JP2001177599A - 無線通信機器システム及び無線通信機器及び認証情報の交換方法 - Google Patents

無線通信機器システム及び無線通信機器及び認証情報の交換方法

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JP2001177599A
JP2001177599A JP36052699A JP36052699A JP2001177599A JP 2001177599 A JP2001177599 A JP 2001177599A JP 36052699 A JP36052699 A JP 36052699A JP 36052699 A JP36052699 A JP 36052699A JP 2001177599 A JP2001177599 A JP 2001177599A
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JP36052699A
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Terunori Moritsuka
輝紀 森塚
Takafumi Ito
隆文 伊藤
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】IDコード入力の容易な無線通信機器システム
及び無線通信機器及び認証情報の交換方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】パソコン1およびパソコン2において、U
SBポート16aとUSBポート16bとがUSB30
により接続されているとCPU3a、3bが検出した場
合、パソコン1とパソコン2とによる無線通信を行うた
めの互いの機器の認証に必要な認証情報を、USBポー
ト16aとUSBポート16bとを介して自動的に送受
信し、認証処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信によって
情報の送受信を行うことが可能な通信機器システム及び
無線通信機器及び認証コードの交換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータやその周辺機器、家
電製品などを、無線インターフェース(以下無線I/F
と称す)を介してデータの送受信を行うことにより、接
続の煩雑さ及び使い勝手の向上を図ろうとする技術が多
数存在している。
【0003】コンピュータや、その周辺機器を無線I/
Fによってデータの送受信を行う場合、送受信相手を特
定および認識を行うために、個別の認証コード(以後、
IDコードと称す)が必要になる。このIDコードに
は、接続相手を特定する情報が含まれており、接続する
機器間で夫々の機器が有している個別の認証コード(例
えばBluetoothならばPINコード等)を相手
機器に入力する必要がある。
【0004】通常、このIDコードは、キーボード等の
入力手段を利用して、コンピュータやその周辺機器など
の無線情報通信機器に入力することにより、相互の接続
機器の認識を行う。このIDコードを入力した後は、通
常、有線で接続した機器と同様に、情報の送受信を行う
ことが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、無線I/Fを有する無線情報通信機器同士でデータ
の送受信を行う際に、従来は無線通信を行なう際に、夫
々の無線情報通信機器のIDコードをキーボード等の入
力I/Fを利用して、相互の機器へ入力を行っていた。
また、ディジタルカメラやプリンタ等のように、入力手
段や表示手段が限定される機器では、使いやすい入力手
段がなく、IDコードの入力が困難であるという問題が
あった。
【0006】上記課題を解決するために、本発明ではI
Dコード入力の容易な無線通信機器を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、無線により情報を送受信
する第1の無線通信機器と、この第1の無線通信機器と
の間で情報を送受信する第2の無線通信機器とから構成
される無線通信機器システムにおいて、第1の無線通信
機器は、無線通信を行なう第1の無線通信手段と、情報
入出力を行なう電気的な接続部を有する第1の入出力部
とを有し、第2の無線通信機器は、第1の無線通信機器
と無線通信を行う第2の無線通信手段と、第1の入出力
部と電気的な接続が可能であり、情報の入出力を行なう
第2の入出力部とを有し、第1の無線通信機器および第2
の無線通信機器は、第1の入出力部と第2の入出力部と
が電気的に接続されている場合、第1の無線通信手段と
第2の無線通信手段とによる無線通信を行うための互い
の機器の認証に必要な認証情報を第1の入出力部と第2
の入出力部とを介して送受信し、認証処理を行う認証手
段を有することを特徴とする。
【0008】このような構成により、認証情報を入力す
ることが無いため、認証情報の誤入力の恐れも無く、容
易に認証情報の交換を行なうことが可能な無線通信機器
システムを提供することが可能である。
【0009】また、請求項2に係る発明では、無線によ
り情報を送受信する第1の無線通信機器と、この第1の
無線通信機器との間で情報を送受信する第2の無線通信
機器とから構成される無線通信機器システムにおいて、
第1の無線通信機器は、無線通信を行なう第1の無線通
信手段と、情報入出力を行なう電気的な接続部を有する
第1の入出力部と、第2の無線通信機器は、第1の無線
通信機器と無線通信を行う第2の無線通信手段と、第1
の入出力部と電気的な接続が可能であり、情報の入出力
を行なう第2の入出力部と、第1の無線通信機器および
第2の無線通信機器は、第1の入出力部と第2の入出力
部とが電気的に接続されている場合、第1の無線通信手
段と第2の無線通信手段とによる無線通信を行うための
互いの機器の認証に必要な認証情報を第1の入出力部と
第2の入出力部とを介して送受信し、認証処理を行う認
証手段を有し、第1の無線通信機器は、第2の無線通信
機器の認証情報を記憶する第1の記憶手段を有し、第2
の無線通信機器は、第1の無線通信機器の認証情報を記
憶する第2の記憶手段を有することを特徴とする。
【0010】このような構成により、認証情報を入力す
ることが無いため、認証情報の誤入力の恐れも無く、容
易に認証情報の交換を行なうことが可能である。また、
一度認証情報の交換を行なった機器の認証情報を記憶す
ることで、次回から再び認証コードの交換をする手間が
省くことが可能な無線通信機器システムを提供すること
が可能である。
【0011】また請求項5にかかる発明では、外部機器
との間で無線によりデータの送受信を行なうことが可能
な無線通信手段と、外部機器と電気的な接続により情報
入出力を行なう入出力部と、外部機器との間で認証を行
う場合、入出力部と外部機器とが電気的に接続された場
合、外部機器との間で無線通信を行なうための互いの機
器の認証に必要な認証情報を入出力部を介して送受信
し、認証処理を行う認証手段と、を有することを特徴と
する。
【0012】このような構成により、認証情報を入力す
ることが無いため、認証情報の誤入力の恐れも無く、容
易に認証情報の交換を行なうことが可能な無線通信機器
を提供することが可能である。
【0013】また請求項6にかかる発明では、無線によ
りデータの送受信を行なうことが可能な無線通信手段
と、外部機器と電気的な接続により情報入出力を行なう
入出力部と、外部機器との間で認証を行う場合、入出力
部と外部機器とが電気的に接続された場合、外部機器と
の間で無線通信を行なうための互いの機器の認証に必要
な認証情報を入出力部を介して送受信し、認証処理を行
う認証手段と、外部機器の認証情報を記憶する記憶手段
とを有することを特徴とする。
【0014】このような構成により、認証情報を入力す
ることが無いため、認証情報の誤入力の恐れも無く、容
易に認証情報の交換を行なうことが可能である。また、
一度認証情報の交換を行なった機器の認証情報を記憶す
ることで、次回から再び認証コードの交換をする手間が
省くことが可能な無線通信機器を提供することが可能で
ある。
【0015】また、請求項7にかかる発明では、無線に
より情報を送受信する第1の無線通信機器と、この第1
の無線通信機器との間で情報を送受信する第2の無線通
信機器とから構成される無線通信機器システムの固有識
別情報の交換方法であって、第1の無線通信機器と前記
第2の無線通信機器とが電気的に接続された場合、第1
の無線通信手段と第2の無線通信手段とによる無線通信
を行うための互いの機器の認証に必要な認証情報を送受
信し、認証処理を行うことを特徴とする。
【0016】このような構成により、認証情報を入力す
ることが無いため、認証情報の誤入力の恐れも無く、容
易に認証情報の交換を行なうことが可能な認証情報の交
換方法を提供することが可能である。
【0017】また請求項8にかかる発明では、無線によ
り情報を送受信する第1の無線通信機器と、この第1の
無線通信機器との間で情報を送受信する第2の無線通信
機器とから構成される無線通信機器システムの固有識別
情報の交換方法において、第1の無線通信機器と第2の
無線通信機器とが電気的に接続された場合、第1の無線
通信手段と第2の無線通信手段とによる無線通信を行う
ための互いの機器の認証に必要な認証情報を送受信し、
認証処理を行い、第1の無線通信機器は、第2の無線通
信機器の認証情報を記憶し、第2の無線通信機器は、第
1の無線通信機器の認証情報を記憶することを特徴とす
る。
【0018】このような構成により、認証情報を入力す
ることが無いため、認証情報の誤入力の恐れも無く、容
易に認証情報の交換を行なうことが可能であり、また、
一度認証情報の交換を行なった機器の認証情報を記憶す
ることで、次回から再び認証コードの交換をする手間が
省くことが可能な認証情報の交換方法を提供することが
可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0020】図1に第1の実施の形態に係る無線情報通
信機器のブロック図を示す。
【0021】パソコンであるパーソナルコンピュータ1
(以下パソコン1と称す)とパソコンであるパーソナル
コンピュータ2(以下パソコン2と称す)との機器間
で、無線通信によりデータの送受信を行う場合である。
図1を参照して無線情報通信機器の構成について説明す
る。本実施の形態では、無線情報通信機器としてパソコ
ンを用いる。
【0022】パソコン1は、CPU3aを有し、CPU
3aとノースブリッジ5aとは64ビット幅のデータバ
スを有するCPUローカルバス7aを介して接続してい
る。ノースブリッジ5aとROM6a、及びノースブリ
ッジ5aとメインメモリ9aとの接続は、通常メモリバ
スを介して行うが、本実施の形態ではメモリバスとして
CPUローカルバス7aを利用している。ノースブリッ
ジ5aとサウスブリッジ11aとは、32ビット幅のデ
ータバスを有するPCIバス12aを介して接続してい
る。また、第1の無線通信部15a及びUSBポート1
6aがサウスブリッジ11に接続している。また、サウ
スブリッジ11aに接続している16ビット幅のデータ
バスを有するISAバス17aを介してキーボード18
a、マウス19aが接続している。
【0023】CPU3aは、パソコン1全体の動作制御
およびデータ処理を実行するものである。
【0024】ROM6aは、無線通信の通信プロトコル
を格納している記憶媒体である。
【0025】メインメモリ9aは、オペレーティングシ
ステム、デバイスドライバ、実行対象のアプリケーショ
ンプログラム、および無線通信プロトコルを含むドライ
バソフトを格納するメモリデバイスであり、複数のDR
AMにより構成されている。
【0026】ノースブリッジ5aは、CPUローカルバ
ス7aとPCIバス12aとの間を繋ぐブリッジLSI
であり、PCIバス12aのバスマスタデバイスの1つ
として機能する。このノースブリッジ5aは、CPUロ
ーカルバス7aとPCIバス12aとの間で、データ及
びアドレスを含むバス幅を変換する機能、及びメモリバ
スを介してメインメモリ9aのアクセス制御をする機能
などを有している。
【0027】PCIバス12aはクロック同期型の入出
力バスであり、PCIバス12a上の全てのサイクル
は、PCIバスクロックに同期して行う。このPCIバ
ス12aは、時分割的に使用されるアドレス/データバ
スを有している。
【0028】表示部13aは、PCIバス12aに接続
しており、各種情報を使用者に知らせるためのインター
フェースである。
【0029】サウスブリッジ11aは、PCIバス12
aとISAバス17aとの間を繋ぐブリッジLSIであ
り、PCIバス12aとISAバス17aとの間のバス
変換等を行う。また、USB(Universal S
erial Bus)コントローラを組みこんでいる。
USBコントローラは、USBポート16aに接続され
たUSBデバイスの制御や、シリアルデータ転送を制御
するためのものである。サウスブリッジ11aには第1
の無線通信部7a及びUSBポート16aが接続してい
る。ISAバス17aには、キーボード18a及びマウ
ス19aが接続している。
【0030】第1の無線通信部15は、例えばアンテナ
を含むBluetoothモジュールである。これは無
線による送受信の制御等を行うものであり、無線通信に
使用する周波数帯域は2.4〜2.5GHzである。こ
の第1の無線通信部15は、USB20aによりサウス
ブリッジ11aに接続しており、データ等の送受信が行
われる。
【0031】キーボード18a及びマウス19aは使用
者から、各種情報を入力するインターフェースである。
【0032】また、パソコン2の構成も、上記パソコン
1と同様の構成であり、パソコン1に付した番号のCP
U3aとパソコン2のCPU3bが対応し、その他のデ
バイスも同様に番号が対応しているため説明は省略す
る。
【0033】これら2つの無線情報通信機器において、
無線通信によって情報の送受信を行うには、相互に個別
認証が必要である。このため、第1の実施形態では、U
SBによって2つの無線情報通信機器を接続し、USB
を介してIDコードの交換及び認証を行う。
【0034】図2に、第1の実施形態に係る無線情報通
信機器同士のIDコード交換時のフローチャートを示
す。パソコンから他の無線情報通信機器へ接続する場合
について説明する。
【0035】以下のフローはROM6a、6bに記憶し
ているルーチンに従いCPU3a、3bが行う処理であ
る。
【0036】パソコン1とパソコン2とが互いにUSB
30により接続されているか否か確認する(ステップS
101)。USB30により接続されていると認識した
場合(ステップS101のYES)、以前に接続を行な
ったことがあるためその機器のIDコードを記憶してい
るか否か確認する(ステップS102)。
【0037】以前にIDコードの交換をしたことが無
く、IDコードを記憶していない場合(ステップS10
2のNO)、ROM6a、6bに記憶している無線通信
プロトコルを、USB30を介して開始し、相互機器の
IDコード交換を行う(ステップS103)。IDコー
ドの交換が終了したことを検出すると、交換したIDコ
ードを参照して、LinkKeyを生成する(ステップ
S104)。このLinkKeyは接続機器同士の間で
の相互の認証を行なう際の鍵となるものである。このL
inkKeyにより互いの機器の認証が行なわれる。互
いの機器の認識が終了すると、表示部13a、13bに
USB30を切り離し可能になった旨の表示を行う(ス
テップS105)。
【0038】ステップS101において、パソコン同士
がUSB30によって接続されていない場合(ステップ
S101のNO)、表示部13a、13bにUSBによ
り接続を行なう旨表示する(ステップS106)。使用
者は、無線通信を行いたいパソコン1とパソコン2のの
USBポート16a、16bをUSB30を介して接続
する。USB30による接続の検出は、オペレーティン
グシステム(OS)のもつプラグアンドプレイ機能によ
るデバイス管理機能によって検出可能である。USB3
0により接続された旨を検出すると(ステップS107
のYES)、ROM6a、6bに記憶している無線通信
プロトコルを開始し、相互機器のIDコード交換を行う
(ステップS108)。ステップS107において、U
SBによる接続が検出されない場合は(ステップS10
7のNO)、先のステップには進まない。IDコードの
交換が終了したことを検出すると、交換したIDコード
を参照して、LinkKeyを生成する(ステップS1
04)。以後、前記した処理と同じため省略する。
【0039】また、ステップS102において、以前に
IDコードを交換したことがあり、そのIDコードを記
憶しているならば(ステップS102のYES)、Li
nkKeyを生成するステップS105に移行し、ステ
ップS105以後は前記した処理を行なう。
【0040】またステップS105において、表示部1
3a、13bにUSBの接続解除可能の旨表示するが、
使用者に報知するという目的が達成されれば良く、例え
ばブザー等を鳴らし使用者に通知するようにしてもよ
い。以後、パソコン1とパソコン2とは、無線通信によ
ってデータ通信が可能となる。
【0041】本実施形態は、特に入力手段を持たない機
器に有効であり、例えばプリンター、デジタルカメラ等
の機器と無線通信を行なう際に有効である。
【0042】次に第2の実施形態について説明する。本
実施形態は入力手段を有する機器において、初期通信プ
ロトコルは無線通信部を介して行い、IDコードの交換
の時だけUSBを介してIDコードの交換を行なう例で
ある。
【0043】図3に本実施形態に係るフローチャートを
示す。
【0044】使用者はキーボード18a若しくはマウス
19aから、他の無線情報通信機器と接続を行う旨の入
力を行う。この入力は、例えば、接続の為のアプリケー
ションソフトを起動する指示である。
【0045】他の無線通信機器と接続する通知を受けた
CPU3aはROM6aから無線通信を行うために必要
な初期設定ルーチンを読出し実行する。CPU3aは第
1の無線通信部15に対して、他の無線情報通信機器と
無線接続するための初期プロトコルを開始するように命
令する(ステップS201)。CPU3aからの命令を
受けた第1の無線通信部15は、接続要求信号をブロー
ドキャストする。パソコン1から接続要求信号を受信し
た第2の無線通信部25は、第1の無線通信部15に接
続確認信号を送信する。第1の無線通信部15が接続確
認信号を受信すると、それぞれの機器情報の送受信を行
う。パソコン1とパソコン2とが、互いのIDコードの
認証が必要になった時点で、CPU3aは表示部13a
にUSBにより接続するように接続指示を表示する(ス
テップS202)。使用者は、パソコン1とパソコン2
とをUSB30によって接続する。USB30による接
続の検出は、オペレーティングシステム(OS)のもつ
プラグアンドプレイ機能によって検出可能である。CP
U3aがUSB30の接続を検出すると(ステップS2
03のYES)、USB30を介して互いのIDコード
の交換を行う(ステップS204)。IDコードの交換
が終了したことを検出したCPU3a、3bは、交換し
たIDコードを参照して、LinkKeyを生成する
(ステップS205)。このLinkKeyは接続機器
同士の間で、認証の鍵となるものである。このLink
Keyにより互いの機器の認証が行なわれる。互いの機
器の認識が終了すると、表示部13a、13bにUSB
30を切り離し可能になった旨の表示を行う(ステップ
S206)。USB30の切り離しが可能になった通知
を受けた使用者は、USB30を取り外す。
【0046】ステップS203において、USBの接続
が検出されない場合は、表示部13a、13bに入力手
段からIDコードを入力する旨表示する(ステップS2
07)。CPU3a、3bは、入力手段からIDコード
の入力が行なわれたことを検出すると、無線通信手段を
介してIDコードの交換を行なう(ステップS20
8)。次に、交換したIDコードを参照して、Link
Keyを生成する(ステップS205)。以後、前記し
た処理と同じため省略する。
【0047】その後は、パソコン1とパソコン2との間
で、無線通信によりデータの送受信を行うことが可能と
なる。
【0048】次に第3の実施の形態について説明する。
本実施の形態は、どちらかの無線情報通信機器が接続を
拒否する場合である。無線情報通信機器は第1の実施形
態で説明したものと同様の構成である。図4に第3の実
施形態に係る無線情報通信機器同士の動作のフローチャ
ートを示す。
【0049】使用者Bはパソコン2のキーボード18b
から、パソコン1と接続を拒否する旨の入力を行う。こ
の入力を行なうとメインメモリ9b内にその旨記憶され
る(ステップS301)。例えば接続可なら“1”、接
続拒否なら“0”といったフラグをたてる。
【0050】CPU3a、3bが、USB30により接
続されていると検出した場合(ステップS302のYE
S)、CPU3a、3bはメインメモリ9a、9b内の
フラグを確認する(ステップS303)。CPU3bが
メインメモリ9bのフラグが接続拒否である“0”であ
ることを確認すると(ステップS304のYES)、パ
ソコン1とパソコン2との間で、通信プロトコルを実行
できず、強制的にプロトコルを終了する(ステップS3
05)。
【0051】メインメモリ9b内のフラグが接続可であ
る“1”を保持している場合(ステップS304のN
O)は、通信プロトコルを実行し、IDコードの交換及
び認証を行なう(ステップS306)。
【0052】USBによる接続が検出されない場合(ス
テップS302のNO)は、使用者Aはパソコン1のキ
ーボード18aから他の無線情報通信機器との接続を要
求する旨の入力を行う。通知を受けたパソコン1のCP
U3aは、第1の無線通信部15に対して、他の無線情
報通信機器と接続するためのプロトコルを開始するよう
に命令する。CPU3aからの命令を受けた第1の無線
通信部15は、接続要求信号をブロードキャストする。
パソコン1から接続要求信号を受信した第2の無線通信
部25は、CPU3bに接続要求を受けたことを伝える
(ステップS307)。CPU3bは、メインメモリ9
b内のフラグを確認する(ステップS308)。CPU
3bが、メインメモリ9bのフラグが接続拒否である
“0”を保持していることを確認すると(ステップS3
09のYES)、パソコン1に対して接続確認信号を送
信しない(ステップS310)。
【0053】パソコン1は、パソコン2から接続確認信
号を受信できないため、通信プロトコルを実行できず、
強制的にプロトコルを終了する。
【0054】メインメモリ9b内のフラグが接続可であ
る“1”を保持している場合(ステップS309のN
O)は、通信プロトコルを実行し、IDコードの交換及
び認証を行なう(ステップS306)。
【0055】上記のように、一方の機器から無線接続を
拒否することも可能である。
【0056】続いて第4の実施形態について説明する。
第4の実施の形態では、IDコードを機器内部にあるメ
モリに保持する場合である。図5に第4の実施形態に係
る無線情報通信機器のブロック図を示す。
【0057】この無線情報機器は、第1の実施形態と同
様のパソコンであり、相違点はIDコードメモリ33a
を有することである。
【0058】IDコードメモリ33aは、接続相手のI
Dコードを記憶保持するものであり、ノースブリッジ5
aに接続している。このIDコードメモリ33aは機器
の電源を切っても、その情報が消えない記憶装置が望ま
しく、例えばEEPROMにより構成される。このこと
によって、一度IDコードの交換を行った機器に対し
て、IDコードメモリ33a、33bにIDコードを保
持することにより、一度パソコンの電源を落とした後で
も、再びIDコードを交換する必要が無くなる。
【0059】図6に本実施形態に係るフローチャートを
示す。
【0060】使用者はキーボード18a若しくはマウス
19aから、他の無線情報通信機器と接続を行う旨の入
力を行う。通知を受けたCPU3aは、第1の無線通信
部15に対して、他の無線情報通信機器と無線接続する
ための初期プロトコルを開始するように命令する(ステ
ップS401)。
【0061】CPU3aからの命令を受けた第1の無線
通信部15は、接続要求信号をブロードキャストする。
接続要求信号を受信した第2の無線通信部25は、第1
の無線通信部15に接続確認信号を送信する。第1の無
線通信部15が接続確認信号を受信すると、機器間で各
種機器情報の送受信を行う。パソコン1とパソコン2と
が、互いのIDコード認証が必要になった時点で、CP
U3aは表示部13aにUSBにより接続するように接
続指示を表示する(ステップS402)。
【0062】使用者は、パソコン1とパソコン2とをU
SB30によって接続する。USB30による接続の検
出は、オペレーティングシステム(OS)のもつプラグ
アンドプレイ機能によるデバイス管理機能によって検出
可能である。CPU3aがUSB30の接続を検出する
と、USB30を介して互いのIDコードの交換を行う
(ステップS403)。
【0063】IDコードの交換が終了すると、パソコン
1とパソコン2とは互いを互いのIDコードを夫々のパ
ソコン内のIDコードメモリ33a、33bに保存する
(ステップS404)。IDコードの交換が終了したこ
とを検出したCPU3aは、表示部13aにUSB30
を切り離し可能になったことを表示する(ステップS4
05)。USB30の切り離しが可能になった通知を受
けた使用者は、USB30を取り外す。
【0064】その後は、パソコン1とパソコン2との間
で、無線通信によりデータの送受信を行うことが可能と
なる。IDコードメモリにIDコードを保持することに
より、一度IDコードの交換を行った機器に対して、例
えば一度電源を落とした後でも、再びIDコードを交換
する必要が無く、無線通信可能となる。なお、IDコー
ドを記憶させる媒体はメインメモリでも良く、機器の電
源を切る場合にはHDD等の記憶媒体に格納するように
してもよい。その際は、機器の電源が投入された際、再
びメインメモリにIDコードが読み込まれる。
【0065】以上の実施の形態では、電気的接続手段は
USBによる接続例を示したが、USB以外にも、RS
−232CやIEEE1394等のシリアルインターフ
ェースを用いることも可能である。この場合、これらの
シリアルインターフェースの接続を認識する為に、プラ
グアンドプレイと同様に接続手段の接続を認識可能な接
続認識アプリケーションプログラムをROM内に記憶さ
せる。
【0066】上記実施の形態では、無線情報通信機器同
士を接続するのに、電気的に接続可能な有線媒体により
IDコードの交換を行った。しかし、図8に示すよう
に、無線情報通信機器本体に、電気的に接続可能な接触
部65a、65bを設けて、この接触部同士を接触させ
ることによりIDコードの交換を行うようにしても良
い。この場合は、USBにより機器同士を接続するステ
ップにおいて、接触部同士を接触させる。この接触部の
接触を検知したCPUが相互機器のIDコード交換を行
なう。
【0067】上述したように、本発明によれば、無線情
報通信機器同士間で、IDコードの交換の際に、簡単に
IDコードの交換を行なことが可能な無線情報通信機器
を提供できる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述した発明によれば、IDコード
を自動的に交換することを可能とし、IDコードを入力
する手間を軽減することが可能なである。特に、入力手
段を持たない機器などに有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る無線情報通信機器のブロ
ック図。
【図2】第1の実施形態に係る無線情報通信機器同士の
フローチャート。
【図3】第2の実施形態に係る無線情報通信機器同士の
フローチャート。
【図4】第3の実施形態に係る無線情報通信機器同士の
フローチャート。
【図5】第4の実施形態に係る無線情報通信機器のブロ
ック図。
【図6】第4の実施形態に係る無線情報通信機器同士の
フローチャート。
【図7】接触部を有する無線情報通信機器のブロック
図。
【符号の説明】
1…パソコン 2…パソコン 3a、3b…CPU 5a、5b…ノースブリッジ 6a、6b…ROM 7a、7b…CPUローカルバス 9a、9b…メインメモリ 11a、11b…サウスブリッジ 12a、12b…PCIバス 13a、13b…表示部 15…第1の無線通信部 16a、16b…USBポート 17a、17b…ISAバス 18a、18b…キーボード 19a、19b…マウス 25…第2の無線通信部 30…USB 42、43…接触部 45、46…IDコードメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 H04L 11/00 310B 5K067 Fターム(参考) 5B085 AE04 AE23 5B089 GA25 HA11 HA16 JB14 KA17 KB13 KC58 5J104 AA07 KA02 NA05 PA01 PA07 5K033 AA05 AA08 CB06 DA05 DA13 DA17 DB12 5K034 AA05 CC06 DD01 EE03 MM39 5K067 AA34 BB21 DD17 GG01 GG11 HH23 HH24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線により情報を送受信する第1の無線通
    信機器と、この第1の無線通信機器との間で情報を送受
    信する第2の無線通信機器とから構成される無線通信機
    器システムにおいて、前記第1の無線通信機器は、無線
    通信を行なう第1の無線通信手段と、情報入出力を行な
    う電気的な接続部を有する第1の入出力部とを有し、前
    記第2の無線通信機器は、前記第1の無線通信機器と無
    線通信を行う第2の無線通信手段と、前記第1の入出力
    部と電気的な接続が可能であり、情報の入出力を行なう
    第2の入出力部とを有し、前記第1の無線通信機器およ
    び前記第2の無線通信機器は、前記第1の入出力部と前
    記第2の入出力部とが電気的に接続されている場合、前
    記第1の無線通信手段と前記第2の無線通信手段とによ
    る無線通信を行うための互いの機器の認証に必要な認証
    情報を前記第1の入出力部と前記第2の入出力部とを介
    して送受信し、認証処理を行う認証手段を有することを
    特徴とする無線通信機器システム。
  2. 【請求項2】無線により情報を送受信する第1の無線通
    信機器と、この第1の無線通信機器との間で情報を送受
    信する第2の無線通信機器とから構成される無線通信機
    器システムにおいて、前記第1の無線通信機器は、無線
    通信を行なう第1の無線通信手段と、情報入出力を行な
    う電気的な接続部を有する第1の入出力部と、前記第2
    の無線通信機器は、前記第1の無線通信機器と無線通信
    を行う第2の無線通信手段と、前記第1の入出力部と電
    気的な接続が可能であり、情報の入出力を行なう第2の
    入出力部と、前記第1の無線通信機器および前記第2の
    無線通信機器は、前記第1の入出力部と前記第2の入出
    力部とが電気的に接続されている場合、前記第1の無線
    通信手段と前記第2の無線通信手段とによる無線通信を
    行うための互いの機器の認証に必要な認証情報を前記第
    1の入出力部と前記第2の入出力部とを介して送受信
    し、認証処理を行う認証手段を有し、前記第1の無線通
    信機器は、前記第2の無線通信機器の認証情報を記憶す
    る第1の記憶手段を有し、前記第2の無線通信機器は、
    前記第1の無線通信機器の認証情報を記憶する第2の記
    憶手段を有することを特徴とする無線通信機器システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記第1の入出力部と前記第2の入出力部
    とを電気的な接続手段を介して接続することを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の無線通信機器システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記第1の入出力部と前記第2の入出力部
    とを直接接触させて電気的に接続することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の無線通信機器システ
    ム。
  5. 【請求項5】外部機器との間で無線によりデータの送受
    信を行なうことが可能な無線通信手段と、外部機器と電
    気的な接続により情報入出力を行なう入出力部と、外部
    機器との間で認証を行う場合、前記入出力部と前記外部
    機器とが電気的に接続された場合、外部機器との間で無
    線通信を行なうための互いの機器の認証に必要な認証情
    報を前記入出力部を介して送受信し、認証処理を行う認
    証手段と、を有することを特徴とする無線通信機器。
  6. 【請求項6】外部機器との間で無線によりデータの送受
    信を行なうことが可能な無線通信手段と、外部機器と電
    気的な接続により情報入出力を行なう入出力部と、外部
    機器との間で認証を行う場合、前記入出力部と前記外部
    機器とが電気的に接続された場合、外部機器との間で無
    線通信を行なうための互いの機器の認証に必要な認証情
    報を前記入出力部を介して送受信し、認証処理を行う認
    証手段と、外部機器の認証情報を記憶する記憶手段とを
    有することを特徴とする無線通信機器。
  7. 【請求項7】無線により情報を送受信する第1の無線通
    信機器と、この第1の無線通信機器との間で情報を送受
    信する第2の無線通信機器とから構成される無線通信機
    器システムの固有識別情報の交換方法であって、前記第
    1の無線通信機器と前記第2の無線通信機器とが電気的に
    接続された場合、前記第1の無線通信手段と前記第2の無
    線通信手段とによる無線通信を行うための互いの機器の
    認証に必要な認証情報を送受信し、認証処理を行うこと
    を特徴とする認証情報の交換方法。
  8. 【請求項8】無線により情報を送受信する第1の無線通
    信機器と、この第1の無線通信機器との間で情報を送受
    信する第2の無線通信機器とから構成される無線通信機
    器システムの固有識別情報の交換方法において、前記第
    1の無線通信機器と前記第2の無線通信機器とが電気的に
    接続された場合、前記第1の無線通信手段と前記第2の無
    線通信手段とによる無線通信を行うための互いの機器の
    認証に必要な認証情報を送受信し、認証処理を行い、前
    記第1の無線通信機器は、前記第2の無線通信機器の認
    証情報を記憶し、前記第2の無線通信機器は、前記第1
    の無線通信機器の認証情報を記憶することを特徴とする
    認証情報の交換方法。
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