JPH0314435A - シールチェックの装置及び方法 - Google Patents

シールチェックの装置及び方法

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JPH0314435A
JPH0314435A JP13963089A JP13963089A JPH0314435A JP H0314435 A JPH0314435 A JP H0314435A JP 13963089 A JP13963089 A JP 13963089A JP 13963089 A JP13963089 A JP 13963089A JP H0314435 A JPH0314435 A JP H0314435A
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seal check
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packaging
pressure
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Tokihisa Masuda
時久 増田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 重量単位又は容積単位で圓包装され消費者に提供される
軟包装と称される商品は、各種の合戒樹脂等のフイルム
を単体で又は積層した包装材料を製袋し、この中に内容
品を充填して包装されるが製袋時にシール不完全で包装
不良が生ずる事もありこの不良品が消費者の手にわたる
事の無い様事前ニチェックする為のシールチェックの装
置及び方法に関する。
く従来の技術〉 軟包装商品はその包装の簡易性とコストが比較的低く出
来るので穀類や菓子等犬量1二生産される分野で多用さ
れているが其の侭では流通経路にのせるには問題がある
為通常段ボールケース等に或る程度の数量をまとめて入
れて配送され消費者{−提供されている。
包装は主として合成樹脂フイルムを単体で又は各種のフ
イルムの特性を生かし時には紙等も含め数種類を積層し
ラミネートしこれを必要な巾にスリットし巻取状として
包装機に装架し自動的に製袋しこの中に所定量の内容物
を充填し包装される。
包装形態としては所定巾の巻取状の包装材料を円筒状に
形或しその中(″−内容物を充填し上部、下部を接着し
たピロータイプと称する枕状のものが多く次いで前記包
装材料を角筒状{二形或しこの中に内容物を充填し下部
な角底となる様に、上部は通常角筒状の狭い側を内側に
向け両側とも二つ折した状態で接着した、ガセクトタイ
プと称されるものとでその殆んどを占めておりこれが包
装機により内容品、内容量にもよるが毎分30袋から7
0袋程度自動的に包装されている。
従って巻取状フイルムで製袋を行ない包装袋を形成する
際各部を接着するに許容される時間は極めて短かくその
為乾燥による接着の方法は使用出来ず、プラスチ,クフ
イルムの特性を生かした所要部分をヒートシールバー等
で瞬間的に押えて加熱丁るヒートシール方式で行なわれ
ているのが実情であるがこれには加熱温度、時間、圧着
力が重要でそのバランスが崩れればシール不良が発生し
又、時には内容品がシール面に1楯込まれてシール不良
の原因となる事もある。
包装袋のシール不良はその部分から湿気を吸収して内容
品の変敗の原因となる事もあり又ひどければ内容品が外
にこぼれ出る原因ともなるので取除く必要があったがこ
れを予知する事は殆んど出来ず、時折包装品の抜取検査
を行なって注意し、又包装品の段ボールケース詰が殆ん
ど人手により行なわれる事が多いのでその際の手に持っ
た触感に頼っている程度であり、又段ボールケース詰の
自動化も試みられており当然シールチェックノ自動化も
行なわれなくてはならないが、包装直後の包装品を機械
的に次工程に送る際、順送りに間欠移動させて加圧し又
は上下に配置したコンベヤーの間で加圧し何れも加圧開
始後と加圧終了前と袋の高さを比較し差があれば不良品
と判断する程度であった。
であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 然しなからシール不良は包装フィルムの材質に起因する
ヒートシール特性、或は包装機のヒートシール機構に起
因するヒートシーラーの温度、シール圧等は絶えず改善
がなされ例えばヒートシーラーの中(ニヒートパイプを
使用し温度調節計の精度も向上させ、シールパーの温度
の各部の均一化が又シール圧、シール時間等の調整も以
前に比べると細かく容易に出来る様になって来たがこれ
も包装が連続的《二行なわれている時と、包装フイルム
切れの取替や包装機が機械的な故障等で一時停止する事
もありこれで諸条件(;差が出これらが原因でシール不
良の発生もあった。
更にこれとは別に包装工程で包装フィルムを円筒又は角
筒状に形成する際部分的にフイルムの一部に無理な力が
かかり又内容品の物によっては充填する時の落下の衝撃
で底のシール部に局部的(ニピンホールを生ずる事もあ
りこれもエヤー洩れの原因となるのでシール不良と同様
に排除の対象となるし、内容品充填の際にその比重の軽
いものでは落下に遅れが生じ、これ,がシール部分に噛
込まれてシール不良の原因となる事もあるので結果的《
−包装後の商品をチェックする方法がとられる事となる
が、抜き取りで検査をしてもその回数には限度があり検
査時に例えば温度調節計又はヒートシーラーの不調等と
タイミングが一致すればすぐ対応して不良品の大量発生
は防げるが、内容品のシール部への噛込み、ピンホール
の発生等の偶発性の高い場合の発見は困難であり、人手
による触感でのチェyクも包装機の包装速度にも又作業
者の体調その他に涸大差もあり信頼度は低く不充分であ
ったし包装品の段ボールケース詰の機械化、 自動化を考えれば全数チエ,クが必須で確実な信頼度の
高い方法を必要とする。
然し従来一部で行なわれる事のあった機械的《二行なう
方法で先述したが水平のコンベヤー上に所定の間隔に包
装品を乗せ間欠的に順送りし、上部(:10本前後の同
一寸法で上部に太く段をつけて抜け落ちる事の無い様{
二加工した金屑製の丸棒を上下自由に貫通させたホルダ
ーを数は多い方が望ましいが多くすると装置゛が長くな
るので実際には3乃至4組コンベヤー上の包装品の間隔
と同一ピッチに一体のフレームに取付け、順送りされ送
られてくる被チェ,ク物の包装品がその直下に来た時下
降させ、ビンの本数箇所加圧して上昇させては順送りし
次々《ニホルダーの下でこれを繰返しその複数本のピン
の通常中央部分の一本の高さの初回と最終回の変化を測
定し、ピンの重量による加圧でシール不良による空気洩
れによるピンの高さの差で判定する方法が行なわれる事
もあったが実際には加圧する時間が短かく僅かなシール
不良又はピンホール程度では無理で余程のシール不良で
ないと判別は難かしく又ピンの重量で加圧丁る毎に内容
品により又ピンの部位により内容品の壊れを生ずる事も
多かった。
又別(:上下に配置したベルトコンベヤーの間に片側か
ら包装品を送り込み移送する間に上から押えて加圧しエ
ヤー洩れによるシール不良をチェックする方法も試みら
れたがシールは良くても内容品と共に包装時に封入され
る空気量が袋毎に若干の差がある為、加圧の条件が一定
でもコンベヤに送り込まれた時の高さと出る時の高さの
比較が雑で信頼性が低く一時的には行なわれたがピン方
式の方が多く用られた程度で全量の包装品のシールチエ
ックには多くの問題点があった。
く発明の目的〉 本発明は従来より多く使用されている包装フィルムで包
装された軟包装商品の包装機による自動包装に際し生ず
るシール不良商品の発生を防止すべく包装フィルムの改
良、包装機の改善にも多くの努力がなされて来たが末だ
完全とは云えず、時折発生した包装シール不良商品が流
通経路《二のりその間に内容に量目不足を生じたり、内
容品が変敗した様な不良品が消費者(−わたる事の無い
様包装後にシールチェックを全数行なう信頼性と確度の
高い装置及び方法を提供しようとするものである。
る。
く問題点を解決する為の手段・作用〉 上述目的{二沿い先述の特許請求の範囲を要旨とするこ
の出願の構成は前述の問題点を解決する為に包装機の前
方に包装磯の操作、保守のスペースをとって本発明に基
づくシールチェックの装置を設置する。
この装置は包装機の包装速度に同期して間欠、回動運動
する機構で必ずしもその中!いから放射状では無く包装
品の被チェフク物の送入、取出しを考慮した方向に2箇
の加圧板を対面させてなるシールチェックユニットを複
数組を保持円盤に取付けたシールチェッカーを主体した
もので、シールチェックユニットは包装袋の寸法と設置
スペースの許す限り数多い方が望ましい。
このシールチェッカー《二取付ケたシールユニット(−
包装機からの包装品を送り込み装!に本り送リ込みシー
ルチェックを行なうがその際この動作に支障なく被チェ
ック物を収容可能にその加圧板の間隔を保ち、所定の位
置に送り込めば加圧板はその間隔を狭め予じめ設定した
所定の圧力を、包装機から連続的に包装される包装品を
配設されているシ〜ルチェ,クユニットに保持円盤が間
欠回転し所定の送り込み位置で停止する毎(′″−績次
送り込んでは取出しの直前迄、出来るだけ穏やかに早く
所定の充分な圧力をかけて保ちその間に加えた圧力と加
圧板相互の間隔とを取付けたシールチェグクユニットの
計測器で初期値と最終値を副足しその何れか又は双方の
計測値を比較してシール不良他でエヤー洩れがあれば生
ずる変化を電気信号に変換して取出しこれに続く取出装
置から次工程の段ボール詰の間で排除し完全包装品のみ
を消費者に提供する技術的手段を講じたものである。
く実施例〉 次《二閲包装して消費者に提供される軟包装フイルムを
使用した商品の包装形態は数多くあるがその中でビロー
包装と称され最も多用されている包装品でこの出願の発
明の実施例を図面を参照して説明すれば以下の通りであ
る。
第1図はこの発明の全体の概要を示す斜視図、第2図は
その動作を示す説明図で商品は図示していない計量器で
所定量計量し包装機1に装架された巻取状とした包装フ
ィルム2を段差ロール3等を介し予じめ設定した袋寸法
{二対応したフォーマ−4、ノリンタ゛−5により円筒
状{二形成しチーブ状とする為接合部を縦ヒーター6で
ヒートシルして後その下部を横ヒーター7で横シールし
て包装袋の底部8を形或して後、一袋分その飲置から下
方に図示していないフィルム送り装置で送りこの中に前
記計量された商品を投入しその上部を横ヒーター7でシ
ールし次の包装袋の底部を四時1二形或して後横ヒータ
ー7の中央部に設けてあるカッターフレード9を作動し
て一袋毎に切離し、これを繰返し自動的に連続して包装
を行なう。
以上の様に計量され包装され一袋毎に切離された包装商
品10は包装機1の動作の進行により下方に1唇下しそ
の下部に設けてあるシュート11の傾斜に沿って次に投
けてある中継コンベヤー12に移乗し、引続きその上部
に押えコンベヤー13を設け支持台14の支点Aを基点
としエヤシリンダー15にで角度を変更可能{二設けた
送入コンベヤー16の所定位置迄送り停止する。
シールチェッカー17には本実施例では第3図、及び第
4図にその詳細を示丁通りのシールチェックユニット1
日を8組、中央方向から外周方向に等間隔に中心部に円
筒状の軸19を設けた2枚の保持円盤20で挾んで保持
し、これをシールチェッカー支持台21にて軸支する。
シールチェックユニフト1日は包装商品の袋寸法の規格
に応じその間隔を対応させた2枚の加圧仮22、23を
対面させ、この間に包装商品1oを押えコンベヤー13
と送入コンベヤー161二て送り込みを行なうが、その
為の決められた定位置Bで下側に位置する加圧板22を
固定側とし上′ill1 +二位置する加圧板23を可
動側として配置する。
固定側加圧板22は保持円盤20にそれぞれ固定し可動
側加圧板23はその中間に位置して設けた(呆持円盤2
0の中央方向で左右一体とした構造のリンク支持フレー
ム24にて固定側加圧板22とはリンク2\25’i:
て又可動側加圧板23とはリンク26、26′にて遊嵌
軸支する。
又リンク支持フレーム24の結合部《二は保持円盤20
の中心側でその回動I二係りなく設けたカムサポート2
7に設けたカムプレート28に所定時に接するカムロー
ラー29が取付けてあり更《二固動側加圧板22と可動
側加圧板23はシールチェックを行なう包装商品10{
二求められる規格に応じた緊張力のスプリング30、3
0”4−若干の調整は出来る様にして装着し、固定側加
圧板22と可動側加圧板25相互の間1二送り込んだ包
装商品10を挾んで加圧するが、その包装商品10を送
り込む際(巧まスプリング3Q, 30’の緊張力(;
さからってその間隔を拡げ、加圧してシールチェックを
行う際《二は所定の圧力を加える作用を先述のカムプレ
ート28の曲面の形状とリンク保持フレーム24に設け
たカムローラー29により保持円盤20の回動により行
う。
更にそれぞれの加圧板22、234二は包装蘭品の送リ
込みに支障ない通常中央部分に、加えた圧力を測定する
為の圧力センサー61を取付け、又その間隔を測定する
為に片側を固定側加圧板22に固定し、可動側加圧板に
検知部を設けた変位測定器32を取付けそれぞれの変化
を信号として外部に取出せる構造としてある。
この様に構戒されたシールチェッカー17(ユ先述の通
り包装機1で包装された包装商品10をそれに設けた8
組のシールチェックユニット18に1111、矢印方向
に間欠回動しては送入コンベヤーに相対する送入位置B
で停止するとそれ迄に包装商品10は押えコンベヤー1
3と送入コンベヤー16は共《ニシールチェ7クユニy
ト1B方向にエヤシリンダー15を作動して角度を変え
その間《;挾み待機していた状態から両コンベヤー16
、16の駆動(:l−よって送り込む、その時点では先
述のリンク支持フレーム24ノカムローラー29はシー
ルチェ,カー17の中央部《二設けたカムプレートの曲
面の凸部Fに接し可動側加圧板23をリンク25、2s
; 26、26′を介して固定側加圧板22との間隔を
拡げ包装商品10の送り込みに支障の無い状態とし、更
に固定側、可動側のそれぞれの加圧板22、23に設け
てある送りコンベヤ−55、55’も固定側加圧板の駆
動軸34を保持円盤2aのプレート外部迄貫通して出し
その先端に取付けたクラ,チ35がシールチェッカー支
持台21に取付けた図示していないプラケ1トに取付け
先端に先述のクラッチ35に相対するクラブチを取付け
た駆動モーター36に通電し、クラッチ35・・・55
に係合し駆動軸64を回転し送り込まれる包装商品10
をシールチェックユニット18の所定位置迄、送り込ま
れた事を確認する為予じめ設けてある位置決めセンサー
57で検知して後クラッチ駆動モーター36を停止しク
ラッチ35・・・35を解放する。
この一連の動作は包装磯1の包装速度(;同期しその包
装サイクルの中で完了する様1二行ない、次のシールチ
ェックユニット18への包装商品の受入に備エシールチ
ェッカー17をこの実施例では1/8週、別に設けた起
動、停止、回転速度をコントロール出来るステフビング
モーター等の駆動モーター58の出力軸にスプロケット
39を取付け一方シールチェッカー17の円筒軸19に
取付けたスプロケット40をチェン41で係合して回動
し次の定位置で停止し引続きエヤシリンダー15の作動
により旧位置に復帰した送入コンベヤー16とその押え
コンベヤー13の間に送り込み待機させてある次の包装
商品10を送り込む動作を順次繰還し、取出し位[Cに
至ったシールチェックユニット1日はその時点テ先述の
包装商品10の送り込み時と同様に加圧中は離れていた
先述のカムローラー29を再びカムプレート28の曲面
の凸部《二接触させ拡げて、シールチェッカー17の間
欠回動が停止すると直ちに送りコンベヤー5’5、53
’を送り込み時とは反対方向(;逆転させ、送り出しの
定位置Cで待機している取出しコンベヤー42とその押
えコンベヤー43を包装商品10を送り込み時と同様に
設けた方式の装置により駆動してシールチェックの終了
した包装商品をその間C;挾んで取出し動作を行ない予
じめ設けてある取出し確認の位置決めセンサー44で検
知すれば停止し、引続き取出コンベヤー42は支点Dを
基点としたアーム45、押えコンベヤー43は支点Eを
基点とし、エヤシリンタ一−47を作動してシールチェ
ッカー17の上部に設けた次工程{二送る製品送りコン
ベヤー48に移載する位置迄遥動変位させ、両コンベヤ
ー42、43を取出時とは反対に逆転して製品送りコン
ベヤー481=移乗させると同時《二両コンベヤー42
、43は旧位置に復帰させ次の取出しに備える。
える。
各部は以上述べた通り包装機1の包装動作に同期し、そ
の毎回の包装サイクルの範囲時間内《二これらの動作を
繰返しシールチェックユニ,ト18に送り込まれた次の
位置から取出しの直前迄の間、両加圧板22、23の間
で所定の圧力をかけその始めと終了する迄の間に検出し
た圧力差で、又はその間隔の変化で異常を発見すれば当
該包装商品をシールチェッカー17から機外に取出して
後、次工程に送る製品送りコンベヤー48の途中で図示
していない装置で排除する。
尚、本実施例ではシールチェックユニ,ト8組をシール
チヱクカーに装置した例で説明したが加圧しシールチェ
ックを信頼度の高いものにする為には出来れば時間をか
ける事が望ましいので装置が余り複雑にならぬ範囲で包
装フイルムの性質により、袋寸法と又許容される設置ス
ペースを考慮してその数を決定する、又本実施例ではシ
ールチェックユニット18への包装商品10の送り込み
を低い位置で行ない、それより高い位置での取出した例
で説明したが逆に高い位置でシールチェックユニyll
8i=送り込み、それより低い位置で取出す方法をとれ
ばシールチェックユニット18に取付けた送りコンベヤ
ー55、34は除くか又は取付けても甚だ簡単なものに
する事が考えられ又本実施例の様(ニシールチェ1カー
17が単列でなく複列とし、ツインチー−ブ方式の包装
機用として対応丁る事も可能であり、又包装商品の加圧
もスプリングの緊張力によらずエヤシリンタ゛−49を
使用しカムプレート28カムローラー29等は使用せず
空気圧で行う事も出来る、尚包装商品10をシールチェ
ックユニット18の所定の位置迄送入するのに装置した
送りコンベヤー63、3ごは加圧する際にシール不良発
生部所を面で押え加圧により洩出する空気《二障害を出
来るだけ無くする為に種々方法はあるが平面ベルトは使
用せず本実施例ではエンドレスした棒状の丸ゴムによる
方法で示し又その駆動は固定側加圧板22の送りコンベ
ヤー33の駆動軸34を先述の通り回転させる事により
行なうがその駆動軸54{ニプーIJ−50を、又可動
側加圧板23の送りコンベヤ55′  の対する駆動軸
54′にも同様(ニブーリ−50′を取付けこれ《ニベ
ルト51をその回転が互に逆になる様にかけ包装商品1
0の送り込み、取出しの際に送りコンベヤー53、33
’が同一方向に走行する機構としてある。
〈発明の効果〉 以上この出願の発明によれば軟包装フイルムを使用して
大it=生産され消費されている包装商品のシール不良
による欠陥商品が消費者にわたる事が無イ様にシールチ
ェックを行なう方法として、従来の段ポール詰等の作業
時になされていた人手の触感による不確実な方法、確実
ではあるが実施数量《二限度がある抜取検査方法、又は
機械的に試みられて来た平面で直線的に移送しながらシ
ールチェックの方法も雑で信頼度の低いものであったし
又このシール不良も太きければ発見も容易であるが多く
発生するのは僅かなシール不良が多く従って発見し除去
するには加圧する方法でも時間が必要で効率の悪さ等が
改善され包装商品のシールチェプクを全数、効率良く行
なう事が出来る。
殊に従来人手により行っていた段ボール詰の作業も将来
は機械化も考えられるがその為(:は全数チェックを行
なう確実な方法が求められるが、これ迄に試みられて来
た平面、直線上を移行させて行なう方法では装置を設置
するスペースの制約もある為、被検査対象の包装商品を
包装機の包装サイクルに合わせながら多くても同時に4
袋程度が限度に行なわれていた。これは包装機の包装速
度が毎分60袋とすると一袋当り4秒となり実質的{二
は3秒程度しかチェック出来なかったが、本実施例に示
した方法では従来方式でもシールチェ7ク部の下部の有
効利用はなされていなかったのを立体的{二装置を購或
しシールチェッカーを実施例に詳細に説明した通り保持
円盤の円周部の周長を利用する事によりスペース的(−
有利となり8袋を同時にチェックする方法により前述と
同速であれば一袋当り8秒で実質7秒程度かける事が出
来、 設置スペースも70乃至75センチ角程度におさめる事
が出来スペースは約半分(;、加圧時間は2倍余りとな
りスペース効果の改善とシールチェックの信頼が著しく
高くなる。
又各包装商品を[固別のシールチェックユニ,トC:よ
りシールチェックを行ないその加圧を包装商品《二対し
穏やかに速やかに行う様に設計する事が出来、加える力
も垂直方向に確実に行なう事により圧力の検出も正確に
、内容品を損う事なく行なわれる等の利点もあり更にシ
ール不良と共に細かなピンホールの発見も出来ると云う
効果もあり、 更に従来包装商品の扱いに手軽な為使用されていた真空
圧を用いたバキエームヘッ}による吸着方式を使用せず
機械的に行なう事により運転中の吸着方式で発生する事
の多かった吸着ミスが無くなり装置全体の運転効率も大
巾《二改善出来る優れた効果ある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の実施例の説明図であり、第1図
は1実施例の全体概略模式斜視図、第2図はその動作説
明図、第6図はシールチェックユニットの概略斜視図、
第4図は同じくシールチヱククユニットの説明図である
。 1・・・包装機、10・・・包装商品、13・・・押エ
コンベヤー  16・・・送入コンベヤー17・・・シ
ールチェ,カー 18・・・シールチェックユニット、 22・・・固定側加圧板、23・・・可動側加圧板、2
4・・・リンク支持フレーム、28・・・カムプレート
、29・・・カムローラー   3t・・・圧力センサ
ー32・・・変位測定器、42・・・取出コンベヤー4
3・・・押えコンベヤー B・・・送り込み位置、  C・・・取出位置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間隔を可変出来る構造として対面する一対の加圧
    板にて構成するシールチェックユニットを保持円盤の中
    央側から外周方向に向け複数ユニット取付けてなるシー
    ルチェッカーに於て、所定の位置で加圧板の間に被チェ
    ック物を送入し円周運動して別の所定位置で取出す迄の
    間加圧し、加えられた圧力とその加圧板相互の間隔の変
    化をシールチェックユニットに装着した計測器で測定し
    、シールの良否を判定し次工程に送る事を特徴とするシ
    ールチェックの装置及び方法。
  2. (2)一対の加圧板からなるシールチェックユニットの
    片側を固定側とし、別の片側を可動側としその間に被チ
    ェック物を間隔を拡げて送入して後間隔を挾めて加圧し
    、円周運動する間にシールチェックを行ないシールチェ
    ックユニット外に取出す際に再びその間隔を拡げる動作
    が互に垂直方向に移動し被チェック物への加圧も垂直に
    行なわれる事を特徴とする特許請求の範囲第一項記載の
    シールチェックの装置及び方法。
  3. (3)シールチェッカーを構成する保持円盤に複数組装
    着されたシールチェックユニットに被チェック物が送入
    され、取出される迄の間に行なわれるシールチェックが
    前工程の計量包装機の動作と同期して行なわれる事を特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のシールチエックの
    装置及び方法。
  4. (4)シールチェックユニットが、対面する加圧板相互
    の間に加圧装置を取付けその加圧力で被チェック物を加
    圧し、シールチェックを行なう際その送入、又取出の動
    作時に加圧板相互の拡幅を保持円盤中央側に設けたカム
    プレートの作動曲面に、シールチエックユニットのリン
    ク保持フレームに取付けたカムローラの接触により保持
    円盤に取付けられ、これと一体に回動する事により行な
    う事を特徴とする特許請求の範囲第一項記載のシールチ
    ェックの装置及び方法。
  5. (5)シールチェックユニットの対面する加圧板の間隔
    を拡げて被チェック物を送入し加圧し、シールチェック
    後これを取出すに際して再び行なう間隔の拡幅を可動側
    加圧板に設けた加圧装置を外部よりの信号による動作に
    より行なう事を特徴とする特許請求の範囲第一項記載の
    シールチエックの装置と方法。
  6. (6)シールチェッカーによる被チェック物のシール良
    否の判定をその加圧開始後と加圧終了前迄の時間を元に
    測定される圧力の差で、又は間隔の変化で、又はこの双
    方の数値を比較して行なう事を特徴とする特許請求の範
    囲第一項記載のシールチエックの装置と方法。
  7. (7)シールチェックユニットの加圧板の双方に被チェ
    ック物の送入、取出用のコンベヤーを設け被チェック物
    がシールチェックの為所定の位置迄送入された事を、又
    シールチェック後シールチェッカー外部に取出された事
    を確認するセンサーを所定の位置に設けコンベヤーの起
    動停止を関連する装置の各部の動作に支障の無い様同期
    して行なう事を特徴とするシールチェックの装置及び方
    法。
  8. (8)シールチェッカーの加圧板に被チェック物の送入
    、取出用に設けたコンベヤーの駆動、停止を保持円盤を
    貫通させた駆動軸の先端にクラッチを取付け、被チェッ
    ク物の送入、取出の各所定位置でこれを対応するクラッ
    チを取付けた駆動装置を設け、それぞれが所定の位置に
    停止した時クラッチ相互が係合して装置各部の動作に同
    期して行なう事を特徴とするシールチエックの装置及び
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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