JP2007152038A - 遊技機 - Google Patents

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Hiroshi Enomoto
宏 榎本
Koji Abe
浩司 安部
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Abstract

【課題】不正な行為に起因しない振動の検出を抑制することができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域を有する遊技機本体1と、遊技機本体1に付与された振動を検出する振動検出手段12とを具備した遊技機において、遊技内容に応じて遊技者が操作可能な演出ボタン7を具備するとともに、例えば演出ボタン7の有効時間、またはその有効時間の所定時間前から所定時間経過後に亘り、振動検出手段12を無効状態とすることにより、遊技内容に基づいて振動検出手段12を有効状態又は無効状態に切り替える切換手段17を具備したものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技機本体に付与された振動を検出する振動検出手段を具備した遊技機に関するものである。
パチンコ遊技機においては、例えば遊技機本体を叩いたり揺すったりして遊技球の軌跡を変化させる所謂ドツキと称される不正な行為を検出すべく、従来より、外部から付与される衝撃に基づく振動を検出可能な振動検出手段を具備したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。そして、かかる振動検出手段が振動を検出すると、遊技球検出手段の検出結果を無効(有効なものでなくする)とするよう構成されていた。
特開2002−901号公報
しかしながら、上記従来の遊技機においては、不正行為による振動に加え、遊技に影響を及ぼさない僅かな振動でも検出してしまう虞があるため、例えば振動を検出したことを報知させるように構成した場合、誤報知が頻繁に行われてしまうという問題がある。特に、遊技内容に応じて遊技者が操作可能な操作ボタン等を具備したパチンコ遊技機の場合、その操作ボタンの操作時に振動が付与されることが多いため、これを振動検出手段が検出してしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、不正な行為に起因しない振動の検出を抑制することができる遊技機を提供することにある。
請求項1記載の発明は、遊技領域を有する遊技機本体と、前記遊技機本体に付与された振動を検出する振動検出手段とを具備した遊技機において、遊技内容に基づいて前記振動検出手段を有効状態又は無効状態に切り替える切替手段を具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、遊技内容に応じて遊技者が操作可能な操作手段を具備するとともに、前記切替手段は、当該操作手段の有効時間、またはその有効時間の所定時間前から所定時間経過後に亘り、前記振動検出手段を無効状態とすることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、遊技内容に応じて遊技者が操作可能な操作手段を具備するとともに、当該操作手段が操作されたことを条件として、前記切替手段が前記振動検出手段を無効状態とすることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の遊技機において、前記遊技領域に遊技球が入賞し得る始動入賞口又は大入賞口を具備するとともに、遊技球が当該始動入賞口又は大入賞口に入賞することを条件として、大当たり状態を発生させ得る特定入賞口を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、前記切替手段が前記振動検出手段を有効状態とすることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の遊技機において、前記振動検出手段による検出に基づき所定の報知を行う報知手段と、前記遊技機本体前の遊技者の有無を検知する遊技者検知手段とを具備するとともに、前記振動検出手段が有効状態であり、且つ、当該遊技者検知手段による遊技者の検知がある場合に限り、前記報知手段による報知がなされることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、遊技内容に基づいて振動検出手段を有効状態又は無効状態に切り替えることができるので、例えば不正行為がなされ易い時間のみ有効状態、或いは不正行為がなされ難い時間のみ無効状態とすることができ、不正な行為に起因しない振動の検出を抑制することができる。
請求項2の発明によれば、操作手段の有効時間、またはその有効時間の所定時間前から所定時間経過後に亘り、振動検出手段を無効状態とするので、振動検出手段が操作手段の操作に起因する振動を検出してしまうのを回避でき、不正な行為に起因しない振動の検出をより抑制することができる。
請求項3の発明によれば、操作手段が操作されたことを条件として振動検出手段を無効状態とするので、操作手段の有効時間に関わらず、振動検出手段が操作手段の操作に起因する振動を検出してしまうのを回避でき、不正な行為に起因しない振動の検出を更に抑制することができる。
請求項4の発明によれば、遊技球が始動入賞口又は大入賞口に入賞することを条件として、大当たり状態を発生させ得る特定入賞口を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段を有効状態とするので、遊技機本体に対して外部から振動を付与して遊技球の軌跡を変化させ、特定入賞口に導くといった不正行為をより確実に検出することができる。
請求項5の発明によれば、振動検出手段が有効状態であり、且つ、遊技者検知手段による遊技者の検知がある場合に限り、報知手段による報知がなされるので、遊技機本体前に遊技者がおらず不正行為による振動が付与されないことが明らかな状態においては報知手段による報知が防止されることとなり、誤報知を更に確実に回避することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
第1の実施形態に係るパチンコ遊技機は、第1種と称されるパチンコ遊技機に適用されたもので、図1〜図4に示すように、遊技機本体1と、前枠3と、操作手段としての演出ボタン7と、振動検出手段12と、報知手段としての振動報知ランプ15、スピーカ11及び表示手段8と、遊技者検知手段16と、切替手段17とから主に構成されている。
遊技機本体1には、遊技領域を形成する遊技盤2が正面側に配設されるとともに、背面側には図4に示す如き主基板13及びサブ基板14などが配設されている。主基板13は、パチンコ遊技機全般に亘る遊技内容を制御するためのものであり、サブ基板14と電気的に接続されている。サブ基板14は、パチンコ遊技機が具備するランプ(振動報知ランプ15含む)や表示手段8或いはスピーカ11等と電気的に接続され、これらを制御するためのものである。
また、遊技盤2の遊技領域には、例えば液晶表示装置等から成る表示手段8(図柄表示手段)が形成されており、その画面に所定の図柄や背景等を表示し得るようになっている。更に、当該遊技領域には、始動口9及び大入賞口10が形成されており、当該始動口9に遊技球が入賞したときに、表示手段8の図柄を可変表示させ、特定の図柄が停止表示されることにより「大当たり」状態として大入賞口10を所定時間及びタイミングで開口させ、多数の遊技球を獲得できるよう構成されている。
前枠3は、遊技機本体1の遊技領域前面を覆うとともに開閉可能に配設されたものであり、当該遊技領域を視認させ得るガラス板4、遊技者が把持しつつ回動操作することにより遊技球を発射させ得るハンドル5、賞球などを受け得る上皿6a及び下皿6b、スピーカ11などが形成されている。また、下皿6aには、操作手段としての演出ボタン7が配設されている。
かかる演出ボタン7は、遊技内容に応じて遊技者が押圧操作可能とされたもので、例えば当該操作ボタン7による遊技者の操作に応じて表示手段8にて表示される複数の演出パターンのうち何れかを選択表示させ得るよう構成されている。また、演出ボタン7は、遊技内容に応じてその操作が有効状態又は無効状態とされ、無効状態においては操作しても何らの制御が行われないようになっている。
振動検出手段12は、遊技機本体1に付与された振動を検出するためのもので、例えば圧電素子及び金属板等を内部に有して衝撃を電気信号に変換して検知する衝撃センサ等から成るとともに、図3に示すように、遊技盤2の背面側における所定部位に固定されている。尚、振動検出手段12は、遊技機本体1に付与された振動を検出し得れば足り、その形態や配設部位などは何れであってもよい。
報知手段は、振動検出手段12による検出に基づき所定の報知を行うものであり、本実施形態においては、例えば振動報知ランプ15、スピーカ11及び表示手段8から構成されている。振動報知ランプ15は、前枠3の正面側に形成されたもので、振動が検出されたことに基づき点灯又は点滅して遊技者に注意を促し或いは周囲の店員等に報知し得るものである。
他の報知手段としてのスピーカ11及び表示手段8は、振動が検出されたことに基づき例えば音声や効果音などを発生、或いは警告等を表示させ得るものである。これらスピーカ11及び表示手段8は、遊技内容に応じて所定の効果音等を発するスピーカ、或いは遊技内容に応じて図柄を変動表示またはキャラクタの表示を行わせる表示手段と兼用させるのが好ましい。尚、報知手段は、振動報知ランプ15、スピーカ11及び表示手段8の何れか1つ或いは任意2つ以上の組み合わせであってもよく、これらに代えて振動の検出に基づき他の報知(例えば管理室への通報など)を行わせるものとしてもよい。
遊技者検知手段16は、遊技機本体1前の遊技者の有無を検知するためのものであり、例えば遊技機本体1から赤外線を照射し得る赤外線センサにて直接遊技者の有無を検知するもの、或いはハンドル5に形成された接触センサに人が触れているか否かを検知することにより間接的に遊技者の有無を検知するもの等から成る。尚、当該接触センサは、ハンドル5に形成されて当該ハンドル5を把持しているか否かを検知し得る現在のパチンコ遊技機において汎用的に配設されたものであり、遊技者の把持を検知しなければ遊技球が発射されないよう構成されている。
上記した演出ボタン7、振動検出手段12、振動報知ランプ15、スピーカ11、表示手段8及び遊技者検知手段16は、何れもサブ基板14と電気的に接続されているとともに、当該サブ基板14には、切替手段17が設けられている。かかる切替手段17は、遊技内容に基づいて振動検出手段12を有効状態又は無効状態に切り替えるもので、振動検出手段8が無効状態とされると、遊技機本体1に対して振動が付与されても、その振動を検出しない状態(例えば非通電状態)とされるとともに、有効状態とされると、当該振動を検出し得る状態(例えば通電状態)とされる。
具体的には、通常の遊技状態においては、振動検出手段12が有効状態となっている一方、演出ボタン7の有効時間(演出ボタン7による操作が可能となる時間帯)、またはその有効時間の所定時間前から所定時間経過後に亘り、切替手段17にて振動検出手段12を無効状態に切り替えるよう構成されている。これにより、振動検出手段12が演出ボタン7の操作に起因する振動を検出してしまうのを回避でき、不正な行為に起因しない振動の検出をより抑制することができる。尚、演出ボタン7の有効時間のみ振動検出手段12を無効状態とすれば、制御を簡素化することができる。
また、演出ボタン7の有効状態又は無効状態に拘わらず、演出ボタン7が押圧操作されたことを条件として、切替手段17が振動検出手段12を無効状態とするよう構成してもよい。この場合、演出ボタン7の有効時間に関わらず、振動検出手段12が演出ボタン7の操作に起因する振動を検出してしまうのを回避でき、不正な行為に起因しない振動の検出を更に抑制することができる。
更に、振動検出手段12が有効状態であり、且つ、遊技者検知手段16による遊技者の検知がある場合に限り、報知手段による報知がなされるよう構成してもよい。これにより、遊技機本体1前に遊技者がおらず不正行為による振動が付与されないことが明らかな状態においては報知手段による報知が防止されることとなり、誤報知を更に確実に回避することができる。
次に、上記実施形態に係るパチンコ遊技機における振動検出のための制御内容について、図5〜図8のフローチャートに基づいて説明する。
まず、演出ボタン7の有効時間のみ振動検出手段12を無効状態とする場合の制御について図5のフローチャートを用いて説明する。表示手段8にて演出画像が表示された後(S1)、演出ボタン7の操作が可能であることが表示されると(S2)、当該演出ボタン7が有効状態とされるとともに切替手段17にて振動検出手段12が無効状態に切り替えられる(S3)。
そして、演出ボタン7による操作の有効状態が維持されているか否かを判別し(S4)、維持されていない(即ち、無効状態とされた)場合は、S5へ進み、切替手段17にて振動検出手段12が有効状態に切り替えられる。その後、振動検出手段12がオン(振動検出手段12が振動を検出した状態)であるか否かを判定し(S6)、オンである場合は、振動による不正行為があるとみなして報知手段による報知が行われる(S7)。上記一連の制御により、演出ボタン7の有効時間のみ振動検出手段12を無効状態とすることができる。
続いて、演出ボタン7の有効時間の開始前所定時間から終了後所定時間に亘り、切替手段17にて振動検出手段12を無効状態に切り替える場合の制御について図6のフローチャートを用いて説明する。表示手段8にて演出画像が表示された後(S1)、演出ボタン7の有効状態の開始前所定時間となったか否かが判定され(S2)、有効状態開始まで所定時間でないと判定されると、S8へ進むこととなる。
一方、S2において演出ボタン7の有効状態開始まで所定時間であると判定されると、振動検出手段12が無効状態となる(S3)。その後、演出ボタン7の有効時間になると、演出ボタン7の操作が可能であることが当該表示手段8にて表示される(S4)。その後、演出ボタン7による操作の有効状態が維持されているか否かを判別し(S5)、維持されている(即ち、演出ボタンが有効状態)である場合は、S3へ戻り、振動検出手段12の無効状態が継続されるとともに、演出ボタン7の操作が可能であることが当該表示手段8にて表示され続ける。
また、S5にて演出ボタン7の有効時間が経過し、演出ボタン7による操作の有効状態が維持されていない(即ち、無効状態とされた)場合はS6へ進み、演出ボタン7の有効状態が終了後所定時間となったか否かが判定される。そして、演出ボタン7の有効状態終了後、所定時間であると判定されると、S7に進み、切替手段17にて振動検出手段12が有効状態に切り替えられる。その後、振動検出手段12がオンであるか否かを判定し(S8)、オンである場合は、振動による不正行為があるとみなして報知手段による報知が行われる(S9)。上記一連の制御により、演出ボタン7の有効時間の開始前所定時間から終了後所定時間に亘り、切替手段17にて振動検出手段12を無効状態に切り替えることができる。
更に、演出ボタン7が押圧操作されたことを条件として、切替手段17が振動検出手段12を無効状態に切り替える場合の制御について図7のフローチャートを用いて説明する。表示手段8にて演出画像が表示された後(S1)、演出ボタン7がオン(当該演出ボタン7が押圧操作された状態)したか否かが判定され(S2)、演出ボタン7がオンの場合は、切替手段17にて振動検出手段12を無効状態に切り替える(S3)。
一方、S2にてオンでない(即ち、演出ボタン7が押圧操作されていない状態)と判定されると、切替手段17にて振動検出手段12を有効状態とした後(S4)、振動検出手段12がオンであるか否かを判定し(S5)、オンである場合は、振動による不正行為があるとみなして報知手段による報知が行われる(S6)。上記一連の制御により、演出ボタン7の有効状態又は無効状態に拘わらず、演出ボタン7が押圧操作されたことを条件として、切替手段17が振動検出手段12を無効状態とすることができる。
尚、演出ボタンが押圧操作されたことを条件として振動検出手段12を無効状態とする場合における他の実施形態について、図8のフローチャートを用いて説明する。特に、この場合、初期状態において振動検出手段12が有効状態とされている。表示手段8にて演出画像が表示された後(S1)、振動検出手段12がオンであるか否かを判定し(S2)、オンである場合は、演出ボタン7がオンしたか否かが判定される(S3)。
そして、演出ボタン7がオンしたと判定されると、S4へ進んで切替手段17にて振動検出手段12を無効状態に切り替えるとともに、演出ボタン7がオンしていないと判定されると、S5へ進み、振動検出手段12の有効状態が維持された後、振動による不正行為があるとみなして報知手段による報知が行われる(S6)。上記一連の制御によっても、演出ボタン7の有効状態又は無効状態に拘わらず、演出ボタン7が押圧操作されたことを条件として、切替手段17が振動検出手段12を無効状態とすることができる。
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。
本実施形態に係るパチンコ遊技機は、第2種と称されるパチンコ遊技機に適用されたもので、図9〜図11に示すように、振動検出手段12が配設された遊技機本体1と、遊技領域が形成された遊技盤2と、ガラス板4、ハンドル5、上皿6a、下皿6b及びスピーカ11を具備した前枠3とを主に有したものから成るとともに、図11に示すように、主基板13及びサブ基板14を具備したものである。尚、第1の実施形態と同様の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
遊技盤2の遊技領域には、図9及び図10に示すように、可変入賞装置18、始動入賞口19、大入賞口20、特定入賞口21などが形成されている。可変入賞装置18には、始動入賞口19への入賞により開閉される一対の可変翼18aが形成されており、ソレノイド25の駆動によりクランク26が動作すると、当該可変翼18aが軸Lを中心に開閉方向に回動し得るよう構成されている。可変翼18aが開状態とされると、遊技球が入賞し得る大入賞口20が形成されることとなる。
また、可変入賞装置18内には、大入賞口20から入賞した遊技球を案内する傾斜樋24が形成されており、該傾斜樋24の先端には遊技球を下部の内部空間28へ落下させ得る開口が形成されている。かかる開口には、大入賞口検出スイッチ27が設けられており、遊技球の通過を検出し得るようになっている。従って、大入賞口検出スイッチ27がオンすることにより、大入賞口20へ入賞したことが検出される。
更に、内部空間28には、遊技球を可変入賞装置18の前面側へ導くためのステージ板29が設けられており、このステージ板29の先端側には遊技球の入賞が可能な特定入賞口21、及び普通入賞口22が形成されている。特定入賞口21は、所謂Vゾーンと称されるもので、その両側に普通入賞口が一対形成されて成るとともに、遊技球の通過を検出する特定入賞口検出スイッチ31が設けられている。
そして、特定入賞口21に入賞したことを特定入賞口検出スイッチ31が検出すると、大当たり状態を発生させ、可変入賞装置18の可変翼18aが開放されているときに、大当たりの最終ラウンドまで達するよう、可変翼18aを連続的に開放させるようになっている。尚、普通入賞口22にも、図示しない普通入賞口検出スイッチが配設されており、当該普通入賞口22に入賞したことが検出されるとともに、特定入賞口検出スイッチ31による検出がない状態にて多数の遊技球が賞球として獲得され得るよう構成されている。
尚、図10中符号30は内部空間28内の遊技球の様子を目視し得る窓、符号32は、特定入賞口21に入賞した遊技球を可変入賞装置18外部へ導くための流出口を示している。また、可変入賞口18の正面側には、所定の図柄や数字等を表示し得る報知手段としての表示手段23が形成されている。更に、始動入賞口19内には、その入賞を検出し得る始動口検出スイッチ19(図11参照)が設けられている。
ここで、上記した始動入賞口検出スイッチ19、特定入賞口検出スイッチ31及び大入賞口検出スイッチ27は、振動検出手段12、振動報知ランプ15、スピーカ11及び表示手段23と共にサブ基板14と電気的接続がなされている。かかるサブ基板14には、遊技内容に基づいて振動検出手段12を有効状態又は無効状態に切り替えるための切替手段17と、大入賞口20または始動入賞口19を遊技球が通過した時点からの経過時間を計測し得る振動検出有効タイマ33とが形成されている。
そして、遊技球が始動入賞口19又は大入賞口20を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は振動検出有効タイマ33にて所定時間経過を測定するまでの間に限り、切替手段17が振動検出手段12を有効状態とするようになっている。尚、通常状態(遊技球が始動入賞口19又は大入賞口20を通過する前)においては、振動検出手段12が無効状態とされている。
これにより、遊技球が始動入賞口19又は大入賞口20を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間(例えば、遊技球がステージ板29上を転動している間など)に限り、振動検出手段12を有効状態とするので、次ラウンドに移行させるべく遊技機本体1に対して外部から振動を付与して遊技球の軌跡を変化させ、特定入賞口21に導くといった不正行為をより確実に検出することができる。
次に、上記実施形態に係るパチンコ遊技機における振動検出のための制御内容について、図12及び図13のフローチャートに基づいて説明する。まず、遊技球が大入賞口20を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段12を有効状態とする場合の制御内容につき、図12のフローチャートを用いて説明する。始動入賞口19への入賞があったか否かが判定され(S1)、当該始動入賞口19への入賞が始動入賞口検出スイッチ19にて検出されると、S2へ進み、大入賞口20への入賞があったか否かが判定される(S2)。
当該大入賞口20への入賞が大入賞口検出スイッチ27にて検出されると、S3へ進んで振動検出有効タイマ33が測定を開始するとともに、切替手段17にて振動検出手段12が有効状態とされる。その後、振動検出手段12がオン(振動検出手段12が振動を検出した状態)であるか否かを判定し(S4)、オンである場合は、振動検出有効タイマ33で測定された時間が所定時間内か否かが判定される(S5)。
当該測定された時間が所定時間内である場合は、S6へ進み、特定入賞口21への入賞前か否か(特定入賞口21の通過前か否か)が判定される。そして、特定入賞口21への入賞が特定入賞口検出スイッチ31により検出されず、当該特定入賞口21の通過前であると判定されると、振動による不正行為があるとみなし、報知手段による報知がなされる(S7)。かかる一連の制御により、遊技球が大入賞口20を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段12を有効状態とすることができる。
次に、遊技球が始動入賞口19を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段12を有効状態とする場合の制御内容につき、図13のフローチャートを用いて説明する。始動入賞口19への入賞があったか否かが判定され(S1)、当該始動入賞口19への入賞が始動入賞口検出スイッチ19にて検出されると、S2へ進み、振動検出有効タイマ33が測定を開始するとともに、切替手段17にて振動検出手段12が有効状態とされる。
その後、振動検出手段12がオンであるか否かを判定し(S3)、オンである場合は、振動検出有効タイマ33で測定された時間が所定時間内か否かが判定される(S4)。当該測定された時間が所定時間内である場合は、S5へ進み、特定入賞口21への入賞前か否か(特定入賞口21の通過前か否か)が判定される。そして、特定入賞口21への入賞が特定入賞口検出スイッチ31により検出されず、当該特定入賞口21の通過前であると判定されると、振動による不正行為があるとみなし、報知手段による報知がなされる(S7)。かかる一連の制御により、遊技球が始動入賞口19を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段12を有効状態とすることができる。
上記した2つの実施形態によれば、遊技内容に基づいて振動検出手段12を有効状態又は無効状態に切り替えることができるので、例えば不正行為がなされ易い時間のみ有効状態、或いは不正行為がなされ難い時間のみ無効状態とすることができ、不正な行為に起因しない振動の検出を抑制することができる。
以上、実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されず、例えば第2の実施形態において、第1の実施形態と同様の遊技者検知手段15を具備させ、振動検出手段12が有効状態であり、且つ、遊技者検知手段による遊技者の検知がある場合に限り、報知手段による報知がなされるよう構成してもよい。また、遊技者検知手段15に代えて、遊技機本体1前の遊技者の有無を検知し得る他の手段としてもよく、或いは当該遊技者検知手段15を配設しないもの(報知手段による報知が遊技者の有無を条件としないもの)としてもよい。
更に、遊技内容に基づき、不正行為による振動が付与され易い時間において振動検出手段12を有効状態とし、または不正行為による振動が付与され難い時間において振動検出手段12を無効状態とするものであれば、他の形態のものであってもよい。また更に、本実施形態においてはパチンコ遊技機に適用されているが、パチスロ遊技機など他の遊技機に適用することができる。
加えて、前記した第2の実施形態においては、特定入賞口21に入賞して一旦大当たりが発生すれば、最終ラウンドに達するまで可変入賞装置18の可変翼18aを開放するよう構成しているが、これに代えて、可変翼18aが開放されている状態で特定入賞口21に遊技球が入賞したとき、大入賞口20に遊技球が再度所定個数入賞するか、或いは制限時間内に特定入賞口21に遊技球が再度入賞するかの何れかを条件として最終ラウンドに達するよう可変翼18aを継続的に開放するようにしてもよい。つまり、特定入賞口21に所謂継続入賞口としての機能を持たせるように構成してもよいのである。
遊技内容に基づいて振動検出手段を有効状態又は無効状態に切り替える切換手段を具備した遊技機であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るパチンコ遊技機を示す外観図 同パチンコ遊技機の下部を示す拡大図 同パチンコ遊技機における遊技盤の背面を示す模式図 同パチンコ遊技機における主基板及びサブ基板と他の構成要素との接続状態を示すブロック図 同パチンコ遊技機における振動検出のための制御内容(演出ボタン7の有効時間のみ振動検出手段12を無効状態とする場合)を示すフローチャート 同パチンコ遊技機における振動検出のための制御内容(演出ボタン7の有効時間の開始前所定時間から終了後所定時間に亘り、切替手段17にて振動検出手段12を無効状態に切り替える場合)を示すフローチャート 同パチンコ遊技機における振動検出のための制御内容(演出ボタン7が押圧操作されたことを条件として、切替手段17が振動検出手段12を無効状態に切り替える場合)を示すフローチャート 同パチンコ遊技機における振動検出のための制御内容(演出ボタン7が押圧操作されたことを条件として、切替手段17が振動検出手段12を無効状態に切り替える他の場合)を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態に係るパチンコ遊技機を示す外観図 同パチンコ遊技機の遊技盤を示す縦断面図 同パチンコ遊技機における主基板及びサブ基板と他の構成要素との接続状態を示すブロック図 同パチンコ遊技機における振動検出のための制御内容(遊技球が大入賞口20を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段12を有効状態とする場合)を示すフローチャート 同パチンコ遊技機における振動検出のための制御内容(遊技球が始動入賞口19を通過した後、特定入賞口21を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、振動検出手段12を有効状態とする場合)を示すフローチャート
符号の説明
1 遊技機本体
2 遊技盤(遊技領域)
3 前枠
4 ガラス板
5 ハンドル
6a 上皿
6b 下皿
7 演出ボタン(操作手段)
8 表示手段
9 始動口
10 大入賞口
11 スピーカ
12 振動検出手段
13 主基板
14 サブ基板
15 振動報知ランプ
16 遊技者検知手段
17 切替手段
18 可変入賞装置
19 始動入賞口
20 大入賞口
21 特定入賞口
22 普通入賞口
23 表示手段
24 傾斜樋
25 ソレノイド
26 クランク
27 大入賞口検出スイッチ
28 内部空間
29 ステージ板
30 窓
31 特定入賞口検出スイッチ
32 流出口
33 振動検出有効タイマ

Claims (5)

  1. 遊技領域を有する遊技機本体と、
    前記遊技機本体に付与された振動を検出する振動検出手段と、
    を具備した遊技機において、
    遊技内容に基づいて前記振動検出手段を有効状態又は無効状態に切り替える切換手段を具備したことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技内容に応じて遊技者が操作可能な操作手段を具備するとともに、前記切替手段は、当該操作手段の有効時間、またはその有効時間の所定時間前から所定時間経過後に亘り、前記振動検出手段を無効状態とすることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技内容に応じて遊技者が操作可能な操作手段を具備するとともに、当該操作手段が操作されたことを条件として、前記切替手段が前記振動検出手段を無効状態とすることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記遊技領域に遊技球が入賞し得る始動入賞口又は大入賞口を具備するとともに、遊技球が当該始動入賞口又は大入賞口に入賞することを条件として、大当たり状態を発生させ得る特定入賞口を通過するまで又は所定時間経過するまでの間に限り、前記切替手段が前記振動検出手段を有効状態とすることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の遊技機。
  5. 前記振動検出手段による検出に基づき所定の報知を行う報知手段と、
    前記遊技機本体前の遊技者の有無を検知する遊技者検知手段と、
    を具備するとともに、前記振動検出手段が有効状態であり、且つ、当該遊技者検知手段による遊技者の検知がある場合に限り、前記報知手段による報知がなされることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の遊技機。
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