JPH10341246A - ポーリング方法及び端末装置 - Google Patents
ポーリング方法及び端末装置Info
- Publication number
- JPH10341246A JPH10341246A JP9151416A JP15141697A JPH10341246A JP H10341246 A JPH10341246 A JP H10341246A JP 9151416 A JP9151416 A JP 9151416A JP 15141697 A JP15141697 A JP 15141697A JP H10341246 A JPH10341246 A JP H10341246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- terminal device
- request
- identification information
- host
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 116
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 42
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/50—Address allocation
- H04L61/5053—Lease time; Renewal aspects
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K17/00—Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations
- G06K17/0022—Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations arrangements or provisions for transferring data to distant stations, e.g. from a sensing device
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40143—Bus networks involving priority mechanisms
- H04L12/4015—Bus networks involving priority mechanisms by scheduling the transmission of messages at the communication node
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/50—Address allocation
- H04L61/5038—Address allocation for local use, e.g. in LAN or USB networks, or in a controller area network [CAN]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/50—Address allocation
- H04L61/5084—Providing for device mobility
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/50—Address allocation
- H04L61/5092—Address allocation by self-assignment, e.g. picking addresses at random and testing if they are already in use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
とを可能とするポーリング方法/端末装置に関する。本
発明はIDを各端末固有に与えることなく、IDの設定
を容易に、特に操作することなく設定可能とすることを
目的とする。 【構成】ホストCに接続されたアダプタBにそれぞれの
端末装置A1〜Anがセットされた際、端末装置A1〜
An内部のタイマ値を取得する。ホストCから端末装置
A1〜Anに送信要求が行なわれた場合、ホストCに転
送すべきデータを保持する端末装置Aは、取得されたタ
イマ値を通信要求と合わせてホストCに送出する。ホス
トCは、端末装置Aより受信したタイマ値をその端末装
置AのIDとして設定し、このIDに基づいて端末装置
へのポーリングを行なう。とする。
Description
びポーリングを使用するデータ伝送システムに使用され
る端末装置に関する。特に、本発明はポーリングを行う
際の端末装置の識別情報(以下ID)を可変とするポー
リング方法および端末装置に関する。近年、ある親局に
対して複数の端末装置(子局)を接続し、親局と子局と
の間でデータ伝送を行うシステムが広く使用されてい
る。このようなデータ伝送システムにおいては、一つの
回線に複数台の端末装置を接続した形式のものが知られ
ており、このようなシステムでは親局からそれぞれの端
末装置に対してポーリングを行うことによって、データ
伝送が実行されている。
送が行われていた。親局からは、それぞれの端末装置に
対して、親局に対して伝送すべきデータがあるか否かを
問うために端末装置のIDを付加してポーリングを行
う。端末装置では自装置へのポーリングの有無を監視し
ており、親局に対して伝送すべきデータを保持している
端末装置は、自身へのポーリングに対応して通信要求信
号を親局に伝送する。これによって親局と端末装置との
間の通信が確立され、データの送受が行われる。
のが与えられており、初期の状態では親局に接続される
端末装置のID情報が記録されている。
IDはそれぞれの端末装置に対して固有に与えられてい
たため、以下のような問題が生じる可能性があった。例
えば上記のような伝送システムを新たに導入しようとし
た場合、このシステムに使用される端末装置のそれぞれ
に対して新たなIDを設定する必要があるとともに、親
局に対しても新たに設定されたIDを登録する必要があ
る。このようなID設定・登録には手間がかかるという
問題があった。更に、他の端末装置を増設しようとした
場合にも、同様なIDの設定を行う必要がある。
が故障した場合には、必要に応じて端末装置の交換を行
う必要がでてくる。このような場合にもID設定を改め
て行う必要があるが、端末装置の交換の前後で異なるI
Dを設定してしまうと、IDの管理も負荷が大きくなっ
てしまうという問題がある。このように、IDを端末装
置固有のものとしてしまうことによって、IDの管理の
手間が増大するとともに、IDの設定/再設定のために
も過大な労力を招いてしまう。
容易にするとともに、端末装置を入れ換えた場合でもI
D再設定の作業を省略できるポーリング方法及び端末装
置を実現することを目的とする。
ために、本発明では、親局と親局に接続される子局とを
備え、親局と子局との間でデータ伝送を行なうシステム
において、親局より子局に対して送信要求を行い、子局
が送信要求に応答して自装置内に備えるタイマのタイマ
値を通信要求に組み込んで親局に送信し、通信要求を受
信した場合親局が通信要求に組み込まれたタイマ値に基
づいて通信要求を行った子局に対する識別情報として設
定し、設定された識別情報に基づいて子局に対するポー
リングを行うポーリング方法であることを特徴とする。
では子局側に識別情報を固定的に設定する必要がなくな
り、従来のような識別情報設定上の問題点を解決するこ
とができるようになる。特に、近年の端末装置ではタイ
マを備えることが一般化しており、本発明はこのような
構成を利用しているため、本発明を実現するために子局
側に対して新たな構成要件を付加する必要がなくなると
いう長所も持っている。
え、送信要求に対して複数の子局が同時に通信要求を発
した場合、親局がそれぞれの子局から受信したタイマ値
を比較し、比較結果に基づいて複数の子局のうち一つの
子局に対して優先権を与え、優先権が与えられた子局よ
り受信したタイマ値に基づいて当該子局に対する識別情
報を設定することを特徴とする。
が競合した場合でも、非常に簡単な方法で特定の子局に
対する優先権を与えることが可能となる。この場合、親
局側には優先権を与えるべき子局とその優先順位等に関
連する情報を予め設定しておく必要がなくなり、子局の
更新や増設などにも柔軟に対応することができる。ある
いは、設定される識別情報として子局より受信したタイ
マ値を設定するこを特徴とする。
装置に適宜接続され、記憶手段に記憶された情報を通信
装置を介して通信回線に送出する端末装置において、時
間(時刻)を計時するタイマと、端末装置が通信装置に
接続された時点でのタイマによる計時値を記憶する記憶
手段と、通信装置を介して通信の要求があった場合記憶
手段に記憶された計時値を通信要求に対する返信と組み
合わせて送出する制御手段とを備えた端末装置であるこ
とを特徴とする。
置との間でデータの送受を行う端末装置において、時間
を計時するタイマと、端末装置が通信可能状態となった
場合その時点でのタイマによる計時値を記憶する記憶手
段と、上位装置より通信の要求がなされた場合記憶手段
に記憶された計時値を通信要求に対する返信と組み合わ
せて送出する制御手段とを備えた端末装置であることを
特徴とする。
接続され他装置との間でデータの送受を行う端末装置に
おいて、他装置に対して通信の要求を発するとともに他
装置から返信された通信要求に対する応答を受信する通
信制御手段と、通信制御手段より受信した他装置よりの
応答から他装置が備えるタイマが計時した計時値を抽出
し、計時値に基づいて当該他装置に対する識別情報を設
定する識別情報設定手段と、識別情報設定手段により設
定された識別情報を用いて、他装置に対するポーリング
を行う手段とを備えた端末装置であることを特徴とす
る。
をとることにより、端末装置の識別情報を設定するため
に端末装置の利用者が特別な操作を行なう必要がなくな
り、装置の操作性・利便性を向上させることが可能とな
る。
るデータ伝送システムの一例を図示するものである。図
1に図示されるように、本実施形態によるデータ伝送シ
ステムはひとつのホストコンピュータ(以下ホスト)に
対して複数の端末装置が通信回線を介して接続されてい
る。図1の場合には、複数の端末装置は通信回線に対し
て直列に接続されている。
端末装置と通信アダプタ(あるいは接続アダプタとも称
する)とを組み合わせたものを想定している。携帯端末
装置は利用者が携行して使用するものであり、内蔵され
た電池などを電源として動作する。携帯端末装置には、
各種の情報を入力するための入力手段や、入力された情
報や利用者への指示等を表示するための表示手段等が備
えられている。入力手段としては、キーやタッチパネル
が使用されるが、携帯端末装置としては各種様々なもの
が広く知られており、これらの構成自体の違いは本発明
の構成に対して直接関わりを持つものではないため、詳
細説明は省略する。
や表示が可能であるという特徴を持っているため、例え
ば店舗や倉庫内での在庫管理、荷物の受け渡し、電力な
どの検針作業などに使用される。在庫管理への適用を例
に取ると、利用者は店舗の在庫品毎に、品名(商品コー
ド等の場合もある)や商品の在庫数を、携帯端末装置を
携行しながら順次入力していく。このように、その時々
で必要となる情報を入力することで、在庫情報の収集が
行なわれる。これらの収集された情報は、更に上位の装
置に収集され、上位装置で加工された後必要とされる処
理が行なわれる。携帯端末装置に入力された情報を上位
装置に転送するための方法として、通信アダプタを使用
するものが広く知られている。この方法では、上位装置
と通信回線を介して接続される通信アダプタに携帯端末
装置をセットし、携帯端末装置に格納された情報を通信
アダプタを介して上位装置に転送している。携帯端末装
置と通信アダプタとにはそれぞれ、情報の送受を行なう
ためのコネクタが設けられる。図2は、本実施形態によ
る携帯端末装置と通信アダプタとの内部構成を図示した
図面である。
する制御部(CPU)、クロック源、入力された情報や
動作プログラムを格納するメモリ、通信アダプタと接続
されるためのコネクタ、通信アダプタとの間の通信を制
御する通信制御部などが備えられる。一方、通信アダプ
タには、携帯端末装置のコネクタと接続されるコネク
タ、通信制御部、通信回線と接続されるドライバ/レシ
ーバなどが備えられている。
にセットされるため、両者のコネクタに機械的な接続を
要する種別のコネクタを使用しているとコネクタの破損
等が生じる可能性か高い。そのため、発光・受光LED
などの非接触型のコネクタが使用される。通信アダプタ
に携帯端末装置がセットされると、それぞれの通信制御
部間で通信を確立するためのやりとりが行なわれる。そ
して、両者間の通信が可能となった後に、携帯端末装置
のメモリに格納された各種の情報が読みだされ、ドライ
バ−通信回線を介してホストに収集された情報が転送さ
れる。
ある。図示される通り、ホストはその動作を制御する制
御部、通信回線を介した通信を制御する通信制御部、端
末装置から受信した情報に基づいてIDを設定するID
設定部、メモリ等を備えている。制御部はまた、端末装
置へのポーリングの動作を制御する。各部の動作につい
ての詳細は後述する。本発明におけるポーリング処理
は、おおよそ以下のように行なわれる。
トとの伝送手順を示すタイムチャートである。端末装置
から情報を収集する場合には、ホストから送信要求が行
なわれる。この送信要求は、端末装置がホストに転送す
べきデータを保持しているか否かを問い合わせるもので
あるが、特定の端末装置に向けて発せられるのではな
く、単に通信回線に対して送出されるだけとなってい
る。従って、回線に接続された端末装置は、通信可能な
状態となっている限りいずれの端末装置も同時にホスト
からの送信要求を受信することができる。
後、ホストからの送信要求受信の生むを監視している。
そして、ホストからの送信要求を受信した場合には、端
末装置ではホストに対して送信される送信パケットにシ
ステムタイマ値を組み込んで、通信要求信号としてホス
トに対して送出する。システムタイマ値の詳細について
は後述する。
信すると、送信パケットに組み込まれたシステムタイマ
値を抽出し、このシステムタイマ値に基づいて通信要求
を送出した端末装置に対するID(識別情報)を設定す
る。そして、ホストは設定されたIDに基づいてポーリ
ングを行なう。通信要求を送出した端末装置は、ホスト
からのポーリングの有無を監視しており、ポーリングの
際に自身のIDが含まれているか否かを判別している。
自身のIDを受信した場合には、端末装置はホストに対
して格納されている収集情報を送信する。一方、自身の
IDが含まれていない場合には、再度のホストからの送
信要求を待つ。図5は、システムタイマ値を取得するた
めの端末装置における処理を示したフローチャートであ
る。
トされた後、通信アダプタを介した通信が可能となった
かどうかが監視される。通信可能な状態となったと判別
された場合には、端末装置ではその時点でのシステムタ
イマ値を取得し、取得されたシステムタイマ値をメモリ
内に格納する。図6は、システムタイマ値を取得した
後、ホストに対して通信要求を行なう場合の処理を示し
たフローチャートである。
り、ホストから送信要求が発せられたかどうかの監視を
開始する。ホストから発せられた送信要求を受信し、且
つホストに転送すべき情報を保持している場合には、端
末装置ではメモリから格納されたシステムタイマ値を読
みだして、送信パケット内にこれを組み込む。図7は、
送信パケットの一例を示す図面である。本実施形態によ
る送信パケットは、その先頭と後端にスタートビット/
ストップビットが付されている。スタートビットの後ろ
にはシステムタイマ値をセットする領域が確保されてお
り、端末装置はメモリから読みだされたシステムタイマ
値をこの領域に書き込む。データ領域にはホストに転送
すべきデータが書き込まれ、通信要求を行なう場合には
この領域にその旨を表す情報が書き込まれる。データ領
域に続いては、パリティビットを書き込む領域が設定さ
れている。
値をセットした後、端末装置はこの送信パケットを通信
要求としてホストに対して送出し、ホストからのポーリ
ングがなされるかどうかを監視する。ホストからのポー
リングが行なわれた際に、自身に対応するIDが含まれ
ているか否かを判別し、含まれている場合にはホストに
対して収集された情報を送出する。図8は、ホストにお
けるポーリング処理を示すフローチャートである。
端末装置に対して、自身に対して送信すべき情報がある
か否かを問い合わせるための送信要求を送出する。送信
要求を送出した後、端末装置(子局)から通信要求を受
信したか否かを判定する。端末装置から通信要求の応答
がない場合には、再度送信要求を送出する。一方、いず
れかの端末装置から通信要求を受信した場合には、同時
に(一の送信要求に対して)複数の端末装置から通信要
求を受信したか否かが判別される。回線には同時に複数
台の端末装置を接続することが可能であり、送信要求は
不特定の端末装置に対して送出されるものであるため、
同時に複数の端末装置から通信要求が発せられる可能性
がある。
した場合には、それぞれの端末装置から受信した送信パ
ケットに含まれているシステムタイマ値の判別を行な
う。システムタイマ値は時刻情報であるため、本実施形
態では最先のシステムタイマ値の判別が行なわれる。そ
して、最先のシステムタイマ値(最も古い時刻)を送出
した端末装置を選択してこれに優先権を与える。
いということは、その分他の携帯端末装置よりも前に通
信アダプタにセットされたことを意味する。既にホスト
に対して保持しているデータを転送してしまった携帯端
末装置が、ホストに対して再び通信要求を行なう必要が
なくなったような場合には、この携帯端末装置は最早ホ
ストからの送信要求に対しては応答しない。従って、最
先のシステムタイマ値を送出した携帯端末装置に対して
優先権を与えることで、常に通信アダプタにセットされ
てから最も時間が経っている携帯端末装置からのデータ
の収集を行なうことができる。
を与えた後、あるいは一つの端末装置のみから通信要求
が行なわれた場合には、ホストはその端末装置から受信
した送信パケットに組み込まれたシステムタイマ値を抽
出し、抽出されたシステムタイマ値に基づいてその端末
装置に対するIDを設定する。具体的には、抽出された
システムタイマ値自身をIDとして設定する。なお、下
記に述べるテーブルに既にIDが設定されている場合に
は、再度のID設定は行なわない。そして、設定された
IDに基づいてポーリングを行なう。ポーリングに応答
して、送出されたIDに対応する端末装置からデータが
送出されるため、ホストはこのデータを受信する。この
ように、本実施形態によれば携帯端末装置のIDは、携
帯端末装置それぞれに固有に与えられたものではなくな
り、適宜可変に設定することができるようになる。ま
た、本実施形態では携帯端末装置に備えられたシステム
タイマのタイマ値を利用してこれに基づいてIDを設定
しているため、IDを設定するための操作を特に必要と
しない。本実施形態では携帯端末装置を通信アダプタに
セットする動作は必要となるが、これは従来よりの通信
アダプタを使用した携帯端末装置−ホスト間の通信を行
なうためにも必要な動作であり、本実施形態で特に付加
された動作ではない。そして、従来も行なっていた通信
アダプタへの携帯端末装置のセットを行なうだけで、半
ば自動的にその携帯端末装置に対するIDを設定するこ
とができるため、携帯端末装置の利用者に対する利便性
は非常に向上する。ここで、複数の端末装置から同時に
全く同じシステムタイマ値が送信される可能性が考えら
れるが、これについては以下の理由により特に考慮する
必要がない。
は、1つの回線に対してせいぜい10数台の携帯端末装
置が同時に接続されるものとなっている。そして、携帯
端末装置のそれぞれが、通信アダプタに対して全く同時
刻にセットされる確率は、同時に使用される装置の数も
少ないこともあって非常に低いと考えることができる。
加えて言えば、前述したシステムタイマ値としては秒未
満数桁までを送出するようにしておけば(現状の装置で
対応可能である)、全くの偶然で複数の携帯端末装置か
ら全く同じシステムタイマ値が送出される確率を、ほぼ
零と考えても差し支えない程度のものにすることができ
るのである。なお、本実施形態では携帯端末装置を対象
としたが、これ以外の装置であっても本発明は適用可能
であることはいうまでもない。例えばパーソナルコンピ
ュータ等の場合であれば、通信アダプタへのセットとい
う動作は行なわれないが、この場合には電源が投入され
た時点でシステムタイマ値を取得するようにすればよ
い。
値そのものを端末装置に対応するIDとして設定してい
たが、システムタイマ値を加工して、あるいは特定の演
算によりIDを生成するようにしてもよい。図9は、ホ
ストのメモリに設定されるテーブルの例を図示した図面
である。
度に端末装置に対するIDの設定を行なっていたが、一
度IDが設定されてしまえば再度のID設定は不要とな
る場合もある。ここで、本実施形態では、一旦通信可能
な状態となると、通信アダプタから取り外されない限り
メモリに格納されたシステムタイマ値をリセットしない
携帯端末装置を想定している。従って、一度ある携帯端
末装置からシステムタイマ値を受信してIDを設定した
後は、しばらくはそのIDを用いたポーリングが必要と
なる可能性がある。
に図示されるようなテーブルをホストに設定し、通信要
求を受信した後図8のテーブルにIDが設定されている
か否かを確認、IDが設定されていない場合には受信し
たシステムタイマ値に基づいてIDを設定するようにし
てもよい。既にテーブルにIDが設定されている場合に
は、IDの再設定を行なう必要はない。
置毎に固有のID情報を設定する必要がなくなる。その
ため、IDの設定/再設定の労力を省くことができ、ま
たIDの管理も非常に容易となる。また、端末装置では
自身が備えるタイマの値を用いているため、IDの設定
自体が非常に簡単である。特にシステムタイマが必須で
あるような装置の場合、IDを設定するために特別な機
能を大きく付加する必要もない。
るような場合には、通信アダプタへの端末装置のセット
時点のタイマ値に基づいてIDを生成するようにするこ
とができ、利用者は特にID設定のための操作を行う必
要はない。通信アダプタへの端末装置のセットは、通信
アダプタを介した通信を行う場合に必須な動作だからで
ある。
時になされた場合には、タイマ値に応じて特定の端末装
置に対して優先権を与えている。IDが端末装置に固有
なものであれば特定のIDに対して優先度を与えるよう
にすればよいが、本発明ではIDは端末に固有なもので
はなく可変なものとなっている。この場合に、ID設定
の元となるタイマ値に基づいて優先権を与えることは非
常に有利となる。特にタイマ値が最先のものから優先権
を与えるようにすることで、複数の端末装置間で順次優
先権を移していくことができるようになる。
ステムである。
タの構成である。
タイムチャートである。
すフローチャートである。
る処理手順を示したフローチャートである。
ートである。
連を示すテーブルである。
Claims (6)
- 【請求項1】 親局と、前記親局に接続される子局と
を備え、前記親局と子局との間でデータ伝送を行なうシ
ステムにおけるポーリング方法において、 前記親局より、前記子局に対して送信要求を行い、 前記子局は、前記送信要求に応答して、自装置内に備え
るタイマのタイマ値を通信要求に組み込んで前記親局に
送信し、 前記通信要求を受信した場合、前記親局は前記通信要求
に組み込まれたタイマ値に基づいて、前記通信要求を行
った子局に対する識別情報として設定し、 前記設定された識別情報に基づいてポーリングを行うこ
とを特徴とする、ポーリング方法。 - 【請求項2】 前記ポーリング方法において、 前記システムが複数の子局を備え、前記送信要求に対し
て複数の子局が同時に通信要求を発した場合、 前記親局は、それぞれの子局から受信したタイマ値を比
較し、 前記比較結果に基づいて前記複数の子局のうち一つの子
局に対して優先権を与え、 前記優先権が与えられた子局より受信したタイマ値に基
づいて、当該子局に対する識別情報を設定することを特
徴とする、請求項1記載にポーリング方法。 - 【請求項3】 前記設定される識別情報として、前記
子局より受信したタイマ値を設定するこを特徴とする、
請求項1または2記載のポーリング方法。 - 【請求項4】 通信回線に接続された通信装置に適宜
接続され、記憶手段に記憶された情報を前記通信装置を
介して前記通信回線に送出する端末装置において、 時間を計時するタイマと、 該端末装置が前記通信装置に接続された時点での前記タ
イマによる計時値を記憶する記憶手段と、 前記通信装置を介して通信の要求があった場合、前記記
憶手段に記憶された計時値を前記通信要求に対する返信
と組み合わせて送出する制御手段と、 を備えたことを特徴とする端末装置。 - 【請求項5】 通信回線を介して、上位装置との間で
データの送受を行う端末装置において、 時間を計時するタイマと、 該端末装置が通信可能状態となった場合、その時点での
前記タイマによる計時値を記憶する記憶手段と、 前記上位装置より通信の要求がなされた場合、前記記憶
手段に記憶された計時値を前記通信要求に対する返信と
組み合わせて送出する制御手段と、 を備えたことを特徴とする端末装置。 - 【請求項6】 通信回線を介して他装置と接続され、
前記他装置との間でデータの送受を行う端末装置におい
て、 前記他装置に対して通信の要求を発するとともに、前記
他装置から返信された前記通信要求に対する応答を受信
する通信制御手段と、 前記通信制御手段より受信した前記他装置よりの応答か
ら、前記他装置が備えるタイマが計時した計時値を抽出
し、前記計時値に基づいて当該他装置に対する識別情報
を設定する識別情報設定手段と、 前記識別情報設定手段により設定された識別情報を用い
て、他装置に対するポーリングを行う手段と、を備えた
ことを特徴とする、端末装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15141697A JP3483430B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | ポーリング方法及び端末装置 |
US09/035,907 US6349102B1 (en) | 1997-06-09 | 1998-03-06 | Data transmission method by polling and terminal apparatus for use in the method |
EP98301744A EP0884871B1 (en) | 1997-06-09 | 1998-03-10 | Data transmission method by polling and terminal apparatus for use in the method |
DE69834690T DE69834690T2 (de) | 1997-06-09 | 1998-03-10 | Datenübertragungsverfahren durch Abfrage und Terminalgerät zur Anwendung dieses Verfahrens |
US10/022,266 US7012928B2 (en) | 1997-06-09 | 2001-12-20 | Data transmission method by polling and terminal apparatus for use in the method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15141697A JP3483430B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | ポーリング方法及び端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10341246A true JPH10341246A (ja) | 1998-12-22 |
JP3483430B2 JP3483430B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=15518143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15141697A Expired - Fee Related JP3483430B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | ポーリング方法及び端末装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6349102B1 (ja) |
EP (1) | EP0884871B1 (ja) |
JP (1) | JP3483430B2 (ja) |
DE (1) | DE69834690T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7146426B2 (en) | 2001-02-20 | 2006-12-05 | International Business Machines Corporation | Network system, server, clients, communication method, and communication computer program product |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7720468B1 (en) * | 1999-06-23 | 2010-05-18 | Clearwire Legacy Llc | Polling methods for use in a wireless communication system |
JP2001093226A (ja) | 1999-09-21 | 2001-04-06 | Sony Corp | 情報通信システムおよび方法、ならびに、情報通信装置および方法 |
AU8932601A (en) * | 2000-11-28 | 2002-05-30 | Eaton Corporation | Motor vehicle communication protocol with automatic device address assignment |
JP5609490B2 (ja) * | 2010-09-27 | 2014-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 記憶装置、ホスト装置、回路基板、液体容器及びシステム |
EP3143781B1 (en) * | 2014-05-14 | 2019-12-11 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Periodic management stabilization for internet of things |
CN106506725B (zh) * | 2016-11-25 | 2019-05-31 | 阳光电源股份有限公司 | 主从式多机通信系统、主机、从机以及从机id分配方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0130018B1 (en) * | 1983-06-28 | 1990-08-22 | Fujitsu Limited | Electronic conference system |
GB2167274A (en) | 1984-11-14 | 1986-05-21 | Philips Electronic Associated | Local area network |
US5175730A (en) * | 1988-11-10 | 1992-12-29 | Ricoh Company, Ltd. | Communication control unit |
US5434861A (en) | 1989-02-02 | 1995-07-18 | Pritty; David | Deterministic timed bus access method |
JP2810774B2 (ja) | 1990-08-10 | 1998-10-15 | 富士通株式会社 | 携帯端末装置のデータ送信方式、及び携帯端末装置 |
JP3251640B2 (ja) * | 1992-06-18 | 2002-01-28 | 株式会社東芝 | データ伝送方法とその装置 |
US5481537A (en) * | 1994-03-31 | 1996-01-02 | Crisler; Kenneth J. | Transmission signalling technique for a reservation request |
FR2719959B1 (fr) * | 1994-05-10 | 1996-06-21 | Alcatel Mobile Comm France | Procédé d'accès paquet dans un système de radiocommunication numérique cellulaire. |
JPH086898A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-12 | Fujitsu Ltd | ポーリング代行装置 |
US5581707A (en) | 1994-07-27 | 1996-12-03 | Psc, Inc. | System for wireless collection of data from a plurality of remote data collection units such as portable bar code readers |
US6246696B1 (en) * | 1995-09-11 | 2001-06-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of controlling a communication and apparatus for the same |
JPH09153907A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バス型通信網 |
GB2308000B (en) * | 1995-12-07 | 2000-03-08 | Kokusai Electric Co Ltd | A data display system based on a paging signal |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP15141697A patent/JP3483430B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-06 US US09/035,907 patent/US6349102B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-10 EP EP98301744A patent/EP0884871B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-10 DE DE69834690T patent/DE69834690T2/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-12-20 US US10/022,266 patent/US7012928B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7146426B2 (en) | 2001-02-20 | 2006-12-05 | International Business Machines Corporation | Network system, server, clients, communication method, and communication computer program product |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0884871A1 (en) | 1998-12-16 |
US6349102B1 (en) | 2002-02-19 |
US7012928B2 (en) | 2006-03-14 |
DE69834690D1 (de) | 2006-07-06 |
US20020057710A1 (en) | 2002-05-16 |
EP0884871B1 (en) | 2006-05-31 |
JP3483430B2 (ja) | 2004-01-06 |
DE69834690T2 (de) | 2006-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9202439B2 (en) | Display information collecting device and HMI system | |
US11558909B2 (en) | Method of operating a sensor and/or information system and sensor and/or information system | |
WO2005114809A2 (en) | Apparatus for backing up data stored in a portable device | |
US9167608B2 (en) | Access point and method for connecting wireless communication | |
US20060190585A1 (en) | Status management device, status management method, and recording medium | |
JP2001216187A (ja) | 装置間でデータを一致させるための方法および装置 | |
US20080225856A1 (en) | Network connection apparatus | |
JP3483430B2 (ja) | ポーリング方法及び端末装置 | |
JP2015118035A (ja) | 充放電試験システムおよび試験結果管理方法 | |
KR20110037110A (ko) | 무선 주파수 인식 기술을 이용한 근거리 통신 제어 시스템 및 방법 | |
JP2006215999A (ja) | データ収集システム | |
US11516651B2 (en) | Wireless communication device that changes setting content of beacon terminal | |
CN108924207A (zh) | 终端设备及其系统文件更新方法、系统和计算机存储介质 | |
EP3104338B1 (en) | On-board device for a vehicle | |
KR101574767B1 (ko) | 저전력 블루투스 장치 검색 시스템과 제어방법 | |
CN208359841U (zh) | 胎压接收器 | |
US20020046272A1 (en) | Central management system for peripheral apparatus | |
JP3860325B2 (ja) | 通信決定方法及びそれに用いられるホスト、複数の端末装置並びにそのプログラムが記憶された記録媒体 | |
EP4418706A1 (en) | Configuration of an industrial communication system | |
US20240357676A1 (en) | Method of operating a sensor and/or information system and sensor and/or information system | |
CN212381244U (zh) | 一种手持设备 | |
JP2006157415A (ja) | コントローラ、操作端末、記憶手段および無線通信チャネル接続方法 | |
JPH06188892A (ja) | データ通信システム | |
JP2003143053A (ja) | 情報通信システム | |
JP2745617B2 (ja) | 遠方監視制御装置の送信順序制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030527 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030909 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071017 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |