JP2007163991A - 電子写真感光体の製造方法、電子写真感光体および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 塗布液を用いて形成される感光層の数以上に塗布液の種類を増加させることなく酸化性ガスに対する感光層の耐性を向上させ、電気特性および特性安定性の低下を防止することができる簡便な電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 昇華性を有する酸化防止剤および光導電性物質を含む塗布液を導電性支持体に塗布して第1塗膜を形成する第1塗布工程(s3)と、第1塗膜を加熱乾燥させて第1感光層を形成する第1乾燥工程(s4)と、第1塗布工程で用いた塗布液を、第1感光層に塗布して第2塗膜を形成する第2塗布工程(s5)と、第2塗膜を加熱乾燥させて第2感光層を形成する第2乾燥工程(s6)とを含み、第2乾燥工程では、酸化防止剤の昇華率が第1乾燥工程での酸化防止剤の昇華率よりも低くなるように乾燥条件を第1乾燥工程での乾燥条件と異ならせる。
【選択図】 図1
Description
昇華性を有する酸化防止剤および光導電性物質を含む塗布液を導電性支持体に塗布して第1塗膜を形成する第1塗布工程と、
形成された第1塗膜を加熱することによって乾燥させ、第1感光層を形成する第1乾燥工程と、
第1塗布工程で用いた塗布液を、第1感光層に塗布して第2塗膜を形成する第2塗布工程と、
形成された第2塗膜を加熱することによって乾燥させ、第2感光層を形成する第2乾燥工程とを含み、
第2乾燥工程では、
酸化防止剤の昇華率が第1乾燥工程での酸化防止剤の昇華率よりも低くなるように、第2塗膜の乾燥条件を第1乾燥工程での第1塗膜の乾燥条件と異ならせることを特徴とする電子写真感光体の製造方法である。
第1感光層は、第1電荷輸送層であり、
第2感光層は、第2電荷輸送層であることを特徴とする。
下記一般式(1)で表されるヒンダードフェノール系化合物であることを特徴とする。
下記構造式(1aa)で表されるヒンダードフェノール系化合物であることを特徴とする。
第1乾燥工程および第2乾燥工程での加熱温度または加熱時間を含むことを特徴とする。
常圧下において120℃よりも高い加熱温度で加熱することによって第1塗膜を乾燥させ、
第2乾燥工程では、
常圧下において120℃以下の加熱温度で加熱することによって第2塗膜を乾燥させることを特徴とする。
電子写真感光体を帯電させる帯電手段と、
帯電された電子写真感光体に対して露光を施し静電潜像を形成する露光手段と、
電子写真感光体に形成される静電潜像を、トナーを含む現像剤によって現像してトナー像を形成する現像手段と、
トナー像を記録媒体に転写して記録媒体に画像を形成する転写手段とを含むことを特徴とする画像形成装置である。
(Moser)およびトーマス(Thomas)による「フタロシアニン化合物(Phthalocyanine
Compounds)」に記載されている方法などの、たとえば次のような製造方法によって製造することができる。たとえば、一般式(2)で表されるチタニルフタロシアニン化合物のうち、R11、R12、R13およびR14がいずれも水素原子であるチタニルフタロシアニンは、フタロニトリルと四塩化チタンとを加熱融解するか、またはα−クロロナフタレンなどの適当な溶媒中で加熱反応させてジクロロチタニウムフタロシアニンを合成した後、塩基または水で加水分解することによって得られる。またイソインドリンとテトラブトキシチタンなどのチタニウムテトラアルコキシドとを、N−メチルピロリドンなどの適当な溶媒中で加熱反応させることによっても、チタニルフタロシアニンを製造することができる。
Spectrometry;略称LC−MS)で分析し、得られた結果をもとにして標準物質(電荷輸送物質であるブタジエン系化合物T405;非昇華性)の検量線を作成した。
測定装置 ;Agilent 1100 Series(横河アナリティカルシステムズ株式会社製)
カラム ;Inertsil ODS-3 2.1x100mm(ジーエルサイエンス株式会社製)
カラム温度;40℃
溶離液 ;メタノール(MeOH)/H2O=90/10重量%
注入量 ;5μL
検出器 ;波長254nmの紫外線(UV)検出器
Ray Tube;略称CRT)などであってもよい。また帯電器25は、非接触式の帯電手段であるけれども、これに限定されることなく、たとえば帯電ローラなどの接触式の帯電手段であってもよい。また転写器28は、押圧力を用いずに転写を行う非接触式の転写手段であるけれども、これに限定されることなく、押圧力を利用して転写を行う接触式の転写手段であってもよい。接触式の転写手段としては、たとえば、転写ローラを備え、記録紙34の感光体22の表面30との当接面の反対側の表面から転写ローラを感光体22に対して押圧し、感光体22と記録紙34とを圧接させた状態で、転写ローラから記録紙34にトナーと逆極性の電荷を付与することによって、トナー画像を記録紙34上に転写させるものなどを用いることができる。
〔実施例1〕
以下のようにして下引層形成工程、電荷発生層形成工程、第1塗布工程、第1乾燥工程、第2塗布工程および第2乾燥工程を行い、外径30mm、長手方向の長さ寸法346mmのアルミニウム製円筒状導電性支持体の外周面に下引層、電荷発生層、第1電荷輸送層および第2電荷輸送層を形成し、実施例1の感光体を作製した。
酸化チタン(商品名:TTO−D1(Al2O3およびZrO2で表面処理された樹枝状ルチル型、チタン成分85%)、石原産業株式会社製)3重量部と、アルコール可溶性ナイロン樹脂(商品名:CM8000、東レ株式会社製)3重量部とを、メタノール60重量部と1,3−ジオキソラン40重量部との混合溶剤に加え、ペイントシェイカにて10時間分散処理して下引層形成用塗布液を調製した。この塗布液を塗布液槽に満たし、導電性支持体を浸漬した後引上げ、自然乾燥させて厚み寸法0.9μmの下引層を形成した。
ポリビニルブチラール樹脂(商品名:S−LEC BL−2、積水化学工業株式会社製)10重量部と、1,3−ジオキソラン1400重量部と、チタニルフタロシアニン(前記一般式(2)において、R11、R12、R13およびR14がそれぞれ水素原子であり、r、s、yおよびzがそれぞれ4であるもの)15重量部とを、ボールミルにて72時間分散処理して電荷発生層用塗布液を調製した。この塗布液を、下引層の形成と同様の浸漬塗布法にて先に形成した下引層上に塗布し、自然乾燥させて厚み寸法0.2μmの電荷発生層を形成した。
電荷輸送物質として前述の構造式(3)で示すブタジエン系化合物(商品名;T405、高砂ケミカル社製)100重量部と、バインダ樹脂としてTS2020(商品名、帝人化成社製)200重量部と、昇華性酸化防止剤として前述の構造式(1aa)で表されるヒンダードフェノール系化合物30重量部とを混合し、テトラヒドロフラン980重量部に分散させて電荷輸送層用塗布液を調製した。この塗布液を、下引層の形成と同様の浸漬塗布法にて先に形成した電荷発生層上に塗布し、第1塗膜を形成した。
形成された第1塗膜を、送風定温乾燥機(商品名:WINDY OVEN WFO-1001SD、東京理化器械株式会社製)によって加熱温度130℃、加熱時間1時間で加熱乾燥させ、厚み寸法12μmの第1電荷輸送層を形成した。加熱温度の測定は、実施例1の感光体と同様にして別途作製される加熱温度測定用の感光体に形成される塗膜の温度を、Cu−Ni合金のT熱電対(石福金属興業株式会社製)にて測定することによって行った。
第1塗布工程で調製した塗布液を、下引層の形成と同様の浸漬塗布法にて先に形成した第1電荷輸送層上に塗布し、第2塗膜を形成した。
形成された第2塗膜を、加熱温度120℃、加熱時間1時間としたこと以外は第1乾燥工程と同様の方法によって加熱乾燥させ、厚み寸法8μmの第2電荷輸送層を形成した。
昇華性酸化防止剤として前述の構造式(1ac)で表されるヒンダードフェノール系化合物を用いたこと以外は実施例1と同様にして、実施例2の感光体を作製した。
第1乾燥工程における加熱温度を135℃としたこと以外は実施例1と同様にして、実施例3の感光体を作製した。
昇華性酸化防止剤として前述の構造式(1ac)で表されるヒンダードフェノール系化合物を用い、第1乾燥工程における加熱温度を135℃としたこと以外は実施例1と同様にして、実施例4の感光体を作製した。
第1乾燥工程における加熱時間を1.5時間としたこと以外は実施例1と同様にして、実施例5の感光体を作製した。
酸化防止剤として前述の構造式(4)で表されるヒンダードフェノール系化合物を用いたこと以外は実施例1と同様にして、比較例1の感光体を作製した。
第1塗布工程および第1乾燥工程で厚み20μmの電荷輸送層を形成し、第2塗布工程および第2乾燥工程を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして、比較例2の感光体を作製した。
第1乾燥工程における加熱温度を120℃としたこと以外は比較例2と同様にして、比較例3の感光体を作製した。
実施例1〜5および比較例1〜3の各感光体を画像形成装置(市販のレーザプリンタ、商品名;AR−450、シャープ株式会社製から感光体を取外したもの)にそれぞれ搭載し、温度5℃、相対湿度20%の低温/低湿(L/L:Lo w Temperature/Low Humidity)環境下および温度35℃、相対湿度85%の高温/高湿(H/H:High Temperature/High Humidity)環境下のそれぞれの環境下において、以下のようにして光応答性を評価した。画像形成装置には、感光体の帯電手段としてコロナ放電帯電器が備えられる。また画像形成装置には、画像形成過程における感光体の表面電位を測定できるように表面電位計(商品名:CATE751、ジェンテック社製)を設けた。またレーザプリンタAR−450は、感光体の表面を負に帯電して電子写真プロセスを行う負帯電型の画像形成装置である。
◎:優。L/L環境下でのVLが135V以下であり、かつH/H環境下でのVLが40V以下である。
○:良。L/L環境下でのVLが135Vより大きく170V以下であり、かつH/H環境下でのVLが40Vより大きく80V以下である。
×:不可。L/L環境下でのVLが170Vより大きい。またはH/H環境下でのVLが80Vより大きい。
実施例1〜5および比較例1〜3の各感光体を、感光体の帯電手段としてコロナ放電帯電器を備える市販のフルカラー複写機(商品名:ARC−150、シャープ株式会社製)にそれぞれ搭載し、温度5℃、相対湿度20%の低温/低湿(L/L)環境下において、所定のパターンのテスト画像を記録用紙5000枚に連続して複写させた。その後複写機の電源を切り、一晩(約20時間)放置した後、記録用紙にハーフトーン画像を複写させ、これを評価用画像とした。ここで、ハーフトーン画像とは、画像の濃淡を白黒のドットによって階調表現した画像のことである。
◎:優。画像欠陥が全く発生していない。
○:良。若干の画像欠陥が発生しているけれども、無視できる程度である。
×:不可。多数の画像欠陥が発生し、実使用不可。
電気特性の評価結果および酸化性ガスに対する耐性の評価結果の双方によって、総合評価を行った。評価基準は次のようである。
◎:優。電気特性および酸化性ガスに対する耐性について双方とも判定が優(◎)であり、非常に特性が良好である。
○:良。電気特性および酸化性ガスに対する耐性について双方とも良(○)以上の評価であり、実使用上問題ないレベルである。
×:不可。電気特性もしくは耐酸化性ガス特性において、いずれかで不可(×)の評価がされている。
2 導電性支持体
3 下引層
4 電荷発生層
5 第1電荷輸送層
6 第2電荷輸送層
7 電荷輸送層
8,14 感光層
12 第1感光層
13 第2感光層
21 画像形成装置
25 帯電器
26 露光手段
27 現像器
28 転写器
29 クリーナ
34 記録紙
37 定着器
Claims (8)
- 導電性支持体に少なくとも第1感光層と第2感光層とが順次積層される電子写真感光体の製造方法であって、
昇華性を有する酸化防止剤および光導電性物質を含む塗布液を導電性支持体に塗布して第1塗膜を形成する第1塗布工程と、
形成された第1塗膜を加熱することによって乾燥させ、第1感光層を形成する第1乾燥工程と、
第1塗布工程で用いた塗布液を、第1感光層に塗布して第2塗膜を形成する第2塗布工程と、
形成された第2塗膜を加熱することによって乾燥させ、第2感光層を形成する第2乾燥工程とを含み、
第2乾燥工程では、
酸化防止剤の昇華率が第1乾燥工程での酸化防止剤の昇華率よりも低くなるように、第2塗膜の乾燥条件を第1乾燥工程での第1塗膜の乾燥条件と異ならせることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 - 前記光導電性物質は、電荷輸送物質であり、
第1感光層は、第1電荷輸送層であり、
第2感光層は、第2電荷輸送層であることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体の製造方法。 - 前記乾燥条件は、
第1乾燥工程および第2乾燥工程での加熱温度または加熱時間を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の電子写真感光体の製造方法。 - 第1乾燥工程では、
常圧下において120℃よりも高い加熱温度で加熱することによって第1塗膜を乾燥させ、
第2乾燥工程では、
常圧下において120℃以下の加熱温度で加熱することによって第2塗膜を乾燥させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の電子写真感光体の製造方法。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の電子写真感光体の製造方法によって製造されることを特徴とする電子写真感光体。
- 請求項7記載の電子写真感光体と、
電子写真感光体を帯電させる帯電手段と、
帯電された電子写真感光体に対して露光を施し静電潜像を形成する露光手段と、
電子写真感光体に形成される静電潜像を、トナーを含む現像剤によって現像してトナー像を形成する現像手段と、
トナー像を記録媒体に転写して記録媒体に画像を形成する転写手段とを含むことを特徴とする画像形成装置。
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