JPH09207911A - ストレッチ包装機 - Google Patents

ストレッチ包装機

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JPH09207911A
JPH09207911A JP1762696A JP1762696A JPH09207911A JP H09207911 A JPH09207911 A JP H09207911A JP 1762696 A JP1762696 A JP 1762696A JP 1762696 A JP1762696 A JP 1762696A JP H09207911 A JPH09207911 A JP H09207911A
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packaging
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Takashi Fukunaga
崇 福永
Takeomi Yasuda
武臣 安田
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形状、材質の異なるトレイを使用しても包装
不良を発生させることなく確実に包装されるストレッチ
包装機を提供する。 【解決手段】所望なプロセスでトレイTを選択すると、
位置データ等が記憶してある記憶手段Eから位置データ
が読み出され、制御手段9で所定の演算処理をして,制
御信号を搬入手段2を駆動する搬入モータ22へ伝達し
て所望の搬入位置にトレイTを移動、停止制御させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品と該商品が
載置されるトレイとからなる被包装物を、フィルムで包
装するストレッチ包装機に関する。さらに詳しくは、ス
トレッチ包装機のトレイ搬入位置制御に関する。
【0002】
【技術的背景】商品と該商品が載置されるトレイとから
なる被包装物を、自動的に包装するのにストレッチ包装
機が多用されているが、さまざまな種類の商品が流通さ
れている現在、商品の形状、性質、又は他の商品との差
別化等の理由により商品を載置するトレイは、これらさ
まざまな種類の商品に伴って、形状、材質の異なるトレ
イが流通されてきている。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のストレッチ包装機は、商
品と該商品が載置されるトレイとからなる被包装物の下
面にフィルム縁部を押動して折り込む第一折込部と、被
包装物の搬出に伴って折り込まれる第二折込部とを備え
た包装手段と、被包装物を包装手段下方に搬入する搬入
手段と、包装手段下方に搬入された被包装物を包装手段
上方に突き上げる昇降手段と、包装手段と搬入手段との
間にフィルムを移送し張架保持するフィルム移送手段
と、包装された被包装物を搬出する搬出手段とを備えて
いる。包装工程を詳述すると、搬入手段で搬入位置に移
動された被包装物を張架保持されたフィルムに昇降手段
で突き上げて被包装物の上面をフィルムで覆い、その状
態で折込み部材(左右折込板及び後折込板)を移動させ
てフィルム縁部を押動し搬出方向の一辺のみを残して被
包装物下面に折り込んだ後、固定されている折込み部材
の上部に被包装物が移動(搬出)することにより残りの
フィルム縁部が被包装物の底面に自然に折り込まれ包装
と搬出が同時に完了する。
【0004】ここで、上述している搬入位置とは、トレ
イが異なっても常に一定の位置に搬入される基準の位置
のことで、たとえば、固定されている折込み部材から搬
出方向(固定されている折込み部材がある方向)のトレ
イ上面の構成辺までの水平距離(以下、「基準距離」と
いう。)を一定になるように搬入し、とくに、搬入方向
と搬出方向が同一方向、すなわち、手前から搬入し、奥
に搬出されるタイプはオペレータから見て後端基準(以
下単に、「後端基準」という。)で行い、搬入方向と搬
出方向が相対方向、すなわち、手前から搬入し、手前に
排出されるタイプは前端基準(以下単に、「前端基準」
という。)で行っている。これにより排出側のフィルム
に皺がなくて適度な張力を持たせて折り込むことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、被包装物を
一定の搬入位置から張架保持されたフィルムに突き上げ
ると、前端基準又は後端基準の基準側のトレイ上面の構
成辺に応力が集中するが、従来これを加味した設定で包
装がなされていたが、上述したようにさまざまな形状、
材質の異なるトレイが流通されたことによって、中には
強度の弱いトレイも存在し、その強度の弱いトレイを使
用すればトレイ上面の構成辺がその応力に耐えきれず圧
潰したり、トレイ上面と側面とのなす角度が鋭角で尖鋭
状のトレイの場合などはフィルムが剪断されるといった
問題が生じてきた。また、コスト低減のためプリストレ
ッチを大きく(フィルムを延ばす)して包装する場合は
上記問題はより助長される結果となる。
【0006】さらに、従来のストレッチ包装機において
採用されていた搬入手段、すなわち、同軸上に所定間隔
をおいてコンベアが並設されプッシャーが周方向に亘っ
て適宜立設されたコンベア部で、プッシャーを検出して
搬入開始原点を決定し所望の位置まで搬入していたもの
では、下面より上面の方が大きいテーパ状に形成され、
かつ、プッシャーの高さよりも高いトレイの場合、進行
方向に対してこのプッシャーの位置よりも後方にトレイ
上面の構成辺がきてしまうため、突出した水平距離だけ
搬入位置がずれてしまい、特に前端基準のストレッチ包
装機では、包装不可能になるという不具合が生じてい
た。また、従来搬入位置が昇降手段上に設定されてお
り、搬入手段で被包装物を乗り移す際に搬入位置がずれ
るため、これを回避するために昇降手段上面に制動部材
を貼設するといった面倒な細工が施されていた。
【0007】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、形状、材質の異なるトレイを
使用しても包装不良を発生させることなく確実に包装で
きるストレッチ包装機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、商品と該商品が載置されるトレ
イとからなる被包装物の下面にフィルム縁部を押動して
折り込む第一折込部と、被包装物の搬出に伴って折り込
まれる第二折込部とを備えた包装手段と、被包装物を包
装手段下方に搬入する搬入手段と、包装手段下方に搬入
された被包装物を包装手段上方に突き上げる昇降手段
と、包装手段の下方にフィルムを移送し張架保持するフ
ィルム移送手段と、包装された被包装物を搬出する搬出
手段とを備え、搬入手段で移動された被包装物を張架保
持されたフィルムに突き上げフィルム縁部を被包装物下
面に折り込んで包装するストレッチ包装機において、前
記搬入手段によって搬入される被包装物を包装手段下方
に停止させる位置を決定するための位置データ等をトレ
イの種類ごとに予め記憶する記憶手段と、トレイが選択
されると位置データに基づいて搬入手段を制御する制御
手段とを備え、所望の搬入位置に被包装物を移動停止自
在にして上記課題を解決するものである。
【0009】すなわち、所望なプロセスでトレイを選択
すると、位置データ等が記憶してある記憶手段から位置
データが読み出され、制御手段で所定の演算処理をして
制御信号を搬入手段を駆動する駆動源、たとえば直線あ
るいは回転出力を得るアクチュエータ、(油圧、空圧を
利用した直線シリンダ、又は回転モータ、あるいは電気
を利用したブレーキ付モートル、ステッピングモータ等
が挙げられ、中でも正確な制御が可能となるステッピン
グモータを直接の駆動源とした搬入手段が好ましい。)
へ伝達して所望の搬入位置に被包装物を移動、停止制御
させるものである。(請求項1)
【0010】また、前記搬入手段で包装手段下方に搬入
された被包装物に当接して押動移動させる当接部と、前
記当接部を搬入手段の搬入方向に沿って移動させる移動
手段と、押動移動量を決定するための押動データ等をト
レイの種類ごとに予め記憶する記憶手段と、トレイが選
択されると押動データに基づいて移動手段を制御する制
御手段とを備え、所望の搬入位置に被包装物を押動停止
自在にすることにより上記課題を解決する。この技術的
手段は、所望なプロセスでトレイを選択すると、押動デ
ータ等が記憶してある記憶手段から押動データを読み出
し、所定の演算処理をして移動手段に制御信号を伝達し
て、搬入手段で包装手段下部に移動された被包装物を当
接部で押動して、所望の搬入位置に被包装物を移動、停
止制御させるものである。(請求項2)
【0011】また、前記搬入手段で包装手段の下方に搬
入される被包装物をストップさせる当接部と、前記当接
部を搬入手段の搬入方向に沿って移動させる移動手段
と、トレイの種類毎にストッパの移動量データを記憶す
る記憶手段と、トレイが選択されると前記記憶手段に記
憶された該当する移動量データに基づいて前記移動手段
を制御する制御手段とを備え、被包装物を所望の搬入位
置に停止自在にすることにより上記課題を解決する。こ
の技術的手段は、所望なプロセスでトレイを選択する
と、移動量データが記憶してある記憶手段から移動量デ
ータを読み出し、所定の演算処理をして移動手段に制御
信号を伝達する。そして移動手段によって当接部を予め
所望の位置に移動させて搬入されてくる被包装物を当接
させて停止制御させるものである。(請求項3)
【0012】さらに、トレイが選択されるプロセスとし
て、前記記憶手段が、各々のトレイ番号、位置データ又
は押動データ若しくは移動量データ等が割り付けられて
記憶されているトレイデータと、商品データとを予め関
連づけて記憶し、商品をキーボード等を介して選択入力
することでトレイが選択される手段を採用する。(請求
項4)
【0013】前記搬入手段が、同軸上に所定間隔をおい
てコンベアが並設されたコンベア部からなり、前記昇降
手段が、各コンベア間に形成された間隙をぬうように昇
降動移動可能に所定間隔をおいて分割された頂部を有す
る昇降部を備え、降下時に該頂部上面が各コンベアの上
面よりも下方に設定される。(請求項5)
【0014】
【作用】上記技術的手段によれば下記の作用がある。請
求項1又は2若しくは3によれば、所望の搬入位置に被
包装物を停止自在にすることにより、基準距離を大きく
とることが可能となり、トレイの機械的性質にあった適
切な基準距離を設定する。請求項4によれば、商品をキ
ーボード等を介して選択入力されることによりトレイが
選択される。請求項5によれば、被包装物の搬入位置は
搬入手段によって決定される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明をする。図面は、計量ラベルプリンタを
備えた被包装物を包装するのに好適なストレッチ包装機
を例示している。図1乃至図6は第一の実施の形態を、
図7は第二の実施の形態を各々例示し、符号Aはストレ
ッチ包装機、Bは包装機本体、Cは計量ラベルプリン
タ、Dは制御手段、Eは記憶手段、Lは当接部、Mは移
動手段,Tはトレイ、Fはフィルムである。
【0016】まず、第一の実施の形態を図1乃至図6を
用いて説明をする。包装機本体Bは、計量皿を兼ねた商
品載置部1と、搬入手段2と、フィルム切断保持手段3
と、フィルム移送手段4と、昇降手段5と、包装手段6
と、搬出手段7と、シール手段8と、包装機本体制御手
段9とから構成された、前端基準の装置である。概略を
説明すると、繰出しロールRからフィルムFを繰出し、
フィルム切断保持手段3からフィルム移送手段4にフィ
ルムFが受け渡され、包装手段6下方に移送される。一
方、商品載置部1上に載置した被包装物Wを搬入手段2
によって後述する昇降手段5の昇降部51上面に搬入さ
れる。次に昇降手段5によってフィルム移送手段4によ
り張架されたフィルムFに向けて被包装物Wを突き上
げ、包装手段6でフィルムF縁部を折り込む。そして搬
出手段7によって被包装物Wを押動し、シール手段8上
に搬出させて折込み面をシールさせると共に、後述する
計量ラベルプリンタCによって発行されたラベルを、包
装された被包装物WのフィルムF面に貼付け包装が完了
する。
【0017】商品載置部1(計量皿)は、上部が、後述
する複数のベルトコンベア23と干渉しないように所定
間隔をおいて平板状を呈し、搬入方向と逆方向の端部が
突出形成されトレイを当接することにより位置決め可能
になっている。この商品載置部1は、ベルトコンベア2
3上面より商品載置部1上面が上方になるように設けら
れおり、被包装物Wを載置すると下部の計量部c6が計
量をして、計量ラベルプリンタ制御部c1に計量値信号
が伝達されるようになっている。なお、商品載置部1に
載置された被包装物Wの載置ずれ及び幅寸法を測定する
ために、商品幅検出センサーと、商品高さ検出センサー
(図示せず)が設けられているが本発明とは直接的に関
係しないので説明は省略する。
【0018】搬入手段2は、コンベア部21からなり、
ステッピングモータからなる搬入モータ22と、ベルト
コンベア23と、プーリー24と、軸25と、ベルトコ
ンベア23のベルト上面の周方向に所定間隔をおいて立
設された帯板状のプッシャー26と、プッシャー検出セ
ンサー27とから構成され、軸25間に所定間隔をおい
てベルトコンベア23が並設されている。このコンベア
部21は、ベルトコンベア23の上方のベルトが商品載
置部1の隙間内に可動するように掛渡されている。また
ベルト表面は摩擦を大きくして滑りにくくなっている。
プッシャー検出センサー27は透過型光センサーで、こ
のプッシャー検出センサー27によってプッシャー26
の待機位置(初期位置)を検出し、そこが後述するステ
ップ数の起算点となるように設定されている。
【0019】フィルム切断保持手段3は、カッタ部31
と、フィルム受部32、33とから構成されている。こ
のフィルム受部32、33の両者よってフィルムFの先
端を、そのまま両者を上方に移動させることによって後
述するフィルム移送手段4に移送し、所定長さフィルム
Fが移送されたら、カッタ部31によってフィルムFが
切断されるようになっている。
【0020】フィルム移送手段4は、コンベア部41
と、クランプ部42と、ユニット移動部43と、支持枠
44とから構成されている。コンベア部41は、モータ
45によって駆動される上下一対で左右1組のコンベア
ユニット46とからなり、後述する包装手段6と搬入手
段2との間に配設されている。このコンベア部41は、
各々のコンベアが同期するようになっており、移送側端
(図1においては、右側)のプーリー47は、フィルム
切断保持手段3からフィルムFの受渡し時には開いてア
ンクランプ状態を保ち、フィルムFが受渡されたら、た
だちに閉じてフィルムFを狭持し移送するようになって
いる。クランプ部42は、開閉機能(上部が固定、下部
が可動)を持った上下一対で左右1組のクランプユニッ
ト48とからなり、移送されたフィルムFをクランプし
て張架させ、包装タイミングに基づいてフィルムFを狭
持状態から開放させるようになっている。ユニット移動
部43は、ガイド49と、連絡部材410と、往復動さ
せるアクチュエータ(図示せず)とを備え、コンベア部
41と、クランプ部42を支持する支持枠44の下部に
設けられ、ユニット間の間隔を調節可能にしている。
【0021】昇降手段5は、昇降部51と、リンク部5
2と、カム部53とから構成される。昇降部51は、所
定間隔をおいて連設されたベルトコンベア23を各々股
ぐように形成され、昇降部51上面で被包装物Wを載承
し突き上げる。リンク部52は、一端を昇降部51の基
端に軸支され、他端を機枠等に回動可能に軸支されてい
る。カム部53は、リンク部52の中途域にカム面が当
接するよう設けられ、モーター54によってカムが1回
転することにより昇降部51が昇降動するようになって
いる。
【0022】包装手段6は、第一折込部61と、第二折
込部62とからなる。第一折込部61は、左右折込板6
3と、後折込板64とから構成される。この左右折込板
63と後折込板64は各々水平移動機構(図示せず)を
備え、突き上げられたトレイT下面を摺接するような位
置関係で水平移動可能になっている。第二折込部62
は、折込ローラ65からなり、被包装物Wが搬出される
際トレイT下面を摺接するような位置関係で機枠等に搬
出方向と直交する方向に架設固定されている。
【0023】搬出手段7は、トレイT側面を押動させる
プッシャー71を有する水平移動機構(図示せず)から
なり、搬出部72に被包装物Wを搬出させる。シール手
段8は、ヒーターが並設されたヒートシール部81から
なる。包装機本体制御手段9は計量ラベルプリンタ制御
手段c1と併せて後述する。
【0024】計量ラベルプリンタCは、被包装物Wを包
装機本体Bの商品載置部1に載置することによって計量
されたデータを基に、予め入力設定されている単価から
商品の値段を算出し、その値段とそれ以外の商品データ
をラベル用紙に印字し発行するもので、発行されたラベ
ルを吸着保持し、包装された被包装物WのフィルムF面
に貼付け作業を行うもので、計量ラベルプリンタ制御手
段c1によってコントロールされている。
【0025】制御手段Dは、上述の包装機本体制御手段
(制御手段)9と、計量ラベルプリンタ制御手段c1と
からなり、包装機本体制御手段9内のRAM91と、計
量ラベルプリンタ制御手段c1のRAMc4とで記憶手
段Eが構成されている。
【0026】包装機本体制御手段9は、インターフェー
ス92と、ROM93と、RAM91と、操作部94
と、機構駆動部95と、CPU96とから構成され、C
PU96と各々が接続されている。インターフェース9
2は、計量ラベルプリンタ制御手段c1と交信するため
の回路で、計量ラベルプリンタ制御手段c1のインター
フェースc2と接続されている。ROM93は、CPU
96が実行する包装機本体Bをコントロールさせる制御
プログラムが記憶されている。RAM91は、CPU9
6が実行するためのフラグ、レジスタとトレイデータR
が記憶されている。詳細は後述する。操作部94は、包
装機本体Bの起動、停止等の入力を行うためのスイッチ
からなる。機構駆動部95は、包装を実行する場合に包
装機本体Bの各機構部と直接的に連絡するためのインタ
ーフェースで、昇降手段を駆動するモーター54、搬入
手段2を駆動する搬入モータ22、フィルム移送手段4
を駆動するモータ45、商品幅検出センサー、商品高さ
検出センサー,プッシャー検出センサー27等は、この
機構駆動部95を介して制御信号又は検出信号が入出力
されるようになっている。本発明と関係する搬入手段2
を駆動する搬入モータ22には、後述する位置データに
基づいたステップ数のパルス信号が供給されるようにな
っている。
【0027】計量ラベルプリンタ制御手段c1は、イン
ターフェースc2と、ROMc3と、RAMc4と、表
示操作部c5と、計量部c6と、印字部c7と、吸着部
駆動部c8と、商品検出センサーc9と、CPUc10
とから構成され、CPUc10と各々が接続されてい
る。インターフェースc2は、包装機本体制御手段9と
交信するための回路で、包装機本体制御手段9のインタ
ーフェース92と接続されている。ROMc3は、CP
Uc10が実行する各種プログラムが記憶されている。
RAMc4は、CPUc10が実行するためのフラグ、
レジスタと商品データが記憶されている。詳細は後述す
る。表示操作部c5は、キーボートと液晶パネル等から
なり、各種情報の入出力表示がされるようになってお
り、商品データSや後述するトレイデータRを設定でき
るようになっている。計量部c6は、商品載置部1に載
置された被包装物Wの計量信号をCPUc10へ供給す
るものである。印字部c7は、サーマルプリンタ等から
なり、CPUc10の指令に基づいて、品名、重量、値
段、単価、有効日、バーコード等が印字されたラベルを
発行するようになっている。吸着部駆動部c8は、発行
されたラベルを吸着保持し、包装された被包装物のフィ
ルム面に貼付けるための機構部である。商品検出センサ
ーc9は、ラベル貼付け時に商品の有無を検出するもの
である。
【0028】包装機本体制御手段9のRAM91に記憶
されているトレイデータRは、トレイ番号、位置デー
タ、包装条件からなる。トレイ番号とは、単純な認識の
ための番号で、この番号を識別番号とし、トレイ番号別
に以下のものが割り付け、記憶されている。位置データ
… 包装するトレイにあわせた基準距離Hを確保するた
めの距離的データである。例えば、基準となるトレイを
使用して基準の搬入位置までのステッピングモータ(搬
入モータ22)のステップ数(ステッピングモータへ供
給するパルス信号数)を基準値とし、その基準値から所
望する搬入位置までのステップ数(+35とか−40
等)を位置データとする。包装条件… フィルム移送手
段4のクランプ部42や、包装手段6等の包装に関する
一連のタイミングを標準タイミング(基準になるトレイ
を使用した場合におけるタイミング)に対して、包装す
るトレイ形状(縦、横、高さ)にあわせたタイミングに
調整をするための時間的データである。
【0029】計量ラベルプリンタ制御手段c1のRAM
c4に記憶されている商品データSは、品番、商品名、
単価、風袋、トレイ番号からなる。品番とは、単純な認
識のための番号で、この番号を識別番号とし、品番別に
以下のものが割り付け、記憶されている。 商品名… 商品の名称、すなわち「松坂牛・しゃぶしゃ
ぶ用高級ロース」等 単価… たとえば100グラム当たりの単価、すなわち
「2000」等 風袋… たとえばトレイの重量(グラム)、すなわち
「25」等 トレイ番号… 上記と同一なので説明は省略する。
【0030】以上のように構成されているストレッチ包
装機Aの一連の動作を、図6に示されているフローチャ
ートを用いて説明をする。 (ステップ1)… オペレータは表示操作部c5に一括
表示されている商品データSをみながら、包装する商品
名に対応している品番を、表示操作部c5のキーボート
でキー入力する。 (ステップ2)… キー入力されると該当する商品デー
タSを読出す。 (ステップ3)… 商品データSに記憶されているトレ
イ番号がCPUc10からCPU96に送られ、対応す
るトレイデータR(位置データ、包装条件)を読み出
す。 (ステップ4)… 対応する被包装物Wを商品載置部1
に載せ、計量値が安定したかの判断を行い、安定状態に
なったら計量値信号が計量ラベルプリンタ制御手段c1
に転送する。 (ステップ5)… 計量が終了したら、搬入手段2(ベ
ルトコンベア23)が低速起動(搬入モータ22に長い
間隔のパルス信号が供給される。)され、原点(プッシ
ャー26の待機位置)にいたプッシャー26が移動して
商品載置部1上の被包装物Wを押動する。 (ステップ6)… 原点から商品載置部1端部(昇降手
段側)までの距離(ステップ数)が予め記憶されてお
り、常時、比較判断を行うことによって被包装物Wが商
品載置部1上を通過したか否かの判断が行われる。 (ステップ7)… 被包装物Wが商品載置部1上を通過
したら、高速起動(搬入モータ22に短い間隔のパルス
信号が供給される。)する。 (ステップ8)… 位置データ(ステップ数)に基づい
た所望する搬入位置までのステップ数に、常時、比較判
断を行うことによって被包装物Wが所望する搬入位置に
到着したか否かの判断が行われる。 (ステップ9)… フィルム切断保持手段3で所定長さ
カットされたフィルムFを、フィルム移送手段4によっ
て張架保持され、昇降手段5の昇降部51上面によって
被包装物Wが突き上げられる。 (ステップ10)… 突き上げが終了したら、搬入手段
2(ベルトコンベア23)が高速起動されて、プッシャ
ー26が原点(待機位置)に復帰する。 (ステップ11)… 第一折込部61の左右折込板63
と、後折込板64が、各々水平移動させてフィルム縁部
を押動して左右、後の折込みを行い、そして昇降部51
は降下する。 (ステップ12)… 搬出手段7のプッシャー71がト
レイT後側面を押動させて搬出部72に搬出させる。こ
のとき、固定されている第二折込部62の折込ローラ6
3の上部に被包装物が移動(搬出)することにより自然
に折り込まれ包装と搬出が同時に行なわれる。 (ステップ13)… ステップ4で得られた計量値信号
と、商品データに基づいて値段が算出された後、これら
のデータが印字されたラベルが印字部c7より発行さ
れ、吸着部駆動部c8によって、発行されたラベルを吸
着保持し、包装された被包装物WのフィルムF面に貼付
けられる。 (ステップ14)… 搬出部72であるシール手段8の
ヒートシール部81に、被包装物W下面のフィルムFが
シールされて包装が完了する。
【0031】次に図7を用いて第二の実施の形態を説明
する。この第二の実施の形態は、第一の実施の形態にお
いて設けられていた計量皿を兼ねた商品載置部1とプッ
シャー26を取り除き、起動はキー操作により行うよう
にして、当接部Lと移動手段Mを設け、包装機本体制御
手段9のRAM91に記憶されてるトレイデータRの位
置データを押動データに替え、搬入手段2を被包装物が
当接部Lに当接するまで動作させ、押動データに基づい
て移動手段Mをコントロールさせるもので、他の構成の
説明は同一符号を付けて説明は省略する。
【0032】移動手段Mは、直線出力を得るアクチュエ
ータからなる。当接部Lは、直方体状を呈しアクチュエ
ータの先端に固着されている。この当接部Lを先端に備
えた移動手段Mは、搬入手段2の上面近傍で、かつ、昇
降手段5を介して(図7では搬入手段2右端部)搬入手
段2の搬入方向と逆方向に押動するように設けられ、搬
入されてきた被包装物Wを搬入手段2のベルトコンベア
23上で搬入方向と坑する方向に押動されるようになっ
ている。押動データは、包装するトレイTにあわせた基
準距離Hを確保するための距離的データである。例え
ば、基準となるトレイTを使用して基準の搬入位置の距
離に対し、押動して移動させる距離(30(ミリメート
ル))を押動データとする。以上のように構成されてい
る第二の実施の形態は、商品名に対応している品番をキ
ー入力することで、搬入手段2駆動して被包装物Wが当
接部Lに当接するまで動作させ、そこから押動データに
基づいて被包装物Wが搬送方向と坑する方向に押動され
所望する搬入位置に調整される。そして第一の実施の形
態同様被包装物Wが包装、シールされて包装が完了す
る。
【0033】また、第二の実施の形態で例示したストレ
ッチ包装機において、包装機本体制御手段9のRAM9
1に記憶されてるトレイデータRの押動データを移動量
データに替え、移動手段Mによって当接部Lを予め所望
の位置に移動させて搬入されてくる被包装物Wを当接停
止させ搬入位置を自在に設定させても良い。この場合、
移動量データとは、押動データと同様に包装するトレイ
Tにあわせた基準距離Hを確保するための距離的データ
である。例えば、基準となるトレイTを使用して基準の
搬入位置の距離に対し、当接部Lを移動させる距離(3
0(ミリメートル))を移動量データとする。
【0034】なお、本実施の形態では制御手段Dが包装
機本体制御手段9と、計量ラベルプリンタ制御手段c1
とから構成したが、包装機本体制御手段9だけで構成さ
れても良いし,または、搬入手段2のみを専用で制御す
るものであっても良い。また、本実施の形態では搬入手
段2のプッシャー26の待機位置をもってステップ数の
起算点としたが、このものに替えて商品載置部1と昇降
手段5中途域で、かつ、コンベア部21の上方に検出セ
ンサーをF設け、検出センサーFの位置をもってステッ
プ数の起算点としても良く、すなわち、移動してきた被
包装物Wの前端あるいは後端を固定された検出センサー
Fで検出して、そこからの位置データに基づいて制御し
ても良いもので後端基準にも適用できる。さらに、搬入
手段2を停止位置に近づくと徐々に減速するようにすれ
ば被包装物Wの搬入位置は正確になり、途中の搬入速度
を上げることができる。また、位置データは、トレイ毎
ではなく、商品毎に設けても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したから下
記の利点がある。所望の搬入位置に被包装物を移動停止
自在にすることにより、適切な搬入位置を設定すること
ができるため、被包装物を張架保持されたフィルムに突
き上げても、前端基準あるいは後端基準の基準側のトレ
イ上面の構成辺にかかる応力は、基準側のトレイ上面の
構成辺と折込ローラとの距離を長くすることができ、フ
ィルムの単位長さ当たり歪み(伸び)が減少するため少
なくなる。よって、トレイ上面の構成辺がその応力に耐
えきれず圧潰したり、フィルムが剪断されるといった問
題を回避でき、トレイの性質にあった適切な包装が可能
となる。請求項4では、商品をキーボード等を介して選
択入力されることによりトレイが選択されるようにした
から、もともと商品を指定する装置であればトレイを指
定操作する必要がない。請求項5では、上面の高さを昇
降手段よりも搬入手段を高く設定するようにしたから、
搬入手段(コンベア)を停止させるだけで搬入位置が決
まり、従来の搬入位置が昇降手段上に設定されているも
ののように、搬入手段で被包装物を乗り移す際に搬入位
置がずれる心配がない。よって、安定した搬入位置が担
保され、包装不良を発生させることなく確実に被包装物
を包装する最適なストレッチ包装機を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態の概略を示す縦断正面図
【図2】A−A断面図
【図3】B−B拡大断面図
【図4】制御手段の電気的構成を示す説明図
【図5】(a)商品データ、(b)トレイデータ,を示
す説明図
【図6】一連の動作を示すフローチャート
【図7】第二の実施の形態の概略を示す縦断側面図
【符号の説明】
T…トレイ W…被包装物 61…第一折込部
62…第二折込部 6…包装手段 F…フィルム 2…搬入手段 2
1…コンベア部 5…昇降手段 51…昇降部 4…フィルム移送手
段 7…搬出手段 D…制御手段 A…ストレッチ包装機 E…記憶手
段 9…制御手段(包装機本体制御手段) R…ト
レイデータ S…商品データ H…基準距離 L…当接部 M…移動手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品と該商品が載置されるトレイとから
    なる被包装物の下面にフィルム縁部を押動して折り込む
    第一折込部と、被包装物の搬出に伴って折り込まれる第
    二折込部とを備えた包装手段と、被包装物を包装手段下
    方に搬入する搬入手段と、包装手段下方に搬入された被
    包装物を包装手段上方に突き上げる昇降手段と、包装手
    段の下方にフィルムを移送し張架保持するフィルム移送
    手段と、包装された被包装物を搬出する搬出手段とを備
    え、搬入手段で移動された被包装物を張架保持されたフ
    ィルムに突き上げフィルム縁部を被包装物下面に折り込
    んで包装するストレッチ包装機において、 前記搬入手段によって搬入される被包装物を包装手段下
    方に停止させる位置を決定するための位置データ等をト
    レイの種類ごとに予め記憶する記憶手段と、トレイが選
    択されると位置データに基づいて搬入手段を制御する制
    御手段とを備え、所望の搬入位置に被包装物を移動停止
    自在にしたことを特徴とするストレッチ包装機。
  2. 【請求項2】 商品と該商品が載置されるトレイとから
    なる被包装物の下面にフィルム縁部を押動して折り込む
    第一折込部と、被包装物の搬出に伴って折り込まれる第
    二折込部とを備えた包装手段と、被包装物を包装手段下
    方に搬入する搬入手段と、包装手段下方に搬入された被
    包装物を包装手段上方に突き上げる昇降手段と、包装手
    段の下方にフィルムを移送し張架保持するフィルム移送
    手段と、包装された被包装物を搬出する搬出手段とを備
    え、搬入手段で移動された被包装物を張架保持されたフ
    ィルムに突き上げフィルム縁部を被包装物下面に折り込
    んで包装するストレッチ包装機において、 前記搬入手段で包装手段下方に搬入された被包装物に当
    接して押動移動させる当接部と、前記当接部を搬入手段
    の搬入方向に沿って移動させる移動手段と、押動移動量
    を決定するための押動データ等をトレイの種類ごとに予
    め記憶する記憶手段と、トレイが選択されると押動デー
    タに基づいて移動手段を制御する制御手段とを備え、所
    望の搬入位置に被包装物を押動停止自在にしたことを特
    徴とするストレッチ包装機。
  3. 【請求項3】 商品と該商品が載置されるトレイとから
    なる被包装物の下面にフィルム縁部を押動して折り込む
    第一折込部と、被包装物の搬出に伴って折り込まれる第
    二折込部とを備えた包装手段と、被包装物を包装手段下
    方に搬入する搬入手段と、包装手段下方に搬入された被
    包装物を包装手段上方に突き上げる昇降手段と、包装手
    段の下方にフィルムを移送し張架保持するフィルム移送
    手段と、包装された被包装物を搬出する搬出手段とを備
    え、搬入手段で移動された被包装物を張架保持されたフ
    ィルムに突き上げフィルム縁部を被包装物下面に折り込
    んで包装するストレッチ包装機において、 前記搬入手段で包装手段の下方に搬入される被包装物を
    当接してストップさせる当接部と、前記当接部を搬入手
    段の搬入方向に沿って移動させる移動手段と、トレイの
    種類毎に当接部の移動量データを記憶する記憶手段と、
    トレイが選択されると前記記憶手段に記憶された該当す
    る移動量データに基づいて前記移動手段を制御する制御
    手段とを備え、被包装物を所望の搬入位置に停止自在に
    したことを特徴とするストレッチ包装機。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段が、各々のトレイ番号、位
    置データ又は押動データ若しくは移動量データ等が割り
    付けられて記憶されているトレイデータと、商品データ
    とを予め関連づけて記憶し、商品を選択入力することで
    トレイが選択されることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載のストレッチ包装機。
  5. 【請求項5】 前記搬入手段が、同軸上に所定間隔をお
    いてコンベアが並設されたコンベア部からなり、前記昇
    降手段が、各コンベア間に形成された間隙をぬうように
    昇降動移動可能に所定間隔をおいて分割された頂部を有
    する昇降部を備え、降下時に該頂部上面が各コンベアの
    上面よりも下方に設定されることを特徴とする請求項1
    記載のストレッチ包装機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5750229A (en) * 1993-04-09 1998-05-12 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Phthalocyanine compound and optical recording medium containing it
JP2003200615A (ja) * 2001-12-28 2003-07-15 Toshiba Tec Corp ラベルプリンタ
JP2011178437A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Teraoka Seiko Co Ltd 包装用フィルム及びその包装用フィルムを用いた包装装置
JP2012148781A (ja) * 2011-01-14 2012-08-09 Ishida Co Ltd 包装機およびそれを備えた包装機システム

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