの開始ステップである。続いて符合S201を付したステップへ進む。
符号S201は外部PC(40)の接続端子がPC(10)のeSATAコネクタ20aに接続するステップである。続いて符合S202を付したステップへ進む。
符号S202は、PC10はシャットダウン中かを判別するステップである。PC10はシャットダウン中であると判別される場合は符合S203を付したステップへ進む(S202のYes)。PC10はシャットダウン中でないと判別される場合は符合S206を付したステップへ進む(S202のNo)。
符号S203は、セルフパワー切り替えスイッチ21はONとなっているかを判別するステップである。セルフパワー切り替えスイッチ21はONとなっていると判別される場合は符号S204を付したステップへ進む(S203のYes)。セルフパワー切り替えスイッチ21はONとなっていないと判別される場合は符号S205を付したステップへ進む(S203のNo)。
符号S204は、内蔵HDD(109)はPC(10)本体から電源供給され、外部PC(40)からの電源供給はOFF。内蔵HDD(109)は内部電源(セルフパワー)で動作するステップである。続いて符合S202を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
符号S205は、内蔵HDD(109)はeSATAコネクタを介し、外部PC(40)から電源供給される(Power eSATA)。内蔵HDD(109)にPC(10)本体から電源供給しないステップである。続いて符合S202を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
符号S206は切り替えスイッチ21のON/OFFに関わらず、内蔵HDD(109)とeSATAコネクタ20aはPC本体(10)から電源供給されるステップである。続いて符合S202を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
図9は、図6で説明した実施形態に係わる電子機器において、バスパワーとセルフパワーを自動的に切り替えるための電源切り替え方法処理のフローチャートの一例である。
符号S300はここでの開始ステップである。続いて符合S301を付したステップへ進む。
符号S301は外部PC(40)の接続端子がPC(10)のeSATAコネクタ20aに接続するステップである。続いて符合S302を付したステップへ進む。
符号S302は、PCはシャットダウン中かを判別するステップである。PCはシャットダウン中であると判別される場合は符合S303を付したステップへ進む(S302のYes)。PCはシャットダウン中でないと判別される場合は符合S306を付したステップへ進む(S302のNo)。
符号S303はeSATAコネクタ20aにケーブル端子接続があるかを判別するステップである。eSATAコネクタ20aにケーブル端子接続があると判別される場合は符合S304を付したステップへ進む(S303のYes)。eSATAコネクタ20aにケーブル端子接続がないと判別される場合は符合S308を付したステップへ進む(S303のNo)。
符号S304はバスパワーが検出されたかを判別するステップである。バスパワーが検出されたと判別される場合は符合S305を付したステップへ進む(S304のYes)。バスパワーが検出されたと判別されない場合は符合S308を付したステップへ進む(S304のNo)。
符号S305は、内蔵HDD(109)はPower eSATAケーブル端子24b経由(バスパワー)で、外部PC(40)から電源供給するステップである。続いて符合S302を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
符号S306はeSATAコネクタ20aにケーブル端子が接続されているか否かに関わらず、内蔵HDD(109)とeSATAコネクタ20aはPC本体(10)から電源供給されるステップである。続いて符合S302を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
符号S307は、内蔵HDD(109)はPC本体(10)電源と外部PC(40)の両者から電源遮断され、電源供給されないステップである。続いて符合S302を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
符号S308は、内蔵HDD(109)はPC本体(10)から電源供給され、PC本体電源で動作させるステップである。続いて符合S302を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す。
上記説明したように、この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10の内蔵HDD109に、外部40から外付けストレージデバイスのように直接アクセスできるようになり、電子機器(ノートPC)10を起動させなくてもHDD内部データのアクセスが可能となり、ユーザの利便性が向上する。
また、この実施の形態においては、SATA接続の内蔵HDD109を、同じくSATA接続の本体eSATAコネクタ20aからアクセスできるようにしているので、ブリッジコントローラが不要である。また、データ転送速度もホストからのHDDアクセスと同程度である。
また、コネクタにPower eSATAコネクタを使用する場合は、電源供給能力は2.5インチのHDDの駆動に十分であり、例えば、Power eSATAに対応していない場合でも、内蔵電源に切り替えて使用することができるので、安定して動作させることが可能になる。
上記のように構成することによって、この発明の実施の形態においては、電子機器がシャットダウンしているときにも、電子機器の外部から内蔵記憶装置へ容易に、安定してアクセス可能な電子機器を提供することが可能になる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
10…電子機器(ノートPC)、20a、24b…eSATAコネクタ(Power eSATA)、30a…eSATAケーブル端子、30b…Power eSATAケーブル端子、40…外部PC、109…HDD(記憶装置)。

Claims (12)

  1. 第1のインタフェース規格に対応し、情報を記憶する記憶装置と、
    前記第1のインタフェース規格に対応し、外部端子と接続されるコネクタと、
    前記記憶装置と前記コネクタの接続を行うホストコントローラと、
    前記記憶装置と前記ホストコントローラと前記コネクタの前記接続関係を切り替える切り替え部を備え、電子機器がシャットダウンしている場合は、前記コネクタに接続された前記外部端子と前記記憶装置を接続する電子機器。
  2. 前記第1のインタフェース規格はシリアルATAである請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記コネクタは前記外部端子に着脱可能に構成される請求項1に記載の電子機器。
  4. 電子機器がシャットダウンしていない場合は、前記記憶装置と前記コネクタは接続しないようにする請求項1に記載の電子機器。
  5. 電子機器に電源を供給する電源供給手段をさらに備え、前記電子機器がシャットダウンしている場合は前記電源供給手段から前記記憶手段に電源が供給される請求項1に記載の電子機器。
  6. 電子機器に電源を供給する電源供給手段をさらに備え、前記記憶手段に前記外部端子から電源が供給されない場合は前記電源供給手段から供給される請求項1に記載の電子機器。
  7. 電子機器に電源を供給する電源供給手段と、
    前記記憶手段と前記電源供給手段、前記コネクタ間の電源供給に係る接続関係を切り替える第2の切り替え手段を備える請求項1に記載の電子機器。
  8. 電子機器に電源を供給する電源供給手段と、
    前記記憶手段と前記電源供給手段、前記コネクタ間の電源供給に係る接続関係を切り替える第2の切り替え手段を備え、前記記憶手段に前記外部端子から電源が供給されない場合は前記電源供給手段から供給される請求項1に記載の電子機器。
  9. 電子機器に電源を供給する電源供給手段と、
    前記コネクタに前記外部端子が接続されたかおよび、前記外部端子から電源が供給されるかを検出する検出手段をさらに備え、前記外部端子は接続され、前記外部端子から電源が供給されない場合は前記電源供給手段から前記記憶手段に電源が供給される請求項1に記載の電子機器。
  10. 電子機器に電源を供給する電源供給手段と、
    前記コネクタに前記外部端子が接続されたかおよび、前記外部端子から電源が供給されるかを検出する検出手段をさらに備え、前記外部端子は接続され、前記外部端子から電源が供給される場合は前記外部端子から前記記憶手段に電源が供給される請求項1に記載の電子機器。
  11. 第1のインタフェース規格に対応し、情報を記憶する記憶装置と、前記第1のインタフェース規格に対応し、外部端子と接続されるコネクタと、前記記憶装置と前記コネクタの接続を行うホストコントローラの前記接続関係を切り替える切り替え部を備え、電子機器がシャットダウンしている場合は、前記コネクタに接続された前記外部端子と前記記憶装置を接続する電子機器の制御方法。
  12. 前記コネクタに前記外部端子が接続されたかおよび、前記外部端子から電源が供給されるかを検出するステップをさらに備え、前記外部端子は接続され、前記外部端子から電源が供給される場合は前記外部端子から前記記憶手段に電源が供給される請求項11に記載の電子機器の制御方法。
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