JP2007151340A - 昇降圧型スイッチングレギュレータ - Google Patents

昇降圧型スイッチングレギュレータ Download PDF

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Abstract

【課題】1つのPWMコンパレータと1つの誤差増幅回路で構成してコストの低減を図ることができる昇降圧型スイッチングレギュレータを得る。
【解決手段】入力側切換回路3、出力側切換回路6及び検出回路7を備えることによって、降圧動作モードで作動している状態で、出力電圧Voutが低下した場合は、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBがローレベルのパルス幅を増加して降圧用の第1のスイッチング素子M1のオン時間が長くなるようにすることで出力電圧Voutを上昇させるように作動し、第1のスイッチング素子M1を100%オンにしてもまだ不足の場合は、前記したように昇圧動作モードに自動的に切り換わり、更に出力電圧Voutを上昇させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種電子機器に一定電圧の直流電力を供給するスイッチングレギュレータに関し、特に入力電圧の変化に応じて昇圧動作と降圧動作を自動的に切り換えて行う昇降圧型スイッチングレギュレータに関する。
従来、降圧型DC−DCコンバータと昇圧型DC−DCコンバータを備え、入力電圧が出力電圧より大きい場合は降圧型DC−DCコンバータを作動させ、入力電圧が出力電圧より小さい場合は昇圧型DC−DCコンバータを作動させるようにして、入力電圧の如何にかかわらず、常に所定の電圧を出力するようにしたいわゆる昇降圧型スイッチングレギュレータが知られている。
図5は、従来の昇降圧型スイッチングレギュレータの例を示した回路図であり(例えば、特許文献1参照。)、図6は、図5の各部の波形例を示したタイミングチャートである。
図5及び図6において、信号Aは、図示されていない誤差増幅回路から出力された信号であり、基準電圧と出力電圧に比例した電圧の差分を増幅したエラー信号である。信号Bは電圧V2であり、信号Cは該電圧V2よりも小さい電圧V1である。発振回路110は、図6に示すように、電圧V1を下限に電圧V2を上限にした三角波信号Gを発生する。
演算増幅回路116は、三角波信号Gの上限電圧V2を基準電圧とした反転増幅回路を構成している。抵抗R101とR102の値を同じにすると、信号Dの波形は、図6に示すように、電圧V2を基準に前記エラー信号Aを反転した信号波形となる。
PWMコンパレータ112の一方の入力端にはエラー信号Aが入力されており、他方の入力端には発振回路110の出力信号である三角波信号Gが入力されている。また、PWMコンパレータ114の一方の入力端には演算増幅回路116の出力信号Dが入力されており、他方の入力端には、PWMコンパレータ112と同様、発振回路110からの三角波信号Gが入力されている。
スイッチングレギュレータが降圧動作を行う場合は、NMOSトランジスタS102はオフしており、NMOSトランジスタS101だけがオン/オフ動作を行う。また、入力電圧Vinが出力電圧Voutよりも大きいほどNMOSトランジスタS101がオンする時間は短く、入力電圧Vinが出力電圧Voutに近づくに連れてNMOSトランジスタS101がオンする時間は長くなる。
また、スイッチングレギュレータが昇圧動作を行う場合は、NMOSトランジスタS101はオンしており、NMOSトランジスタS102だけがオン/オフ動作を行う。また、入力電圧Vinが出力電圧Voutよりも小さいほどNMOSトランジスタS102がオンする時間は長く、入力電圧Vinが出力電圧Voutに近づくに連れてNMOSトランジスタS102がオンする時間は短くなる。
PWMコンパレータ112は、エラー信号Aと三角波信号Gの電圧を比較する。エラー信号Aが三角波信号Gよりも電圧が大きい場合はハイレベルの信号Fを、エラー信号Aが三角波信号Gよりも電圧が小さい場合はローレベルの信号Fをそれぞれ出力する。PWMコンパレータ114は、演算増幅回路116の出力信号Dと三角波信号Gとの電圧を比較する。三角波信号Gの電圧が出力信号Dよりも大きい場合はハイレベルの信号Eを、三角波信号Gの電圧が出力信号Dよりも小さい場合はローレベルの信号Eをそれぞれ出力する。
エラー信号Aが三角波信号Gの電圧範囲内に有る場合は、PWMコンパレータ112の出力信号Fとしてパルス信号が出力され、NMOSトランジスタS101をオン/オフ制御して降圧動作を行う。なお、この期間では、演算増幅回路116の出力信号Dは三角波信号Gの上限電圧V2を超えているため、PWMコンパレータ114の出力信号Eはローレベルとなり、NMOSトランジスタS102はオフしている。
エラー信号Aが三角波信号Gの上限電圧V2以上になると、PWMコンパレータ112の出力信号Fはハイレベルになり、NMOSトランジスタS101をオンさせるのに対して、演算増幅回路116の出力信号Dが三角波信号Gの電圧範囲内に入ることから、PWMコンパレータ114は、出力信号Eがパルス信号となりNMOSトランジスタS102をオン/オフ制御して昇圧動作を行う。
このように、入力電圧Vinに応じて降圧動作と昇圧動作を自動的に切り換えて出力電圧Voutを所定の電圧に制御することができる。
特許第3440314号公報
しかし、従来の回路では、降圧用スイッチング素子S101を制御するためのPWMコンパレータ112と昇圧用スイッチング素子S102を制御するためのPWMコンパレータ114の2つのPWMコンパレータが必要であった。
更に、昇圧用のPWMコンパレータ114に入力するために、エラー信号Aを三角波信号Gの上限電圧V2を基準に反転させるために、通常の誤差増幅回路の他に演算増幅回路116を追加する必要であった。
PWMコンパレータや演算増幅回路はアナログ回路であり、高精度の素子を数多く使用するため、回路規模が大きくなりコストの増大を招く要因となっていた。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、1つのPWMコンパレータと1つの誤差増幅回路で構成してコストの低減を図ることができる昇降圧型スイッチングレギュレータを得ることを目的とする。
この発明に係る昇降圧型スイッチングレギュレータは、入力された制御信号に応じて入力電圧を昇圧又は降圧して所定の出力電圧を生成し出力する昇降圧部と、該出力電圧に比例した電圧値と所定の基準電圧との電圧差を増幅し、該増幅して得られた電圧と所定の三角波信号とを電圧比較し該比較結果に応じて前記昇降圧部に対して昇圧又は降圧動作を行わせる制御部とを備えた昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて、
前記制御部は、
前記比較結果から前記増幅して得られた電圧が前記三角波の上限電圧を超えたか否かの検出を行い、該検出結果を示す制御信号を生成して出力する検出回路部と、
前記比例電圧と前記基準電圧との電圧差を増幅して出力する誤差増幅回路部と、
該誤差増幅回路部の出力信号と前記三角波信号との電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を生成して出力する電圧比較回路部と、
前記検出回路部からの制御信号に応じて、前記比例電圧及び前記基準電圧を入れ換えて前記誤差増幅回路部の各入力端に出力する入力側切換回路部と、
前記検出回路部からの制御信号に応じて、前記昇降圧部に対して、電圧比較回路部の出力信号に基づく前記昇圧動作又は降圧動作を切り換えて行わせる出力側切換回路部と、
を備えるものである。
具体的には、前記検出回路部は、前記昇降圧部が降圧動作を行っている際に、前記三角波信号の1周期の間に、前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧が前記三角波信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されると、前記入力側切換回路部に対して、入力された前記比例電圧及び前記基準電圧を入れ換えて前記誤差増幅回路部の各入力端に出力させると共に、前記出力側切換回路部に対して、前記昇降圧部の動作モードを降圧動作から昇圧動作に切り換えさせるようにした。
また、前記検出回路部は、前記昇降圧部が昇圧動作を行っている際に、前記三角波信号の1周期の間に、前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧が前記三角波信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されると、前記入力側切換回路部に対して、入力された前記比例電圧及び前記基準電圧を入れ換えて前記誤差増幅回路部の各入力端に出力させると共に、前記出力側切換回路部に対して、前記昇降圧部の動作モードを昇圧動作から降圧動作に切り換えさせるようにした。
また、前記検出回路部は、
前記基準電圧と前記比例電圧の電圧比較を行い、該比較結果を示す信号を生成して出力するコンパレータと、
前記三角波信号に同期したクロックパルスを生成して出力するクロックパルス生成回路と、
前記クロックパルスの1周期の間に、前記三角波信号の電圧が前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されたか否かの検出を行い、該検出結果を示す信号を生成して前記制御信号として出力する信号検出回路と、
を備え、
前記信号検出回路は、前記クロックパルスの1周期の間に、前記三角波信号の電圧が前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されなかった場合は、前記コンパレータの出力信号を前記制御信号として出力するようにした。
また、前記検出回路部、入力側切換回路部及び出力側切換回路部は、デジタル回路で構成されるようにした。
本発明の昇降圧型スイッチングレギュレータによれば、デジタル回路で構成可能な入力側切換回路部、出力側切換回路部及び検出回路部を備えることによって、誤差増幅回路部とPWMコンパレータをなす電圧比較回路部を1つずつ設けることによって昇降圧動作を行うことができるため、アナログ回路で構成しなくてはならない誤差増幅回路とPWMコンパレータを少なくすることができ、集積化を行った場合における回路スペースの縮小及びチップ面積の小型化を図ることができ、コストダウンを図ることができる。
また、前記電圧比較回路部から前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧が前記三角波信号の電圧よりも大きいことを示す信号の有無を、三角波信号の1周期の間で検出し、しかも昇降圧動作の切り換えまで行うため、昇降圧動作の切り換えをスムースに行うことができ、該切り換えに伴う出力電圧の変動も小さくすることができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における昇降圧型スイッチングレギュレータの回路例を示した図である。
図1において、昇降圧型スイッチングレギュレータ1は、入力電圧として入力端子INに入力された電源電圧Vddを自動的に昇圧又は降圧して所定の定電圧に変換し、出力電圧Voutとして出力端子OUTから出力する。
昇降圧型スイッチングレギュレータ1は、降圧動作時に電源電圧Vddの出力制御を行うためのスイッチング動作を行うPMOSトランジスタからなる第1のスイッチング素子M1と、NMOSトランジスタからなる降圧動作時における同期整流用の第2のスイッチング素子M2と、昇圧動作時に電源電圧Vddの出力制御を行うためのスイッチング動作を行うPMOSトランジスタからなる第3のスイッチング素子M3と、NMOSトランジスタからなる昇圧動作時における同期整流用の第4のスイッチング素子M4とを備えている。
更に、昇降圧型スイッチングレギュレータ1は、基準電圧発生回路2、出力電圧検出用の抵抗R1,R2、インダクタL、コンデンサC、入力側切換回路3、誤差増幅回路4、発振回路OSC、PWMコンパレータ5、出力側切換回路6及び検出回路7を備えている。なお、第1〜第4の各スイッチング素子M1〜M4、インダクタL及びコンデンサCは昇降圧部をなし、基準電圧発生回路2、出力電圧検出用の抵抗R1,R2、入力側切換回路3、誤差増幅回路4、発振回路OSC、PWMコンパレータ5、出力側切換回路6及び検出回路7は制御部をなす。また、入力側切換回路3は入力側切換回路部を、誤差増幅回路4は誤差増幅回路部を、PWMコンパレータ5は電圧比較回路部を、出力側切換回路6は出力側切換回路部を、検出回路7は検出回路部をそれぞれなす。
また、図1の昇降圧型スイッチングレギュレータ1において、インダクタL及びコンデンサCを除く各回路を1つのICに集積するようにしてもよく、場合によっては、第1〜第4の各スイッチング素子、インダクタL及びコンデンサCを除く各回路を1つのICに集積するようにしてもよい。
基準電圧発生回路2は、所定の基準電圧Vrefを生成して出力し、出力電圧検出用の抵抗R1,R2は、出力電圧Voutを分圧して分圧電圧Vfbを生成し出力する。また、入力側切換回路3は、入力された基準電圧Vref及び分圧電圧Vfbを、入力された制御信号に応じた2つの出力端からそれぞれ出力し、誤差増幅回路4は、入力側切換回路3の対応する各出力端に入力端が対応して接続され、入力された分圧電圧Vfbと基準電圧Vrefとの電圧差を増幅して出力信号EAoを生成し出力する。
また、発振回路OSCは、所定の三角波信号TRIWを生成して出力し、PWMコンパレータ5は、誤差増幅回路4の出力信号EAoと該三角波信号TRIWからPWM制御を行うためのパルス信号ILXBを生成して出力する。出力側切換回路6は、入力された制御信号に応じて、PWMコンパレータ5から出力されたパルス信号ILXBを、第1及び第2の各スイッチ素子M1,M2、又は第3及び第4の各スイッチ素子M3,M4にそれぞれ出力する。検出回路7は、誤差増幅回路4の出力信号EAoの電圧が三角波信号TRIWの上限電圧を超えたか否かの検出を行い、出力信号EAoの電圧が三角波信号TRIWの上限電圧を超えているか否かに応じて、入力側切換回路3及び出力側切換回路6の切換制御をそれぞれ行う。
また、出力側切換回路6は、NAND回路NA1,NA2、NOR回路NR1及びインバータINV1,INV2で構成され、検出回路7は、第1及び第2の各コンパレータCMP1,CMP2、Dフリップフロップである第1〜第3の各フリップフロップFF1〜FF3、NOR回路NR2及びインバータINV3,INV4で構成されている。なお、第1のコンパレータCMP1はコンパレータを、第2のコンパレータCMP2及びインバータINV3はクロックパルス生成回路を、第1〜第3の各フリップフロップFF1〜FF3及びNOR回路NR2は信号検出回路をそれぞれなす。
電源電圧Vddと接地電圧との間には第1及び第2の各スイッチング素子M1,M2が直列に接続され、第1及び第2の各スイッチング素子M1,M2の接続部と出力端子OUTとの間には、インダクタLと第3のスイッチング素子M3が直列に接続されている。インダクタLと第3のスイッチング素子M3との接続部と接地電圧との間には第4のスイッチング素子M4が接続されている。
出力端子OUTと接地電圧との間には、コンデンサCが接続されると共に抵抗R1及びR2が直列に接続され、抵抗R1とR2との接続部から分圧電圧Vfbが出力される。
入力側切換回路3において、入力端Aiには基準電圧Vrefが、入力端Biには分圧電圧Vfbがそれぞれ入力され、制御信号入力端Seには検出回路7からの制御信号BOSELが入力されている。また、入力側切換回路3において、出力端Aoは誤差増幅回路4の非反転入力端に、出力端Boは誤差増幅回路4の反転入力端にそれぞれ接続されている。
誤差増幅回路4の出力信号EAoはPWMコンパレータ5の反転入力端に入力され、PWMコンパレータ5の非反転入力端には発振回路OSCからの三角波信号TRIWが入力されている。PWMコンパレータ5の出力信号ILXBは、出力側切換回路6及び検出回路7にそれぞれ出力される。
PWMコンパレータ5の出力信号ILXBは、NAND回路NA1及びNA2の各一方の入力端にそれぞれ入力され、NAND回路NA1の他方の入力端には検出回路7からの制御信号BOSELが入力されている。また、NAND回路NA2の他方の入力端には、インバータINV1を介して制御信号BOSELが入力されている。NAND回路NA1の出力端はNOR回路NR1の一方の入力端に接続され、NOR回路NR1の出力端は、第3及び第4の各スイッチング素子M3,M4のゲートにそれぞれ接続されている。NAND回路NA2の出力端は、インバータINV2を介して第1及び第2の各スイッチング素子M1,M2のゲートにそれぞれ接続されている。
検出回路7において、コンパレータCMP1の非反転入力端には基準電圧Vrefが入力され、コンパレータCMP1の反転入力端には分圧電圧Vfbが入力されている。コンパレータCMP1の出力信号So1は、フリップフロップFF3のデータ入力端Dに入力されている。コンパレータCMP2の反転入力端には三角波信号TRIWが入力され、コンパレータCMP2の非反転入力端には三角波TRIWの下限電圧よりも僅かに大きい所定の電圧VDTCが入力されており、コンパレータCMP2の出力端からは、三角波信号TRIWに同期したクロック信号DTCKが出力される。
クロック信号DTCKは、フリップフロップFF2のクロック入力端CK及びNOR回路NR2の一方の入力端に入力されると共に、インバータINV3を介してフリップフロップFF1のクロック入力端CKに入力されている。
フリップフロップFF1において、データ入力端D及びセット入力端SBにはそれぞれ電源電圧Vddが入力されており、リセット入力端RBには、インバータINV4を介してPWMコンパレータ5の出力信号ILXBが入力されている。フリップフロップFF1の出力端QBはフリップフロップFF2のデータ入力端Dに接続され、フリップフロップFF2の出力端QはNOR回路NR2の他方の入力端に接続されている。NOR回路NR2の出力端はフリップフロップFF3のクロック入力端CKに接続され、フリップフロップFF3の出力端Qから制御信号BOSELが出力される。
図2は、入力側切換回路3の内部回路例を示した図である。
図2において、入力側切換回路3は、4つのアナログスイッチAS1〜AS4及びインバータINV5で構成されている。入力端Aiと出力端Aoとの間にはアナログスイッチAS1が、入力端Biと出力端Boとの間にはアナログスイッチAS2がそれぞれ接続されている。また、入力端Aiと出力端Boとの間にはアナログスイッチAS3が、入力端Biと出力端Aoとの間にはアナログスイッチAS4がそれぞれ接続されている。アナログスイッチAS1及びAS2の各制御電極には、インバータINV5を介して制御信号BOSELがそれぞれ入力されている。また、アナログスイッチAS3及びAS4の各制御電極には、制御信号BOSELがそれぞれ入力されている。
図3は、制御信号BOSELに対するアナログスイッチAS1〜AS4の各動作を示した図である。
図3で示しているように、制御信号BOSELがハイレベルのときはアナログスイッチAS1及びAS2はそれぞれオフして遮断状態になると共にアナログスイッチAS3及びAS4はそれぞれオンして導通状態になる。これに対して、制御信号BOSELがローレベルのときはアナログスイッチAS1及びAS2はそれぞれオンして導通状態になると共にアナログスイッチAS3及びAS4はそれぞれオフして遮断状態になる。
すなわち、制御信号BOSELがハイレベルのときは、入力端Aiに入力された基準電圧Vrefが出力端Boから出力されると共に入力端Biに入力された分圧電圧Vfbが出力端Aoから出力される。このため、誤差増幅回路4において、非反転入力端に分圧電圧Vfbが、反転入力端に基準電圧Vrefがそれぞれ入力される。また、制御信号BOSELがローレベルのときは、入力端Aiに入力された基準電圧Vrefが出力端Aoから出力されると共に入力端Biに入力された分圧電圧Vfbが出力端Boから出力される。このため、誤差増幅回路4において、反転入力端に分圧電圧Vfbが、非反転入力端に基準電圧Vrefがそれぞれ入力される。
このような構成において、図4は、図1の各部の信号の波形例を示したタイミングチャートであり、図4を参照しながら図1の回路の動作について説明する。
検出回路7におけるコンパレータCMP2の各入力端には、三角波信号TRIWと電圧VDTCがそれぞれ対応して入力されており、コンパレータCMP2の出力端からは、昇降圧動作に関係なく三角波信号TRIWに同期したクロック信号DTCKが常時出力されている。更に、クロック信号DTCKをインバータINV3で反転したクロック信号DTCKBも生成されている。
図4の左端からA点までは、昇降圧型スイッチングレギュレータ1は、電源電圧Vddを降圧して定格電圧を生成する降圧動作モードで安定した動作を行っており、誤差増幅回路4の出力信号EAoは一定である。この状態では、基準電圧Vrefと分圧電圧Vfbがほぼ等しくなっており、コンパレータCMP1の出力信号So1の信号レベルは不定である。
一方、入力電圧である電源電圧Vddの低下や出力端子OUTから出力される出力電流ioの増加等が原因で、出力電圧Voutが定格出力電圧よりも低下すると、図4のA点より右側の領域に移行する。降圧動作モードでは、検出回路7から出力される制御信号BOSELはローレベルになっており、入力側切換回路3を介して、誤差増幅回路4の非反転入力端には基準電圧Vrefが、誤差増幅回路4の反転入力端には分圧電圧Vfbがそれぞれ入力されている。このため、分圧電圧Vfbが低下すると、誤差増幅回路4の出力信号EAoの電圧は上昇する。
誤差増幅回路4の出力信号EAoの電圧が上昇するにしたがって、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBがローレベルである時間が長くなる。NAND回路NA2の一方の入力端は、インバータINV1を介して制御信号BOSELが入力されていることからハイレベルになっている。このため、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBは、NAND回路NA2とインバータINV2を通って第1及び第2の各スイッチング素子M1,M2の各ゲートに入力される。すなわち、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBがローレベルである期間が長くなると、降圧用スイッチング素子である第1のスイッチング素子M1のオン時間が長くなり、出力電圧Voutが上昇する。なお、出力信号BOSELがローレベルのときは、PWMコンパレータ4の出力信号ILXBに関係なく、NAND回路NA1の出力端はハイレベルとなり、該ハイレベルの信号は、NOR回路NR1で信号レベルが反転されて第3及び第4の各スイッチング素子M3,M4の各ゲートに入力され、第4のスイッチング素子M4はオフして遮断状態になり、第3のスイッチング素子M3はオンして導通状態になる。
フリップフロップFF1は、データ入力端Dに電源電圧Vddが常時入力されており、クロック入力端CKにインバータINV3から三角波信号TRIWに同期したクロック信号DTCKBが入力されていることから、クロック信号DTCKBがハイレベルに立ち上がるごとに、出力端QBをローレベルにする。しかし、フリップフロップFF1のリセット入力端RBにはPWMコンパレータ5の出力信号ILXBの信号レベルを反転した信号が入力されているため、フリップフロップFF1の出力端QBからは、図4で示すように、クロック信号DTCKBの立ち上がりでローレベルとなり、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBの立ち上がりでハイレベルに戻るクロック信号が出力される。
フリップフロップFF2のデータ入力端Dには、フリップフロップFF1の出力端QBから出力された信号が入力されており、フリップフロップFF2のクロック入力端CKには、クロック信号DTCKが入力されている。図4のFF1のQBで示すように、クロック信号DTCKが立ち上がる時点では、フリップフロップFF1の出力端QBは、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBによって常にハイレベルに戻されている。このため、フリップフロップFF2の出力端Qからは図4のFF2のQで示すようにハイレベルの信号が出力されている。なお、分圧電圧Vfbが基準電圧Vrefよりも小さくなるため、検出回路7のコンパレータCMP1の出力信号So1はハイレベルになる。
誤差増幅回路4の出力信号EAoが三角波信号TRIWの上限電圧を超えると、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBはローレベルのままとなり、フリップフロップFF1の出力端QBをハイレベルに戻すことができなくなる。すなわち、クロック信号DTCKがハイレベルに変化する時点のフリップフロップFF1の出力端QBはローレベルである。このため、フリップフロップFF2の出力端Qは、クロック信号DTCKの立ち上がりでローレベルに反転し、該信号がNOR回路NR2を介してフリップフロップFF3のクロック入力端CKに入力される。このことから、フリップフロップFF3の出力端Qからは、データ入力端Dに入力されているコンパレータCMP1の出力信号So1の信号レベルが出力される。すなわち、制御信号BOSELはローレベルからハイレベルに変化して、電源電圧Vddを昇圧して定格電圧を生成する昇圧動作モードに移行する。
制御信号BOSELがハイレベルになると、入力側切換回路3の内部接続が切り換わり、誤差増幅回路4の非反転入力端には分圧電圧Vfbが、誤差増幅回路4の反転入力端には基準電圧Vrefがそれぞれ入力されることから、誤差増幅回路4の出力信号EAoは上昇から下降に転じ、三角波信号TRIWと交わる電圧領域に戻る。この結果、PWMコンパレータ5は、パルス信号をなす出力信号ILXBを出力するようになる。制御信号BOSELがハイレベルになると、出力側切換回路6のNAND回路NA1のゲートが開くため、出力信号ILXBは、NAND回路NA1とNOR回路NR1を通って、昇圧用スイッチング素子である第3及び第4の各スイッチング素子のそれぞれのゲートに入力される。このため、昇降圧型スイッチングレギュレータ1は、昇圧動作を開始する。また、制御信号BOSELがハイレベルのときは、出力信号ILXBに関係なく、NAND回路NA2の出力端はハイレベルになり、第1のスイッチング素子M1はオンして導通状態になり、第2のスイッチング素子M2はオフして遮断状態になる。
図4のB点で出力電圧Voutが定格電圧に戻ると、基準電圧Vrefと分圧電圧Vfbはほぼ等しくなるため、コンパレータCMP1の出力信号So1は再び不定になる。
なお、昇圧動作モード時に誤差増幅回路4の出力信号EAoが三角波信号TRIWの下限電圧以下まで低下した場合は、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBはハイレベルになってしまう。昇圧動作モードでは、降圧用スイッチング素子である第1のスイッチング素子M1はオンしているため、昇圧用スイッチング素子である第4のスイッチング素子M4のオン状態が継続されると、電源電圧VddをインダクタLで接地電圧にショートさせた状態になる。このような状態の発生を避けるため、NOR回路NR1の他方の入力にはクロック信号DTCKが入力されており、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBがハイレベルになっても、NOR回路NR1は、三角波信号TRIWの1周期に1回、昇圧用スイッチング素子である第4のスイッチング素子M4をオフさせるパルスを出力する。
また、前記説明では、降圧動作モードから昇圧動作モードに移る過程を例にして説明したが、逆に昇圧動作モード時に、出力電圧Voutが上昇した場合は、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBはハイレベルの時間が短くなり、ハイレベルの時間が0%になっても不足の場合、例えば、三角波信号TRIWの1周期の間、該不足した状態が続く場合は降圧動作モードに切り換わるように作動する。ただし、この場合は、コンパレータCMP1の出力信号So1はローレベルであることから、昇圧動作モードから降圧動作モードに切り換わるときには、制御信号BOSELはハイレベルからローレベルに立ち下がる。
このように、本第1の実施の形態における昇降圧型スイッチングレギュレータは、入力側切換回路3、出力側切換回路6及び検出回路7を備えることによって、降圧動作モードで作動している状態で、出力電圧Voutが低下した場合は、PWMコンパレータ5の出力信号ILXBがローレベルのパルス幅を増加して降圧用の第1のスイッチング素子M1のオン時間が長くなるようにすることで出力電圧Voutを上昇させるように作動し、第1のスイッチング素子M1を100%オンにしてもまだ不足の場合は、前記したように昇圧動作モードに自動的に切り換わり、更に出力電圧Voutを上昇させるようにした。このことから、誤差増幅回路4とPWMコンパレータ5をそれぞれ1つずつ使用することで昇降圧動作を行うことができ、追加した入力側切換回路3、出力側切換回路6及び検出回路7は、ほとんどがデジタル回路で構成することができるため、集積化した場合の回路スペースはアナログ回路を使用した場合よりも極めて小さくすることができ、チップの小型化と共にコストダウンも図ることができる。
本発明の第1の実施の形態における昇降圧型スイッチングレギュレータの回路例を示した図である。 図1の入力側切換回路3の内部回路例を示した図である。 制御信号BOSELに対する図2のアナログスイッチAS1〜AS4の各動作を示した図である。 図1の各部の信号の波形例を示したタイミングチャートである。 従来の昇降圧型スイッチングレギュレータの例を示した回路図である。 図5の各部の波形例を示したタイミングチャートである。
符号の説明
1 昇降圧型スイッチングレギュレータ
2 基準電圧発生回路
3 入力側切換回路
4 誤差増幅回路
5 PWMコンパレータ
6 出力側切換回路
7 検出回路
M1 第1のスイッチング素子
M2 第2のスイッチング素子
M3 第3のスイッチング素子
M4 第4のスイッチング素子
R1,R2 抵抗
L インダクタ
C コンデンサ

Claims (5)

  1. 入力された制御信号に応じて入力電圧を昇圧又は降圧して所定の出力電圧を生成し出力する昇降圧部と、該出力電圧に比例した電圧値と所定の基準電圧との電圧差を増幅し、該増幅して得られた電圧と所定の三角波信号とを電圧比較し該比較結果に応じて前記昇降圧部に対して昇圧又は降圧動作を行わせる制御部とを備えた昇降圧型スイッチングレギュレータにおいて、
    前記制御部は、
    前記比較結果から前記増幅して得られた電圧が前記三角波の上限電圧を超えたか否かの検出を行い、該検出結果を示す制御信号を生成して出力する検出回路部と、
    前記比例電圧と前記基準電圧との電圧差を増幅して出力する誤差増幅回路部と、
    該誤差増幅回路部の出力信号と前記三角波信号との電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を生成して出力する電圧比較回路部と、
    前記検出回路部からの制御信号に応じて、前記比例電圧及び前記基準電圧を入れ換えて前記誤差増幅回路部の各入力端に出力する入力側切換回路部と、
    前記検出回路部からの制御信号に応じて、前記昇降圧部に対して、電圧比較回路部の出力信号に基づく前記昇圧動作又は降圧動作を切り換えて行わせる出力側切換回路部と、
    を備えることを特徴とする昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  2. 前記検出回路部は、前記昇降圧部が降圧動作を行っている際に、前記三角波信号の1周期の間に、前記電圧比較回路部から前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧が前記三角波信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されると、前記入力側切換回路部に対して、入力された前記比例電圧及び前記基準電圧を入れ換えて前記誤差増幅回路部の各入力端に出力させると共に、前記出力側切換回路部に対して、前記昇降圧部の動作モードを降圧動作から昇圧動作に切り換えさせることを特徴とする請求項1記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  3. 前記検出回路部は、前記昇降圧部が昇圧動作を行っている際に、前記三角波信号の1周期の間に、前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧が前記三角波信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されると、前記入力側切換回路部に対して、入力された前記比例電圧及び前記基準電圧を入れ換えて前記誤差増幅回路部の各入力端に出力させると共に、前記出力側切換回路部に対して、前記昇降圧部の動作モードを昇圧動作から降圧動作に切り換えさせることを特徴とする請求項1又は2記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  4. 前記検出回路部は、
    前記基準電圧と前記比例電圧の電圧比較を行い、該比較結果を示す信号を生成して出力するコンパレータと、
    前記三角波信号に同期したクロックパルスを生成して出力するクロックパルス生成回路と、
    前記クロックパルスの1周期の間に、前記三角波信号の電圧が前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されたか否かの検出を行い、該検出結果を示す信号を生成して前記制御信号として出力する信号検出回路と、
    を備え、
    前記信号検出回路は、前記クロックパルスの1周期の間に、前記三角波信号の電圧が前記誤差増幅回路部の出力信号の電圧よりも大きいことを示す信号が前記電圧比較回路部から出力されなかった場合は、前記コンパレータの出力信号を前記制御信号として出力することを特徴とする請求項2又は3記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
  5. 前記検出回路部、入力側切換回路部及び出力側切換回路部は、デジタル回路で構成されることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の昇降圧型スイッチングレギュレータ。
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