JP2007145388A - シールチェック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装袋における縦シール部及び縦シール部で覆われる箇所のシール不良を確実に検出可能なシールチェック装置を提供する。
【解決手段】上下の搬送コンベアのうち、縦シール部X1が面する方の下部搬送コンベア11において、左右に分割配置した搬送ベルト24,24により、搬送方向に延びて縦シール部X1の押圧を回避する間隙Gを設ける。各搬送ベルト24に、間隙Gに近接して複数の突起部材24a…24aを設ける。そして、天板25に、間隙Gに対応する位置関係で、搬送方向に延びる凹溝25aを設ける。
【選択図】図9

Description

本発明は、包装袋を押圧することによりシールチェックを行なうシールチェック装置に関し、包装袋の品質検査の技術分野に属する。
一般に、スナック菓子等の内容物を包装した包装袋は、シール不良によって内容物が早く劣化する惧れのあるものを発見するため、シールチェックが行なわれることがある。そのようなシールチェックを行なうものとして、例えば特許文献1に開示のシールチェック装置がある。
この特許文献1に記載のシールチェック装置では、上流側から供給された包装袋を上下の搬送コンベアで挟持しつつ搬送する過程で、上部搬送コンベアに組み付けられた押圧部材で包装袋を押圧すると共に、そのときの押圧部材の変位量あるいは押圧部材に作用する押圧反力を検出することにより、包装袋のシールチェックが行なわれるようになっている。
そして、押圧したときに包装袋内の空気等の外部への逃げ道が確保されるように、上部搬送コンベア側の搬送ベルトはメッシュ状とされると共に、該ベルトを介して包装袋を押圧する天板には搬送方向と異なる方向に傾斜する多数の溝が形成されており、これにより、シール不良があれば、押圧時に、包装袋内の空気等は邪魔されることなく外部へ速やかに漏れるようになって、包装袋のシールチェックが適正に行なわれることになる。
特開2003−156403号公報
ところで、前記特許文献1に記載のシールチェック装置では、例えば図13に示すように、上下の搬送コンベアA,B間に、縦シール部X1を上方の天板C側に向けて包装袋Xが供給される場合、上方の搬送ベルトDをメッシュ状とすると共に、搬送方向と異なる方向に傾斜する多数の溝C1…C1を設けた天板Cを使用するにしても、搬送ベルトDを介して天板Cで縦シール部X1を押圧することには変わりはなく、縦シール部X1に異常があれば、天板Cでこれを塞ぐことがある。また、矢印yで示す縦シール部X1の真下にピンホールがある場合にも、縦シール部X1が天板Cで押え付けられるため、空気等の逃げ道がなくなることがある。したがって、縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる箇所yのシール不良を確実に検出するのは、依然として困難である。
そこで、本発明は、包装袋における縦シール部及び縦シール部で覆われる箇所のシール不良を確実に検出可能なシールチェック装置の提供を課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明は、縦シール部が搬送方向に沿うように包装袋を搬送する下方の搬送手段と、該搬送手段との間に前記包装袋を挟持して両者で押圧する上方の搬送手段と、これら両搬送手段間の押圧状態での間隔または両搬送手段による包装袋の押圧に伴なう荷重を検出する検出手段と、該検出手段によって検出された間隔または荷重に基づいて包装袋のシール性を判定する判定手段とを有するシールチェック装置であって、前記縦シール部が面する方の搬送手段の搬送面に、搬送方向に延びて前記縦シール部の押圧を回避する押圧欠落部が設けられていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載のシールチェック装置において、前記縦シール部が面する方の搬送手段の搬送面には、少なくとも前記押圧欠落部に近接して突起部材が設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載のシールチェック装置において、前記縦シール部が面する方の搬送手段には、搬送面を構成する搬送部材と、該搬送部材を支持する天板とが備えられており、前記押圧欠落部は、前記搬送部材を左右両側に分割配置することにより形成された間隙であり、かつ、前記天板には、該間隙に対応して凹溝が設けられていることを特徴とする。
そして、請求項4に記載の発明は、前記請求項1から請求項3のいずれかに記載のシールチェック装置において、前記両搬送手段による押圧部の上流側に配置されて、前記縦シール部が前記押圧欠落部に位置するように案内するガイド手段が備えられていることを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明によれば、縦シール部が面する方の搬送手段の搬送面に、縦シール部の押圧を回避する押圧欠落部が設けられているので、両搬送手段で押圧された包装袋の縦シール部は、前記押圧欠落部に嵌り込むことになり、縦シール部及び縦シール部で覆われる箇所に異常個所があっても塞がれることはない。すなわち、縦シール部及び縦シール部で覆われる箇所に微小な穴や破れ等の異常がある場合にも、押圧時に包装袋内の空気等の外部への逃げ道が確保されるので、シール不良は確実に検出可能となる。
次に、請求項2に記載の発明によれば、縦シール部が面する方の搬送手段の搬送面には、押圧欠落部に近接して突起部材が設けられているので、押圧時に、縦シール部の押圧欠落部に嵌り込んで押し広げられる部分と縦シール部近傍の突起部材で押し上げられる部分とで縦シール部及びその近傍に複雑な変形が生じ、もって縦シール部及び縦シール部で覆われる箇所に異常があればその発覚が助長されるようになる。
また、請求項3に記載の発明によれば、天板による押圧作用が発揮されて、シール不良の検出が一層確実となる。さらに、天板に凹溝が設けられているので、押圧時に縦シール部の嵌り込む深さが十分に確保されることになり、特に、厚みの薄い搬送部材が使用される場合に好適となる。その上で、前記請求項2に記載の発明による効果が一層助長されるようになる。
そして、請求項4に記載の発明によれば、包装袋は、ガイド手段によって縦シール部が押圧欠落部に位置するように案内されるので、押圧時に、縦シール部は押圧欠落部に安定して嵌り込むことになり、もってシール不良は一層確実に検出されるようになる。特に、縦ピロータイプの製袋包装機で製造された包装袋は、落下したのち下流側へ供給され、縦シール部の向きは安定しないのが通例であることから、請求項4に記載の発明は、上流側にこのような製袋包装機が配設されている場合に好適となる。
本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1に示すように、ここで扱う包装袋Xには、合掌貼り状の縦シール部X1と、一対の横シール部X2,X2とが設けられている。
図2及び図3に示すシールチェック装置1は、上流側の搬入コンベア2と下流側の搬出コンベア3との間に配設されており、上下に対向して配置された搬送コンベア11,12を有している。そして、包装袋Xは、縦シール部X1を下方に向けて、矢印a方向に搬送される。なお、以下の説明で、「左右」とあるのは、上流側から下流側を見たときの「左右」を示す。
図2〜図4に示すように、下部搬送コンベア11は、本体フレーム1aの上方に複数の支持部材1b…1bを介して着脱可能に組み付けられて、包装袋Xを下方から支持して搬送するもので、フレーム21と、該フレーム21の上下流両端部に回転自在に支持された一対のローラ22,23と、該ローラ22,23間に、包装袋Xの縦シール部X1を収容可能に間隙Gを空けて左右に分離して巻き掛けられた一対の搬送ベルト24,24とを有している。各搬送ベルト24には、搬送方向aに直交して延びる複数の突起部材24a…24aが、全幅に亘り搬送方向aに所定間隔で設けられている。フレーム21の上面には、一対の搬送ベルト24,24を支持する天板25が備えられており、該天板25の上面には、前記両搬送ベルト24,24間の間隙Gに対応する位置関係で、搬送方向aに延びる凹溝25aが設けられている。
図2、図3、及び図5に示すように、本体フレーム1aの右側に、モータ26が取り付けられている。該モータ26の出力軸26aに組み付けられたプーリ26bと、下流側ローラ22に同軸に組み付けられたプーリ22aと、本体フレーム1aを左右に貫通する支軸27の両端部に組み付けられたプーリ27a,27bのうちの右側プーリ27aと、本体フレーム1aの右側の所定箇所に設置されたプーリ28とに、図例のようにタイミングベルト29が巻き掛けられている。
これにより、モータ26側のプーリ26bが矢印b方向に回転すると、支軸27側のプーリ27aは矢印c方向に回転すると共に、プーリ22aつまり下流側ローラ22は矢印d方向に回転することになり、もって一対のローラ22,23間に巻き掛けられた搬送ベルト24,24は矢印a方向に走行することになる。なお、プーリ28は、タイミングベルト29のテンションを適正に調節するためのもので、上下流方向に移動可能とされている。
図2、図4、及び図6に示すように、上部搬送コンベア12は、前記下部搬送コンベア11との間に包装袋Xを挟持して両者で押圧するもので、フレーム31と、該フレーム31の上下流両端部と上流端部寄りとに回転自在に支持された3つのローラ32,33,34と、該ローラ32〜34間に巻き掛けられた搬送ベルト35とを有している。フレーム31の下面には、前記ローラ32,34間で搬送ベルト35を支持する天板36が備えられている。その場合、上流側ローラ33は、ローラ34より高い位置に架設されており、搬送ベルト35は、所定範囲に亘って上流側ほど上方に傾斜している。すなわち、搬入される包装袋Xは、両搬送コンベア11,12間にスムーズに導入されるようになる。
図2及び図3に示すように、本体フレーム1aの上流側の左側に、サーボモータ41が設置されている。該サーボモータ41の出力軸41aに一方の端部が取り付けられたレバー部材42と、該レバー部材42の他方の端部に一方の端部が連結された直線状の中間リンク部材43と、該中間リンク部材43の他方の端部に一方の端部が連結されると共に前記フレーム31の上流側に他方の端部がボルト44,44で連結されて、本体フレーム1aを左右に貫通する支軸45を中心に矢印e方向に揺動するく字状の左右一対の第1リンク部材46,46とを介して、上部搬送コンベア12と本体フレーム1aとの上流側同士が着脱可能に連結されている。
本体フレーム1aの左右両側に、ストッパ47,47が立設されており、支軸45を中心に揺動する前記第1リンク部材46の長い方の揺動端部が矢印eとは反対方向に揺動したときに該ストッパ47に当接することで、上部搬送コンベア12の下死点が設定される。なお、図4に示すように、上部搬送コンベア12が下死点に到達したときの両搬送コンベア11,12間の間隔は、初期値t0に設定されており、この間隔t0は、シールチェック装置1に搬入される包装袋Xの厚みより小さい。
また、下流側では、前記支軸27の左右両端部に一方の端部が取り付けられると共に前記フレーム31の下流側に他方の端部がボルト48,48で連結されて、該支軸27を中心に矢印e方向に揺動する直線状の左右一対の第2リンク部材49,49を介して、上部搬送コンベア12と本体フレーム1aとの下流側同士が着脱可能に連結されている。
これにより、下方の本体フレーム1aと、上方のフレーム31と、上下流の第1及び第2リンク部材46,46,49,49とで4節平行リンク機構Lが構成されて、上部搬送コンベア12は、該リンク機構Lを介して下部搬送コンベア11に対して常時平行関係を維持しながら、矢印f方向に移動可能となる。
そして、包装袋Xが進入することにより上部搬送コンベア12が矢印f方向に押し上げられると、第1及び第2リンク部材46,46,49,49はいずれも矢印e方向に揺動し、その結果、サーボモータ41の出力軸41aは、矢印g方向に回転するようになる。すなわち、このような平行リンク機構Lの動作を、サーボモータ41の出力軸41aの回転を介して検出することができる。
図2及び図3に示すように、前記支軸27の左側に組み付けられたプーリ27bと、前記左側の第2リンク部材49の延設部49aに立設されたプーリ49bと、前記フレーム31の左側の下流端部近傍において、第2リンク部材49を貫通する支軸に組み付けられたプーリ50とに、図例のようにタイミングベルト51が巻き掛けられている。また、図2、図3、及び図6に示すように、前記プーリ50と同軸に外側に組み付けられたプーリ52と、前記上部搬送コンベア12の下流側ローラ32と同軸に組み付けられたプーリ32aとに、タイミングベルト53が巻き掛けられている。なお、プーリ49bは、タイミングベルト51のテンションを適正に調節するためのもので、設置位置が移動可能とされている。
これにより、図2及び図5に示したように、モータ26側のプーリ26bが矢印b方向に回転すると、支軸27側のプーリ27a,27bひいてはフレーム31側のプーリ50,52が矢印c方向に回転する結果、図2に示したように、プーリ32aつまり下流側ローラ32は矢印c方向に回転することになり、もって上部搬送コンベア12のローラ32,33,34間に巻き掛けられた搬送ベルト35は、下部搬送コンベア11の両搬送ベルト24,24と同じく矢印a方向に走行することになる。
次に、このシールチェック装置1の制御システムについて説明すると、図7に示すように、シールチェック装置1を制御するコントロールユニット60は、上下の搬送コンベア11,12を駆動するモータ26に、制御信号を出力する。また、コントロールユニット60は、サーボモータ41に、両搬送コンベア11,12による包装袋Xの押圧時に、所定の力で押圧するための制御信号を出力すると共に、サーボモータ41から、そのときの両搬送コンベア11,12間の間隔の検出信号を入力する。そして、コントロールユニット60は、この検出信号に基づいて、包装袋Xのシール性を判定する。
次に、このシールチェック装置1の作用について説明する。
図2〜図4に示したように、搬入コンベア2から、縦シール部X1を下方に向けると共に、縦シール部X1を下部搬送コンベア11の左右の搬送ベルト24,24間の間隙G及び天板25の凹溝25aに位置するように、包装袋Xがシールチェック装置1に搬入されると、初期状態の両搬送コンベア11,12間の間隔t0(図4参照)は包装袋Xの厚みより小さいため、包装袋Xの矢印a方向への進入に伴なって、上部搬送コンベア12は矢印f方向に持ち上げられる。
その場合、図8に示すように、本体フレーム1aに支持された下部搬送コンベア11と、上部搬送コンベア12との間に、本体フレーム1a、フレーム31、第1及び第2リンク部材46,46,49,49でなる4節平行リンク機構Lが構成されているので、上部搬送コンベア12は、搬入コンベア2から受け渡されて進入した包装袋Xにより下部搬送コンベア11に対して平行状態を維持しつつ矢印f方向に持ち上げられる。なお、前記第1リンク部材46の長い方の揺動端部は、ストッパ47から離反している。
また、図2、図5、及び図8に示すように、下方の本体フレーム1aに取り付けられたモータ26の動力は、タイミングベルト29,51,53を介して下部搬送コンベア11の下流側ローラ22と上部搬送コンベア12の下流側ローラ32とに伝達されて、上下の搬送ベルト24,24,35及び天板25,36で挟持された包装袋Xは、安定して矢印a方向に搬送される。
また、包装袋Xは、下部搬送コンベア11の搬送ベルト24,24及び天板25と上部搬送コンベア12の搬送ベルト35及び天板36とで挟持されると共に、サーボモータ41を介して所定の力で押圧される。押圧時の両搬送コンベア11,12間の間隔t(図8参照)が、第1リンク部材46、中間リンク部材43、及びレバー部材42の揺動を介して前記サーボモータ41により検出されて、コントロールユニット60は、その検出信号に基づいて包装袋Xのシール性を判定する。すなわち、押圧時に、前記間隔tが急激に減少するようであれば、そのときにはシール不良と判定される。
そして、両搬送コンベア11,12による押圧状態から解放された包装袋Xは、搬出コンベア3に受け渡されて、さらに下流側工程へ搬送される。
以上のように構成したことにより、図9に示すように、縦シール部X1が面する方の下部搬送コンベア11の搬送面を構成する搬送ベルト24,24に、縦シール部X1の押圧を回避する押圧欠落部としての間隙Gが設けられているので、上下の搬送コンベア11,12で押圧された包装袋Xの縦シール部X1は、前記間隙Gに嵌り込むことになり、縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる箇所に異常があっても塞がれることはない。すなわち、縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる矢印yで示す箇所に微小な穴や破れ等の異常がある場合にも、押圧時に包装袋X内の空気等の外部への逃げ道が確保されるので、シール不良は確実に検出可能となる。
また、縦シール部X1が面する方の下部搬送コンベア11の搬送ベルト24,24には、間隙Gに近接して突起部材24a…24aが設けられているので、押圧時に、縦シール部X1の間隙Gに嵌り込んで押し広げられる部分と縦シール部X1近傍の突起部材24a…24aで押し上げられる部分とで縦シール部X1及びその近傍に複雑な変形が生じ、もって縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる箇所yに異常があればその発覚が助長されるようになる。
そして、天板25による押圧作用が発揮されて、シール不良の検出が一層確実となる。さらに、天板25に凹溝25aが設けられているので、押圧時に縦シール部X1の嵌り込む深さが十分に確保されることになり、特に、厚みの薄い搬送ベルト24,24が使用される場合に好適となる。その上で、前述した縦シール部X1及びその近傍の複雑な変形による効果が一層助長されるようになる。
次に、本実施の形態の変形例について説明する。なお、前述した各部材と共通あるいは類似する構成要素については、説明の複雑化を回避するため、特に混乱を招かない限り、同じ符号を付すことにする。
すなわち、図10に示すシールチェック装置1′は、縦シール部X1を上側搬送コンベア12に向けて包装袋Xが供給される場合に適用されるもので、前記シールチェック装置1と相違するところは、上下の搬送コンベア11,12の搬送面の構成が逆転していることで、下部搬送コンベア11の搬送ベルト24は分割されていなく、該搬送ベルト24に突起部材は設けられていなく、天板25に凹溝は設けられていないのに対し、図10及び図11に示すように、上部搬送コンベア12のフレーム31に回転自在に支持されたローラ32,33,34間に巻き掛けられた搬送ベルト35,35は、間隙Gを空けて左右に分割され、該搬送ベルト35,35に複数の突起部材35a…35aが、全幅に亘り搬送方向に所定間隔で設けられ、天板36の下面に、前記間隙Gに対応する位置関係で、搬送方向に延びる凹溝36aが設けられていることである。
この場合にも、前記シールチェック装置1と同様に、縦シール部X1が面する方の上部搬送コンベア12の搬送面を構成する搬送ベルト35,35に、縦シール部X1の押圧を回避する押圧欠落部としての間隙Gが設けられているので、上下の搬送コンベア11,12で押圧された包装袋Xの縦シール部X1は、前記間隙Gに嵌り込むことになり、縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる箇所に異常があっても塞がれることはない。すなわち、縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる箇所に微小な穴や破れ等の異常がある場合にも、押圧時に包装袋X内の空気等の外部への逃げ道が確保されるので、シール不良は確実に検出可能となる。
また、縦シール部X1が面する方の上部搬送コンベア12の搬送ベルト35,35には、間隙Gに近接して突起部材35a…35aが設けられているので、押圧時に、縦シール部X1の間隙Gに嵌り込んで押し広げられる部分と縦シール部X1近傍の突起部材35a…35aで押し上げられる部分とで縦シール部X1及びその近傍に複雑な変形が生じ、もって縦シール部X1及び縦シール部X1で覆われる箇所に異常があればその発覚が助長されるようになる。
そして、天板36による押圧作用が発揮されて、シール不良の検出が一層確実となる。さらに、天板36に凹溝36aが設けられているので、押圧時に縦シール部X1の嵌り込む深さが十分に確保されることになり、特に、厚みの薄い搬送ベルト35,35が使用される場合に好適となる。その上で、前述した縦シール部X1及びその近傍の複雑な変形による効果が一層助長されるようになる。
さらに、このシールチェック装置1′に、包装袋Xの縦シール部X1が前記間隙Gに位置するように案内するガイド機構を備えることができる。
図12に示すように、ガイド機構70は、シールチェック装置1′を構成する上下の搬送コンベア11,12の上流側に配置されている。すなわち、左右一対の搬送ベルト71,71が垂直方向とされた構成とされており、搬入コンベア2の直上方に、図示しないブラケットにより吊り下げ支持されている。また、図示しないモータにより、前記搬送ベルト71,71が矢印a方向に走行するようになっている。そして、上流側から下流側になるほど両搬送ベルト71,71間の間隔が狭められ、下流側では包装袋Xの幅寸法に略等しい間隔とされると共に、縦シール部X1が前記間隙Gに位置するように配置されている。
以上のように構成したことにより、包装袋Xは、ガイド機構70によって縦シール部X1が押圧欠落部としての間隙Gに位置するように案内されるので、押圧時に、縦シール部X1は間隙Gに安定して嵌り込むことになり、もってシール不良は一層確実に検出されるようになる。特に、縦ピロータイプの製袋包装機で製造された包装袋Xは、落下したのち下流側へ供給され、縦シール部X1の向きは安定しないのが通例であることから、前記ガイド機構70は、上流側にこのような製袋包装機が配設されている場合に好適となる。
なお、本発明は、具体的に詳述した前記実施の形態に限定されることはなく、本発明の趣旨に沿うものであればよい。例えば、上下の搬送コンベア11,12の搬送ベルト24,35は平ベルトタイプであったが、丸ベルトやメッシュベルトも好ましく適用可能である。
また、包装袋Xの縦シール部X1が向く側の搬送ベルト24,35が厚手のものであって、押圧時に、縦シール部X1が嵌り込むのに十分な間隙Gが形成される場合には、天板25,36の凹溝25a,36aを省略してもよい。
また、突起部材24a,35aは、少なくとも間隙Gの近傍にあればよい。搬送方向aに直交して延びる必要はなく、点在していてもよい。
また、サーボモータ41で、上下の搬送コンベア11,12間を所定の間隔に維持させるように包装袋Xを押圧した上で、サーボモータ41で、包装袋Xによる押圧反力を検出することにより、包装袋Xのシール性を判定してもよい。
また、搬送が安定して行なわれる包装袋Xの場合には、左右一対の板状部材でなるガイド機構を使用してもよい。そして、ガイド機構70は、縦シール部X1が上方及び下方のいずれを向いて供給される場合にも、縦シール部X1の位置決めに効果的であるのはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、縦シール部及び縦シール部で覆われる箇所のシール不良を確実に検出可能なシールチェック装置が提供される。すなわち、本発明は、包装袋を押圧することによりシールチェックを行なうシールチェック装置に関し、包装袋の品質検査に広く好適である。
本発明の実施の形態に係る包装袋の平面図である。 シールチェック装置の側面図である。 同じく平面図である。 図3のII−II線による要部拡大断面図である。 図3のIII−III線による要部断面図である。 上部搬送コンベアの平面図である。 制御システムを示すブロック図である。 上下の搬送コンベアによる押圧状態を示す断面図である。 搬送ベルト間の間隙、突起部材、天板の凹溝を設けた効果を説明するための断面図である。 シールチェック装置の変形例を示す図4に相当する断面図である。 同じく上部搬送コンベアの図6に相当する平面図である。 ガイド機構を示す平面図である。 従来のシールチェック装置における問題を説明するための概念図である。
符号の説明
1,1′ シールチェック装置
11 下部搬送コンベア(下方の搬送手段)
12 上部搬送コンベア(上方の搬送手段)
24,35 搬送ベルト(搬送面、搬送部材)
24a,35a 突起部材
25,36 天板
25a,36a 凹溝
41 サーボモータ(検出手段)
60 コントロールユニット(判定手段)
70 ガイド機構(ガイド手段)
G 間隙(押圧欠落部)
X 包装袋
X1 縦シール部

Claims (4)

  1. 縦シール部が搬送方向に沿うように包装袋を搬送する下方の搬送手段と、該搬送手段との間に前記包装袋を挟持して両者で押圧する上方の搬送手段と、これら両搬送手段間の押圧状態での間隔または両搬送手段による包装袋の押圧に伴なう荷重を検出する検出手段と、該検出手段によって検出された間隔または荷重に基づいて包装袋のシール性を判定する判定手段とを有するシールチェック装置であって、
    前記縦シール部が面する方の搬送手段の搬送面に、搬送方向に延びて前記縦シール部の押圧を回避する押圧欠落部が設けられていることを特徴とするシールチェック装置。
  2. 前記請求項1に記載のシールチェック装置において、
    前記縦シール部が面する方の搬送手段の搬送面には、少なくとも前記押圧欠落部に近接して突起部材が設けられていることを特徴とするシールチェック装置。
  3. 前記請求項1または請求項2に記載のシールチェック装置において、
    前記縦シール部が面する方の搬送手段には、搬送面を構成する搬送部材と、該搬送部材を支持する天板とが備えられており、
    前記押圧欠落部は、前記搬送部材を左右両側に分割配置することにより形成された間隙であり、かつ、
    前記天板には、該間隙に対応して凹溝が設けられていることを特徴とするシールチェック装置。
  4. 前記請求項1から請求項3のいずれかに記載のシールチェック装置において、
    前記両搬送手段による押圧部の上流側に配置されて、前記縦シール部が前記押圧欠落部に位置するように案内するガイド手段が備えられていることを特徴とするシールチェック装置。
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