JP2007164096A - 廃トナー回収装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃トナー回収容器のスペースを効率よく使用し、廃トナーの回収効率を上げることができる廃トナー回収装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】廃トナー回収容器21の内部には、廃トナー搬送スクリュー25と廃トナー均し線材26が回転可能に配置されている。搬送スクリュー25は廃トナーの回収口29が設けられている一側部から容器21の他側部まで矢印F方向に廃トナーを搬送する。均し線材26は搬送スクリュー25と平行に配置されている。回収容器21は搬送方向Fと直交する方向に仕切り板23にて複数の分割室22a〜22eに仕切られ、仕切り板23の高さは搬送スクリュー25とほぼ同等に設定されている。廃トナーは、搬送スクリュー25によって分割室22a〜22eに順次搬送/収容され、仕切り板23の高さまで収容された後は、逆に分割室22e〜22aの順で満杯になっていく。
【選択図】図3

Description

本発明は、廃トナー回収装置、特に、電子写真方式による複写機、プリンタなどに搭載される廃トナー回収装置、及び、該回収装置を備えた画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式を利用した複写機やプリンタ等の画像形成装置において、クリーニング装置によって感光体ドラムや中間転写ベルトから除去された廃トナーは、廃トナー回収容器に収容されるようになっている。この種の廃トナー回収容器はスクリューなどの廃トナー搬送部材を有し、廃トナーを回収容器に満遍なく収容する構成を有している。
また、ユーザーが前もって予備の廃トナー回収容器が用意できるように、廃トナー回収容器が満杯に近いという満杯ニア状態を検出し、その後、所定枚数印刷により満杯を検出する構成をとっている。
特許文献1には、廃トナーの搬送効率を上げ、感光体から廃トナーを確実にクリーニングすることを可能としたクリーニング装置が開示されている。
しかしながら、従来の廃トナー回収容器では、容器内に廃トナーを満遍に収容することができず、満杯を検出する前に回収容器内で廃トナーが部分的に詰まってしまい、廃トナー搬送部材が機能しなくなったり、廃トナーが回収容器から溢れたりしていた。そこで、廃トナー回収容器に空きスペースを充分に残したまま、満杯検出を行っていた。しかし、これでは、回収容器の容積が廃トナー回収量に対して大きくなってしまうという問題点を有していた。
特開平6−195003号公報
そこで、本発明の目的は、廃トナー回収容器のスペースを効率よく使用し、廃トナーの回収効率を上げることができる廃トナー回収装置及び画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る廃トナー回収装置は、画像形成装置に着脱可能な廃トナー回収装置であって、一側部に送り込まれた廃トナーを収容する廃トナー回収容器内に複数の攪拌手段を設け、前記攪拌手段は、廃トナーが送り込まれる一側部から他側部にわたって廃トナーを搬送する搬送部材と、該搬送部材とほぼ平行に配置された廃トナー均し部材とで構成されていること、を特徴とする。
本発明に係る廃トナー回収装置によれば、回収容器の一側部に送り込まれた廃トナーを、搬送部材によって他側部にわたって搬送しつつ、廃トナー均し部材でならすため、しかも、廃トナー均し部材は搬送部材とほぼ平行に配置されているため、効率的な均し作用を発揮することになる。それゆえ、廃トナー回収容器のスペースを効率よく使用し、廃トナーの回収効率を上げることができ、回収量に比較して回収容器をコンパクトに構成できる。
本発明に係る廃トナー回収装置においては、廃トナー回収容器内に、該容器を搬送部材による廃トナーの搬送方向と直交する方向に複数の分割室に区切る仕切り板を設け、前記仕切り板の高さを搬送部材と同等の高さ又はそれ以下の高さに設定することが好ましい。搬送方向上流側の分割室から下流側の分割室へと廃トナーを順次効率よく収容していくことができる。この場合、搬送部材は、廃トナーが仕切り板を乗り越えて廃トナー搬送方向下流側の分割室まで搬送する能力がないことが好ましい。廃トナーが自らの圧力で仕切り板を乗り越えて下流側の分割室に移動することにより、上流側の分割室に効率よく廃トナーを収容することができる。
また、搬送部材は、廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室が廃トナーでほぼ満杯になった状態で、各分割室に収容された廃トナーの上面から突出していることが望ましい。そして、廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室が廃トナーでほぼ満杯になるまでは、廃トナーを廃トナー搬送方向上流側の分割室から下流側の分割室へと順次収容し、廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室が廃トナーでほぼ満杯になった後は、廃トナー搬送方向下流側の分割室から上流側の分割室が廃トナーで順次満杯になるように構成することができる。これにて、回収容器の容量をフルに使って大量の廃トナーを回収することが可能となる。
また、廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室に、該分割室が廃トナーでほぼ満杯になったことを検出する第1の廃トナー検出手段を設けてもよく、さらに、廃トナー搬送方向上流側に位置する分割室に、該分割室が廃トナーでほぼ満杯になったことを検出する第2の廃トナー検出手段を設けてもよい。第1の廃トナー検出手段によって回収容器が全体的に満杯に近い満杯ニア状態であると判断でき、さらに、第2の廃トナー検出手段によって回収容器の全体的な満杯状態を判断できる。
一方、廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室は他の分割室よりも容積が小さいことが好ましい。廃トナーの収容容量が小さいほうが安定した精度のよい廃トナーの検出が可能である。
本発明に係る画像形成装置は、前記廃トナー回収装置を備えたことを特徴とする。この画像形成装置においては、前記第1の廃トナー検出手段にて廃トナーを検出すると、廃トナーが満杯に近いという満杯ニア検出表示を行い、かつ、所定枚数の画像形成動作の後に満杯表示を行うようにしてもよい。満杯ニア検出表示によってユーザーに交換用の回収容器の準備を促すことになる。廃トナーの回収量は画像形成枚数にほぼ比例するので、満杯ニア検出から画像形成枚数をカウントすることにより、満杯タイミングを判断することができる。あるいは、前記第2の廃トナー検出手段にて廃トナーを検出すると満杯表示を行うようにしてもよい。
以下、本発明に係る廃トナー回収装置及び画像形成装置の実施例について添付図面を参照して説明する。
(画像形成装置の概略構成、図1及び図2参照)
図1及び図2に、廃トナー回収装置20を搭載した画像形成装置1の概略構成を示す。図1において、画像形成装置1はタンデム式でカラー画像を形成するように構成したもので、感光体ドラム3を含んで図示しない帯電器、現像器、転写ローラ4、残留トナーのクリーニング器5からなる四つの作像ユニット2Y,2M,2C,2Kが並置されている。これらの作像ユニット2Y,2M,2C,2Kはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの画像を各感光体ドラム3上に周知の電子写真法にて形成する。
感光体ドラム3上に形成された画像は矢印C方向に回転する中間転写ベルト10上に転写ローラ4にて1次転写されて合成され、合成画像は給紙部15から1枚ずつ給紙される転写材上に転写ローラ11にて2次転写される。その後、転写材は定着器16でトナーの加熱定着を施され、装置1上に排紙される。
中間転写ベルト10にも残留トナーのクリーニング器12が配置されている。このクリーニング器12で中間転写ベルト10から除去された残留トナー、及び、クリーニング器5で感光体ドラム3上から除去された残留トナーは、図2に示す搬送機構17の搬送スクリュー18にて矢印D方向に搬送され、以下に説明する廃トナー回収装置20に送り込まれる。この廃トナー回収装置20は回収容器21が画像形成装置1の本体内に矢印E方向に着脱自在に設置され、廃トナーで満杯になると新しい回収容器と交換可能である。
(廃トナー回収装置、図3〜図6参照)
図3及び図4に示すように、廃トナー回収容器21の内部には、撹拌部材である廃トナー搬送スクリュー24,25と廃トナー均し線材26が、支軸24a,25a,26aを中心にしてそれぞれ回転駆動可能に取り付けられている。搬送スクリュー25は回収容器21の上部に配置され、一側部に位置する回収口29から送り込まれた廃トナーを他側部まで矢印F方向に搬送する。均し線材26は、クランク状に折り曲げられ、搬送スクリュー25と平行かつ若干下方に配置されている。
廃トナー回収容器21の内側には、複数の分割室22a〜22eに区切る仕切り板23が、搬送方向Fに対して直交するように設けられている。仕切り板23の高さは、搬送スクリュー25の支軸25aの位置とほぼ同等の高さに設定している。なお、仕切り板23の高さは、搬送スクリュー25の支軸25aの位置よりも若干下方であってもよい。仕切り板23の高さを搬送スクリュー25とほぼ同等の高さに設定することにより、搬送方向F上流側の分割室22aから下流側の分割室22eへと廃トナーを順次効率よく収容していくことができる。
均し線材26を搬送スクリュー25と平行にかつ若干下方に配置することにより、廃トナーの上部をならし、分割室22a〜22eに搬送スクリュー25の高さまで、均一に廃トナーを収容していくことができる。均し線材26の形状を回収容器21の形状に合わせることにより、回収容器21が複雑な形状であっても均一に廃トナーを各分割室22a〜22eに収容することができる。
さらに、廃トナー回収容器21において、搬送スクリュー25による廃トナー搬送方向F最下流の分割室22eには小部屋22e’が設けられ、この小部屋22e’に第1の廃トナー検出センサ27が設けられている。また、分割室22cにも小部屋22c’が設けられ、この小部屋22c’に第2の廃トナー検出センサ28が設けられている。特に、第2の廃トナー検出センサ28を設けた小部屋22c’には、以下に説明するように、搬送スクリュー25の上を逆方向に搬送された廃トナーしか入らないように、仕切り壁23’(図4参照)が設けられている。
次に、以上の構成からなる廃トナー回収装置20による回収動作を説明する。前記クリーニング器5,12によって感光体ドラム3や中間転写ベルト10から除去された廃トナーは、搬送スクリュー18の回転によって廃トナー回収容器21に搬送され、一側部に位置する回収口29から最上流の分割室22aに送り込まれる。分割室22aに送り込まれた廃トナーは、搬送スクリュー24の回転によって搬送スクリュー25の設置部分に搬送される。
搬送スクリュー25は、その回転によって廃トナーを矢印F方向に搬送し、分割室22a〜22eに順次収容していく。即ち、搬送スクリュー25と回収容器21の内壁によって圧力を与えながら廃トナーを搬送する。このとき、均し線材26の回転によって搬送方向Fとは直交する方向に廃トナーが撹拌され、ならされる。均し線材26は搬送スクリュー25と平行に配置されているため、効率的な均し作用を発揮する。それゆえ、回収容器21のスペースを効率よく使用し、廃トナーの回収効率を上げることができ、回収量に比較して回収容器21をコンパクトに構成できる。
ところで、搬送スクリュー25の仕切り板23の付近にはスクリュー羽根が設置されていない。それゆえ、搬送スクリュー25はスクリュー羽根が設けられていない部分で、直接に、仕切り板23を超えて搬送方向F下流側の分割室へ廃トナーを送る能力がない。廃トナーは下流側の分割室との仕切り板23の手前付近に溜まり、そこに廃トナーによる壁が形成される。そして、図5に示すように、仕切り板23を乗り越えられるほど上流側の分割室に廃トナーが収容されると、この廃トナーは仕切り板23を乗り越えて下流側の分割室に運ばれるようになる。このように、廃トナーが自らの圧力で仕切り板23を乗り越えて下流側の分割室に移動することにより、上流側の分割室に効率よく廃トナーが収容される。
このようにして、順次、分割室22a〜22eに廃トナーを収容する。最下流の分割室22eに搬送スクリュー25の高さまで均一に廃トナーが収容されると、第1の廃トナー検出センサ27が廃トナーを検出し、回収容器21の全体が満杯に近いという満杯ニア検出表示を行う。これにより、ユーザーは前もって予備の回収容器が用意できる。分割室22eの容量は他の分割室22a〜22dよりも小さく、これにて、廃トナーの均しが容易になり、第1の廃トナー検出センサ27によって安定した精度のよい検出を行うことができる。
また、搬送スクリュー25は、分割室22a〜22eが廃トナーで仕切り板23の高さまで一杯になった状態で、各分割室22a〜22eに収容された廃トナーの上面から突出している。そして、図6に示すように、満杯ニア検出後は、搬送スクリュー25の最下流の分割室22eから上流側の分割室22aに向けて、廃トナーが既に収容された廃トナーの上に収容され、分割室22e〜22aが矢印Fとは反対方向に順次満杯になっていく。即ち、廃トナーの収容経路を矢印F方向から反対方向にUターンさせる。
そして、分割室25cが満杯になると、第2の廃トナー検出センサ28が廃トナーを検出し、回収容器21の全体が満杯であるという満杯検出表示を行う。これにより、ユーザーは用意していた予備の廃トナー回収容器と交換する。前記満杯ニア検出表示及びこの満杯検出表示は画像形成装置1の操作/表示パネル19(図1参照)上で行われる。音声での警告を伴ってもよい。
ところで、廃トナーの回収量は画像形成枚数にほぼ比例する。従って、前記第2の廃トナー検出センサ28に代えて、満杯ニア検出から画像形成枚数をカウントすることにより、満杯タイミングを判断してもよい。
以上のように、回収容器21の各分割室22a〜22eに、満杯ニア検出までは廃トナー搬送方向Fの上流側の分割室22aから廃トナーを順次収容し、満杯ニア検出以降は最下流の分割室22eから上流側の分割室22aが廃トナーで順次満杯になるので、回収容器21のスペースを効率よく使用でき、大量の廃トナーを回収することができる。
なお、本発明に係る廃トナー回収装置及び画像形成装置は、前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、本発明は、前記タンデム方式のカラー複写機以外に、他の方式のカラー複写機、モノクロ複写機あるいはプリンタ、ファクシミリなど幅広く適用できる。また、クリーニング器や廃トナー回収装置まで廃トナーを搬送する機構は任意である。
本発明に係る廃トナー回収装置を搭載した画像形成装置を示す正面方向の概略構成図である。 図1の画像形成装置を示す側面方向の概略構成図である。 図2のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 廃トナー回収状態を説明するための断面図である。 満杯ニア検出後の廃トナー回収状態を説明するための断面図である。
符号の説明
1…画像形成装置
20…廃トナー回収装置
21…廃トナー回収容器
22a〜22e…分割室
23…仕切り板
25…廃トナー搬送スクリュー
26…廃トナー均し線材
27…第1の廃トナー検出センサ
28…第2の廃トナー検出センサ

Claims (11)

  1. 画像形成装置に着脱可能な廃トナー回収装置であって、
    一側部に送り込まれた廃トナーを収容する廃トナー回収容器内に複数の攪拌手段を設け、
    前記攪拌手段は、廃トナーが送り込まれる一側部から他側部にわたって廃トナーを搬送する搬送部材と、該搬送部材とほぼ平行に配置された廃トナー均し部材とで構成されていること、
    を特徴とする廃トナー回収装置。
  2. 前記廃トナー回収容器内に、該容器を前記搬送部材による廃トナーの搬送方向と直交する方向に複数の分割室に区切る仕切り板を設け、
    前記仕切り板の高さは前記搬送部材と同等の高さ又はそれ以下の高さに設定されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の廃トナー回収装置。
  3. 前記搬送部材は、廃トナーが前記仕切り板を乗り越えて廃トナー搬送方向下流側の分割室まで搬送する能力がないことを特徴とする請求項2に記載の廃トナー回収装置。
  4. 前記搬送部材は、廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室が廃トナーでほぼ満杯になった状態で、各分割室に収容された廃トナーの上面から突出していることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の廃トナー回収装置。
  5. 廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室が廃トナーでほぼ満杯になるまでは、廃トナーを廃トナー搬送方向上流側の分割室から下流側の分割室へと順次収容し、
    廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室が廃トナーでほぼ満杯になった後は、廃トナー搬送方向下流側の分割室から上流側の分割室が廃トナーで順次満杯になること、
    を特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の廃トナー回収装置。
  6. 廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室に、該分割室が廃トナーでほぼ満杯になったことを検出する第1の廃トナー検出手段を設けたことを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の廃トナー回収装置。
  7. 廃トナー搬送方向上流側に位置する分割室に、該分割室が廃トナーでほぼ満杯になったことを検出する第2の廃トナー検出手段を設けたことを特徴とする請求項6に記載の廃トナー回収装置。
  8. 廃トナー搬送方向最下流に位置する分割室は他の分割室よりも容積が小さいことを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれかに記載の廃トナー回収装置。
  9. 請求項1ないし請求項8に記載の廃トナー回収装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項6に記載の廃トナー回収装置を備え、
    前記第1の廃トナー検出手段にて廃トナーを検出すると、廃トナーが満杯に近いという満杯ニア検出表示を行い、かつ、所定枚数の画像形成動作の後に満杯表示を行うこと、
    を特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項7に記載の廃トナー回収装置を備え、
    前記第1の廃トナー検出手段にて廃トナーを検出すると、廃トナーが満杯に近いという満杯ニア検出表示を行い、かつ、前記第2の廃トナー検出手段にて廃トナーを検出すると満杯表示を行うこと、
    を特徴とする画像形成装置。
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