JP2007138960A - ケース部材の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の締結手段により機器本体に外周部が締結されるとともに中央部の中央ボス部39a,40aが締結されるケース部材5の内壁面側に、前記中央ボス部39a,40aを環状に連結して内側に貫通孔35を形成する連結壁41が突出形成されるとともに、中央ボス部39a,40aと連結壁41の端面が同一平面にあり、機器本体のケース部材5が取り付けられる側面の中央には、ボス部27a,28aを環状に連結する突条29が突出形成されるとともに、機器本体に突出形成されるボス部27a,28aおよび突条29の端面が同一平面にあり、ケース部材の中央ボス部39a,40aおよび連結壁41の端面は、機器本体の複数のボス部と突条29の端面に対応して合わせ面として突き当てられてケース部材5が機器本体に取り付けられるケース部材の取付構造。
【選択図】図7
Description
この締結される複数の中央締結部を互いに連結する連結壁がケース部材の内壁面に突出形成されて中央締結部とともに機器本体に突き当てられるので、ケース部材の中央部が確固として機器本体に一体に固着されて剛性が向上し該中央部の振動を抑制することができ、騒音の発生を防止することができる。
さらに連結壁により締結部の剛性も向上し、一層ケース部材の締結剛性も向上する。
ケース部材の環状の連結壁の内側は貫通孔が形成されるので軽量化が図れるとともに、同貫通孔を利用して他部材が機器本体に取り付けられるのでスペースの有効利用が図れる。
この締結される複数の中央締結部を互いに連結する連結壁がケース部材の内壁面に突出形成されて中央締結部とともに機器本体に突き当てられるので、ケース部材の中央部が確固として機器本体に一体に固着されて剛性が向上し該中央部の振動を抑制することができ、騒音の発生を防止することができる。
中央締結部を互いに連結する連結壁が機器本体に突き当てられるので、中央締結部を多数設ける必要がなくケース部材の形状が簡素化し、締結手段も少なくてすみ組付け作業も容易となる。
さらに連結壁により締結部の剛性も向上し、一層ケース部材の締結剛性も向上する。
この締結される複数の中央締結部を互いに連結する連結壁がケース部材の内壁面に突出形成されて中央締結部とともに機器本体に突き当てられるので、ケース部材の中央部が確固として機器本体に一体に固着されて剛性が向上し該中央部の振動を抑制することができ、騒音の発生を防止することができる。
中央締結部を互いに連結する連結壁が機器本体に突き当てられるので、中央締結部を多数設ける必要がなくケース部材の形状が簡素化し、締結手段も少なくてすみ組付け作業も容易となる。
さらに連結壁により締結部の剛性も向上し、一層ケース部材の締結剛性も向上する。
この締結される複数の中央締結部を互いに連結する連結壁がケース部材の内壁面に突出形成されて中央締結部とともに機器本体に突き当てられるので、ケース部材の中央部が確固として機器本体に一体に固着されて剛性が向上し該中央部の振動を抑制することができ、騒音の発生を防止することができる。
中央締結部を互いに連結する連結壁が機器本体に突き当てられるので、中央締結部を多数設ける必要がなくケース部材の形状が簡素化し、締結手段も少なくてすみ組付け作業も容易となる。
さらに連結壁により締結部の剛性も向上し、一層ケース部材の締結剛性も向上する。
この締結される複数の中央締結部を互いに連結する連結壁がケース部材の内壁面に突出形成されて中央締結部とともに機器本体に突き当てられるので、ケース部材の中央部が確固として機器本体に一体に固着されて剛性が向上し該中央部の振動を抑制することができ、騒音の発生を防止することができる。
中央締結部を互いに連結する連結壁が機器本体に突き当てられるので、中央締結部を多数設ける必要がなくケース部材の形状が簡素化し、締結手段も少なくてすみ組付け作業も容易となる。
さらに連結壁により締結部の剛性も向上し、一層ケース部材の締結剛性も向上する。
25…側縁壁、26…ネジ孔、27,28…ネジ孔、29…突条、30…嵌合孔、31…ネジ孔、
33…内壁面、34…開口部、35…開口部、36…保守用開口部、37…側縁壁、38…取付け孔、39,40…取付け孔、41…連結壁、42,43…周壁、44…内リブ、45…弯曲リブ、46…外リブ、47,48,49…ボルト、
50…可変バルブタイミング用ソレノイド、51…オイルフィルタ、52…エンジンマウントブラケット、
60…補機ブラケット、61…油圧ポンプ、62…ACジェネレータ、63…コンプレッサ、64…ウォータポンプ、65…アイドラプーリ、66…無端状ベルト。
Claims (7)
- 複数の締結手段により機器本体に外周部が締結されるとともに中央部の中央ボス部が締結されるケース部材の内壁面側に、前記中央ボス部を環状に連結して内側に貫通孔を形成する連結壁が突出形成されるとともに、前記複数の中央ボス部と前記連結壁の端面が同一平面にあり、
前記機器本体の前記ケース部材が取り付けられる側面の中央には、ボス部を環状に連結する突条が突出形成されるとともに、前記機器本体に突出形成される前記複数のボス部および突条の端面が同一平面にあり、
前記ケース部材の前記複数の中央ボス部および連結壁の端面は、前記機器本体の前記複数のボス部と突条の端面に対応して合わせ面として突き当てられて前記ケース部材が機器本体に取り付けられることを特徴とするケース部材の取付構造 - 複数の締結手段により機器本体に外周部が締結されるとともに中央部の中央ボス部が締結されるケース部材の内壁面側に、複数の前記中央ボス部を互いに連結する連結壁が突出形成され、
前記機器本体の前記ケース部材が取り付けられる側面の中央には、複数のボス部が突出形成されるとともに、前記機器本体に突出形成される前記複数のボス部の端面が、同一平面にあり、
前記ケース部材の前記複数の中央ボス部および連結壁の端面は、前記機器本体の前記複数のボス部の端面に対応して合わせ面として突き当てられて前記ケース部材が機器本体に取り付けられ、
前記ケース部材の中央ボス部にエンジンマウントブラケットを固着することを特徴とするケース部材の取付構造。 - エンジンマウントブラケットの取付け孔およびケース部材の中央ボス部の取付け孔および機器本体のネジ孔にボルトが螺合されることを特徴とする請求項2記載のケース部材の取付構造。
- 複数の締結手段により機器本体に外周部が締結されるとともに中央部の中央ボス部が締結されるケース部材の内壁面側に、前記中央ボス部に連なる連結壁が突出形成され、
前記機器本体の前記ケース部材が取り付けられる側面の中央には、複数のボス部が突出形成されるとともに、前記機器本体に突出形成される前記複数のボス部の端面が、同一平面にあり、
前記ケース部材の中央ボス部および連結壁の端面は、前記機器本体の前記複数のボス部の端面に対応して合わせ面として突き当てられて前記ケース部材が機器本体に取り付けられ、
前記ケース部材の中央ボス部にエンジンマウントブラケットが固着され、
前記チェーンケースおよび前記エンジンマウントブラケットが前記機器本体のオイルフィルタの取付部に締結されることを特徴とするケース部材の取付構造。 - 複数の締結手段により機器本体に外周部が締結されるとともに中央部の中央ボス部が締結されるケース部材の内壁面側に、複数の前記中央ボス部を互いに連結する連結壁が突出形成され、
前記機器本体の前記ケース部材が取り付けられる側面の中央には、複数のボス部が突出形成されるとともに、前記機器本体に突出形成される前記複数のボス部の端面が、同一平面にあり、
前記ケース部材の前記複数の中央ボス部および連結壁の端面は、前記機器本体の前記複数のボス部に対応して合わせ面として突き当てられて前記ケース部材が機器本体に取り付けられ、
前記ケース部材の下部にクランクシャフトが貫通しうる開口部が形成され、
前記開口部の周縁部に形成された周壁と前記連結壁とを連結する内リブが形成されることを特徴とするケース部材の取付構造。 - 前記ケース部材がチェーンケースであり、
チェーンガイド部材に沿ってリブが形成されることを特徴とする請求項5記載のケース部材の取付構造。 - 複数の締結手段により機器本体に外周部が締結されるとともに中央部の中央ボス部が締結されるケース部材の内壁面側に、複数の前記中央ボス部を互いに連結する連結壁が突出形成され、
前記機器本体の前記ケース部材が取り付けられる側面の中央には、複数のボス部を連結する突条が突出形成され、
前記ケース部材の前記複数の中央ボス部および連結壁の端面は、前記機器本体の前記複数のボス部と突条の端面に対応して合わせ面として突き当てられて前記ケース部材が機器本体に取り付けられ、
前記ケース部材の側縁部に形成されたボス部と前記連結壁とを連結する内リブが、前記ケース部材の内壁面に形成され、
前記ケース部材の側縁部に形成されたボス部と前記中央ボス部とを連結する外リブが、前記ケース部材の外壁面に形成されることを特徴とするケース部材の取付構造。
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